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九尾の開放
326 九尾の開放 sage 2010/10/18(月) 01:01:32 ID:RPQdJTzH
九尾の狐の尻尾が触手だったらヤりたい放題だなと思ったのでSS1つ置いておきますね
―――バス亭にバスが到着した。
降りてくる乗客はいない。それもそうか。平日の夕暮れだというのに、わざわざ観光地へやってくる道理はない。
いつも通りの風景だ。いつも通り、運転手はここで一時間ほど休憩し、折り返し発車する、
はずだったのだが。
「お客さん、終点だよ」
返事はない。
「お客さん!」
「…ん~?」
「もう終点だよ!降りてくれ」
「えー?………え!?もう!?」
運賃を払い、あくびをしながら玲子はバスを降りた。
「はー、降りるのが終点でよかった。寝過ごすところだったわ」
さぁて、さっさと「仕事」を終わらせて戻ってこよう。バスの発車は一時間後だ。それを逃すとまた一時間待つハメになる。こんな山の中で一時間待つなんて退屈すぎて死んでしまう。
そんなことを考えながら、玲子は歩き出した。
「しかしこのカッコ、いつも思うけど動きづらいわね…。それに、物珍しいからってジロジロ見られるし」
愚痴をこぼす玲子の格好は巫女装束だ。そう、彼女は巫女なのだ。それも退魔師の家系に生まれた、生粋の退魔巫女。
…なのだが、どうもその素質は妹に持っていかれてしまったようだ。玲子自身は、ただの一般人よりはマシなものの、妖怪と戦うのはもちろん、お祓いも満足にできない。
それ故に、両親から言い渡されるのはいつも雑用のような仕事。それでも、巫女としての修行は人並みにやらなければならない。
そういう家系に生まれてしまった以上、仕方ないとも思うのだが、学業ついでにやるにしては正直面倒だ。それに、友人との付き合いを断ったことも二回や三回ではない、
歩き出して10分は過ぎただろうか。目的の場所に近づいていることが、「臭い」で分かる。
「あー、あったあった」
あったと言っても、そこは目的地ではない。玲子が見つけたのは、「史跡 殺生石」の大きな立て看板。
殺生石。そこは、かつて玉藻前が九尾の狐としての正体を現し、数万の軍勢と激しい戦いを繰り広げた後に殺害された場所。
しかし、玉藻前が死した時石となり、怨念として周囲に毒を撒き散らすようになったと云われ、今でも殺生石一帯は有毒ガスが噴出している。
その有毒ガス特有の臭いとして、硫黄化合物の、いわゆる「腐った卵の臭い」が周囲に立ち込めているのだ。
とはいえ、近づくだけで動物の命を奪うというのは昔話で、現在ではただの観光地だ。
そこまで毒が弱まっているのは、殺生石に貼られた護符のおかげだと言い伝えられている。
玲子の「仕事」とは、その護符を張り替えるだけである。
「さて」
それだけのために、わざわざこんな遠くまで派遣されるのも嫌になってしまうのだが。何にせよ、とにかく今はさっさと護符を張り替えてバスに乗り遅れないようにするのが第一優先だ。
「サクッと終わらせますか」
玲子は看板の先にある殺生石へ向け、急ぎ足で進む。
岩だけが転がる、荒涼とした風景の中を先へ先へと進むと、遊歩道が途切れ目の前に一際巨大な岩場が現れた。
ここに殺生石がある、はずなのだが岩が多過ぎてどれが本当の殺生石か分からない。
「え~と、どれだったかなぁ」
一応、去年・一昨年とここに来て護符を張り替えている。ただ、その時は母親と一緒だったので、一人では初めてだ。
母親は妖気を感じる石が一つだけあると言っていたが…。どうせ、自分の力では感じ取ることはできないだろう。
張り替えの仕事は少し前から頼まれるようになったが、自分に回ってくるイコール大したことない安全な仕事ということだ。そのため、対象の妖気が小さく玲子には感じ取れないのである。
今までは護符の場所を所有者や地元の人に聞いて何とかしてきたが、今回は所有者がいるわけでもないし、周りに人影もない。
「大きい石だったっていうのは覚えてるんだけど…」
陽はどんどん沈んでおり、早くしないとバスに間に合わないどころか、暗くなって護符が見つけられなくなってしまう。もし張り替えられないまま家に戻れば、両親に雷を落とされるのは確実だ。
こうなったら、大きな石を手当たりしだい見ていくしかないか。しかし、この動きづらい格好で岩場を歩き回るも難儀だ。
仕方ない。ダメもとで、一度妖気を探してみよう。そう考え、玲子は神経を研ぎ澄ます。
327 九尾の開放 sage 2010/10/18(月) 01:01:57 ID:RPQdJTzH
「ん?」
珍しく、妖気を感じた。その方向を見ると、確かに大きな石がある。
転ばないよう、足元に注意して進む。そしてその石を手で探ってみると、確かに紙の感触が手に伝わった。
「あーあったあった、よかったぁ~」
これで両親に怒られることもなくなった。そう思い、護符を剥がそうとするが剥がれない。
(あ、そう言えば鍵がかかってるんだった)
護符を見つけられたのが嬉しかったのか、剥がされないための鍵の解除を忘れていたことに気づく。
「解!」
解除の呪文を唱えると、玲子は貼られていた護符を嬉々として剥がした。そして持ってきた新たな護符を取り出す。
その時、彼女は気づかなかった。その石から発せられる妖気は、自分で感じられるほど大きいということに。
その時、彼女は忘れていた。母親が、古い護符を剥がすのは持参した護符を貼ってからよ、と言っていたことを。
その時、彼女は見た。目の前の空間に突然、暗闇が拡がっていくのを。
――あらあら、まさか封印を解いてくれるとはねぇ
「えっ?」
玲子が呆気に取られている間に、暗闇は彼女をゆうゆうと飲み込めるほどに拡がった。
そして、事態を理解する前に玲子は暗闇に吸い込まれていった。
気がつけば、玲子はうつ伏せに倒れていた。
と同時に、ここが異様な場所であることが肌を通して伝わってくる。
「ひっ…」
慌てて玲子は体を起こす。ぶよぶよとした気持ち悪い感触が伝わってきたからだ。
自分が倒れていた場所を見ると、赤黒い生肉のような地面があった。
玲子が辺りを見回すと、やはり同じような地面が広がっていて、少し先には壁も見える。
「な、何なのここは…」
「うふふ、いらっしゃい♪」
突然、後ろから声がした。玲子は驚きながら振り向く。
「だっ、誰っ!?」
「まぁまぁ、そんなに怖がらないで♪あなたのことは歓迎してるんだから♪」
振り向いた先にいたのは、楽しそうな表情を浮かべた美女。
着物を着ており露出は少ないが、体のラインが女性として完璧なものであることは一目で分かる。
唯一はだけた胸元には豊かな果実が実っており、見る者の情欲を否応無しに煽り立てる。
だがしかし、ぴんと張った金色の耳が彼女が人間ではないことを主張していた。
「あ…あなたはっ、九尾の…」
「その通り♪私は九尾の狐。でも、昔は玉藻って名乗ってたから、そっちで読んでくれると嬉しいわ♪」
目の前にいるのは間違いない、ここに封じられている九尾の狐だ。
そんな高位の妖怪に、自分一人で対峙している。悪夢のような光景に、玲子は思わず後ずさる。
「あらあら、ひどいわねぇ。歓迎してるって言ったでしょ?こうして生身の体で人間と会えたのは実に900年ぶりなのよ?
霊体だけ抜け出して外の世界は見てたけど…封印が強くって、人に憑いたりできないから困っちゃって」
目の前の妖怪は嬉しそうに話しているが、玲子の耳には全く入っていなかった。これから自分はどうなってしまうのか。今まで聞いてきた退魔師の末路を思い浮かべては恐怖する。
「あ~、別にあなたに憑こうって訳じゃないから安心して?もちろん殺したりもしないわ。
昔は封印された腹いせに毒を撒き散らしたりしたけど、そんなことしても封印が解けるわけじゃないしねぇ。
じゃあなんで今も毒を出してるかって?それはね、ここ私が死んだっていうことで観光地になっちゃったみたいだし、ちょっと臭うぐらいがそれっぽくっていいのかなーって思ってね…」
玉藻は矢継ぎ早に喋るが、相変わらず玲子の顔は硬い。玉藻はため息をつくと、玲子に近づいて行く。
「もう…そんな顔じゃ美人が台無しよ?」
「嫌…来ないで…」
玲子はやはり後ずさるが、恐怖で体がうまく動かず、二人の距離はいとも簡単に縮まる。
玲子に近づくと、玉藻はしゃがみこみ、目を細め、玲子の顔を覗き込んだ。
「やっ…」
「ふふ…可愛いわ、あなた」
そう言うと、玲子の頬に手を伸ばす。
328 九尾の開放 sage 2010/10/18(月) 01:02:17 ID:RPQdJTzH
「欲情してきちゃった…♪」
玉藻はそう言うと、自らの体から妖気を発し始める。彼女の周りの空気が変わり始めた。
(え…?)
玲子は自分自身、心境の変化に驚いていた。
さっきまであんなに怯えていたはずなのに。なぜか、だんだんと、恐怖心が消えていく。
それどころか、目の前の妖怪に心を許してしもいいような気すらしてくるのだ。
実際には、それは玉藻が発している妖気のせいなのだが、妖怪退治の経験の無い玲子には分かるはずも無い。
玉藻の手が、玲子の頬に触れた。まだ恐怖心が残っていたのか、玲子は体を強張らせてその手を拒否する。
だが、玉藻は微笑んだままだ。そのまま数秒見詰め合っていると、玲子はなんだか拒否したことがすごく申し訳ないような気持ちになってくる。
この人は私を求めてくれているんだ。私を邪魔者扱いしてる両親と違って。だというのに、私はなんて失礼なことをしたんだろう。
そう思った玲子は、玉藻の手に自ら頬を添える。
「うふふ…ありがと♪」
ありがとう。ああ、この人に喜んでもらえるなんて。嬉しい。
玉藻が頬に添えた手をゆっくり動かすと、玲子はその手に甘えるかのように自分の頬を擦り付ける。
完全に、玲子は玉藻の術中にはまっていた。玉藻が発する、妖気が変質した甘い空気を吸い込み、思考はもうまともに働かない。
「さぁ、体を起こして」
「はい…」
頬に添えていた手が、うなじを通り肩に回る。その手に支えられるようにして、玲子は後ろ手から姿勢を変える。
玉藻は膝立ちだったため、正座した玲子の目の前には玉藻の豊満な胸があった。
(すごい…おっきい…。それに、なんだか…いい匂い…)
思わず、玲子は見とれてしまった。その様子を、玉藻は笑みを浮かべながら見つめる。
(この匂い吸ってると…体がだんだん…熱くなってくるのぉ…)
「私の胸…大きい?」
「え…」
見とれていたところに、突然声をかけられたので玲子は面食らってしまった。しかし、すぐにそれまでの蕩けた顔に戻る。
「はい、すごく大きいです…。それと…とってもいい匂いがしますぅ…」
「そう…。それじゃあなたはいい子だから…いっぱい吸わせてあげる♪」
そう言うと、玉藻は玲子の顔を自分の胸に沈めた。
突然のことに一瞬驚く玲子であったが、すぐに玉藻の匂いを胸いっぱいに吸い込み始めた。
(ああっ…いい匂いがぁ♪エッチな匂いがどんどん私の体に染み込んでいくぅ…♪)
鼻をすんすんと鳴らし、一心不乱に吸い続ける。先ほどまでとは比べ物にならないほど濃厚な妖気を、玲子は拒否するどころか喜んで受け入れていく。
同時に、媚薬としての効果も併せ持つ妖気を吸い込んだことで、彼女の体は昂ぶっていく。
「ふふ…くすぐったい」
玲子の姿を見て、玉藻は満足そうだった。もう心は十分ほぐれただろう。あとは、体がほぐれるのを待つだけ…。
「さぁ、もっともっと吸ってね♪」
しばらくして、玉藻は玲子を自分の体から引き離した。精神と肉体を侵されてなお、飽き足りないのか玲子は残念そうな顔をした。
「ごめんなさいねぇ…でも気持ちよかったでしょう?」
「あ…はい!とっても気持ちよかったです」
そう答える玲子の顔は上気して頬は赤く染まり、緩みきった表情を浮かべている。下半身の疼きも、どんどん大きくなってきていた。
「でもぉ、そのせいで私興奮しちゃってぇ」
「そう…けど、あなただけ気持ちよくなるのも不公平よね?」
その言葉を聴き、玲子ははっとした表情を浮かべる。
そうだ。玉藻"様"にこんなに気持ちよくしてもらったのに、私は何もしないでもっと求めるなんて…。
「私、何をすれば」
「んふふ…そうね、私の"尻尾"に奉仕してくれないかしら?」
そう言うと、玉藻の後ろに九つの影が現れた。それらはゆっくりと玲子のほうへ近づいてくる。
「まぁ、尻尾と言うよりは、触手と言ったほうがいいかしらね」
(そっか、これで九尾って呼ばれてるんだぁ)
自分の回りに触手が漂っているというのに、玲子に嫌悪感は全く無く、場違いなほどに呑気なことを考えている。
その内に、一本の触手が玲子の目の前に近づいてきた。
玲子は躊躇せずその触手を両手でつかむ。
「では玉藻様…御奉仕させていただきます」
玲子自身にはフェラの経験は無かったが、先ほど妖気を吸い込んだ時に体に刻み込まれた。
329 九尾の開放 sage 2010/10/18(月) 01:03:11 ID:RPQdJTzH
「あむっ…ちゅ、…んくっ…ちゅぱ…」
触手を丁寧になめしゃぶり、執拗にキスをする。
(玉藻様の触手、おっきくなってるぅ…感じてるんだ…)
「ああ、いいわぁ…上手よ」
「んむぅ……ふはぁ、ありがとうございます…むちゅ…、ちゅっ、あむ…」
「久しぶりにしてもらうと…気持ちよくって、もう出ちゃいそう♪」
「ん、んふっ、ん…らしてください、わらひのくひにぃ…」
「はぁん、もう我慢できない、出すわっ、出すから、受け止めてっ♪」
玉藻の声と共に、触手から白濁液が激しく噴出する。
「ん~~~!んうううぅ……!」
玲子はそれを全て受け止めようとするが、あまりの量に口から溢れ出す。ごくっ、ごくっと喉を鳴らしながら飲み込むが、それでも間に合わない。
大量の射精が終わると、玲子は触手を舐めて清め始めた。
「んっ、ちゅるぅ…ぺろっ」
「ふふ、行儀のいい子ね♪」
「玉藻様…すみません、たくさんこぼしてしまって…」
「いいのよ、気にしないで♪私も久しぶりで出しすぎちゃったし、」
どくん。
(あれ…?)
