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(お父さんの野望)
213 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:45:11 ID:5h6JXNFX
「行くぞ!」
お父さんの号令の下、レンタカーや親戚達のワンボックスに分乗して地元の警察署を目指した。自分達は私の車に四人乗りして最後尾を走る。
目標の警察署も駐屯地もこの町には無く、二つ隣の市まで向かって車を飛ばす。
周辺の隣町には別働隊が奇襲をかけ、既に防災無線で人集めに入っていると連絡が入った。
「いやぁ、寝たきりのじいちゃんばあちゃんまで盛っちゃって。起きだして貪るんで大変ですよ。」
「そ、そうか・・・まぁ頑張ってくれ。」タイゾウ叔父さんからの携帯をお父さんは苦笑いしながら切った。
「順調そうですね。」運転しながら、助手席のお父さんに尋ねる。
「あぁ。近隣は問題なしだな。役所も消防署も交番も官庁事務所も連絡される前に押さえた。
しかし、咲くと老人が若返るとはな・・・あの世代は体が丈夫だから困っていたよ。」
「人数、足りますかねぇ。」
「大丈夫さ、今頃近所から新しい獲物がいると聞いて大移動してるさ。」
後部席でエツコは友達のユミから送られてくる動画に見入っていた。学校に乱入し、咲きたての子を数人がかりで奪っている所らしい。
「うわぁ、これヤり放題じゃない。羨ましいなぁ・・・毛のない子とか。ってか勃ってきちゃった。」
ずるっ、とスカートから男根をせり出させ、愛液をぷぱっと噴出する。エミコ母さんがそれを見ながらため息を漏らす。
「いいなぁ、お母さんもトモミさんと行けばよかったかなぁ。まだハメ足りないわぁ。挿入に目覚めて盛る娘って、かわいいのよねぇ。」
「私達って、なんだか存在意義無くなってませんか?お父さん。」
「ん、まぁなんだ。こういうもんだよ。」そう言うと、カバンからタバコを出そうとする。
「お父さん、禁煙です。」
「あ、すまん・・・んっ?」
緑豊かな中を電車と併走する。電車を見やると、なんだか窓ガラスが白く濁っているような気がした。加えて、激しく揺れているように見えなくも無い。
「やばい、電車やバスのこと忘れてたよ。」
「そういえば。」
「まぁこうなったらやるしかないさ!」
電車が車列を追い抜いていく。前方に遠ざかっていく電車の窓ガラスが白濁液で砕け飛ぶのが見えた。
さて、警察署までは後もう少しだ。
214 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:45:32 ID:5h6JXNFX
市内にまでは流石に感染は広がっておらず、私達は誘惑に耐えながら警察署を目指す。信号待ちなどで、前車の窓ガラスが白く濁ってきているのを見ると心配で仕方ない。
幸い、お父さんが携帯で各車に確認したところ、なんとかガマンできているようだ。後部座席の母娘二人も限界のようで、相互フェラを始めてしまっている。
「あぁ、お母さんのいつ食べてもおおきぃよぉ・・・脳みそ痺れて来ちゃう。」
「エツコのも硬くて美味しそう。またヒトミと二人で、沢山ハメて顔赤くしながら中出ししてぇ・・・」
ぶぶーっとお母さんの口から精液があふれ出す。エツコが思い出してイったらしい。私はクラクションを鳴らし、車列を一気に追い抜いて警察署を目指した。
急ブレーキをかけて駐車場に乱暴に止めると、一目散に庁舎内に駆け出す。車列の車も続々と入ってきて、駐車場にいる警察官に体液を浴びせかけ、残りは私達に続いて中に乱入していく。
庁舎に入るなり、受付の派遣の子や警察官が目を丸くして立ち止まる。が、即座に体液を噴射して発情させる。そして後続がすかさず犯しにかかる。
「あーっ、あーっ!旦那のより凄いぃい!もっと突いてっ、射精してっ!」
「うおぉおっ、駄目だ射精がとまんねぇっ!若い娘はやっぱりいぃっ!」
たちまち受付は性欲地獄と化した。エツコとエミコも事務員のお姉さんを楽しそうに弄んでいる。
「かわいい黒タイツ履いちゃって。これで毎日ガチムチ警察官をオナニーさせてんだぁ・・・」エツコは事務員の腰まわりから太ももまでをいやらしく撫で回す。
「ひっ、いやっ、そんなことないですぅ。 それより、く・・・くださぃ」事務員の子は泣きながら、股間と胸を押さえている。スカートはもう水浸しで噴水が間欠泉のように噴出している。
「え、ミズホちゃん、何て言ったの?愛液が出る音が凄すぎて、お姉さん、聞こえなかったなぁ・・・」エミコが巨根を股にこすり付けてささやいていた。
かくいう私も、若干年配の警察官に跨り、犯していた。体液の力で若さを取り戻した剛直が、私のナカを熱くえぐり精液で満たしていく。はあっ、この感触最高ぉ!
