スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
(スレ6埋め)
989 名無しさん@ピンキー sage 2007/04/16(月) 03:22:45 ID:gkoI15ZE
ふふっ無理にでも埋めてあげるわ。
あと10レス後にあなたがどうなってるか見物ね。
993 名無しさん@ピンキー sage 2007/04/16(月) 12:37:45 ID:QTU+kaK1
>>989
「皐月ちゃん……どうしてこんなことするの?
助けが来るまで一緒に頑張ろう、って言ってたのに……」
水無月の悲痛な叫びは、寄生されて別人のようになってしまった皐月には届かない。
同い年のはずなのに、水無月よりずっと妖艶な雰囲気を漂わせる皐月。
股間から伸びる触手の先端を舐めしゃぶる紫の唇が、粘液でてらてらと光っている姿は実にエロチックだ。
「ふふふ……もう少しよ。
貴女の子宮を埋め尽くした時、貴女も至上の快楽を得られる体になるわ。
ほら……ぁん、こんなにキモチイイ体に」
皐月が嬌声をあげると同時に触手の先端から白濁液が噴出する。
こくこくと粘つく液体を飲み干す皐月を正視できず、水無月は必死で目を逸らした。
「やめてぇ……もうやめてよぉ……」
「直にそんなことも言えなくなるわ。
貴女は触手様の素晴らしさに歓喜し、悦びの涙を流すようになるの」
泣き出してしまった水無月に対しても皐月は薄い笑みを浮かべたまま。
放たれた言葉は、まるで死刑宣告のように聞こえた。
水無月が堕ちるまで、あと7レス。
ふふっ無理にでも埋めてあげるわ。
あと10レス後にあなたがどうなってるか見物ね。
993 名無しさん@ピンキー sage 2007/04/16(月) 12:37:45 ID:QTU+kaK1
>>989
「皐月ちゃん……どうしてこんなことするの?
助けが来るまで一緒に頑張ろう、って言ってたのに……」
水無月の悲痛な叫びは、寄生されて別人のようになってしまった皐月には届かない。
同い年のはずなのに、水無月よりずっと妖艶な雰囲気を漂わせる皐月。
股間から伸びる触手の先端を舐めしゃぶる紫の唇が、粘液でてらてらと光っている姿は実にエロチックだ。
「ふふふ……もう少しよ。
貴女の子宮を埋め尽くした時、貴女も至上の快楽を得られる体になるわ。
ほら……ぁん、こんなにキモチイイ体に」
皐月が嬌声をあげると同時に触手の先端から白濁液が噴出する。
こくこくと粘つく液体を飲み干す皐月を正視できず、水無月は必死で目を逸らした。
「やめてぇ……もうやめてよぉ……」
「直にそんなことも言えなくなるわ。
貴女は触手様の素晴らしさに歓喜し、悦びの涙を流すようになるの」
泣き出してしまった水無月に対しても皐月は薄い笑みを浮かべたまま。
放たれた言葉は、まるで死刑宣告のように聞こえた。
水無月が堕ちるまで、あと7レス。
(頭脳蟲)
966 名無しさん@ピンキー sage 2007/04/09(月) 08:53:14 ID:KxWzh8OU
その日、ありさもテスト前であった
「もう無理!絶対むり!!そうだコレを使えば…!」
昔買った頭脳蟲。
当時は怖くて使えなかったけど、今はそんなこと言っている場合じゃない。
…問題は、詳しく副作用などが書いてないことなんだけど。
「ネットでも死人が出たって話は聞かないし、今でも売ってるし…」
妖しい固まりを首筋に当てた。
湿ったような、沢山の足がうごめくような、変な感じ。
「気持ち悪いはずなのに…なんだろ、あっ、あぁんっ!!」
大きく、なっている?
「や…なんで、おっぱい…?や、だぁ…、前や、お、おしりにまでぇ…!!」
しばらく臍や耳の穴までもまさぐられたが、いずれも快感を呼び起こすような動きでもない。
「これでほんとに頭良くなるのかしら…?」
にわかには信じられない。
ありさはまた勉強することにした。
「ここがこうなって、もしかすると、こう…あ、あぁっ?!」
ぴく、と動いた気がした。
「何…今の…」
問題を解いていくうちに、気のせいではない。ということが分かってきた。
問題を解き進めると蟲が攻めてくる。
「あ…はぁ…っ♪だんだんわかってきたよぉ…っ!!きもち、いい…まだべんきょう、できそう…♪」
乳房を揉まれ、乳首を食まれ、腰を触られ、おしりを開発され…
椅子を濡らしながらも少女は勉強する。
「あぁん…いつまでたっても大事なところ、さわってくれなぁ…いぃっ!!」
何日か後。
「駒沢、お前よくがんばったなぁ」
「はぁい…」
目の前の紙には、全て90以上の数値が書いてある。
「お、具合悪いのか」
「知恵熱だと思います…たまに勉強したので…先生、すみません早退させてください」
「これだけ取れればいいだろう。よし、今日は帰って休め」
「はぁーい」
ありさは帰宅するが、向かうのはベッドではない。
「うふ…今日こそ、きっとアソコも…」
勉強は継続が大事。
「ふあぁっ!中からも、なんかきもちいいよぅっ!!!」
蟲は脳をはじめとして、体内を少しずつ寄生しつつある。
「ふ…ぁ…、まだ何問か…できる…んんぅっ!!」
既に15問は解いている。知識欲に歯止めはないものなのだ、本来人間とは。
ありさはタオルと尿漏れナプキンを絶やすことはなくその後も勉強熱心であった。
そして学期末。
「なー、駒沢最近ぐんぐん成績伸びてね?」
「…胸もぐんぐん成長してるよな」
「家庭教師にいろいろ教えてもらってる、って噂だぜ」
「俺らかなわないじゃん!成績もテクニックも!」
実際のところ、前はあまりいじられていないのだが…
頑張れ男子、おまえらにもチャンスはある!
その日、ありさもテスト前であった
「もう無理!絶対むり!!そうだコレを使えば…!」
昔買った頭脳蟲。
当時は怖くて使えなかったけど、今はそんなこと言っている場合じゃない。
…問題は、詳しく副作用などが書いてないことなんだけど。
「ネットでも死人が出たって話は聞かないし、今でも売ってるし…」
妖しい固まりを首筋に当てた。
湿ったような、沢山の足がうごめくような、変な感じ。
「気持ち悪いはずなのに…なんだろ、あっ、あぁんっ!!」
大きく、なっている?
「や…なんで、おっぱい…?や、だぁ…、前や、お、おしりにまでぇ…!!」
しばらく臍や耳の穴までもまさぐられたが、いずれも快感を呼び起こすような動きでもない。
「これでほんとに頭良くなるのかしら…?」
にわかには信じられない。
ありさはまた勉強することにした。
「ここがこうなって、もしかすると、こう…あ、あぁっ?!」
ぴく、と動いた気がした。
「何…今の…」
問題を解いていくうちに、気のせいではない。ということが分かってきた。
問題を解き進めると蟲が攻めてくる。
「あ…はぁ…っ♪だんだんわかってきたよぉ…っ!!きもち、いい…まだべんきょう、できそう…♪」
乳房を揉まれ、乳首を食まれ、腰を触られ、おしりを開発され…
椅子を濡らしながらも少女は勉強する。
「あぁん…いつまでたっても大事なところ、さわってくれなぁ…いぃっ!!」
何日か後。
「駒沢、お前よくがんばったなぁ」
「はぁい…」
目の前の紙には、全て90以上の数値が書いてある。
「お、具合悪いのか」
「知恵熱だと思います…たまに勉強したので…先生、すみません早退させてください」
「これだけ取れればいいだろう。よし、今日は帰って休め」
「はぁーい」
ありさは帰宅するが、向かうのはベッドではない。
「うふ…今日こそ、きっとアソコも…」
勉強は継続が大事。
「ふあぁっ!中からも、なんかきもちいいよぅっ!!!」
蟲は脳をはじめとして、体内を少しずつ寄生しつつある。
「ふ…ぁ…、まだ何問か…できる…んんぅっ!!」
既に15問は解いている。知識欲に歯止めはないものなのだ、本来人間とは。
ありさはタオルと尿漏れナプキンを絶やすことはなくその後も勉強熱心であった。
そして学期末。
「なー、駒沢最近ぐんぐん成績伸びてね?」
「…胸もぐんぐん成長してるよな」
「家庭教師にいろいろ教えてもらってる、って噂だぜ」
「俺らかなわないじゃん!成績もテクニックも!」
実際のところ、前はあまりいじられていないのだが…
頑張れ男子、おまえらにもチャンスはある!
AT SCHOOL
885 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/24(土) 21:16:59 ID:072Y0x2S
ドン!!ドン!!
広い倉庫に、拳を叩きつける音が虚しく響く。薄暗い明かりしかないその倉庫の中には、一人の少女が居た。
前田涼。この学校に通う2年生徒だが、別に好き好んで中に居るわけがない。
第2体育倉庫に呼びだされた上、倉庫内へ閉じ込められた。もちろん、嫌がらせである。
日の差さないため床は冷たく、マットのような物すらない。冬の冷たい外気が入り込み、容赦なく涼の体温を奪っていた。
教室では、普通に授業が行われていた。もちろん涼は「保健室へ行った」事になっている。
彼女はこのクラスで、あるグループによっていじめられていた。佐々木美和、西崎由美、榊千夏を中心とする女子グループ。
涼を倉庫に閉じ込め、ご丁寧に鍵までかけたのはもちろんこの3人だった。
「う・・・寒・・・・・」
体を丸めてしゃがんでいるが、体の震えが止まらない。手を擦ってみるが、まるで感覚が無かった。
立ち上がろうとするが、冷え切った体には力が入らず床に倒れてしまう。
(死ぬかも・・・)
あの時逆らってしまったが最期、あのグループのいじめは徹底的だ。最も、涼には逆らった記憶など無い。
入学後早々から弄られるようになり、それがエスカレートして今に至る。
(こんな一方的に人生壊されて死んじゃうのか・・・)
意識が途切れそうな中、その想いが心の中に残っていた。
『貴様・・・未練があるな』
突然、自分に語りかける声がした。倉庫の中には誰もいない筈だ。
(ついに幻聴まで・・・・)
『もし凍って死にたくなければ、聞け』
声とともに、「何か」の気配がする。体の感覚は無い筈なのに、奇妙な感覚だ。
「幻聴・・・じゃないの?」
『我は古代の妖・・・・邪淫鬼と呼ばれるモノだ。死にかけであるお前には声が届くようだな』
「じゃ・・・淫・・・鬼?」
『貴様等が妖と呼ぶものだ』
『今、お前は死にかけている。だが、お前の心には強い未練が残っているだろう?』
「・・・未練・・・・・・」
『ソレを果たす手助けをしてやると言っているのだ』
「手・・・助け?」
『「あの女共に復讐、を。」違うか?』
「そうよ・・・あいつらが・・・・あいつらのせいで・・・・・」
『復讐を手伝ってほしいか?』
「何だってするから・・・助けて・・・」
『言ったな』
妖怪がにぃ、と笑うのがわかった。全て見透かされているようだ。
自らの体と心が、奈落の闇に飲まれるのがわかった。
886 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/24(土) 21:19:40 ID:072Y0x2S
「はぁ・・・もう5時か」
西崎由美は部室の片付けを終えて、帰り道を歩いていた。由美はいつも部活の後は裏門の方から帰ることにしていた。
裏門への道を歩いていると、涼を閉じ込めたはずの倉庫の扉が開いているのに気づいた。
「誰かが開けたのかな?」
いや、第2倉庫などそうそう使うことが無い場所だ。だからこそ涼を閉じ込めたのだから。
鍵は外から簡単に外れるが、中からは絶対に開かない。
中をおずおずと覗いてみる由美。がらん、とした中には誰の影も見えない。
しかし確認のために中に入った瞬間、由美の意識は真っ暗になった。
「・・ん・・・・・」
「目が覚めた?西崎サン」
ぼんやりと浮かび上がってくる薄暗い部屋。そしてこの声・・・・
「なっ・・・前田・・・何・・・・・・なにっ・・・・むぐ・・・ん・・・・・」
涼が突然現れ、由美の唇を塞ぐ。驚いて硬く閉ざされたその唇に舌を無理矢理ねじ込んだ。
「んっ・・んんっ・・・んあ・・・ぷはぁ・・・」
口の中を異物が這い回る感触。のたくる軟体動物が、口内の隅々まで舐めつくしていく。
その動きの中、涼が何か丸いものを口移しで渡してきた。舌をうまくうごかせずについゴク、と飲み込んでしまう。
由美はしばらくその動きを嫌々受け止めていた。だが。
(ん・・・・・甘・・ぃ・・・・・)
涼の送り込む唾液が、どうしようもなく甘くなってきた。舌で舐められるたびに、口内が蕩けそうになっている。
舌を舐める度、その甘さが増してくる。気づくとその甘い唾を、コク、コク、と燕下してしまっていた。
「・・・えっ・・・・・・」
「残念そうな声ね。もっと欲しかった?」
「そん・・・な・・事・・・」
否定できなかった。自分が目の前の女の唾液を欲しがっていることは、体の火照りが証明している。
「さっき飲ませたのは私の子供でね。種みたいなんだけど、寄生させることができるんだよ」
「寄生・・・?・・・・!!体が・・・」
話を聞くうち、体がうまく動かない事に気づいた。感覚はあるのだが、逃げようとしても動かせない。
まるで、こちらからの命令が届いていないように・・・。
そう、飲み込んだ種子の張る根が、神経細胞とリンクして脳から四肢への命令を操作していた。
「あと、体も弄ってあげたから」
「え・・ん・・・・・あぁん!!・・あ・・あはっ・・ああぁあああああん!!!」
服の上からそっと背中を撫ぜ上げてやると、由美はたまらないように声を上げた。
ほんの触れた程度なのに、その快感は通常の比ではない。
「たまんないでしょ?エンドルフィンとか言うのかな。背中に触れただけでイッちゃいそうでしょ」
「あぁあん・・・そんな・・んぁっ・・・ひゃぁん!!!・・・あぁああ!!!」
意識がとびかける。涼の手はあくまで優しく肌を這っているが、そこからもたらされる快楽は甘美だった。
由美はそれに浸るうちに、まともな思考が保てなくなってきている。
「はぁああん!!!ぁああ!!!いぃ!!!いひぃい!!!いぃのぉ!!!」
「もっと・・・欲しい?」
同時にピタッと愛撫を止めたため、由美はすがるような眼を向けた。
「なんで止めちゃうのぉ・・・?・・・・気持ちイイのにぃ・・・」
「質問を質問で返すなんて・・・まだ支配が足りないのね」
887 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/24(土) 21:21:47 ID:072Y0x2S
涼の服が、中で何かが動いているようにボコボコと膨れ始めた。そして袖から出てきたのは数本の触手。
各々が意志を持ったかのようにグネグネと動き回り、膨れた先端からは液体が滲み出ている。
先端部の形状は男性器に酷似しているが、その大きさ・太さは通常とは比べ物にならない。
それらを全て制御した涼は、2,3本を使って腰の高さまで由美を持ち上げた。
「あぁぁん・・・ヌルヌルしてるぅ・・・・・」
頬にピタピタと当てると、由美は自ら頬ずりするかのように触手を手に取った。
涼は由美の体に巻きつけた触手を動かし、先端を口に含ませる。
「ぁん・・・ん・・・ぷ・・・・あまぁい・・・・」
唾液と同じ成分が含まれているのか、舐めるだけで口が蕩けそうになってしまった。
とめどなく溢れてくるその液体舐めようと、口の周りをベタベタに汚しながら舐めしゃぶる。
「今までいじめてきた女に犯されるのはどう?西崎サン」
ただひたすら触手を舐め続ける彼女に、涼はわざと聞いてみた。もっとも、耳に届いているかは定かではないが。
自分をいじめていた女が、自分のペニスをしゃぶっているという状況下で、涼は他人を支配する事に興奮を覚えていた。
(コノオンナヲメチャクチャニシテヤリタイ―――)
心の中で今まで押し殺してきたモノが爆発しようとしている。それに伴って触手の動きも活発になっていた。
そしてその発する淫気が、まるで伝染するかのように由美へと吸収されていく。
もはや由美は体に押し付けられる触手を舐め、扱きあげる事しか考えられなかった。
「気持ちいいぃ・・・んう・・・この汁・・・おいしい・・・ああんっ!!!」」
夢中になっているうちに、触手の一本が由美の股間に押し付けられた。
背中で感じたものとは全く違う快楽。全身から、身体の芯から強烈な感覚が押し寄せてくる。
本人の自覚はなかったが、そこには触手の吐き出す液体のせいか、既に愛液がとろとろと溢れていた。
吸収された液体で活性化した根に犯された身体は、そのもたらす快感をもう一度得ようと勝手に腰を動かし始めた。
「・・・・これっ・・・・んん・・もっと・・・・強いの・・・・ひゃぁん!!!」
由美が一向に動かない触手にグリグリと腰を押し付けていると、一瞬だけ触手が激しく動いた。―――そう、一瞬だけ。
「・・・・え?・・・・・なんれぇ・・・・欲しいのにぃ・・・・」
自分か望んでも得られない、相手から与えられる強烈な快感。口にくわえていたモノを思わず離し、後ろを振り返る由美。
後ろに立っている涼は、一向に触手を動かそうとはしない。ただ口を歪めて笑い、由美を見下ろしているだけだった。
「寸止めという言葉を知ってる?」
「ふえぇ・・・・」
まるで思考する能力を失ったように、由美はそんな返答しか出来ない。
「焦らして焦らして・・・完璧に身体を支配するまで・・・・イく寸前、ギリギリのところで止める・・・・・あなたに耐えられるかしら?」
888 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/24(土) 21:26:03 ID:072Y0x2S
書いてるとわかんないけどこうしてみると短いな。
途中で何なんだが、続き見たい?