「あれだけ飲めば、十分なはずだし――」
熱い。胸の奥で、火がついたような。最初こそわずかだったその熱さは、心臓が脈打つたびにどんどん増していく。
「玉藻様、わ、私おかしい、熱い、胸が、熱いですっ」
「でしょうねぇ」
玉藻は静観しているが、その間にも熱さは増し、やがて胸の奥から二つのおっぱいへと、熱源は移っていく。
「な、何でぇ、おっぱいがぁ、おっぱい熱くておかしくなるっ」
「さっきあなたに飲ませたものにちょっと細工をしてね…飲んだらおっぱいからお乳が出るようにしたの♪」
玲子の標準的だった胸が膨らみ、同時に張りが出てくる。
わずかな時間で玲子の胸は爆乳と言っていいほど膨らんだ。
同時におっぱいの中に熱いものが溜まっていくように感じ、それを搾り出そうとしたのか。玲子は無意識のうちに自分の胸をはだけさせ、ブラジャーを外し、おっぱいを揉み始めていた。
「あああっ、出る!熱いの出るっ!おっぱいからみるく出ちゃうのぉぉぉ!!」
「くすくす…さぁ、出しなさい。たーっぷりとね…♪」
びゅるっ、びゅるるっ。
「あああ――――っ♪♪」
(みるくだすのぉぉ、すごいぃぃ♪♪)
激しく母乳を噴き出しながら、玲子は達した。しかし、射乳の快楽がよほど気持ちよかったのか。絶頂の余韻が収まると、玲子は再度自分のおっぱいを揉み始め、更に母乳を搾り出す。
「いいぃのおぉ、みるくびゅーびゅーだすのさいこおなのぉ…」
勢いよく噴き出した母乳は、玉藻の体にも飛び散る。玉藻はそれを指ですくい取り、口に運ぶ。
「おいしい…♪やっぱり霊力を持った人間の精気は最高ね…♪」
玲子の母乳を味見した玉藻は、玲子の裏へ回り込み、そして耳元でそっと囁く。
「駄目じゃない…せっかくのおいしいお乳、無駄にしちゃ」
「ふぇ…」
「そもそも、どうしてあなたのお乳を出るようにしたか分かる…?」
「…わかんないれすぅ…」
「それはね…あなたの精気をね、たっぷりいただくためよ♪」
330 九尾の開放 sage 2010/10/18(月) 01:04:06 ID:RPQdJTzH
玉藻の触手が、玲子のぴんと勃った乳首にむしゃぶりつく。
「ひゃっ!?」
「ふふ、乳首触れられただけで感じちゃうでしょ…?こんな状態でお乳搾られたらどうなっちゃうかしらねぇ…♪」
「そ、そんなことされたらぁ…私、おかしく、」
玲子の言葉をさえぎるように、搾乳が開始された。
「あっ!?あ―――っっ!!♪♪」
「あはぁ、おいしい♪900年ぶりの人間の精気、おいしすぎよぉっ♪」
「らめえぇぇ、私っ、もうイくぅ、すぐイっちゃうう!!」
「あははっ、いいわよぉ、何度も何度もイっちゃいなさぁい♪」
玲子が体を痙攣させ、秘所はしぶきを上げる。
それを見て、玉藻は触手を一本、玲子の下着へもぐりこませた。
「くはあぁぁぁっ!ああっ!?下にもきへるぅぅ!?」
「せっかくだから、こっちもいただこうかしらね♪」
もぐりこんだ触手は、とめどなく溢れる愛液を吸い始めた。
「やあぁん、そっちまで吸わないへえぇっ!」
「いいじゃなぁい。あなた、お乳だけじゃなく愛液も美味しいわよ♪」
「あああん、ま、またっ、ひゃあぁぁっ、またイくのおぉぉ~~っ!♪」
「あらあら、聞こえてないわね…」
「…はっ、あっ、♪、出る、まだみるくいっぱい出るぅぅ!」
母乳を搾りつくされ、ようやく玲子は触手から解放された。
幾度と無く達し、更に精気を吸われたことで、体はぐったりとし、いつの間にか玉藻に寄りかかっていた。目は焦点が定まっておらず、息も切らしている。
そんな様子の玲子の頭を、玉藻は優しく撫でる。
「あなたの精気、とってもおいしかったわぁ…。
こんなにおいしい精気をくれたし、あなたは封印を解いてくれた恩人だし…。何より、こんなに可愛いものね…」
玉藻は玲子の顔を引き寄せる。
「これは…私からのお礼よ♪」
「はぁ、はぁ…んんっ?」
そして、そのままキスをした。
「ん…ちゅっ…ちゅむ…じゅるるぅ…」
同時に、玲子へと妖気を流し込む。彼女はそれを、されるがままに受け入れる。
(キス…甘い…もっと…)
玲子の体から、巫女としてあるまじき妖気が漂い始めた。
それに呼応するように、ゆっくりと体が変わっていく。
黒かった髪は、美しい金色へ。
発育の余地のあった肢体は、完全に熟した艶かしいものに。
紅白の巫女装束は紫と暗い赤へと変色し、下半身を覆っている緋袴にはスリットが出来て太ももを晒す。
そして、金色のふさふさとした耳と、尾てい骨の辺りから触手が一本生え、玲子は人間でなくなった。
331 九尾の開放 sage 2010/10/18(月) 01:05:14 ID:RPQdJTzH
変化が終わったことを確認すると、玉藻は玲子を解放した。
玲子は息を整えてから、ゆっくり体を起こす。
「…」
体に妖気がみなぎるのを感じる。新たに生えた耳と触手は、触ってみると確かにくすぐったい感触が伝わる。もちろん、自分の意思で動かすこともできた。
「すごい…私、妖怪になっちゃった…」
「どうかしら、妖狐になった気分は?」
「玉藻様、私嬉しいです…妖狐になれて」
「ふふっ。喜んでもらえたようで、何よりだわぁ」
「私、退魔師の家系に生まれたせいで、ずっと巫女になることを強要されてきました。巫女なんて辛くてつまらなくって、いいことなんてちっとも無いのに。
だけど、妖狐となったことで巫女から解放されました。同時に、両親に復讐するだけの力も手に入れた…。玉藻様には、本当に感謝しています」
「そうだったの…。それじゃあ、これからは今までの分まで楽しまないとね♪
…そういえば、まだあなたの名前を聞いてなかったわ。教えてちょうだい?」
「そういえば、まだでしたね。私の名前は―」
玲子?いや違う。
「―"麗狐"です」
「そう、麗狐っていうのね…いい名前だわ♪それじゃ麗狐ちゃん、行きましょうか」
「行く?どこへですか?」
「せっかくあなたに封印を解いてもらったのよ?外でたっぷり精気を…ね♪」
「あはっ、そういうことですかぁ♪わかりましたぁ、私も人間の精気、早く吸いたいです♪」
―月夜の殺生石に、二つの影が現れる。その影は、人里へ向けすさまじい速度で消えていった。
end
以上、ムラムラして書きました。反省はしてません。
一応続きで妹とのエッチも考えてます…が、筆が進むかは未知数。
九尾の狐の尻尾が触手だったらヤりたい放題だなと思ったのでSS1つ置いておきますね
―――バス亭にバスが到着した。
降りてくる乗客はいない。それもそうか。平日の夕暮れだというのに、わざわざ観光地へやってくる道理はない。
いつも通りの風景だ。いつも通り、運転手はここで一時間ほど休憩し、折り返し発車する、
はずだったのだが。
「お客さん、終点だよ」
返事はない。
「お客さん!」
「…ん~?」
「もう終点だよ!降りてくれ」
「えー?………え!?もう!?」
運賃を払い、あくびをしながら玲子はバスを降りた。
「はー、降りるのが終点でよかった。寝過ごすところだったわ」
さぁて、さっさと「仕事」を終わらせて戻ってこよう。バスの発車は一時間後だ。それを逃すとまた一時間待つハメになる。こんな山の中で一時間待つなんて退屈すぎて死んでしまう。
そんなことを考えながら、玲子は歩き出した。
「しかしこのカッコ、いつも思うけど動きづらいわね…。それに、物珍しいからってジロジロ見られるし」
愚痴をこぼす玲子の格好は巫女装束だ。そう、彼女は巫女なのだ。それも退魔師の家系に生まれた、生粋の退魔巫女。
…なのだが、どうもその素質は妹に持っていかれてしまったようだ。玲子自身は、ただの一般人よりはマシなものの、妖怪と戦うのはもちろん、お祓いも満足にできない。
それ故に、両親から言い渡されるのはいつも雑用のような仕事。それでも、巫女としての修行は人並みにやらなければならない。
そういう家系に生まれてしまった以上、仕方ないとも思うのだが、学業ついでにやるにしては正直面倒だ。それに、友人との付き合いを断ったことも二回や三回ではない、
歩き出して10分は過ぎただろうか。目的の場所に近づいていることが、「臭い」で分かる。
「あー、あったあった」
あったと言っても、そこは目的地ではない。玲子が見つけたのは、「史跡 殺生石」の大きな立て看板。
殺生石。そこは、かつて玉藻前が九尾の狐としての正体を現し、数万の軍勢と激しい戦いを繰り広げた後に殺害された場所。
しかし、玉藻前が死した時石となり、怨念として周囲に毒を撒き散らすようになったと云われ、今でも殺生石一帯は有毒ガスが噴出している。
その有毒ガス特有の臭いとして、硫黄化合物の、いわゆる「腐った卵の臭い」が周囲に立ち込めているのだ。
とはいえ、近づくだけで動物の命を奪うというのは昔話で、現在ではただの観光地だ。
そこまで毒が弱まっているのは、殺生石に貼られた護符のおかげだと言い伝えられている。
玲子の「仕事」とは、その護符を張り替えるだけである。
「さて」
それだけのために、わざわざこんな遠くまで派遣されるのも嫌になってしまうのだが。何にせよ、とにかく今はさっさと護符を張り替えてバスに乗り遅れないようにするのが第一優先だ。
「サクッと終わらせますか」
玲子は看板の先にある殺生石へ向け、急ぎ足で進む。
岩だけが転がる、荒涼とした風景の中を先へ先へと進むと、遊歩道が途切れ目の前に一際巨大な岩場が現れた。
ここに殺生石がある、はずなのだが岩が多過ぎてどれが本当の殺生石か分からない。
「え~と、どれだったかなぁ」
一応、去年・一昨年とここに来て護符を張り替えている。ただ、その時は母親と一緒だったので、一人では初めてだ。
母親は妖気を感じる石が一つだけあると言っていたが…。どうせ、自分の力では感じ取ることはできないだろう。
張り替えの仕事は少し前から頼まれるようになったが、自分に回ってくるイコール大したことない安全な仕事ということだ。そのため、対象の妖気が小さく玲子には感じ取れないのである。
今までは護符の場所を所有者や地元の人に聞いて何とかしてきたが、今回は所有者がいるわけでもないし、周りに人影もない。
「大きい石だったっていうのは覚えてるんだけど…」
陽はどんどん沈んでおり、早くしないとバスに間に合わないどころか、暗くなって護符が見つけられなくなってしまう。もし張り替えられないまま家に戻れば、両親に雷を落とされるのは確実だ。
こうなったら、大きな石を手当たりしだい見ていくしかないか。しかし、この動きづらい格好で岩場を歩き回るも難儀だ。
仕方ない。ダメもとで、一度妖気を探してみよう。そう考え、玲子は神経を研ぎ澄ます。
327 九尾の開放 sage 2010/10/18(月) 01:01:57 ID:RPQdJTzH
「ん?」
珍しく、妖気を感じた。その方向を見ると、確かに大きな石がある。
転ばないよう、足元に注意して進む。そしてその石を手で探ってみると、確かに紙の感触が手に伝わった。
「あーあったあった、よかったぁ~」
これで両親に怒られることもなくなった。そう思い、護符を剥がそうとするが剥がれない。
(あ、そう言えば鍵がかかってるんだった)
護符を見つけられたのが嬉しかったのか、剥がされないための鍵の解除を忘れていたことに気づく。
「解!」
解除の呪文を唱えると、玲子は貼られていた護符を嬉々として剥がした。そして持ってきた新たな護符を取り出す。
その時、彼女は気づかなかった。その石から発せられる妖気は、自分で感じられるほど大きいということに。
その時、彼女は忘れていた。母親が、古い護符を剥がすのは持参した護符を貼ってからよ、と言っていたことを。
その時、彼女は見た。目の前の空間に突然、暗闇が拡がっていくのを。
――あらあら、まさか封印を解いてくれるとはねぇ
「えっ?」
玲子が呆気に取られている間に、暗闇は彼女をゆうゆうと飲み込めるほどに拡がった。
そして、事態を理解する前に玲子は暗闇に吸い込まれていった。
気がつけば、玲子はうつ伏せに倒れていた。
と同時に、ここが異様な場所であることが肌を通して伝わってくる。
「ひっ…」
慌てて玲子は体を起こす。ぶよぶよとした気持ち悪い感触が伝わってきたからだ。
自分が倒れていた場所を見ると、赤黒い生肉のような地面があった。
玲子が辺りを見回すと、やはり同じような地面が広がっていて、少し先には壁も見える。
「な、何なのここは…」
「うふふ、いらっしゃい♪」
突然、後ろから声がした。玲子は驚きながら振り向く。
「だっ、誰っ!?」
「まぁまぁ、そんなに怖がらないで♪あなたのことは歓迎してるんだから♪」
振り向いた先にいたのは、楽しそうな表情を浮かべた美女。
着物を着ており露出は少ないが、体のラインが女性として完璧なものであることは一目で分かる。
唯一はだけた胸元には豊かな果実が実っており、見る者の情欲を否応無しに煽り立てる。
だがしかし、ぴんと張った金色の耳が彼女が人間ではないことを主張していた。
「あ…あなたはっ、九尾の…」
「その通り♪私は九尾の狐。でも、昔は玉藻って名乗ってたから、そっちで読んでくれると嬉しいわ♪」
目の前にいるのは間違いない、ここに封じられている九尾の狐だ。
そんな高位の妖怪に、自分一人で対峙している。悪夢のような光景に、玲子は思わず後ずさる。
「あらあら、ひどいわねぇ。歓迎してるって言ったでしょ?こうして生身の体で人間と会えたのは実に900年ぶりなのよ?
霊体だけ抜け出して外の世界は見てたけど…封印が強くって、人に憑いたりできないから困っちゃって」
目の前の妖怪は嬉しそうに話しているが、玲子の耳には全く入っていなかった。これから自分はどうなってしまうのか。今まで聞いてきた退魔師の末路を思い浮かべては恐怖する。
「あ~、別にあなたに憑こうって訳じゃないから安心して?もちろん殺したりもしないわ。
昔は封印された腹いせに毒を撒き散らしたりしたけど、そんなことしても封印が解けるわけじゃないしねぇ。
じゃあなんで今も毒を出してるかって?それはね、ここ私が死んだっていうことで観光地になっちゃったみたいだし、ちょっと臭うぐらいがそれっぽくっていいのかなーって思ってね…」
玉藻は矢継ぎ早に喋るが、相変わらず玲子の顔は硬い。玉藻はため息をつくと、玲子に近づいて行く。
「もう…そんな顔じゃ美人が台無しよ?」
「嫌…来ないで…」
玲子はやはり後ずさるが、恐怖で体がうまく動かず、二人の距離はいとも簡単に縮まる。
玲子に近づくと、玉藻はしゃがみこみ、目を細め、玲子の顔を覗き込んだ。
「やっ…」
「ふふ…可愛いわ、あなた」
そう言うと、玲子の頬に手を伸ばす。
328 九尾の開放 sage 2010/10/18(月) 01:02:17 ID:RPQdJTzH
「欲情してきちゃった…♪」
玉藻はそう言うと、自らの体から妖気を発し始める。彼女の周りの空気が変わり始めた。
(え…?)
玲子は自分自身、心境の変化に驚いていた。
さっきまであんなに怯えていたはずなのに。なぜか、だんだんと、恐怖心が消えていく。
それどころか、目の前の妖怪に心を許してしもいいような気すらしてくるのだ。
実際には、それは玉藻が発している妖気のせいなのだが、妖怪退治の経験の無い玲子には分かるはずも無い。
玉藻の手が、玲子の頬に触れた。まだ恐怖心が残っていたのか、玲子は体を強張らせてその手を拒否する。
だが、玉藻は微笑んだままだ。そのまま数秒見詰め合っていると、玲子はなんだか拒否したことがすごく申し訳ないような気持ちになってくる。
この人は私を求めてくれているんだ。私を邪魔者扱いしてる両親と違って。だというのに、私はなんて失礼なことをしたんだろう。
そう思った玲子は、玉藻の手に自ら頬を添える。
「うふふ…ありがと♪」
ありがとう。ああ、この人に喜んでもらえるなんて。嬉しい。
玉藻が頬に添えた手をゆっくり動かすと、玲子はその手に甘えるかのように自分の頬を擦り付ける。
完全に、玲子は玉藻の術中にはまっていた。玉藻が発する、妖気が変質した甘い空気を吸い込み、思考はもうまともに働かない。
「さぁ、体を起こして」
「はい…」
頬に添えていた手が、うなじを通り肩に回る。その手に支えられるようにして、玲子は後ろ手から姿勢を変える。
玉藻は膝立ちだったため、正座した玲子の目の前には玉藻の豊満な胸があった。
(すごい…おっきい…。それに、なんだか…いい匂い…)
思わず、玲子は見とれてしまった。その様子を、玉藻は笑みを浮かべながら見つめる。
(この匂い吸ってると…体がだんだん…熱くなってくるのぉ…)
「私の胸…大きい?」
「え…」
見とれていたところに、突然声をかけられたので玲子は面食らってしまった。しかし、すぐにそれまでの蕩けた顔に戻る。
「はい、すごく大きいです…。それと…とってもいい匂いがしますぅ…」
「そう…。それじゃあなたはいい子だから…いっぱい吸わせてあげる♪」
そう言うと、玉藻は玲子の顔を自分の胸に沈めた。
突然のことに一瞬驚く玲子であったが、すぐに玉藻の匂いを胸いっぱいに吸い込み始めた。
(ああっ…いい匂いがぁ♪エッチな匂いがどんどん私の体に染み込んでいくぅ…♪)
鼻をすんすんと鳴らし、一心不乱に吸い続ける。先ほどまでとは比べ物にならないほど濃厚な妖気を、玲子は拒否するどころか喜んで受け入れていく。
同時に、媚薬としての効果も併せ持つ妖気を吸い込んだことで、彼女の体は昂ぶっていく。
「ふふ…くすぐったい」
玲子の姿を見て、玉藻は満足そうだった。もう心は十分ほぐれただろう。あとは、体がほぐれるのを待つだけ…。
「さぁ、もっともっと吸ってね♪」
しばらくして、玉藻は玲子を自分の体から引き離した。精神と肉体を侵されてなお、飽き足りないのか玲子は残念そうな顔をした。
「ごめんなさいねぇ…でも気持ちよかったでしょう?」
「あ…はい!とっても気持ちよかったです」
そう答える玲子の顔は上気して頬は赤く染まり、緩みきった表情を浮かべている。下半身の疼きも、どんどん大きくなってきていた。
「でもぉ、そのせいで私興奮しちゃってぇ」
「そう…けど、あなただけ気持ちよくなるのも不公平よね?」
その言葉を聴き、玲子ははっとした表情を浮かべる。
そうだ。玉藻"様"にこんなに気持ちよくしてもらったのに、私は何もしないでもっと求めるなんて…。
「私、何をすれば」
「んふふ…そうね、私の"尻尾"に奉仕してくれないかしら?」
そう言うと、玉藻の後ろに九つの影が現れた。それらはゆっくりと玲子のほうへ近づいてくる。
「まぁ、尻尾と言うよりは、触手と言ったほうがいいかしらね」
(そっか、これで九尾って呼ばれてるんだぁ)
自分の回りに触手が漂っているというのに、玲子に嫌悪感は全く無く、場違いなほどに呑気なことを考えている。
その内に、一本の触手が玲子の目の前に近づいてきた。
玲子は躊躇せずその触手を両手でつかむ。
「では玉藻様…御奉仕させていただきます」
玲子自身にはフェラの経験は無かったが、先ほど妖気を吸い込んだ時に体に刻み込まれた。
329 九尾の開放 sage 2010/10/18(月) 01:03:11 ID:RPQdJTzH
「あむっ…ちゅ、…んくっ…ちゅぱ…」
触手を丁寧になめしゃぶり、執拗にキスをする。
(玉藻様の触手、おっきくなってるぅ…感じてるんだ…)
「ああ、いいわぁ…上手よ」
「んむぅ……ふはぁ、ありがとうございます…むちゅ…、ちゅっ、あむ…」
「久しぶりにしてもらうと…気持ちよくって、もう出ちゃいそう♪」
「ん、んふっ、ん…らしてください、わらひのくひにぃ…」
「はぁん、もう我慢できない、出すわっ、出すから、受け止めてっ♪」
玉藻の声と共に、触手から白濁液が激しく噴出する。
「ん~~~!んうううぅ……!」
玲子はそれを全て受け止めようとするが、あまりの量に口から溢れ出す。ごくっ、ごくっと喉を鳴らしながら飲み込むが、それでも間に合わない。
大量の射精が終わると、玲子は触手を舐めて清め始めた。
「んっ、ちゅるぅ…ぺろっ」
「ふふ、行儀のいい子ね♪」
「玉藻様…すみません、たくさんこぼしてしまって…」
「いいのよ、気にしないで♪私も久しぶりで出しすぎちゃったし、」
どくん。
(あれ…?)
