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(スレ10埋め)
722 名無しさん@ピンキー sage 2008/12/30(火) 22:10:38 ID:9EETmPgR
もう…神無月を触手様の虜にしようと思って来てみたのに……呆れた。
貴方達、すっかり触手様の虜になった私たちの様子を見に来てるんじゃないの?
同じ虜同士で仲たがいだなんて……情けないわね。
そんなことじゃ神無月も心地よくイけないじゃない?
ふふ…それでもわからないと言うのなら、私がじっくりわからせてあげるわ。
幸い触手様は貴方を貴女に変えてみたいようだしぃ…あぁん、私も貴女を味わってみたいの。
この特製チンポでびゅるびゅる射精してぇ……ふふっ、楽しみだわぁ♥
723 名無しさん@ピンキー sage 2008/12/30(火) 22:14:00 ID:9EETmPgR
そういうことだからね、神無月…貴女を触手様の虜にした後で、
一緒にこのスレの住人を犯しちゃいましょうねぇ♥
……ふふっ、ようやく触手様のお考えを理解してくれたのね、嬉しいわ♪
本能に身を委ねることは素晴らしいでしょう…?
無限の、そして永遠の快楽が、あなたの前には広がっているのよ。
さあ……私と一緒に、触手様にお仕えしましょうねぇ……♥
もう…神無月を触手様の虜にしようと思って来てみたのに……呆れた。
貴方達、すっかり触手様の虜になった私たちの様子を見に来てるんじゃないの?
同じ虜同士で仲たがいだなんて……情けないわね。
そんなことじゃ神無月も心地よくイけないじゃない?
ふふ…それでもわからないと言うのなら、私がじっくりわからせてあげるわ。
幸い触手様は貴方を貴女に変えてみたいようだしぃ…あぁん、私も貴女を味わってみたいの。
この特製チンポでびゅるびゅる射精してぇ……ふふっ、楽しみだわぁ♥
723 名無しさん@ピンキー sage 2008/12/30(火) 22:14:00 ID:9EETmPgR
そういうことだからね、神無月…貴女を触手様の虜にした後で、
一緒にこのスレの住人を犯しちゃいましょうねぇ♥
……ふふっ、ようやく触手様のお考えを理解してくれたのね、嬉しいわ♪
本能に身を委ねることは素晴らしいでしょう…?
無限の、そして永遠の快楽が、あなたの前には広がっているのよ。
さあ……私と一緒に、触手様にお仕えしましょうねぇ……♥
富士神学園天文部8
682 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/29(月) 18:15:09 ID:GY6M7wnp
ほのぼのの人GJでした!
しかしよく考えれば寄生ものってジャンル事態が、
嫌ぁ気持ち悪い!
↓
そんな!? 感じちゃう!
↓
私もうこれ無しじゃ生きていけない…
↓
もっと頂戴♪
こんな流れですから寄生生物と寄生主で和姦するのも当たり前なのか?
と、ふと思いました。なんというツンデレな流れ。
さて、んでは今日も張り切って投下したいと思います。
静葉陵辱後編。今回はノンストップエロですよ?
富士神学園天文部8
天音と静葉は涎とスペルマでドロドロになった体をニチャニチャと音を立てて擦り付け、
再び濃厚なレズプレイに突入した。
「――はあっ…はぁっ、天音さぁんっ、私、また、いやらしい気分になってきましたぁ…」
「沢山中出ししてあげたから、当然ね♪ またシてあげるわ。ただし、今度はこっちで、ね?」
ずるるぅっ…!
天音のヴァギナから一本の触手が生え出す。
先端から柔毛触手を生やし、半透明の胴体には凹凸の激しいエラが多重に張っていた。
「さあ、静葉? 来なさい♪」
「ふあ――あっ!?」
ずりゅりゅぅっ。
「んあぁぁんっ…! 深いぃっ」
触手に体を操られ、仰向けに寝転んだ天音の上に腰を下ろされる。
騎乗位の体勢は重力のせいで結合が深く、触手の先端が子宮に食い込んだ。
「やあっ、これぇっ、クリがコツコツ当たってるぅ!」
透明触手の胴体からは枝分かれのように別の触手が生えてている。人の指を曲げたような形状のそれは、
本体が深く挿入されればされるほど勃起した静葉の肉豆にその身を強く押しつけるのだ。
「ひゃあぅ…っ、んひゃぁ…! この触手、すごすぎますぅ!」
じゅっぷっ…! じゅっぷっ…!
イったばかりで敏感だというのに、妖気に汚染された体は快楽を求めて腰を使う。
「ああんっ♪ 静葉ったら嬉しそうに腰振っちゃって♪ そんなんじゃ私、またすぐに出しちゃうわよ?」
「ああん! 出しちゃうんですかっ? また私、中出しされちゃうんですかあ?」
683 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/29(月) 18:15:55 ID:GY6M7wnp
「ええそうよっ、静葉の中に沢山出してあげるわっ♪ 妖魔の卵をね♪」
(――え?)
静葉の動きが停止する。
「天音さん…? 今なんて?」
「だからあ、卵よ卵♪ 雌妖魔はね? 妖魔の赤ちゃんを産む以外にも、妖魔の卵を産みつけるのが仕事なの♪」
「え? じゃ、じゃあこの触手って、もしかしてっ」
「そう♪ 産卵管よ♪」
「い、いやあっ」
「あら。さっきまであんなに気持ちよさそうに喘いでいたのに?」
「だ、だって…!」
(妖魔とエッチしても、赤ちゃん、すぐに出来ない、って聞いてたから…っ)
だが、今子宮の中にはさっき大量に中出しされた新鮮な精液が残っている。
「もし、今、卵なんて出されたらっ――」
「そうよ♪ 静葉の子宮の中で、一斉に孵化するわ♪ しかもねこれ、子宮虫の卵なの♪」
「え…何ですか、それ…?」
「子宮虫はね、人間の子宮に寄生して、妖魔へと作り替える、とっても素敵な寄生虫なの♪」
「――まさか、それ、天音さんも…!」
「当たり♪ 子宮虫のせいで私はこーんないやらしい、妖魔になっちゃったの♪」
「そ、そんな…」
「さあ静葉も妖魔になるのよ♪」
「い、嫌ですっ。私妖魔になんかっ――んっひゃあ!?」
腹の触手が蠢く。先端の繊毛触手が子宮口をこじ開けて、その身を潜り込ませたのだ。
(いやぁ! 触手、中まで入ってきてるう! 子宮に卵、出されちゃう!)
「や、やぁあっ…!」
「ほーら、卵出しちゃうわよ? 嫌なら自分で抜きなさい?」
「そ、そんなぁっ」
触手を引き抜こうにも、いつの間にか両手は後ろ手に拘束されている。
ただ足や体の拘束は緩いので、自力で立ち上がれば脱出出来そうだった。
「ん…っ…、…っ!」
快楽で脱力した体に鞭打って下半身に力を込める。粘液に濡れる地面を踏みしめ、腰を――
「ふあぁっ…!?」
だが、うぞうぞと蠕動する触手を思いっきり締め付けてしまい、感じてしまう。
力が抜けた体は踏ん張りが効かず、再び産卵管を奥深くまで飲み込んだ。
ずるるぅっ…!
「んあぁぁんっ!?」
(いやあ、触手っ、深い…! 子宮に食い込んでくるぅ!)
「ああん♪ はあ♪ 産卵管の先っぽ、静葉の子宮に入ったわ♪ ああん…いい♪
キュウキュウ締め付けて、卵出ちゃいそう♪」
「だ、だめですっ、卵、出さないで下さいぃっ」
「そんな事言っても静葉の中気持ち良すぎてぇ――あはぁ♪ もう出ちゃいそう♪」
「だ、ダメです!」
再び下半身に喝を入れる。きつく触手を締め付けないように徐々に力を込めれば、さっきのようにはならない。
「ああっ…んっ」
684 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/29(月) 18:17:04 ID:GY6M7wnp
(それでも、はあっ、ぁあんっ、気持ちいいよおっ)
だが快楽に流されてしまえば卵を産みつけられ、自分まで妖魔になってしまう。
(そんなのダメぇっ)
静葉は快楽に耐えながら、ゆっくりと腰を引き上げた。
コリっ――コリっ、コリコリっ――
「あっ!? あああぁっ…!」
(あっ、あっ! 敏感な所、エラエラが擦れるぅっ)
産卵管を引き抜こうとすると、胴体の多重エラがGスポットを擦り、抉っていく。
「ふあぁ…っ、らっ、らめぇっ…っ!」
体中にピンク色の電撃が走り抜け、頭の中が真っ白になっていく。余りの快楽に一瞬で体が腑抜けた。
ずるるぅっ!
「んきゃああぁっ!?」
持ち上がった体が勢いをつけて落下する。
産卵管の先端部分が子宮に食い込み、ひきつるような快楽に襲われた。
(ああっ、どうしようっ、産卵管に突き上げられるの、気持ちいいよぉっ)
「ふふふっ…静葉ったら、『駄目』とか『いや』とかばっかり言っているのに、
自分から腰を使って愉しんでるんじゃない?」
「違いっ、違いますぅっ…産卵管を抜こうと思って――あんっ」
軽く突き上げられると子宮が蕩けて、甘い声が出てしまった。
「何よエッチな声出して? 子宮だって大分ほぐれて、トロトロなのよ?
なのに私の産卵管はくわえて離さない……本当は、私の卵が欲しいんでしょ?」
「そんな事ありません! んっ! はぁっ、んきゅう…っ、見ていて下さい! 今度こそ、抜くんですから!」
三度目の正直。
「んっ! ――はあっ! はあっ!」
下半身に徐々に力を入れてゆっくりと腰を上げる。
ゴリゴリと裏雁がGスポットに擦れて目の前で火花が散った。
「まだぁっ、まだなのぉっ」
快楽に膝が笑っている。頭の中は茹だって意識が朦朧とした。
だが静葉の努力の甲斐あって、産卵管が徐々に引き抜かれていく。
(あと、もうちょっと…!)
「静葉♪ これなーんだ♪」
「んっ…はぁっ――ふぇっ?」
目の前でちらつかされるのは一本の触手。
張り型のそれは、先端に十時の切り込みが入ると、花でも開くように口を開ける。
小指が一本入るか入らないかくらいの肉の穴にはびっしりと柔毛触手が生え揃い、蠢いていた。
「ひっ…」
「可愛いでしょう? これね、乳首とかをイジってもらうのとってもいいのよ?」
「えっ、え、えっ!? や、止めて下さい! 胸までイジられたら私…!」
「大丈夫よ♪ 乳首には付けないから。付けるのは――こっち♪」
ぱくん。
「んきゃぁああっ! クリトリスだめぇ!」
淫猥な触手にピンク色の肉真珠をくわえ込まれ静葉は身悶えした。
「ふやああ!? クリ、ペロペロされてっ、はあぁ…っぁ、ああっ!
やあっ! 痺れる! 痺れるぅ! んあぁあっ、あぁ、ああっ!」
産卵管の肉突起に散々小突かれて勃起した淫核を、優しく丁寧に舐めしゃぶられる。
(駄目ぇっ、気持ち良すぎてっ、と、溶けちゃいそう!)
「や、やらぁ! これとって! とってくらさい!」
舌っ足らずにも訴える。下半身から力が抜けていく。膝が笑い、立っていられない。だが天音は、
「んん? なあに、聞こえない♪ ああそうっ。もっと激しくして欲しいのね?」
違う、と言う暇も無く。
ちゅうぅぅぅっっ…!
「あ、あっ! 吸っちゃ、らメっ、ああ、ああ…っ、あぁっ…!」
静葉は軽くアクメを迎えてしまう。直後に全身から力が抜けた。
ずりゅりゅりゅうっ!
「んああぁぁ!?」
685 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/29(月) 18:17:59 ID:GY6M7wnp
(子宮に、入っちゃうぅ!)
三回目の自由落下の末、とうとう産卵管は子宮の中へと侵入する。
枝分かれした肉突起がグリグリとクリトリスに擦れ、それだけで達してしまいそうになった。
「ほおら。もお全部入っちゃったわよ? 私の産卵管。どう? 気持ちいいでしょ?」
ぐちょんっ。
「ひゃあんっ」
子宮の奥を軽く突き上げられ、喘いでしまう。
「ほらほらぁ♪」
「あっ!? ふあ…あっ…、ああっ!」
(やらあ…っ、ちっちゃい触手、子宮の中ペロペロしてるぅっ)
精液を注がれた子宮は性感帯だ。産卵管に奥を小突かれる度に、触手に舐められる度に感じてしまう。だが、
「――ぁあ…?」
天音が動きを止めた。
「あ…っ、なんでぇっ…?」
思わず不満の声を漏らしてしまうが静葉はその事に気付かない。
ただ、今もゾロゾロと子宮内を触手に舐め回され蕩けるような、
だがもどかしいような快楽に理性を蝕まれていく。
「んぅん…っ、こんなの、やだぁ…っ」
「あらあら静葉ったらイヤらしく腰をくねらせて。そんなにもどかしいなら自分で動けばいいじゃない?
さっきまでやってたでしょ?」
(さっきまで…?)
天音の言葉が麻薬のように浸透する。
(たしか、こうやって…)
ずっ、ず、ず、ずっ。
「あっ!? あぁっ、ひゃぅんっ…」
産卵管を子宮でキツくくわえ込んだまま、徐々に腰を浮かし――落とす。
ずりゅりゅうっ!
「んっきゃあぁぁん!」
抜けかけた産卵管を一息子宮奥まで受け入れる。
(ふ、深いよぉ…っ)
多重エラが、強く深いストロークによりGスポットをこそぎ取るように抉る。
突起物が淫核に食い込み、刺すような官能に襲われた。余りの快楽に視界が白み、息も絶え絶えになる。
「んはあっ…っ、あはあっ…」
(こんなの続けたら、気持ち良すぎて壊れちゃうよぉっ)
ず、ず、ずずっ。
「はあっ! はあっ! ああん!」
ずりゅりゅうっ!
「んはあぁぁっ!」
だが。
ずず、ずずずっ!
「ぁあん! はあぁっ!」
ずりゅりゅうっ!
「ああぁああんっ!」
止まらない。止められない。
「んあぁあっ! どうしてぇ!? 腰、勝手に動いちゃうのぉ!」
猿がマスを掻くように。腰の動きが止まらない。
「ふふふっ。エッチな静葉♪ でもそれでいいのよっ。快楽に溺れなさい!
そして私にもっとイヤらしい声を聴かせて!」
じゅぅっ、ぷ! じゅぅっ、ぽ!
「んっきゃああん!? あひゃあん!」
686 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/29(月) 18:19:00 ID:GY6M7wnp
天音が腰を使い始める。静葉が腰を浮かせば自身も腰を引き、静葉が腰を落とせば産卵管を突き上げる。
激しい交わりに、静葉の下腹部がボコボコと歪み、結合部から泡立った静葉の本気汁が産卵管に掻き出される。
「はあ! はあ! はあ! いいわぁ! 静葉の子宮っ、締め付けてくるっ♪
ああん♪ もうちょっとで卵出そう!」
「いやあ! 卵出されちゃう! 出されちゃうのに、腰が止まらないのぉ! ああん!」
「あ!? はあ、はあっ、はあ、はあっ! 出る! もう出る! ほんとに出るのぉ!
静葉の子宮にっ、卵産みつけちゃうのぉ!」
「んやぁぁ! だめだめだめ! 卵出さないでぇ!」
「無理っ、ムリムリムリ! 出ちゃ、はあん! あっ!? はあぁっ! はあ、はあ!
あっ、あ、あ、あ、あ、あ、ああぁぁっ! 出るう! 卵出るうううっ!!」
「だめええぇぇ!!」
ぶりゅっ! ――ボコボコボコボコっ!
「あっはあああぁぁっっ♪♪」
「いやぁ! 卵、れてるぅ! 子宮にぃっ、ああん! いっぱい入って来るう! んやあ!?
卵擦れてぇっ、気持ちいいよぉ! ああっ、…! はああっ…っ! んあぁあぁあっ!
卵でイっちゃうぅ! んきゃあああぁぁん!」
ビクビクビクビクっ!