予定だと、この後の完全屈服と、残り女が2人いるわけだが
903 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/25(日) 21:59:29 ID:CHl+tY/J
1週間なんて待たせねえ。とりあえず今日、由美は堕とすぜ。
11時過ぎた辺りに投下でおk?
905 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/25(日) 23:07:51 ID:CHl+tY/J
じゃあいくか。
――――――――――
「ああぁん!!! ああああぁああ!!! イくぅっ!!! イッちゃう!!!! ・・・・・いやあああ!!! なんれぇ!! なんれいけないのぉ!!!」
たっぷり1時間ほど経っただろうか。由美はまだ、涼の触手に翻弄されていた。
本人からすれば何日もこの寸止めが続くように思えただろう。
言うなれば頂が見えた瞬間、すべり落ちる感覚。それを延々1時間も続けられては正気でいられないだろう。
もちろん由美の反応も含めて、全ては涼の計算の内だった。
触手に気をとられ、それを操っている者には全く気が向いていない。快楽に支配されている証拠だ。
「夢中になっちゃって・・・そんなにイきたい?西崎サン」
「・・・う・・・・うぁ?・・・・」
由美は『イく』という単語にピクリと反応した。まるで自分の名を呼ばれたかのように。
「さぁ、ベタの時間よ。イきたいでしょう?もしあなたが奴隷になるなら、思う存分イかせてあげる」
「イきたい・・・です・・・・いかせて・・・・いかせてくらさい・・・・・」
「いいの?今までいじめ続けていたあの前田だよ?」
「・・・誰でも・・・いいです・・・もうどうでもいいからぁ・・・・」
「誰でも・・・・どうでも・・・?」
涼はすっかり悦に入っていたが、由美の吐いた言葉に突然表情を険しくする。
「そうよね。あなた達にとっては、『遊び』だったんだもの。おもちゃに遠慮は要らないわよね」
身体から外へ、どす黒いモノが流れ出ていくのが、涼には感じられた。
「甘かったわ。あなたに対して。自分に対しテ。本気デイカナイトネ」
今まで自分の中にあったもの、もう一人の自分が形となって現れていくような。
「オマエタチニハ、ジゴクヲ、アジワワセテヤル」
「いやぁああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
906 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/25(日) 23:10:00 ID:CHl+tY/J
暗くなった学校。月を覆い隠しているのは雲か、闇そのものか。
電気もつけず、真っ暗になった倉庫。視覚が全く意味を成さない状況下で、内部の者の感覚はより鋭敏になる。
最も、真ん中にいる人物にとってはそれももはや関係なかった。
「んんっ!!! んーっ!!! んむっ、んん!! むーっ!!! んんん!!!!」
部屋の中心でくぐもった声をあげる人物、由美は、まさに身体全てを犯されている状態だった。
床に突っ伏して尻を突き上げた状態で、陰部には何本も触手が無遠慮に突っ込まれ、激しく動いている。
肛門もそれと同様で、床は触手の吐き出した淫液と由美の体液が交じり合った液体が水溜りとなっていた。
口には触手が入っているために大きな声をあげる事が出来ない。
「んむぅ!!! んっ、んっ、んんーっ!!! んんっ!!!んー!!」
快楽を断続的に与え続けたために、種子は完全に発芽して由美に根を張って成長した。
その快感を何十倍にも増大させ、頭にそれを伝える。
その身より伝わる愉悦に浸るしか出来ないが、しかしある一点だけは満たされない。
快楽自体が前を遥かに超える強さなのに、由美はイけなかった。
触手は体中、それこそ隙間無く覆いかぶさって身体を擦りあげている。
由美にはそれすらも狂おしい程の快感を得られるため、身体絶えず震えている。
「本気モード」に突入してから、責めは激しくなった。『正気』でいられるはずも無い。
濁っているが、明らかな快楽の映るその瞳が証拠だ。
それでも身体が動き続けるのは、まだ満足していないから―――無限の性欲。
身体を支配しているのはあくまで種子であるため、本人はその種子の主人の許可無しには満足できない。
(種子は完全に発芽したわね)
そう確認した涼は、触手をとめ、触手を一気に引き抜いた。
「んむっ!!! ぷはっ・・・・げほっ!・・・はぁ・・・・はぁ・・・・」
ずっと触手を咥えて動き続けていたため、由美は荒い息をついて床に突っ伏している。
『種子』の支配を弱め、理性を取り戻すまで落ち着くのを少し待つ。
息が落ち着いてきたのを確認ぢ、涼はその横にしゃがみこむと、耳元で囁いてやる。
「わかった?私ならあなたに快楽を与えられる。思い知ったでしょう?」
「・・・・・・・・・・・・・」
「返事しないと・・・今度は1週間続けるわよ。もしかしたら・・・1ヶ月かもね?」
「!!! はいっ!!!思いひりまひたっ!!!だからやめてくらさい!!!お願いぃ!!!」
またあの地獄――――決して満たされることの無い無限の快楽。
その快感は強烈すぎて、恐怖として由美の頭に刷り込まれていた。
907 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/25(日) 23:12:05 ID:CHl+tY/J
「もう逃れられない。あなたは奴隷。快楽の為に何でもする、快楽の奴隷。つまり・・・私の、奴隷」
「わらひは・・・奴・・・隷・・・」
自らに言い聞かせるかのごとく、主人の言葉を復唱する。
一度理性を取り戻したかに見えた瞳は、既に虚ろなものに変わっていた。
種子による支配だけでなく、精神が自ら快楽を肯定しなければ、狂ってしまうだろう。
こうして堕とすのも、楽しみの一つであり、必須事項の一つでもある。
「じゃあイかせてあげる。快楽に上限を作ったからイけるようになったわよ。」
その途端、由美はからだを震わせ、涼の方に向き直る。
顔は愉悦に浸り、期待からかもう新しい愛液が溢れ出している。
「あんま趣味じゃないけど・・・お願いしてみなさい」
「はい!!!! ください!!!突っ込んでぇ!!!私のおまんこにぃ!!!触手を突っ込んでください!!!」
「やっぱ趣味じゃないな・・・」
呟きながら、一気に触手で由美を突き上げた。
「――――――――っあああああああああああああああああ!!!!」
待ち望んでいた快楽。
自分の全てを満たしてくれるその強烈な快楽が、触手が擦りあげた瞬間に頭を満たした。
「あああっ!!! んああああああっ!!!! あああああああっ!!!!」
触手は入り口から抜け落ちるくらい浅くまで引き、そして奥を押しつぶす程深く突きあげる。
「ああああ!!! いいっ!!! これぇっっ!!! 欲しかったのぉぉ!!! イくっ!!イクうぅぅ!!!!」
「さすが我慢してただけあって早いわね。でも、これくらいじゃ足りないわ。皆のためにまだまだいくわよ」
「あうぅぅん!!! おしりいいいっ!!! 気持ちいいっ!!! 気持ちいいのがキてるぅっ!!!!」
触手が1本、アナルへ突っ込んだ。慣らされたせいか、種子のせいか、もともとの素質か。
由美のそれはもうすでに最高レベルの性感帯と化している。
「ひゃあああああっ!!! ああぁああぁぁああ!!! お、おまんこいいっ!!!! いひいいいい!!!」
「後ろは?」
「おしりもおぉっ!!! いいですぅ!!! 熱ひいいいっ!!! 熱いのおっ!!!」
涼は触手による突き上げを激しくしてやる。
「あああああああぁぁっ!!!! ひゃらああああああぁぁっっ!!! いい!!! いっひゃううううぅっっ!!!!」
「む・・・イッちゃいなさい。もうすぐ終わりよ」
耳を甘噛みして囁いてやると、由美の背中がビクンと反応するのがわかった。
「はひゃあああああああああああああああぁぁぁっっ!!!!!!」
昇ったまま帰ってこられないような、今までで一番高い絶頂。
ビク、ビクと身体が震えるたびに触手から吐き出された粘液がとろとろと流れ出す。
今までに無い満ちたりた恍惚の表情を浮かべ、由美は気を失ってしまった。
908 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/25(日) 23:14:36 ID:CHl+tY/J
「明日は榊千夏を堕とすわ。手伝ってもらうから」
「はい、分かりました」
「あと、学校では今まで通りに接しなさい。こういうのは2面性があった方がいいのよ。個人的志向としては」
「今まで通り・・・・ご主人様をいじめる事は・・・その・・・・」
「態度だけよ。私はMじゃないの」
どう見てもSでしかない発言に、由美は納得した様だ。顔はどこと無く朱に染まっている。
「あなたは佐々木サンみたいな気取ったタイプじゃないから、人格残しておいてあげるわ」
「ありがとうございます」
「取り澄ました女の、気取った顔が快楽に負けて歪む瞬間・・・ゾクゾクするでしょ?」
「・・・・ゾクゾクします」
夜は既に更けている。夜の静寂の中に、2つの笑う声。
「さぁ、サブルーチンといこうか」
909 黒い人 ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/25(日) 23:17:13 ID:CHl+tY/J
というわけでここまで。
1週間でどれだけ進めるかな。
がんばれ俺。
937 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/30(金) 23:54:26 ID:F+hx/kHM
じゃあいくか。話としては真ん中だから短いが。
(2)
日常は緩やかに変化する。受け入れるか、目を逸らすか。
気付いた時にはもう選択肢は残っていないのだ。
今日の獲物は榊千夏。おとなしく、とてもいじめに加わるようには見えない。
しかし、佐々木の言う事ならどんな事でもやってのける。
「自分の意志じゃない」「自分がやったんじゃない」
こういう心理の逃げ道のせいで、いじめはより一層過激になっていた。
逆に言えば心が弱いということなので、一番苦労せずに済む、ということでもあるのだが。
怯えた顔が次第に快楽に染まっていく、その様子を想像すると笑いが止まらない。
「おっと。どう見ても妖しい人じゃないか」
学校に近くなってきたため、「普段の自分」に切り替える。
「おはよう、前田さん」
「さっ・・・佐々木さん・・・・おはようございます」
朝から佐々木美和に遭遇するなんて、悪夢としか言いようが無かった。
「よく出れたわね。どうやって鍵をはずしたの?」
「あ・・・その。体育の先生が来て、気付かれない様に・・・」
閉め忘れた事に気付いた教師が、確認のために鍵を開けた―――という事にした。
もちろん鍵なぞお構いなく引き千切って戸をあけたと言っても、信用しないだろう。
「運が良かったわね。そうでもなきゃ今日の放課後まであのままのつもりだったのよ」
「そんな・・・」
「じゃあ明日の放課後、屋上に来てね」
その冷たい表情も変えず、美和はそう告げる。昔はこれだけでも涼には相当な恐怖だった。
敵など存在しない今となっては、怯えるという演技も相当疲れる。
938 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/30(金) 23:58:02 ID:F+hx/kHM
「あ、美和。おはよー」
「あら、由美。おはよう」
由美が立っていた。昨日の様子は微塵も感じさせない、完璧な演技をしている。
内心では、相当我慢しているのだろう。もはや由美の支配権は彼女自身には無い。
「あ、前田さん。おはよう」
「明日の放課後、前田さんと『約束』したから」
「明日も? 分かった」
こういう時は、抵抗しても結局は同じ展開になってしまう。
本人である涼が了承してもしなくても同じだった。もう一人、榊千夏はまだ来ていない様だ。
美和が席へ向かって行ってしまった後、涼と由美は二人でトイレへと抜け出した。
「はぁ・・・涼様ぁ・・・・・辛かったですぅ・・・・・んちゅ・・・」
「これから何時間も授業があるのに、そんなんじゃ困るわ」
ちゅぱっ、くちゅっ、ちゅぶっ、ちゅぷっ、むちゅ・・・・
トイレから漏れ出るにはおかしい、誰かが何かをしゃぶる音。
個室の中で、便座の蓋にどっかと腰を下ろした涼の股間に、由美が顔をうずめていた。
涼の股間には、その整った顔には似つかわしくないモノがそそり立っている。
昨晩由美を嬲り続けた大量の触手を収束した結果、男性器のような状態に落ち着いたモノだ。
「でもぉ・・・千夏はどうするんですか?・・・無理矢理ってのも興が・・・・ひゃぁんっ!!」
涼の右手が由美の胸に伸びた。形も整った程よい大きさの膨らみを、やんわりと揉む。
あえてその頂点には触れず、周りを円を描くように指でなぞると、由美の声が上ずってきた。
「ひゃっ・・・んふぅ・・・はぁ・・・・あ・・・あの・・・・」
くわえながら上目遣いで涼の顔を窺う由美。しかし、涼は気付かないかのように上を向いて考え事をしていた。
「・・・・涼様・・・お願い・・・です・・・・これを・・・・」
我慢しきれない、というように由美の言葉は切れ切れになっている。
限界の近いその様子にやっと気付いたかのように、涼が下を向いて由美を見た。
「ん?どうした?もう教室に帰りたい?まだしゃぶってなさい」
「んむ・・・ちが・・・違います・・・ん・・・ご褒美ぃ・・・」
「聞こえないな~」
「そんな・・・・お願いですからぁ・・・・ちゅぱ・・・ご褒美欲しいですぅ・・・・」
「でも、私はまだ満足してないから・・・・・そうだ、千夏に渡して欲しいものがあるの」
939 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/31(土) 00:00:26 ID:djl2OaCZ
「んん・・・渡して欲しいもの・・・?」
「ちょっと待ちなさい・・・・・・」
そういうと涼は、口に手を突っ込んだ。通常なら嘔吐感が押し寄せるが、涼はもう「通常」とはかけ離れた存在だった。
異常に濃いその淫気は、由美の股間をさらに刺激する。
恍惚の表情を浮かべながら手をしばらくまさぐり、再び手が現れたときには、小さな粒を握っていた。
「んふ・・・・・これが、あの子の為の種子・・・これをあの子に飲ませなさい」
「これを・・れふか」
種子の大きさは由美の飲んだ物よりも1回り小さい。由美が聞き返したのは、異なる種子に興味を抱いたからだった。
「この子は力を集中してあるの・・・本能に快感を刷り込むためにね」
「私が飲んだのとは違うんですか?」
「あなたの時は手間がかかったでしょ?後から本気出したり」
「ふむぅ・・・ちゅ・・・・そうれすね・・・・」
「外見は飴に見えるから、飲ませなさい。あと、今日屋上に呼び出して」
「わかりまひたぁ・・・・あ、ご褒美は・・・・」
無視して、涼は由美を従えてトイレを出た。立場は逆だが、幸い始業寸前で廊下に人は少ない。
その気になれば一瞬でクラス全員を攻略できるが、涼はそんな事をするつもりはなかった。
一人一人が堕ちる瞬間、その崩れ落ちる瞬間が、涼に充実感を与えてくれる。
計画を立てるその顔は、妖怪の邪悪な笑みのそれだった。
940 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/31(土) 00:02:28 ID:F+hx/kHM
放課後。
この学校の屋上は、生徒が自由に立ち入ることが出来る。「いつもの呼び出し場所」だった。
現在屋上に、微かに動く影が2人。1人は動かず壁にもたれかかっている。
「離してっ・・・由美・・・何してんのよっ・・・・」
「だめよ。千夏がいくら頼んでも、離さないんだから」
コンクリートの上に押さえつけられている千夏が抵抗するが、由美には体力で劣るようだ。
壁にもたかっていた涼がゆっくりと2人の方へと歩き出す。
コツ――コツ――
顔は普段どおりだが、その纏ったオーラが常人ではない事を物語っていた。
「いい様ね、榊サン。少しは私の気持ちわかってくれたかしら?」
「前田・・・なんで・・・・それに由美まで・・・・・」
いじめ報復にしては、様子がおかしい。そもそも、「前田涼」はこんな強気な少女ではなかった。
「仲間」のはずの西崎由美も、なぜか敵方へと変わっている。
コツ――コツッ――
「あなた達に殴られたとこ・・・痛かったのよ?痣がたくさん・・・見てみる?」