「あっはぁ、年寄りのクサチンポの癖にこんなに頑張っちゃうんだぁ!ショートカットの巨乳ちゃんがそんなに好き?」
「うぐがぁ、イイっ、好きなんだ、ワシの娘に似ていて・・・」
「ははぁ、ん。変態ねっ!自分の娘に重ねて欲情するなんて・・・変態!」
「うっ、違う、ちががが・・・あぐっ!」警察官がまた激しく射精する。私も射精でそれに答える。精液まみれの顔が若干女性めいてきた。
「うふぅ、だんだん咲き頃ねぇ。うん、あぁッ、認めて咲いちゃいなさい!」
「イや、嫌だ・・・ああああ・・・あぁ・・・お・・・犯したい!」がくがくと腰を震わせながら、警察官は変質する。
「犯したい!娘犯して犯されたいっ!変態でもいいから犯して犯されたいぃぃい!」
ゴポゴポとナカに出された精液を出しながら、私は立ち上がった。警察官は気絶して精液の海に沈んでいる。銀髪だが若干髪が伸び、四十そこらには見える・・・かな。まぁこれが終わって家に帰ったら幸せになってね。
周りでは、最初のほうで咲いた人間が加勢に加わりだしていた。胸ポケットで携帯電話が鳴る。防水仕様で良かった。
215 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:45:55 ID:5h6JXNFX
「ヒトミちゃん、ゆっくり楽しんでる時間ないよ!」お父さんだ。
「あ、すいません・・・ついつい。」
「あとは一部屋だけだから。立てこもられてしまってさ。警官さん呼んできてよ。扉開けないと。」
警察署を襲っているのに警官呼ぶのも変な話だが・・・と思いながらも、肉付きのいい中年婦警が目に入ったので呼びつける。生えたばかりの男根を一生懸命扱いて盛っている途中のようだ。
「あっ、すみません。一緒に来てくれますか?」
「は、はいぃ・・・」ぶびゅーっ、と返事代わりのように精液を噴出す。短いがかなり太いチンポだ・・・溜まってるんだろうな。
「あっ、あたひルミって言います。逆ハーレムでもなぜか男日照りで・・・えぇっ!」
また噴水のように精液を噴出す。自分の精液で制服を汚す様は、なかなかエロい。私もまた勃起してきてしまった。
「はぁあっ、男チンポですねっ!食べたい、食べたいですぅ。ハメてハメて欲しいですっ!」
「んもう・・・まずは正気に戻らせなくちゃね。」欲求半分、理性半分でルミを押し倒す。上半身だけ制服を脱がし、スカートと下着の脇から、肉付きのいいプニマンに早速突っ込む。
「うほぅ!さっきの人と違うイイ感じ!すごい、すごいぃっ!」ハメて早々逆に押し倒されて私が下になる。人のことを気にせずルミは自分から腰を前後に振っていた。
「あ”~、うまいっ、うまいぃこの男チンポうまいよぉ~!」
すると、周りから咲いた警官たちが寄ってきた。
「なんだルミ、お前そんなに欲しかったのか。言ってくれればいつだってOKだったんだぞ!」
「ルミはイケメンだけしか興味なかったからなぁ・・・今でも欲しくないんだろう、俺達のことは。」
「ルミちゃんってば肉付き良くて犯すと気持ちよさそうなのになぁ。素直じゃないから損するのよ。」
ルミはわんわん喘ぎながら答える。
「おほっ、ご、ごめんなさいぃ。わた・・・しっイケ・・メン、にしか興味が無くてぇ・・・。」私を味わいながら、顔を紅潮させ、射精と射乳を繰り返す。
「で、でもっ今は!」
「わかってるよ」警官の一人がルミの乳輪の大きな垂れ気味ロケット乳にしゃぶりついて吸い上げる。
「ん・・・んはぁ!男の乳吸いさいっこぉ!」ルミは仰け反って体を振るわせる。
「これからもよろしくな!毎朝犯してやるよ!」もう一人がもう片方の胸を鷲づかみにしながら、乳首をつぶすようにべろっと舐める。
「はぎぃぃ!痺れるぅ!」ぶしゃっ、とまた射乳する。
「今度、一緒に若い子犯しに行きましょうね!」
婦警が、ルミの男根を握って自分の壷に導く。なかなか入らないようで、ちょっと苦悶に顔をゆがめる。
「は、はひぃっ!ん、なかなか・・・入らな・・・はひぃっ!」
ルミが両手で婦警の腰を掴み、半ば強引に挿入する。ぎゅっ、ぐちゅっと極太チンポが捻り込まれるのが見えた。
入った瞬間、婦警とルミはがくがくと震えて絶頂に達する。
『んああああ!』
私はちょっと涙した。
216 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:46:20 ID:5h6JXNFX
友情を深めるための乱交は口惜しかったが、なんとかルミさんを連れてお父さんの待つ廊下までたどり着いた。
「遅いよ、ヒトミちゃん~頼むよ?他の警官捕まえたほうが早かったかも。」
「はぁはぁ、すみません。でもあそこは特別製で拳銃やショットガンじゃ鍵壊せないみたいですよ。とりあえず彼女なら鍵を開けられるそうです。」
「なんだよね~・・・お陰で待ってる間が散々だったよ。」
お父さんの後ろには、十数人の警官たちが気絶していた。手足穴フル活用の7人同時相手で何セットかやるハメになったらしい。まぁお父さんの足は罪だから・・・
「じゃあ、開けてもらおうか。」
「はい、お父さん・・・あはぁ、後で私にもシてくださいね。」
ルミさんはスカートから下向きにはみ出したチンポから射精して答えると、扉の鍵を取り出し、開けた。その瞬間・・・
ドンッ!と大きな音がしてルミさんが跳ね飛ばされる。
「近づくな!この化け物どもがぁ!」扉の中には、防毒マスクを装着した男が立っていた。
その手には拳銃が握られている。まさか・・・ルミさんは血を流して倒れていた。撃たれた!
「昨日、あの町の交番から連絡無かった時点で怪しいって思ってたんだよ!」
「あと最近は便利なもんでなぁ・・・ここから各地の交番の中、見れるんだよ!
