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ハイブリッドエンジェル=カナエ 第五話
852 乙×風 ◆WApneMW3ro sage 2007/03/16(金) 17:56:30 ID:TI3N+Lf4
俺は何かに寄生されたオニャノコが徐々に変異していくのが好きです。
最初は戸惑うけど与えられる快楽に徐々に虜になっていき、
気が付けば身も心も人外に――みたいな。
と言うわけで。時間が出来たので投下します。
今回は宮子陵辱後編でバシバシ(逆)レイプな感じです。
それにしてもヒロイン出番無いなあ。
ハイブリッド・エンジェル=カナエ 第五話
〈従順なるもの〉
緑野正喜(みどりのまさよし)は名前とは正反対の不良だ。お茶のお湯学園高等部一年の彼は、
最近不良仲間と一緒に初等部の三年男子からカツアゲをした。哀れ初等部男子の名前を黒澤という。
以降、黒澤とその仲間、灰川、青木――この三人にパシリや、『小遣い稼ぎ』の手伝い等を
させていたのだが。
「うっほっ!?」
昼休み、高等部校舎の屋上で仲間四人とパンを噛っていた時だった。
初等部のパシリ三人組の一人、灰川から受け取ったメールには、初等部の制服を来た女子が、
あられもない格好で押さえ付けられている画像が張られている。
「これ見ろよ!」
「なんだよ――うわパンモロ!」
「これマジなんっ?」
「マジマジ。黒澤の奴ら初等部一年の女子、輪姦してるんだって!」
「俺にも見せろよ!」
「ばぁか! あとでいくらでも見れるだろが!」
「えっ? なに? 俺たちもヤッちゃっていいのこれ!?」
「灰川がすぐに来てくれ、って言ってんだよ」
「マジで!?」
「ひゃっほーう!」
「行くぞ、行くぞ!」
連絡を受けた男子達はこの状況に不信感も、背徳感も覚える事はない。
階段を駆け降り、進路上の生徒を突き飛ばし、奇声を上げながら廊下を走る。
道徳と理性をぎりぎりまで削り取ったその幼き心には、雑誌やAVでしか見た事の無い、
非現実的な狂乱を前にただ、高ぶるばかり。
だから彼らの行動が、後にこの学園にどのような影響を与えるかなど、
気付く筈も無かった。
***
そうして緑野達が、体育館裏へと到着した。
この時新たに駆け付けた五人の不良全員が――か弱い後輩の女を三人の男が、言葉で、
暴力で、凌辱する――そういう光景を想像した。
だが、
「あんっ、あんっ、あんっ…そこぉ、そこがいいのっ!」
「はあっ! ……はあっ! ……おああっ!?」
目の前で展開される現実に全員が呆然とする。
「ぁはんっ! もっとぉ! もっとつよくぅ!」
「ぜぇっ! ぜぇっ! …も、むりだっ!」
灰川の上に馬乗りになった女子が、上下に腰を動かしている。
甘酸っぱい匂いの汗でセーラー服を透けるほど湿らせ、スカート越しにでも
ぬかを捏ねるようなぐちゅぐちゅ、という音が聞こえた。
どれだけの快楽なのか、馬乗りになった女子の方は甘ったるい恥声を上げ、
しゃむにに腰を動かす灰川は顔を歪めながら、苦しそうに呼吸をしている。
「あっ!? もうだめだ! 出る! 出る! 出る!」
「いいわよ! 出して! あんっ! あっ、あはん! 私のぐちょぐちょのおまん○に、一杯だしてぇ!」
853 乙×風 ◆WApneMW3ro sage 2007/03/16(金) 17:57:48 ID:TI3N+Lf4
「おおおっ!!」
「あはっ! イックぅぅぅッ!!」
絶頂に達したのか、深く繋がった二人の体が痙攣する。
「あ、んっ…でてるぅっ、しきゅーに、ザーメンたくさんながれてくるぅ……あぁん、おいしぃ♪」
夢見るような顔をしながら、口の端から、つつー、と涎を垂らし、灰川のカッターシャツを濡らす。
灰川はぐったりとして動かなくなった。
駆け付けた五人は金縛りにあったように動かない。荒い息をしながら横たわる三人のパシリ達、
そして絶頂の余韻に震えている見知らぬ女子に圧倒される。
これではどちらがレイプされているのか分からない。
「あはぁ…はあ……はぁ…あふ、ん……ねぇ、もっとぉ」
かと思えば女子は疲れを知らないように再び腰を動かし始めた。灰川が苦悶の声を上げる。
「うあっ!? もう無理、むりむり! かんべんしてくれ!」
「えぇ…っ、まだ二回しただけじゃなぁい。ねぇ、おにいさぁん。私、まだまだ足りないのぉ」
「もう、でねえよ! 俺はもう、無理だから――」
そこで灰川は助けを求めるように視線を巡らせ――緑野と目が合った。
「緑野さん! 来てくれたんですね!?」
正直に言うと、この瞬間緑野はびびっていた。
喧嘩にも自身がある。教師だって恐くはない。だが、目前の女子からは得体の知れない
恐怖すら感じる。実は人間じゃないんじゃないのか、と意味もなく思ってしまった。
だが舎弟の目の前で弱味を見せるわけにはいかない。緑野は自分を鼓舞するように灰川
に喋りかけた。
「だっせーな灰川。なにお前ら? 三人がかりで女一人やってるのにそのざまはナンだぁ?」
「でも、この女、底無しで――」
「……?」
底無しと言われた本人が、ここでようやく第三者の存在に気付いた。
ぼんやりとした目で緑野達五人を捉え――舌なめずりをした。
「……っ」
その表情に緑の体が硬直する。まるで蛇に睨まれた蛙のように、だ。
(こいつ、なんかやばくねえか?)
「お兄さん達が――してくれるの?」
「っ……おお、おおよ。お前だな、レイプ願望持ってるっていう変態は? 望み通り犯してやるよ!」
弱気になった事を悟られまいと、わざと声を張り上げる。そう、こっちは五人で、向こうは女が一人。
何を恐れる必要がある。
(余裕の顔しやがって、今に見てろ、メチャクチャに犯してやる!)