近寄りながら、涼は服に手をかけて順に脱ぎさっている。
押さえつけられて下から見上げる千夏は、涼の目に異常な光が宿っているのに気が付く。
「何っ・・・・何を言って・・・何してるの・・・・・」
「何を・・・だと・・・?『何だ』とは随分失礼じゃない」
コツ――コツ――
「ほらぁ・・・ぁん・・・お腹にこんな痣・・・胸にも・・・・見えるでしょぉ・・・・・」
女が裸体を晒しながら千夏へ近づいてくる。しかし、体が固まってしまったかのように動かせない。
服を脱ぐたび、その白い裸身からはむわっとした濃い淫気が漂ってくる。
「ここはあなたに蹴られたとこ・・・んぁ・・・・・ここは殴られて・・・んん・・・・」
一つずつ指でさしながら、次第に両手が下半身に伸びていく。
「ん・・・だから・・・・あなたにお返ししようと思って・・・はぁん・・・これでね・・・」
「え・・・・・・」
941 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/31(土) 00:04:45 ID:djl2OaCZ
涼がズルッとスカートを落すと、そこを覆うべき布は無く、そして、ある筈の無いモノがそそり立っていた。
まるで本物の生殖器のような、グロテスクな物体。女性には本来生えていない、異形のモノ。
いきなりそれが現れたとき、千夏は声を失った。
「涼様・・・・もう本気なんですか?朝より大きいじゃないですかぁ」
「だって・・・んん・・・この顔の怯える様がゾクゾクするじゃない・・・いい顔よねぇ・・・♪」
千夏の頭は上手く働いていないが、体は本能で危険を感じ取ったのか、震えている。
その様子が涼の嗜虐心をあおり、脳髄を充実感が満たした。
「あ・・・・あ・・・う・・・・・」
驚きと怯えで千夏の口は上手く動かず、口の端からつつ、と涎が垂れている。
突然服を脱ぎだした女の股間に男性器があれば、その動揺も当然だろう。
最もこれは、時間をかけて種子の力が体の動きを奪ったためでもあった。
由美のときとは違い、最初から快楽をインプットしてやるために濃縮した種なので、発芽したら発情しっぱなしだ。
「消極的だった子が・・・ちんぽを涎垂らして欲しがる・・・見てみたいじゃない・・・・ねぇ由美」
「はぁ・・・はい・・・欲しいですぅ・・・・おちんぽぉ・・・・ご褒美ぃ・・・・・」
「しょうがない・・・」
由美が『ちんぽを涎垂らして欲しが』っていたため、触手を一本伸ばして由美の相手をしてやる。
その間に千夏を引き寄せ、服を引き千切って足を開かせる。そこはもう既に十分すぎる程の蜜をたたえていた。
「ひぃっ・・・」
「いくわよ。気絶しないでね♪」
「ひゃっ・・・・あぁあああああああああああああああああああ!!!!!!」
ゴリ。凶悪過ぎるモノが千夏にめり込んでいく。
しかし寄生した種子によって支配されているそこは、柔軟に形を変え、涼を包み込んだ。
種子の力が本能レベルへ及んでいるために、脳には「体液を欲しがる」という本能が刷り込まれている。
「ひゃああああっ!!!! ああああああ!!!! ああああああああん!!!!! 」
強烈過ぎる感覚。千夏が感じられるのは純粋な快楽のみだった。
『無限の快楽』を与えられた由美と違い、与えられたのは『体液に対する欲求』なので、あっさりと限界を迎える。
「ひゃめ!!! ひゃめぇ!!! いっちゃう!!!! いっひゃうのぉ!!!!!」
その声を聞いて、涼は突き上げを激しくした。
「いひぃぃいいいいいいいいいいい!!!!!」
体をビクビクと震わせてへたり込む千夏。触手を抜くと、結合部からごぽ、と液体が垂れ落ちる。
しかし、涼の吐き出した液体は混じっていない。
「なんでぇ・・・・だひてぇ・・・・ちんぽからぁ・・・・・えきたい、だひて下さい・・・」
942 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/31(土) 00:06:50 ID:djl2OaCZ
瞳を潤ませ上目遣いで見上げて、触手の吐き出す液体を求める千夏。まさに涼の見たかった顔だ。
「アレくらいじゃ出ないわよ。100回やってもね。何しろ本体だから」
「そんなぁ・・・体が疼いて・・・・止まらない・・・・おちんぽをぉ・・・下さい・・・・」
しょうがない、とばかりに涼は触手を10本程新たに生やす。
一点に集中していた触手を、そちらに配分分けしたため、本体は少し小さくなった。
「私のために働いてくれるわね?」
「はいぃ・・・何でもします・・・ですから・・・」
「いいわ。分割したから、少しは早くなったわ。気合い入れて擦れば汁がたっぷり出るわよ」
「あはぁ・・・・おいしそう・・・・ちんぽがいっぱいだぁ・・・・はむ・・・ちゅ・・・」
もう目がとろんとして、口元が緩んでいる。触手の匂いにやられてしまったのだろう。
「はあぁあん!!! ああああっ!!! あああん!!! ぁああああ!!!!」
一方由美は、自身が満足するまでに何度も汁を注入されており、太ももを伝って落ちた液体が水溜りと化している。
朝から我慢していたのか、なおも快楽を求めて腰をくねらせていた。
「はむ・・・んん・・・ぷはぁ・・・・ああっ・・もっとぉ・・・もっと出してぇ・・・・」
「ああああ!!! いい!!! いいい!!! イッちゃう!!!! いいいいいい!!!!」
すっかり2人とも出来上がってしまったので、涼は2人に時々責めを加えて遊んでいたが、日が傾いてきたので終わらせることにした。
服を整え、帰ろうとドアに手をかけると、涼は鍵を忘れていたことに気がついた。
(まぁあんな光景を見たら夢だと思うしかないわ・・・)
下を向いて考え込んでいると、ドアの下の床が濡れていることに気付いた。
パターンなので確認する必要も無いが、涼は指でとって舐めてみる。
「ペロ・・・これは・・・・・・愛液!!!それも2年3組女子23番橘桐乃!!!」
「なんで涼様はわかるんですか?」
「知らないの?涼様ともなると一舐めしただけで、構成成分やその持ち主まで判別できるのよ」
涼の判別した橘というのは、いつも屋上で昼寝をしている不良生徒だった。
鳥をも撃ち落とす眼光を持っていて、並みのヤンキーでは接近もできないらしい。
前にいじめられるときに屋上で遭遇した事もある。そのときはその鋭い眼光と殺気で、3人から解放された。
本人曰く「睡眠の邪魔」とのことだったが、涼からすればありがたくもあり、邪魔でもあった。
楽しみを邪魔されたのは3人も同様であり、その日の暴行がよりキツいものになったからだ。
最初は頼っていたが、関わるとより酷い反動がくるので、会いたくない存在になっていた。
しかし、種子の力も無いのに隠れてオナニー・・・ヤンキーなのにMとしか思えない。
涼は、キツめの瞳が潤み、泣きそうな表情をする桐乃をつい妄想してしまう。
「昼休みにでも呼び出して・・・♪」
時間は限られているが、放課後までに調教は終わるだろう。
その後こそ―――――メインの登場だ。
943 黒い人 ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/31(土) 00:09:13 ID:djl2OaCZ
とりあえずここまで。
無理に色々詰めたから変なとこあるが、そこはスルーしてくれ。
MだけどSのフリ→ヤンキー
真性Sだけど無理矢理Mにする→お嬢様
の予定。
ドン!!ドン!!
広い倉庫に、拳を叩きつける音が虚しく響く。薄暗い明かりしかないその倉庫の中には、一人の少女が居た。
前田涼。この学校に通う2年生徒だが、別に好き好んで中に居るわけがない。
第2体育倉庫に呼びだされた上、倉庫内へ閉じ込められた。もちろん、嫌がらせである。
日の差さないため床は冷たく、マットのような物すらない。冬の冷たい外気が入り込み、容赦なく涼の体温を奪っていた。
教室では、普通に授業が行われていた。もちろん涼は「保健室へ行った」事になっている。
彼女はこのクラスで、あるグループによっていじめられていた。佐々木美和、西崎由美、榊千夏を中心とする女子グループ。
涼を倉庫に閉じ込め、ご丁寧に鍵までかけたのはもちろんこの3人だった。
「う・・・寒・・・・・」
体を丸めてしゃがんでいるが、体の震えが止まらない。手を擦ってみるが、まるで感覚が無かった。
立ち上がろうとするが、冷え切った体には力が入らず床に倒れてしまう。
(死ぬかも・・・)
あの時逆らってしまったが最期、あのグループのいじめは徹底的だ。最も、涼には逆らった記憶など無い。
入学後早々から弄られるようになり、それがエスカレートして今に至る。
(こんな一方的に人生壊されて死んじゃうのか・・・)
意識が途切れそうな中、その想いが心の中に残っていた。
『貴様・・・未練があるな』
突然、自分に語りかける声がした。倉庫の中には誰もいない筈だ。
(ついに幻聴まで・・・・)
『もし凍って死にたくなければ、聞け』
声とともに、「何か」の気配がする。体の感覚は無い筈なのに、奇妙な感覚だ。
「幻聴・・・じゃないの?」
『我は古代の妖・・・・邪淫鬼と呼ばれるモノだ。死にかけであるお前には声が届くようだな』
「じゃ・・・淫・・・鬼?」
『貴様等が妖と呼ぶものだ』
『今、お前は死にかけている。だが、お前の心には強い未練が残っているだろう?』
「・・・未練・・・・・・」
『ソレを果たす手助けをしてやると言っているのだ』
「手・・・助け?」
『「あの女共に復讐、を。」違うか?』
「そうよ・・・あいつらが・・・・あいつらのせいで・・・・・」
『復讐を手伝ってほしいか?』
「何だってするから・・・助けて・・・」
『言ったな』
妖怪がにぃ、と笑うのがわかった。全て見透かされているようだ。
自らの体と心が、奈落の闇に飲まれるのがわかった。
886 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/24(土) 21:19:40 ID:072Y0x2S
「はぁ・・・もう5時か」
西崎由美は部室の片付けを終えて、帰り道を歩いていた。由美はいつも部活の後は裏門の方から帰ることにしていた。
裏門への道を歩いていると、涼を閉じ込めたはずの倉庫の扉が開いているのに気づいた。
「誰かが開けたのかな?」
いや、第2倉庫などそうそう使うことが無い場所だ。だからこそ涼を閉じ込めたのだから。
鍵は外から簡単に外れるが、中からは絶対に開かない。
中をおずおずと覗いてみる由美。がらん、とした中には誰の影も見えない。
しかし確認のために中に入った瞬間、由美の意識は真っ暗になった。
「・・ん・・・・・」
「目が覚めた?西崎サン」
ぼんやりと浮かび上がってくる薄暗い部屋。そしてこの声・・・・
「なっ・・・前田・・・何・・・・・・なにっ・・・・むぐ・・・ん・・・・・」
涼が突然現れ、由美の唇を塞ぐ。驚いて硬く閉ざされたその唇に舌を無理矢理ねじ込んだ。
「んっ・・んんっ・・・んあ・・・ぷはぁ・・・」
口の中を異物が這い回る感触。のたくる軟体動物が、口内の隅々まで舐めつくしていく。
その動きの中、涼が何か丸いものを口移しで渡してきた。舌をうまくうごかせずについゴク、と飲み込んでしまう。
由美はしばらくその動きを嫌々受け止めていた。だが。
(ん・・・・・甘・・ぃ・・・・・)
涼の送り込む唾液が、どうしようもなく甘くなってきた。舌で舐められるたびに、口内が蕩けそうになっている。
舌を舐める度、その甘さが増してくる。気づくとその甘い唾を、コク、コク、と燕下してしまっていた。
「・・・えっ・・・・・・」
「残念そうな声ね。もっと欲しかった?」
「そん・・・な・・事・・・」
否定できなかった。自分が目の前の女の唾液を欲しがっていることは、体の火照りが証明している。
「さっき飲ませたのは私の子供でね。種みたいなんだけど、寄生させることができるんだよ」
「寄生・・・?・・・・!!体が・・・」
話を聞くうち、体がうまく動かない事に気づいた。感覚はあるのだが、逃げようとしても動かせない。
まるで、こちらからの命令が届いていないように・・・。
そう、飲み込んだ種子の張る根が、神経細胞とリンクして脳から四肢への命令を操作していた。
「あと、体も弄ってあげたから」
「え・・ん・・・・・あぁん!!・・あ・・あはっ・・ああぁあああああん!!!」
服の上からそっと背中を撫ぜ上げてやると、由美はたまらないように声を上げた。
ほんの触れた程度なのに、その快感は通常の比ではない。
「たまんないでしょ?エンドルフィンとか言うのかな。背中に触れただけでイッちゃいそうでしょ」
「あぁあん・・・そんな・・んぁっ・・・ひゃぁん!!!・・・あぁああ!!!」
意識がとびかける。涼の手はあくまで優しく肌を這っているが、そこからもたらされる快楽は甘美だった。
由美はそれに浸るうちに、まともな思考が保てなくなってきている。
「はぁああん!!!ぁああ!!!いぃ!!!いひぃい!!!いぃのぉ!!!」
「もっと・・・欲しい?」
同時にピタッと愛撫を止めたため、由美はすがるような眼を向けた。
「なんで止めちゃうのぉ・・・?・・・・気持ちイイのにぃ・・・」
「質問を質問で返すなんて・・・まだ支配が足りないのね」
887 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/24(土) 21:21:47 ID:072Y0x2S
涼の服が、中で何かが動いているようにボコボコと膨れ始めた。そして袖から出てきたのは数本の触手。
各々が意志を持ったかのようにグネグネと動き回り、膨れた先端からは液体が滲み出ている。
先端部の形状は男性器に酷似しているが、その大きさ・太さは通常とは比べ物にならない。
それらを全て制御した涼は、2,3本を使って腰の高さまで由美を持ち上げた。
「あぁぁん・・・ヌルヌルしてるぅ・・・・・」
頬にピタピタと当てると、由美は自ら頬ずりするかのように触手を手に取った。
涼は由美の体に巻きつけた触手を動かし、先端を口に含ませる。
「ぁん・・・ん・・・ぷ・・・・あまぁい・・・・」
唾液と同じ成分が含まれているのか、舐めるだけで口が蕩けそうになってしまった。
とめどなく溢れてくるその液体舐めようと、口の周りをベタベタに汚しながら舐めしゃぶる。
「今までいじめてきた女に犯されるのはどう?西崎サン」
ただひたすら触手を舐め続ける彼女に、涼はわざと聞いてみた。もっとも、耳に届いているかは定かではないが。
自分をいじめていた女が、自分のペニスをしゃぶっているという状況下で、涼は他人を支配する事に興奮を覚えていた。
(コノオンナヲメチャクチャニシテヤリタイ―――)
心の中で今まで押し殺してきたモノが爆発しようとしている。それに伴って触手の動きも活発になっていた。
そしてその発する淫気が、まるで伝染するかのように由美へと吸収されていく。
もはや由美は体に押し付けられる触手を舐め、扱きあげる事しか考えられなかった。
「気持ちいいぃ・・・んう・・・この汁・・・おいしい・・・ああんっ!!!」」
夢中になっているうちに、触手の一本が由美の股間に押し付けられた。
背中で感じたものとは全く違う快楽。全身から、身体の芯から強烈な感覚が押し寄せてくる。
本人の自覚はなかったが、そこには触手の吐き出す液体のせいか、既に愛液がとろとろと溢れていた。
吸収された液体で活性化した根に犯された身体は、そのもたらす快感をもう一度得ようと勝手に腰を動かし始めた。
「・・・・これっ・・・・んん・・もっと・・・・強いの・・・・ひゃぁん!!!」
由美が一向に動かない触手にグリグリと腰を押し付けていると、一瞬だけ触手が激しく動いた。―――そう、一瞬だけ。
「・・・・え?・・・・・なんれぇ・・・・欲しいのにぃ・・・・」
自分か望んでも得られない、相手から与えられる強烈な快感。口にくわえていたモノを思わず離し、後ろを振り返る由美。
後ろに立っている涼は、一向に触手を動かそうとはしない。ただ口を歪めて笑い、由美を見下ろしているだけだった。
「寸止めという言葉を知ってる?」
「ふえぇ・・・・」
まるで思考する能力を失ったように、由美はそんな返答しか出来ない。
「焦らして焦らして・・・完璧に身体を支配するまで・・・・イく寸前、ギリギリのところで止める・・・・・あなたに耐えられるかしら?」
888 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/24(土) 21:26:03 ID:072Y0x2S
書いてるとわかんないけどこうしてみると短いな。
途中で何なんだが、続き見たい?