俺の実家連中を色欲キチガイにしてくれやがって!一人残さず刈ってやる!」
男は再びトリガーを引く指に力を込める。
「お前、お前さえいなければっ!」狙いは、お父さんだ。
パン、パン、パンっと乾いた銃声が響く。
「お父さん!」私は必死に叫んだ。
「うぐあっ!」
よろめいて倒れたのは、男のほうだった。
「ば・・・馬鹿な!実技大会で県大会優勝の俺が・・・外す!?」
男は確かに引き金を引いていた。しかし、銃弾はお父さんに一つも当たっていない。お父さんを銃弾から守ったのは・・・私の体液だった。
とっさに銃弾めがけて高圧で体液を噴出し、銃弾を弾き飛ばしたのだ。自分でもどうしたのかわからないが、ひりひり痛む胸と股間がそれを教えてくれる。
「ヒトミちゃん、やっぱり君は私が見込んだ娘だよ。」
「ばっ・・・ば化け物!!」男は続いて拳銃の引き金を引くが、銃声だけがむなしくこだまする。今度はお父さん自身が体液で身を守った。
「このような使い方があるとは・・・まったく恐れ入る。」
「さて、流石に命を狙われたとあっては・・・ただじゃ済まさないよ。
男を男のまま犯るのは、私の趣味じゃないんだが。」
「うおおおっ」男は銃を捨て、お父さんに飛び掛る。「なめるなぁ~っ!」
お父さんは体液噴射でひらりと交わし、男のマスクに手をかけて剥がした。もう終わりだ。
私はルミさんを介抱するため、下のフロアに応援を呼びに行った。戻ったとき、男は全身からミシミシと音を立てて、この警察の公衆便所として奉仕するロリ女に作り変えられている所だった。
以降、退行して理性が戻ることが無かった男の惨状に、男が男を直接犯すことは、タブーとされた。
217 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:47:23 ID:5h6JXNFX
こうして警察署と駐屯地は程なく落ち、武装集団の護衛の下、県庁所在地への侵略が行われた。
翌日にはお父さん国は県庁所在地を「首都」として日本侵略を開始する。
体液噴射技術はフェロモン通信で瞬く間にわれわれの共有知識となり、自衛官の専門知識も加わって、小銃弾はもちろん、今や戦車砲でも対戦車ロケットでも防御できる技術にまで高められた。
一部の凄腕はA国の無人偵察機を射精で撃墜したほどだ。
また、発情用の専門装備も即席で作られて即配備され、侵略のために使われた。そして、在日A軍の抵抗空しく、一週間後には日本は正式に「お父さん国」として名乗りを上げることになる。
もちろん、世界的にはこれはバイオハザードとして認識され、恐怖の対象となる。
それを一番警戒感を持って見つめている国があった。
C国最高議会・・・表向きの首都から遠く離れた地下施設で、その最高議会員たちは緊急会合を開いていた。
「あの精神変調装置と、生物兵器が原因だというのかね!」
「間違いない、日本の行楽シーズンに合わせて高速道路で実験中だったとレポートが届いている。」
「なんてことだ。これは領土問題どころではないぞ。」
「都合がいいじゃないか、これで大手を振って侵略できる。」
「馬鹿言え、相手はA国駐留艦隊をも同化してるんだぞ。
わが国の工作員も全員連絡を絶ち、送り込んだ連中も到着一時間以内で即応援要請を24時間ひっきりなしにかけてくるような状態だ。」
「それは同化されたのか?」「間違いない。」
「諸君、静粛に。」リーダー格の男が会場に現れる。場内は静まり返る。
「地理的に比較的近隣のわが国としては、この事態は自ら招いたとはいえ、早急に対処せねばなるまい。」
「最高議長、と、いいますと・・・ついに・・・」
「うむ。」最高議長は深く息を吸い込んで、こう言った。
「我々も、彼らに同化するのだぁ!」途端に、服がぼこっと膨れて破裂し、体液が爆発するように噴出し部屋中に振りまかれる。
「な・・・なんということだ!」
「衛兵を呼べ、衛兵を!・・・うぐぁ」
入り口からは国防軍の制服を着た女達がなだれ込み、議員達を押さえ込んで犯し始める。
中にはすさまじい精神力で至近距離からの発砲を試みるものもいたが、射乳で銃が両断されるのを目の当たりにしておとなしくなった。
程なく、女になった議員同士の乱交パーティが始まる。
「お父さん、やりましたね。しかし秘密って言っても、喋っちゃえばわかっちゃうものなんですねぇ。」
「まぁたどりまくれば意外とわかっちゃうんだね。二重スパイ沢山いたし。まぁこれで一方は安心か。」
『あぁあっ、気持ちいいっ!お父さんありがとう!』議場は歓喜の声であふれてきていた。
翌日、C国はお父さん国の一県となることを表明。内乱状態に陥るが、お父さん国派の正統政府が程なく鎮圧する。
A国がこれを黙って見ている訳はなかった。
218 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:48:24 ID:5h6JXNFX
「我々は多数の勇敢な兵士を失った!もはや彼らは生ける屍だ。
彼らの尊い犠牲を活かす為に、我々は決断した!」
全世界同時中継のテレビの中では大統領が声を荒げて演説している。しかしその数十分前に、各地のサイロから弾道弾が発射されていた。演説が終わる今、まさにそのタイミングに弾着する予定だ。
「我々は今、正義の鉄槌を下す!今、この時に!我々は彼らの言う『お父さん国』に宣戦布告し、これを壊滅させる!」
拳を振り上げた大統領に、盛大な拍手が注がれる。そして、モニターにはお父さん国の衛星画像が映し出される。そして核の炎が全国各地に一つ、二つと広がって・・・いくはずだったが、何も起こらない。
中継はいったんそこで打ち切られ、国防軍のマークに切り替わる。某山の地下深くにあったり砂漠付近の地下にあったりする秘密基地では、将軍達が予想しない事態に困惑していた。