「ああ、嬉しい…っ」
女子は歓喜の声を上げて少しやつれた灰川から立ち上がり、おもむろにスカートをたくし上げた。
「ねえ……見て」
それは正に魅了の言葉。写真で、DVDで、しかもモザイク越しにしか見た事の無かった女性の秘部。
それがスカートの陰から徐々に姿を現す光景に、緑野も、他四人の男子の目が釘付けになる。
やがて現れたのは粘液にてかる、グロテスクな肉アケビ。
(す、げっ)
ひくひくと淫らに蠢き、開閉を繰り返す肉穴から、灰川の注いだ新鮮な精液が溢れ出し、
太ももを伝っていく。
854 乙×風 ◆WApneMW3ro sage 2007/03/16(金) 17:58:45 ID:TI3N+Lf4
「まだまだ、体が疼いて、収まらないの…ん、はぁ……だからね? はやくぅ…」
女子がスカートを引き上げたまま、いやらしく、媚を売るように腰を捻る。
淫らな――精液と愛液の臭いが混合した性臭が少年達の健全な精神を直撃した。
「いいぜ、今すぐ、輪姦してやる!」
目を血走らせ、息を荒げながら、女子に詰め寄った。
***
興奮しすぎで口から心臓が飛び出そうだった。
自分を取り囲む五人の先輩。彼らは獣のような表情で、イチモツを取り出している。
ツン、とした匂いが鼻をつくと、子宮が催促をするように、ジュンと熱い汁を絞り出す。
(ああっ、また、セックスできるぅ…)
「はあっ! はあっ!」
息を荒げたリーダー格らしき男子――緑野に押し倒され、秘裂に肉棒を突きつけられる。
その熱さ、硬さに、期待に胸を膨らませた瞬間、ペニスが進入を開始した。。
「はぁぁんっ…!」
肉壁を削られる感触に嬌声が漏れる。
(ああっ、チ○ポ、チン○がわたしのなかに、はいってるの!)
初等部の三人と交わった時は、初めてのセックスに翻弄されるだけだったが、
今やすっかり性感に慣れて余裕を持って肉悦に耽る事が出来る。
自分の肉壼を抉っている怒張に浮き出た血管の感触までわかってしまう程だ。
「うおおっ!? すげえ! し、締め付けてくる!」
緑野が初めての性交に息を荒げ、股間を更に大きくさせた。
「あぁん♪ お兄さんのちん○、ビクビクしてて、おっきぃ…」
その熱さ、硬さ、形を感じて悦に浸るのも束の間、瑞々しい女体を貪ろうと緑野が腰を使い始めた。
「あん!? あ! あん!」
淫らな声が喉の奥から自然と漏れてしまう。
緑野のピストンは角度も速さもばらばらで快楽を得る技術は無いに等しい。
だが、淫らに改造された体は、グロテスクな牡器官が肉ヒダに擦れるだけで
腰が浮きそうな快楽を覚えてしまう。
「あん! あぅん! あん♪ あんっ♪」
(ああっ…! いいっ! ちんぽが、中で擦れて…! 蕩けるっ)
肉欲を剥き出しにした宮子は更なる快楽を求めて自らも腰を動かす。
ズチュ、ジュプ、ジュプッ!
前後に振り、グラインドさせ、捻る。
宮子がいやらしく腰を動かす度に秘裂から白濁液と、淫らな水音が溢れ出た。
「はっ、あっ、んあっは、あっ! はぁ…んっ! はあっ! あはぁっ! いいっ、いいのっ!」
「くあっ!? ちくしょう! はあっ! はあ! めちゃめちゃ締め付けられる!」
熟れた果実のような淫裂で敏感な牡器官を舐め回し、締め付けると、
緑野は息を荒げ、肉棒を膨張させる。魔性の肉ヒダを通して、
宮子は自分を犯す者がもう限界近くである事を感じ取った。
855 乙×風 ◆WApneMW3ro sage 2007/03/16(金) 18:00:24 ID:TI3N+Lf4
「あっ、はっ! お兄さん、精液出そうなのっ? いいわよ、出してもっ。私の中に、その濃いのを出してもっ」
「まじかよっ? いいんだなっ? 中に出してもいいんだな!?」
「そうっ、いいの! 出していいの! ううん、出して欲しいの!
お兄さんの臭くてドロドロのザーメン、一杯注いで欲しいの!」
快楽が理性を剥ぎ取り、およそ中学生とは思えない淫らな台詞が飛び出す。その瞬間、緑野が限界を迎えた。
「うおおおぉぉぉ!!」
ドプッ! ドプッ! ピュル!
「あっ!? はああああん…っ♪」
(精液、アソコに注がれてるっ…ドピュッ、ドピュッ、って当たって――はぁん♪ 気持ち良ぃ♪)
粘液が子宮口に当たる感触と、それが持つ熱さ、何より人外となった体が若い精気を甘美に感じる。
「――はあ…せーえき、すごぉい――あっ?」
ドクンッ。
精の愉悦を噛み締めていると、突如体に違和感を覚える。
(あん…! あ、熱い!)
精液を注がれた肉チューブが疼くような熱さを感じる。
ドクン、ドクンッ!