天野も静葉も、妖魔の産卵行為に酔いしれ、アクメを迎える。
静葉はぶしゅっ、と潮を噴いた後、天音の体に倒れ込んだ。
密着した下腹部に挟まれて、フタなりペニスがびゅるびゅると射精する。
(あっ…はあ…妖魔の卵、天音さんに産みつけられちゃったぁ)
子宮が張っている。一体何個入っているのだろう。
「はあ…っ、はあっ…! お腹、一杯だよぉっ」
「はあっ、ん…あは…んっ――ふふふっ、本当ねっ、静葉のお腹、パンパンで私のおチンチンが潰されそうだわ♪」
ずるずるずるっ…!
「あっ!? ああん! 抜けちゃう…!」
「すぐ産まれるんだから。産卵管、抜かないとね?」
静葉の体は天音の上から退かされ、肉床へと仰向けに寝かされる。
暴れるのを防ぐ為か地面から触手が伸びて、静葉を拘束すると、股を開かせる。
どくん!
「あん!?」
言ったそばから子宮の中で新たな生命が鼓動した。
どくん! どくん! どくん!
「ああ!? んおおっ! お腹、膨れてっ――ひきゃああぁっ!」
「ああ♪ 受精してるんだわ♪ 静葉の中の子宮虫卵が一斉に孵化してるのよ♪ もう直ぐ産まれるわ♪」
ボコボコと静葉の腹が膨らんでいく。
(んああっ! どうしてぇ!? お腹、妊婦さんみたいに膨れてるのにぃっ、子宮がっ、気持ちいいようっ!)
一瞬で孵化した子宮虫は触手を生やし、敏感な子宮壁を一斉に舐め回しているのだ。
静葉は堪えるように肉床に爪を立てる。
ぶしゃあっ、と破水したように大穴が開いたままのヴァギナから、精液が音を立てながら逆流した。
そして。一匹目が、子宮から滑り落ちてくる。
687 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/29(月) 18:20:25 ID:GY6M7wnp
「んあぁあぁあっ!? 出てきちゃう! 妖魔の赤ちゃん産んじゃうぅ! ああ!? あ、あ、あっ…ああ!
らめぇぇ! アソコ擦れるのぉ! ああん! いいよぉ! 気持ちいいよお!」
ずりりりっ! ――ぼとっ…!
「んっきゃぁ、イっちゃうぅぅっ!」
体を痙攣させながら、再び人外のエクスタシーを迎える。子宮虫は肉床の上でびちびちと跳ねた。
(ああっ! いいのぉ! 赤ちゃん産むの、気持ちいいの!)
出産の際、子宮虫が産道を滑り落ちる時に生じる快楽。それは静葉を虜にした。
「はあっ、静葉ったら、エッチな顔して、子宮虫を産むのが、とっても気持ちいいんでしょう?
ふふふっ♪ いいわよ♪ 貴方のお腹の中にはまだまだ沢山居るから、いくらでも楽しみなさいっ♪」
「う、うんっ、わらしっ、一杯産むのっ――ひはあっ! あひゃん! まら、まらうまれりゅぅ!」
ズルズルズルズル――ぼとっ!
「んっきゃあああぁん!」
「はあっ! はあっ! 静葉っ、そうよ! もっと産んで! イって! そして貴方も妖魔になるのよ!」
静葉の痴態に刺激された天音は、静葉の出産シーンをおかずにフタなりペニスでオナニーしている。
「んきゃぁぁ! なりますぅ! わらし、妖魔になっれぇ――んああっ、まりゃ産まれりゅう!
イくのろまりゃない! んあぁあぁあ!」
「はあっ! はあっ! 静葉、静葉が、子宮虫生んでイってる! はあはあはあっ!
あっ!? あん! 私もイっちゃう! フタナリチンポでオナニーしながらいっちゃうのぉ!
んあああぁぁぁぁあぁっっっっ♪」
どぴゅるっ! びゅくびゅくびゅく!
ズルズル――! ずりゅりゅりゅりゅっ――!
――ボトボトっ! ビチャビチャビチャ!
「いきゃああぁぁぁっっっ!?」
連続で何十匹も子宮虫を出産し、無限絶頂を味わう。
正面でマスを掻いていた天音が射精し、イキ顔にべちゃべちゃとスペルマが降りかかる。
(きもちいい! 死んじゃう! もっと産むのおおぉ!)
静葉の精神はついに壊れ、アヘ顔が白目を剥く。
快楽に思考も視界も真っ白に染まって、
――彼女は意識を失った。
***
今週のお題、『卵産みつけ』。
多くは語りません。本来なら触手スレ向きのテーマですが、
孵化してくる生物が寄生虫となると意味合いも変わってきます。
『卵を産み付けられる』=『妖魔になってしまう』
という背徳感がたまりません。
子宮虫を出産している静葉をオカズにオナっている天音も見所ですか。
――うん? この時の天音もうちょっとちゃんと書けばよかったな。勿体無い。
あと寄生とも産卵とも関係ありませんが。
快楽に蕩けそうになるのを必死に絶えながら、現状を打開しようと頑張る女の子が妙に萌えます。
だから子宮虫を大量出産するシーンよりも、産卵管を腰から引き抜こうとしているシーンの方が好きだったり。
我ながらいい趣味をしています。
では今回はこの辺で。二ヶ月に渡って続いた天文部も次回で終わりの予定です。
宜しければ最後までお付き合い下さい。
ほのぼのの人GJでした!
しかしよく考えれば寄生ものってジャンル事態が、
嫌ぁ気持ち悪い!
↓
そんな!? 感じちゃう!
↓
私もうこれ無しじゃ生きていけない…
↓
もっと頂戴♪
こんな流れですから寄生生物と寄生主で和姦するのも当たり前なのか?
と、ふと思いました。なんというツンデレな流れ。
さて、んでは今日も張り切って投下したいと思います。
静葉陵辱後編。今回はノンストップエロですよ?
富士神学園天文部8
天音と静葉は涎とスペルマでドロドロになった体をニチャニチャと音を立てて擦り付け、
再び濃厚なレズプレイに突入した。
「――はあっ…はぁっ、天音さぁんっ、私、また、いやらしい気分になってきましたぁ…」
「沢山中出ししてあげたから、当然ね♪ またシてあげるわ。ただし、今度はこっちで、ね?」
ずるるぅっ…!
天音のヴァギナから一本の触手が生え出す。
先端から柔毛触手を生やし、半透明の胴体には凹凸の激しいエラが多重に張っていた。
「さあ、静葉? 来なさい♪」
「ふあ――あっ!?」
ずりゅりゅぅっ。
「んあぁぁんっ…! 深いぃっ」
触手に体を操られ、仰向けに寝転んだ天音の上に腰を下ろされる。
騎乗位の体勢は重力のせいで結合が深く、触手の先端が子宮に食い込んだ。
「やあっ、これぇっ、クリがコツコツ当たってるぅ!」
透明触手の胴体からは枝分かれのように別の触手が生えてている。人の指を曲げたような形状のそれは、
本体が深く挿入されればされるほど勃起した静葉の肉豆にその身を強く押しつけるのだ。
「ひゃあぅ…っ、んひゃぁ…! この触手、すごすぎますぅ!」
じゅっぷっ…! じゅっぷっ…!
イったばかりで敏感だというのに、妖気に汚染された体は快楽を求めて腰を使う。
「ああんっ♪ 静葉ったら嬉しそうに腰振っちゃって♪ そんなんじゃ私、またすぐに出しちゃうわよ?」
「ああん! 出しちゃうんですかっ? また私、中出しされちゃうんですかあ?」
683 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/29(月) 18:15:55 ID:GY6M7wnp
「ええそうよっ、静葉の中に沢山出してあげるわっ♪ 妖魔の卵をね♪」
(――え?)
静葉の動きが停止する。
「天音さん…? 今なんて?」
「だからあ、卵よ卵♪ 雌妖魔はね? 妖魔の赤ちゃんを産む以外にも、妖魔の卵を産みつけるのが仕事なの♪」
「え? じゃ、じゃあこの触手って、もしかしてっ」
「そう♪ 産卵管よ♪」
「い、いやあっ」
「あら。さっきまであんなに気持ちよさそうに喘いでいたのに?」
「だ、だって…!」
(妖魔とエッチしても、赤ちゃん、すぐに出来ない、って聞いてたから…っ)
だが、今子宮の中にはさっき大量に中出しされた新鮮な精液が残っている。
「もし、今、卵なんて出されたらっ――」
「そうよ♪ 静葉の子宮の中で、一斉に孵化するわ♪ しかもねこれ、子宮虫の卵なの♪」
「え…何ですか、それ…?」
「子宮虫はね、人間の子宮に寄生して、妖魔へと作り替える、とっても素敵な寄生虫なの♪」
「――まさか、それ、天音さんも…!」
「当たり♪ 子宮虫のせいで私はこーんないやらしい、妖魔になっちゃったの♪」
「そ、そんな…」
「さあ静葉も妖魔になるのよ♪」
「い、嫌ですっ。私妖魔になんかっ――んっひゃあ!?」
腹の触手が蠢く。先端の繊毛触手が子宮口をこじ開けて、その身を潜り込ませたのだ。
(いやぁ! 触手、中まで入ってきてるう! 子宮に卵、出されちゃう!)
「や、やぁあっ…!」
「ほーら、卵出しちゃうわよ? 嫌なら自分で抜きなさい?」
「そ、そんなぁっ」
触手を引き抜こうにも、いつの間にか両手は後ろ手に拘束されている。
ただ足や体の拘束は緩いので、自力で立ち上がれば脱出出来そうだった。
「ん…っ…、…っ!」
快楽で脱力した体に鞭打って下半身に力を込める。粘液に濡れる地面を踏みしめ、腰を――
「ふあぁっ…!?」
だが、うぞうぞと蠕動する触手を思いっきり締め付けてしまい、感じてしまう。
力が抜けた体は踏ん張りが効かず、再び産卵管を奥深くまで飲み込んだ。
ずるるぅっ…!
「んあぁぁんっ!?」
(いやあ、触手っ、深い…! 子宮に食い込んでくるぅ!)
「ああん♪ はあ♪ 産卵管の先っぽ、静葉の子宮に入ったわ♪ ああん…いい♪
キュウキュウ締め付けて、卵出ちゃいそう♪」
「だ、だめですっ、卵、出さないで下さいぃっ」
「そんな事言っても静葉の中気持ち良すぎてぇ――あはぁ♪ もう出ちゃいそう♪」
「だ、ダメです!」
再び下半身に喝を入れる。きつく触手を締め付けないように徐々に力を込めれば、さっきのようにはならない。
「ああっ…んっ」
684 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/29(月) 18:17:04 ID:GY6M7wnp
(それでも、はあっ、ぁあんっ、気持ちいいよおっ)
だが快楽に流されてしまえば卵を産みつけられ、自分まで妖魔になってしまう。
(そんなのダメぇっ)
静葉は快楽に耐えながら、ゆっくりと腰を引き上げた。
コリっ――コリっ、コリコリっ――
「あっ!? あああぁっ…!」
(あっ、あっ! 敏感な所、エラエラが擦れるぅっ)
産卵管を引き抜こうとすると、胴体の多重エラがGスポットを擦り、抉っていく。
「ふあぁ…っ、らっ、らめぇっ…っ!」
体中にピンク色の電撃が走り抜け、頭の中が真っ白になっていく。余りの快楽に一瞬で体が腑抜けた。
ずるるぅっ!
「んきゃああぁっ!?」
持ち上がった体が勢いをつけて落下する。
産卵管の先端部分が子宮に食い込み、ひきつるような快楽に襲われた。
(ああっ、どうしようっ、産卵管に突き上げられるの、気持ちいいよぉっ)
「ふふふっ…静葉ったら、『駄目』とか『いや』とかばっかり言っているのに、
自分から腰を使って愉しんでるんじゃない?」
「違いっ、違いますぅっ…産卵管を抜こうと思って――あんっ」
軽く突き上げられると子宮が蕩けて、甘い声が出てしまった。
「何よエッチな声出して? 子宮だって大分ほぐれて、トロトロなのよ?
なのに私の産卵管はくわえて離さない……本当は、私の卵が欲しいんでしょ?」
「そんな事ありません! んっ! はぁっ、んきゅう…っ、見ていて下さい! 今度こそ、抜くんですから!」
三度目の正直。
「んっ! ――はあっ! はあっ!」
下半身に徐々に力を入れてゆっくりと腰を上げる。
ゴリゴリと裏雁がGスポットに擦れて目の前で火花が散った。
「まだぁっ、まだなのぉっ」
快楽に膝が笑っている。頭の中は茹だって意識が朦朧とした。
だが静葉の努力の甲斐あって、産卵管が徐々に引き抜かれていく。
(あと、もうちょっと…!)
「静葉♪ これなーんだ♪」
「んっ…はぁっ――ふぇっ?」
目の前でちらつかされるのは一本の触手。
張り型のそれは、先端に十時の切り込みが入ると、花でも開くように口を開ける。
小指が一本入るか入らないかくらいの肉の穴にはびっしりと柔毛触手が生え揃い、蠢いていた。
「ひっ…」
「可愛いでしょう? これね、乳首とかをイジってもらうのとってもいいのよ?」
「えっ、え、えっ!? や、止めて下さい! 胸までイジられたら私…!」
「大丈夫よ♪ 乳首には付けないから。付けるのは――こっち♪」
ぱくん。
「んきゃぁああっ! クリトリスだめぇ!」
淫猥な触手にピンク色の肉真珠をくわえ込まれ静葉は身悶えした。
「ふやああ!? クリ、ペロペロされてっ、はあぁ…っぁ、ああっ!
やあっ! 痺れる! 痺れるぅ! んあぁあっ、あぁ、ああっ!」
産卵管の肉突起に散々小突かれて勃起した淫核を、優しく丁寧に舐めしゃぶられる。
(駄目ぇっ、気持ち良すぎてっ、と、溶けちゃいそう!)
「や、やらぁ! これとって! とってくらさい!」
舌っ足らずにも訴える。下半身から力が抜けていく。膝が笑い、立っていられない。だが天音は、
「んん? なあに、聞こえない♪ ああそうっ。もっと激しくして欲しいのね?」
違う、と言う暇も無く。
ちゅうぅぅぅっっ…!
「あ、あっ! 吸っちゃ、らメっ、ああ、ああ…っ、あぁっ…!」
静葉は軽くアクメを迎えてしまう。直後に全身から力が抜けた。
ずりゅりゅりゅうっ!
「んああぁぁ!?」
685 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/29(月) 18:17:59 ID:GY6M7wnp
(子宮に、入っちゃうぅ!)
三回目の自由落下の末、とうとう産卵管は子宮の中へと侵入する。
枝分かれした肉突起がグリグリとクリトリスに擦れ、それだけで達してしまいそうになった。
「ほおら。もお全部入っちゃったわよ? 私の産卵管。どう? 気持ちいいでしょ?」
ぐちょんっ。
「ひゃあんっ」
子宮の奥を軽く突き上げられ、喘いでしまう。
「ほらほらぁ♪」
「あっ!? ふあ…あっ…、ああっ!」
(やらあ…っ、ちっちゃい触手、子宮の中ペロペロしてるぅっ)
精液を注がれた子宮は性感帯だ。産卵管に奥を小突かれる度に、触手に舐められる度に感じてしまう。だが、
「――ぁあ…?」
天音が動きを止めた。
「あ…っ、なんでぇっ…?」
思わず不満の声を漏らしてしまうが静葉はその事に気付かない。
ただ、今もゾロゾロと子宮内を触手に舐め回され蕩けるような、
だがもどかしいような快楽に理性を蝕まれていく。
「んぅん…っ、こんなの、やだぁ…っ」
「あらあら静葉ったらイヤらしく腰をくねらせて。そんなにもどかしいなら自分で動けばいいじゃない?
さっきまでやってたでしょ?」
(さっきまで…?)
天音の言葉が麻薬のように浸透する。
(たしか、こうやって…)
ずっ、ず、ず、ずっ。
「あっ!? あぁっ、ひゃぅんっ…」
産卵管を子宮でキツくくわえ込んだまま、徐々に腰を浮かし――落とす。
ずりゅりゅうっ!
「んっきゃあぁぁん!」
抜けかけた産卵管を一息子宮奥まで受け入れる。
(ふ、深いよぉ…っ)
多重エラが、強く深いストロークによりGスポットをこそぎ取るように抉る。
突起物が淫核に食い込み、刺すような官能に襲われた。余りの快楽に視界が白み、息も絶え絶えになる。
「んはあっ…っ、あはあっ…」
(こんなの続けたら、気持ち良すぎて壊れちゃうよぉっ)
ず、ず、ずずっ。
「はあっ! はあっ! ああん!」
ずりゅりゅうっ!