予定だと、この後の完全屈服と、残り女が2人いるわけだが
903 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/25(日) 21:59:29 ID:CHl+tY/J
1週間なんて待たせねえ。とりあえず今日、由美は堕とすぜ。
11時過ぎた辺りに投下でおk?
905 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/25(日) 23:07:51 ID:CHl+tY/J
じゃあいくか。
――――――――――
「ああぁん!!! ああああぁああ!!! イくぅっ!!! イッちゃう!!!! ・・・・・いやあああ!!! なんれぇ!! なんれいけないのぉ!!!」
たっぷり1時間ほど経っただろうか。由美はまだ、涼の触手に翻弄されていた。
本人からすれば何日もこの寸止めが続くように思えただろう。
言うなれば頂が見えた瞬間、すべり落ちる感覚。それを延々1時間も続けられては正気でいられないだろう。
もちろん由美の反応も含めて、全ては涼の計算の内だった。
触手に気をとられ、それを操っている者には全く気が向いていない。快楽に支配されている証拠だ。
「夢中になっちゃって・・・そんなにイきたい?西崎サン」
「・・・う・・・・うぁ?・・・・」
由美は『イく』という単語にピクリと反応した。まるで自分の名を呼ばれたかのように。
「さぁ、ベタの時間よ。イきたいでしょう?もしあなたが奴隷になるなら、思う存分イかせてあげる」
「イきたい・・・です・・・・いかせて・・・・いかせてくらさい・・・・・」
「いいの?今までいじめ続けていたあの前田だよ?」
「・・・誰でも・・・いいです・・・もうどうでもいいからぁ・・・・」
「誰でも・・・・どうでも・・・?」
涼はすっかり悦に入っていたが、由美の吐いた言葉に突然表情を険しくする。
「そうよね。あなた達にとっては、『遊び』だったんだもの。おもちゃに遠慮は要らないわよね」
身体から外へ、どす黒いモノが流れ出ていくのが、涼には感じられた。
「甘かったわ。あなたに対して。自分に対しテ。本気デイカナイトネ」
今まで自分の中にあったもの、もう一人の自分が形となって現れていくような。
「オマエタチニハ、ジゴクヲ、アジワワセテヤル」
「いやぁああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
906 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/25(日) 23:10:00 ID:CHl+tY/J
暗くなった学校。月を覆い隠しているのは雲か、闇そのものか。
電気もつけず、真っ暗になった倉庫。視覚が全く意味を成さない状況下で、内部の者の感覚はより鋭敏になる。
最も、真ん中にいる人物にとってはそれももはや関係なかった。
「んんっ!!! んーっ!!! んむっ、んん!! むーっ!!! んんん!!!!」
部屋の中心でくぐもった声をあげる人物、由美は、まさに身体全てを犯されている状態だった。
床に突っ伏して尻を突き上げた状態で、陰部には何本も触手が無遠慮に突っ込まれ、激しく動いている。
肛門もそれと同様で、床は触手の吐き出した淫液と由美の体液が交じり合った液体が水溜りとなっていた。
口には触手が入っているために大きな声をあげる事が出来ない。
「んむぅ!!! んっ、んっ、んんーっ!!! んんっ!!!んー!!」
快楽を断続的に与え続けたために、種子は完全に発芽して由美に根を張って成長した。
その快感を何十倍にも増大させ、頭にそれを伝える。
その身より伝わる愉悦に浸るしか出来ないが、しかしある一点だけは満たされない。
快楽自体が前を遥かに超える強さなのに、由美はイけなかった。
触手は体中、それこそ隙間無く覆いかぶさって身体を擦りあげている。
由美にはそれすらも狂おしい程の快感を得られるため、身体絶えず震えている。
「本気モード」に突入してから、責めは激しくなった。『正気』でいられるはずも無い。
濁っているが、明らかな快楽の映るその瞳が証拠だ。
それでも身体が動き続けるのは、まだ満足していないから―――無限の性欲。
身体を支配しているのはあくまで種子であるため、本人はその種子の主人の許可無しには満足できない。
(種子は完全に発芽したわね)
そう確認した涼は、触手をとめ、触手を一気に引き抜いた。
「んむっ!!! ぷはっ・・・・げほっ!・・・はぁ・・・・はぁ・・・・」
ずっと触手を咥えて動き続けていたため、由美は荒い息をついて床に突っ伏している。
『種子』の支配を弱め、理性を取り戻すまで落ち着くのを少し待つ。
息が落ち着いてきたのを確認ぢ、涼はその横にしゃがみこむと、耳元で囁いてやる。
「わかった?私ならあなたに快楽を与えられる。思い知ったでしょう?」
「・・・・・・・・・・・・・」
「返事しないと・・・今度は1週間続けるわよ。もしかしたら・・・1ヶ月かもね?」
「!!! はいっ!!!思いひりまひたっ!!!だからやめてくらさい!!!お願いぃ!!!」
またあの地獄――――決して満たされることの無い無限の快楽。
その快感は強烈すぎて、恐怖として由美の頭に刷り込まれていた。
907 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/25(日) 23:12:05 ID:CHl+tY/J
「もう逃れられない。あなたは奴隷。快楽の為に何でもする、快楽の奴隷。つまり・・・私の、奴隷」
「わらひは・・・奴・・・隷・・・」
自らに言い聞かせるかのごとく、主人の言葉を復唱する。
一度理性を取り戻したかに見えた瞳は、既に虚ろなものに変わっていた。
種子による支配だけでなく、精神が自ら快楽を肯定しなければ、狂ってしまうだろう。
こうして堕とすのも、楽しみの一つであり、必須事項の一つでもある。
「じゃあイかせてあげる。快楽に上限を作ったからイけるようになったわよ。」
その途端、由美はからだを震わせ、涼の方に向き直る。
顔は愉悦に浸り、期待からかもう新しい愛液が溢れ出している。
「あんま趣味じゃないけど・・・お願いしてみなさい」
「はい!!!! ください!!!突っ込んでぇ!!!私のおまんこにぃ!!!触手を突っ込んでください!!!」
「やっぱ趣味じゃないな・・・」
呟きながら、一気に触手で由美を突き上げた。
「――――――――っあああああああああああああああああ!!!!」
待ち望んでいた快楽。
自分の全てを満たしてくれるその強烈な快楽が、触手が擦りあげた瞬間に頭を満たした。
「あああっ!!! んああああああっ!!!! あああああああっ!!!!」
触手は入り口から抜け落ちるくらい浅くまで引き、そして奥を押しつぶす程深く突きあげる。
「ああああ!!! いいっ!!! これぇっっ!!! 欲しかったのぉぉ!!! イくっ!!イクうぅぅ!!!!」
「さすが我慢してただけあって早いわね。でも、これくらいじゃ足りないわ。皆のためにまだまだいくわよ」
「あうぅぅん!!! おしりいいいっ!!! 気持ちいいっ!!! 気持ちいいのがキてるぅっ!!!!」
触手が1本、アナルへ突っ込んだ。慣らされたせいか、種子のせいか、もともとの素質か。
由美のそれはもうすでに最高レベルの性感帯と化している。
「ひゃあああああっ!!! ああぁああぁぁああ!!! お、おまんこいいっ!!!! いひいいいい!!!」
「後ろは?」
「おしりもおぉっ!!! いいですぅ!!! 熱ひいいいっ!!! 熱いのおっ!!!」
涼は触手による突き上げを激しくしてやる。
「あああああああぁぁっ!!!! ひゃらああああああぁぁっっ!!! いい!!! いっひゃううううぅっっ!!!!」
「む・・・イッちゃいなさい。もうすぐ終わりよ」
耳を甘噛みして囁いてやると、由美の背中がビクンと反応するのがわかった。
「はひゃあああああああああああああああぁぁぁっっ!!!!!!」
昇ったまま帰ってこられないような、今までで一番高い絶頂。
ビク、ビクと身体が震えるたびに触手から吐き出された粘液がとろとろと流れ出す。
今までに無い満ちたりた恍惚の表情を浮かべ、由美は気を失ってしまった。
908 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/25(日) 23:14:36 ID:CHl+tY/J
「明日は榊千夏を堕とすわ。手伝ってもらうから」
「はい、分かりました」
「あと、学校では今まで通りに接しなさい。こういうのは2面性があった方がいいのよ。個人的志向としては」
「今まで通り・・・・ご主人様をいじめる事は・・・その・・・・」
「態度だけよ。私はMじゃないの」
どう見てもSでしかない発言に、由美は納得した様だ。顔はどこと無く朱に染まっている。
「あなたは佐々木サンみたいな気取ったタイプじゃないから、人格残しておいてあげるわ」
「ありがとうございます」
「取り澄ました女の、気取った顔が快楽に負けて歪む瞬間・・・ゾクゾクするでしょ?」
「・・・・ゾクゾクします」
夜は既に更けている。夜の静寂の中に、2つの笑う声。
「さぁ、サブルーチンといこうか」
909 黒い人 ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/25(日) 23:17:13 ID:CHl+tY/J
というわけでここまで。
1週間でどれだけ進めるかな。
がんばれ俺。
937 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/30(金) 23:54:26 ID:F+hx/kHM
じゃあいくか。話としては真ん中だから短いが。
(2)
日常は緩やかに変化する。受け入れるか、目を逸らすか。
気付いた時にはもう選択肢は残っていないのだ。
今日の獲物は榊千夏。おとなしく、とてもいじめに加わるようには見えない。
しかし、佐々木の言う事ならどんな事でもやってのける。
「自分の意志じゃない」「自分がやったんじゃない」
こういう心理の逃げ道のせいで、いじめはより一層過激になっていた。
逆に言えば心が弱いということなので、一番苦労せずに済む、ということでもあるのだが。
怯えた顔が次第に快楽に染まっていく、その様子を想像すると笑いが止まらない。
「おっと。どう見ても妖しい人じゃないか」
学校に近くなってきたため、「普段の自分」に切り替える。
「おはよう、前田さん」
「さっ・・・佐々木さん・・・・おはようございます」
朝から佐々木美和に遭遇するなんて、悪夢としか言いようが無かった。
「よく出れたわね。どうやって鍵をはずしたの?」
「あ・・・その。体育の先生が来て、気付かれない様に・・・」
閉め忘れた事に気付いた教師が、確認のために鍵を開けた―――という事にした。
もちろん鍵なぞお構いなく引き千切って戸をあけたと言っても、信用しないだろう。
「運が良かったわね。そうでもなきゃ今日の放課後まであのままのつもりだったのよ」
「そんな・・・」
「じゃあ明日の放課後、屋上に来てね」
その冷たい表情も変えず、美和はそう告げる。昔はこれだけでも涼には相当な恐怖だった。
敵など存在しない今となっては、怯えるという演技も相当疲れる。
938 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/30(金) 23:58:02 ID:F+hx/kHM
「あ、美和。おはよー」
「あら、由美。おはよう」
由美が立っていた。昨日の様子は微塵も感じさせない、完璧な演技をしている。
内心では、相当我慢しているのだろう。もはや由美の支配権は彼女自身には無い。
「あ、前田さん。おはよう」
「明日の放課後、前田さんと『約束』したから」
「明日も? 分かった」
こういう時は、抵抗しても結局は同じ展開になってしまう。
本人である涼が了承してもしなくても同じだった。もう一人、榊千夏はまだ来ていない様だ。
美和が席へ向かって行ってしまった後、涼と由美は二人でトイレへと抜け出した。
「はぁ・・・涼様ぁ・・・・・辛かったですぅ・・・・・んちゅ・・・」
「これから何時間も授業があるのに、そんなんじゃ困るわ」
ちゅぱっ、くちゅっ、ちゅぶっ、ちゅぷっ、むちゅ・・・・
トイレから漏れ出るにはおかしい、誰かが何かをしゃぶる音。
個室の中で、便座の蓋にどっかと腰を下ろした涼の股間に、由美が顔をうずめていた。
涼の股間には、その整った顔には似つかわしくないモノがそそり立っている。
昨晩由美を嬲り続けた大量の触手を収束した結果、男性器のような状態に落ち着いたモノだ。
「でもぉ・・・千夏はどうするんですか?・・・無理矢理ってのも興が・・・・ひゃぁんっ!!」
涼の右手が由美の胸に伸びた。形も整った程よい大きさの膨らみを、やんわりと揉む。
あえてその頂点には触れず、周りを円を描くように指でなぞると、由美の声が上ずってきた。
「ひゃっ・・・んふぅ・・・はぁ・・・・あ・・・あの・・・・」
くわえながら上目遣いで涼の顔を窺う由美。しかし、涼は気付かないかのように上を向いて考え事をしていた。
「・・・・涼様・・・お願い・・・です・・・・これを・・・・」
我慢しきれない、というように由美の言葉は切れ切れになっている。
限界の近いその様子にやっと気付いたかのように、涼が下を向いて由美を見た。
「ん?どうした?もう教室に帰りたい?まだしゃぶってなさい」
「んむ・・・ちが・・・違います・・・ん・・・ご褒美ぃ・・・」
「聞こえないな~」
「そんな・・・・お願いですからぁ・・・・ちゅぱ・・・ご褒美欲しいですぅ・・・・」
「でも、私はまだ満足してないから・・・・・そうだ、千夏に渡して欲しいものがあるの」
939 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/31(土) 00:00:26 ID:djl2OaCZ
「んん・・・渡して欲しいもの・・・?」
「ちょっと待ちなさい・・・・・・」
そういうと涼は、口に手を突っ込んだ。通常なら嘔吐感が押し寄せるが、涼はもう「通常」とはかけ離れた存在だった。
異常に濃いその淫気は、由美の股間をさらに刺激する。
恍惚の表情を浮かべながら手をしばらくまさぐり、再び手が現れたときには、小さな粒を握っていた。
「んふ・・・・・これが、あの子の為の種子・・・これをあの子に飲ませなさい」
「これを・・れふか」
種子の大きさは由美の飲んだ物よりも1回り小さい。由美が聞き返したのは、異なる種子に興味を抱いたからだった。
「この子は力を集中してあるの・・・本能に快感を刷り込むためにね」
「私が飲んだのとは違うんですか?」