「あれだけ飲めば、十分なはずだし――」
熱い。胸の奥で、火がついたような。最初こそわずかだったその熱さは、心臓が脈打つたびにどんどん増していく。
「玉藻様、わ、私おかしい、熱い、胸が、熱いですっ」
「でしょうねぇ」
玉藻は静観しているが、その間にも熱さは増し、やがて胸の奥から二つのおっぱいへと、熱源は移っていく。
「な、何でぇ、おっぱいがぁ、おっぱい熱くておかしくなるっ」
「さっきあなたに飲ませたものにちょっと細工をしてね…飲んだらおっぱいからお乳が出るようにしたの♪」
玲子の標準的だった胸が膨らみ、同時に張りが出てくる。
わずかな時間で玲子の胸は爆乳と言っていいほど膨らんだ。
同時におっぱいの中に熱いものが溜まっていくように感じ、それを搾り出そうとしたのか。玲子は無意識のうちに自分の胸をはだけさせ、ブラジャーを外し、おっぱいを揉み始めていた。
「あああっ、出る!熱いの出るっ!おっぱいからみるく出ちゃうのぉぉぉ!!」
「くすくす…さぁ、出しなさい。たーっぷりとね…♪」
びゅるっ、びゅるるっ。
「あああ――――っ♪♪」
(みるくだすのぉぉ、すごいぃぃ♪♪)
激しく母乳を噴き出しながら、玲子は達した。しかし、射乳の快楽がよほど気持ちよかったのか。絶頂の余韻が収まると、玲子は再度自分のおっぱいを揉み始め、更に母乳を搾り出す。
「いいぃのおぉ、みるくびゅーびゅーだすのさいこおなのぉ…」
勢いよく噴き出した母乳は、玉藻の体にも飛び散る。玉藻はそれを指ですくい取り、口に運ぶ。
「おいしい…♪やっぱり霊力を持った人間の精気は最高ね…♪」
玲子の母乳を味見した玉藻は、玲子の裏へ回り込み、そして耳元でそっと囁く。
「駄目じゃない…せっかくのおいしいお乳、無駄にしちゃ」
「ふぇ…」
「そもそも、どうしてあなたのお乳を出るようにしたか分かる…?」
「…わかんないれすぅ…」
「それはね…あなたの精気をね、たっぷりいただくためよ♪」
330 九尾の開放 sage 2010/10/18(月) 01:04:06 ID:RPQdJTzH
玉藻の触手が、玲子のぴんと勃った乳首にむしゃぶりつく。
「ひゃっ!?」
「ふふ、乳首触れられただけで感じちゃうでしょ…?こんな状態でお乳搾られたらどうなっちゃうかしらねぇ…♪」
「そ、そんなことされたらぁ…私、おかしく、」
玲子の言葉をさえぎるように、搾乳が開始された。
「あっ!?あ―――っっ!!♪♪」
「あはぁ、おいしい♪900年ぶりの人間の精気、おいしすぎよぉっ♪」
「らめえぇぇ、私っ、もうイくぅ、すぐイっちゃうう!!」
「あははっ、いいわよぉ、何度も何度もイっちゃいなさぁい♪」
玲子が体を痙攣させ、秘所はしぶきを上げる。
それを見て、玉藻は触手を一本、玲子の下着へもぐりこませた。
「くはあぁぁぁっ!ああっ!?下にもきへるぅぅ!?」
「せっかくだから、こっちもいただこうかしらね♪」
もぐりこんだ触手は、とめどなく溢れる愛液を吸い始めた。
「やあぁん、そっちまで吸わないへえぇっ!」
「いいじゃなぁい。あなた、お乳だけじゃなく愛液も美味しいわよ♪」
「あああん、ま、またっ、ひゃあぁぁっ、またイくのおぉぉ~~っ!♪」
「あらあら、聞こえてないわね…」
「…はっ、あっ、♪、出る、まだみるくいっぱい出るぅぅ!」
母乳を搾りつくされ、ようやく玲子は触手から解放された。
幾度と無く達し、更に精気を吸われたことで、体はぐったりとし、いつの間にか玉藻に寄りかかっていた。目は焦点が定まっておらず、息も切らしている。
そんな様子の玲子の頭を、玉藻は優しく撫でる。
「あなたの精気、とってもおいしかったわぁ…。
こんなにおいしい精気をくれたし、あなたは封印を解いてくれた恩人だし…。何より、こんなに可愛いものね…」
玉藻は玲子の顔を引き寄せる。
「これは…私からのお礼よ♪」
「はぁ、はぁ…んんっ?」
そして、そのままキスをした。
「ん…ちゅっ…ちゅむ…じゅるるぅ…」
同時に、玲子へと妖気を流し込む。彼女はそれを、されるがままに受け入れる。
(キス…甘い…もっと…)
玲子の体から、巫女としてあるまじき妖気が漂い始めた。
それに呼応するように、ゆっくりと体が変わっていく。
黒かった髪は、美しい金色へ。
発育の余地のあった肢体は、完全に熟した艶かしいものに。
紅白の巫女装束は紫と暗い赤へと変色し、下半身を覆っている緋袴にはスリットが出来て太ももを晒す。
そして、金色のふさふさとした耳と、尾てい骨の辺りから触手が一本生え、玲子は人間でなくなった。
331 九尾の開放 sage 2010/10/18(月) 01:05:14 ID:RPQdJTzH
変化が終わったことを確認すると、玉藻は玲子を解放した。
玲子は息を整えてから、ゆっくり体を起こす。
「…」
体に妖気がみなぎるのを感じる。新たに生えた耳と触手は、触ってみると確かにくすぐったい感触が伝わる。もちろん、自分の意思で動かすこともできた。
「すごい…私、妖怪になっちゃった…」
「どうかしら、妖狐になった気分は?」
「玉藻様、私嬉しいです…妖狐になれて」
「ふふっ。喜んでもらえたようで、何よりだわぁ」
「私、退魔師の家系に生まれたせいで、ずっと巫女になることを強要されてきました。巫女なんて辛くてつまらなくって、いいことなんてちっとも無いのに。
だけど、妖狐となったことで巫女から解放されました。同時に、両親に復讐するだけの力も手に入れた…。玉藻様には、本当に感謝しています」
「そうだったの…。それじゃあ、これからは今までの分まで楽しまないとね♪
…そういえば、まだあなたの名前を聞いてなかったわ。教えてちょうだい?」
「そういえば、まだでしたね。私の名前は―」
玲子?いや違う。
「―"麗狐"です」
「そう、麗狐っていうのね…いい名前だわ♪それじゃ麗狐ちゃん、行きましょうか」
「行く?どこへですか?」
「せっかくあなたに封印を解いてもらったのよ?外でたっぷり精気を…ね♪」
「あはっ、そういうことですかぁ♪わかりましたぁ、私も人間の精気、早く吸いたいです♪」
―月夜の殺生石に、二つの影が現れる。その影は、人里へ向けすさまじい速度で消えていった。
end
以上、ムラムラして書きました。反省はしてません。
一応続きで妹とのエッチも考えてます…が、筆が進むかは未知数。
(餃子定食一丁!)
226 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 19:17:12 ID:yk4HYKNx
餃子ってなんか見方によったら芋虫やウミウシ的なナニカに見えなくも・・・な
あ、美味しそうみんなも食べてくださいね^p^
227 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 19:20:25 ID:qhOM4fLe
>>226
おい
おいやめろ
228 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 21:32:03 ID:+Lj0ksie
呑んでたらつまみが欲しくなったな…
ちょっくら餃子買ってくる
229 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/27(月) 20:05:44 ID:blKbolMp
>>226
今日の昼飯が餃子定食だったのにどうしてくれるwwwwwww
230 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/27(月) 23:26:51 ID:c2PLtIif
「最近>>229の様子がおかしいんだよ。やたら餃子定食進めてくるし。」
231 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/27(月) 23:55:34 ID:TbwkQ6au
何だか急に餃子が食いたくなってきたな……
232 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/28(火) 01:56:38 ID:Zr3FRDsW
餃子…!
俺は死ぬかもしれん…
233 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/28(火) 03:00:50 ID:v5VRyr7i
中に入るは毒か媚薬か、それとも神か
234 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/28(火) 09:02:19 ID:kpZLgEve
今日の昼飯は王将で食べるか…
235 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/28(火) 12:43:44 ID:hFigo4Kk
宇都宮は侵略を受けていたのか
236 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/28(火) 16:00:12 ID:E++laJeg
餃子の王将……
侵略……
これらのキーワードから導かれる答えは……
ウルトラマンに寄生されてヒーローになる娘!!
237 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/28(火) 16:56:16 ID:oCZm0fal
餃子の王将の研修はある意味洗脳
238 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/28(火) 19:29:47 ID:/eupqbeu
「餃子定食一丁!」
店員の声が満員の店内に響く。餃子の王朝・・・定番といえば定番、>>234も昔はお昼時の二玉サービスとか
まぁよく世話になったが、今日はなんとなく気が向いてふらりと訪れた次第である。
カウンター席の隣では、ラーメンと餃子を頼んだ女二人連れが先に食べていた。
>>234の前にも、早速注文した餃子定食が届く。さて、いただくか。
おお、今日日のチェーン店はすごいな、こんなぷりぷりカリカリなの見たこと無いぞ。
箸づたいにすらわかるプリプリカリカリ感に感動しながら、>>234は一つ、また一つと餃子を口に運ぶ。
あぁ、やけに進むなぁ。お兄さん、もう一枚おくれ!
隣の女の子達も箸が進んでいるようだ。
「うっわ~まじこれおいしい!」
「ちょっと、もう3枚目だよ、やめときなよ」
「うっせーな、食わせろよ!おーい、もう一枚!」
なんだかちょっと険悪な気もするが、頼んだ子は楽しく食べているみたい。
「はいよっ!」即座におかわりが届く。そしてそれに女の子が箸をつけ、かきこむように食べだす。
「うん・・むぐっ・・・・はむっ・・・じゅるっ・・・」
「ちょ、ちょっとぉ・・・」
あまりの異常な食べっぷりに一緒にいた女の子は心配そうだ。そんなに心配しなくていいのに。
突然、ポギョッ!とはじけるような音がする。
続いてぐぎっ、じゅぐっ・・・と湿った音が響いた。
あわてて音のした隣の方を見ると、食べていた女の子の頭は消し飛び、幾多の触手が生えていた。
そしてその触手は、すばやく一緒にいた子を絡めとる。
「う、ひぃっ、やめてミサコやめてぇ!」
涙ながらに訴えるが、ミサコだった子は触手で手足の自由を奪うと、下着をびりりと引きちぎる。
そして、股間から生えた一層大きな触手で犯し始めた。
『あああ・・・マサミおいしいよぉ・・・激しく食べてあげるねっ!』
ずっじゅ、ずっじゅ・・・ミサコは触手でマサミごと上下させ、マサミをオナホのように貪る。
すると、嫌がっていたはずのマサミの様子が次第に変わっていく。
「あっあっあああ、こんなの、ひど・・・ひぐっ」
ずっじゅ・・・ずっじゅ・・・
「ふぐっ、いやっ、ミサっ・・・あああっ」
ずっじゅ・・・ずっじゅ・・・ずじゅっ
「ああっ、あはぁっ、ふうっ、いいっ」
ずっじゅっずっじゅずっじゅずっじゅ・・・
「あっあっあっ、いいっ、いいわぁっ!もっと!」
ずっずっずっずっずっずっずっ・・・
『あははぁぁああああ!』
ポギョッ!と音がして、マサミの頭が吹き飛んで触手の束が噴き出した。
ミサコとマサミは、そのまま頭の触手で隣のカップル連れを捕まえて犯しだす。
周りを見回すと既に普通の客の方が少ない。
腹の中から膨れ上がってくる満足感に酔いしれながら、>>234もはやく一緒にならないと、と箸を進めた。
ポギュッ! ご馳走様。
239 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/28(火) 19:33:59 ID:X7R6fPW2
>>238
何でこんな話がさらっと出てくるんだよwwwwwGJ!
240 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/28(火) 19:43:37 ID:JAT4PTzX
>>238
やべー、明日は大証1部爆上げだなwww
GJ!
241 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/28(火) 19:44:49 ID:jMb5PVqP
>>238
惚れるわ
242 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/28(火) 23:27:27 ID:Lf8E2NPi
なにこれ発想すごい
プラーガみたい
243 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/28(火) 23:38:50 ID:4wgk2ueo
>>242
おっぱいのペラペラソースが隠し味か
244 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/28(火) 23:58:15 ID:kpZLgEve
>>238
おかしい…本来なら自分はこの光景に間違いなく見えたはずなのに…
何の因果か別の平行世界にまぎれてしまったらしい。なんと勿体無いことを…orz
GJww。欲を言うならギョーテーとかイーガーコーテルがほしかったw
餃子ってなんか見方によったら芋虫やウミウシ的なナニカに見えなくも・・・な
あ、美味しそうみんなも食べてくださいね^p^
227 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 19:20:25 ID:qhOM4fLe
>>226
おい
おいやめろ
228 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 21:32:03 ID:+Lj0ksie
呑んでたらつまみが欲しくなったな…
ちょっくら餃子買ってくる
229 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/27(月) 20:05:44 ID:blKbolMp
>>226
今日の昼飯が餃子定食だったのにどうしてくれるwwwwwww
230 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/27(月) 23:26:51 ID:c2PLtIif
「最近>>229の様子がおかしいんだよ。やたら餃子定食進めてくるし。」
231 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/27(月) 23:55:34 ID:TbwkQ6au
何だか急に餃子が食いたくなってきたな……
232 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/28(火) 01:56:38 ID:Zr3FRDsW
餃子…!
俺は死ぬかもしれん…
233 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/28(火) 03:00:50 ID:v5VRyr7i
中に入るは毒か媚薬か、それとも神か
234 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/28(火) 09:02:19 ID:kpZLgEve
今日の昼飯は王将で食べるか…
235 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/28(火) 12:43:44 ID:hFigo4Kk
宇都宮は侵略を受けていたのか
236 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/28(火) 16:00:12 ID:E++laJeg
餃子の王将……
侵略……
これらのキーワードから導かれる答えは……
ウルトラマンに寄生されてヒーローになる娘!!
237 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/28(火) 16:56:16 ID:oCZm0fal
餃子の王将の研修はある意味洗脳
238 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/28(火) 19:29:47 ID:/eupqbeu
「餃子定食一丁!」
店員の声が満員の店内に響く。餃子の王朝・・・定番といえば定番、>>234も昔はお昼時の二玉サービスとか
まぁよく世話になったが、今日はなんとなく気が向いてふらりと訪れた次第である。
カウンター席の隣では、ラーメンと餃子を頼んだ女二人連れが先に食べていた。
>>234の前にも、早速注文した餃子定食が届く。さて、いただくか。
おお、今日日のチェーン店はすごいな、こんなぷりぷりカリカリなの見たこと無いぞ。
箸づたいにすらわかるプリプリカリカリ感に感動しながら、>>234は一つ、また一つと餃子を口に運ぶ。
あぁ、やけに進むなぁ。お兄さん、もう一枚おくれ!