「んはあぁぁっ!」
だが。
ずず、ずずずっ!
「ぁあん! はあぁっ!」
ずりゅりゅうっ!
「ああぁああんっ!」
止まらない。止められない。
「んあぁあっ! どうしてぇ!? 腰、勝手に動いちゃうのぉ!」
猿がマスを掻くように。腰の動きが止まらない。
「ふふふっ。エッチな静葉♪ でもそれでいいのよっ。快楽に溺れなさい!
そして私にもっとイヤらしい声を聴かせて!」
じゅぅっ、ぷ! じゅぅっ、ぽ!
「んっきゃああん!? あひゃあん!」
686 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/29(月) 18:19:00 ID:GY6M7wnp
天音が腰を使い始める。静葉が腰を浮かせば自身も腰を引き、静葉が腰を落とせば産卵管を突き上げる。
激しい交わりに、静葉の下腹部がボコボコと歪み、結合部から泡立った静葉の本気汁が産卵管に掻き出される。
「はあ! はあ! はあ! いいわぁ! 静葉の子宮っ、締め付けてくるっ♪
ああん♪ もうちょっとで卵出そう!」
「いやあ! 卵出されちゃう! 出されちゃうのに、腰が止まらないのぉ! ああん!」
「あ!? はあ、はあっ、はあ、はあっ! 出る! もう出る! ほんとに出るのぉ!
静葉の子宮にっ、卵産みつけちゃうのぉ!」
「んやぁぁ! だめだめだめ! 卵出さないでぇ!」
「無理っ、ムリムリムリ! 出ちゃ、はあん! あっ!? はあぁっ! はあ、はあ!
あっ、あ、あ、あ、あ、あ、ああぁぁっ! 出るう! 卵出るうううっ!!」
「だめええぇぇ!!」
ぶりゅっ! ――ボコボコボコボコっ!
「あっはあああぁぁっっ♪♪」
「いやぁ! 卵、れてるぅ! 子宮にぃっ、ああん! いっぱい入って来るう! んやあ!?
卵擦れてぇっ、気持ちいいよぉ! ああっ、…! はああっ…っ! んあぁあぁあっ!
卵でイっちゃうぅ! んきゃあああぁぁん!」
ビクビクビクビクっ!
天野も静葉も、妖魔の産卵行為に酔いしれ、アクメを迎える。
静葉はぶしゅっ、と潮を噴いた後、天音の体に倒れ込んだ。
密着した下腹部に挟まれて、フタなりペニスがびゅるびゅると射精する。
(あっ…はあ…妖魔の卵、天音さんに産みつけられちゃったぁ)
子宮が張っている。一体何個入っているのだろう。
「はあ…っ、はあっ…! お腹、一杯だよぉっ」
「はあっ、ん…あは…んっ――ふふふっ、本当ねっ、静葉のお腹、パンパンで私のおチンチンが潰されそうだわ♪」
ずるずるずるっ…!
「あっ!? ああん! 抜けちゃう…!」
「すぐ産まれるんだから。産卵管、抜かないとね?」
静葉の体は天音の上から退かされ、肉床へと仰向けに寝かされる。
暴れるのを防ぐ為か地面から触手が伸びて、静葉を拘束すると、股を開かせる。
どくん!
「あん!?」
言ったそばから子宮の中で新たな生命が鼓動した。
どくん! どくん! どくん!
「ああ!? んおおっ! お腹、膨れてっ――ひきゃああぁっ!」
「ああ♪ 受精してるんだわ♪ 静葉の中の子宮虫卵が一斉に孵化してるのよ♪ もう直ぐ産まれるわ♪」
ボコボコと静葉の腹が膨らんでいく。
(んああっ! どうしてぇ!? お腹、妊婦さんみたいに膨れてるのにぃっ、子宮がっ、気持ちいいようっ!)
一瞬で孵化した子宮虫は触手を生やし、敏感な子宮壁を一斉に舐め回しているのだ。
静葉は堪えるように肉床に爪を立てる。
ぶしゃあっ、と破水したように大穴が開いたままのヴァギナから、精液が音を立てながら逆流した。
そして。一匹目が、子宮から滑り落ちてくる。
687 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/29(月) 18:20:25 ID:GY6M7wnp
「んあぁあぁあっ!? 出てきちゃう! 妖魔の赤ちゃん産んじゃうぅ! ああ!? あ、あ、あっ…ああ!
らめぇぇ! アソコ擦れるのぉ! ああん! いいよぉ! 気持ちいいよお!」
ずりりりっ! ――ぼとっ…!
「んっきゃぁ、イっちゃうぅぅっ!」
体を痙攣させながら、再び人外のエクスタシーを迎える。子宮虫は肉床の上でびちびちと跳ねた。
(ああっ! いいのぉ! 赤ちゃん産むの、気持ちいいの!)
出産の際、子宮虫が産道を滑り落ちる時に生じる快楽。それは静葉を虜にした。
「はあっ、静葉ったら、エッチな顔して、子宮虫を産むのが、とっても気持ちいいんでしょう?
ふふふっ♪ いいわよ♪ 貴方のお腹の中にはまだまだ沢山居るから、いくらでも楽しみなさいっ♪」
「う、うんっ、わらしっ、一杯産むのっ――ひはあっ! あひゃん! まら、まらうまれりゅぅ!」
ズルズルズルズル――ぼとっ!
「んっきゃあああぁん!」
「はあっ! はあっ! 静葉っ、そうよ! もっと産んで! イって! そして貴方も妖魔になるのよ!」
静葉の痴態に刺激された天音は、静葉の出産シーンをおかずにフタなりペニスでオナニーしている。
「んきゃぁぁ! なりますぅ! わらし、妖魔になっれぇ――んああっ、まりゃ産まれりゅう!
イくのろまりゃない! んあぁあぁあ!」
「はあっ! はあっ! 静葉、静葉が、子宮虫生んでイってる! はあはあはあっ!
あっ!? あん! 私もイっちゃう! フタナリチンポでオナニーしながらいっちゃうのぉ!
んあああぁぁぁぁあぁっっっっ♪」
どぴゅるっ! びゅくびゅくびゅく!
ズルズル――! ずりゅりゅりゅりゅっ――!
――ボトボトっ! ビチャビチャビチャ!
「いきゃああぁぁぁっっっ!?」
連続で何十匹も子宮虫を出産し、無限絶頂を味わう。
正面でマスを掻いていた天音が射精し、イキ顔にべちゃべちゃとスペルマが降りかかる。
(きもちいい! 死んじゃう! もっと産むのおおぉ!)
静葉の精神はついに壊れ、アヘ顔が白目を剥く。
快楽に思考も視界も真っ白に染まって、
――彼女は意識を失った。
***
今週のお題、『卵産みつけ』。
多くは語りません。本来なら触手スレ向きのテーマですが、
孵化してくる生物が寄生虫となると意味合いも変わってきます。
『卵を産み付けられる』=『妖魔になってしまう』
という背徳感がたまりません。
子宮虫を出産している静葉をオカズにオナっている天音も見所ですか。
――うん? この時の天音もうちょっとちゃんと書けばよかったな。勿体無い。
あと寄生とも産卵とも関係ありませんが。
快楽に蕩けそうになるのを必死に絶えながら、現状を打開しようと頑張る女の子が妙に萌えます。
だから子宮虫を大量出産するシーンよりも、産卵管を腰から引き抜こうとしているシーンの方が好きだったり。
我ながらいい趣味をしています。
では今回はこの辺で。二ヶ月に渡って続いた天文部も次回で終わりの予定です。
宜しければ最後までお付き合い下さい。
魔剣・後編
663 魔剣・後編 sage 2008/12/25(木) 17:41:36 ID:V9zIxBze
《まったく……手こずらせてくれたわね》
先ほどまで嬲っていた少女が気を失うのを確認すると、私は身体(というより刀身)をゆっくりと少女の胎内から引き抜き、すぅっと少女の真上へと移動した。
無意識に快楽に反応しているのか、少女の膣は未だにヒクヒクと蠢いていて、時折小気味の良い音を立てて潮を吹いている。
(さすがにちょっとやりすぎたかしら?)
久々の宿主だったので、少しハメを外しすぎたのかもしれない、と少し反省した。
宿主が発狂したり、精神を病んだりしたりするぐらいならまだ良いのだが、下手をすると本当に発狂死していたかもしれない。
死体を乗っ取って動かすこともできなくはない。
だが、そうすると乗っ取った身体を動かすのに余分な力を割いてしまい、全体的な能力が低下してしまう。
そしてそれは再封印の危険性が高まることを意味している。
逆に生きたまま意識を乗っ取ることができれば、無理やり心臓などの内臓を動かすために力を割く必要はなくなる。
そうすれば全体的な能力の向上に繋がり、結果的に生存率の向上に繋がる。。
(とにかく生きているから問題ないか……)
とりあえず、宿主は生きているようだし余分な力云々の心配はしなくてよさそうだ。
折角、久々に外界に出られるというのに即再封印などでは目も当てられない。
何のために封印中にちびちびと集めた魔力を使って彼女をここに呼び込んだのか、わからなくなってしまう。
(まぁ、『私』のことを詳しく伝え聞いているような奴が居ないことを願うばかりね)
できれば、誰も知らないと良いのだが、そればかりはどうしようもない。そう考えながら私は新たな宿主となる少女を見下ろした。
664 魔剣・後編 sage 2008/12/25(木) 17:42:29 ID:V9zIxBze
《……にしても、珍しい宿主よね》
横たわる少女の肢体を眺めながら、私は一人呟いた
別に女の宿主が珍しいというわけではない。
確かに男女比なら圧倒的に男の宿主が多かったが、女の宿主も相当数いた。しかし、そのほとんどが筋肉ムチムチの熟女だったり、如何にも経験豊富そうな騎士だったりで、大半がそれなりに成熟した成人女性だった。
人格を持つ以前はわからないが、覚えている限りでは今回のような少女の宿主は皆無だったのだ。
しかし少女とはいえ、剣士としての技量が十分なのは体つきを見れば判るし、来ていた服から判断すると地位もそれなりにあるのだろう。
年齢を考えれば、非常に将来性があると言えるだろう。
(それに顔も結構可愛いし、久々に大当たりかしら)
別段、容姿が良し悪しで宿主を選ぶ訳ではないが、できるならば顔立ちの良い宿主の方が色々と都合が良い。
その点ならば、この少女は整った顔立ちに、日の光を溶かし込んだような蜂蜜色の髪、深い海の底を写したようなマリンブルーの瞳とかなりの美少女だ。
まだ、少しあどけなさが残るものの、後数年もすれば大人の魅力を持った美しい女性になるのではないかと推測できる。
そういう意味でも将来が非常に楽しみであるといえる――ただ一点を除いて
(でも、こっちは絶望的よね……)
少女の臍から少し上、女性の母性の象徴とも言える胸部を見て、私は横たわる少女にそう哀悼の意を表した。
――そこは、一切の希望が存在していなかった――
そこは丘ですらなかった。まさに草原、断崖絶壁と呼ぶにふさわしいものだった。
膨らみの類は一切なく、下手をすれば少年だと思われかねない胸。ここまでペッタンコだと逆に清々しく思えてくる。
というより、これを胸と評していいのかどうか。
性行為の直後で未だ勃起したままの乳首が淫靡さよりも、妙な哀愁を醸し出している辺り、色々な意味で凄い。
ひょっとすると、ここに費やすはずの希望が全て他の部分に行ってしまったのだろうか。
あまりに悲惨すぎて、冗談だと一蹴できない。
(とりあえず、こっちの方は後でどうにかするとして……)
とにかく、いつまでもじろじろと胸を見ている訳にもいかない。
なけなしの魔力を使って久々に手にいれた宿主だ、また抵抗でもされると厄介である。
意識が戻ることはない筈だが、散々梃子摺らせてくれたことを加味すると、あながち無いとも言い切れない。
厄介ごとが起こる前に私はさっさと寄生を済ませることにした。
膣内から引き抜いた刀身の先を宿主の心臓の辺りに当てると、私はゆっくりと刀身を宿主の中に沈めていく。
大振りな剣が刺さっているにも関わらず、宿主の身体からはまったく血が流ることはない。傍目には剣が少女に刺さっているように見えるかもしれないが、実際は『融合』している、と評した方が正しいだろう。
そして身体の中に入り込んだ刀身は細く長い触手となり、宿主の身体を作り変えていく。
665 魔剣・後編 sage 2008/12/25(木) 17:43:59 ID:V9zIxBze
筋肉を作り変え、より強靭な肉体を形成し
神経を書き換え、より鋭敏な感覚を持たせ
骨の構造を作り変え、より頑強な骨組みを作り上げ
脳の構造を弄り、より的確な判断能力を持たせる
快楽を感じているのか少女の身体が時折小さく跳ねるが、ほとんど抵抗はない。私は私はそれに満足すると、少女の身体をより自分に都合の良いものに作り変えていく。
しばらくすると変化は外面にも現れ始めた。下腹部から金色の光の筋が糸のように伸びると首から下の身体全体に魔方陣のような幾何学的な文様を描き始める。
そして全身に広がると淡い金色の光を放出し始めた。
《ふふ、どうやらホントに大当たりだったみたいね》
この金色の紋様は、寄生した宿主全員に出るわけではない。
適正が高くない者の場合は魔剣との融合自体に魔力を費やすので、全体的に身体スペックが落ちてしまう。
統計を取ったわけではないが、1割以上魔力を融合に費やすと紋様は出ないと思われる上に、紋様が出る者でも大抵は黒や青紫で発光もしない。
一応、感覚的に鮮やかな色の方がスペックが高いことは知っていたが、私自身ここまで鮮やかな者は始めて見る。
つまりこの少女は、今までの中でも最高峰の逸材と言えるのだ。それを考えればこの薄暗い宝物庫で埃を被っていた甲斐があったというものだ。
(さて、そろそろ終わりかしら。これでやっとこんな薄暗い所ともさよならね)
そうこうしている内に寄生は最終段階に進んでいた。1m弱程あった刀身はすべて少女の身体の中に納まり、後は大きな赤い宝石(私の意識の本体でもある)が誂えられた柄の部分を残すのみとなった。
これを宿主の心臓に埋め込めば、寄生の最終段階が完了する。
身体は魔剣の物となり、宿主の精神は消去される、今まで何十回、何百回と繰り返されてきた新しい身体を得るための儀式。
宿主への罪悪感などない。そもそもこれは自業自得だ、力への渇望を押さえられなかった自分自身の業、そのツケを自らの身体で払うだけのことだ。
それのどこに自分が罪悪感を持たなければならないのか?