「どうしたというのだ?」
「わかりません、すべて再突入までは順調でした。加えて弾道弾だけではなく衛星からの直接攻撃も実施しましたが、発動後に応答がなくなりました。」
「ばかな、まさか体液砲か?もはや我々だけでなく、彼らの物理法則の概念すら通用しないぞ!」
「彼らも、非常にそれを恐れています。協定発動により、ブラインドジャンプで撤収を行うそうです。」
「おぉ、神よ・・・彼らまで我々を見捨てるのか。」
「将軍!これを見てください!」情報仕官の一人がモニターを調整すると、日本からの放送が映し出された。
「さぁっ、正念場よ!いくわよぉ~」画面ではトモミ叔母さんが気勢をあげていた。
公園の広場で、トモミ叔母さん、ルミさんはじめ十人が一斉に男根をしごき上げる。十人とも並々ならない巨根だ。それぞれ角度を違えながら、一斉に空に向かって射精する。
放たれた体液は途中で螺旋状に絡まりあい、凄まじい勢いで天空を駆け上っていく。
画面が切り替わり、何百筋もの光条が都市部から上っていく映像に変わり、次に超望遠映像で再突入した弾頭が映し出された。
そして、音もなく弾頭にぼっこりと巨大な穴が穿たれ、弾頭は四散して燃え尽き、消滅していく。
「残念ながら、我々を攻撃する手段は、飽和攻撃を含めてあり得ません。
なぜ、神がこの力を我々に与えたのか・・・みなさん考える時が来ているのではないでしょうか?」
最後に、お父さんが現れ、こう締めくくった。
「ジーザス・・・」将軍は拳をテーブルに叩きつけて吐き出した。
「将軍・・・すみませんが・・・」情報仕官が続けた。
「何だ?」
「リゾート州と西海岸に、彼らが大挙して現れました。体液噴射で海を渡ってきた模様です。
レーダー感知はできませんでした。」
寒冷地では思うように体液噴射できず、進軍が滞ったこともあったが、体液技術の進化により一年後には地球はお父さん国として統一される。
激しい戦いもあったが、犠牲者は一人として出なかった。傷つけることはできないし、傷つけなかったからだ。
ただし、元々の人間は、いなくなった。
219 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:50:12 ID:5h6JXNFX
我々はセックスで語り合い、体液を尊び生活するようになった。
資源は建物の保守などで必要だが、以前ほどの価値はなくなった。
皆、自分の労働を楽しみ、体液まみれになりながら暮らしている。以前なら動物のような暮らしと言われかねないが・・・
ただし、悩みは一つあった。子供ができないのだ。
「なんとなく、そんな気はしてたんだよなぁ~」お父さんはホープを咥えて呟く。
「今のところ増えもしないし減りもしない、食べ物もいらないんだけど、これでいいのかなって思うわけよ。」
「はぁ」エツコにフェラしてもらいながら、私はぼやっと答えた。
「たとえ体液噴射があってもさ、例えば太陽フレアで地球のコアが止まっちゃったらさぁ・・・」
「お父さん、映画の見すぎです。」ブボバッと口内射精する。エツコは美味しそうに一心不乱にしゃぶり続けている。
「まぁ、土地がないと生きていけないし、星壊されたら終わり、って言いたいのよ。」
「うーん」
「だったら、他の星に行けばいいんじゃない?」突然、エツコが顔を上げて言う。
「国際宇宙ステーションだって、今はみんな普通に遊びにいってるじゃん。ドピューっってさ。だったら深宇宙だって・・・」
「お、エツコ頭いいなぁ。さすが私の娘だよ。」お父さんはエツコの頭をなでる。
「えへへぇ」うれしそうに照れるエツコ。私はちょっとムッとして答える。
「でも深宇宙は放射線の強度だって段違いですよ、さすがに無茶なんじゃ。」
「まぁ、研究させてみる価値はあるさ。旧R国にでも研究センターを立ち上げてみるよ。」
お父さんは笑った。
220 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:50:48 ID:5h6JXNFX
「うんっ、はぁぁあっ、この穴きもちいいっ!」
私は胸を震わせて嬌声をあげる。
胸や股間には、肉色の触手が伸び、私の先端や穴からじゅるじゅると体液をすすり上げていた。そして私の一物の先には、その触手の持ち主が吸い付いている。
数十本の触手を生やしたそれが、必死に絡み付いてくるそれらを楽しみながら、私はピストン運動の速度を上げた。ぼじゅっ、ぼぼっと一突きごとに、持ち主の体から、私の精液が溢れ出る。
「あはぁ、あなたいいわぁ・・・肉触手と肉壷おいしいっ!」
肉触手はそれに答えるように私を包み込もうとする。収まりきれない肉棒の部分には何十もの触手が絡まり、私の愛液のしぶきを上げながらしごきたてる。
一番太い触手はゆっくりと私の中で広がり・・・子宮の中で変形して内側から広げようとしていた。が、突然びくっと痙攣したようになる。
「ふふっ、イきそうなのね、汚い肉触手ちゃん!」
肉触手はぴくぴくと力なく震え、本体を私の一物から引き離そうと努力する。しかし、私は離さない。私達を伝える存在を、離すことなんてできるもんですか。
熱い思いを胸に、嫌がる触手をガンガン突きまくる。
「ほうら、イって。イって私達になるのよ!」
大量に私が射精すると、肉触手も大量に体液を噴出した。
と、その本体がゴキリと音をたてて変形を始める。顔ができ、手足ができ・・・そして立派なチンポも。
ゆっくりとうなだれていた顔をこちらに向け、肉触手だったものは私に話しかけた。
『き・・・気持ちよかったです・・・ヒトミさん。』
「うふっ、私もよ。マルレッロちゃん。今度は突いたりハメたりを楽しんでね。人間って楽しいわよ。」