「はあっ…は…っ…アソコが、ジクジクするぅ…!」
まるで治りかけの傷をカサブタの上から掻き毟ったような感覚が、媚粘膜から溢れてくる。
それは子宮に救った異形の主人の脈動と共に大きくなるようだった。
「やあん…っ――えぇ?」
突然の異変に宮子は戸惑っていたが、体内の主から流れてきた情報で、その正体を知る事になる。
子宮に根を下ろしたネルガルの分身は、子宮内に止まらず、膣壁にもその細胞を侵食させる。
そして膣璧に同化その細胞は精気を糧に、成長し、肉体組織を変異させるのだ。
男からより多くの精気を搾り取る為に、より深い快楽を得る為に、おぞましく、
淫らな肉体へと作り替えられてしまうのだった。
「あっ? はあぁ…♪」
異変に戸惑っていた宮子の表情が、弛み始める。彼女の膣壁が変異を始めていた。
精液にぬめるピンク色の肉ヒダが、まるで生き物のよいにざわつき、その彫りが深くなっていく。
いや、肉ヒダ自身が『伸びる』。芽を出した植物がその身を伸ばすように、
肉ヒダが延長する。それだけではない。成長する粘膜はその身を裂き、
細かく分裂する事でヒダの密度を増殖させる。
成長も分裂もすぐに止まったが、変異した宮子の膣内は同世代のそれと比べ、遥かにグロテスクで、淫らだった。
「うぅ…?」
異変に気付いたのか、挿入したままの緑野が、惚け顔をしたまま不審な声を上げる。
「おい、いつまで突っ込んでるんだよ!? さっさと替われ!」
無理矢理引き抜かれる男根。膣が擦れると今まで以上の快楽が宮子の脳を犯し、
彼女は甘えた声を出す。おぞましい事に、変異した肉璧は感度も増幅していた。
「こいつ、マンコから精液溢れさせながら、スケベ声出してやがるっ」
「真性の淫乱だな…!」
「やぁん…」
男達の嘲りが微かに残った羞恥心を煽る。
「おらっ、まだまだシ足りないんだろっ? 淫売宮子ちゃんはっ」
体を無理矢理起こされ両手と膝を地面につく。男の内一人が宮子の後方へと回り込み、
垂れ下がったスカートを捲り上げた。
男の言う通りだ、魔性の体はこれくらいの性交では満足出来ない。それどころか情欲の炎は更に勢いを増す。
「犬みたいに犯してやるっ」
ずちゅう…!
「はっ、ああっ」
856 乙×風 ◆WApneMW3ro sage 2007/03/16(金) 18:01:56 ID:TI3N+Lf4
膣を埋める熱い肉の感触に宮子が歓喜の声を上げた。
熱い感触を愉しんでいると、鼻先に生乾きの精液が張りついた怒張を突き付けられる。
(あぁ…おいしそう)
白濁ぬめり光る腐肉を情欲に濡れた眼差しで見つめると、本能の赴くままそれを口に含んだ。
青臭さと苦塩っぱい味に酔い痴れると、腐肉に詰まった若々しい精気を搾り取ろうとフェラチオを始める。
「んちゅ、れろ、ちゅっ、ちゅぴっ、ぺちゃ…!」
「おぅ…! スゲ…っ、宮子ちゃんの舌、めっちゃイイ!」
顔を紅潮させた正面の男に、両手で頭を固定されると、喉奥に何度も怒張を突き込まれる。
肉エラがピンク色の壁を擦過すると待ちわびた感触を逃すまいと膣を締め付けた。
「うおっ? すげぇ! 締め付けられる! それに、絡み付いてくるっ!」
宮子の意志、というより淫らな本能と連動するように変異した肉ヒダが魔羅を舐めしゃぶり、絡み付く。
圧迫された肉のトンネル内で媚粘膜が擦り合わされると、うっとりとするような官能が背筋を掛け上り、
宮子は涎を垂らした。
「そ、そんなにいいのか?」
「ああ! 突っ込んだだけでイキそうだ!」
「くそっ、おら! マンコだけで楽しんでるんじゃねえ! しゃぶれよ!」
苛立った正面の男がイマラチオを始める。口内粘膜を汚され、喉の奥を突かれるが、
吐き気を感じるところか、痺れるような快感を得る事が出来た。まるで口の中まで性感帯となったよう。
「んん……じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ!」
「うお!?」
口を窄め、舌を這わせる。肉竿の熱さ硬さをより深く味わう為に。
「手が留守になってんな!」
「手コキしろよ!」
左右から一本ずつ、頬に腐肉を押し付けられる。
(ああ、おちんぽ、まだこんなに…っ)
熱い視線を左右のそれに注ぐと、躊躇無く両手を使い、同時に握り締める。
(びくびくして、あつい、それにぬるぬるしてる)
二つの男根は既に多量のカウパー液を垂れ流し、宮子の掌を汚した。
宮子は先走りの感触を楽しみながら、亀頭を中心に親指でそれを塗り広げていく。
敏感な所をいきなり弄られ、二人の男子が低い呻き声を上げる。
(ふふふ、感じてるのね)
調子付いた宮子は、カリの根元を親指で、裏筋を人差し指で丹念に先走りを塗り広げていく。
滲み出る汁を全体に満遍なく塗り終えると今度は優しく、肉茎を扱き始めた。
「くうっ」
「こいつ、手コキも上手いぞ!」
売春婦同然の手淫に男達が膝を笑わせる。自分の性技で雄が感じている事を理解すると、
宮子の中になんとも言えない充足感が生まれた。
(もっと感じて…! もっと私を汚して!)
「……なんだよ皆楽しみやがって、ずるいじゃねえか!」
(痛っ)
自虐的な願望に自らを高めていると、取り残されていた五人目の男に髪の毛を掴まれる。
男はそれをおもむろに自分のペニスへと巻き付け、自慰に耽り始めた。
「はあ、はあっ」
(私の髪を、ちんちんに巻きつけて、オナニーしてる…っ)
気が付けば宮子はペニスに取り囲まれている。どこに目を遣っても赤黒い怒張の先端が
こちらを向いているのだ。先走りの雄の匂いを嫌でもたっぷりと吸い込むと、
意識がボンヤリしてきて淫らなことしか考えられなくなる。
(出してぇ! 白くて、どろどろしたザーメンっ、いっぱいだしてぇっ!)
ペニスをしゃぶる口が、しごく手が、締め付ける膣が。若々しい精を搾り取ろうと激しさを増す。
少年達は宮子の奉仕に呻き声を上げ、
「だっ、出すぞ!」
「俺もだ!」
857 乙×風 ◆WApneMW3ro sage 2007/03/16(金) 18:03:30 ID:TI3N+Lf4
「ぶっかけてやれ!」
「全部飲めよ!」
「うおおおっ!!」
どくっどくどくっ! びゅるるるっ! どぷどぷどぷっ!