「あなたの時は手間がかかったでしょ?後から本気出したり」
「ふむぅ・・・ちゅ・・・・そうれすね・・・・」
「外見は飴に見えるから、飲ませなさい。あと、今日屋上に呼び出して」
「わかりまひたぁ・・・・あ、ご褒美は・・・・」
無視して、涼は由美を従えてトイレを出た。立場は逆だが、幸い始業寸前で廊下に人は少ない。
その気になれば一瞬でクラス全員を攻略できるが、涼はそんな事をするつもりはなかった。
一人一人が堕ちる瞬間、その崩れ落ちる瞬間が、涼に充実感を与えてくれる。
計画を立てるその顔は、妖怪の邪悪な笑みのそれだった。
940 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/31(土) 00:02:28 ID:F+hx/kHM
放課後。
この学校の屋上は、生徒が自由に立ち入ることが出来る。「いつもの呼び出し場所」だった。
現在屋上に、微かに動く影が2人。1人は動かず壁にもたれかかっている。
「離してっ・・・由美・・・何してんのよっ・・・・」
「だめよ。千夏がいくら頼んでも、離さないんだから」
コンクリートの上に押さえつけられている千夏が抵抗するが、由美には体力で劣るようだ。
壁にもたかっていた涼がゆっくりと2人の方へと歩き出す。
コツ――コツ――
顔は普段どおりだが、その纏ったオーラが常人ではない事を物語っていた。
「いい様ね、榊サン。少しは私の気持ちわかってくれたかしら?」
「前田・・・なんで・・・・それに由美まで・・・・・」
いじめ報復にしては、様子がおかしい。そもそも、「前田涼」はこんな強気な少女ではなかった。
「仲間」のはずの西崎由美も、なぜか敵方へと変わっている。
コツ――コツッ――
「あなた達に殴られたとこ・・・痛かったのよ?痣がたくさん・・・見てみる?」
近寄りながら、涼は服に手をかけて順に脱ぎさっている。
押さえつけられて下から見上げる千夏は、涼の目に異常な光が宿っているのに気が付く。
「何っ・・・・何を言って・・・何してるの・・・・・」
「何を・・・だと・・・?『何だ』とは随分失礼じゃない」
コツ――コツ――
「ほらぁ・・・ぁん・・・お腹にこんな痣・・・胸にも・・・・見えるでしょぉ・・・・・」
女が裸体を晒しながら千夏へ近づいてくる。しかし、体が固まってしまったかのように動かせない。
服を脱ぐたび、その白い裸身からはむわっとした濃い淫気が漂ってくる。
「ここはあなたに蹴られたとこ・・・んぁ・・・・・ここは殴られて・・・んん・・・・」
一つずつ指でさしながら、次第に両手が下半身に伸びていく。
「ん・・・だから・・・・あなたにお返ししようと思って・・・はぁん・・・これでね・・・」
「え・・・・・・」
941 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/31(土) 00:04:45 ID:djl2OaCZ
涼がズルッとスカートを落すと、そこを覆うべき布は無く、そして、ある筈の無いモノがそそり立っていた。
まるで本物の生殖器のような、グロテスクな物体。女性には本来生えていない、異形のモノ。
いきなりそれが現れたとき、千夏は声を失った。
「涼様・・・・もう本気なんですか?朝より大きいじゃないですかぁ」
「だって・・・んん・・・この顔の怯える様がゾクゾクするじゃない・・・いい顔よねぇ・・・♪」
千夏の頭は上手く働いていないが、体は本能で危険を感じ取ったのか、震えている。
その様子が涼の嗜虐心をあおり、脳髄を充実感が満たした。
「あ・・・・あ・・・う・・・・・」
驚きと怯えで千夏の口は上手く動かず、口の端からつつ、と涎が垂れている。
突然服を脱ぎだした女の股間に男性器があれば、その動揺も当然だろう。
最もこれは、時間をかけて種子の力が体の動きを奪ったためでもあった。
由美のときとは違い、最初から快楽をインプットしてやるために濃縮した種なので、発芽したら発情しっぱなしだ。
「消極的だった子が・・・ちんぽを涎垂らして欲しがる・・・見てみたいじゃない・・・・ねぇ由美」
「はぁ・・・はい・・・欲しいですぅ・・・・おちんぽぉ・・・・ご褒美ぃ・・・・・」
「しょうがない・・・」
由美が『ちんぽを涎垂らして欲しが』っていたため、触手を一本伸ばして由美の相手をしてやる。
その間に千夏を引き寄せ、服を引き千切って足を開かせる。そこはもう既に十分すぎる程の蜜をたたえていた。
「ひぃっ・・・」
「いくわよ。気絶しないでね♪」
「ひゃっ・・・・あぁあああああああああああああああああああ!!!!!!」
ゴリ。凶悪過ぎるモノが千夏にめり込んでいく。
しかし寄生した種子によって支配されているそこは、柔軟に形を変え、涼を包み込んだ。
種子の力が本能レベルへ及んでいるために、脳には「体液を欲しがる」という本能が刷り込まれている。
「ひゃああああっ!!!! ああああああ!!!! ああああああああん!!!!! 」
強烈過ぎる感覚。千夏が感じられるのは純粋な快楽のみだった。
『無限の快楽』を与えられた由美と違い、与えられたのは『体液に対する欲求』なので、あっさりと限界を迎える。
「ひゃめ!!! ひゃめぇ!!! いっちゃう!!!! いっひゃうのぉ!!!!!」
その声を聞いて、涼は突き上げを激しくした。
「いひぃぃいいいいいいいいいいい!!!!!」
体をビクビクと震わせてへたり込む千夏。触手を抜くと、結合部からごぽ、と液体が垂れ落ちる。
しかし、涼の吐き出した液体は混じっていない。
「なんでぇ・・・・だひてぇ・・・・ちんぽからぁ・・・・・えきたい、だひて下さい・・・」
942 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/31(土) 00:06:50 ID:djl2OaCZ
瞳を潤ませ上目遣いで見上げて、触手の吐き出す液体を求める千夏。まさに涼の見たかった顔だ。
「アレくらいじゃ出ないわよ。100回やってもね。何しろ本体だから」
「そんなぁ・・・体が疼いて・・・・止まらない・・・・おちんぽをぉ・・・下さい・・・・」
しょうがない、とばかりに涼は触手を10本程新たに生やす。
一点に集中していた触手を、そちらに配分分けしたため、本体は少し小さくなった。
「私のために働いてくれるわね?」
「はいぃ・・・何でもします・・・ですから・・・」
「いいわ。分割したから、少しは早くなったわ。気合い入れて擦れば汁がたっぷり出るわよ」
「あはぁ・・・・おいしそう・・・・ちんぽがいっぱいだぁ・・・・はむ・・・ちゅ・・・」
もう目がとろんとして、口元が緩んでいる。触手の匂いにやられてしまったのだろう。
「はあぁあん!!! ああああっ!!! あああん!!! ぁああああ!!!!」
一方由美は、自身が満足するまでに何度も汁を注入されており、太ももを伝って落ちた液体が水溜りと化している。
朝から我慢していたのか、なおも快楽を求めて腰をくねらせていた。
「はむ・・・んん・・・ぷはぁ・・・・ああっ・・もっとぉ・・・もっと出してぇ・・・・」
「ああああ!!! いい!!! いいい!!! イッちゃう!!!! いいいいいい!!!!」
すっかり2人とも出来上がってしまったので、涼は2人に時々責めを加えて遊んでいたが、日が傾いてきたので終わらせることにした。
服を整え、帰ろうとドアに手をかけると、涼は鍵を忘れていたことに気がついた。
(まぁあんな光景を見たら夢だと思うしかないわ・・・)
下を向いて考え込んでいると、ドアの下の床が濡れていることに気付いた。
パターンなので確認する必要も無いが、涼は指でとって舐めてみる。
「ペロ・・・これは・・・・・・愛液!!!それも2年3組女子23番橘桐乃!!!」
「なんで涼様はわかるんですか?」
「知らないの?涼様ともなると一舐めしただけで、構成成分やその持ち主まで判別できるのよ」
涼の判別した橘というのは、いつも屋上で昼寝をしている不良生徒だった。
鳥をも撃ち落とす眼光を持っていて、並みのヤンキーでは接近もできないらしい。
前にいじめられるときに屋上で遭遇した事もある。そのときはその鋭い眼光と殺気で、3人から解放された。
本人曰く「睡眠の邪魔」とのことだったが、涼からすればありがたくもあり、邪魔でもあった。
楽しみを邪魔されたのは3人も同様であり、その日の暴行がよりキツいものになったからだ。
最初は頼っていたが、関わるとより酷い反動がくるので、会いたくない存在になっていた。
しかし、種子の力も無いのに隠れてオナニー・・・ヤンキーなのにMとしか思えない。
涼は、キツめの瞳が潤み、泣きそうな表情をする桐乃をつい妄想してしまう。
「昼休みにでも呼び出して・・・♪」
時間は限られているが、放課後までに調教は終わるだろう。
その後こそ―――――メインの登場だ。
943 黒い人 ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/31(土) 00:09:13 ID:djl2OaCZ
とりあえずここまで。
無理に色々詰めたから変なとこあるが、そこはスルーしてくれ。
MだけどSのフリ→ヤンキー
真性Sだけど無理矢理Mにする→お嬢様
の予定。
ハイブリッドエンジェル=カナエ 第五話
852 乙×風 ◆WApneMW3ro sage 2007/03/16(金) 17:56:30 ID:TI3N+Lf4
俺は何かに寄生されたオニャノコが徐々に変異していくのが好きです。
最初は戸惑うけど与えられる快楽に徐々に虜になっていき、
気が付けば身も心も人外に――みたいな。
と言うわけで。時間が出来たので投下します。
今回は宮子陵辱後編でバシバシ(逆)レイプな感じです。
それにしてもヒロイン出番無いなあ。
ハイブリッド・エンジェル=カナエ 第五話
〈従順なるもの〉
緑野正喜(みどりのまさよし)は名前とは正反対の不良だ。お茶のお湯学園高等部一年の彼は、
最近不良仲間と一緒に初等部の三年男子からカツアゲをした。哀れ初等部男子の名前を黒澤という。
以降、黒澤とその仲間、灰川、青木――この三人にパシリや、『小遣い稼ぎ』の手伝い等を
させていたのだが。
「うっほっ!?」
昼休み、高等部校舎の屋上で仲間四人とパンを噛っていた時だった。
初等部のパシリ三人組の一人、灰川から受け取ったメールには、初等部の制服を来た女子が、
あられもない格好で押さえ付けられている画像が張られている。
「これ見ろよ!」
「なんだよ――うわパンモロ!」
「これマジなんっ?」
「マジマジ。黒澤の奴ら初等部一年の女子、輪姦してるんだって!」
「俺にも見せろよ!」
「ばぁか! あとでいくらでも見れるだろが!」
「えっ? なに? 俺たちもヤッちゃっていいのこれ!?」
「灰川がすぐに来てくれ、って言ってんだよ」
「マジで!?」
「ひゃっほーう!」
「行くぞ、行くぞ!」
連絡を受けた男子達はこの状況に不信感も、背徳感も覚える事はない。
階段を駆け降り、進路上の生徒を突き飛ばし、奇声を上げながら廊下を走る。
道徳と理性をぎりぎりまで削り取ったその幼き心には、雑誌やAVでしか見た事の無い、
非現実的な狂乱を前にただ、高ぶるばかり。
だから彼らの行動が、後にこの学園にどのような影響を与えるかなど、
気付く筈も無かった。
***
そうして緑野達が、体育館裏へと到着した。
この時新たに駆け付けた五人の不良全員が――か弱い後輩の女を三人の男が、言葉で、
暴力で、凌辱する――そういう光景を想像した。
だが、
「あんっ、あんっ、あんっ…そこぉ、そこがいいのっ!」
「はあっ! ……はあっ! ……おああっ!?」
目の前で展開される現実に全員が呆然とする。
「ぁはんっ! もっとぉ! もっとつよくぅ!」
「ぜぇっ! ぜぇっ! …も、むりだっ!」
灰川の上に馬乗りになった女子が、上下に腰を動かしている。
甘酸っぱい匂いの汗でセーラー服を透けるほど湿らせ、スカート越しにでも
ぬかを捏ねるようなぐちゅぐちゅ、という音が聞こえた。
どれだけの快楽なのか、馬乗りになった女子の方は甘ったるい恥声を上げ、
しゃむにに腰を動かす灰川は顔を歪めながら、苦しそうに呼吸をしている。
「あっ!? もうだめだ! 出る! 出る! 出る!」
「いいわよ! 出して! あんっ! あっ、あはん! 私のぐちょぐちょのおまん○に、一杯だしてぇ!」
853 乙×風 ◆WApneMW3ro sage 2007/03/16(金) 17:57:48 ID:TI3N+Lf4
「おおおっ!!」
「あはっ! イックぅぅぅッ!!」
絶頂に達したのか、深く繋がった二人の体が痙攣する。
「あ、んっ…でてるぅっ、しきゅーに、ザーメンたくさんながれてくるぅ……あぁん、おいしぃ♪」
夢見るような顔をしながら、口の端から、つつー、と涎を垂らし、灰川のカッターシャツを濡らす。
灰川はぐったりとして動かなくなった。
駆け付けた五人は金縛りにあったように動かない。荒い息をしながら横たわる三人のパシリ達、
そして絶頂の余韻に震えている見知らぬ女子に圧倒される。
これではどちらがレイプされているのか分からない。
「あはぁ…はあ……はぁ…あふ、ん……ねぇ、もっとぉ」
かと思えば女子は疲れを知らないように再び腰を動かし始めた。灰川が苦悶の声を上げる。
「うあっ!? もう無理、むりむり! かんべんしてくれ!」
「えぇ…っ、まだ二回しただけじゃなぁい。ねぇ、おにいさぁん。私、まだまだ足りないのぉ」
「もう、でねえよ! 俺はもう、無理だから――」
そこで灰川は助けを求めるように視線を巡らせ――緑野と目が合った。
「緑野さん! 来てくれたんですね!?」
正直に言うと、この瞬間緑野はびびっていた。
喧嘩にも自身がある。教師だって恐くはない。だが、目前の女子からは得体の知れない
恐怖すら感じる。実は人間じゃないんじゃないのか、と意味もなく思ってしまった。
だが舎弟の目の前で弱味を見せるわけにはいかない。緑野は自分を鼓舞するように灰川
に喋りかけた。
「だっせーな灰川。なにお前ら? 三人がかりで女一人やってるのにそのざまはナンだぁ?」
「でも、この女、底無しで――」
「……?」
底無しと言われた本人が、ここでようやく第三者の存在に気付いた。
ぼんやりとした目で緑野達五人を捉え――舌なめずりをした。
「……っ」
その表情に緑の体が硬直する。まるで蛇に睨まれた蛙のように、だ。
(こいつ、なんかやばくねえか?)
「お兄さん達が――してくれるの?」
「っ……おお、おおよ。お前だな、レイプ願望持ってるっていう変態は? 望み通り犯してやるよ!」
弱気になった事を悟られまいと、わざと声を張り上げる。そう、こっちは五人で、向こうは女が一人。
何を恐れる必要がある。
(余裕の顔しやがって、今に見てろ、メチャクチャに犯してやる!)