隣の女の子達も箸が進んでいるようだ。
「うっわ~まじこれおいしい!」
「ちょっと、もう3枚目だよ、やめときなよ」
「うっせーな、食わせろよ!おーい、もう一枚!」
なんだかちょっと険悪な気もするが、頼んだ子は楽しく食べているみたい。
「はいよっ!」即座におかわりが届く。そしてそれに女の子が箸をつけ、かきこむように食べだす。
「うん・・むぐっ・・・・はむっ・・・じゅるっ・・・」
「ちょ、ちょっとぉ・・・」
あまりの異常な食べっぷりに一緒にいた女の子は心配そうだ。そんなに心配しなくていいのに。
突然、ポギョッ!とはじけるような音がする。
続いてぐぎっ、じゅぐっ・・・と湿った音が響いた。
あわてて音のした隣の方を見ると、食べていた女の子の頭は消し飛び、幾多の触手が生えていた。
そしてその触手は、すばやく一緒にいた子を絡めとる。
「う、ひぃっ、やめてミサコやめてぇ!」
涙ながらに訴えるが、ミサコだった子は触手で手足の自由を奪うと、下着をびりりと引きちぎる。
そして、股間から生えた一層大きな触手で犯し始めた。
『あああ・・・マサミおいしいよぉ・・・激しく食べてあげるねっ!』
ずっじゅ、ずっじゅ・・・ミサコは触手でマサミごと上下させ、マサミをオナホのように貪る。
すると、嫌がっていたはずのマサミの様子が次第に変わっていく。
「あっあっあああ、こんなの、ひど・・・ひぐっ」
ずっじゅ・・・ずっじゅ・・・
「ふぐっ、いやっ、ミサっ・・・あああっ」
ずっじゅ・・・ずっじゅ・・・ずじゅっ
「ああっ、あはぁっ、ふうっ、いいっ」
ずっじゅっずっじゅずっじゅずっじゅ・・・
「あっあっあっ、いいっ、いいわぁっ!もっと!」
ずっずっずっずっずっずっずっ・・・
『あははぁぁああああ!』
ポギョッ!と音がして、マサミの頭が吹き飛んで触手の束が噴き出した。
ミサコとマサミは、そのまま頭の触手で隣のカップル連れを捕まえて犯しだす。
周りを見回すと既に普通の客の方が少ない。
腹の中から膨れ上がってくる満足感に酔いしれながら、>>234もはやく一緒にならないと、と箸を進めた。
ポギュッ! ご馳走様。
239 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/28(火) 19:33:59 ID:X7R6fPW2
>>238
何でこんな話がさらっと出てくるんだよwwwwwGJ!
240 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/28(火) 19:43:37 ID:JAT4PTzX
>>238
やべー、明日は大証1部爆上げだなwww
GJ!
241 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/28(火) 19:44:49 ID:jMb5PVqP
>>238
惚れるわ
242 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/28(火) 23:27:27 ID:Lf8E2NPi
なにこれ発想すごい
プラーガみたい
243 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/28(火) 23:38:50 ID:4wgk2ueo
>>242
おっぱいのペラペラソースが隠し味か
244 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/28(火) 23:58:15 ID:kpZLgEve
>>238
おかしい…本来なら自分はこの光景に間違いなく見えたはずなのに…
何の因果か別の平行世界にまぎれてしまったらしい。なんと勿体無いことを…orz
GJww。欲を言うならギョーテーとかイーガーコーテルがほしかったw
(お父さんの野望)
213 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:45:11 ID:5h6JXNFX
「行くぞ!」
お父さんの号令の下、レンタカーや親戚達のワンボックスに分乗して地元の警察署を目指した。自分達は私の車に四人乗りして最後尾を走る。
目標の警察署も駐屯地もこの町には無く、二つ隣の市まで向かって車を飛ばす。
周辺の隣町には別働隊が奇襲をかけ、既に防災無線で人集めに入っていると連絡が入った。
「いやぁ、寝たきりのじいちゃんばあちゃんまで盛っちゃって。起きだして貪るんで大変ですよ。」
「そ、そうか・・・まぁ頑張ってくれ。」タイゾウ叔父さんからの携帯をお父さんは苦笑いしながら切った。
「順調そうですね。」運転しながら、助手席のお父さんに尋ねる。
「あぁ。近隣は問題なしだな。役所も消防署も交番も官庁事務所も連絡される前に押さえた。
しかし、咲くと老人が若返るとはな・・・あの世代は体が丈夫だから困っていたよ。」
「人数、足りますかねぇ。」
「大丈夫さ、今頃近所から新しい獲物がいると聞いて大移動してるさ。」
後部席でエツコは友達のユミから送られてくる動画に見入っていた。学校に乱入し、咲きたての子を数人がかりで奪っている所らしい。
「うわぁ、これヤり放題じゃない。羨ましいなぁ・・・毛のない子とか。ってか勃ってきちゃった。」
ずるっ、とスカートから男根をせり出させ、愛液をぷぱっと噴出する。エミコ母さんがそれを見ながらため息を漏らす。
「いいなぁ、お母さんもトモミさんと行けばよかったかなぁ。まだハメ足りないわぁ。挿入に目覚めて盛る娘って、かわいいのよねぇ。」
「私達って、なんだか存在意義無くなってませんか?お父さん。」
「ん、まぁなんだ。こういうもんだよ。」そう言うと、カバンからタバコを出そうとする。
「お父さん、禁煙です。」
「あ、すまん・・・んっ?」
緑豊かな中を電車と併走する。電車を見やると、なんだか窓ガラスが白く濁っているような気がした。加えて、激しく揺れているように見えなくも無い。
「やばい、電車やバスのこと忘れてたよ。」
「そういえば。」
「まぁこうなったらやるしかないさ!」
電車が車列を追い抜いていく。前方に遠ざかっていく電車の窓ガラスが白濁液で砕け飛ぶのが見えた。
さて、警察署までは後もう少しだ。
214 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:45:32 ID:5h6JXNFX
市内にまでは流石に感染は広がっておらず、私達は誘惑に耐えながら警察署を目指す。信号待ちなどで、前車の窓ガラスが白く濁ってきているのを見ると心配で仕方ない。
幸い、お父さんが携帯で各車に確認したところ、なんとかガマンできているようだ。後部座席の母娘二人も限界のようで、相互フェラを始めてしまっている。
「あぁ、お母さんのいつ食べてもおおきぃよぉ・・・脳みそ痺れて来ちゃう。」
「エツコのも硬くて美味しそう。またヒトミと二人で、沢山ハメて顔赤くしながら中出ししてぇ・・・」
ぶぶーっとお母さんの口から精液があふれ出す。エツコが思い出してイったらしい。私はクラクションを鳴らし、車列を一気に追い抜いて警察署を目指した。
急ブレーキをかけて駐車場に乱暴に止めると、一目散に庁舎内に駆け出す。車列の車も続々と入ってきて、駐車場にいる警察官に体液を浴びせかけ、残りは私達に続いて中に乱入していく。
庁舎に入るなり、受付の派遣の子や警察官が目を丸くして立ち止まる。が、即座に体液を噴射して発情させる。そして後続がすかさず犯しにかかる。
「あーっ、あーっ!旦那のより凄いぃい!もっと突いてっ、射精してっ!」
「うおぉおっ、駄目だ射精がとまんねぇっ!若い娘はやっぱりいぃっ!」
たちまち受付は性欲地獄と化した。エツコとエミコも事務員のお姉さんを楽しそうに弄んでいる。
「かわいい黒タイツ履いちゃって。これで毎日ガチムチ警察官をオナニーさせてんだぁ・・・」エツコは事務員の腰まわりから太ももまでをいやらしく撫で回す。
「ひっ、いやっ、そんなことないですぅ。 それより、く・・・くださぃ」事務員の子は泣きながら、股間と胸を押さえている。スカートはもう水浸しで噴水が間欠泉のように噴出している。
「え、ミズホちゃん、何て言ったの?愛液が出る音が凄すぎて、お姉さん、聞こえなかったなぁ・・・」エミコが巨根を股にこすり付けてささやいていた。
かくいう私も、若干年配の警察官に跨り、犯していた。体液の力で若さを取り戻した剛直が、私のナカを熱くえぐり精液で満たしていく。はあっ、この感触最高ぉ!
「あっはぁ、年寄りのクサチンポの癖にこんなに頑張っちゃうんだぁ!ショートカットの巨乳ちゃんがそんなに好き?」
「うぐがぁ、イイっ、好きなんだ、ワシの娘に似ていて・・・」
「ははぁ、ん。変態ねっ!自分の娘に重ねて欲情するなんて・・・変態!」
「うっ、違う、ちががが・・・あぐっ!」警察官がまた激しく射精する。私も射精でそれに答える。精液まみれの顔が若干女性めいてきた。
「うふぅ、だんだん咲き頃ねぇ。うん、あぁッ、認めて咲いちゃいなさい!」
「イや、嫌だ・・・ああああ・・・あぁ・・・お・・・犯したい!」がくがくと腰を震わせながら、警察官は変質する。
「犯したい!娘犯して犯されたいっ!変態でもいいから犯して犯されたいぃぃい!」
ゴポゴポとナカに出された精液を出しながら、私は立ち上がった。警察官は気絶して精液の海に沈んでいる。銀髪だが若干髪が伸び、四十そこらには見える・・・かな。まぁこれが終わって家に帰ったら幸せになってね。
周りでは、最初のほうで咲いた人間が加勢に加わりだしていた。胸ポケットで携帯電話が鳴る。防水仕様で良かった。
215 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:45:55 ID:5h6JXNFX
「ヒトミちゃん、ゆっくり楽しんでる時間ないよ!」お父さんだ。
「あ、すいません・・・ついつい。」
「あとは一部屋だけだから。立てこもられてしまってさ。警官さん呼んできてよ。扉開けないと。」
警察署を襲っているのに警官呼ぶのも変な話だが・・・と思いながらも、肉付きのいい中年婦警が目に入ったので呼びつける。生えたばかりの男根を一生懸命扱いて盛っている途中のようだ。
「あっ、すみません。一緒に来てくれますか?」
「は、はいぃ・・・」ぶびゅーっ、と返事代わりのように精液を噴出す。短いがかなり太いチンポだ・・・溜まってるんだろうな。
「あっ、あたひルミって言います。逆ハーレムでもなぜか男日照りで・・・えぇっ!」
また噴水のように精液を噴出す。自分の精液で制服を汚す様は、なかなかエロい。私もまた勃起してきてしまった。
「はぁあっ、男チンポですねっ!食べたい、食べたいですぅ。ハメてハメて欲しいですっ!」
「んもう・・・まずは正気に戻らせなくちゃね。」欲求半分、理性半分でルミを押し倒す。上半身だけ制服を脱がし、スカートと下着の脇から、肉付きのいいプニマンに早速突っ込む。
「うほぅ!さっきの人と違うイイ感じ!すごい、すごいぃっ!」ハメて早々逆に押し倒されて私が下になる。人のことを気にせずルミは自分から腰を前後に振っていた。
「あ”~、うまいっ、うまいぃこの男チンポうまいよぉ~!」
すると、周りから咲いた警官たちが寄ってきた。
「なんだルミ、お前そんなに欲しかったのか。言ってくれればいつだってOKだったんだぞ!」
「ルミはイケメンだけしか興味なかったからなぁ・・・今でも欲しくないんだろう、俺達のことは。」
「ルミちゃんってば肉付き良くて犯すと気持ちよさそうなのになぁ。素直じゃないから損するのよ。」
ルミはわんわん喘ぎながら答える。
「おほっ、ご、ごめんなさいぃ。わた・・・しっイケ・・メン、にしか興味が無くてぇ・・・。」私を味わいながら、顔を紅潮させ、射精と射乳を繰り返す。
「で、でもっ今は!」
「わかってるよ」警官の一人がルミの乳輪の大きな垂れ気味ロケット乳にしゃぶりついて吸い上げる。
「ん・・・んはぁ!男の乳吸いさいっこぉ!」ルミは仰け反って体を振るわせる。
「これからもよろしくな!毎朝犯してやるよ!」もう一人がもう片方の胸を鷲づかみにしながら、乳首をつぶすようにべろっと舐める。
「はぎぃぃ!痺れるぅ!」ぶしゃっ、とまた射乳する。
「今度、一緒に若い子犯しに行きましょうね!」
婦警が、ルミの男根を握って自分の壷に導く。なかなか入らないようで、ちょっと苦悶に顔をゆがめる。
「は、はひぃっ!ん、なかなか・・・入らな・・・はひぃっ!」
ルミが両手で婦警の腰を掴み、半ば強引に挿入する。ぎゅっ、ぐちゅっと極太チンポが捻り込まれるのが見えた。
入った瞬間、婦警とルミはがくがくと震えて絶頂に達する。
『んああああ!』
私はちょっと涙した。
216 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:46:20 ID:5h6JXNFX
友情を深めるための乱交は口惜しかったが、なんとかルミさんを連れてお父さんの待つ廊下までたどり着いた。
「遅いよ、ヒトミちゃん~頼むよ?他の警官捕まえたほうが早かったかも。」
「はぁはぁ、すみません。でもあそこは特別製で拳銃やショットガンじゃ鍵壊せないみたいですよ。とりあえず彼女なら鍵を開けられるそうです。」
「なんだよね~・・・お陰で待ってる間が散々だったよ。」
お父さんの後ろには、十数人の警官たちが気絶していた。手足穴フル活用の7人同時相手で何セットかやるハメになったらしい。まぁお父さんの足は罪だから・・・
「じゃあ、開けてもらおうか。」
「はい、お父さん・・・あはぁ、後で私にもシてくださいね。」
ルミさんはスカートから下向きにはみ出したチンポから射精して答えると、扉の鍵を取り出し、開けた。その瞬間・・・
ドンッ!と大きな音がしてルミさんが跳ね飛ばされる。
「近づくな!この化け物どもがぁ!」扉の中には、防毒マスクを装着した男が立っていた。
その手には拳銃が握られている。まさか・・・ルミさんは血を流して倒れていた。撃たれた!
「昨日、あの町の交番から連絡無かった時点で怪しいって思ってたんだよ!」
「あと最近は便利なもんでなぁ・・・ここから各地の交番の中、見れるんだよ!