五本の肉竿が同時に射精する。長い黒髪をべったりと白い粘液が張り付き、
左右から撃ち出された汚液が紅潮した頬や目元にパックを施していく。
口を犯していた肉棒は喉奥に粘性の高い汁を吐き出し、
膣内を蹂躙していたイチモツは容赦無い中出しをする。
(出されてるっ、私、先輩達に射精されてる!)
内と外から吐き出される精に、宮子は体を震わせた。
(すごいっ! 精液が、奥でびしゅびしゅっ、て当たって…! 気持ちいいっ)
「んん――っ!?」
膣内射精を感じると同時に子宮に寄生した異形が精気を吸収する。
(ふああ…っい…すごい――いい)
甘い痺れを伴った充実感とも言うべき吸精の快楽に、宮子の思考がピンク色に染まる。
(もっと、もっと欲しいの…)
腰が淫らにくねる。膣内で射精を終えた肉棒から更に精液を絞り取ろうと肉チューブ内が
きつく締め付ける。異常成長したヒダヒダが蠢動すると太い肉の幹へと絡み付く。
「うおっ!?」
(ああんっ。抜けちゃったぁ)
バックから犯していた男が慌てて宮子から離れる。他四人の男子の中にも、性欲を満たしたと言うより、
疲労した顔で離れていく者がいる。吸精は対象のペニスを射精させた上でそれを粘膜で受け止める事で成立する。
口内で射精した者からも精気を奪ったのだった。
喉に絡み付いた精液を時間を掛けて飲み下していくと苦塩っぱい味と共に精気の残しを感じた。
「――はあっ、おいし――ちゅる、ちゅ、ちゅぱっ」
僅かに残る精気が惜しくて、顔に付着した精液を指で掬い取り、舐めしゃぶる。
「おいおい。なんかこいつヤバクねえか?」
「あ、ああ。中出しされて嫌がりもしねえ」
「それどころか見ろよ、顔に付いたザーメン美味そうにしゃぶってやがる」
「まさか中等部にこんな淫乱が居るとはなっ」
「…ぁん、もう…そんな恥ずかしい事言わないでよ…」
だが言葉とは裏腹に宮子の腰が何かを求めて切なげに揺すられる。羞恥心を煽る言葉は
宮子の劣情を掻き立て、子宮から再び淫汁を湧き出させる。
愛液は膣内に溜まった精液を洗い流すと、辺りの淫臭を一段と濃くする。
「はあ、はあ、本当の事だろ? 輪姦されてこんなに感じまくりやがって!」
「まだまだいけるよな!」
催淫効果を持った宮子のフェロモンに萎えかけていた男達が再び獣欲に目覚める。
「……ああ…」
徐々に硬度を増していく五本のペニスを見詰めながら、宮子は熱い吐息を漏らした。
858 乙×風 ◆WApneMW3ro sage 2007/03/16(金) 18:05:15 ID:TI3N+Lf4
***
キーンコーンカーンコーン。
昼休みを終える予鈴の音が、体育館の裏に響き渡る。
「あんっ、あんっ、あんっ」
そして宮子を中心と淫行は、まだ続いていた。
不良組のリーダー格、緑野に跨った宮子が、甘ったるい嬌声を上げながら腰を動かしている。
制服を乱暴に剥がされ、半裸になった宮子の体には多量のスペルマが付着していた。
腰を緑野腹に落とすたびに、そこに溜まった精液溜まりを押し潰し、
びちゃびちゃという水音を放っている。
「んっ…! あんっ! きちゃう! またきちゃう! あっ、あはっ! あっ! あっ!
あっ、あっ、あ、あ、あぁっ! はあああーーん♪」
絶頂に達した宮子が、びくびくと体を痙攣させる。眉を八の字に歪めながら、
焦点の合わない目で涎を垂らす。性の虜となった宮子の末路だった。
緑野はと言うと、宮子に精気を搾り取られ、今では泡を吹いて気絶している。
それでも肉体性欲に何処までも従順で、干からびそうな精巣からなけなしの精液を
宮子の膣へと放っていた。
「……ぁあ、ん……はぁ…あふ…ん……はぁっ♪」
日向ぼっこをしているの猫のような、無邪気な表情を浮かべ――
「――ふふふ。ごちそうさま」
それを淫蕩な微笑へと変える。
緑野から腰を上げた宮子は自分がしでかした惨状を目の当たりにした。
「派手にやっちゃったわね」
静かな体育館裏には八人の不良が萎れた息子を晒しながら倒れている。
あれだけ攻撃的かつ獰猛だった姿から想像も出来ないほど、彼らは衰弱していた。
それもその筈、彼らの精気はほぼ全て宮子が一人が受け止めたのだ。
「――すごい臭い」
自分の体臭を嗅いだ宮子が、喜悦の表情を浮かべる。
(臭いを嗅いだだけで妊娠しそう)
性欲を以上加速された若者達八人分の精液を受け止めた宮子は、全身が白い粘液に覆われている。
「髪にもこんなに掛けて、取れないじゃない。ふふふ…」
艶っぽい微笑を浮かべながら、髪に付いたスペルマを掬い取り、口に含む。
大量の精液を飲み込んでいがいがする喉に更に磯臭い粘液を送り込む。
そうすると精気の残滓を取り込み、体が甘く痺れるのだ。
「はぁん――おいしい♪」
(ああ、もう駄目じゃない。いつまでもこうしていそうだわ)
子宮にへばり付く生暖かい感触と共に多量の精気を確認する。
これを主人の下に送り届けなければならない。
(この格好じゃ、出歩けないわね)
確か教室にジャージが合ったはず。シャワー室で体を洗った後、ジャージに着替えて早退しよう。
担任には適当に言っておけばいい。
宮子は早速移動を開始した。
***
以上で第五話終了です。
寄生体が徐々に体を侵食していく過程を書いたつもりでしたが、
上手く描写できていたかなあ?