「ああ、嬉しい…っ」
女子は歓喜の声を上げて少しやつれた灰川から立ち上がり、おもむろにスカートをたくし上げた。
「ねえ……見て」
それは正に魅了の言葉。写真で、DVDで、しかもモザイク越しにしか見た事の無かった女性の秘部。
それがスカートの陰から徐々に姿を現す光景に、緑野も、他四人の男子の目が釘付けになる。
やがて現れたのは粘液にてかる、グロテスクな肉アケビ。
(す、げっ)
ひくひくと淫らに蠢き、開閉を繰り返す肉穴から、灰川の注いだ新鮮な精液が溢れ出し、
太ももを伝っていく。
854 乙×風 ◆WApneMW3ro sage 2007/03/16(金) 17:58:45 ID:TI3N+Lf4
「まだまだ、体が疼いて、収まらないの…ん、はぁ……だからね? はやくぅ…」
女子がスカートを引き上げたまま、いやらしく、媚を売るように腰を捻る。
淫らな――精液と愛液の臭いが混合した性臭が少年達の健全な精神を直撃した。
「いいぜ、今すぐ、輪姦してやる!」
目を血走らせ、息を荒げながら、女子に詰め寄った。
***
興奮しすぎで口から心臓が飛び出そうだった。
自分を取り囲む五人の先輩。彼らは獣のような表情で、イチモツを取り出している。
ツン、とした匂いが鼻をつくと、子宮が催促をするように、ジュンと熱い汁を絞り出す。
(ああっ、また、セックスできるぅ…)
「はあっ! はあっ!」
息を荒げたリーダー格らしき男子――緑野に押し倒され、秘裂に肉棒を突きつけられる。
その熱さ、硬さに、期待に胸を膨らませた瞬間、ペニスが進入を開始した。。
「はぁぁんっ…!」
肉壁を削られる感触に嬌声が漏れる。
(ああっ、チ○ポ、チン○がわたしのなかに、はいってるの!)
初等部の三人と交わった時は、初めてのセックスに翻弄されるだけだったが、
今やすっかり性感に慣れて余裕を持って肉悦に耽る事が出来る。
自分の肉壼を抉っている怒張に浮き出た血管の感触までわかってしまう程だ。
「うおおっ!? すげえ! し、締め付けてくる!」
緑野が初めての性交に息を荒げ、股間を更に大きくさせた。
「あぁん♪ お兄さんのちん○、ビクビクしてて、おっきぃ…」
その熱さ、硬さ、形を感じて悦に浸るのも束の間、瑞々しい女体を貪ろうと緑野が腰を使い始めた。
「あん!? あ! あん!」
淫らな声が喉の奥から自然と漏れてしまう。
緑野のピストンは角度も速さもばらばらで快楽を得る技術は無いに等しい。
だが、淫らに改造された体は、グロテスクな牡器官が肉ヒダに擦れるだけで
腰が浮きそうな快楽を覚えてしまう。
「あん! あぅん! あん♪ あんっ♪」
(ああっ…! いいっ! ちんぽが、中で擦れて…! 蕩けるっ)
肉欲を剥き出しにした宮子は更なる快楽を求めて自らも腰を動かす。
ズチュ、ジュプ、ジュプッ!
前後に振り、グラインドさせ、捻る。
宮子がいやらしく腰を動かす度に秘裂から白濁液と、淫らな水音が溢れ出た。
「はっ、あっ、んあっは、あっ! はぁ…んっ! はあっ! あはぁっ! いいっ、いいのっ!」
「くあっ!? ちくしょう! はあっ! はあ! めちゃめちゃ締め付けられる!」
熟れた果実のような淫裂で敏感な牡器官を舐め回し、締め付けると、
緑野は息を荒げ、肉棒を膨張させる。魔性の肉ヒダを通して、
宮子は自分を犯す者がもう限界近くである事を感じ取った。
855 乙×風 ◆WApneMW3ro sage 2007/03/16(金) 18:00:24 ID:TI3N+Lf4
「あっ、はっ! お兄さん、精液出そうなのっ? いいわよ、出してもっ。私の中に、その濃いのを出してもっ」
「まじかよっ? いいんだなっ? 中に出してもいいんだな!?」
「そうっ、いいの! 出していいの! ううん、出して欲しいの!
お兄さんの臭くてドロドロのザーメン、一杯注いで欲しいの!」
快楽が理性を剥ぎ取り、およそ中学生とは思えない淫らな台詞が飛び出す。その瞬間、緑野が限界を迎えた。
「うおおおぉぉぉ!!」
ドプッ! ドプッ! ピュル!
「あっ!? はああああん…っ♪」
(精液、アソコに注がれてるっ…ドピュッ、ドピュッ、って当たって――はぁん♪ 気持ち良ぃ♪)
粘液が子宮口に当たる感触と、それが持つ熱さ、何より人外となった体が若い精気を甘美に感じる。
「――はあ…せーえき、すごぉい――あっ?」
ドクンッ。
精の愉悦を噛み締めていると、突如体に違和感を覚える。
(あん…! あ、熱い!)
精液を注がれた肉チューブが疼くような熱さを感じる。
ドクン、ドクンッ!
「はあっ…は…っ…アソコが、ジクジクするぅ…!」
まるで治りかけの傷をカサブタの上から掻き毟ったような感覚が、媚粘膜から溢れてくる。
それは子宮に救った異形の主人の脈動と共に大きくなるようだった。
「やあん…っ――えぇ?」
突然の異変に宮子は戸惑っていたが、体内の主から流れてきた情報で、その正体を知る事になる。
子宮に根を下ろしたネルガルの分身は、子宮内に止まらず、膣壁にもその細胞を侵食させる。
そして膣璧に同化その細胞は精気を糧に、成長し、肉体組織を変異させるのだ。
男からより多くの精気を搾り取る為に、より深い快楽を得る為に、おぞましく、
淫らな肉体へと作り替えられてしまうのだった。
「あっ? はあぁ…♪」
異変に戸惑っていた宮子の表情が、弛み始める。彼女の膣壁が変異を始めていた。
精液にぬめるピンク色の肉ヒダが、まるで生き物のよいにざわつき、その彫りが深くなっていく。
いや、肉ヒダ自身が『伸びる』。芽を出した植物がその身を伸ばすように、
肉ヒダが延長する。それだけではない。成長する粘膜はその身を裂き、
細かく分裂する事でヒダの密度を増殖させる。
成長も分裂もすぐに止まったが、変異した宮子の膣内は同世代のそれと比べ、遥かにグロテスクで、淫らだった。
「うぅ…?」
異変に気付いたのか、挿入したままの緑野が、惚け顔をしたまま不審な声を上げる。
「おい、いつまで突っ込んでるんだよ!? さっさと替われ!」
無理矢理引き抜かれる男根。膣が擦れると今まで以上の快楽が宮子の脳を犯し、
彼女は甘えた声を出す。おぞましい事に、変異した肉璧は感度も増幅していた。
「こいつ、マンコから精液溢れさせながら、スケベ声出してやがるっ」
「真性の淫乱だな…!」
「やぁん…」
男達の嘲りが微かに残った羞恥心を煽る。
「おらっ、まだまだシ足りないんだろっ? 淫売宮子ちゃんはっ」
体を無理矢理起こされ両手と膝を地面につく。男の内一人が宮子の後方へと回り込み、
垂れ下がったスカートを捲り上げた。
男の言う通りだ、魔性の体はこれくらいの性交では満足出来ない。それどころか情欲の炎は更に勢いを増す。
「犬みたいに犯してやるっ」
ずちゅう…!
「はっ、ああっ」
856 乙×風 ◆WApneMW3ro sage 2007/03/16(金) 18:01:56 ID:TI3N+Lf4
膣を埋める熱い肉の感触に宮子が歓喜の声を上げた。
熱い感触を愉しんでいると、鼻先に生乾きの精液が張りついた怒張を突き付けられる。
(あぁ…おいしそう)
白濁ぬめり光る腐肉を情欲に濡れた眼差しで見つめると、本能の赴くままそれを口に含んだ。
青臭さと苦塩っぱい味に酔い痴れると、腐肉に詰まった若々しい精気を搾り取ろうとフェラチオを始める。
「んちゅ、れろ、ちゅっ、ちゅぴっ、ぺちゃ…!」
「おぅ…! スゲ…っ、宮子ちゃんの舌、めっちゃイイ!」
顔を紅潮させた正面の男に、両手で頭を固定されると、喉奥に何度も怒張を突き込まれる。
肉エラがピンク色の壁を擦過すると待ちわびた感触を逃すまいと膣を締め付けた。
「うおっ? すげぇ! 締め付けられる! それに、絡み付いてくるっ!」
宮子の意志、というより淫らな本能と連動するように変異した肉ヒダが魔羅を舐めしゃぶり、絡み付く。
圧迫された肉のトンネル内で媚粘膜が擦り合わされると、うっとりとするような官能が背筋を掛け上り、
宮子は涎を垂らした。
「そ、そんなにいいのか?」
「ああ! 突っ込んだだけでイキそうだ!」
「くそっ、おら! マンコだけで楽しんでるんじゃねえ! しゃぶれよ!」
苛立った正面の男がイマラチオを始める。口内粘膜を汚され、喉の奥を突かれるが、
吐き気を感じるところか、痺れるような快感を得る事が出来た。まるで口の中まで性感帯となったよう。
「んん……じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ!」
「うお!?」
口を窄め、舌を這わせる。肉竿の熱さ硬さをより深く味わう為に。
「手が留守になってんな!」
「手コキしろよ!」
左右から一本ずつ、頬に腐肉を押し付けられる。
(ああ、おちんぽ、まだこんなに…っ)
熱い視線を左右のそれに注ぐと、躊躇無く両手を使い、同時に握り締める。
(びくびくして、あつい、それにぬるぬるしてる)
二つの男根は既に多量のカウパー液を垂れ流し、宮子の掌を汚した。
宮子は先走りの感触を楽しみながら、亀頭を中心に親指でそれを塗り広げていく。
敏感な所をいきなり弄られ、二人の男子が低い呻き声を上げる。
(ふふふ、感じてるのね)
調子付いた宮子は、カリの根元を親指で、裏筋を人差し指で丹念に先走りを塗り広げていく。
滲み出る汁を全体に満遍なく塗り終えると今度は優しく、肉茎を扱き始めた。
「くうっ」
「こいつ、手コキも上手いぞ!」
売春婦同然の手淫に男達が膝を笑わせる。自分の性技で雄が感じている事を理解すると、
宮子の中になんとも言えない充足感が生まれた。
(もっと感じて…! もっと私を汚して!)
「……なんだよ皆楽しみやがって、ずるいじゃねえか!」
(痛っ)
自虐的な願望に自らを高めていると、取り残されていた五人目の男に髪の毛を掴まれる。
男はそれをおもむろに自分のペニスへと巻き付け、自慰に耽り始めた。
「はあ、はあっ」
(私の髪を、ちんちんに巻きつけて、オナニーしてる…っ)
気が付けば宮子はペニスに取り囲まれている。どこに目を遣っても赤黒い怒張の先端が
こちらを向いているのだ。先走りの雄の匂いを嫌でもたっぷりと吸い込むと、
意識がボンヤリしてきて淫らなことしか考えられなくなる。
(出してぇ! 白くて、どろどろしたザーメンっ、いっぱいだしてぇっ!)
ペニスをしゃぶる口が、しごく手が、締め付ける膣が。若々しい精を搾り取ろうと激しさを増す。
少年達は宮子の奉仕に呻き声を上げ、
「だっ、出すぞ!」
「俺もだ!」
857 乙×風 ◆WApneMW3ro sage 2007/03/16(金) 18:03:30 ID:TI3N+Lf4
「ぶっかけてやれ!」
「全部飲めよ!」
「うおおおっ!!」
どくっどくどくっ! びゅるるるっ! どぷどぷどぷっ!
五本の肉竿が同時に射精する。長い黒髪をべったりと白い粘液が張り付き、
左右から撃ち出された汚液が紅潮した頬や目元にパックを施していく。
口を犯していた肉棒は喉奥に粘性の高い汁を吐き出し、
膣内を蹂躙していたイチモツは容赦無い中出しをする。
(出されてるっ、私、先輩達に射精されてる!)
内と外から吐き出される精に、宮子は体を震わせた。
(すごいっ! 精液が、奥でびしゅびしゅっ、て当たって…! 気持ちいいっ)
「んん――っ!?」
膣内射精を感じると同時に子宮に寄生した異形が精気を吸収する。
(ふああ…っい…すごい――いい)
甘い痺れを伴った充実感とも言うべき吸精の快楽に、宮子の思考がピンク色に染まる。
(もっと、もっと欲しいの…)
腰が淫らにくねる。膣内で射精を終えた肉棒から更に精液を絞り取ろうと肉チューブ内が
きつく締め付ける。異常成長したヒダヒダが蠢動すると太い肉の幹へと絡み付く。
「うおっ!?」
(ああんっ。抜けちゃったぁ)
バックから犯していた男が慌てて宮子から離れる。他四人の男子の中にも、性欲を満たしたと言うより、
疲労した顔で離れていく者がいる。吸精は対象のペニスを射精させた上でそれを粘膜で受け止める事で成立する。
口内で射精した者からも精気を奪ったのだった。
喉に絡み付いた精液を時間を掛けて飲み下していくと苦塩っぱい味と共に精気の残しを感じた。
「――はあっ、おいし――ちゅる、ちゅ、ちゅぱっ」
僅かに残る精気が惜しくて、顔に付着した精液を指で掬い取り、舐めしゃぶる。
「おいおい。なんかこいつヤバクねえか?」
「あ、ああ。中出しされて嫌がりもしねえ」
「それどころか見ろよ、顔に付いたザーメン美味そうにしゃぶってやがる」
「まさか中等部にこんな淫乱が居るとはなっ」
「…ぁん、もう…そんな恥ずかしい事言わないでよ…」
だが言葉とは裏腹に宮子の腰が何かを求めて切なげに揺すられる。羞恥心を煽る言葉は
宮子の劣情を掻き立て、子宮から再び淫汁を湧き出させる。
愛液は膣内に溜まった精液を洗い流すと、辺りの淫臭を一段と濃くする。
「はあ、はあ、本当の事だろ? 輪姦されてこんなに感じまくりやがって!」
「まだまだいけるよな!」
催淫効果を持った宮子のフェロモンに萎えかけていた男達が再び獣欲に目覚める。
「……ああ…」
徐々に硬度を増していく五本のペニスを見詰めながら、宮子は熱い吐息を漏らした。
858 乙×風 ◆WApneMW3ro sage 2007/03/16(金) 18:05:15 ID:TI3N+Lf4
***
キーンコーンカーンコーン。
昼休みを終える予鈴の音が、体育館の裏に響き渡る。
「あんっ、あんっ、あんっ」
そして宮子を中心と淫行は、まだ続いていた。
不良組のリーダー格、緑野に跨った宮子が、甘ったるい嬌声を上げながら腰を動かしている。
制服を乱暴に剥がされ、半裸になった宮子の体には多量のスペルマが付着していた。
腰を緑野腹に落とすたびに、そこに溜まった精液溜まりを押し潰し、
びちゃびちゃという水音を放っている。
「んっ…! あんっ! きちゃう! またきちゃう! あっ、あはっ! あっ! あっ!