『こ、これがニンゲン・・・気持ちいい・・・』
そういうと、マルレッロは自分の変態した体を使って楽しみ始める。
「ちゃんと、国に帰って広めてね!あといい星見つかったら教えてね!」
『はぁ・・い、帰るまで、クルーと楽しみますぅ。』
私は、エアロックから外に出た。外では、エツコが待ちかねた様子で待っていた。
「もう、ヒトミったらいっつも遅いんだから~。私なんてあっという間に犯し尽くしちゃったよ。」
「いやぁ、ごめんごめん。」
「まぁでもコロニー船一隻二人で犯しぬくと、しばらくヤらなくてもいいかな~って思っちゃうわよね。」
「まぁそうだよね。流石にちょっと疲れたわ。」
「ハネムーンだってのに、それもちょっとどうかと思うけど・・・」
お父さんは、実用化された体液による深宇宙探査技術での深宇宙探検を、私達の新婚旅行としてプレゼントしてくれたのだった。
体液を固めて作ったカプセルに戻り、エツコを抱きながら、見えなくなって久しい地球に思いをはせる。
お父さん達、元気かなぁ。
超圧縮体液弁をひねり、カプセルは再び超加速を始める。
高速道路で体験したあの日のように仲間達を増やしながら、私達は地球から遠ざかっていった。
-完-
「行くぞ!」
お父さんの号令の下、レンタカーや親戚達のワンボックスに分乗して地元の警察署を目指した。自分達は私の車に四人乗りして最後尾を走る。
目標の警察署も駐屯地もこの町には無く、二つ隣の市まで向かって車を飛ばす。
周辺の隣町には別働隊が奇襲をかけ、既に防災無線で人集めに入っていると連絡が入った。
「いやぁ、寝たきりのじいちゃんばあちゃんまで盛っちゃって。起きだして貪るんで大変ですよ。」
「そ、そうか・・・まぁ頑張ってくれ。」タイゾウ叔父さんからの携帯をお父さんは苦笑いしながら切った。
「順調そうですね。」運転しながら、助手席のお父さんに尋ねる。
「あぁ。近隣は問題なしだな。役所も消防署も交番も官庁事務所も連絡される前に押さえた。
しかし、咲くと老人が若返るとはな・・・あの世代は体が丈夫だから困っていたよ。」
「人数、足りますかねぇ。」
「大丈夫さ、今頃近所から新しい獲物がいると聞いて大移動してるさ。」
後部席でエツコは友達のユミから送られてくる動画に見入っていた。学校に乱入し、咲きたての子を数人がかりで奪っている所らしい。
「うわぁ、これヤり放題じゃない。羨ましいなぁ・・・毛のない子とか。ってか勃ってきちゃった。」
ずるっ、とスカートから男根をせり出させ、愛液をぷぱっと噴出する。エミコ母さんがそれを見ながらため息を漏らす。
「いいなぁ、お母さんもトモミさんと行けばよかったかなぁ。まだハメ足りないわぁ。挿入に目覚めて盛る娘って、かわいいのよねぇ。」
「私達って、なんだか存在意義無くなってませんか?お父さん。」
「ん、まぁなんだ。こういうもんだよ。」そう言うと、カバンからタバコを出そうとする。
「お父さん、禁煙です。」
「あ、すまん・・・んっ?」
緑豊かな中を電車と併走する。電車を見やると、なんだか窓ガラスが白く濁っているような気がした。加えて、激しく揺れているように見えなくも無い。
「やばい、電車やバスのこと忘れてたよ。」
「そういえば。」
「まぁこうなったらやるしかないさ!」
電車が車列を追い抜いていく。前方に遠ざかっていく電車の窓ガラスが白濁液で砕け飛ぶのが見えた。
さて、警察署までは後もう少しだ。
214 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:45:32 ID:5h6JXNFX
市内にまでは流石に感染は広がっておらず、私達は誘惑に耐えながら警察署を目指す。信号待ちなどで、前車の窓ガラスが白く濁ってきているのを見ると心配で仕方ない。
幸い、お父さんが携帯で各車に確認したところ、なんとかガマンできているようだ。後部座席の母娘二人も限界のようで、相互フェラを始めてしまっている。
「あぁ、お母さんのいつ食べてもおおきぃよぉ・・・脳みそ痺れて来ちゃう。」
「エツコのも硬くて美味しそう。またヒトミと二人で、沢山ハメて顔赤くしながら中出ししてぇ・・・」
ぶぶーっとお母さんの口から精液があふれ出す。エツコが思い出してイったらしい。私はクラクションを鳴らし、車列を一気に追い抜いて警察署を目指した。
急ブレーキをかけて駐車場に乱暴に止めると、一目散に庁舎内に駆け出す。車列の車も続々と入ってきて、駐車場にいる警察官に体液を浴びせかけ、残りは私達に続いて中に乱入していく。
庁舎に入るなり、受付の派遣の子や警察官が目を丸くして立ち止まる。が、即座に体液を噴射して発情させる。そして後続がすかさず犯しにかかる。
「あーっ、あーっ!旦那のより凄いぃい!もっと突いてっ、射精してっ!」
「うおぉおっ、駄目だ射精がとまんねぇっ!若い娘はやっぱりいぃっ!」
たちまち受付は性欲地獄と化した。エツコとエミコも事務員のお姉さんを楽しそうに弄んでいる。
「かわいい黒タイツ履いちゃって。これで毎日ガチムチ警察官をオナニーさせてんだぁ・・・」エツコは事務員の腰まわりから太ももまでをいやらしく撫で回す。
「ひっ、いやっ、そんなことないですぅ。 それより、く・・・くださぃ」事務員の子は泣きながら、股間と胸を押さえている。スカートはもう水浸しで噴水が間欠泉のように噴出している。
「え、ミズホちゃん、何て言ったの?愛液が出る音が凄すぎて、お姉さん、聞こえなかったなぁ・・・」エミコが巨根を股にこすり付けてささやいていた。
かくいう私も、若干年配の警察官に跨り、犯していた。体液の力で若さを取り戻した剛直が、私のナカを熱くえぐり精液で満たしていく。はあっ、この感触最高ぉ!