俺は何かに寄生されたオニャノコが徐々に変異していくのが好きです。
最初は戸惑うけど与えられる快楽に徐々に虜になっていき、
気が付けば身も心も人外に――みたいな。
と言うわけで。時間が出来たので投下します。
今回は宮子陵辱後編でバシバシ(逆)レイプな感じです。
それにしてもヒロイン出番無いなあ。
ハイブリッド・エンジェル=カナエ 第五話
〈従順なるもの〉
緑野正喜(みどりのまさよし)は名前とは正反対の不良だ。お茶のお湯学園高等部一年の彼は、
最近不良仲間と一緒に初等部の三年男子からカツアゲをした。哀れ初等部男子の名前を黒澤という。
以降、黒澤とその仲間、灰川、青木――この三人にパシリや、『小遣い稼ぎ』の手伝い等を
させていたのだが。
「うっほっ!?」
昼休み、高等部校舎の屋上で仲間四人とパンを噛っていた時だった。
初等部のパシリ三人組の一人、灰川から受け取ったメールには、初等部の制服を来た女子が、
あられもない格好で押さえ付けられている画像が張られている。
「これ見ろよ!」
「なんだよ――うわパンモロ!」
「これマジなんっ?」
「マジマジ。黒澤の奴ら初等部一年の女子、輪姦してるんだって!」
「俺にも見せろよ!」
「ばぁか! あとでいくらでも見れるだろが!」
「えっ? なに? 俺たちもヤッちゃっていいのこれ!?」
「灰川がすぐに来てくれ、って言ってんだよ」
「マジで!?」
「ひゃっほーう!」
「行くぞ、行くぞ!」
連絡を受けた男子達はこの状況に不信感も、背徳感も覚える事はない。
階段を駆け降り、進路上の生徒を突き飛ばし、奇声を上げながら廊下を走る。
道徳と理性をぎりぎりまで削り取ったその幼き心には、雑誌やAVでしか見た事の無い、
非現実的な狂乱を前にただ、高ぶるばかり。
だから彼らの行動が、後にこの学園にどのような影響を与えるかなど、
気付く筈も無かった。
***
そうして緑野達が、体育館裏へと到着した。
この時新たに駆け付けた五人の不良全員が――か弱い後輩の女を三人の男が、言葉で、
暴力で、凌辱する――そういう光景を想像した。
だが、
「あんっ、あんっ、あんっ…そこぉ、そこがいいのっ!」
「はあっ! ……はあっ! ……おああっ!?」
目の前で展開される現実に全員が呆然とする。
「ぁはんっ! もっとぉ! もっとつよくぅ!」
「ぜぇっ! ぜぇっ! …も、むりだっ!」
灰川の上に馬乗りになった女子が、上下に腰を動かしている。
甘酸っぱい匂いの汗でセーラー服を透けるほど湿らせ、スカート越しにでも
ぬかを捏ねるようなぐちゅぐちゅ、という音が聞こえた。
どれだけの快楽なのか、馬乗りになった女子の方は甘ったるい恥声を上げ、
しゃむにに腰を動かす灰川は顔を歪めながら、苦しそうに呼吸をしている。
「あっ!? もうだめだ! 出る! 出る! 出る!」
「いいわよ! 出して! あんっ! あっ、あはん! 私のぐちょぐちょのおまん○に、一杯だしてぇ!」
853 乙×風 ◆WApneMW3ro sage 2007/03/16(金) 17:57:48 ID:TI3N+Lf4
「おおおっ!!」
「あはっ! イックぅぅぅッ!!」
絶頂に達したのか、深く繋がった二人の体が痙攣する。
「あ、んっ…でてるぅっ、しきゅーに、ザーメンたくさんながれてくるぅ……あぁん、おいしぃ♪」
夢見るような顔をしながら、口の端から、つつー、と涎を垂らし、灰川のカッターシャツを濡らす。
灰川はぐったりとして動かなくなった。
駆け付けた五人は金縛りにあったように動かない。荒い息をしながら横たわる三人のパシリ達、
そして絶頂の余韻に震えている見知らぬ女子に圧倒される。
これではどちらがレイプされているのか分からない。
「あはぁ…はあ……はぁ…あふ、ん……ねぇ、もっとぉ」
かと思えば女子は疲れを知らないように再び腰を動かし始めた。灰川が苦悶の声を上げる。
「うあっ!? もう無理、むりむり! かんべんしてくれ!」
「えぇ…っ、まだ二回しただけじゃなぁい。ねぇ、おにいさぁん。私、まだまだ足りないのぉ」
「もう、でねえよ! 俺はもう、無理だから――」
そこで灰川は助けを求めるように視線を巡らせ――緑野と目が合った。
「緑野さん! 来てくれたんですね!?」
正直に言うと、この瞬間緑野はびびっていた。
喧嘩にも自身がある。教師だって恐くはない。だが、目前の女子からは得体の知れない
恐怖すら感じる。実は人間じゃないんじゃないのか、と意味もなく思ってしまった。
だが舎弟の目の前で弱味を見せるわけにはいかない。緑野は自分を鼓舞するように灰川
に喋りかけた。
「だっせーな灰川。なにお前ら? 三人がかりで女一人やってるのにそのざまはナンだぁ?」
「でも、この女、底無しで――」
「……?」
底無しと言われた本人が、ここでようやく第三者の存在に気付いた。
ぼんやりとした目で緑野達五人を捉え――舌なめずりをした。
「……っ」
その表情に緑の体が硬直する。まるで蛇に睨まれた蛙のように、だ。
(こいつ、なんかやばくねえか?)
「お兄さん達が――してくれるの?」
「っ……おお、おおよ。お前だな、レイプ願望持ってるっていう変態は? 望み通り犯してやるよ!」
弱気になった事を悟られまいと、わざと声を張り上げる。そう、こっちは五人で、向こうは女が一人。
何を恐れる必要がある。
(余裕の顔しやがって、今に見てろ、メチャクチャに犯してやる!)