少なくても、今まではそう考えていた。
だが――
(「ごめんね」か……)
何故か彼女の最後の言葉が頭の中から離れなかった。
それは守りたいと願った者への懺悔だったのだろうか?私には判りかねた。
少なくても今までの宿主はそんな言葉を吐かなかった、答えのほとんどが現実や私への呪詛ばかりであり、中は既に精神を病んでいた者もいた。
だが、この少女は違った。幾度となく快楽の嵐に耐え、そして自分の死の間際になっても他人の事を気遣うそぶりさえみせた。正直信じられなかった。
(考えてみれば、この子は別に自分の為に私を手に入れようとした訳じゃないのよね)
今までの宿主はそのほぼ全てが自分の欲望――富や権力、名声――のために私を手に入れ、利用しようと企んでいた。だから私もそいつ等の身体を奪うことに躊躇いはなかった。
だが彼女は違う。彼女は自分の故郷、そして愛すべき主君を守りたかったから、私を手に入れようとしたのだ。
そこに邪な欲望はなかった。彼女はただ守りたかっただけだ。
もし別に良い手段があれば彼女はそれを選んだだろうし、祖国に危機が訪れなければ、きっと平穏な暮らしを続けていただろう。
666 魔剣・後編 sage 2008/12/25(木) 17:45:12 ID:V9zIxBze
彼女は私を手に入れたかったのではない、手に入れざるを得なかったのだ。
(……私も馬鹿ね、余計なこと考えるんじゃなかったわ)
さっさと寄生を済ませばよかったのかもしれない。彼女の呟いた事など無視して精神を塗り替え、身体を奪い、久々の自由を謳歌すべきだったのかもしれない。
そうすれば、彼女に――哀れみなど感じなかったかもしれないのに。
でも、もう遅過ぎた。
同情の念を抱いてしまった以上、何食わぬ顔をして精神を書き換えるなど、できそうもない。
一体何時の間にこんなに情に脆くなってしまったのか。
あるいは、長年の孤独が人の温もりを欲したのか。
どちらにせよ、昔の自分では考えられないことだった。
(……私も焼きが回ったかしら、ね)
もし今の私を昔の仲間が見ていたら、鼻で笑われるだろう。
「何を血迷ったのじゃ、とうとう頭が御花畑なったか?このナマクラ剣が!」などと軽蔑されるかもしれない。
だが、不思議と不快な気分ではなかった。
とはいえ、やっと見つけた貴重な宿主、それもこの上無いほどの上物だ。
心を奪う気は失せてしまったが、見逃すつもりは毛頭ない。
そうなると、もう解決策は1つしか残されていない。
正直こんなことは初めてだし、どうなるかは判らない。いくらか不自由も出てくるだろう。
それでも、何故か私の心は不思議な高揚感に包まれていた。
(まぁ、良い暇つぶしになるかもしれないし、この子に付き合ってあげようかしら)。
柄もなくそんなことを考えながら、私はゆっくりと柄を宿主の身体へと沈めていった。
この決断が後の私の将来を大きく左右するなど、この時の私は知る由もない。
667 魔剣・後編 sage 2008/12/25(木) 17:46:25 ID:V9zIxBze
それから1ヶ月余りの時が流れた。
一時、国家崩壊の危機にあった帝国だったが、即位した新皇帝マリーア・ロートヴェンデが周囲の予想以上の巧みな政治的、外交的手腕を発揮。
更には、その配下にある騎士団が驚異的な活躍を見せ、反乱の機を窺っていた諸侯たちを次々と討ち取ることに成功、土壇場で国家としての命脈を保つことに成功した。
国は――私が守りたかった国は救われた。
そして、私は――――――
「ひぁ、あふっ、あひぃぃぃ!」
《ほらほら、どうかしら? 私の刀身、太くてとっても気持ち良いでしょう?》
近衛騎士団の寮にある自室のベッドで、私はあられもない声をあげて喘いでいた。
膣には魔剣の刀身が根元まで刺さっており、動かされる度に、脳髄を焼き尽くすような快感が駆け抜けていく。
「い、いや、ちょっと、少し……少し、だけ休ませて…」
《フフフ、ダメ♪ 今日も朝までたっぷり可愛がって上げる♪》
「ちょ、ひゃあ!…私の胎内、掻き混ぜないでぇぇ!」
《ほらほら、さっさとイッちゃいなさい♪ そうすれば楽になれるわよぉ?》
脳内に楽しそうな《彼女》の声が響く。
それに呼応して《彼女》の支配下にある刀身が、
まるで身体の中に杭を射ち込まれるような、強烈なストローク。
それに加えて、刀身を捻り込むようにして送り込まれる強引な横回転。
一つ一つだけでも強烈な快感をもたらす二つの責めが融合し、膣壁を抉り取るのような螺旋運動へと昇華され、私を更なる高みへと導いていく。
「らめぇ!…オマ○コが!オマ○コが!ゴリュゴリュってしてるぅぅぅぅ!!」
頭の中が真っ白になるような快感。
それに耐えられず、私は堪らず絶頂を迎えてしまった。
「ひゃぁ、らめぇぇ!…イクッ!イッちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
プシァァァァァァァ!!
そんな小気味の良い音と共に、私は刀身と膣の結合部から盛大に潮を噴き上げた――
あの後、何故か《彼女》は私の身体を奪わなかった。
それどころか、私に魔剣を自由に使って良い、とまで言ってきたのだ。
私は正直、信じられなかった。あれほど身体を奪うことに執着していたのだ。
どうして今更になって態度を翻したのか、それが腑に落ちなかった。
そのことを《彼女》に問いただすと――
《別に貴方の為じゃないわ。気が変わっただけ。珍しいタイプの契約者だったから、ちょっと付き合ってやろうと思っただけよ。》
と一蹴された。
心なしか拗ねている様にも聞こえたが、きっと気のせいだろう。
もっとも、[自分の試練に耐えられれば私が魔剣を、屈すれば魔剣が私を自由に扱うことが出来る]というのが契約内容だったから、別に身体を奪うか奪わないかは《彼女》の自由だ。
実際に、私の身体の中に魔剣は埋め込まれていたし(情事の際に使っていたのは、私の元々使っていた剣を魔剣の力で変質させたものだ)、そういう意味では別におかしいことは無い。
腑に落ちないことは幾つかあったが、とりあえず力が借りられるなら、それに越したことはない。
そういうわけで私と《彼女》の奇妙な同居生活が始まったのだった。
668 魔剣・後編 sage 2008/12/25(木) 17:47:29 ID:V9zIxBze
《フフフ、今日は随分と感じてたわね。そんなに良かったかしら?》
「……はぁ、はぁ、あんなことされたら誰だって……」
からかってくる《彼女》にそう返すと、私はぐったりとベッドに倒れこんだ。
太い刀身に散々に抉られた膣からは、未だゴボゴボと音を立てながら愛液を噴き出していており、その感覚でまた軽くイッてしまいそうなる。
《でも、気持ちよかったんでしょう? 最近は喜んで喘ぎ声をあげているじゃない》
「そ、それは……」
そう言われると言い返せない。気持ちよかったのは事実だし。
あれ以来、夜の情事はすっかり日課になってしまった。
最初こそ初対面の時の記憶のせいか、行為に嫌悪感がいくらかあったが、今ではすっかり消え去り、夜な夜な情けない喘ぎ声を上げるようになってしまった。
(…でも、気持ちいいから別にいいかも……)
《さて……もう一回しましょうか?》
「えっ!?ちょ、ちょっと少し休ませ…ひゃあ!!」
《ダメよ。今日は朝までシテあげる♪》
そう言うと、《彼女》はゆっくりと浮かび上がると、だらしなく口を開けたままの私の胎内に、その身を沈めていった――
ひょっとすると、私はすっかり虜になってしまっているのかもしれない。
でも、不思議と嫌な気分じゃない。
周辺国はまだ帝国を攻め落とそうと画策しているし、危機が完全に去ったわけでもない。
先のことは、まだ何もわからない。
でも、それでも――
《彼女》と一緒なら、どんな苦難でも乗り越えられる、そんな気がした。
少しだけ開いたカーテンの間から見える山々。
その隙間から漏れ出した朝日が、私達の未来を祝福するように思えた。
FIN
669 魔剣・後編 sage 2008/12/25(木) 17:48:37 ID:V9zIxBze
おまけ
(それにしても……)
《彼女》の刀身に膣口を愛撫されながら、私は自分の胸を見下ろした。
そこには、大きな山がダブルで鎮座していた。
その様は正に熟れたスイカ。それでいて水風船のような張り、マシュマロのような感触を併せ持つ、正に完璧な胸。パーフェクトおっぱいだった。
(私の胸……私だけの胸……うふふふふふふふ)
降り注ぐ朝日が私の(スタイル的な)未来も祝福しているような気がした。
あとがき
というわけで、魔剣後編でした。どうみても力量不足……
最初書き上げた時は、エロ分皆無でした。ついでに寄生分もほぼ皆無でしたorz
もっとも、今もエロ&寄生分あるのか甚だ疑問ですが……
とりあえず、「魔剣」はこれで完結です。
この後、騎士団の同僚とか他国の暗殺者とかとエロエロしたり、皇女さまが他の魔道具に寄生されちゃったりとか、一応構想はありますが多分無理だと思いますorz
にしても他の方々のエロエロ描写が本当に羨ましいです。所詮俺はこの程度か……
それでは、もし機会があればまたお会いしましょう。
こんな駄文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
後、寄生でおっぱいが大きくなるのは、最高だと思います。
《まったく……手こずらせてくれたわね》
先ほどまで嬲っていた少女が気を失うのを確認すると、私は身体(というより刀身)をゆっくりと少女の胎内から引き抜き、すぅっと少女の真上へと移動した。
無意識に快楽に反応しているのか、少女の膣は未だにヒクヒクと蠢いていて、時折小気味の良い音を立てて潮を吹いている。
(さすがにちょっとやりすぎたかしら?)
久々の宿主だったので、少しハメを外しすぎたのかもしれない、と少し反省した。
宿主が発狂したり、精神を病んだりしたりするぐらいならまだ良いのだが、下手をすると本当に発狂死していたかもしれない。
死体を乗っ取って動かすこともできなくはない。
だが、そうすると乗っ取った身体を動かすのに余分な力を割いてしまい、全体的な能力が低下してしまう。
そしてそれは再封印の危険性が高まることを意味している。
逆に生きたまま意識を乗っ取ることができれば、無理やり心臓などの内臓を動かすために力を割く必要はなくなる。
そうすれば全体的な能力の向上に繋がり、結果的に生存率の向上に繋がる。。
(とにかく生きているから問題ないか……)
とりあえず、宿主は生きているようだし余分な力云々の心配はしなくてよさそうだ。
折角、久々に外界に出られるというのに即再封印などでは目も当てられない。
何のために封印中にちびちびと集めた魔力を使って彼女をここに呼び込んだのか、わからなくなってしまう。
(まぁ、『私』のことを詳しく伝え聞いているような奴が居ないことを願うばかりね)
できれば、誰も知らないと良いのだが、そればかりはどうしようもない。そう考えながら私は新たな宿主となる少女を見下ろした。
664 魔剣・後編 sage 2008/12/25(木) 17:42:29 ID:V9zIxBze
《……にしても、珍しい宿主よね》
横たわる少女の肢体を眺めながら、私は一人呟いた
別に女の宿主が珍しいというわけではない。
確かに男女比なら圧倒的に男の宿主が多かったが、女の宿主も相当数いた。しかし、そのほとんどが筋肉ムチムチの熟女だったり、如何にも経験豊富そうな騎士だったりで、大半がそれなりに成熟した成人女性だった。
人格を持つ以前はわからないが、覚えている限りでは今回のような少女の宿主は皆無だったのだ。
しかし少女とはいえ、剣士としての技量が十分なのは体つきを見れば判るし、来ていた服から判断すると地位もそれなりにあるのだろう。
年齢を考えれば、非常に将来性があると言えるだろう。
(それに顔も結構可愛いし、久々に大当たりかしら)
別段、容姿が良し悪しで宿主を選ぶ訳ではないが、できるならば顔立ちの良い宿主の方が色々と都合が良い。
その点ならば、この少女は整った顔立ちに、日の光を溶かし込んだような蜂蜜色の髪、深い海の底を写したようなマリンブルーの瞳とかなりの美少女だ。
まだ、少しあどけなさが残るものの、後数年もすれば大人の魅力を持った美しい女性になるのではないかと推測できる。
そういう意味でも将来が非常に楽しみであるといえる――ただ一点を除いて
(でも、こっちは絶望的よね……)
少女の臍から少し上、女性の母性の象徴とも言える胸部を見て、私は横たわる少女にそう哀悼の意を表した。
――そこは、一切の希望が存在していなかった――
そこは丘ですらなかった。まさに草原、断崖絶壁と呼ぶにふさわしいものだった。
膨らみの類は一切なく、下手をすれば少年だと思われかねない胸。ここまでペッタンコだと逆に清々しく思えてくる。
というより、これを胸と評していいのかどうか。
性行為の直後で未だ勃起したままの乳首が淫靡さよりも、妙な哀愁を醸し出している辺り、色々な意味で凄い。
ひょっとすると、ここに費やすはずの希望が全て他の部分に行ってしまったのだろうか。
あまりに悲惨すぎて、冗談だと一蹴できない。
(とりあえず、こっちの方は後でどうにかするとして……)
とにかく、いつまでもじろじろと胸を見ている訳にもいかない。
なけなしの魔力を使って久々に手にいれた宿主だ、また抵抗でもされると厄介である。
意識が戻ることはない筈だが、散々梃子摺らせてくれたことを加味すると、あながち無いとも言い切れない。
厄介ごとが起こる前に私はさっさと寄生を済ませることにした。
膣内から引き抜いた刀身の先を宿主の心臓の辺りに当てると、私はゆっくりと刀身を宿主の中に沈めていく。
大振りな剣が刺さっているにも関わらず、宿主の身体からはまったく血が流ることはない。傍目には剣が少女に刺さっているように見えるかもしれないが、実際は『融合』している、と評した方が正しいだろう。
そして身体の中に入り込んだ刀身は細く長い触手となり、宿主の身体を作り変えていく。
665 魔剣・後編 sage 2008/12/25(木) 17:43:59 ID:V9zIxBze
筋肉を作り変え、より強靭な肉体を形成し
神経を書き換え、より鋭敏な感覚を持たせ
骨の構造を作り変え、より頑強な骨組みを作り上げ
脳の構造を弄り、より的確な判断能力を持たせる
快楽を感じているのか少女の身体が時折小さく跳ねるが、ほとんど抵抗はない。私は私はそれに満足すると、少女の身体をより自分に都合の良いものに作り変えていく。
しばらくすると変化は外面にも現れ始めた。下腹部から金色の光の筋が糸のように伸びると首から下の身体全体に魔方陣のような幾何学的な文様を描き始める。
そして全身に広がると淡い金色の光を放出し始めた。
《ふふ、どうやらホントに大当たりだったみたいね》
この金色の紋様は、寄生した宿主全員に出るわけではない。
適正が高くない者の場合は魔剣との融合自体に魔力を費やすので、全体的に身体スペックが落ちてしまう。
統計を取ったわけではないが、1割以上魔力を融合に費やすと紋様は出ないと思われる上に、紋様が出る者でも大抵は黒や青紫で発光もしない。
一応、感覚的に鮮やかな色の方がスペックが高いことは知っていたが、私自身ここまで鮮やかな者は始めて見る。
つまりこの少女は、今までの中でも最高峰の逸材と言えるのだ。それを考えればこの薄暗い宝物庫で埃を被っていた甲斐があったというものだ。
(さて、そろそろ終わりかしら。これでやっとこんな薄暗い所ともさよならね)
そうこうしている内に寄生は最終段階に進んでいた。1m弱程あった刀身はすべて少女の身体の中に納まり、後は大きな赤い宝石(私の意識の本体でもある)が誂えられた柄の部分を残すのみとなった。
これを宿主の心臓に埋め込めば、寄生の最終段階が完了する。
身体は魔剣の物となり、宿主の精神は消去される、今まで何十回、何百回と繰り返されてきた新しい身体を得るための儀式。
宿主への罪悪感などない。そもそもこれは自業自得だ、力への渇望を押さえられなかった自分自身の業、そのツケを自らの身体で払うだけのことだ。
それのどこに自分が罪悪感を持たなければならないのか?