「あっはぁ、年寄りのクサチンポの癖にこんなに頑張っちゃうんだぁ!ショートカットの巨乳ちゃんがそんなに好き?」
「うぐがぁ、イイっ、好きなんだ、ワシの娘に似ていて・・・」
「ははぁ、ん。変態ねっ!自分の娘に重ねて欲情するなんて・・・変態!」
「うっ、違う、ちががが・・・あぐっ!」警察官がまた激しく射精する。私も射精でそれに答える。精液まみれの顔が若干女性めいてきた。
「うふぅ、だんだん咲き頃ねぇ。うん、あぁッ、認めて咲いちゃいなさい!」
「イや、嫌だ・・・ああああ・・・あぁ・・・お・・・犯したい!」がくがくと腰を震わせながら、警察官は変質する。
「犯したい!娘犯して犯されたいっ!変態でもいいから犯して犯されたいぃぃい!」
ゴポゴポとナカに出された精液を出しながら、私は立ち上がった。警察官は気絶して精液の海に沈んでいる。銀髪だが若干髪が伸び、四十そこらには見える・・・かな。まぁこれが終わって家に帰ったら幸せになってね。
周りでは、最初のほうで咲いた人間が加勢に加わりだしていた。胸ポケットで携帯電話が鳴る。防水仕様で良かった。
215 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:45:55 ID:5h6JXNFX
「ヒトミちゃん、ゆっくり楽しんでる時間ないよ!」お父さんだ。
「あ、すいません・・・ついつい。」
「あとは一部屋だけだから。立てこもられてしまってさ。警官さん呼んできてよ。扉開けないと。」
警察署を襲っているのに警官呼ぶのも変な話だが・・・と思いながらも、肉付きのいい中年婦警が目に入ったので呼びつける。生えたばかりの男根を一生懸命扱いて盛っている途中のようだ。
「あっ、すみません。一緒に来てくれますか?」
「は、はいぃ・・・」ぶびゅーっ、と返事代わりのように精液を噴出す。短いがかなり太いチンポだ・・・溜まってるんだろうな。
「あっ、あたひルミって言います。逆ハーレムでもなぜか男日照りで・・・えぇっ!」
また噴水のように精液を噴出す。自分の精液で制服を汚す様は、なかなかエロい。私もまた勃起してきてしまった。
「はぁあっ、男チンポですねっ!食べたい、食べたいですぅ。ハメてハメて欲しいですっ!」
「んもう・・・まずは正気に戻らせなくちゃね。」欲求半分、理性半分でルミを押し倒す。上半身だけ制服を脱がし、スカートと下着の脇から、肉付きのいいプニマンに早速突っ込む。
「うほぅ!さっきの人と違うイイ感じ!すごい、すごいぃっ!」ハメて早々逆に押し倒されて私が下になる。人のことを気にせずルミは自分から腰を前後に振っていた。
「あ”~、うまいっ、うまいぃこの男チンポうまいよぉ~!」
すると、周りから咲いた警官たちが寄ってきた。
「なんだルミ、お前そんなに欲しかったのか。言ってくれればいつだってOKだったんだぞ!」
「ルミはイケメンだけしか興味なかったからなぁ・・・今でも欲しくないんだろう、俺達のことは。」
「ルミちゃんってば肉付き良くて犯すと気持ちよさそうなのになぁ。素直じゃないから損するのよ。」
ルミはわんわん喘ぎながら答える。
「おほっ、ご、ごめんなさいぃ。わた・・・しっイケ・・メン、にしか興味が無くてぇ・・・。」私を味わいながら、顔を紅潮させ、射精と射乳を繰り返す。
「で、でもっ今は!」
「わかってるよ」警官の一人がルミの乳輪の大きな垂れ気味ロケット乳にしゃぶりついて吸い上げる。
「ん・・・んはぁ!男の乳吸いさいっこぉ!」ルミは仰け反って体を振るわせる。
「これからもよろしくな!毎朝犯してやるよ!」もう一人がもう片方の胸を鷲づかみにしながら、乳首をつぶすようにべろっと舐める。
「はぎぃぃ!痺れるぅ!」ぶしゃっ、とまた射乳する。
「今度、一緒に若い子犯しに行きましょうね!」
婦警が、ルミの男根を握って自分の壷に導く。なかなか入らないようで、ちょっと苦悶に顔をゆがめる。
「は、はひぃっ!ん、なかなか・・・入らな・・・はひぃっ!」
ルミが両手で婦警の腰を掴み、半ば強引に挿入する。ぎゅっ、ぐちゅっと極太チンポが捻り込まれるのが見えた。
入った瞬間、婦警とルミはがくがくと震えて絶頂に達する。
『んああああ!』
私はちょっと涙した。
216 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:46:20 ID:5h6JXNFX
友情を深めるための乱交は口惜しかったが、なんとかルミさんを連れてお父さんの待つ廊下までたどり着いた。
「遅いよ、ヒトミちゃん~頼むよ?他の警官捕まえたほうが早かったかも。」
「はぁはぁ、すみません。でもあそこは特別製で拳銃やショットガンじゃ鍵壊せないみたいですよ。とりあえず彼女なら鍵を開けられるそうです。」
「なんだよね~・・・お陰で待ってる間が散々だったよ。」
お父さんの後ろには、十数人の警官たちが気絶していた。手足穴フル活用の7人同時相手で何セットかやるハメになったらしい。まぁお父さんの足は罪だから・・・
「じゃあ、開けてもらおうか。」
「はい、お父さん・・・あはぁ、後で私にもシてくださいね。」
ルミさんはスカートから下向きにはみ出したチンポから射精して答えると、扉の鍵を取り出し、開けた。その瞬間・・・
ドンッ!と大きな音がしてルミさんが跳ね飛ばされる。
「近づくな!この化け物どもがぁ!」扉の中には、防毒マスクを装着した男が立っていた。
その手には拳銃が握られている。まさか・・・ルミさんは血を流して倒れていた。撃たれた!
「昨日、あの町の交番から連絡無かった時点で怪しいって思ってたんだよ!」
「あと最近は便利なもんでなぁ・・・ここから各地の交番の中、見れるんだよ!