俺の実家連中を色欲キチガイにしてくれやがって!一人残さず刈ってやる!」
男は再びトリガーを引く指に力を込める。
「お前、お前さえいなければっ!」狙いは、お父さんだ。
パン、パン、パンっと乾いた銃声が響く。
「お父さん!」私は必死に叫んだ。
「うぐあっ!」
よろめいて倒れたのは、男のほうだった。
「ば・・・馬鹿な!実技大会で県大会優勝の俺が・・・外す!?」
男は確かに引き金を引いていた。しかし、銃弾はお父さんに一つも当たっていない。お父さんを銃弾から守ったのは・・・私の体液だった。
とっさに銃弾めがけて高圧で体液を噴出し、銃弾を弾き飛ばしたのだ。自分でもどうしたのかわからないが、ひりひり痛む胸と股間がそれを教えてくれる。
「ヒトミちゃん、やっぱり君は私が見込んだ娘だよ。」
「ばっ・・・ば化け物!!」男は続いて拳銃の引き金を引くが、銃声だけがむなしくこだまする。今度はお父さん自身が体液で身を守った。
「このような使い方があるとは・・・まったく恐れ入る。」
「さて、流石に命を狙われたとあっては・・・ただじゃ済まさないよ。
男を男のまま犯るのは、私の趣味じゃないんだが。」
「うおおおっ」男は銃を捨て、お父さんに飛び掛る。「なめるなぁ~っ!」
お父さんは体液噴射でひらりと交わし、男のマスクに手をかけて剥がした。もう終わりだ。
私はルミさんを介抱するため、下のフロアに応援を呼びに行った。戻ったとき、男は全身からミシミシと音を立てて、この警察の公衆便所として奉仕するロリ女に作り変えられている所だった。
以降、退行して理性が戻ることが無かった男の惨状に、男が男を直接犯すことは、タブーとされた。
217 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:47:23 ID:5h6JXNFX
こうして警察署と駐屯地は程なく落ち、武装集団の護衛の下、県庁所在地への侵略が行われた。
翌日にはお父さん国は県庁所在地を「首都」として日本侵略を開始する。
体液噴射技術はフェロモン通信で瞬く間にわれわれの共有知識となり、自衛官の専門知識も加わって、小銃弾はもちろん、今や戦車砲でも対戦車ロケットでも防御できる技術にまで高められた。
一部の凄腕はA国の無人偵察機を射精で撃墜したほどだ。
また、発情用の専門装備も即席で作られて即配備され、侵略のために使われた。そして、在日A軍の抵抗空しく、一週間後には日本は正式に「お父さん国」として名乗りを上げることになる。
もちろん、世界的にはこれはバイオハザードとして認識され、恐怖の対象となる。
それを一番警戒感を持って見つめている国があった。
C国最高議会・・・表向きの首都から遠く離れた地下施設で、その最高議会員たちは緊急会合を開いていた。
「あの精神変調装置と、生物兵器が原因だというのかね!」
「間違いない、日本の行楽シーズンに合わせて高速道路で実験中だったとレポートが届いている。」
「なんてことだ。これは領土問題どころではないぞ。」
「都合がいいじゃないか、これで大手を振って侵略できる。」
「馬鹿言え、相手はA国駐留艦隊をも同化してるんだぞ。
わが国の工作員も全員連絡を絶ち、送り込んだ連中も到着一時間以内で即応援要請を24時間ひっきりなしにかけてくるような状態だ。」
「それは同化されたのか?」「間違いない。」
「諸君、静粛に。」リーダー格の男が会場に現れる。場内は静まり返る。
「地理的に比較的近隣のわが国としては、この事態は自ら招いたとはいえ、早急に対処せねばなるまい。」
「最高議長、と、いいますと・・・ついに・・・」
「うむ。」最高議長は深く息を吸い込んで、こう言った。
「我々も、彼らに同化するのだぁ!」途端に、服がぼこっと膨れて破裂し、体液が爆発するように噴出し部屋中に振りまかれる。
「な・・・なんということだ!」
「衛兵を呼べ、衛兵を!・・・うぐぁ」
入り口からは国防軍の制服を着た女達がなだれ込み、議員達を押さえ込んで犯し始める。
中にはすさまじい精神力で至近距離からの発砲を試みるものもいたが、射乳で銃が両断されるのを目の当たりにしておとなしくなった。
程なく、女になった議員同士の乱交パーティが始まる。
「お父さん、やりましたね。しかし秘密って言っても、喋っちゃえばわかっちゃうものなんですねぇ。」
「まぁたどりまくれば意外とわかっちゃうんだね。二重スパイ沢山いたし。まぁこれで一方は安心か。」
『あぁあっ、気持ちいいっ!お父さんありがとう!』議場は歓喜の声であふれてきていた。
翌日、C国はお父さん国の一県となることを表明。内乱状態に陥るが、お父さん国派の正統政府が程なく鎮圧する。
A国がこれを黙って見ている訳はなかった。
218 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:48:24 ID:5h6JXNFX
「我々は多数の勇敢な兵士を失った!もはや彼らは生ける屍だ。
彼らの尊い犠牲を活かす為に、我々は決断した!」
全世界同時中継のテレビの中では大統領が声を荒げて演説している。しかしその数十分前に、各地のサイロから弾道弾が発射されていた。演説が終わる今、まさにそのタイミングに弾着する予定だ。
「我々は今、正義の鉄槌を下す!今、この時に!我々は彼らの言う『お父さん国』に宣戦布告し、これを壊滅させる!」
拳を振り上げた大統領に、盛大な拍手が注がれる。そして、モニターにはお父さん国の衛星画像が映し出される。そして核の炎が全国各地に一つ、二つと広がって・・・いくはずだったが、何も起こらない。
中継はいったんそこで打ち切られ、国防軍のマークに切り替わる。某山の地下深くにあったり砂漠付近の地下にあったりする秘密基地では、将軍達が予想しない事態に困惑していた。
「どうしたというのだ?」
「わかりません、すべて再突入までは順調でした。加えて弾道弾だけではなく衛星からの直接攻撃も実施しましたが、発動後に応答がなくなりました。」
「ばかな、まさか体液砲か?もはや我々だけでなく、彼らの物理法則の概念すら通用しないぞ!」
「彼らも、非常にそれを恐れています。協定発動により、ブラインドジャンプで撤収を行うそうです。」
「おぉ、神よ・・・彼らまで我々を見捨てるのか。」
「将軍!これを見てください!」情報仕官の一人がモニターを調整すると、日本からの放送が映し出された。
「さぁっ、正念場よ!いくわよぉ~」画面ではトモミ叔母さんが気勢をあげていた。
公園の広場で、トモミ叔母さん、ルミさんはじめ十人が一斉に男根をしごき上げる。十人とも並々ならない巨根だ。それぞれ角度を違えながら、一斉に空に向かって射精する。
放たれた体液は途中で螺旋状に絡まりあい、凄まじい勢いで天空を駆け上っていく。
画面が切り替わり、何百筋もの光条が都市部から上っていく映像に変わり、次に超望遠映像で再突入した弾頭が映し出された。
そして、音もなく弾頭にぼっこりと巨大な穴が穿たれ、弾頭は四散して燃え尽き、消滅していく。
「残念ながら、我々を攻撃する手段は、飽和攻撃を含めてあり得ません。
なぜ、神がこの力を我々に与えたのか・・・みなさん考える時が来ているのではないでしょうか?」
最後に、お父さんが現れ、こう締めくくった。
「ジーザス・・・」将軍は拳をテーブルに叩きつけて吐き出した。
「将軍・・・すみませんが・・・」情報仕官が続けた。
「何だ?」
「リゾート州と西海岸に、彼らが大挙して現れました。体液噴射で海を渡ってきた模様です。
レーダー感知はできませんでした。」
寒冷地では思うように体液噴射できず、進軍が滞ったこともあったが、体液技術の進化により一年後には地球はお父さん国として統一される。
激しい戦いもあったが、犠牲者は一人として出なかった。傷つけることはできないし、傷つけなかったからだ。
ただし、元々の人間は、いなくなった。
219 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:50:12 ID:5h6JXNFX
我々はセックスで語り合い、体液を尊び生活するようになった。
資源は建物の保守などで必要だが、以前ほどの価値はなくなった。
皆、自分の労働を楽しみ、体液まみれになりながら暮らしている。以前なら動物のような暮らしと言われかねないが・・・
ただし、悩みは一つあった。子供ができないのだ。
「なんとなく、そんな気はしてたんだよなぁ~」お父さんはホープを咥えて呟く。
「今のところ増えもしないし減りもしない、食べ物もいらないんだけど、これでいいのかなって思うわけよ。」
「はぁ」エツコにフェラしてもらいながら、私はぼやっと答えた。
「たとえ体液噴射があってもさ、例えば太陽フレアで地球のコアが止まっちゃったらさぁ・・・」
「お父さん、映画の見すぎです。」ブボバッと口内射精する。エツコは美味しそうに一心不乱にしゃぶり続けている。
「まぁ、土地がないと生きていけないし、星壊されたら終わり、って言いたいのよ。」
「うーん」
「だったら、他の星に行けばいいんじゃない?」突然、エツコが顔を上げて言う。
「国際宇宙ステーションだって、今はみんな普通に遊びにいってるじゃん。ドピューっってさ。だったら深宇宙だって・・・」
「お、エツコ頭いいなぁ。さすが私の娘だよ。」お父さんはエツコの頭をなでる。
「えへへぇ」うれしそうに照れるエツコ。私はちょっとムッとして答える。
「でも深宇宙は放射線の強度だって段違いですよ、さすがに無茶なんじゃ。」
「まぁ、研究させてみる価値はあるさ。旧R国にでも研究センターを立ち上げてみるよ。」
お父さんは笑った。
220 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:50:48 ID:5h6JXNFX
「うんっ、はぁぁあっ、この穴きもちいいっ!」
私は胸を震わせて嬌声をあげる。
胸や股間には、肉色の触手が伸び、私の先端や穴からじゅるじゅると体液をすすり上げていた。そして私の一物の先には、その触手の持ち主が吸い付いている。
数十本の触手を生やしたそれが、必死に絡み付いてくるそれらを楽しみながら、私はピストン運動の速度を上げた。ぼじゅっ、ぼぼっと一突きごとに、持ち主の体から、私の精液が溢れ出る。
「あはぁ、あなたいいわぁ・・・肉触手と肉壷おいしいっ!」
肉触手はそれに答えるように私を包み込もうとする。収まりきれない肉棒の部分には何十もの触手が絡まり、私の愛液のしぶきを上げながらしごきたてる。
一番太い触手はゆっくりと私の中で広がり・・・子宮の中で変形して内側から広げようとしていた。が、突然びくっと痙攣したようになる。
「ふふっ、イきそうなのね、汚い肉触手ちゃん!」
肉触手はぴくぴくと力なく震え、本体を私の一物から引き離そうと努力する。しかし、私は離さない。私達を伝える存在を、離すことなんてできるもんですか。
熱い思いを胸に、嫌がる触手をガンガン突きまくる。
「ほうら、イって。イって私達になるのよ!」
大量に私が射精すると、肉触手も大量に体液を噴出した。
と、その本体がゴキリと音をたてて変形を始める。顔ができ、手足ができ・・・そして立派なチンポも。
ゆっくりとうなだれていた顔をこちらに向け、肉触手だったものは私に話しかけた。
『き・・・気持ちよかったです・・・ヒトミさん。』
「うふっ、私もよ。マルレッロちゃん。今度は突いたりハメたりを楽しんでね。人間って楽しいわよ。」
『こ、これがニンゲン・・・気持ちいい・・・』
そういうと、マルレッロは自分の変態した体を使って楽しみ始める。
「ちゃんと、国に帰って広めてね!あといい星見つかったら教えてね!」
『はぁ・・い、帰るまで、クルーと楽しみますぅ。』
私は、エアロックから外に出た。外では、エツコが待ちかねた様子で待っていた。
「もう、ヒトミったらいっつも遅いんだから~。私なんてあっという間に犯し尽くしちゃったよ。」
「いやぁ、ごめんごめん。」
「まぁでもコロニー船一隻二人で犯しぬくと、しばらくヤらなくてもいいかな~って思っちゃうわよね。」
「まぁそうだよね。流石にちょっと疲れたわ。」
「ハネムーンだってのに、それもちょっとどうかと思うけど・・・」
お父さんは、実用化された体液による深宇宙探査技術での深宇宙探検を、私達の新婚旅行としてプレゼントしてくれたのだった。
体液を固めて作ったカプセルに戻り、エツコを抱きながら、見えなくなって久しい地球に思いをはせる。
お父さん達、元気かなぁ。
超圧縮体液弁をひねり、カプセルは再び超加速を始める。
高速道路で体験したあの日のように仲間達を増やしながら、私達は地球から遠ざかっていった。
-完-
「行くぞ!」
お父さんの号令の下、レンタカーや親戚達のワンボックスに分乗して地元の警察署を目指した。自分達は私の車に四人乗りして最後尾を走る。
目標の警察署も駐屯地もこの町には無く、二つ隣の市まで向かって車を飛ばす。
周辺の隣町には別働隊が奇襲をかけ、既に防災無線で人集めに入っていると連絡が入った。
「いやぁ、寝たきりのじいちゃんばあちゃんまで盛っちゃって。起きだして貪るんで大変ですよ。」
「そ、そうか・・・まぁ頑張ってくれ。」タイゾウ叔父さんからの携帯をお父さんは苦笑いしながら切った。
「順調そうですね。」運転しながら、助手席のお父さんに尋ねる。
「あぁ。近隣は問題なしだな。役所も消防署も交番も官庁事務所も連絡される前に押さえた。
しかし、咲くと老人が若返るとはな・・・あの世代は体が丈夫だから困っていたよ。」
「人数、足りますかねぇ。」
「大丈夫さ、今頃近所から新しい獲物がいると聞いて大移動してるさ。」
後部席でエツコは友達のユミから送られてくる動画に見入っていた。学校に乱入し、咲きたての子を数人がかりで奪っている所らしい。
「うわぁ、これヤり放題じゃない。羨ましいなぁ・・・毛のない子とか。ってか勃ってきちゃった。」
ずるっ、とスカートから男根をせり出させ、愛液をぷぱっと噴出する。エミコ母さんがそれを見ながらため息を漏らす。
「いいなぁ、お母さんもトモミさんと行けばよかったかなぁ。まだハメ足りないわぁ。挿入に目覚めて盛る娘って、かわいいのよねぇ。」
「私達って、なんだか存在意義無くなってませんか?お父さん。」
「ん、まぁなんだ。こういうもんだよ。」そう言うと、カバンからタバコを出そうとする。
「お父さん、禁煙です。」
「あ、すまん・・・んっ?」
緑豊かな中を電車と併走する。電車を見やると、なんだか窓ガラスが白く濁っているような気がした。加えて、激しく揺れているように見えなくも無い。
「やばい、電車やバスのこと忘れてたよ。」
「そういえば。」
「まぁこうなったらやるしかないさ!」
電車が車列を追い抜いていく。前方に遠ざかっていく電車の窓ガラスが白濁液で砕け飛ぶのが見えた。
さて、警察署までは後もう少しだ。
214 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:45:32 ID:5h6JXNFX
市内にまでは流石に感染は広がっておらず、私達は誘惑に耐えながら警察署を目指す。信号待ちなどで、前車の窓ガラスが白く濁ってきているのを見ると心配で仕方ない。
幸い、お父さんが携帯で各車に確認したところ、なんとかガマンできているようだ。後部座席の母娘二人も限界のようで、相互フェラを始めてしまっている。
「あぁ、お母さんのいつ食べてもおおきぃよぉ・・・脳みそ痺れて来ちゃう。」
「エツコのも硬くて美味しそう。またヒトミと二人で、沢山ハメて顔赤くしながら中出ししてぇ・・・」
ぶぶーっとお母さんの口から精液があふれ出す。エツコが思い出してイったらしい。私はクラクションを鳴らし、車列を一気に追い抜いて警察署を目指した。
急ブレーキをかけて駐車場に乱暴に止めると、一目散に庁舎内に駆け出す。車列の車も続々と入ってきて、駐車場にいる警察官に体液を浴びせかけ、残りは私達に続いて中に乱入していく。
庁舎に入るなり、受付の派遣の子や警察官が目を丸くして立ち止まる。が、即座に体液を噴射して発情させる。そして後続がすかさず犯しにかかる。
「あーっ、あーっ!旦那のより凄いぃい!もっと突いてっ、射精してっ!」
「うおぉおっ、駄目だ射精がとまんねぇっ!若い娘はやっぱりいぃっ!」
たちまち受付は性欲地獄と化した。エツコとエミコも事務員のお姉さんを楽しそうに弄んでいる。
「かわいい黒タイツ履いちゃって。これで毎日ガチムチ警察官をオナニーさせてんだぁ・・・」エツコは事務員の腰まわりから太ももまでをいやらしく撫で回す。
「ひっ、いやっ、そんなことないですぅ。 それより、く・・・くださぃ」事務員の子は泣きながら、股間と胸を押さえている。スカートはもう水浸しで噴水が間欠泉のように噴出している。
「え、ミズホちゃん、何て言ったの?愛液が出る音が凄すぎて、お姉さん、聞こえなかったなぁ・・・」エミコが巨根を股にこすり付けてささやいていた。
かくいう私も、若干年配の警察官に跨り、犯していた。体液の力で若さを取り戻した剛直が、私のナカを熱くえぐり精液で満たしていく。はあっ、この感触最高ぉ!