「ああ、嬉しい…っ」
女子は歓喜の声を上げて少しやつれた灰川から立ち上がり、おもむろにスカートをたくし上げた。
「ねえ……見て」
それは正に魅了の言葉。写真で、DVDで、しかもモザイク越しにしか見た事の無かった女性の秘部。
それがスカートの陰から徐々に姿を現す光景に、緑野も、他四人の男子の目が釘付けになる。
やがて現れたのは粘液にてかる、グロテスクな肉アケビ。
(す、げっ)
ひくひくと淫らに蠢き、開閉を繰り返す肉穴から、灰川の注いだ新鮮な精液が溢れ出し、
太ももを伝っていく。
854 乙×風 ◆WApneMW3ro sage 2007/03/16(金) 17:58:45 ID:TI3N+Lf4
「まだまだ、体が疼いて、収まらないの…ん、はぁ……だからね? はやくぅ…」
女子がスカートを引き上げたまま、いやらしく、媚を売るように腰を捻る。
淫らな――精液と愛液の臭いが混合した性臭が少年達の健全な精神を直撃した。
「いいぜ、今すぐ、輪姦してやる!」
目を血走らせ、息を荒げながら、女子に詰め寄った。
***
興奮しすぎで口から心臓が飛び出そうだった。
自分を取り囲む五人の先輩。彼らは獣のような表情で、イチモツを取り出している。
ツン、とした匂いが鼻をつくと、子宮が催促をするように、ジュンと熱い汁を絞り出す。
(ああっ、また、セックスできるぅ…)
「はあっ! はあっ!」
息を荒げたリーダー格らしき男子――緑野に押し倒され、秘裂に肉棒を突きつけられる。
その熱さ、硬さに、期待に胸を膨らませた瞬間、ペニスが進入を開始した。。
「はぁぁんっ…!」
肉壁を削られる感触に嬌声が漏れる。
(ああっ、チ○ポ、チン○がわたしのなかに、はいってるの!)
初等部の三人と交わった時は、初めてのセックスに翻弄されるだけだったが、
今やすっかり性感に慣れて余裕を持って肉悦に耽る事が出来る。
自分の肉壼を抉っている怒張に浮き出た血管の感触までわかってしまう程だ。
「うおおっ!? すげえ! し、締め付けてくる!」
緑野が初めての性交に息を荒げ、股間を更に大きくさせた。
「あぁん♪ お兄さんのちん○、ビクビクしてて、おっきぃ…」
その熱さ、硬さ、形を感じて悦に浸るのも束の間、瑞々しい女体を貪ろうと緑野が腰を使い始めた。
「あん!? あ! あん!」
淫らな声が喉の奥から自然と漏れてしまう。
緑野のピストンは角度も速さもばらばらで快楽を得る技術は無いに等しい。
だが、淫らに改造された体は、グロテスクな牡器官が肉ヒダに擦れるだけで
腰が浮きそうな快楽を覚えてしまう。
「あん! あぅん! あん♪ あんっ♪」
(ああっ…! いいっ! ちんぽが、中で擦れて…! 蕩けるっ)
肉欲を剥き出しにした宮子は更なる快楽を求めて自らも腰を動かす。
ズチュ、ジュプ、ジュプッ!
前後に振り、グラインドさせ、捻る。
宮子がいやらしく腰を動かす度に秘裂から白濁液と、淫らな水音が溢れ出た。
「はっ、あっ、んあっは、あっ! はぁ…んっ! はあっ! あはぁっ! いいっ、いいのっ!」
「くあっ!? ちくしょう! はあっ! はあ! めちゃめちゃ締め付けられる!」
熟れた果実のような淫裂で敏感な牡器官を舐め回し、締め付けると、
緑野は息を荒げ、肉棒を膨張させる。魔性の肉ヒダを通して、
宮子は自分を犯す者がもう限界近くである事を感じ取った。
855 乙×風 ◆WApneMW3ro sage 2007/03/16(金) 18:00:24 ID:TI3N+Lf4
「あっ、はっ! お兄さん、精液出そうなのっ? いいわよ、出してもっ。私の中に、その濃いのを出してもっ」
「まじかよっ? いいんだなっ? 中に出してもいいんだな!?」
「そうっ、いいの! 出していいの! ううん、出して欲しいの!
お兄さんの臭くてドロドロのザーメン、一杯注いで欲しいの!」
快楽が理性を剥ぎ取り、およそ中学生とは思えない淫らな台詞が飛び出す。その瞬間、緑野が限界を迎えた。
「うおおおぉぉぉ!!」
ドプッ! ドプッ! ピュル!
「あっ!? はああああん…っ♪」
(精液、アソコに注がれてるっ…ドピュッ、ドピュッ、って当たって――はぁん♪ 気持ち良ぃ♪)
粘液が子宮口に当たる感触と、それが持つ熱さ、何より人外となった体が若い精気を甘美に感じる。
「――はあ…せーえき、すごぉい――あっ?」
ドクンッ。
精の愉悦を噛み締めていると、突如体に違和感を覚える。
(あん…! あ、熱い!)
精液を注がれた肉チューブが疼くような熱さを感じる。
ドクン、ドクンッ!