俺の実家連中を色欲キチガイにしてくれやがって!一人残さず刈ってやる!」
男は再びトリガーを引く指に力を込める。
「お前、お前さえいなければっ!」狙いは、お父さんだ。
パン、パン、パンっと乾いた銃声が響く。
「お父さん!」私は必死に叫んだ。
「うぐあっ!」
よろめいて倒れたのは、男のほうだった。
「ば・・・馬鹿な!実技大会で県大会優勝の俺が・・・外す!?」
男は確かに引き金を引いていた。しかし、銃弾はお父さんに一つも当たっていない。お父さんを銃弾から守ったのは・・・私の体液だった。
とっさに銃弾めがけて高圧で体液を噴出し、銃弾を弾き飛ばしたのだ。自分でもどうしたのかわからないが、ひりひり痛む胸と股間がそれを教えてくれる。
「ヒトミちゃん、やっぱり君は私が見込んだ娘だよ。」
「ばっ・・・ば化け物!!」男は続いて拳銃の引き金を引くが、銃声だけがむなしくこだまする。今度はお父さん自身が体液で身を守った。
「このような使い方があるとは・・・まったく恐れ入る。」
「さて、流石に命を狙われたとあっては・・・ただじゃ済まさないよ。
男を男のまま犯るのは、私の趣味じゃないんだが。」
「うおおおっ」男は銃を捨て、お父さんに飛び掛る。「なめるなぁ~っ!」
お父さんは体液噴射でひらりと交わし、男のマスクに手をかけて剥がした。もう終わりだ。
私はルミさんを介抱するため、下のフロアに応援を呼びに行った。戻ったとき、男は全身からミシミシと音を立てて、この警察の公衆便所として奉仕するロリ女に作り変えられている所だった。
以降、退行して理性が戻ることが無かった男の惨状に、男が男を直接犯すことは、タブーとされた。
217 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:47:23 ID:5h6JXNFX
こうして警察署と駐屯地は程なく落ち、武装集団の護衛の下、県庁所在地への侵略が行われた。
翌日にはお父さん国は県庁所在地を「首都」として日本侵略を開始する。
体液噴射技術はフェロモン通信で瞬く間にわれわれの共有知識となり、自衛官の専門知識も加わって、小銃弾はもちろん、今や戦車砲でも対戦車ロケットでも防御できる技術にまで高められた。
一部の凄腕はA国の無人偵察機を射精で撃墜したほどだ。
また、発情用の専門装備も即席で作られて即配備され、侵略のために使われた。そして、在日A軍の抵抗空しく、一週間後には日本は正式に「お父さん国」として名乗りを上げることになる。
もちろん、世界的にはこれはバイオハザードとして認識され、恐怖の対象となる。
それを一番警戒感を持って見つめている国があった。
C国最高議会・・・表向きの首都から遠く離れた地下施設で、その最高議会員たちは緊急会合を開いていた。
「あの精神変調装置と、生物兵器が原因だというのかね!」
「間違いない、日本の行楽シーズンに合わせて高速道路で実験中だったとレポートが届いている。」
「なんてことだ。これは領土問題どころではないぞ。」
「都合がいいじゃないか、これで大手を振って侵略できる。」
「馬鹿言え、相手はA国駐留艦隊をも同化してるんだぞ。
わが国の工作員も全員連絡を絶ち、送り込んだ連中も到着一時間以内で即応援要請を24時間ひっきりなしにかけてくるような状態だ。」
「それは同化されたのか?」「間違いない。」
「諸君、静粛に。」リーダー格の男が会場に現れる。場内は静まり返る。
「地理的に比較的近隣のわが国としては、この事態は自ら招いたとはいえ、早急に対処せねばなるまい。」
「最高議長、と、いいますと・・・ついに・・・」
「うむ。」最高議長は深く息を吸い込んで、こう言った。
「我々も、彼らに同化するのだぁ!」途端に、服がぼこっと膨れて破裂し、体液が爆発するように噴出し部屋中に振りまかれる。
「な・・・なんということだ!」
「衛兵を呼べ、衛兵を!・・・うぐぁ」
入り口からは国防軍の制服を着た女達がなだれ込み、議員達を押さえ込んで犯し始める。
中にはすさまじい精神力で至近距離からの発砲を試みるものもいたが、射乳で銃が両断されるのを目の当たりにしておとなしくなった。
程なく、女になった議員同士の乱交パーティが始まる。
「お父さん、やりましたね。しかし秘密って言っても、喋っちゃえばわかっちゃうものなんですねぇ。」
「まぁたどりまくれば意外とわかっちゃうんだね。二重スパイ沢山いたし。まぁこれで一方は安心か。」
『あぁあっ、気持ちいいっ!お父さんありがとう!』議場は歓喜の声であふれてきていた。
翌日、C国はお父さん国の一県となることを表明。内乱状態に陥るが、お父さん国派の正統政府が程なく鎮圧する。
A国がこれを黙って見ている訳はなかった。
218 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:48:24 ID:5h6JXNFX
「我々は多数の勇敢な兵士を失った!もはや彼らは生ける屍だ。
彼らの尊い犠牲を活かす為に、我々は決断した!」
全世界同時中継のテレビの中では大統領が声を荒げて演説している。しかしその数十分前に、各地のサイロから弾道弾が発射されていた。演説が終わる今、まさにそのタイミングに弾着する予定だ。
「我々は今、正義の鉄槌を下す!今、この時に!我々は彼らの言う『お父さん国』に宣戦布告し、これを壊滅させる!」
拳を振り上げた大統領に、盛大な拍手が注がれる。そして、モニターにはお父さん国の衛星画像が映し出される。そして核の炎が全国各地に一つ、二つと広がって・・・いくはずだったが、何も起こらない。
中継はいったんそこで打ち切られ、国防軍のマークに切り替わる。某山の地下深くにあったり砂漠付近の地下にあったりする秘密基地では、将軍達が予想しない事態に困惑していた。
「どうしたというのだ?」
「わかりません、すべて再突入までは順調でした。加えて弾道弾だけではなく衛星からの直接攻撃も実施しましたが、発動後に応答がなくなりました。」
「ばかな、まさか体液砲か?もはや我々だけでなく、彼らの物理法則の概念すら通用しないぞ!」
「彼らも、非常にそれを恐れています。協定発動により、ブラインドジャンプで撤収を行うそうです。」
「おぉ、神よ・・・彼らまで我々を見捨てるのか。」
「将軍!これを見てください!」情報仕官の一人がモニターを調整すると、日本からの放送が映し出された。