「あっはぁ、年寄りのクサチンポの癖にこんなに頑張っちゃうんだぁ!ショートカットの巨乳ちゃんがそんなに好き?」
「うぐがぁ、イイっ、好きなんだ、ワシの娘に似ていて・・・」
「ははぁ、ん。変態ねっ!自分の娘に重ねて欲情するなんて・・・変態!」
「うっ、違う、ちががが・・・あぐっ!」警察官がまた激しく射精する。私も射精でそれに答える。精液まみれの顔が若干女性めいてきた。
「うふぅ、だんだん咲き頃ねぇ。うん、あぁッ、認めて咲いちゃいなさい!」
「イや、嫌だ・・・ああああ・・・あぁ・・・お・・・犯したい!」がくがくと腰を震わせながら、警察官は変質する。
「犯したい!娘犯して犯されたいっ!変態でもいいから犯して犯されたいぃぃい!」
ゴポゴポとナカに出された精液を出しながら、私は立ち上がった。警察官は気絶して精液の海に沈んでいる。銀髪だが若干髪が伸び、四十そこらには見える・・・かな。まぁこれが終わって家に帰ったら幸せになってね。
周りでは、最初のほうで咲いた人間が加勢に加わりだしていた。胸ポケットで携帯電話が鳴る。防水仕様で良かった。
215 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:45:55 ID:5h6JXNFX
「ヒトミちゃん、ゆっくり楽しんでる時間ないよ!」お父さんだ。
「あ、すいません・・・ついつい。」
「あとは一部屋だけだから。立てこもられてしまってさ。警官さん呼んできてよ。扉開けないと。」
警察署を襲っているのに警官呼ぶのも変な話だが・・・と思いながらも、肉付きのいい中年婦警が目に入ったので呼びつける。生えたばかりの男根を一生懸命扱いて盛っている途中のようだ。
「あっ、すみません。一緒に来てくれますか?」
「は、はいぃ・・・」ぶびゅーっ、と返事代わりのように精液を噴出す。短いがかなり太いチンポだ・・・溜まってるんだろうな。
「あっ、あたひルミって言います。逆ハーレムでもなぜか男日照りで・・・えぇっ!」
また噴水のように精液を噴出す。自分の精液で制服を汚す様は、なかなかエロい。私もまた勃起してきてしまった。
「はぁあっ、男チンポですねっ!食べたい、食べたいですぅ。ハメてハメて欲しいですっ!」
「んもう・・・まずは正気に戻らせなくちゃね。」欲求半分、理性半分でルミを押し倒す。上半身だけ制服を脱がし、スカートと下着の脇から、肉付きのいいプニマンに早速突っ込む。
「うほぅ!さっきの人と違うイイ感じ!すごい、すごいぃっ!」ハメて早々逆に押し倒されて私が下になる。人のことを気にせずルミは自分から腰を前後に振っていた。
「あ”~、うまいっ、うまいぃこの男チンポうまいよぉ~!」
すると、周りから咲いた警官たちが寄ってきた。
「なんだルミ、お前そんなに欲しかったのか。言ってくれればいつだってOKだったんだぞ!」
「ルミはイケメンだけしか興味なかったからなぁ・・・今でも欲しくないんだろう、俺達のことは。」
「ルミちゃんってば肉付き良くて犯すと気持ちよさそうなのになぁ。素直じゃないから損するのよ。」
ルミはわんわん喘ぎながら答える。
「おほっ、ご、ごめんなさいぃ。わた・・・しっイケ・・メン、にしか興味が無くてぇ・・・。」私を味わいながら、顔を紅潮させ、射精と射乳を繰り返す。
「で、でもっ今は!」
「わかってるよ」警官の一人がルミの乳輪の大きな垂れ気味ロケット乳にしゃぶりついて吸い上げる。
「ん・・・んはぁ!男の乳吸いさいっこぉ!」ルミは仰け反って体を振るわせる。
「これからもよろしくな!毎朝犯してやるよ!」もう一人がもう片方の胸を鷲づかみにしながら、乳首をつぶすようにべろっと舐める。
「はぎぃぃ!痺れるぅ!」ぶしゃっ、とまた射乳する。
「今度、一緒に若い子犯しに行きましょうね!」
婦警が、ルミの男根を握って自分の壷に導く。なかなか入らないようで、ちょっと苦悶に顔をゆがめる。
「は、はひぃっ!ん、なかなか・・・入らな・・・はひぃっ!」
ルミが両手で婦警の腰を掴み、半ば強引に挿入する。ぎゅっ、ぐちゅっと極太チンポが捻り込まれるのが見えた。
入った瞬間、婦警とルミはがくがくと震えて絶頂に達する。
『んああああ!』
私はちょっと涙した。
216 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:46:20 ID:5h6JXNFX
友情を深めるための乱交は口惜しかったが、なんとかルミさんを連れてお父さんの待つ廊下までたどり着いた。
「遅いよ、ヒトミちゃん~頼むよ?他の警官捕まえたほうが早かったかも。」
「はぁはぁ、すみません。でもあそこは特別製で拳銃やショットガンじゃ鍵壊せないみたいですよ。とりあえず彼女なら鍵を開けられるそうです。」
「なんだよね~・・・お陰で待ってる間が散々だったよ。」
お父さんの後ろには、十数人の警官たちが気絶していた。手足穴フル活用の7人同時相手で何セットかやるハメになったらしい。まぁお父さんの足は罪だから・・・
「じゃあ、開けてもらおうか。」
「はい、お父さん・・・あはぁ、後で私にもシてくださいね。」
ルミさんはスカートから下向きにはみ出したチンポから射精して答えると、扉の鍵を取り出し、開けた。その瞬間・・・
ドンッ!と大きな音がしてルミさんが跳ね飛ばされる。
「近づくな!この化け物どもがぁ!」扉の中には、防毒マスクを装着した男が立っていた。
その手には拳銃が握られている。まさか・・・ルミさんは血を流して倒れていた。撃たれた!
「昨日、あの町の交番から連絡無かった時点で怪しいって思ってたんだよ!」
「あと最近は便利なもんでなぁ・・・ここから各地の交番の中、見れるんだよ!
俺の実家連中を色欲キチガイにしてくれやがって!一人残さず刈ってやる!」
男は再びトリガーを引く指に力を込める。
「お前、お前さえいなければっ!」狙いは、お父さんだ。
パン、パン、パンっと乾いた銃声が響く。
「お父さん!」私は必死に叫んだ。
「うぐあっ!」
よろめいて倒れたのは、男のほうだった。
「ば・・・馬鹿な!実技大会で県大会優勝の俺が・・・外す!?」
男は確かに引き金を引いていた。しかし、銃弾はお父さんに一つも当たっていない。お父さんを銃弾から守ったのは・・・私の体液だった。
とっさに銃弾めがけて高圧で体液を噴出し、銃弾を弾き飛ばしたのだ。自分でもどうしたのかわからないが、ひりひり痛む胸と股間がそれを教えてくれる。
「ヒトミちゃん、やっぱり君は私が見込んだ娘だよ。」
「ばっ・・・ば化け物!!」男は続いて拳銃の引き金を引くが、銃声だけがむなしくこだまする。今度はお父さん自身が体液で身を守った。
「このような使い方があるとは・・・まったく恐れ入る。」
「さて、流石に命を狙われたとあっては・・・ただじゃ済まさないよ。
男を男のまま犯るのは、私の趣味じゃないんだが。」
「うおおおっ」男は銃を捨て、お父さんに飛び掛る。「なめるなぁ~っ!」
お父さんは体液噴射でひらりと交わし、男のマスクに手をかけて剥がした。もう終わりだ。
私はルミさんを介抱するため、下のフロアに応援を呼びに行った。戻ったとき、男は全身からミシミシと音を立てて、この警察の公衆便所として奉仕するロリ女に作り変えられている所だった。
以降、退行して理性が戻ることが無かった男の惨状に、男が男を直接犯すことは、タブーとされた。
217 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:47:23 ID:5h6JXNFX
こうして警察署と駐屯地は程なく落ち、武装集団の護衛の下、県庁所在地への侵略が行われた。
翌日にはお父さん国は県庁所在地を「首都」として日本侵略を開始する。
体液噴射技術はフェロモン通信で瞬く間にわれわれの共有知識となり、自衛官の専門知識も加わって、小銃弾はもちろん、今や戦車砲でも対戦車ロケットでも防御できる技術にまで高められた。
一部の凄腕はA国の無人偵察機を射精で撃墜したほどだ。
また、発情用の専門装備も即席で作られて即配備され、侵略のために使われた。そして、在日A軍の抵抗空しく、一週間後には日本は正式に「お父さん国」として名乗りを上げることになる。
もちろん、世界的にはこれはバイオハザードとして認識され、恐怖の対象となる。
それを一番警戒感を持って見つめている国があった。
C国最高議会・・・表向きの首都から遠く離れた地下施設で、その最高議会員たちは緊急会合を開いていた。
「あの精神変調装置と、生物兵器が原因だというのかね!」
「間違いない、日本の行楽シーズンに合わせて高速道路で実験中だったとレポートが届いている。」
「なんてことだ。これは領土問題どころではないぞ。」
「都合がいいじゃないか、これで大手を振って侵略できる。」
「馬鹿言え、相手はA国駐留艦隊をも同化してるんだぞ。
わが国の工作員も全員連絡を絶ち、送り込んだ連中も到着一時間以内で即応援要請を24時間ひっきりなしにかけてくるような状態だ。」
「それは同化されたのか?」「間違いない。」
「諸君、静粛に。」リーダー格の男が会場に現れる。場内は静まり返る。
「地理的に比較的近隣のわが国としては、この事態は自ら招いたとはいえ、早急に対処せねばなるまい。」
「最高議長、と、いいますと・・・ついに・・・」
「うむ。」最高議長は深く息を吸い込んで、こう言った。
「我々も、彼らに同化するのだぁ!」途端に、服がぼこっと膨れて破裂し、体液が爆発するように噴出し部屋中に振りまかれる。
「な・・・なんということだ!」
「衛兵を呼べ、衛兵を!・・・うぐぁ」
入り口からは国防軍の制服を着た女達がなだれ込み、議員達を押さえ込んで犯し始める。
中にはすさまじい精神力で至近距離からの発砲を試みるものもいたが、射乳で銃が両断されるのを目の当たりにしておとなしくなった。
程なく、女になった議員同士の乱交パーティが始まる。
「お父さん、やりましたね。しかし秘密って言っても、喋っちゃえばわかっちゃうものなんですねぇ。」
「まぁたどりまくれば意外とわかっちゃうんだね。二重スパイ沢山いたし。まぁこれで一方は安心か。」
『あぁあっ、気持ちいいっ!お父さんありがとう!』議場は歓喜の声であふれてきていた。
翌日、C国はお父さん国の一県となることを表明。内乱状態に陥るが、お父さん国派の正統政府が程なく鎮圧する。
A国がこれを黙って見ている訳はなかった。
218 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:48:24 ID:5h6JXNFX
「我々は多数の勇敢な兵士を失った!もはや彼らは生ける屍だ。
彼らの尊い犠牲を活かす為に、我々は決断した!」
全世界同時中継のテレビの中では大統領が声を荒げて演説している。しかしその数十分前に、各地のサイロから弾道弾が発射されていた。演説が終わる今、まさにそのタイミングに弾着する予定だ。
「我々は今、正義の鉄槌を下す!今、この時に!我々は彼らの言う『お父さん国』に宣戦布告し、これを壊滅させる!」
拳を振り上げた大統領に、盛大な拍手が注がれる。そして、モニターにはお父さん国の衛星画像が映し出される。そして核の炎が全国各地に一つ、二つと広がって・・・いくはずだったが、何も起こらない。
中継はいったんそこで打ち切られ、国防軍のマークに切り替わる。某山の地下深くにあったり砂漠付近の地下にあったりする秘密基地では、将軍達が予想しない事態に困惑していた。
「どうしたというのだ?」
「わかりません、すべて再突入までは順調でした。加えて弾道弾だけではなく衛星からの直接攻撃も実施しましたが、発動後に応答がなくなりました。」
「ばかな、まさか体液砲か?もはや我々だけでなく、彼らの物理法則の概念すら通用しないぞ!」
「彼らも、非常にそれを恐れています。協定発動により、ブラインドジャンプで撤収を行うそうです。」
「おぉ、神よ・・・彼らまで我々を見捨てるのか。」
「将軍!これを見てください!」情報仕官の一人がモニターを調整すると、日本からの放送が映し出された。
「さぁっ、正念場よ!いくわよぉ~」画面ではトモミ叔母さんが気勢をあげていた。
公園の広場で、トモミ叔母さん、ルミさんはじめ十人が一斉に男根をしごき上げる。十人とも並々ならない巨根だ。それぞれ角度を違えながら、一斉に空に向かって射精する。
放たれた体液は途中で螺旋状に絡まりあい、凄まじい勢いで天空を駆け上っていく。
画面が切り替わり、何百筋もの光条が都市部から上っていく映像に変わり、次に超望遠映像で再突入した弾頭が映し出された。
そして、音もなく弾頭にぼっこりと巨大な穴が穿たれ、弾頭は四散して燃え尽き、消滅していく。
「残念ながら、我々を攻撃する手段は、飽和攻撃を含めてあり得ません。
なぜ、神がこの力を我々に与えたのか・・・みなさん考える時が来ているのではないでしょうか?」
最後に、お父さんが現れ、こう締めくくった。
「ジーザス・・・」将軍は拳をテーブルに叩きつけて吐き出した。
「将軍・・・すみませんが・・・」情報仕官が続けた。
「何だ?」
「リゾート州と西海岸に、彼らが大挙して現れました。体液噴射で海を渡ってきた模様です。
レーダー感知はできませんでした。」
寒冷地では思うように体液噴射できず、進軍が滞ったこともあったが、体液技術の進化により一年後には地球はお父さん国として統一される。
激しい戦いもあったが、犠牲者は一人として出なかった。傷つけることはできないし、傷つけなかったからだ。
ただし、元々の人間は、いなくなった。
219 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:50:12 ID:5h6JXNFX
我々はセックスで語り合い、体液を尊び生活するようになった。
資源は建物の保守などで必要だが、以前ほどの価値はなくなった。
皆、自分の労働を楽しみ、体液まみれになりながら暮らしている。以前なら動物のような暮らしと言われかねないが・・・
ただし、悩みは一つあった。子供ができないのだ。
「なんとなく、そんな気はしてたんだよなぁ~」お父さんはホープを咥えて呟く。
「今のところ増えもしないし減りもしない、食べ物もいらないんだけど、これでいいのかなって思うわけよ。」
「はぁ」エツコにフェラしてもらいながら、私はぼやっと答えた。
「たとえ体液噴射があってもさ、例えば太陽フレアで地球のコアが止まっちゃったらさぁ・・・」
「お父さん、映画の見すぎです。」ブボバッと口内射精する。エツコは美味しそうに一心不乱にしゃぶり続けている。
「まぁ、土地がないと生きていけないし、星壊されたら終わり、って言いたいのよ。」
「うーん」
「だったら、他の星に行けばいいんじゃない?」突然、エツコが顔を上げて言う。
「国際宇宙ステーションだって、今はみんな普通に遊びにいってるじゃん。ドピューっってさ。だったら深宇宙だって・・・」
「お、エツコ頭いいなぁ。さすが私の娘だよ。」お父さんはエツコの頭をなでる。
「えへへぇ」うれしそうに照れるエツコ。私はちょっとムッとして答える。
「でも深宇宙は放射線の強度だって段違いですよ、さすがに無茶なんじゃ。」
「まぁ、研究させてみる価値はあるさ。旧R国にでも研究センターを立ち上げてみるよ。」
お父さんは笑った。
220 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:50:48 ID:5h6JXNFX
「うんっ、はぁぁあっ、この穴きもちいいっ!」
私は胸を震わせて嬌声をあげる。
胸や股間には、肉色の触手が伸び、私の先端や穴からじゅるじゅると体液をすすり上げていた。そして私の一物の先には、その触手の持ち主が吸い付いている。
数十本の触手を生やしたそれが、必死に絡み付いてくるそれらを楽しみながら、私はピストン運動の速度を上げた。ぼじゅっ、ぼぼっと一突きごとに、持ち主の体から、私の精液が溢れ出る。
「あはぁ、あなたいいわぁ・・・肉触手と肉壷おいしいっ!」
肉触手はそれに答えるように私を包み込もうとする。収まりきれない肉棒の部分には何十もの触手が絡まり、私の愛液のしぶきを上げながらしごきたてる。
一番太い触手はゆっくりと私の中で広がり・・・子宮の中で変形して内側から広げようとしていた。が、突然びくっと痙攣したようになる。
「ふふっ、イきそうなのね、汚い肉触手ちゃん!」
肉触手はぴくぴくと力なく震え、本体を私の一物から引き離そうと努力する。しかし、私は離さない。私達を伝える存在を、離すことなんてできるもんですか。
熱い思いを胸に、嫌がる触手をガンガン突きまくる。
「ほうら、イって。イって私達になるのよ!」
大量に私が射精すると、肉触手も大量に体液を噴出した。
と、その本体がゴキリと音をたてて変形を始める。顔ができ、手足ができ・・・そして立派なチンポも。
ゆっくりとうなだれていた顔をこちらに向け、肉触手だったものは私に話しかけた。
『き・・・気持ちよかったです・・・ヒトミさん。』
「うふっ、私もよ。マルレッロちゃん。今度は突いたりハメたりを楽しんでね。人間って楽しいわよ。」
『こ、これがニンゲン・・・気持ちいい・・・』
そういうと、マルレッロは自分の変態した体を使って楽しみ始める。
「ちゃんと、国に帰って広めてね!あといい星見つかったら教えてね!」
『はぁ・・い、帰るまで、クルーと楽しみますぅ。』
私は、エアロックから外に出た。外では、エツコが待ちかねた様子で待っていた。
「もう、ヒトミったらいっつも遅いんだから~。私なんてあっという間に犯し尽くしちゃったよ。」
「いやぁ、ごめんごめん。」
「まぁでもコロニー船一隻二人で犯しぬくと、しばらくヤらなくてもいいかな~って思っちゃうわよね。」
「まぁそうだよね。流石にちょっと疲れたわ。」
「ハネムーンだってのに、それもちょっとどうかと思うけど・・・」
お父さんは、実用化された体液による深宇宙探査技術での深宇宙探検を、私達の新婚旅行としてプレゼントしてくれたのだった。
体液を固めて作ったカプセルに戻り、エツコを抱きながら、見えなくなって久しい地球に思いをはせる。
お父さん達、元気かなぁ。
超圧縮体液弁をひねり、カプセルは再び超加速を始める。
高速道路で体験したあの日のように仲間達を増やしながら、私達は地球から遠ざかっていった。
-完-
(お父さん、頑張る)
200 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/25(土) 19:51:52 ID:0uN+RJYN
親戚一同が会した部屋は、程なく白濁の海が広がる狂乱の舞台へと様変わりしていた。
「うおぉぉっ、チンポ突くの気持ちいいっ!もっと突かせて!」
「うぁ・・・やっぱり何度も射精しちゃうっ!ジェット噴射しちゃうぅ!」
エツコとエミコはトモミ叔母さんと捕まえたばかりの女の子を後ろから一心不乱に犯していた。
女の子はさっき玄関口で捕まえてきたばかりだったが、口元を淫靡にひくつかせながら自らガニ股で腰を上下している。
動くたび、大量の愛液と精液がブボッ、ブバッ、ドシャッと滝のように流れ落ちる。
「あっ、ぁぁぁぁあ、来ちゃう・・・何か来ちゃうう!」女の子の一人が声をあげた。そして二人の女の子もつられる様に声を上げだす。
「私も、私もぉ。何かが股間に来てるう」
「あぁっ、突きたい、突かれるだけじゃなくて突きたいよぉ!」
エツコ達はそれい応じてよりいっそう激しく突く。女の子達もエツコ達の尻肉に指を食い込ませながら男根をむさぼる。
『ほらっ、三人そろって咲いちゃえ!』
『うっ、くっ、はああぁあぁぁぁぁぁ!』
201 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/25(土) 19:52:15 ID:0uN+RJYN
ずぼじゅっ!