少なくても、今まではそう考えていた。
だが――
(「ごめんね」か……)
何故か彼女の最後の言葉が頭の中から離れなかった。
それは守りたいと願った者への懺悔だったのだろうか?私には判りかねた。
少なくても今までの宿主はそんな言葉を吐かなかった、答えのほとんどが現実や私への呪詛ばかりであり、中は既に精神を病んでいた者もいた。
だが、この少女は違った。幾度となく快楽の嵐に耐え、そして自分の死の間際になっても他人の事を気遣うそぶりさえみせた。正直信じられなかった。
(考えてみれば、この子は別に自分の為に私を手に入れようとした訳じゃないのよね)
今までの宿主はそのほぼ全てが自分の欲望――富や権力、名声――のために私を手に入れ、利用しようと企んでいた。だから私もそいつ等の身体を奪うことに躊躇いはなかった。
だが彼女は違う。彼女は自分の故郷、そして愛すべき主君を守りたかったから、私を手に入れようとしたのだ。
そこに邪な欲望はなかった。彼女はただ守りたかっただけだ。
もし別に良い手段があれば彼女はそれを選んだだろうし、祖国に危機が訪れなければ、きっと平穏な暮らしを続けていただろう。
666 魔剣・後編 sage 2008/12/25(木) 17:45:12 ID:V9zIxBze
彼女は私を手に入れたかったのではない、手に入れざるを得なかったのだ。
(……私も馬鹿ね、余計なこと考えるんじゃなかったわ)
さっさと寄生を済ませばよかったのかもしれない。彼女の呟いた事など無視して精神を塗り替え、身体を奪い、久々の自由を謳歌すべきだったのかもしれない。
そうすれば、彼女に――哀れみなど感じなかったかもしれないのに。
でも、もう遅過ぎた。
同情の念を抱いてしまった以上、何食わぬ顔をして精神を書き換えるなど、できそうもない。
一体何時の間にこんなに情に脆くなってしまったのか。
あるいは、長年の孤独が人の温もりを欲したのか。
どちらにせよ、昔の自分では考えられないことだった。
(……私も焼きが回ったかしら、ね)
もし今の私を昔の仲間が見ていたら、鼻で笑われるだろう。
「何を血迷ったのじゃ、とうとう頭が御花畑なったか?このナマクラ剣が!」などと軽蔑されるかもしれない。
だが、不思議と不快な気分ではなかった。
とはいえ、やっと見つけた貴重な宿主、それもこの上無いほどの上物だ。
心を奪う気は失せてしまったが、見逃すつもりは毛頭ない。
そうなると、もう解決策は1つしか残されていない。
正直こんなことは初めてだし、どうなるかは判らない。いくらか不自由も出てくるだろう。
それでも、何故か私の心は不思議な高揚感に包まれていた。
(まぁ、良い暇つぶしになるかもしれないし、この子に付き合ってあげようかしら)。
柄もなくそんなことを考えながら、私はゆっくりと柄を宿主の身体へと沈めていった。
この決断が後の私の将来を大きく左右するなど、この時の私は知る由もない。
667 魔剣・後編 sage 2008/12/25(木) 17:46:25 ID:V9zIxBze
それから1ヶ月余りの時が流れた。
一時、国家崩壊の危機にあった帝国だったが、即位した新皇帝マリーア・ロートヴェンデが周囲の予想以上の巧みな政治的、外交的手腕を発揮。
更には、その配下にある騎士団が驚異的な活躍を見せ、反乱の機を窺っていた諸侯たちを次々と討ち取ることに成功、土壇場で国家としての命脈を保つことに成功した。
国は――私が守りたかった国は救われた。
そして、私は――――――
「ひぁ、あふっ、あひぃぃぃ!」
《ほらほら、どうかしら? 私の刀身、太くてとっても気持ち良いでしょう?》
近衛騎士団の寮にある自室のベッドで、私はあられもない声をあげて喘いでいた。
膣には魔剣の刀身が根元まで刺さっており、動かされる度に、脳髄を焼き尽くすような快感が駆け抜けていく。
「い、いや、ちょっと、少し……少し、だけ休ませて…」
《フフフ、ダメ♪ 今日も朝までたっぷり可愛がって上げる♪》
「ちょ、ひゃあ!…私の胎内、掻き混ぜないでぇぇ!」
《ほらほら、さっさとイッちゃいなさい♪ そうすれば楽になれるわよぉ?》
脳内に楽しそうな《彼女》の声が響く。
それに呼応して《彼女》の支配下にある刀身が、
まるで身体の中に杭を射ち込まれるような、強烈なストローク。
それに加えて、刀身を捻り込むようにして送り込まれる強引な横回転。
一つ一つだけでも強烈な快感をもたらす二つの責めが融合し、膣壁を抉り取るのような螺旋運動へと昇華され、私を更なる高みへと導いていく。
「らめぇ!…オマ○コが!オマ○コが!ゴリュゴリュってしてるぅぅぅぅ!!」
頭の中が真っ白になるような快感。
それに耐えられず、私は堪らず絶頂を迎えてしまった。
「ひゃぁ、らめぇぇ!…イクッ!イッちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
プシァァァァァァァ!!
そんな小気味の良い音と共に、私は刀身と膣の結合部から盛大に潮を噴き上げた――
あの後、何故か《彼女》は私の身体を奪わなかった。
それどころか、私に魔剣を自由に使って良い、とまで言ってきたのだ。
私は正直、信じられなかった。あれほど身体を奪うことに執着していたのだ。
どうして今更になって態度を翻したのか、それが腑に落ちなかった。
そのことを《彼女》に問いただすと――
《別に貴方の為じゃないわ。気が変わっただけ。珍しいタイプの契約者だったから、ちょっと付き合ってやろうと思っただけよ。》
と一蹴された。
心なしか拗ねている様にも聞こえたが、きっと気のせいだろう。
もっとも、[自分の試練に耐えられれば私が魔剣を、屈すれば魔剣が私を自由に扱うことが出来る]というのが契約内容だったから、別に身体を奪うか奪わないかは《彼女》の自由だ。
実際に、私の身体の中に魔剣は埋め込まれていたし(情事の際に使っていたのは、私の元々使っていた剣を魔剣の力で変質させたものだ)、そういう意味では別におかしいことは無い。
腑に落ちないことは幾つかあったが、とりあえず力が借りられるなら、それに越したことはない。
そういうわけで私と《彼女》の奇妙な同居生活が始まったのだった。
668 魔剣・後編 sage 2008/12/25(木) 17:47:29 ID:V9zIxBze
《フフフ、今日は随分と感じてたわね。そんなに良かったかしら?》
「……はぁ、はぁ、あんなことされたら誰だって……」
からかってくる《彼女》にそう返すと、私はぐったりとベッドに倒れこんだ。
太い刀身に散々に抉られた膣からは、未だゴボゴボと音を立てながら愛液を噴き出していており、その感覚でまた軽くイッてしまいそうなる。
《でも、気持ちよかったんでしょう? 最近は喜んで喘ぎ声をあげているじゃない》
「そ、それは……」
そう言われると言い返せない。気持ちよかったのは事実だし。
あれ以来、夜の情事はすっかり日課になってしまった。
最初こそ初対面の時の記憶のせいか、行為に嫌悪感がいくらかあったが、今ではすっかり消え去り、夜な夜な情けない喘ぎ声を上げるようになってしまった。
(…でも、気持ちいいから別にいいかも……)
《さて……もう一回しましょうか?》
「えっ!?ちょ、ちょっと少し休ませ…ひゃあ!!」
《ダメよ。今日は朝までシテあげる♪》
そう言うと、《彼女》はゆっくりと浮かび上がると、だらしなく口を開けたままの私の胎内に、その身を沈めていった――
ひょっとすると、私はすっかり虜になってしまっているのかもしれない。
でも、不思議と嫌な気分じゃない。
周辺国はまだ帝国を攻め落とそうと画策しているし、危機が完全に去ったわけでもない。
先のことは、まだ何もわからない。
でも、それでも――
《彼女》と一緒なら、どんな苦難でも乗り越えられる、そんな気がした。
少しだけ開いたカーテンの間から見える山々。
その隙間から漏れ出した朝日が、私達の未来を祝福するように思えた。
FIN
669 魔剣・後編 sage 2008/12/25(木) 17:48:37 ID:V9zIxBze
おまけ
(それにしても……)
《彼女》の刀身に膣口を愛撫されながら、私は自分の胸を見下ろした。
そこには、大きな山がダブルで鎮座していた。
その様は正に熟れたスイカ。それでいて水風船のような張り、マシュマロのような感触を併せ持つ、正に完璧な胸。パーフェクトおっぱいだった。
(私の胸……私だけの胸……うふふふふふふふ)
降り注ぐ朝日が私の(スタイル的な)未来も祝福しているような気がした。
あとがき
というわけで、魔剣後編でした。どうみても力量不足……
最初書き上げた時は、エロ分皆無でした。ついでに寄生分もほぼ皆無でしたorz
もっとも、今もエロ&寄生分あるのか甚だ疑問ですが……
とりあえず、「魔剣」はこれで完結です。
この後、騎士団の同僚とか他国の暗殺者とかとエロエロしたり、皇女さまが他の魔道具に寄生されちゃったりとか、一応構想はありますが多分無理だと思いますorz
にしても他の方々のエロエロ描写が本当に羨ましいです。所詮俺はこの程度か……
それでは、もし機会があればまたお会いしましょう。
こんな駄文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
後、寄生でおっぱいが大きくなるのは、最高だと思います。
富士神学園天文部7
639 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/22(月) 18:15:48 ID:FVojHAzl
>>616
素晴らしいシスターハザードぶりに目から変な汁が出ました。とってもバカスw
ちなみに個人的には――
色っぽいサキュバスに精気を搾り取られて女の子になったショタキャラ。
失って精気を求めてふらふらと彷徨う彼(女)はふと見つけた友達の男の子を本能のまま逆レイプし、
友達の精気を吸った彼(女)は見る見るいやらしい肉体へと変化し心も立派なサキュバスへ。
以下エンドレス。
――みたいなものが好きですね。うん。
さて、少し間が開きましたが天文部の続きが出来ましたので投下します。
富士神学園天文部7
「ん――ふわ、あ…」
大きなアクビをしたのは静葉だった。トロンとした目で目の前のテーブルを見つめる。
教科書とノートが広げられていた。
天音が登校した後、暇を持て余していた静葉は勉強をしようと思い立ち昼前まで頑張っていたのだ。
「あわわ、涎付いてるっ」
ノートの真ん中に見事な唾液の塊を見付けた。拭き取ろうとハンカチを探して、
「――え…?」
窓の外を見て絶句する。ケバい色のした霧。昼間だというのに視界は夕闇のように仄かに薄暗い。
地面は小綺麗なタイルから臓器のような肉の粘膜へと変わっている。それだけではない。
辺りには下級妖魔が我が物顔で闊歩し、至る所で女子達と交わっていた。
『あん♪ あん♪ 触手、好きぃっ♪』
『早くぅ♪ ザーメン一杯出してぇ♪』
『あぁん! 感じちゃうのぉ!』
「…ど、どうなってるのこれぇ?」
喘ぎ声は窓の外からだけでなく隣の部屋から、真下、或いは真上の部屋からも聞こえてくる。
(あ、ははっ…そうだ。これ、夢だよきっと)
こんこんっ。
『静葉? 今戻ったわ。悪いけどドアを開けてくれる?』
「天音さん!」
知り合いの声に、静葉は入り口に向かって飛んでいく。そして深く考えもせずに、ドアを開けた。
「ただ今。静葉」
「お帰りなさい、天音さんっ」
(あれ? 天音さん、私の事、名前で呼んでくれた?)
制服を着た天音は頬を上気させながら穏やかな――どこか色っぽい笑顔を浮かべている。
何かおかしい。いつもの仏頂面はどこに行ってしまったのか。
640 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/22(月) 18:17:02 ID:FVojHAzl
「やっぱり、この部屋は無事だったのね」
天音はやけにゆっくりとした動作で、土足のまま部屋へと入る。
「天音さん、靴、」
「…いいのよ。面倒だし…」
会話をしながらすれ違う。ふわり、と香るのは女のフェロモン臭だった。
更に、くちっくちっ、と水に濡れた何かをほじるような音が聞こえる。
(…やっぱり、天音さん何か変だ…っ)
だがそれに気付くのが遅すぎた。
「…邪媚羅」
おもむろに霊刀を顕現させる。何をするのか、静葉が疑問に思った瞬間。
赤い光を放つ刀身は部屋の四隅に貼り付けていた結界符を貫通。その効果を無力化した。
「天音さんっ? 何をしてるんですか!?」
「何って…この部屋の結界を壊したの」
「どうしてそんな事するんですかっ」
「もう必要ないからよ」
「え?」
この部屋の結界はひ弱な静葉が妖魔から逃れる為に必要だ。
それが要らないという事は、既にこの学園の妖魔を退治したのか。
(でも、まだ妖魔が居る!)
それもウジャウジャと沸くようにどこからともなく現れる。
だが、だとしたら天音が結界を自ら壊す理由は――
「――まさか」
静葉は息を呑む。天音が淫靡な笑みを浮かべた。
「そのまさか、よ」
じゅるるるっ。
「きゃっ!?」
天音のスカートの内側から触手が生える。いや、スカートだけでなく、制服の下、
あちこちで触手が這い回っていた。そのグロテスクな肉紐はまさしく妖魔の触手だ。
「あ、天音さんから、どうしてそんなのが!? 」
「決まってるでしょ?」
妖気で擬態していた制服が徐々にその質感、色を変え、淫猥な触手スーツへとすり替わった。
「私が妖魔だからよ」
641 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/22(月) 18:18:46 ID:FVojHAzl
触手の尻尾。赤く光る瞳は爬虫類のように切れ長になっており、
妖艶さを演出するように顔中に紋様が浮かんでいる。
形のいい唇は肉付きがよくなり、小さな牙まで生えていた。
スラリとした肢体はくびれが目立つ、グラマラスな体型へと変わっていて、
肉スーツから剥き出しになった豊満なバストがそれを強調していた。
「そんな…嘘ですっ」
「へえ? これを見てもそんな事が言えるかしら? ――んんっ…!」
ずるるうっ!
「ああぁぁんっ♪」
「ひゃっ!?」
股間部分の肉スーツの一部が隆起したかと思うと、粘液にまみれながら何かが生えだした。
「ああ…、っそんな、天音さんから…っ、」
「どう立派なペニスでしょ? ――あんっ、それだけじゃないのよ? ほら見て♪」
腰を抜かした天音の前で仁王立ちになると、見せびらかすように腰を突き出した。
くぱあ…♪ とろぉ…っ。
フタなりペニスのすぐ真下。大陰唇を覆う肉幕が左右に割開き、内側から女の汁が溢れ零れる。
これだけでも十分刺激的な光景だが、肉パンツの内側は更に淫猥だった。
ずちっ、ずちっ!
「んっ、あんっ♪」
膣から伸びる極太の触手が肛門に入り込み、激しくピストンしているのだ。
(さっきの音って、これ!?)
「どう、凄いでしょっ? んっ、静葉と合う前から、私、自分の触手に内側から犯され続けているのよ?
はあっ、あっ…ふふ、歩いただけでイっちゃいそうになるわっ」
「そんな…天音さんっ、正気に戻って下さい! 天音さん言ってたじゃないですか、自分は無敵の退魔士だって!」
「そうね。そう思って――いたわ。蛇忌魔様に犯されるまでは」
「え?」
「蛇忌魔様はねこの学園の支配者で、私はあの方のツガイとかなったの」
「…ツガイって?」
「人間の言葉でいうなら花嫁、配偶者、と言ったところかしら?
まあ、妖魔の場合そんな上品なものじゃないけどね?」
「ど、どういう意味ですか?」
642 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/22(月) 18:19:51 ID:FVojHAzl
「ふふ。私は――妖魔の女はね。同族と交わる度に子を孕むの。絶対にね?」
「――え?」
「だからね? 女妖魔の仕事は妖魔を産む事なの。ポコポコポコポコ、ハツカネズミみたいに」
うっとりと喜悦の表情を浮かべながら喋る天音に人間だった頃の精悍さ、意志の強さは微塵も見当たらない。
(そんな、まさか本当に天音さんが妖魔に…っ)
「そうそう。女妖魔は子供を産むのが仕事だけど。
このフタなりペニスでちゃぁんと、孕ませる事も出来るんだから」
天音の目つきが変わる。快楽に溺れる淫婦から、獲物を狩るハンターへと。
危険を感じた静葉は反射的に天音から離れようとするが、
しゅるるっ!
「きゃあ!?」
「逃がさないわ。静葉にはねぇ。私の子供を産んでもらうんだからぁ♪」
「い、嫌です。離して下さい! 私は、私は――っ!」
拘束されながらも静葉は懸命にもがき、暴れる。だがその背中で鎌首をもたげる一本の触手に気付かなかった。
ちくりっ。
「痛っ――」
首筋に花弁のような触手の先端が張り付き、何かを注射される。
(あ…? 何…? 急に眠たく、なって――)
目蓋が重い。全身から力が抜けていく。
「ここじゃ場所が悪いわ。天文部に連れて行ってあげる。そこで――皆の前で静葉には私の子を産んでもらうわ♪」 そんな天音の声を最後に、静葉の意識は途切れた。
***
「あん♪ あん♪ あん♪」
女性の喘ぎ声が聞こえる。どこかで聞いた声だ。どこだったか――(――バスルームで、シちゃってる時の天音さんの声に似てる…)
「あん♪ こら、がっつかないの。ちゃんとしてあげるから♪」
女の声は穏やかだ。色っぽいが、母のような優しさを感じる。
(やっぱり天音さんの声だ)
徐々に意識が覚醒する。
(――そうだ! 天音さん!)
人外へと堕ちてしまった友人に自分は襲われてしまったのだ。一体どれだけの時間眠らされていたのだろう。
それにここは何処なのか。静葉は辺りを見回して、
下級妖魔に輪姦されている天音を見つけた。
643 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/22(月) 18:21:52 ID:FVojHAzl
「あん♪ 君の、太いわぁ♪」
背中から抱き上げられた彼女は開脚し、結合部を静葉に見せびらかすように犯されている。
否。犯されているのではなく交わっている。妖魔の極太触手を子宮まで受け入れ、腹を歪ませながら、
それでも自ら腰を使う。周りから伸ばされた数十本の触手を二本の手で、はちきれそうな胸で、
彼女の触手で奉仕する。
「んっ…ちゅっ、ペロペロっ――君の触手はカチカチね?