「さぁっ、正念場よ!いくわよぉ~」画面ではトモミ叔母さんが気勢をあげていた。
公園の広場で、トモミ叔母さん、ルミさんはじめ十人が一斉に男根をしごき上げる。十人とも並々ならない巨根だ。それぞれ角度を違えながら、一斉に空に向かって射精する。
放たれた体液は途中で螺旋状に絡まりあい、凄まじい勢いで天空を駆け上っていく。
画面が切り替わり、何百筋もの光条が都市部から上っていく映像に変わり、次に超望遠映像で再突入した弾頭が映し出された。
そして、音もなく弾頭にぼっこりと巨大な穴が穿たれ、弾頭は四散して燃え尽き、消滅していく。
「残念ながら、我々を攻撃する手段は、飽和攻撃を含めてあり得ません。
なぜ、神がこの力を我々に与えたのか・・・みなさん考える時が来ているのではないでしょうか?」
最後に、お父さんが現れ、こう締めくくった。
「ジーザス・・・」将軍は拳をテーブルに叩きつけて吐き出した。
「将軍・・・すみませんが・・・」情報仕官が続けた。
「何だ?」
「リゾート州と西海岸に、彼らが大挙して現れました。体液噴射で海を渡ってきた模様です。
レーダー感知はできませんでした。」
寒冷地では思うように体液噴射できず、進軍が滞ったこともあったが、体液技術の進化により一年後には地球はお父さん国として統一される。
激しい戦いもあったが、犠牲者は一人として出なかった。傷つけることはできないし、傷つけなかったからだ。
ただし、元々の人間は、いなくなった。
219 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:50:12 ID:5h6JXNFX
我々はセックスで語り合い、体液を尊び生活するようになった。
資源は建物の保守などで必要だが、以前ほどの価値はなくなった。
皆、自分の労働を楽しみ、体液まみれになりながら暮らしている。以前なら動物のような暮らしと言われかねないが・・・
ただし、悩みは一つあった。子供ができないのだ。
「なんとなく、そんな気はしてたんだよなぁ~」お父さんはホープを咥えて呟く。
「今のところ増えもしないし減りもしない、食べ物もいらないんだけど、これでいいのかなって思うわけよ。」
「はぁ」エツコにフェラしてもらいながら、私はぼやっと答えた。
「たとえ体液噴射があってもさ、例えば太陽フレアで地球のコアが止まっちゃったらさぁ・・・」
「お父さん、映画の見すぎです。」ブボバッと口内射精する。エツコは美味しそうに一心不乱にしゃぶり続けている。
「まぁ、土地がないと生きていけないし、星壊されたら終わり、って言いたいのよ。」
「うーん」
「だったら、他の星に行けばいいんじゃない?」突然、エツコが顔を上げて言う。
「国際宇宙ステーションだって、今はみんな普通に遊びにいってるじゃん。ドピューっってさ。だったら深宇宙だって・・・」
「お、エツコ頭いいなぁ。さすが私の娘だよ。」お父さんはエツコの頭をなでる。
「えへへぇ」うれしそうに照れるエツコ。私はちょっとムッとして答える。
「でも深宇宙は放射線の強度だって段違いですよ、さすがに無茶なんじゃ。」
「まぁ、研究させてみる価値はあるさ。旧R国にでも研究センターを立ち上げてみるよ。」
お父さんは笑った。
220 名無しさん@ピンキー sage 2010/09/26(日) 17:50:48 ID:5h6JXNFX
「うんっ、はぁぁあっ、この穴きもちいいっ!」
私は胸を震わせて嬌声をあげる。
胸や股間には、肉色の触手が伸び、私の先端や穴からじゅるじゅると体液をすすり上げていた。そして私の一物の先には、その触手の持ち主が吸い付いている。
数十本の触手を生やしたそれが、必死に絡み付いてくるそれらを楽しみながら、私はピストン運動の速度を上げた。ぼじゅっ、ぼぼっと一突きごとに、持ち主の体から、私の精液が溢れ出る。
「あはぁ、あなたいいわぁ・・・肉触手と肉壷おいしいっ!」
肉触手はそれに答えるように私を包み込もうとする。収まりきれない肉棒の部分には何十もの触手が絡まり、私の愛液のしぶきを上げながらしごきたてる。
一番太い触手はゆっくりと私の中で広がり・・・子宮の中で変形して内側から広げようとしていた。が、突然びくっと痙攣したようになる。
「ふふっ、イきそうなのね、汚い肉触手ちゃん!」
肉触手はぴくぴくと力なく震え、本体を私の一物から引き離そうと努力する。しかし、私は離さない。私達を伝える存在を、離すことなんてできるもんですか。
熱い思いを胸に、嫌がる触手をガンガン突きまくる。
「ほうら、イって。イって私達になるのよ!」
大量に私が射精すると、肉触手も大量に体液を噴出した。
と、その本体がゴキリと音をたてて変形を始める。顔ができ、手足ができ・・・そして立派なチンポも。
ゆっくりとうなだれていた顔をこちらに向け、肉触手だったものは私に話しかけた。
『き・・・気持ちよかったです・・・ヒトミさん。』
「うふっ、私もよ。マルレッロちゃん。今度は突いたりハメたりを楽しんでね。人間って楽しいわよ。」
『こ、これがニンゲン・・・気持ちいい・・・』
そういうと、マルレッロは自分の変態した体を使って楽しみ始める。
「ちゃんと、国に帰って広めてね!あといい星見つかったら教えてね!」
『はぁ・・い、帰るまで、クルーと楽しみますぅ。』
私は、エアロックから外に出た。外では、エツコが待ちかねた様子で待っていた。
「もう、ヒトミったらいっつも遅いんだから~。私なんてあっという間に犯し尽くしちゃったよ。」
「いやぁ、ごめんごめん。」
「まぁでもコロニー船一隻二人で犯しぬくと、しばらくヤらなくてもいいかな~って思っちゃうわよね。」
「まぁそうだよね。流石にちょっと疲れたわ。」
「ハネムーンだってのに、それもちょっとどうかと思うけど・・・」
お父さんは、実用化された体液による深宇宙探査技術での深宇宙探検を、私達の新婚旅行としてプレゼントしてくれたのだった。
体液を固めて作ったカプセルに戻り、エツコを抱きながら、見えなくなって久しい地球に思いをはせる。
お父さん達、元気かなぁ。
超圧縮体液弁をひねり、カプセルは再び超加速を始める。
高速道路で体験したあの日のように仲間達を増やしながら、私達は地球から遠ざかっていった。
-完-
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