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花粉症の恐怖
809 黒い人@花粉症の恐怖 ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/11(日) 15:11:19 ID:2bXdVItL
「くしゅん!!」
今年もこの季節・・・花粉症の時期。
最近くしゃみが多くなった。涙も良く出る。
いままでなった事がない美和は、ついに自分もかかってしまったかと思い、慌てて病院へ向かった。
子供の頃には全く影響のなかったし、社会人になってからもこの時期に苦しんだ事は一度も無い。
周囲もそろそろそんな季節だとは言っているが、自分にはまったく関係の無い話だと思っていた。
病院での診断の結果は、数日待たないといけないらしい。
もし花粉症なら薬とかマスク等、余計な出費が重なってしまう。しかもそれが毎年。
家族や親族にはかかっている人がいないので、たぶんメジャーな杉花粉じゃないだろう、との事だった。
家には結構な種類の花があるので、それらのどれかのものかもしれない。
そう思っていた。その時は。
「ん・・・・・・・?」
深夜。体が熱くて目が覚めてしまった。時計を見るともう3時をまわっている。
(いままでこんなこんな事なかったのに・・・・ホントは風邪なのかな)
この頭がポーっとする感じは、熱が出て寝込んでいる時のものと同じ感じだ。
気づくと服が汗でビショビショになってしまっていた。布団も同様だった。
「やだっ 風邪引いちゃう」
とりあえず起きて着替えようと、美和はベッドをから起き上がり、明かりをつけようとサイドの照明に手を伸ば・・・
「きゃんっ!!」
体を動かした瞬間、背筋に甘い痺れが走った。わけがわからないまま、腰をペタンとついてしまう。
腰から、胸から、動かすたびにその痺れが襲ってくる。その痺れがもたらす快感に、頭はすぐに蕩けてしまった。
「あぁ・・あ・・・んっ・・・・なにこれぇ・・・」
体をまさぐると更に快感が高まることに気付き、美和は己の体に手を這わせ始める。
未知の快楽に浸るうちにも、全身から体液が吹きだしている。傍から見れば泣きながら自慰にふけるように見える。
しかしその顔はひたすら快楽を貪り、淫蕩な笑みを浮かべる獣のようだった。
「あぁん!!・・・いぃ・・・・これぇ・・・もっと・・もっと!!・・・・」
一度快楽を覚えてからというもの、美和の手は休むことを知らずに動き続けている。
右手は服の下で胸を揉み、指で乳首を挟んでこねくり回す。
左手は股間へ伸びて、ひたすら陰核を撫で上げ続けている。
部屋には、濃密な女の香りが充満していた。
「あはぁ・・・・気持ちいぃ・・・気持ちいひぃ・・・・あぁっ!!!!・」
深夜の狂宴は、彼女の声が聞こえなくなるまでずっと続いた・・・・。
―――某研究所
「博士、例のナノマシンどうでしたか?」
「植物の形に似せたが、花粉という形での繁殖はリスクが高すぎる」
「やっぱりですか。ある程度繁殖したものでないといけませんしね」
「粘膜に付着して自己繁殖するとこは良いんだけどな。粘膜が過剰反応を起こしてしまった」
「ラットで実験したら体液の分泌が活発になりましたね」
「まぁ、人体への投与は無理だが、分泌される催淫物質の抽出はできたからな。あの植木はもうゴミとして出したよ」
「結構おもしろい実験だったんですがね」
「人体投与したら確実に脱水症状を起こして・・・・ミイラだな」
「しかもそれで繁殖したのが周りに飛散しますから・・・・バイオハザードになりますよ」
「繁殖能力高めたらあんなことに・・・・おかげでウチのラットは全滅だよ」
「ところでちゃんと焼却処分したんですか?博士何でも道端に捨ててくるでしょ」
「・・・・・・・・あっ」
810 黒い人 ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/11(日) 15:13:21 ID:2bXdVItL