中に濃い精液が詰まってるのが分かるわ♪ 早く出してね♪」
疣付きの触手に舌を這わせ、淫靡に微笑んだ。手は休むことなく別の触手をしごいている。
誰が見ても分かる。天音は下級妖魔達と交わる事を愉しんでいた。
「そんな、天音さん…」
華麗に妖魔を斬り伏せる孤高の退魔士。それが今やその妖魔と嬉しそうに交わる淫乱な牝へと堕ちていた。
そのギャップに静葉は衝撃を受ける。
「あんっ? ふふふ…、私の中で触手チンチン、大きくなってるわ。んっ、んっ!
――もうすぐ…あんっ、あんっ――射精するのねっ? 良いわ…! 早く出して頂戴!
その子に、妖魔のセックスを、見せてあげましょう!」
チラリと、天音が静葉を見る。淫蕩な微笑みを向けられ、静葉はドキリとした。
ジュポ、ジュポ、ジュポ、ジュポ!
「あん! あん、あん、あん!」
腰使いが、天音を突き上げる触手のピッチが上がる。一突き毎に子宮の奥まで触手が入り込み、
天音の体を押し上げる。まるでロデオでもしているかのような強烈な上下運動に、
爆乳がタプンタプンと揺れ、勃起した乳首が宙に残像を残す。
しゅるるっ。シコシコシコ…!
「あんっ!? いいっ、クリペニス、触手でシコシコされてる!」
ぶるんぶるんと上下に揺れていたフタなりペニスに触手が巻き付き、しごかれる。
ずるるるぅ!
「んああぁっ!? お尻にも入ってくるぅ! んあぁ、オッパイもぉっ…オッパイも感じるのぉ!」
二穴とクリペニス、更には巨乳も同時に攻められ、人外となった体はあっと言う間に高まっていく。
「あん! あん! あん! スゴいぃ! 全部感じちゃうぅ!
もっとぉ! もっとしてぇ! 私を犯してぇ!」
「…ごくっ」
天音の乱れっぷりに静葉は生唾を飲み込む。
(天音さん、あんなに乱れて、エッチな声出して…気持ちよさそう…)
辺りには天音が垂れ流した、妖気が多量に含まれた発情汁の香りが撒き散らされ、
徐々に静葉の心身を淫らに変えていく。
644 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/22(月) 18:23:24 ID:FVojHAzl
(そうだ。私も知ってる。妖魔とエッチするのは、信じられないくらい気持ちいいって)
「はあ…はあ…」
気が付けば息が荒くなっている。心臓が高鳴り、欲情した子宮がジクジクと疼いた。
「あんっ、あんっ! あはっ! もうらめぇ! あん、あん、あん、あんっ! あっ!?
あ、あ、ああ、あ、ああん! イクゥ! イクイクイクイクイク! ああぁああぁあっ!!」
ドクン、ドクドクン! ドピュドピュドピュっ! びゅるるるっ!
「あっはあっ♪ 射精されて! んあぁ! 子宮っ、ザーメンが当たって、ああぁぁあぁ…♪
アツい♪ 中出しいいのぉ♪ あっ、あっあ、あっ、あ、あ、あぁん♪ イっちゃう!
連続できちゃう! 中出しされてイクのお! ああああぁぁぁんっっ♪」
ビクビクビクっ…!
内と外から下級妖魔達の射精の洗礼を受けた天音は全身を痙攣させながらアヘ顔を晒した。
触手絡み付く体にびちゃびちゃとザーメンパックされ、淫靡さに磨きが掛かる。
(…天音さん、イっちゃったんだ…っ、妖魔とエッチして、中に、出されて…)
ずるずるぅ…っ、
「ぁあん…、抜けてしまうわぁ…♪ ――あんっ!」
触手を引き抜かれた途端に、再び天音が声を上げた。
同時にその腹が、触手を突き込まれていた時か、それ以上に膨らむ。
「あはぁ♪ ねえ見て静葉♪ 私、また孕んだわ♪」
「あ、ああ…!? そんな…天音さんっ」
触手スーツに包まれた腹部が、空気入れに膨らまされるようにその体積を増していく。
「んっはぁ! 駄目ぇっ、フタなりペニスもぉ、オッパイも張っちゃうっ!」
子の出産と同調し、クリペニスが勃起し、乳房が張りを増す。
天音は淫欲のままに勃起ペニスを両手で掴み、自らしごき始めた。
にゅちっ、にゅちっ!
「ぁあん! いいの! フタなりペニス感じちゃうの!
あっ、あっ、あっああっ! 手、止まらないのぉっ♪」
ズルズルっ!
「んはああぁぁっ!? ああっ、赤ちゃんの触手、出てきたぁっ♪ あっ♪ あっ♪ あっ♪ 気持ちいい♪
アソコ、赤ちゃんで擦れるぅ♪ あっ!? あっ、あっ、あ、あ、あ、あっ! もうダメっ!
イっちゃうイっちゃう! 赤ちゃん産みながらイっちゃうのっ、射精しながらイっちゃうのっ!
イクイクイクイクっ、あっはあぁぁあぁっっ♪」
ずるるるぅ! ――びちゃぁっ!
どぴゅうっ! ビュクビュクビュク!
645 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/22(月) 18:24:27 ID:FVojHAzl
天音は出産アクメで再びアヘ顔を晒すと、その淫蕩な鼻っ面に自ら射精した。
勃起乳首からも、ぴゅるぴゅると雌臭いミルクが吹き出し、自分と赤子の体を白く染める。
「あはあ♪ あぁん…♪ 出産、気持ちいいのぉ♪ 射精も、オッパイ出すのも、全部いいのぉ♪」
「――はっ、…ぁ…!」
人外の交わり、出産を見届けた後、静葉は大きく息を吸い込んだ。
余りにも過激で淫らな交配を、息を呑んで見つめていたのだ。
(エッチ、すぎるよぉっ)
「あらぁ? どうしたの静葉ぁ? そんなに腰をもじもじさせて?」
「だ、だってっ…天音さんが、エッチだからっ」
「ふふふ♪ そうよ? 分かってるじゃない? 雌妖魔の私が感じれば感じるほど、周りに妖気を撒き散らすの♪」
(え? ――そ、それで私の体、こんなに疼くの?)
「もう、我慢できないんでしょう?」
「そ、それはっ」
目の前で何本も触手が揺れている。
一度射精したフタなりぺニスは未だに衰えておらず、それらを熱い瞳で見つめてしまう。
一度妖魔に犯された静葉は知っている。それらが、女に最高の快楽を与えてくれる事を。
(ああっ、どうしよう! エッチな気持ち、止まらないよぉ! 天音さんに、シてもらいたいよぉ…っ)
「ふふふ…っ、我慢する必要なんてないのよ?」
しゅるるっ…。
「きゃんっ」
肉スーツから伸びる触手に絡み取られ、体が密着するまで引き寄せられる。
べちゃあ、と制服に妖魔のダマが張り付き、汚された。
(天音さんから…凄いやらしい匂いがするぅ…頭クラクラするよぅ…っ)
「ふふふ、静葉ぁ♪ 私の香りで、出来上がってきたわね?」
抵抗する暇も無く、するりと下着を脱がされる。
「あっ!? やだぁ! 見ないで下さい!」
「嫌よ♪ あら何よ、もうベチャベチャじゃない? 一回やりました、って言われても不思議じゃないわよ?」
「そんな事…っ、言わないで下さい!」
「私が何も言わなくても静葉がエッチな娘だっていう事には変わりないわよ?
――ねぇ? 私がこの子達とセックスところを見て、興奮してたんでしょう?」
646 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/22(月) 18:25:53 ID:FVojHAzl
「…っ、ち、違います!」
「この子達の触手にズコズコ突かれてアンアン喘いでいる私を見て、
自分が妖魔に犯された時の事、思い出してたんでしょう?」
「…っ、…! …!」
天音に見事なまでに言い当てられて、静葉の顔は羞恥で真っ赤になった。
「顔真っ赤にしちゃって、可愛いんだから♪ ねえ静葉? 何も恥ずかしがる事なんてないのよ?
妖魔に犯されれば誰だってそうなるんだから――そう。思い出させてあげるわ♪ 気が狂うほどの快楽をね♪」
天音に優しく押し倒される。静葉は再び可愛らしい悲鳴を上げて、触手に股を開かされた。
丸見えになったヴァギナにフタなりペニスがあてがわれる。大きな男根で、静葉の腕と同じくらいの直径だ。
「さあ静葉っ、犯してあげるわ!」
ずりゅりゅりゅっ!
「んやあぁぁっ!?」
(天音さんのおちんちん、入ってくるぅ!)
だが明らかにオーバーサイズの逸物を受け入れながらも、静葉は痛みを感じる事はなかった。
天音も初めて同性を犯す快楽に顔を蕩けさせている。
「ああぁんっ♪ 凄いわぁ♪ 静葉のオマンコ、トロットロで、私のクリペニスをキュウキュウ締め付けるのぉ♪
ああっ、駄目っ、こんなの我慢出来ないわっ」
ずちょっ、ずちょっ、ずちょっ!
「きゃぁん!? ひゃんっ! きゃん! そんなっ、いきなり突かないで下さいぃ!」
「だって、静葉の中、気持ちよすぎてっ――はあっ♪ あはあっ♪ ――腰、勝手に動いちゃうのっ」
膣内で肉棒がグラインドする。疣付きの極太ペニスに肉襞をゴリゴリと拡張されると、
甘美すぎる刺激が突き抜けて、腰砕けになってしまう。
「ひゃああん!? それだめぇ! グリグリしないで下さいぃっ、お股ひろがっちゃいます!」
「いーや♪ 止めてあげない♪ 静葉の穴はねえ、
私のデカチンポか妖魔の触手じゃないと満足出来ないような変態ガバガバマンコにしてあげるんだから♪
ほーらグリグリー♪」
「きゃぁん! ひゃうぅん!」
――こりっ――
「んっきゃあああっっ!?」
「あんっ!? 静葉ったら急に締め付けが…!」
(何今の…っ?)
647 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/22(月) 18:26:54 ID:FVojHAzl
膣壁の上部、丁度クリトリスと尿道の真下辺りにシコリのようなものが出来ている。
ザラザラとした感触のその場所を男根の疣に抉られた瞬間、腰が抜けそうな快楽に襲われたのだ。
「ふうん――成る程ね? 今の場所が、静葉の弱い所なんだ♪」
「えぇっ?」
妖気の影響で、静葉のGスポットが浮き彫りになっているのだった。
体育館内の妖気は高濃度で、犯される前から静葉の体を変質させている。
「い、いやあっ、やめて下さいっ、こんな事続けられたら、私おかしくなっちゃいますっ」
「あら、おかしくなっちゃえばいいのよ♪」
びきびきっ。
「んきゃあ!? 天音さんのっ、また大きくなってぇ!」
「それだけじゃないわよ? ねえ分かる? クリペニスの胴体に生えていたイボイボ。
あれを更に増やして、上面に密集させたの♪」
「え、え、ええっ!?」
僅かに身じろぎすると、膣内上面にブツブツとした感触が集中している。
(いやっ、天音さんのおちんちんに、イボイボのブラシが生えてるっ。こんなのでされたら、私っ)
ジュッポ! ジュッポ! ジュッポ!
「ひゃああん!? いきゃあ! ダメェ!」
問答無用のピストンに静葉が嬌声を上げた。
(ツブツブがぁっ、こ、擦れてぇっ、ああんっ! 気持ちよすぎるぅ!)
「はあっ、はあっ♪ いいわっ、静葉のオマンコっ、キュウキュウ締め付けてくる!
あはぁんっ♪ フタなりおチンチン溶けちゃいそうっ」
パンッ、パンッ、パンッ!
恥骨同士がぶつかり合い、汗や愛液、様々な体液が飛び散る。
「はあ! はあ! 静葉ぁっ♪」
天音が体を密着させてくる。精液に濡れた肉スーツを押し付け、肥大化した乳房を擦り付けてくる。
「んきゃあぁっ、…乳首ぃ、擦れちゃいますぅっ」
「はあ! はあ! ホントねっ、勃起乳首、コリコリ擦れてっ、あはっ――、んっ…!
はあ! いいわ! 静葉の体っ、スゴく気持ちいい!」
「――んむぅ!?」
いきなり唇を奪われた。背中に手を回され、ギュッと抱き締められる。
(私、天音さんキスしてる! 女同士なのにぃっ)
だが口内を触手のように這い回る舌に舐められるのが気持ちいい。
648 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/22(月) 18:28:13 ID:FVojHAzl
甘酸っぱい香りのする唾液を口の中に送り込まれると頭がフワフワとした感じに包まれる。
密着し、押し付けられた計四つの膨らみからムズ痒いような刺激が送られる。正直堪らなかった。
(こんな、おかしいのにっ、だめぇ、エッチな気持ち止まらないよぉっ)
気が付くと、静葉も積極的に天音に舌を絡ませ、粘膜同士を擦り合わせる。
チュプチュプと卑猥な音が頭の近くで聞こえて、それだけで気分が高揚した。
「――んんっ、ぷあっ――はあ、はあ! 静葉、静葉あ!」
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ!
「はああっ! ああん! んひゃあっ! きゃぁん! 天音さんっ! 天音さぁん!」
いつしか、二人は呼吸を合わせ、互いの腰をぶつけ合う。
触手ブラシでGスポットをザリザリと擦られながら、子宮口を何度も小突かれる。
「天音さっ――んああ!? あ! あっ! やうぅっ! だめっ、ダメですぅ!
クリちゃんが、擦れっ――あっ、あっ!」
静葉の淫核が血を集め勃起すると、ぬめる肉パンツに押し潰され、刺すような痺れに襲われる。
「ああんっ!? 静葉ぁっ、そんなに締め付けたらっ! はあ、はあっ! んっ! ああ…!?
来たぁ! 来たわ来たわ! 精液でそう! はあっ、はあっ、はあっ!」
「あっ、あっ、あっ! ダメですぅ! 射精、しないで下さいっ!
あん!? あん! ――私、もっと変になっちゃいます!」
「む、無理よ! がまっ、我慢なんて出来ない!」
ビクン! 天音の肉棒が脈動する。
「あん!? あっ、はあっはあ、はあっ! ああ♪ 出るわっ、もう出るぅっ、
静葉の子宮にザーメンドピュドピュ出しちゃうのぉ! あはああぁぁっっ♪」
ドクン! ビュルビュルビュル!
「んっきゃあぁぁっ!? 中出しされてるぅ!? 天音さんのセーエキ、お腹に入ってくるぅ!
あっ!? いやっ! 気持ちいい! ダメダメダメダメダメダメぇ! 中出しでイっちゃうイっちゃう!
あっ!? あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あああぁぁっっ!!」
ビクビクビクビクっ♪
子宮に妖魔の精を注がれる感触は妖気に犯された体にとって、これ以上ないくらい甘美なものだった。
(はぁっ、すごいぃ♪ 子宮で、ビューっ、ビューっ、って鳴ってるのが分かるぅ♪)
「んはぁ♪ 射精、気持ち良すぎるのぉ♪ あっはぁ…♪」
一方天音も雄としての快楽に酔いしれ、静葉の顔にダラダラと涎を垂らして悦んでいた。
静葉を拘束していた天音の触手も次々と射精し、アクメを迎えた静葉は目を細めながらそれら受け止めている。
「――あぁん、静葉ぁ♪」
「天音さぁん♪」
射精が終わると二人は絶頂の余韻をディープキスをしながら愉しんだ。
649 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/22(月) 18:29:15 ID:FVojHAzl
***
静葉陵辱、前半終了。後半は更にディープな陵辱に。
静葉陵辱はエロ描写に不思議と気合が入ってしまって結局二分割する羽目になってしまった。
さて今回のお題――はありません。ネタが尽きました。
あえて言うなら堕ちた後の女の子の性格変化。
天音のキャラが大分変わって見返してみると冷や汗もの。ダレナンダコイツイッタイ。
♪マークとか乱舞しまくってるし。
まあでもこの富士神学園天文部自体。『プライドの高い退魔士を触手でメロメロにして人外化させる』
というコンセプトで書き始めたので試み自体は成功しているのかな?