あっ、あっ、あ、あ、あぁっ! はあああーーん♪」
絶頂に達した宮子が、びくびくと体を痙攣させる。眉を八の字に歪めながら、
焦点の合わない目で涎を垂らす。性の虜となった宮子の末路だった。
緑野はと言うと、宮子に精気を搾り取られ、今では泡を吹いて気絶している。
それでも肉体性欲に何処までも従順で、干からびそうな精巣からなけなしの精液を
宮子の膣へと放っていた。
「……ぁあ、ん……はぁ…あふ…ん……はぁっ♪」
日向ぼっこをしているの猫のような、無邪気な表情を浮かべ――
「――ふふふ。ごちそうさま」
それを淫蕩な微笑へと変える。
緑野から腰を上げた宮子は自分がしでかした惨状を目の当たりにした。
「派手にやっちゃったわね」
静かな体育館裏には八人の不良が萎れた息子を晒しながら倒れている。
あれだけ攻撃的かつ獰猛だった姿から想像も出来ないほど、彼らは衰弱していた。
それもその筈、彼らの精気はほぼ全て宮子が一人が受け止めたのだ。
「――すごい臭い」
自分の体臭を嗅いだ宮子が、喜悦の表情を浮かべる。
(臭いを嗅いだだけで妊娠しそう)
性欲を以上加速された若者達八人分の精液を受け止めた宮子は、全身が白い粘液に覆われている。
「髪にもこんなに掛けて、取れないじゃない。ふふふ…」
艶っぽい微笑を浮かべながら、髪に付いたスペルマを掬い取り、口に含む。
大量の精液を飲み込んでいがいがする喉に更に磯臭い粘液を送り込む。
そうすると精気の残滓を取り込み、体が甘く痺れるのだ。
「はぁん――おいしい♪」
(ああ、もう駄目じゃない。いつまでもこうしていそうだわ)
子宮にへばり付く生暖かい感触と共に多量の精気を確認する。
これを主人の下に送り届けなければならない。
(この格好じゃ、出歩けないわね)
確か教室にジャージが合ったはず。シャワー室で体を洗った後、ジャージに着替えて早退しよう。
担任には適当に言っておけばいい。
宮子は早速移動を開始した。
***
以上で第五話終了です。
寄生体が徐々に体を侵食していく過程を書いたつもりでしたが、
上手く描写できていたかなあ?
俺は何かに寄生されたオニャノコが徐々に変異していくのが好きです。
最初は戸惑うけど与えられる快楽に徐々に虜になっていき、
気が付けば身も心も人外に――みたいな。
と言うわけで。時間が出来たので投下します。
今回は宮子陵辱後編でバシバシ(逆)レイプな感じです。
それにしてもヒロイン出番無いなあ。
ハイブリッド・エンジェル=カナエ 第五話
〈従順なるもの〉
緑野正喜(みどりのまさよし)は名前とは正反対の不良だ。お茶のお湯学園高等部一年の彼は、
最近不良仲間と一緒に初等部の三年男子からカツアゲをした。哀れ初等部男子の名前を黒澤という。
以降、黒澤とその仲間、灰川、青木――この三人にパシリや、『小遣い稼ぎ』の手伝い等を
させていたのだが。
「うっほっ!?」
昼休み、高等部校舎の屋上で仲間四人とパンを噛っていた時だった。
初等部のパシリ三人組の一人、灰川から受け取ったメールには、初等部の制服を来た女子が、
あられもない格好で押さえ付けられている画像が張られている。
「これ見ろよ!」
「なんだよ――うわパンモロ!」
「これマジなんっ?」
「マジマジ。黒澤の奴ら初等部一年の女子、輪姦してるんだって!」
「俺にも見せろよ!」
「ばぁか! あとでいくらでも見れるだろが!」
「えっ? なに? 俺たちもヤッちゃっていいのこれ!?」
「灰川がすぐに来てくれ、って言ってんだよ」
「マジで!?」
「ひゃっほーう!」
「行くぞ、行くぞ!」
連絡を受けた男子達はこの状況に不信感も、背徳感も覚える事はない。
階段を駆け降り、進路上の生徒を突き飛ばし、奇声を上げながら廊下を走る。
道徳と理性をぎりぎりまで削り取ったその幼き心には、雑誌やAVでしか見た事の無い、
非現実的な狂乱を前にただ、高ぶるばかり。
だから彼らの行動が、後にこの学園にどのような影響を与えるかなど、
気付く筈も無かった。
***
そうして緑野達が、体育館裏へと到着した。
この時新たに駆け付けた五人の不良全員が――か弱い後輩の女を三人の男が、言葉で、
暴力で、凌辱する――そういう光景を想像した。
だが、
「あんっ、あんっ、あんっ…そこぉ、そこがいいのっ!」
「はあっ! ……はあっ! ……おああっ!?」
目の前で展開される現実に全員が呆然とする。
「ぁはんっ! もっとぉ! もっとつよくぅ!」
「ぜぇっ! ぜぇっ! …も、むりだっ!」
灰川の上に馬乗りになった女子が、上下に腰を動かしている。
甘酸っぱい匂いの汗でセーラー服を透けるほど湿らせ、スカート越しにでも
ぬかを捏ねるようなぐちゅぐちゅ、という音が聞こえた。
どれだけの快楽なのか、馬乗りになった女子の方は甘ったるい恥声を上げ、
しゃむにに腰を動かす灰川は顔を歪めながら、苦しそうに呼吸をしている。
「あっ!? もうだめだ! 出る! 出る! 出る!」
「いいわよ! 出して! あんっ! あっ、あはん! 私のぐちょぐちょのおまん○に、一杯だしてぇ!」
853 乙×風 ◆WApneMW3ro sage 2007/03/16(金) 17:57:48 ID:TI3N+Lf4
「おおおっ!!」
「あはっ! イックぅぅぅッ!!」
絶頂に達したのか、深く繋がった二人の体が痙攣する。
「あ、んっ…でてるぅっ、しきゅーに、ザーメンたくさんながれてくるぅ……あぁん、おいしぃ♪」
夢見るような顔をしながら、口の端から、つつー、と涎を垂らし、灰川のカッターシャツを濡らす。
灰川はぐったりとして動かなくなった。
駆け付けた五人は金縛りにあったように動かない。荒い息をしながら横たわる三人のパシリ達、
そして絶頂の余韻に震えている見知らぬ女子に圧倒される。
これではどちらがレイプされているのか分からない。
「あはぁ…はあ……はぁ…あふ、ん……ねぇ、もっとぉ」
かと思えば女子は疲れを知らないように再び腰を動かし始めた。灰川が苦悶の声を上げる。
「うあっ!? もう無理、むりむり! かんべんしてくれ!」
「えぇ…っ、まだ二回しただけじゃなぁい。ねぇ、おにいさぁん。私、まだまだ足りないのぉ」
「もう、でねえよ! 俺はもう、無理だから――」
そこで灰川は助けを求めるように視線を巡らせ――緑野と目が合った。
「緑野さん! 来てくれたんですね!?」
正直に言うと、この瞬間緑野はびびっていた。
喧嘩にも自身がある。教師だって恐くはない。だが、目前の女子からは得体の知れない
恐怖すら感じる。実は人間じゃないんじゃないのか、と意味もなく思ってしまった。
だが舎弟の目の前で弱味を見せるわけにはいかない。緑野は自分を鼓舞するように灰川
に喋りかけた。
「だっせーな灰川。なにお前ら? 三人がかりで女一人やってるのにそのざまはナンだぁ?」
「でも、この女、底無しで――」
「……?」
底無しと言われた本人が、ここでようやく第三者の存在に気付いた。
ぼんやりとした目で緑野達五人を捉え――舌なめずりをした。
「……っ」
その表情に緑の体が硬直する。まるで蛇に睨まれた蛙のように、だ。
(こいつ、なんかやばくねえか?)
「お兄さん達が――してくれるの?」
「っ……おお、おおよ。お前だな、レイプ願望持ってるっていう変態は? 望み通り犯してやるよ!」
弱気になった事を悟られまいと、わざと声を張り上げる。そう、こっちは五人で、向こうは女が一人。
何を恐れる必要がある。
(余裕の顔しやがって、今に見てろ、メチャクチャに犯してやる!)
「ああ、嬉しい…っ」
女子は歓喜の声を上げて少しやつれた灰川から立ち上がり、おもむろにスカートをたくし上げた。
「ねえ……見て」
それは正に魅了の言葉。写真で、DVDで、しかもモザイク越しにしか見た事の無かった女性の秘部。
それがスカートの陰から徐々に姿を現す光景に、緑野も、他四人の男子の目が釘付けになる。
やがて現れたのは粘液にてかる、グロテスクな肉アケビ。
(す、げっ)
ひくひくと淫らに蠢き、開閉を繰り返す肉穴から、灰川の注いだ新鮮な精液が溢れ出し、
太ももを伝っていく。
854 乙×風 ◆WApneMW3ro sage 2007/03/16(金) 17:58:45 ID:TI3N+Lf4
「まだまだ、体が疼いて、収まらないの…ん、はぁ……だからね? はやくぅ…」
女子がスカートを引き上げたまま、いやらしく、媚を売るように腰を捻る。
淫らな――精液と愛液の臭いが混合した性臭が少年達の健全な精神を直撃した。
「いいぜ、今すぐ、輪姦してやる!」
目を血走らせ、息を荒げながら、女子に詰め寄った。
***
興奮しすぎで口から心臓が飛び出そうだった。
自分を取り囲む五人の先輩。彼らは獣のような表情で、イチモツを取り出している。
ツン、とした匂いが鼻をつくと、子宮が催促をするように、ジュンと熱い汁を絞り出す。
(ああっ、また、セックスできるぅ…)
「はあっ! はあっ!」
息を荒げたリーダー格らしき男子――緑野に押し倒され、秘裂に肉棒を突きつけられる。
その熱さ、硬さに、期待に胸を膨らませた瞬間、ペニスが進入を開始した。。
「はぁぁんっ…!」
肉壁を削られる感触に嬌声が漏れる。
(ああっ、チ○ポ、チン○がわたしのなかに、はいってるの!)
初等部の三人と交わった時は、初めてのセックスに翻弄されるだけだったが、
今やすっかり性感に慣れて余裕を持って肉悦に耽る事が出来る。
自分の肉壼を抉っている怒張に浮き出た血管の感触までわかってしまう程だ。
「うおおっ!? すげえ! し、締め付けてくる!」
緑野が初めての性交に息を荒げ、股間を更に大きくさせた。
「あぁん♪ お兄さんのちん○、ビクビクしてて、おっきぃ…」
その熱さ、硬さ、形を感じて悦に浸るのも束の間、瑞々しい女体を貪ろうと緑野が腰を使い始めた。
「あん!? あ! あん!」
淫らな声が喉の奥から自然と漏れてしまう。
緑野のピストンは角度も速さもばらばらで快楽を得る技術は無いに等しい。
だが、淫らに改造された体は、グロテスクな牡器官が肉ヒダに擦れるだけで
腰が浮きそうな快楽を覚えてしまう。
「あん! あぅん! あん♪ あんっ♪」
(ああっ…! いいっ! ちんぽが、中で擦れて…! 蕩けるっ)
肉欲を剥き出しにした宮子は更なる快楽を求めて自らも腰を動かす。
ズチュ、ジュプ、ジュプッ!
前後に振り、グラインドさせ、捻る。
宮子がいやらしく腰を動かす度に秘裂から白濁液と、淫らな水音が溢れ出た。
「はっ、あっ、んあっは、あっ! はぁ…んっ! はあっ! あはぁっ! いいっ、いいのっ!」
「くあっ!? ちくしょう! はあっ! はあ! めちゃめちゃ締め付けられる!」
熟れた果実のような淫裂で敏感な牡器官を舐め回し、締め付けると、
緑野は息を荒げ、肉棒を膨張させる。魔性の肉ヒダを通して、
宮子は自分を犯す者がもう限界近くである事を感じ取った。
855 乙×風 ◆WApneMW3ro sage 2007/03/16(金) 18:00:24 ID:TI3N+Lf4
「あっ、はっ! お兄さん、精液出そうなのっ? いいわよ、出してもっ。私の中に、その濃いのを出してもっ」
「まじかよっ? いいんだなっ? 中に出してもいいんだな!?」
「そうっ、いいの! 出していいの! ううん、出して欲しいの!
お兄さんの臭くてドロドロのザーメン、一杯注いで欲しいの!」
快楽が理性を剥ぎ取り、およそ中学生とは思えない淫らな台詞が飛び出す。その瞬間、緑野が限界を迎えた。
「うおおおぉぉぉ!!」
ドプッ! ドプッ! ピュル!
「あっ!? はああああん…っ♪」
(精液、アソコに注がれてるっ…ドピュッ、ドピュッ、って当たって――はぁん♪ 気持ち良ぃ♪)
粘液が子宮口に当たる感触と、それが持つ熱さ、何より人外となった体が若い精気を甘美に感じる。
「――はあ…せーえき、すごぉい――あっ?」
ドクンッ。
精の愉悦を噛み締めていると、突如体に違和感を覚える。
(あん…! あ、熱い!)
精液を注がれた肉チューブが疼くような熱さを感じる。
ドクン、ドクンッ!
「はあっ…は…っ…アソコが、ジクジクするぅ…!」
まるで治りかけの傷をカサブタの上から掻き毟ったような感覚が、媚粘膜から溢れてくる。
それは子宮に救った異形の主人の脈動と共に大きくなるようだった。
「やあん…っ――えぇ?」
突然の異変に宮子は戸惑っていたが、体内の主から流れてきた情報で、その正体を知る事になる。
子宮に根を下ろしたネルガルの分身は、子宮内に止まらず、膣壁にもその細胞を侵食させる。
そして膣璧に同化その細胞は精気を糧に、成長し、肉体組織を変異させるのだ。
男からより多くの精気を搾り取る為に、より深い快楽を得る為に、おぞましく、
淫らな肉体へと作り替えられてしまうのだった。
「あっ? はあぁ…♪」
異変に戸惑っていた宮子の表情が、弛み始める。彼女の膣壁が変異を始めていた。
精液にぬめるピンク色の肉ヒダが、まるで生き物のよいにざわつき、その彫りが深くなっていく。
いや、肉ヒダ自身が『伸びる』。芽を出した植物がその身を伸ばすように、
肉ヒダが延長する。それだけではない。成長する粘膜はその身を裂き、
細かく分裂する事でヒダの密度を増殖させる。
成長も分裂もすぐに止まったが、変異した宮子の膣内は同世代のそれと比べ、遥かにグロテスクで、淫らだった。
「うぅ…?」
異変に気付いたのか、挿入したままの緑野が、惚け顔をしたまま不審な声を上げる。
「おい、いつまで突っ込んでるんだよ!? さっさと替われ!」
無理矢理引き抜かれる男根。膣が擦れると今まで以上の快楽が宮子の脳を犯し、
彼女は甘えた声を出す。おぞましい事に、変異した肉璧は感度も増幅していた。
「こいつ、マンコから精液溢れさせながら、スケベ声出してやがるっ」
「真性の淫乱だな…!」
「やぁん…」
男達の嘲りが微かに残った羞恥心を煽る。
「おらっ、まだまだシ足りないんだろっ? 淫売宮子ちゃんはっ」
体を無理矢理起こされ両手と膝を地面につく。男の内一人が宮子の後方へと回り込み、
垂れ下がったスカートを捲り上げた。
男の言う通りだ、魔性の体はこれくらいの性交では満足出来ない。それどころか情欲の炎は更に勢いを増す。
「犬みたいに犯してやるっ」
ずちゅう…!
「はっ、ああっ」
856 乙×風 ◆WApneMW3ro sage 2007/03/16(金) 18:01:56 ID:TI3N+Lf4
膣を埋める熱い肉の感触に宮子が歓喜の声を上げた。
熱い感触を愉しんでいると、鼻先に生乾きの精液が張りついた怒張を突き付けられる。
(あぁ…おいしそう)
白濁ぬめり光る腐肉を情欲に濡れた眼差しで見つめると、本能の赴くままそれを口に含んだ。
青臭さと苦塩っぱい味に酔い痴れると、腐肉に詰まった若々しい精気を搾り取ろうとフェラチオを始める。
「んちゅ、れろ、ちゅっ、ちゅぴっ、ぺちゃ…!」
「おぅ…! スゲ…っ、宮子ちゃんの舌、めっちゃイイ!」
顔を紅潮させた正面の男に、両手で頭を固定されると、喉奥に何度も怒張を突き込まれる。
肉エラがピンク色の壁を擦過すると待ちわびた感触を逃すまいと膣を締め付けた。
「うおっ? すげぇ! 締め付けられる! それに、絡み付いてくるっ!」
宮子の意志、というより淫らな本能と連動するように変異した肉ヒダが魔羅を舐めしゃぶり、絡み付く。
圧迫された肉のトンネル内で媚粘膜が擦り合わされると、うっとりとするような官能が背筋を掛け上り、
宮子は涎を垂らした。
「そ、そんなにいいのか?」
「ああ! 突っ込んだだけでイキそうだ!」
「くそっ、おら! マンコだけで楽しんでるんじゃねえ! しゃぶれよ!」
苛立った正面の男がイマラチオを始める。口内粘膜を汚され、喉の奥を突かれるが、
吐き気を感じるところか、痺れるような快感を得る事が出来た。まるで口の中まで性感帯となったよう。
「んん……じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ!」
「うお!?」
口を窄め、舌を這わせる。肉竿の熱さ硬さをより深く味わう為に。
「手が留守になってんな!」
「手コキしろよ!」
左右から一本ずつ、頬に腐肉を押し付けられる。
(ああ、おちんぽ、まだこんなに…っ)
熱い視線を左右のそれに注ぐと、躊躇無く両手を使い、同時に握り締める。
(びくびくして、あつい、それにぬるぬるしてる)
二つの男根は既に多量のカウパー液を垂れ流し、宮子の掌を汚した。
宮子は先走りの感触を楽しみながら、亀頭を中心に親指でそれを塗り広げていく。
敏感な所をいきなり弄られ、二人の男子が低い呻き声を上げる。
(ふふふ、感じてるのね)
調子付いた宮子は、カリの根元を親指で、裏筋を人差し指で丹念に先走りを塗り広げていく。
滲み出る汁を全体に満遍なく塗り終えると今度は優しく、肉茎を扱き始めた。
「くうっ」
「こいつ、手コキも上手いぞ!」
売春婦同然の手淫に男達が膝を笑わせる。自分の性技で雄が感じている事を理解すると、
宮子の中になんとも言えない充足感が生まれた。
(もっと感じて…! もっと私を汚して!)