ふっと頭になんかきた。
今は反省している。
「くしゅん!!」
今年もこの季節・・・花粉症の時期。
最近くしゃみが多くなった。涙も良く出る。
いままでなった事がない美和は、ついに自分もかかってしまったかと思い、慌てて病院へ向かった。
子供の頃には全く影響のなかったし、社会人になってからもこの時期に苦しんだ事は一度も無い。
周囲もそろそろそんな季節だとは言っているが、自分にはまったく関係の無い話だと思っていた。
病院での診断の結果は、数日待たないといけないらしい。
もし花粉症なら薬とかマスク等、余計な出費が重なってしまう。しかもそれが毎年。
家族や親族にはかかっている人がいないので、たぶんメジャーな杉花粉じゃないだろう、との事だった。
家には結構な種類の花があるので、それらのどれかのものかもしれない。
そう思っていた。その時は。
「ん・・・・・・・?」
深夜。体が熱くて目が覚めてしまった。時計を見るともう3時をまわっている。
(いままでこんなこんな事なかったのに・・・・ホントは風邪なのかな)
この頭がポーっとする感じは、熱が出て寝込んでいる時のものと同じ感じだ。
気づくと服が汗でビショビショになってしまっていた。布団も同様だった。
「やだっ 風邪引いちゃう」
とりあえず起きて着替えようと、美和はベッドをから起き上がり、明かりをつけようとサイドの照明に手を伸ば・・・
「きゃんっ!!」
体を動かした瞬間、背筋に甘い痺れが走った。わけがわからないまま、腰をペタンとついてしまう。
腰から、胸から、動かすたびにその痺れが襲ってくる。その痺れがもたらす快感に、頭はすぐに蕩けてしまった。
「あぁ・・あ・・・んっ・・・・なにこれぇ・・・」
体をまさぐると更に快感が高まることに気付き、美和は己の体に手を這わせ始める。
未知の快楽に浸るうちにも、全身から体液が吹きだしている。傍から見れば泣きながら自慰にふけるように見える。
しかしその顔はひたすら快楽を貪り、淫蕩な笑みを浮かべる獣のようだった。
「あぁん!!・・・いぃ・・・・これぇ・・・もっと・・もっと!!・・・・」
一度快楽を覚えてからというもの、美和の手は休むことを知らずに動き続けている。
右手は服の下で胸を揉み、指で乳首を挟んでこねくり回す。
左手は股間へ伸びて、ひたすら陰核を撫で上げ続けている。
部屋には、濃密な女の香りが充満していた。
「あはぁ・・・・気持ちいぃ・・・気持ちいひぃ・・・・あぁっ!!!!・」
深夜の狂宴は、彼女の声が聞こえなくなるまでずっと続いた・・・・。
―――某研究所
「博士、例のナノマシンどうでしたか?」
「植物の形に似せたが、花粉という形での繁殖はリスクが高すぎる」
「やっぱりですか。ある程度繁殖したものでないといけませんしね」
「粘膜に付着して自己繁殖するとこは良いんだけどな。粘膜が過剰反応を起こしてしまった」
「ラットで実験したら体液の分泌が活発になりましたね」
「まぁ、人体への投与は無理だが、分泌される催淫物質の抽出はできたからな。あの植木はもうゴミとして出したよ」
「結構おもしろい実験だったんですがね」
「人体投与したら確実に脱水症状を起こして・・・・ミイラだな」
「しかもそれで繁殖したのが周りに飛散しますから・・・・バイオハザードになりますよ」
「繁殖能力高めたらあんなことに・・・・おかげでウチのラットは全滅だよ」
「ところでちゃんと焼却処分したんですか?博士何でも道端に捨ててくるでしょ」
「・・・・・・・・あっ」
810 黒い人 ◆JKJRKSATYY sage 2007/03/11(日) 15:13:21 ID:2bXdVItL
ふっと頭になんかきた。
今は反省している。
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