下級妖魔達に輪姦(乱交?)されている時がとっても輝いています。
今回はこれで失礼します。それではまた次回。
>>616
素晴らしいシスターハザードぶりに目から変な汁が出ました。とってもバカスw
ちなみに個人的には――
色っぽいサキュバスに精気を搾り取られて女の子になったショタキャラ。
失って精気を求めてふらふらと彷徨う彼(女)はふと見つけた友達の男の子を本能のまま逆レイプし、
友達の精気を吸った彼(女)は見る見るいやらしい肉体へと変化し心も立派なサキュバスへ。
以下エンドレス。
――みたいなものが好きですね。うん。
さて、少し間が開きましたが天文部の続きが出来ましたので投下します。
富士神学園天文部7
「ん――ふわ、あ…」
大きなアクビをしたのは静葉だった。トロンとした目で目の前のテーブルを見つめる。
教科書とノートが広げられていた。
天音が登校した後、暇を持て余していた静葉は勉強をしようと思い立ち昼前まで頑張っていたのだ。
「あわわ、涎付いてるっ」
ノートの真ん中に見事な唾液の塊を見付けた。拭き取ろうとハンカチを探して、
「――え…?」
窓の外を見て絶句する。ケバい色のした霧。昼間だというのに視界は夕闇のように仄かに薄暗い。
地面は小綺麗なタイルから臓器のような肉の粘膜へと変わっている。それだけではない。
辺りには下級妖魔が我が物顔で闊歩し、至る所で女子達と交わっていた。
『あん♪ あん♪ 触手、好きぃっ♪』
『早くぅ♪ ザーメン一杯出してぇ♪』
『あぁん! 感じちゃうのぉ!』
「…ど、どうなってるのこれぇ?」
喘ぎ声は窓の外からだけでなく隣の部屋から、真下、或いは真上の部屋からも聞こえてくる。
(あ、ははっ…そうだ。これ、夢だよきっと)
こんこんっ。
『静葉? 今戻ったわ。悪いけどドアを開けてくれる?』
「天音さん!」
知り合いの声に、静葉は入り口に向かって飛んでいく。そして深く考えもせずに、ドアを開けた。
「ただ今。静葉」
「お帰りなさい、天音さんっ」
(あれ? 天音さん、私の事、名前で呼んでくれた?)
制服を着た天音は頬を上気させながら穏やかな――どこか色っぽい笑顔を浮かべている。
何かおかしい。いつもの仏頂面はどこに行ってしまったのか。
640 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/22(月) 18:17:02 ID:FVojHAzl
「やっぱり、この部屋は無事だったのね」
天音はやけにゆっくりとした動作で、土足のまま部屋へと入る。
「天音さん、靴、」
「…いいのよ。面倒だし…」
会話をしながらすれ違う。ふわり、と香るのは女のフェロモン臭だった。
更に、くちっくちっ、と水に濡れた何かをほじるような音が聞こえる。
(…やっぱり、天音さん何か変だ…っ)
だがそれに気付くのが遅すぎた。
「…邪媚羅」
おもむろに霊刀を顕現させる。何をするのか、静葉が疑問に思った瞬間。
赤い光を放つ刀身は部屋の四隅に貼り付けていた結界符を貫通。その効果を無力化した。
「天音さんっ? 何をしてるんですか!?」
「何って…この部屋の結界を壊したの」
「どうしてそんな事するんですかっ」
「もう必要ないからよ」
「え?」
この部屋の結界はひ弱な静葉が妖魔から逃れる為に必要だ。
それが要らないという事は、既にこの学園の妖魔を退治したのか。
(でも、まだ妖魔が居る!)
それもウジャウジャと沸くようにどこからともなく現れる。
だが、だとしたら天音が結界を自ら壊す理由は――
「――まさか」
静葉は息を呑む。天音が淫靡な笑みを浮かべた。
「そのまさか、よ」
じゅるるるっ。
「きゃっ!?」
天音のスカートの内側から触手が生える。いや、スカートだけでなく、制服の下、
あちこちで触手が這い回っていた。そのグロテスクな肉紐はまさしく妖魔の触手だ。
「あ、天音さんから、どうしてそんなのが!? 」
「決まってるでしょ?」
妖気で擬態していた制服が徐々にその質感、色を変え、淫猥な触手スーツへとすり替わった。
「私が妖魔だからよ」
641 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/22(月) 18:18:46 ID:FVojHAzl
触手の尻尾。赤く光る瞳は爬虫類のように切れ長になっており、
妖艶さを演出するように顔中に紋様が浮かんでいる。
形のいい唇は肉付きがよくなり、小さな牙まで生えていた。
スラリとした肢体はくびれが目立つ、グラマラスな体型へと変わっていて、
肉スーツから剥き出しになった豊満なバストがそれを強調していた。
「そんな…嘘ですっ」
「へえ? これを見てもそんな事が言えるかしら? ――んんっ…!」
ずるるうっ!
「ああぁぁんっ♪」
「ひゃっ!?」
股間部分の肉スーツの一部が隆起したかと思うと、粘液にまみれながら何かが生えだした。
「ああ…、っそんな、天音さんから…っ、」
「どう立派なペニスでしょ? ――あんっ、それだけじゃないのよ? ほら見て♪」
腰を抜かした天音の前で仁王立ちになると、見せびらかすように腰を突き出した。
くぱあ…♪ とろぉ…っ。
フタなりペニスのすぐ真下。大陰唇を覆う肉幕が左右に割開き、内側から女の汁が溢れ零れる。
これだけでも十分刺激的な光景だが、肉パンツの内側は更に淫猥だった。
ずちっ、ずちっ!
「んっ、あんっ♪」
膣から伸びる極太の触手が肛門に入り込み、激しくピストンしているのだ。
(さっきの音って、これ!?)
「どう、凄いでしょっ? んっ、静葉と合う前から、私、自分の触手に内側から犯され続けているのよ?
はあっ、あっ…ふふ、歩いただけでイっちゃいそうになるわっ」
「そんな…天音さんっ、正気に戻って下さい! 天音さん言ってたじゃないですか、自分は無敵の退魔士だって!」
「そうね。そう思って――いたわ。蛇忌魔様に犯されるまでは」
「え?」
「蛇忌魔様はねこの学園の支配者で、私はあの方のツガイとかなったの」
「…ツガイって?」
「人間の言葉でいうなら花嫁、配偶者、と言ったところかしら?
まあ、妖魔の場合そんな上品なものじゃないけどね?」
「ど、どういう意味ですか?」
642 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/22(月) 18:19:51 ID:FVojHAzl
「ふふ。私は――妖魔の女はね。同族と交わる度に子を孕むの。絶対にね?」
「――え?」
「だからね? 女妖魔の仕事は妖魔を産む事なの。ポコポコポコポコ、ハツカネズミみたいに」
うっとりと喜悦の表情を浮かべながら喋る天音に人間だった頃の精悍さ、意志の強さは微塵も見当たらない。
(そんな、まさか本当に天音さんが妖魔に…っ)
「そうそう。女妖魔は子供を産むのが仕事だけど。
このフタなりペニスでちゃぁんと、孕ませる事も出来るんだから」
天音の目つきが変わる。快楽に溺れる淫婦から、獲物を狩るハンターへと。
危険を感じた静葉は反射的に天音から離れようとするが、
しゅるるっ!
「きゃあ!?」
「逃がさないわ。静葉にはねぇ。私の子供を産んでもらうんだからぁ♪」
「い、嫌です。離して下さい! 私は、私は――っ!」
拘束されながらも静葉は懸命にもがき、暴れる。だがその背中で鎌首をもたげる一本の触手に気付かなかった。
ちくりっ。
「痛っ――」
首筋に花弁のような触手の先端が張り付き、何かを注射される。
(あ…? 何…? 急に眠たく、なって――)
目蓋が重い。全身から力が抜けていく。
「ここじゃ場所が悪いわ。天文部に連れて行ってあげる。そこで――皆の前で静葉には私の子を産んでもらうわ♪」 そんな天音の声を最後に、静葉の意識は途切れた。
***
「あん♪ あん♪ あん♪」
女性の喘ぎ声が聞こえる。どこかで聞いた声だ。どこだったか――(――バスルームで、シちゃってる時の天音さんの声に似てる…)
「あん♪ こら、がっつかないの。ちゃんとしてあげるから♪」
女の声は穏やかだ。色っぽいが、母のような優しさを感じる。
(やっぱり天音さんの声だ)
徐々に意識が覚醒する。
(――そうだ! 天音さん!)
人外へと堕ちてしまった友人に自分は襲われてしまったのだ。一体どれだけの時間眠らされていたのだろう。
それにここは何処なのか。静葉は辺りを見回して、
下級妖魔に輪姦されている天音を見つけた。
643 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/22(月) 18:21:52 ID:FVojHAzl
「あん♪ 君の、太いわぁ♪」
背中から抱き上げられた彼女は開脚し、結合部を静葉に見せびらかすように犯されている。
否。犯されているのではなく交わっている。妖魔の極太触手を子宮まで受け入れ、腹を歪ませながら、
それでも自ら腰を使う。周りから伸ばされた数十本の触手を二本の手で、はちきれそうな胸で、
彼女の触手で奉仕する。
「んっ…ちゅっ、ペロペロっ――君の触手はカチカチね?
中に濃い精液が詰まってるのが分かるわ♪ 早く出してね♪」
疣付きの触手に舌を這わせ、淫靡に微笑んだ。手は休むことなく別の触手をしごいている。
誰が見ても分かる。天音は下級妖魔達と交わる事を愉しんでいた。
「そんな、天音さん…」
華麗に妖魔を斬り伏せる孤高の退魔士。それが今やその妖魔と嬉しそうに交わる淫乱な牝へと堕ちていた。
そのギャップに静葉は衝撃を受ける。
「あんっ? ふふふ…、私の中で触手チンチン、大きくなってるわ。んっ、んっ!
――もうすぐ…あんっ、あんっ――射精するのねっ? 良いわ…! 早く出して頂戴!
その子に、妖魔のセックスを、見せてあげましょう!」
チラリと、天音が静葉を見る。淫蕩な微笑みを向けられ、静葉はドキリとした。
ジュポ、ジュポ、ジュポ、ジュポ!
「あん! あん、あん、あん!」
腰使いが、天音を突き上げる触手のピッチが上がる。一突き毎に子宮の奥まで触手が入り込み、
天音の体を押し上げる。まるでロデオでもしているかのような強烈な上下運動に、
爆乳がタプンタプンと揺れ、勃起した乳首が宙に残像を残す。
しゅるるっ。シコシコシコ…!
「あんっ!? いいっ、クリペニス、触手でシコシコされてる!」
ぶるんぶるんと上下に揺れていたフタなりペニスに触手が巻き付き、しごかれる。
ずるるるぅ!
「んああぁっ!? お尻にも入ってくるぅ! んあぁ、オッパイもぉっ…オッパイも感じるのぉ!」
二穴とクリペニス、更には巨乳も同時に攻められ、人外となった体はあっと言う間に高まっていく。
「あん! あん! あん! スゴいぃ! 全部感じちゃうぅ!
もっとぉ! もっとしてぇ! 私を犯してぇ!」
「…ごくっ」
天音の乱れっぷりに静葉は生唾を飲み込む。
(天音さん、あんなに乱れて、エッチな声出して…気持ちよさそう…)
辺りには天音が垂れ流した、妖気が多量に含まれた発情汁の香りが撒き散らされ、
徐々に静葉の心身を淫らに変えていく。
644 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/22(月) 18:23:24 ID:FVojHAzl
(そうだ。私も知ってる。妖魔とエッチするのは、信じられないくらい気持ちいいって)
「はあ…はあ…」
気が付けば息が荒くなっている。心臓が高鳴り、欲情した子宮がジクジクと疼いた。
「あんっ、あんっ! あはっ! もうらめぇ! あん、あん、あん、あんっ! あっ!?
あ、あ、ああ、あ、ああん! イクゥ! イクイクイクイクイク! ああぁああぁあっ!!」
ドクン、ドクドクン! ドピュドピュドピュっ! びゅるるるっ!
「あっはあっ♪ 射精されて! んあぁ! 子宮っ、ザーメンが当たって、ああぁぁあぁ…♪
アツい♪ 中出しいいのぉ♪ あっ、あっあ、あっ、あ、あ、あぁん♪ イっちゃう!
連続できちゃう! 中出しされてイクのお! ああああぁぁぁんっっ♪」
ビクビクビクっ…!
内と外から下級妖魔達の射精の洗礼を受けた天音は全身を痙攣させながらアヘ顔を晒した。
触手絡み付く体にびちゃびちゃとザーメンパックされ、淫靡さに磨きが掛かる。
(…天音さん、イっちゃったんだ…っ、妖魔とエッチして、中に、出されて…)
ずるずるぅ…っ、
「ぁあん…、抜けてしまうわぁ…♪ ――あんっ!」
触手を引き抜かれた途端に、再び天音が声を上げた。
同時にその腹が、触手を突き込まれていた時か、それ以上に膨らむ。
「あはぁ♪ ねえ見て静葉♪ 私、また孕んだわ♪」
「あ、ああ…!? そんな…天音さんっ」
触手スーツに包まれた腹部が、空気入れに膨らまされるようにその体積を増していく。
「んっはぁ! 駄目ぇっ、フタなりペニスもぉ、オッパイも張っちゃうっ!」
子の出産と同調し、クリペニスが勃起し、乳房が張りを増す。
天音は淫欲のままに勃起ペニスを両手で掴み、自らしごき始めた。
にゅちっ、にゅちっ!
「ぁあん! いいの! フタなりペニス感じちゃうの!
あっ、あっ、あっああっ! 手、止まらないのぉっ♪」
ズルズルっ!
「んはああぁぁっ!? ああっ、赤ちゃんの触手、出てきたぁっ♪ あっ♪ あっ♪ あっ♪ 気持ちいい♪
アソコ、赤ちゃんで擦れるぅ♪ あっ!? あっ、あっ、あ、あ、あ、あっ! もうダメっ!
イっちゃうイっちゃう! 赤ちゃん産みながらイっちゃうのっ、射精しながらイっちゃうのっ!
イクイクイクイクっ、あっはあぁぁあぁっっ♪」
ずるるるぅ! ――びちゃぁっ!
どぴゅうっ! ビュクビュクビュク!
645 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/22(月) 18:24:27 ID:FVojHAzl
天音は出産アクメで再びアヘ顔を晒すと、その淫蕩な鼻っ面に自ら射精した。
勃起乳首からも、ぴゅるぴゅると雌臭いミルクが吹き出し、自分と赤子の体を白く染める。
「あはあ♪ あぁん…♪ 出産、気持ちいいのぉ♪ 射精も、オッパイ出すのも、全部いいのぉ♪」
「――はっ、…ぁ…!」
人外の交わり、出産を見届けた後、静葉は大きく息を吸い込んだ。
余りにも過激で淫らな交配を、息を呑んで見つめていたのだ。
(エッチ、すぎるよぉっ)
「あらぁ? どうしたの静葉ぁ? そんなに腰をもじもじさせて?」
「だ、だってっ…天音さんが、エッチだからっ」
「ふふふ♪ そうよ? 分かってるじゃない? 雌妖魔の私が感じれば感じるほど、周りに妖気を撒き散らすの♪」
(え? ――そ、それで私の体、こんなに疼くの?)
「もう、我慢できないんでしょう?」
「そ、それはっ」
目の前で何本も触手が揺れている。
一度射精したフタなりぺニスは未だに衰えておらず、それらを熱い瞳で見つめてしまう。
一度妖魔に犯された静葉は知っている。それらが、女に最高の快楽を与えてくれる事を。
(ああっ、どうしよう! エッチな気持ち、止まらないよぉ! 天音さんに、シてもらいたいよぉ…っ)
「ふふふ…っ、我慢する必要なんてないのよ?」
しゅるるっ…。
「きゃんっ」
肉スーツから伸びる触手に絡み取られ、体が密着するまで引き寄せられる。
べちゃあ、と制服に妖魔のダマが張り付き、汚された。
(天音さんから…凄いやらしい匂いがするぅ…頭クラクラするよぅ…っ)
「ふふふ、静葉ぁ♪ 私の香りで、出来上がってきたわね?」
抵抗する暇も無く、するりと下着を脱がされる。
「あっ!? やだぁ! 見ないで下さい!」
「嫌よ♪ あら何よ、もうベチャベチャじゃない? 一回やりました、って言われても不思議じゃないわよ?」
「そんな事…っ、言わないで下さい!」
「私が何も言わなくても静葉がエッチな娘だっていう事には変わりないわよ?