「はあっ…は…っ…アソコが、ジクジクするぅ…!」
まるで治りかけの傷をカサブタの上から掻き毟ったような感覚が、媚粘膜から溢れてくる。
それは子宮に救った異形の主人の脈動と共に大きくなるようだった。
「やあん…っ――えぇ?」
突然の異変に宮子は戸惑っていたが、体内の主から流れてきた情報で、その正体を知る事になる。
子宮に根を下ろしたネルガルの分身は、子宮内に止まらず、膣壁にもその細胞を侵食させる。
そして膣璧に同化その細胞は精気を糧に、成長し、肉体組織を変異させるのだ。
男からより多くの精気を搾り取る為に、より深い快楽を得る為に、おぞましく、
淫らな肉体へと作り替えられてしまうのだった。
「あっ? はあぁ…♪」
異変に戸惑っていた宮子の表情が、弛み始める。彼女の膣壁が変異を始めていた。
精液にぬめるピンク色の肉ヒダが、まるで生き物のよいにざわつき、その彫りが深くなっていく。
いや、肉ヒダ自身が『伸びる』。芽を出した植物がその身を伸ばすように、
肉ヒダが延長する。それだけではない。成長する粘膜はその身を裂き、
細かく分裂する事でヒダの密度を増殖させる。
成長も分裂もすぐに止まったが、変異した宮子の膣内は同世代のそれと比べ、遥かにグロテスクで、淫らだった。
「うぅ…?」
異変に気付いたのか、挿入したままの緑野が、惚け顔をしたまま不審な声を上げる。
「おい、いつまで突っ込んでるんだよ!? さっさと替われ!」
無理矢理引き抜かれる男根。膣が擦れると今まで以上の快楽が宮子の脳を犯し、
彼女は甘えた声を出す。おぞましい事に、変異した肉璧は感度も増幅していた。
「こいつ、マンコから精液溢れさせながら、スケベ声出してやがるっ」
「真性の淫乱だな…!」
「やぁん…」
男達の嘲りが微かに残った羞恥心を煽る。
「おらっ、まだまだシ足りないんだろっ? 淫売宮子ちゃんはっ」
体を無理矢理起こされ両手と膝を地面につく。男の内一人が宮子の後方へと回り込み、
垂れ下がったスカートを捲り上げた。
男の言う通りだ、魔性の体はこれくらいの性交では満足出来ない。それどころか情欲の炎は更に勢いを増す。
「犬みたいに犯してやるっ」
ずちゅう…!
「はっ、ああっ」
856 乙×風 ◆WApneMW3ro sage 2007/03/16(金) 18:01:56 ID:TI3N+Lf4
膣を埋める熱い肉の感触に宮子が歓喜の声を上げた。
熱い感触を愉しんでいると、鼻先に生乾きの精液が張りついた怒張を突き付けられる。
(あぁ…おいしそう)
白濁ぬめり光る腐肉を情欲に濡れた眼差しで見つめると、本能の赴くままそれを口に含んだ。
青臭さと苦塩っぱい味に酔い痴れると、腐肉に詰まった若々しい精気を搾り取ろうとフェラチオを始める。
「んちゅ、れろ、ちゅっ、ちゅぴっ、ぺちゃ…!」
「おぅ…! スゲ…っ、宮子ちゃんの舌、めっちゃイイ!」
顔を紅潮させた正面の男に、両手で頭を固定されると、喉奥に何度も怒張を突き込まれる。
肉エラがピンク色の壁を擦過すると待ちわびた感触を逃すまいと膣を締め付けた。
「うおっ? すげぇ! 締め付けられる! それに、絡み付いてくるっ!」
宮子の意志、というより淫らな本能と連動するように変異した肉ヒダが魔羅を舐めしゃぶり、絡み付く。
圧迫された肉のトンネル内で媚粘膜が擦り合わされると、うっとりとするような官能が背筋を掛け上り、
宮子は涎を垂らした。
「そ、そんなにいいのか?」
「ああ! 突っ込んだだけでイキそうだ!」
「くそっ、おら! マンコだけで楽しんでるんじゃねえ! しゃぶれよ!」
苛立った正面の男がイマラチオを始める。口内粘膜を汚され、喉の奥を突かれるが、
吐き気を感じるところか、痺れるような快感を得る事が出来た。まるで口の中まで性感帯となったよう。
「んん……じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ!」
「うお!?」
口を窄め、舌を這わせる。肉竿の熱さ硬さをより深く味わう為に。
「手が留守になってんな!」
「手コキしろよ!」
左右から一本ずつ、頬に腐肉を押し付けられる。
(ああ、おちんぽ、まだこんなに…っ)
熱い視線を左右のそれに注ぐと、躊躇無く両手を使い、同時に握り締める。
(びくびくして、あつい、それにぬるぬるしてる)
二つの男根は既に多量のカウパー液を垂れ流し、宮子の掌を汚した。
宮子は先走りの感触を楽しみながら、亀頭を中心に親指でそれを塗り広げていく。
敏感な所をいきなり弄られ、二人の男子が低い呻き声を上げる。
(ふふふ、感じてるのね)
調子付いた宮子は、カリの根元を親指で、裏筋を人差し指で丹念に先走りを塗り広げていく。
滲み出る汁を全体に満遍なく塗り終えると今度は優しく、肉茎を扱き始めた。
「くうっ」
「こいつ、手コキも上手いぞ!」
売春婦同然の手淫に男達が膝を笑わせる。自分の性技で雄が感じている事を理解すると、
宮子の中になんとも言えない充足感が生まれた。
(もっと感じて…! もっと私を汚して!)
「……なんだよ皆楽しみやがって、ずるいじゃねえか!」
(痛っ)
自虐的な願望に自らを高めていると、取り残されていた五人目の男に髪の毛を掴まれる。
男はそれをおもむろに自分のペニスへと巻き付け、自慰に耽り始めた。
「はあ、はあっ」
(私の髪を、ちんちんに巻きつけて、オナニーしてる…っ)
気が付けば宮子はペニスに取り囲まれている。どこに目を遣っても赤黒い怒張の先端が
こちらを向いているのだ。先走りの雄の匂いを嫌でもたっぷりと吸い込むと、
意識がボンヤリしてきて淫らなことしか考えられなくなる。
(出してぇ! 白くて、どろどろしたザーメンっ、いっぱいだしてぇっ!)
ペニスをしゃぶる口が、しごく手が、締め付ける膣が。若々しい精を搾り取ろうと激しさを増す。
少年達は宮子の奉仕に呻き声を上げ、
「だっ、出すぞ!」
「俺もだ!」
857 乙×風 ◆WApneMW3ro sage 2007/03/16(金) 18:03:30 ID:TI3N+Lf4
「ぶっかけてやれ!」
「全部飲めよ!」
「うおおおっ!!」
どくっどくどくっ! びゅるるるっ! どぷどぷどぷっ!