六人が痙攣しながら弓なりに仰け反って絶頂に達し、すごい射乳を噴き出す。同時にずるん、ずるっ、ずりゅっと女三人の股間から腕ほどのペニスがせり出し、一斉に精液を吹き上げた。
精液は勢い良く天井にぶちあたり、あたり一面に降りかかる。
三人は両方でイきながらも、それぞれに次の衝動を叫び始めた。
「はぁあ・・・これで犯せるッ!」
「職場のあのオバさん、ヒイヒィいわせてセックス奴隷にしてやる!」
「私はあなたの家のマモル君を生オナホにするわ!」
「えぇ、いいわよ!行きましょ!」
「あはぁ、いい人たちね。お母さん。」エツコがディープキスしながらエミコと微笑み合う。
「うんっ、もっともっと咲かせなきゃね。」そう答えるエミコの左手はトモミ叔母さんを内側からこすりあげていた。
「んああ、次は私の職場でやりましょうよぉ」トモミは、まだ女の子の腰を離さず突きまくり射精を続けている。
その向かいでは、他の叔母さんや叔父さん、イトコたちが男衆を跨りむさぼっていた。男達は乳をしゃぶられ、男根を犯され、次々と射精して意識を失っては俺達と同類に書き換えられていく。
胸や腰はふくよかに膨らみ、肉壷を備え、男根で女を犯し、肉壷で男を喰らう・・・人々は次々とその連鎖に加わっては獲物を探して抜けていく。
自分とお父さんは台所からそんなリビングの平和な風景を眺めていた。
「いやぁ、やっちゃいましたねお父さん。」
「まぁ・・・うちの嫁の女系はめちゃくちゃだからね。」
202 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/25(土) 19:53:03 ID:0uN+RJYN
相変わらずロリなお父さんはホープに火をつけ、醒めた表情でふーっと煙を吹かす。
お母さん・・・エミコは親戚一同に電話をかけた後、エツコと組んで来た親族を一人残らず玄関口で精液・愛液まみれにして発情させ、嬉々として犯し始めた。
自分達もそれに続いて二度咲きさせて同化させていた訳だが。
思い出すと、またすぐ戻って射乳もマンコも味わいたい、そんな衝動に駆られる。
「ヒトシ改めヒトミくんも、まだまだ元気そうじゃないか。」
「いやぁ、お父さんほどじゃないですよ。」
お父さんは本当に特別だ。元々背丈は低いがイケメンだったようだが、今の魅力の一つは・・・その貧乳だ。
例外なく咲いた男は巨乳傾向があり、自分はもうG位になってしまった。しかしお父さんだけは背が低いまま、その胸もまた、むしろ以前より引き締まって見える。
そして最も特別なのは、その・・・足だ。
「うっ」
思い出すだけで衝撃が走り、俺のは破裂せんばかりに赤熱化して張れあがる。勢いで思わず少し射精してしまった。
それを見てお父さんはにやりと笑う。
203 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/25(土) 19:55:05 ID:0uN+RJYN
思い出すだけで衝撃が走り、俺のは破裂せんばかりに赤熱化して張れあがる。勢いで思わず少し射精してしまった。
それを見てお父さんはにやりと笑う。
「私は一人仲間はずれで悔しいんだけどなぁ。」お父さんがタバコを加えたまま、器用にテーブルに乗り足を持ち上げる。
「もうこんなにドロドロにして、みんなそんなにこの足がお好きかね?」足を持ち上げ、足の指を広げては握りを繰り返す。その様を見るだけで、イキそうだ。
お父さんはそのまま、その足がひたっと吸い付くように俺の男根に触れて親指人差し指で咥えこむ。俺は黒パンストのさらさらした感触と、指の間の独特の感触で扱くまでもなく射精してしまう。
「あはっ、男の俺に扱かれて射精かい?」悪戯な表情でお父さんがいじめにかかる。
「っ・・・く、俺だってまだ、抵抗あるんですよぉ。」どぱどぱと射精して震えながら、俺はかろうじて返事する。
「ふうん、その割にはガマン汁だってどっぱどぱだし、精液だって天井まで吹き上げちゃって。」
お父さんが足で扱くたび、じゅるるっとガマン汁が飛沫になって足先からほとばしっていく。あまりの気持ちよさに、俺はただ射精を繰り返すしかない。
やべっ、胸まで熱くなってきやがった。
「わたしの足でイっていいのは女の子だけだよ?さぁ、男の足で射精する汚い女の子だって認めなさい!」
自分で扱き、アソコをかき回して射精しながらお父さんは執拗に足で扱き続ける。
「っああ、駄目ぇ、本当に女になっちゃう!」もう胸が爆発しそうだ。ぼんやり見えている乳首は根元がぷっくり膨らみ、先はバキバキに勃起している。
「あぁ、ああああ、駄目ッ」
「ホラ、楽になりなさい!足コキ好きな『咲いた』娘になるのよ!」お父さんは自分を扱くのをやめて右手を太ももに移し、扱くスピードを上げる。
「ふぅっ。駄目ッ、俺は・・・男だもんっ」
「もう、強情な子ですね。じゃあ、ほらっ。」そういうと、両足で挟み込んで下から上までこすりあげる。「これでどう?」
じゅるっ、じゅるっと悪戯な上目遣いで、巧みに俺の男根を扱きあげて苛め抜く。
しごくたび電撃が背筋と脳を直撃する。その電撃で、俺の何かが吹っ飛んだ。・・・いや、もう俺じゃない、これからは。
「ああぁっ、お父さんの足いいっ!いいですっ、女の子チンポいっちゃいますっ!」涙目になりながら私は叫んだ。
「・・・あはぁ、いいわぁ。強情な子が女の子になっちゃうの。」両足で私を扱きながら、お父さんも顔を紅潮させて射精を繰り返す。
「さあ、心置きなくイって!ホラッ!」
「は、はいっお父さん!イキますっ、男だったのに女の子になってお父さんのロリ足で精液噴出しますっ」
・・・じゅっ、じゅるっ、しゅっ、じゅるっ・・・
「・・・あぁ!」
204 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/25(土) 19:56:27 ID:0uN+RJYN
ドンッ!と大きな音と共に私は一層大きく射精・射乳を噴出した。天井をうつ射精が激しすぎて、天井に穴が開く。
そして対面に座るお父さんも激しく射精しながら、私の母乳と精液でその美しい黒髪を白くそめていった。
声は聞こえなかったが、お父さんが「・・・合格です」とささやいたのが見えた。
「ヒトミちゃんさぁ、俺なんだか決めたわ。」
「はい?何でしょう。」
事が終わって、私とお父さんは相変わらずのリビングの団欒を他所に書斎でテレビを眺めていた。
画面の中では、我が家から溢れ出たと思われる一団が、街頭ロケの女子アナとクルーを発情させてハメていた。
女子アナが顔を真っ赤にしながら、スカートから男根を生やし、射精する。
「あぁ~、やっちゃったなあ。何人くらいに増えたんだろう。」
「様子詳しく見てないですけど、それこそネズミ算じゃないですかねぇ。」
画面を撮影しているクルーも発情させられ、カメラが乱暴に投げ捨てられた。
横になった映像には、すでに女性化して同時に射精・射乳しているスタッフと、それに襲い掛かろうとする女子アナが映る。
背景では見たことのあるような人もいるが、大多数は知らない『咲いた』人々が乱痴気騒ぎを繰り広げている。
「まずは、警察署と自衛隊駐屯地だなぁ。」お父さんは真剣な目つきで呟く。
「は?」
「こうなったら、俺達は刈られる側だろうさ。高速にいたお前さんの同類がどうしてるか知らんが。」
「確かに・・・でもあそこから首都圏に逆波及しているかもしれませんよ?」
「まぁ、それだと暴徒だけの無政府状態になりかねないしな。どちらにしろ俺は決めたよ。」
二本目のホープを咥え、静かに火をつける。
「俺の言うことだけは皆、聞くしな。俺は国を興す。」
「お、お父さん・・・」
今思えば、これが栄光に満ち溢れたお父さん国の始まりだった。
205 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/25(土) 19:58:51 ID:0uN+RJYN
途中お見苦しい所がありました。お詫びいたします。
ではまた・・・
親戚一同が会した部屋は、程なく白濁の海が広がる狂乱の舞台へと様変わりしていた。
「うおぉぉっ、チンポ突くの気持ちいいっ!もっと突かせて!」
「うぁ・・・やっぱり何度も射精しちゃうっ!ジェット噴射しちゃうぅ!」
エツコとエミコはトモミ叔母さんと捕まえたばかりの女の子を後ろから一心不乱に犯していた。
女の子はさっき玄関口で捕まえてきたばかりだったが、口元を淫靡にひくつかせながら自らガニ股で腰を上下している。
動くたび、大量の愛液と精液がブボッ、ブバッ、ドシャッと滝のように流れ落ちる。
「あっ、ぁぁぁぁあ、来ちゃう・・・何か来ちゃうう!」女の子の一人が声をあげた。そして二人の女の子もつられる様に声を上げだす。
「私も、私もぉ。何かが股間に来てるう」
「あぁっ、突きたい、突かれるだけじゃなくて突きたいよぉ!」
エツコ達はそれい応じてよりいっそう激しく突く。女の子達もエツコ達の尻肉に指を食い込ませながら男根をむさぼる。
『ほらっ、三人そろって咲いちゃえ!』
『うっ、くっ、はああぁあぁぁぁぁぁ!』
201 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/25(土) 19:52:15 ID:0uN+RJYN
ずぼじゅっ!
六人が痙攣しながら弓なりに仰け反って絶頂に達し、すごい射乳を噴き出す。同時にずるん、ずるっ、ずりゅっと女三人の股間から腕ほどのペニスがせり出し、一斉に精液を吹き上げた。
精液は勢い良く天井にぶちあたり、あたり一面に降りかかる。
三人は両方でイきながらも、それぞれに次の衝動を叫び始めた。
「はぁあ・・・これで犯せるッ!」
「職場のあのオバさん、ヒイヒィいわせてセックス奴隷にしてやる!」
「私はあなたの家のマモル君を生オナホにするわ!」
「えぇ、いいわよ!行きましょ!」
「あはぁ、いい人たちね。お母さん。」エツコがディープキスしながらエミコと微笑み合う。
「うんっ、もっともっと咲かせなきゃね。」そう答えるエミコの左手はトモミ叔母さんを内側からこすりあげていた。
「んああ、次は私の職場でやりましょうよぉ」トモミは、まだ女の子の腰を離さず突きまくり射精を続けている。
その向かいでは、他の叔母さんや叔父さん、イトコたちが男衆を跨りむさぼっていた。男達は乳をしゃぶられ、男根を犯され、次々と射精して意識を失っては俺達と同類に書き換えられていく。
胸や腰はふくよかに膨らみ、肉壷を備え、男根で女を犯し、肉壷で男を喰らう・・・人々は次々とその連鎖に加わっては獲物を探して抜けていく。
自分とお父さんは台所からそんなリビングの平和な風景を眺めていた。
「いやぁ、やっちゃいましたねお父さん。」
「まぁ・・・うちの嫁の女系はめちゃくちゃだからね。」
202 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/25(土) 19:53:03 ID:0uN+RJYN
相変わらずロリなお父さんはホープに火をつけ、醒めた表情でふーっと煙を吹かす。
お母さん・・・エミコは親戚一同に電話をかけた後、エツコと組んで来た親族を一人残らず玄関口で精液・愛液まみれにして発情させ、嬉々として犯し始めた。
自分達もそれに続いて二度咲きさせて同化させていた訳だが。
思い出すと、またすぐ戻って射乳もマンコも味わいたい、そんな衝動に駆られる。
「ヒトシ改めヒトミくんも、まだまだ元気そうじゃないか。」
「いやぁ、お父さんほどじゃないですよ。」
お父さんは本当に特別だ。元々背丈は低いがイケメンだったようだが、今の魅力の一つは・・・その貧乳だ。
例外なく咲いた男は巨乳傾向があり、自分はもうG位になってしまった。しかしお父さんだけは背が低いまま、その胸もまた、むしろ以前より引き締まって見える。
そして最も特別なのは、その・・・足だ。
「うっ」
思い出すだけで衝撃が走り、俺のは破裂せんばかりに赤熱化して張れあがる。勢いで思わず少し射精してしまった。
それを見てお父さんはにやりと笑う。
203 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/25(土) 19:55:05 ID:0uN+RJYN
思い出すだけで衝撃が走り、俺のは破裂せんばかりに赤熱化して張れあがる。勢いで思わず少し射精してしまった。
それを見てお父さんはにやりと笑う。
「私は一人仲間はずれで悔しいんだけどなぁ。」お父さんがタバコを加えたまま、器用にテーブルに乗り足を持ち上げる。
「もうこんなにドロドロにして、みんなそんなにこの足がお好きかね?」足を持ち上げ、足の指を広げては握りを繰り返す。その様を見るだけで、イキそうだ。
お父さんはそのまま、その足がひたっと吸い付くように俺の男根に触れて親指人差し指で咥えこむ。俺は黒パンストのさらさらした感触と、指の間の独特の感触で扱くまでもなく射精してしまう。
「あはっ、男の俺に扱かれて射精かい?」悪戯な表情でお父さんがいじめにかかる。
「っ・・・く、俺だってまだ、抵抗あるんですよぉ。」どぱどぱと射精して震えながら、俺はかろうじて返事する。
「ふうん、その割にはガマン汁だってどっぱどぱだし、精液だって天井まで吹き上げちゃって。」
お父さんが足で扱くたび、じゅるるっとガマン汁が飛沫になって足先からほとばしっていく。あまりの気持ちよさに、俺はただ射精を繰り返すしかない。
やべっ、胸まで熱くなってきやがった。
「わたしの足でイっていいのは女の子だけだよ?さぁ、男の足で射精する汚い女の子だって認めなさい!」
自分で扱き、アソコをかき回して射精しながらお父さんは執拗に足で扱き続ける。
「っああ、駄目ぇ、本当に女になっちゃう!」もう胸が爆発しそうだ。ぼんやり見えている乳首は根元がぷっくり膨らみ、先はバキバキに勃起している。
「あぁ、ああああ、駄目ッ」
「ホラ、楽になりなさい!足コキ好きな『咲いた』娘になるのよ!」お父さんは自分を扱くのをやめて右手を太ももに移し、扱くスピードを上げる。
「ふぅっ。駄目ッ、俺は・・・男だもんっ」
「もう、強情な子ですね。じゃあ、ほらっ。」そういうと、両足で挟み込んで下から上までこすりあげる。「これでどう?」
じゅるっ、じゅるっと悪戯な上目遣いで、巧みに俺の男根を扱きあげて苛め抜く。
しごくたび電撃が背筋と脳を直撃する。その電撃で、俺の何かが吹っ飛んだ。・・・いや、もう俺じゃない、これからは。
「ああぁっ、お父さんの足いいっ!いいですっ、女の子チンポいっちゃいますっ!」涙目になりながら私は叫んだ。
「・・・あはぁ、いいわぁ。強情な子が女の子になっちゃうの。」両足で私を扱きながら、お父さんも顔を紅潮させて射精を繰り返す。
「さあ、心置きなくイって!ホラッ!」
「は、はいっお父さん!イキますっ、男だったのに女の子になってお父さんのロリ足で精液噴出しますっ」
・・・じゅっ、じゅるっ、しゅっ、じゅるっ・・・
「・・・あぁ!」
204 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/25(土) 19:56:27 ID:0uN+RJYN
ドンッ!と大きな音と共に私は一層大きく射精・射乳を噴出した。天井をうつ射精が激しすぎて、天井に穴が開く。
そして対面に座るお父さんも激しく射精しながら、私の母乳と精液でその美しい黒髪を白くそめていった。
声は聞こえなかったが、お父さんが「・・・合格です」とささやいたのが見えた。
「ヒトミちゃんさぁ、俺なんだか決めたわ。」
「はい?何でしょう。」
事が終わって、私とお父さんは相変わらずのリビングの団欒を他所に書斎でテレビを眺めていた。
画面の中では、我が家から溢れ出たと思われる一団が、街頭ロケの女子アナとクルーを発情させてハメていた。
女子アナが顔を真っ赤にしながら、スカートから男根を生やし、射精する。
「あぁ~、やっちゃったなあ。何人くらいに増えたんだろう。」
「様子詳しく見てないですけど、それこそネズミ算じゃないですかねぇ。」
画面を撮影しているクルーも発情させられ、カメラが乱暴に投げ捨てられた。
横になった映像には、すでに女性化して同時に射精・射乳しているスタッフと、それに襲い掛かろうとする女子アナが映る。
背景では見たことのあるような人もいるが、大多数は知らない『咲いた』人々が乱痴気騒ぎを繰り広げている。
「まずは、警察署と自衛隊駐屯地だなぁ。」お父さんは真剣な目つきで呟く。
「は?」
「こうなったら、俺達は刈られる側だろうさ。高速にいたお前さんの同類がどうしてるか知らんが。」
「確かに・・・でもあそこから首都圏に逆波及しているかもしれませんよ?」
「まぁ、それだと暴徒だけの無政府状態になりかねないしな。どちらにしろ俺は決めたよ。」
二本目のホープを咥え、静かに火をつける。
「俺の言うことだけは皆、聞くしな。俺は国を興す。」
「お、お父さん・・・」
今思えば、これが栄光に満ち溢れたお父さん国の始まりだった。
205 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/25(土) 19:58:51 ID:0uN+RJYN
途中お見苦しい所がありました。お詫びいたします。
ではまた・・・
(不気味なエイリアンに寄生して虜にする娘)
89 名無しさん@ピンキー sage 2010/08/14(土) 10:21:20 ID:JByqr3xS
発想の転換?