――ねぇ? 私がこの子達とセックスところを見て、興奮してたんでしょう?」
646 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/22(月) 18:25:53 ID:FVojHAzl
「…っ、ち、違います!」
「この子達の触手にズコズコ突かれてアンアン喘いでいる私を見て、
自分が妖魔に犯された時の事、思い出してたんでしょう?」
「…っ、…! …!」
天音に見事なまでに言い当てられて、静葉の顔は羞恥で真っ赤になった。
「顔真っ赤にしちゃって、可愛いんだから♪ ねえ静葉? 何も恥ずかしがる事なんてないのよ?
妖魔に犯されれば誰だってそうなるんだから――そう。思い出させてあげるわ♪ 気が狂うほどの快楽をね♪」
天音に優しく押し倒される。静葉は再び可愛らしい悲鳴を上げて、触手に股を開かされた。
丸見えになったヴァギナにフタなりペニスがあてがわれる。大きな男根で、静葉の腕と同じくらいの直径だ。
「さあ静葉っ、犯してあげるわ!」
ずりゅりゅりゅっ!
「んやあぁぁっ!?」
(天音さんのおちんちん、入ってくるぅ!)
だが明らかにオーバーサイズの逸物を受け入れながらも、静葉は痛みを感じる事はなかった。
天音も初めて同性を犯す快楽に顔を蕩けさせている。
「ああぁんっ♪ 凄いわぁ♪ 静葉のオマンコ、トロットロで、私のクリペニスをキュウキュウ締め付けるのぉ♪
ああっ、駄目っ、こんなの我慢出来ないわっ」
ずちょっ、ずちょっ、ずちょっ!
「きゃぁん!? ひゃんっ! きゃん! そんなっ、いきなり突かないで下さいぃ!」
「だって、静葉の中、気持ちよすぎてっ――はあっ♪ あはあっ♪ ――腰、勝手に動いちゃうのっ」
膣内で肉棒がグラインドする。疣付きの極太ペニスに肉襞をゴリゴリと拡張されると、
甘美すぎる刺激が突き抜けて、腰砕けになってしまう。
「ひゃああん!? それだめぇ! グリグリしないで下さいぃっ、お股ひろがっちゃいます!」
「いーや♪ 止めてあげない♪ 静葉の穴はねえ、
私のデカチンポか妖魔の触手じゃないと満足出来ないような変態ガバガバマンコにしてあげるんだから♪
ほーらグリグリー♪」
「きゃぁん! ひゃうぅん!」
――こりっ――
「んっきゃあああっっ!?」
「あんっ!? 静葉ったら急に締め付けが…!」
(何今の…っ?)
647 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/22(月) 18:26:54 ID:FVojHAzl
膣壁の上部、丁度クリトリスと尿道の真下辺りにシコリのようなものが出来ている。
ザラザラとした感触のその場所を男根の疣に抉られた瞬間、腰が抜けそうな快楽に襲われたのだ。
「ふうん――成る程ね? 今の場所が、静葉の弱い所なんだ♪」
「えぇっ?」
妖気の影響で、静葉のGスポットが浮き彫りになっているのだった。
体育館内の妖気は高濃度で、犯される前から静葉の体を変質させている。
「い、いやあっ、やめて下さいっ、こんな事続けられたら、私おかしくなっちゃいますっ」
「あら、おかしくなっちゃえばいいのよ♪」
びきびきっ。
「んきゃあ!? 天音さんのっ、また大きくなってぇ!」
「それだけじゃないわよ? ねえ分かる? クリペニスの胴体に生えていたイボイボ。
あれを更に増やして、上面に密集させたの♪」
「え、え、ええっ!?」
僅かに身じろぎすると、膣内上面にブツブツとした感触が集中している。
(いやっ、天音さんのおちんちんに、イボイボのブラシが生えてるっ。こんなのでされたら、私っ)
ジュッポ! ジュッポ! ジュッポ!
「ひゃああん!? いきゃあ! ダメェ!」
問答無用のピストンに静葉が嬌声を上げた。
(ツブツブがぁっ、こ、擦れてぇっ、ああんっ! 気持ちよすぎるぅ!)
「はあっ、はあっ♪ いいわっ、静葉のオマンコっ、キュウキュウ締め付けてくる!
あはぁんっ♪ フタなりおチンチン溶けちゃいそうっ」
パンッ、パンッ、パンッ!
恥骨同士がぶつかり合い、汗や愛液、様々な体液が飛び散る。
「はあ! はあ! 静葉ぁっ♪」
天音が体を密着させてくる。精液に濡れた肉スーツを押し付け、肥大化した乳房を擦り付けてくる。
「んきゃあぁっ、…乳首ぃ、擦れちゃいますぅっ」
「はあ! はあ! ホントねっ、勃起乳首、コリコリ擦れてっ、あはっ――、んっ…!
はあ! いいわ! 静葉の体っ、スゴく気持ちいい!」
「――んむぅ!?」
いきなり唇を奪われた。背中に手を回され、ギュッと抱き締められる。
(私、天音さんキスしてる! 女同士なのにぃっ)
だが口内を触手のように這い回る舌に舐められるのが気持ちいい。
648 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/22(月) 18:28:13 ID:FVojHAzl
甘酸っぱい香りのする唾液を口の中に送り込まれると頭がフワフワとした感じに包まれる。
密着し、押し付けられた計四つの膨らみからムズ痒いような刺激が送られる。正直堪らなかった。
(こんな、おかしいのにっ、だめぇ、エッチな気持ち止まらないよぉっ)
気が付くと、静葉も積極的に天音に舌を絡ませ、粘膜同士を擦り合わせる。
チュプチュプと卑猥な音が頭の近くで聞こえて、それだけで気分が高揚した。
「――んんっ、ぷあっ――はあ、はあ! 静葉、静葉あ!」
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ!
「はああっ! ああん! んひゃあっ! きゃぁん! 天音さんっ! 天音さぁん!」
いつしか、二人は呼吸を合わせ、互いの腰をぶつけ合う。
触手ブラシでGスポットをザリザリと擦られながら、子宮口を何度も小突かれる。
「天音さっ――んああ!? あ! あっ! やうぅっ! だめっ、ダメですぅ!
クリちゃんが、擦れっ――あっ、あっ!」
静葉の淫核が血を集め勃起すると、ぬめる肉パンツに押し潰され、刺すような痺れに襲われる。
「ああんっ!? 静葉ぁっ、そんなに締め付けたらっ! はあ、はあっ! んっ! ああ…!?
来たぁ! 来たわ来たわ! 精液でそう! はあっ、はあっ、はあっ!」
「あっ、あっ、あっ! ダメですぅ! 射精、しないで下さいっ!
あん!? あん! ――私、もっと変になっちゃいます!」
「む、無理よ! がまっ、我慢なんて出来ない!」
ビクン! 天音の肉棒が脈動する。
「あん!? あっ、はあっはあ、はあっ! ああ♪ 出るわっ、もう出るぅっ、
静葉の子宮にザーメンドピュドピュ出しちゃうのぉ! あはああぁぁっっ♪」
ドクン! ビュルビュルビュル!
「んっきゃあぁぁっ!? 中出しされてるぅ!? 天音さんのセーエキ、お腹に入ってくるぅ!
あっ!? いやっ! 気持ちいい! ダメダメダメダメダメダメぇ! 中出しでイっちゃうイっちゃう!
あっ!? あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あああぁぁっっ!!」
ビクビクビクビクっ♪
子宮に妖魔の精を注がれる感触は妖気に犯された体にとって、これ以上ないくらい甘美なものだった。
(はぁっ、すごいぃ♪ 子宮で、ビューっ、ビューっ、って鳴ってるのが分かるぅ♪)
「んはぁ♪ 射精、気持ち良すぎるのぉ♪ あっはぁ…♪」
一方天音も雄としての快楽に酔いしれ、静葉の顔にダラダラと涎を垂らして悦んでいた。
静葉を拘束していた天音の触手も次々と射精し、アクメを迎えた静葉は目を細めながらそれら受け止めている。
「――あぁん、静葉ぁ♪」
「天音さぁん♪」
射精が終わると二人は絶頂の余韻をディープキスをしながら愉しんだ。
649 乙×風 ◆./0xgeyM2k sage 2008/12/22(月) 18:29:15 ID:FVojHAzl
***
静葉陵辱、前半終了。後半は更にディープな陵辱に。
静葉陵辱はエロ描写に不思議と気合が入ってしまって結局二分割する羽目になってしまった。
さて今回のお題――はありません。ネタが尽きました。
あえて言うなら堕ちた後の女の子の性格変化。
天音のキャラが大分変わって見返してみると冷や汗もの。ダレナンダコイツイッタイ。
♪マークとか乱舞しまくってるし。
まあでもこの富士神学園天文部自体。『プライドの高い退魔士を触手でメロメロにして人外化させる』
というコンセプトで書き始めたので試み自体は成功しているのかな?
下級妖魔達に輪姦(乱交?)されている時がとっても輝いています。
今回はこれで失礼します。それではまた次回。
(妹ハザード)
612 名無しさん@ピンキー sage 2008/12/18(木) 12:28:30 ID:qmHuRbkH
>>606
ここで意表をついてロリ化ってのはだめか?
「かわいい~♪」とだっこしたがるお姉さま方を片っ端から感染させて…
……世界がロリに埋め尽くされるしエロスが足りんな…
616 名無しさん@ピンキー sage 2008/12/18(木) 16:03:41 ID:A7B9OisS
ttp://www.kajisoku.com/archives/eid194.html
これを貼れとおつげがあった気がする。
VIPネタだがなッ。
622 名無しさん@ピンキー sage 2008/12/19(金) 05:51:42 ID:qejQa12I
>>616
なにこれ
面白すぎ!
参加したかったな
623 名無しさん@ピンキー sage 2008/12/19(金) 10:42:29 ID:rNjxkbvs
>>622
今ここでやればいいじゃないか
噛むとか、つめでひっかくとかだと本当にバイオになるから、
寄生で妹に変わるってことで。
スレ違いになるかもしれないがすまない
12/18 9:00
俺には妹はいない。しかし弟がいた。
今日も朝方までバイトをして、家に帰ると誰もいなかった。
親は働きに、弟は学校だ。そして疲れた体を休ませるためにベッドに入ったんだ。
まさかあんなことが起きるなんて誰が思っていただろう。
12/18 16:00
夕方、外が祭りでもやってるかのように騒がしいので、
俺は起きてベランダから外をのぞいてみた。
するとどういうことか、小学生ぐらいの幼女があちらこちらで男どもを追いかけているではないか。
面白そうなので、もうちょっと様子見てみると、1人の男子が幼女の大群に捕まった。
その男子は幼女の大群に押し倒され、見えなくなってしまう。
ちょっと様子が変だと思いつつ、もうちょっと様子を見てみると、幼女たちは急に男子から離れだした。
すると、そこには男子はおらず1人の倒れた幼女がいた。
その幼女はむくりと起き上がると、幼女の群れへと入っていく。
よく見渡せば、あらゆるところで男達が幼女に襲われ、幼女に変えられているのが分かった。
俺はすぐにドアの鍵を2重ロックし、テレビをつけてみると、
どこのテレビも、深夜の放送は終わりました状態(横線のやつ)になっており
そのあとすぐに砂嵐状態になった。
と、ふいに玄関のドアノブの音がした。
がちゃがちゃ ピンポーン ピンポーン どんどん
俺はインターホンの受話器をとって、おそるおそる耳にあてると、
「おい! なんで鍵なんてかけてるんだよ! はやくあけろよバカ兄」
俺はほっとした。
弟の声だったので、すぐさま玄関まで行って鍵に手を掛けると・・・
「な、なんだよお前! 離せよ! 」
それは弟の声だった。
俺はのぞき窓から外を見てみると、1人の幼女に体を掴まれている弟が見えた。
弟はいつも俺とケンカするぐらいの力で振り払おうとしているが、いっこうに幼女は離れない。
それは本当に一瞬の出来事だった。
幼女は弟と無理やり口付けをすると、口から何かを送り込んでいた。
すると弟の胸は膨らみ、髪は伸びて、女の子ような体つきになっていく。
「うわああああああああああああああああああああああああああああ!!! 」
俺はすぐさまドアから離れてこたつにもぐった。
12/19 10:30
俺は深夜からあるバイトを休み、ずっとこたつにもぐっている。
玄関からは、弟だったと思われる幼女の声が定期的に聞こえてくるので眠れなかった。
「おにいちゃ~ん 開けてよ~ 寒いよ~ 私だよ~ 妹の○○○だよ~ 」
俺に妹はいない! 弟だけだ!
親はもちろん帰ってきてない。
俺はいったいこれからどうすればいいのか?
もしこれを読んでくれてる生き残りがいたら、誰か返事をしてくれ!
>>606
ここで意表をついてロリ化ってのはだめか?
「かわいい~♪」とだっこしたがるお姉さま方を片っ端から感染させて…
……世界がロリに埋め尽くされるしエロスが足りんな…
616 名無しさん@ピンキー sage 2008/12/18(木) 16:03:41 ID:A7B9OisS
ttp://www.kajisoku.com/archives/eid194.html
これを貼れとおつげがあった気がする。
VIPネタだがなッ。
622 名無しさん@ピンキー sage 2008/12/19(金) 05:51:42 ID:qejQa12I
>>616
なにこれ
面白すぎ!
参加したかったな
623 名無しさん@ピンキー sage 2008/12/19(金) 10:42:29 ID:rNjxkbvs
>>622
今ここでやればいいじゃないか
噛むとか、つめでひっかくとかだと本当にバイオになるから、
寄生で妹に変わるってことで。
スレ違いになるかもしれないがすまない
12/18 9:00
俺には妹はいない。しかし弟がいた。
今日も朝方までバイトをして、家に帰ると誰もいなかった。
親は働きに、弟は学校だ。そして疲れた体を休ませるためにベッドに入ったんだ。
まさかあんなことが起きるなんて誰が思っていただろう。
12/18 16:00
夕方、外が祭りでもやってるかのように騒がしいので、
俺は起きてベランダから外をのぞいてみた。
するとどういうことか、小学生ぐらいの幼女があちらこちらで男どもを追いかけているではないか。
面白そうなので、もうちょっと様子見てみると、1人の男子が幼女の大群に捕まった。
その男子は幼女の大群に押し倒され、見えなくなってしまう。
ちょっと様子が変だと思いつつ、もうちょっと様子を見てみると、幼女たちは急に男子から離れだした。
すると、そこには男子はおらず1人の倒れた幼女がいた。
その幼女はむくりと起き上がると、幼女の群れへと入っていく。
よく見渡せば、あらゆるところで男達が幼女に襲われ、幼女に変えられているのが分かった。
俺はすぐにドアの鍵を2重ロックし、テレビをつけてみると、
どこのテレビも、深夜の放送は終わりました状態(横線のやつ)になっており
そのあとすぐに砂嵐状態になった。
と、ふいに玄関のドアノブの音がした。
がちゃがちゃ ピンポーン ピンポーン どんどん
俺はインターホンの受話器をとって、おそるおそる耳にあてると、
「おい! なんで鍵なんてかけてるんだよ! はやくあけろよバカ兄」
俺はほっとした。
弟の声だったので、すぐさま玄関まで行って鍵に手を掛けると・・・
「な、なんだよお前! 離せよ! 」
それは弟の声だった。
俺はのぞき窓から外を見てみると、1人の幼女に体を掴まれている弟が見えた。
弟はいつも俺とケンカするぐらいの力で振り払おうとしているが、いっこうに幼女は離れない。
それは本当に一瞬の出来事だった。
幼女は弟と無理やり口付けをすると、口から何かを送り込んでいた。
すると弟の胸は膨らみ、髪は伸びて、女の子ような体つきになっていく。
「うわああああああああああああああああああああああああああああ!!! 」
俺はすぐさまドアから離れてこたつにもぐった。
12/19 10:30
俺は深夜からあるバイトを休み、ずっとこたつにもぐっている。
玄関からは、弟だったと思われる幼女の声が定期的に聞こえてくるので眠れなかった。
「おにいちゃ~ん 開けてよ~ 寒いよ~ 私だよ~ 妹の○○○だよ~ 」
俺に妹はいない! 弟だけだ!
親はもちろん帰ってきてない。
俺はいったいこれからどうすればいいのか?
もしこれを読んでくれてる生き残りがいたら、誰か返事をしてくれ!