五本の肉竿が同時に射精する。長い黒髪をべったりと白い粘液が張り付き、
左右から撃ち出された汚液が紅潮した頬や目元にパックを施していく。
口を犯していた肉棒は喉奥に粘性の高い汁を吐き出し、
膣内を蹂躙していたイチモツは容赦無い中出しをする。
(出されてるっ、私、先輩達に射精されてる!)
内と外から吐き出される精に、宮子は体を震わせた。
(すごいっ! 精液が、奥でびしゅびしゅっ、て当たって…! 気持ちいいっ)
「んん――っ!?」
膣内射精を感じると同時に子宮に寄生した異形が精気を吸収する。
(ふああ…っい…すごい――いい)
甘い痺れを伴った充実感とも言うべき吸精の快楽に、宮子の思考がピンク色に染まる。
(もっと、もっと欲しいの…)
腰が淫らにくねる。膣内で射精を終えた肉棒から更に精液を絞り取ろうと肉チューブ内が
きつく締め付ける。異常成長したヒダヒダが蠢動すると太い肉の幹へと絡み付く。
「うおっ!?」
(ああんっ。抜けちゃったぁ)
バックから犯していた男が慌てて宮子から離れる。他四人の男子の中にも、性欲を満たしたと言うより、
疲労した顔で離れていく者がいる。吸精は対象のペニスを射精させた上でそれを粘膜で受け止める事で成立する。
口内で射精した者からも精気を奪ったのだった。
喉に絡み付いた精液を時間を掛けて飲み下していくと苦塩っぱい味と共に精気の残しを感じた。
「――はあっ、おいし――ちゅる、ちゅ、ちゅぱっ」
僅かに残る精気が惜しくて、顔に付着した精液を指で掬い取り、舐めしゃぶる。
「おいおい。なんかこいつヤバクねえか?」
「あ、ああ。中出しされて嫌がりもしねえ」
「それどころか見ろよ、顔に付いたザーメン美味そうにしゃぶってやがる」
「まさか中等部にこんな淫乱が居るとはなっ」
「…ぁん、もう…そんな恥ずかしい事言わないでよ…」
だが言葉とは裏腹に宮子の腰が何かを求めて切なげに揺すられる。羞恥心を煽る言葉は
宮子の劣情を掻き立て、子宮から再び淫汁を湧き出させる。
愛液は膣内に溜まった精液を洗い流すと、辺りの淫臭を一段と濃くする。
「はあ、はあ、本当の事だろ? 輪姦されてこんなに感じまくりやがって!」
「まだまだいけるよな!」
催淫効果を持った宮子のフェロモンに萎えかけていた男達が再び獣欲に目覚める。
「……ああ…」
徐々に硬度を増していく五本のペニスを見詰めながら、宮子は熱い吐息を漏らした。
858 乙×風 ◆WApneMW3ro sage 2007/03/16(金) 18:05:15 ID:TI3N+Lf4
***
キーンコーンカーンコーン。
昼休みを終える予鈴の音が、体育館の裏に響き渡る。
「あんっ、あんっ、あんっ」
そして宮子を中心と淫行は、まだ続いていた。
不良組のリーダー格、緑野に跨った宮子が、甘ったるい嬌声を上げながら腰を動かしている。
制服を乱暴に剥がされ、半裸になった宮子の体には多量のスペルマが付着していた。
腰を緑野腹に落とすたびに、そこに溜まった精液溜まりを押し潰し、
びちゃびちゃという水音を放っている。
「んっ…! あんっ! きちゃう! またきちゃう! あっ、あはっ! あっ! あっ!
あっ、あっ、あ、あ、あぁっ! はあああーーん♪」
絶頂に達した宮子が、びくびくと体を痙攣させる。眉を八の字に歪めながら、
焦点の合わない目で涎を垂らす。性の虜となった宮子の末路だった。
緑野はと言うと、宮子に精気を搾り取られ、今では泡を吹いて気絶している。
それでも肉体性欲に何処までも従順で、干からびそうな精巣からなけなしの精液を
宮子の膣へと放っていた。
「……ぁあ、ん……はぁ…あふ…ん……はぁっ♪」
日向ぼっこをしているの猫のような、無邪気な表情を浮かべ――
「――ふふふ。ごちそうさま」
それを淫蕩な微笑へと変える。
緑野から腰を上げた宮子は自分がしでかした惨状を目の当たりにした。
「派手にやっちゃったわね」
静かな体育館裏には八人の不良が萎れた息子を晒しながら倒れている。
あれだけ攻撃的かつ獰猛だった姿から想像も出来ないほど、彼らは衰弱していた。
それもその筈、彼らの精気はほぼ全て宮子が一人が受け止めたのだ。
「――すごい臭い」
自分の体臭を嗅いだ宮子が、喜悦の表情を浮かべる。
(臭いを嗅いだだけで妊娠しそう)
性欲を以上加速された若者達八人分の精液を受け止めた宮子は、全身が白い粘液に覆われている。
「髪にもこんなに掛けて、取れないじゃない。ふふふ…」
艶っぽい微笑を浮かべながら、髪に付いたスペルマを掬い取り、口に含む。
大量の精液を飲み込んでいがいがする喉に更に磯臭い粘液を送り込む。
そうすると精気の残滓を取り込み、体が甘く痺れるのだ。
「はぁん――おいしい♪」
(ああ、もう駄目じゃない。いつまでもこうしていそうだわ)
子宮にへばり付く生暖かい感触と共に多量の精気を確認する。
これを主人の下に送り届けなければならない。
(この格好じゃ、出歩けないわね)
確か教室にジャージが合ったはず。シャワー室で体を洗った後、ジャージに着替えて早退しよう。
担任には適当に言っておけばいい。
宮子は早速移動を開始した。
***
以上で第五話終了です。
寄生体が徐々に体を侵食していく過程を書いたつもりでしたが、
上手く描写できていたかなあ?
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