逆に女の子が怪しげなアイテムやクリーチャーに寄生して異形化させると言うパターンは…誰得
実際知る範囲では某マクロスFのラスボスくらいだし…(涙)
160 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/17(金) 20:16:51 ID:WamMnirK
「がぁ、ぐぉあっっっ…………!」
荒廃した夜のビルの一室で鉄のように硬い皮膚をした一匹のモンスターが、月夜の元で苦しそうにもがいていた。
まるでサソリのような鋭利な尻尾に、人を軽々と引き裂く長い爪。さながらエイ○アンのような醜悪な見た目のその怪物は、しかし文字通りエイリアンであった。
この不気味な生物が飛来してきたのは3年前、映画のような人に寄生し、それらを栄養分として繁殖するような生易しいものではなく、最初から多くの仲間を引き連れ、
ヒトを殺しては食べて次々に卵を産む彼らの前に、人々はなすすべなく倒れ、人類文明は瞬く間に崩壊してしまった。
生き延びたのはシェルターに潜ったか弱い少女や幼い少年達のみ。しかも、地球の各地にあるシェルターも次々にエイ○アンたちに見つかり、人類の希望はどんどんその光を奪われていった。
そんな時、1人の科学者がある薬を開発した。それはヒトの身体を液状まで分解させ、エイ○アンの身体に進入させた後、その身体に寄生して宿主と寄生体、
つまりはエイ○アンとヒトを融合させる、という薬だった。
その完成薬は染色体の影響上、どうやら女性にしか利かなかったが、この日遂にある少女がその薬を飲み、液状化した身体でエイ○アンの内部に侵入することに成功したのだ。
「ぐあふぅ! がぅあぅうぅ!」
亀裂が走り、ボロボロになった床の上でまるで海老のように背中を丸めるモンスター。その内部では液状化していた少女の細胞が、モンスターの細胞を次々に侵食していた。
しかし少女に意識があったわけではない。ただ、両親を目の前で彼らモンスターに殺された少女の心はモンスターに対する恨みや、憎しみでいつも埋め尽くされていたため、
それが更にモンスターを犯していくスピードを早めていた。
「ぐげぇぅぅ……きぁっぅぅぅぅ……」
そのせいもあり、エイ○アンは飲み水に混ざって液状化した少女を飲み込んでしまってからわずか3時間でほとんどの細胞を少女に奪われていた。
161 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/17(金) 20:17:17 ID:WamMnirK
薬を開発した科学者は完全なる侵食まで半日掛かるだろうと予測していた。
だが、エイ○アンの意識はもはや風前の灯火であり、薬の影響で仲間の群れから遠く離れてしまった哀れなその1匹を助けようとするものは誰も居ない。
「ぐぎゃあぁ…………きぅっ………………」
そして、エイ○アンの赤い瞳からついに光が消える。断末魔は宇宙から来た凶暴なモンスター、というよりは小鳥の最後のそれのようなか細い声が少しもれただけだった。
直後に起こったのは真っ黒なモンスターの体表の液状化、まるで原油の水溜りが広がるかのようにモンスターはあっという間にとけ切ってしまう。
と、今度は突如沸騰したかのようにその水溜りがコポコポと気泡を発し始め、水溜りの円の中心に向かって集まり始め、段々と形を成していく。
やがて、月明かりに照らされたのはやはり黒く硬そうな体表に覆われたその姿だった……が、先ほどのモンスターとは明らかに違う、いわば人間的な丸みを帯びた形に変わっていた。
「んぁ…………ぁ…………ぅ……」
空気に触れた瞬間に消えてしまいそうな声は、紛れもなくその生き物から発しられたものだった。だが、その声も先ほどの野生的な咆哮のそれとは明らかに違い、
寝起きの悪い女の子が発した、というほうがピッタリと当てはまるものだ。
ピクリ、とこちらも硬そうな尻尾が揺れると、その生き物はゆっくりと身体を持ち上げた。
「くっ……んんっ……成功、した……?」
一言で言うなら、甲冑だった。まさにエイ○アンの頭部を頭の上に乗せ、なんともそのグロテスクな見た目とはとても似合わないかわいらしい少女が新たなる目覚めに目を擦っていた。
その姿を背中から見れば、まるでモンスターをしょっているかのようにも見える。
ただ、前から見ると黒い体表に覆われつつもエイ○アンと融合して膨らんだ胸がしっかりと露出し、そこから腰の部分までしっかりと人間の肌が続いていた。
「っ……あんまり、良い気持ちじゃないけど、なんとか助かったみたい」
そう零して少女は安堵する。死への覚悟はしていた。もとより、シェルターに居る誰もがその覚悟を毎日決めてはいるのだが。
と、少女がそのシェルターに残る仲間の女の子達を思い浮かべたときだった。
「んぁ、な、なんだろ……ちょっと、変な気分に……くふうぅ」
落ちつかない気分に少女が頬を赤らめ、身体中に走るムズムズとした感覚に思わず足を閉じてしまった。が、そうすると余計に落ち着かない。
ふと、目に入った尻尾を少女は本能的に掴み、そしてそれもまた直感的にその先っぽを加えてみた。
「んぁふうぅぅ!」
今度はムズムズなんて生易しいものじゃない電流が、少女の身体を駆け巡った。それはいつも受け取る側である少女が始めて知った、植え付ける方の快感であった。
162 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/17(金) 20:19:23 ID:WamMnirK
「ぷあはっ! な、なにこれ……今の……」
驚く一方で心臓が興奮に高鳴り、そして少女は濡れた尻尾の先から何かが出ていることに気づいた。
「これ、なんだろ、きゃああああんっっっ!」
硬い鱗に覆われた尻尾の先からちょろりと頭を出した、紫色の触手の様な部分に少女の細長い指先が触れた瞬間、バチッと電気ショックを受けたかのような
衝撃と共に触手の先から白い液体がわずかに噴出した。
「こ、これ……い、たい……」
なんでそういう考えに陥ったのか、少女には分からなかった。しかし、それをヒトでありながら予見していた人物が一人。
それはもう命を落としたあの薬の科学者だった。科学者が潜っていたシェルターがモンスターの襲撃を受けたとき、彼女は最後にある修正をその薬に加えて、
シェルターを脱出する少女に託した。
その修正とは、生殖能力の付加だった。
モンスターの持っていた高い繁殖能力、そして異常な戦闘力、それらの前にシェルターに潜った少年少女たちが何をできるのか、と科学者は薬を作る中考え、
そしてある一つの結論に達していた。
しかしその結論は、ヒトがモンスターの襲来時に掲げていた種の保存の概念にそむいてしまうものだったため、科学者は悩んだが、襲撃を受けた際にこのままでは
ヒトが消え去る未来を悟り、最後に修正を加えた。
「これ、オンナノコに、挿れたいっ……! 挿れて……種、だしたいっっ……!」
少女が呟く。その変更はなんとも単純で、モンスターの生殖能力、特に種の部分にヒトの遺伝子を潜り込ませ、今の少女のようなヒトとモンスターの混合種を、
ヒトの女性に孕ませることだった。
モンスターの戦闘力と、ヒトの高い知性……それらを持った新しい生物が、高い繁殖力の元、次々に産まれる。
強い種の前に数など関係がない。ティラノサウルスの前に立ちはだかるライオンの群れなど、恐れる必要などないのだから。
おそらく、その新たなる種族がモンスターの現在数を越える前に、この地球からモンスターは根絶されるだろうが。
「あはっ、早く戻らないと……んぁっ、みんなに、たねづけ、しないと……」
ゆらり、と立ち上がった少女は月に笑いかけ、そしてとてつもないスピードで荒野を駆ける。邪魔するモンスターは次々に切り裂き、一直線にシェルターを目指す。
もはや彼女の赤い目に映るのは、シェルターで待つ仲間の女の子たちの姿しかなかった。
(終)
163 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/17(金) 20:22:12 ID:WamMnirK
>>89氏の書き込みを見て、久しぶりに書かせてもらいましたが…規制長すぎorz
お目汚し、失礼しました。
164 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/17(金) 21:24:03 ID:c4TfmsT/
不気味なモノに寄生して虜にする娘!!
発想の転換?
逆に女の子が怪しげなアイテムやクリーチャーに寄生して異形化させると言うパターンは…誰得
実際知る範囲では某マクロスFのラスボスくらいだし…(涙)
160 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/17(金) 20:16:51 ID:WamMnirK
「がぁ、ぐぉあっっっ…………!」
荒廃した夜のビルの一室で鉄のように硬い皮膚をした一匹のモンスターが、月夜の元で苦しそうにもがいていた。
まるでサソリのような鋭利な尻尾に、人を軽々と引き裂く長い爪。さながらエイ○アンのような醜悪な見た目のその怪物は、しかし文字通りエイリアンであった。
この不気味な生物が飛来してきたのは3年前、映画のような人に寄生し、それらを栄養分として繁殖するような生易しいものではなく、最初から多くの仲間を引き連れ、
ヒトを殺しては食べて次々に卵を産む彼らの前に、人々はなすすべなく倒れ、人類文明は瞬く間に崩壊してしまった。
生き延びたのはシェルターに潜ったか弱い少女や幼い少年達のみ。しかも、地球の各地にあるシェルターも次々にエイ○アンたちに見つかり、人類の希望はどんどんその光を奪われていった。
そんな時、1人の科学者がある薬を開発した。それはヒトの身体を液状まで分解させ、エイ○アンの身体に進入させた後、その身体に寄生して宿主と寄生体、
つまりはエイ○アンとヒトを融合させる、という薬だった。
その完成薬は染色体の影響上、どうやら女性にしか利かなかったが、この日遂にある少女がその薬を飲み、液状化した身体でエイ○アンの内部に侵入することに成功したのだ。
「ぐあふぅ! がぅあぅうぅ!」
亀裂が走り、ボロボロになった床の上でまるで海老のように背中を丸めるモンスター。その内部では液状化していた少女の細胞が、モンスターの細胞を次々に侵食していた。
しかし少女に意識があったわけではない。ただ、両親を目の前で彼らモンスターに殺された少女の心はモンスターに対する恨みや、憎しみでいつも埋め尽くされていたため、
それが更にモンスターを犯していくスピードを早めていた。
「ぐげぇぅぅ……きぁっぅぅぅぅ……」
そのせいもあり、エイ○アンは飲み水に混ざって液状化した少女を飲み込んでしまってからわずか3時間でほとんどの細胞を少女に奪われていた。
161 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/17(金) 20:17:17 ID:WamMnirK
薬を開発した科学者は完全なる侵食まで半日掛かるだろうと予測していた。
だが、エイ○アンの意識はもはや風前の灯火であり、薬の影響で仲間の群れから遠く離れてしまった哀れなその1匹を助けようとするものは誰も居ない。
「ぐぎゃあぁ…………きぅっ………………」
そして、エイ○アンの赤い瞳からついに光が消える。断末魔は宇宙から来た凶暴なモンスター、というよりは小鳥の最後のそれのようなか細い声が少しもれただけだった。
直後に起こったのは真っ黒なモンスターの体表の液状化、まるで原油の水溜りが広がるかのようにモンスターはあっという間にとけ切ってしまう。
と、今度は突如沸騰したかのようにその水溜りがコポコポと気泡を発し始め、水溜りの円の中心に向かって集まり始め、段々と形を成していく。
やがて、月明かりに照らされたのはやはり黒く硬そうな体表に覆われたその姿だった……が、先ほどのモンスターとは明らかに違う、いわば人間的な丸みを帯びた形に変わっていた。
「んぁ…………ぁ…………ぅ……」
空気に触れた瞬間に消えてしまいそうな声は、紛れもなくその生き物から発しられたものだった。だが、その声も先ほどの野生的な咆哮のそれとは明らかに違い、
寝起きの悪い女の子が発した、というほうがピッタリと当てはまるものだ。
ピクリ、とこちらも硬そうな尻尾が揺れると、その生き物はゆっくりと身体を持ち上げた。
「くっ……んんっ……成功、した……?」
一言で言うなら、甲冑だった。まさにエイ○アンの頭部を頭の上に乗せ、なんともそのグロテスクな見た目とはとても似合わないかわいらしい少女が新たなる目覚めに目を擦っていた。
その姿を背中から見れば、まるでモンスターをしょっているかのようにも見える。
ただ、前から見ると黒い体表に覆われつつもエイ○アンと融合して膨らんだ胸がしっかりと露出し、そこから腰の部分までしっかりと人間の肌が続いていた。
「っ……あんまり、良い気持ちじゃないけど、なんとか助かったみたい」
そう零して少女は安堵する。死への覚悟はしていた。もとより、シェルターに居る誰もがその覚悟を毎日決めてはいるのだが。
と、少女がそのシェルターに残る仲間の女の子達を思い浮かべたときだった。
「んぁ、な、なんだろ……ちょっと、変な気分に……くふうぅ」
落ちつかない気分に少女が頬を赤らめ、身体中に走るムズムズとした感覚に思わず足を閉じてしまった。が、そうすると余計に落ち着かない。
ふと、目に入った尻尾を少女は本能的に掴み、そしてそれもまた直感的にその先っぽを加えてみた。
「んぁふうぅぅ!」
今度はムズムズなんて生易しいものじゃない電流が、少女の身体を駆け巡った。それはいつも受け取る側である少女が始めて知った、植え付ける方の快感であった。
162 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/17(金) 20:19:23 ID:WamMnirK
「ぷあはっ! な、なにこれ……今の……」
驚く一方で心臓が興奮に高鳴り、そして少女は濡れた尻尾の先から何かが出ていることに気づいた。
「これ、なんだろ、きゃああああんっっっ!」
硬い鱗に覆われた尻尾の先からちょろりと頭を出した、紫色の触手の様な部分に少女の細長い指先が触れた瞬間、バチッと電気ショックを受けたかのような
衝撃と共に触手の先から白い液体がわずかに噴出した。
「こ、これ……い、たい……」
なんでそういう考えに陥ったのか、少女には分からなかった。しかし、それをヒトでありながら予見していた人物が一人。
それはもう命を落としたあの薬の科学者だった。科学者が潜っていたシェルターがモンスターの襲撃を受けたとき、彼女は最後にある修正をその薬に加えて、
シェルターを脱出する少女に託した。
その修正とは、生殖能力の付加だった。
モンスターの持っていた高い繁殖能力、そして異常な戦闘力、それらの前にシェルターに潜った少年少女たちが何をできるのか、と科学者は薬を作る中考え、
そしてある一つの結論に達していた。
しかしその結論は、ヒトがモンスターの襲来時に掲げていた種の保存の概念にそむいてしまうものだったため、科学者は悩んだが、襲撃を受けた際にこのままでは
ヒトが消え去る未来を悟り、最後に修正を加えた。
「これ、オンナノコに、挿れたいっ……! 挿れて……種、だしたいっっ……!」
少女が呟く。その変更はなんとも単純で、モンスターの生殖能力、特に種の部分にヒトの遺伝子を潜り込ませ、今の少女のようなヒトとモンスターの混合種を、
ヒトの女性に孕ませることだった。
モンスターの戦闘力と、ヒトの高い知性……それらを持った新しい生物が、高い繁殖力の元、次々に産まれる。
強い種の前に数など関係がない。ティラノサウルスの前に立ちはだかるライオンの群れなど、恐れる必要などないのだから。
おそらく、その新たなる種族がモンスターの現在数を越える前に、この地球からモンスターは根絶されるだろうが。
「あはっ、早く戻らないと……んぁっ、みんなに、たねづけ、しないと……」
ゆらり、と立ち上がった少女は月に笑いかけ、そしてとてつもないスピードで荒野を駆ける。邪魔するモンスターは次々に切り裂き、一直線にシェルターを目指す。
もはや彼女の赤い目に映るのは、シェルターで待つ仲間の女の子たちの姿しかなかった。
(終)
163 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/17(金) 20:22:12 ID:WamMnirK
>>89氏の書き込みを見て、久しぶりに書かせてもらいましたが…規制長すぎorz
お目汚し、失礼しました。
164 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/17(金) 21:24:03 ID:c4TfmsT/
不気味なモノに寄生して虜にする娘!!