「……なんだよ皆楽しみやがって、ずるいじゃねえか!」
(痛っ)
自虐的な願望に自らを高めていると、取り残されていた五人目の男に髪の毛を掴まれる。
男はそれをおもむろに自分のペニスへと巻き付け、自慰に耽り始めた。
「はあ、はあっ」
(私の髪を、ちんちんに巻きつけて、オナニーしてる…っ)
気が付けば宮子はペニスに取り囲まれている。どこに目を遣っても赤黒い怒張の先端が
こちらを向いているのだ。先走りの雄の匂いを嫌でもたっぷりと吸い込むと、
意識がボンヤリしてきて淫らなことしか考えられなくなる。
(出してぇ! 白くて、どろどろしたザーメンっ、いっぱいだしてぇっ!)
ペニスをしゃぶる口が、しごく手が、締め付ける膣が。若々しい精を搾り取ろうと激しさを増す。
少年達は宮子の奉仕に呻き声を上げ、
「だっ、出すぞ!」
「俺もだ!」
857 乙×風 ◆WApneMW3ro sage 2007/03/16(金) 18:03:30 ID:TI3N+Lf4
「ぶっかけてやれ!」
「全部飲めよ!」
「うおおおっ!!」
どくっどくどくっ! びゅるるるっ! どぷどぷどぷっ!
五本の肉竿が同時に射精する。長い黒髪をべったりと白い粘液が張り付き、
左右から撃ち出された汚液が紅潮した頬や目元にパックを施していく。
口を犯していた肉棒は喉奥に粘性の高い汁を吐き出し、
膣内を蹂躙していたイチモツは容赦無い中出しをする。
(出されてるっ、私、先輩達に射精されてる!)
内と外から吐き出される精に、宮子は体を震わせた。
(すごいっ! 精液が、奥でびしゅびしゅっ、て当たって…! 気持ちいいっ)
「んん――っ!?」
膣内射精を感じると同時に子宮に寄生した異形が精気を吸収する。
(ふああ…っい…すごい――いい)
甘い痺れを伴った充実感とも言うべき吸精の快楽に、宮子の思考がピンク色に染まる。
(もっと、もっと欲しいの…)
腰が淫らにくねる。膣内で射精を終えた肉棒から更に精液を絞り取ろうと肉チューブ内が
きつく締め付ける。異常成長したヒダヒダが蠢動すると太い肉の幹へと絡み付く。
「うおっ!?」
(ああんっ。抜けちゃったぁ)
バックから犯していた男が慌てて宮子から離れる。他四人の男子の中にも、性欲を満たしたと言うより、
疲労した顔で離れていく者がいる。吸精は対象のペニスを射精させた上でそれを粘膜で受け止める事で成立する。
口内で射精した者からも精気を奪ったのだった。
喉に絡み付いた精液を時間を掛けて飲み下していくと苦塩っぱい味と共に精気の残しを感じた。
「――はあっ、おいし――ちゅる、ちゅ、ちゅぱっ」
僅かに残る精気が惜しくて、顔に付着した精液を指で掬い取り、舐めしゃぶる。
「おいおい。なんかこいつヤバクねえか?」
「あ、ああ。中出しされて嫌がりもしねえ」
「それどころか見ろよ、顔に付いたザーメン美味そうにしゃぶってやがる」
「まさか中等部にこんな淫乱が居るとはなっ」
「…ぁん、もう…そんな恥ずかしい事言わないでよ…」
だが言葉とは裏腹に宮子の腰が何かを求めて切なげに揺すられる。羞恥心を煽る言葉は
宮子の劣情を掻き立て、子宮から再び淫汁を湧き出させる。
愛液は膣内に溜まった精液を洗い流すと、辺りの淫臭を一段と濃くする。
「はあ、はあ、本当の事だろ? 輪姦されてこんなに感じまくりやがって!」
「まだまだいけるよな!」
催淫効果を持った宮子のフェロモンに萎えかけていた男達が再び獣欲に目覚める。
「……ああ…」
徐々に硬度を増していく五本のペニスを見詰めながら、宮子は熱い吐息を漏らした。
858 乙×風 ◆WApneMW3ro sage 2007/03/16(金) 18:05:15 ID:TI3N+Lf4
***
キーンコーンカーンコーン。
昼休みを終える予鈴の音が、体育館の裏に響き渡る。
「あんっ、あんっ、あんっ」
そして宮子を中心と淫行は、まだ続いていた。
不良組のリーダー格、緑野に跨った宮子が、甘ったるい嬌声を上げながら腰を動かしている。
制服を乱暴に剥がされ、半裸になった宮子の体には多量のスペルマが付着していた。
腰を緑野腹に落とすたびに、そこに溜まった精液溜まりを押し潰し、
びちゃびちゃという水音を放っている。
「んっ…! あんっ! きちゃう! またきちゃう! あっ、あはっ! あっ! あっ!
あっ、あっ、あ、あ、あぁっ! はあああーーん♪」
絶頂に達した宮子が、びくびくと体を痙攣させる。眉を八の字に歪めながら、
焦点の合わない目で涎を垂らす。性の虜となった宮子の末路だった。
緑野はと言うと、宮子に精気を搾り取られ、今では泡を吹いて気絶している。
それでも肉体性欲に何処までも従順で、干からびそうな精巣からなけなしの精液を
宮子の膣へと放っていた。
「……ぁあ、ん……はぁ…あふ…ん……はぁっ♪」
日向ぼっこをしているの猫のような、無邪気な表情を浮かべ――
「――ふふふ。ごちそうさま」
それを淫蕩な微笑へと変える。
緑野から腰を上げた宮子は自分がしでかした惨状を目の当たりにした。
「派手にやっちゃったわね」
静かな体育館裏には八人の不良が萎れた息子を晒しながら倒れている。
あれだけ攻撃的かつ獰猛だった姿から想像も出来ないほど、彼らは衰弱していた。
それもその筈、彼らの精気はほぼ全て宮子が一人が受け止めたのだ。
「――すごい臭い」
自分の体臭を嗅いだ宮子が、喜悦の表情を浮かべる。
(臭いを嗅いだだけで妊娠しそう)
性欲を以上加速された若者達八人分の精液を受け止めた宮子は、全身が白い粘液に覆われている。
「髪にもこんなに掛けて、取れないじゃない。ふふふ…」
艶っぽい微笑を浮かべながら、髪に付いたスペルマを掬い取り、口に含む。
大量の精液を飲み込んでいがいがする喉に更に磯臭い粘液を送り込む。
そうすると精気の残滓を取り込み、体が甘く痺れるのだ。
「はぁん――おいしい♪」
(ああ、もう駄目じゃない。いつまでもこうしていそうだわ)
子宮にへばり付く生暖かい感触と共に多量の精気を確認する。
これを主人の下に送り届けなければならない。
(この格好じゃ、出歩けないわね)
確か教室にジャージが合ったはず。シャワー室で体を洗った後、ジャージに着替えて早退しよう。
担任には適当に言っておけばいい。
宮子は早速移動を開始した。
***
以上で第五話終了です。
寄生体が徐々に体を侵食していく過程を書いたつもりでしたが、
上手く描写できていたかなあ?
花粉症の恐怖
809 黒い人@花粉症の恐怖 ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/11(日) 15:11:19 ID:2bXdVItL
「くしゅん!!」
今年もこの季節・・・花粉症の時期。
最近くしゃみが多くなった。涙も良く出る。
いままでなった事がない美和は、ついに自分もかかってしまったかと思い、慌てて病院へ向かった。
子供の頃には全く影響のなかったし、社会人になってからもこの時期に苦しんだ事は一度も無い。
周囲もそろそろそんな季節だとは言っているが、自分にはまったく関係の無い話だと思っていた。
病院での診断の結果は、数日待たないといけないらしい。
もし花粉症なら薬とかマスク等、余計な出費が重なってしまう。しかもそれが毎年。
家族や親族にはかかっている人がいないので、たぶんメジャーな杉花粉じゃないだろう、との事だった。
家には結構な種類の花があるので、それらのどれかのものかもしれない。
そう思っていた。その時は。
「ん・・・・・・・?」
深夜。体が熱くて目が覚めてしまった。時計を見るともう3時をまわっている。
(いままでこんなこんな事なかったのに・・・・ホントは風邪なのかな)
この頭がポーっとする感じは、熱が出て寝込んでいる時のものと同じ感じだ。
気づくと服が汗でビショビショになってしまっていた。布団も同様だった。
「やだっ 風邪引いちゃう」
とりあえず起きて着替えようと、美和はベッドをから起き上がり、明かりをつけようとサイドの照明に手を伸ば・・・
「きゃんっ!!」
体を動かした瞬間、背筋に甘い痺れが走った。わけがわからないまま、腰をペタンとついてしまう。
腰から、胸から、動かすたびにその痺れが襲ってくる。その痺れがもたらす快感に、頭はすぐに蕩けてしまった。
「あぁ・・あ・・・んっ・・・・なにこれぇ・・・」
体をまさぐると更に快感が高まることに気付き、美和は己の体に手を這わせ始める。
未知の快楽に浸るうちにも、全身から体液が吹きだしている。傍から見れば泣きながら自慰にふけるように見える。
しかしその顔はひたすら快楽を貪り、淫蕩な笑みを浮かべる獣のようだった。
「あぁん!!・・・いぃ・・・・これぇ・・・もっと・・もっと!!・・・・」
一度快楽を覚えてからというもの、美和の手は休むことを知らずに動き続けている。
右手は服の下で胸を揉み、指で乳首を挟んでこねくり回す。
左手は股間へ伸びて、ひたすら陰核を撫で上げ続けている。
部屋には、濃密な女の香りが充満していた。
「あはぁ・・・・気持ちいぃ・・・気持ちいひぃ・・・・あぁっ!!!!・」
深夜の狂宴は、彼女の声が聞こえなくなるまでずっと続いた・・・・。
―――某研究所
「博士、例のナノマシンどうでしたか?」
「植物の形に似せたが、花粉という形での繁殖はリスクが高すぎる」
「やっぱりですか。ある程度繁殖したものでないといけませんしね」
「粘膜に付着して自己繁殖するとこは良いんだけどな。粘膜が過剰反応を起こしてしまった」
「ラットで実験したら体液の分泌が活発になりましたね」
「まぁ、人体への投与は無理だが、分泌される催淫物質の抽出はできたからな。あの植木はもうゴミとして出したよ」
「結構おもしろい実験だったんですがね」
「人体投与したら確実に脱水症状を起こして・・・・ミイラだな」
「しかもそれで繁殖したのが周りに飛散しますから・・・・バイオハザードになりますよ」
「繁殖能力高めたらあんなことに・・・・おかげでウチのラットは全滅だよ」
「ところでちゃんと焼却処分したんですか?博士何でも道端に捨ててくるでしょ」
「・・・・・・・・あっ」
810 黒い人 ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/11(日) 15:13:21 ID:2bXdVItL
ふっと頭になんかきた。
今は反省している。
「くしゅん!!」
今年もこの季節・・・花粉症の時期。
最近くしゃみが多くなった。涙も良く出る。
いままでなった事がない美和は、ついに自分もかかってしまったかと思い、慌てて病院へ向かった。
子供の頃には全く影響のなかったし、社会人になってからもこの時期に苦しんだ事は一度も無い。
周囲もそろそろそんな季節だとは言っているが、自分にはまったく関係の無い話だと思っていた。
病院での診断の結果は、数日待たないといけないらしい。
もし花粉症なら薬とかマスク等、余計な出費が重なってしまう。しかもそれが毎年。
家族や親族にはかかっている人がいないので、たぶんメジャーな杉花粉じゃないだろう、との事だった。
家には結構な種類の花があるので、それらのどれかのものかもしれない。
そう思っていた。その時は。
「ん・・・・・・・?」
深夜。体が熱くて目が覚めてしまった。時計を見るともう3時をまわっている。
(いままでこんなこんな事なかったのに・・・・ホントは風邪なのかな)
この頭がポーっとする感じは、熱が出て寝込んでいる時のものと同じ感じだ。
気づくと服が汗でビショビショになってしまっていた。布団も同様だった。
「やだっ 風邪引いちゃう」
とりあえず起きて着替えようと、美和はベッドをから起き上がり、明かりをつけようとサイドの照明に手を伸ば・・・
「きゃんっ!!」
体を動かした瞬間、背筋に甘い痺れが走った。わけがわからないまま、腰をペタンとついてしまう。
腰から、胸から、動かすたびにその痺れが襲ってくる。その痺れがもたらす快感に、頭はすぐに蕩けてしまった。
「あぁ・・あ・・・んっ・・・・なにこれぇ・・・」
体をまさぐると更に快感が高まることに気付き、美和は己の体に手を這わせ始める。
未知の快楽に浸るうちにも、全身から体液が吹きだしている。傍から見れば泣きながら自慰にふけるように見える。
しかしその顔はひたすら快楽を貪り、淫蕩な笑みを浮かべる獣のようだった。
「あぁん!!・・・いぃ・・・・これぇ・・・もっと・・もっと!!・・・・」
一度快楽を覚えてからというもの、美和の手は休むことを知らずに動き続けている。
右手は服の下で胸を揉み、指で乳首を挟んでこねくり回す。
左手は股間へ伸びて、ひたすら陰核を撫で上げ続けている。
部屋には、濃密な女の香りが充満していた。
「あはぁ・・・・気持ちいぃ・・・気持ちいひぃ・・・・あぁっ!!!!・」
深夜の狂宴は、彼女の声が聞こえなくなるまでずっと続いた・・・・。
―――某研究所
「博士、例のナノマシンどうでしたか?」
「植物の形に似せたが、花粉という形での繁殖はリスクが高すぎる」
「やっぱりですか。ある程度繁殖したものでないといけませんしね」
「粘膜に付着して自己繁殖するとこは良いんだけどな。粘膜が過剰反応を起こしてしまった」
「ラットで実験したら体液の分泌が活発になりましたね」
「まぁ、人体への投与は無理だが、分泌される催淫物質の抽出はできたからな。あの植木はもうゴミとして出したよ」
「結構おもしろい実験だったんですがね」
「人体投与したら確実に脱水症状を起こして・・・・ミイラだな」
「しかもそれで繁殖したのが周りに飛散しますから・・・・バイオハザードになりますよ」
「繁殖能力高めたらあんなことに・・・・おかげでウチのラットは全滅だよ」
「ところでちゃんと焼却処分したんですか?博士何でも道端に捨ててくるでしょ」
「・・・・・・・・あっ」
810 黒い人 ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/11(日) 15:13:21 ID:2bXdVItL
ふっと頭になんかきた。
今は反省している。