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(支配)
251 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/15(火) 22:26:59 ID:kQtnDBdC
初めてだけどがんばってみる。貼りミスしたらごめん。
--------------------
潤んだ瞳で、彼女はより激しく腰を振り始めた。
くちゅっ、ぐぽっ。ぐぷっ、ごぽっ。
湿った音が、静まり返った部屋に響く。
僕はたまらず呻き声を漏らした。気持ちいい、というには余りに異質な感覚。
まとわりついて決して離さない、周りからそれは包み込むというよりは溶かし込むようだった。
程よい弾力の熱い肉壁に扱かれ、無我夢中で突き上げた。
「うはぁああっ!駄目、だめだっ」
それを聞いて、彼女は微笑んでこう言った。
「じゃあ・・・いただき・・・ます」
最後に彼女が、僕を食べつくすように根元まで包み込む。
体中のすべてが、彼女の中に向かっていくのを感じながら、俺は意識を失った。
--------------------
寒空の中、僕はカバン片手に一人歩いていた。人気のない県営団地。
あたり一面は灰色のコンクリート。老朽化が激しくてあまり人は住んでいない。
住んでいるのは色々あって新しい棟の高い家賃を払えない人たちだ。
僕が向かっている先は、そこの一室だった。
今年の夏ごろから、姿を見せなくなった同じクラスの地味な女の子。
お世辞にもかわいいとは言えず、度の強い眼鏡をかけ、体つきもかなり
大柄な部類に入る彼女は、これまでも不登校気味だった。
うわさにはいじめもあった、とも聞く。
だが今度、学校に来ると連絡があったらしく、家が近いからということで
プリント類を持って行けと先生に言われたのだ。
枯葉の溜まった階段口にある、郵便受けを確認して号室を確かめる。
朽ちかけたネームプレートに、彼女の苗字を見つけた。
すぐにプリントを入れようとするが、中がいっぱいのようで入らない。
冷たい鉄の手すりに手をかけて、階段を上る。
252 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/15(火) 22:28:03 ID:kQtnDBdC
妙な、匂いがした。人の家というのは大抵、慣れない香りがするものだが
この家は、甘い・・・とても甘い匂いがした。
呼び鈴を聞いて迎えに出た母親は、落ち着かない様子だった。
少し乱れた髪、やや上気した表情は僕をどきっとさせた。
ふくよかな胸、やわらかそうな腰周り、程よく肉付いた顔立ち。
あの子の母親にしては、と言っては何だが、こんな母親から
あんな子が生まれたとは信じられなかった。
「ごめんなさいね、今ちょっと忙しいみたいで。
ここで少し待ってくださる?」
「いえ、僕はただ・・・これを渡しに来ただけですから。」
僕はプリントを置いて帰ろうとした。
だが母親は、僕を後ろから抱えるようにして抱きとめた。
「少し・・・ゆっくりしてゆきません?
あの子も久しぶりにお友達が来てくれたから・・・喜んでいるみたいなの。」
僕は、結局母親に言われるまま、リビングに上がりこんで彼女を待った。
--------------------
母親は用事があると言って隣の部屋に行ってしまった。
娘はすぐに出てくるからと言って。
他人の家で一人待つ、というのは気まずいものだ。
だが、隠された秘密がないか、家人の戻りを気にしながら詮索すると言うのは
スリリングなひとときでもある。が・・・
この家は、何もなかった。通されたリビングには大き目のクッションとテレビ。
部屋の隅にはちゃぶ台が立てかけてある。
他に家具らしい家具は何もなかった。
あとは、台所に通じるドアと、隣の部屋に通じる襖だけ。
「待たせるなぁ・・・」
待ち始めて数分、徐々に苛立ってくる。そして、ふと魔が差した。
隣の部屋に通じる、襖。近づいて、様子を伺おうとして立ち上がる。
その時、気がついた。
襖の向うから、押し殺した物音がする。
・・・んん・・・ぬはぁ・・・ぐぽっ・・・ちゅぶっ・・・
ぼぶっ・・・ううん・・・むっ・・・くはあ・・・んんんっ・・・
初めて聞く、心騒がせる物音に僕は全神経を集中させた。
そして、襖の隙間から、向うを見ようと近づこうとしたその時、
横から声がした。
「お待たせ。」
彼女だった。
253 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/15(火) 22:29:48 ID:kQtnDBdC
ちゅるっ、ちゅぅ。はぶっ。
厚い唇が、僕の唇を吸いあげる。とろける様に熱い舌が、口の中に割って入る。
初めての体験に僕は混乱しながらも、彼女の肩を必死に抱き寄せる。
「ん、はぁ・・・んん・・・」
「うふふ・・・、必死になっちゃって。可愛いわ・・・」
キスから、そのまま耳たぶまで舌を這わせる。
じゅぶぶっ・・・ちゅぼっ・・・僕は、卑猥な響きに体をのけぞらせた。
「私、確かに変わったわ。」
彼女はシャツに手を伸ばし、慣れた手つきでボタンを外していく。
耳の穴に舌を入れ、扇情的にかき回す。
そして、僕の胸をもみしだくように手を動かしはじめた。
「こういうの無しじゃ、生きていけなくなっちゃったの。」
「そ・・・んな、こん・・・なの・・・」
僕だってそれなりの年頃だから、相応に元気はある。
だけども、彼女が一方的に唇を押し付けてきた瞬間から
これがありえない事態だということは、はっきり確信していた。
だけど、逃げ出せなかった。気持ち悪いとは、もう思えなかった。
彼女のことが、いとおしかった。・・・ひとつに、なりたい。
「あなたも、変わるのよ。」
妖艶な笑みを浮かべて、彼女はズボンのファスナーに手をかけた。
そして、少し乱暴な手つきでパンツに手を入れて、僕を掴む。
肉付きのいい暖かい手が、しっとりと包み込む。・・・溶ける・・・!
「うはぁ・・・」
「ふふ、いいのね。」耳元でささやいてから、扱き出す。
「こうされると、もっといいでしょ?」
乳首を口に含み、舌で乳首をコリコリ押しやってくる。
手は、よりいっそう優しく、激しく僕を扱きあげる。
吸い付かれ、転がされ、押し込まれる度、血があそこに集まるのが判る。
張り切った僕自身は、順手逆手でもてあそばれた。
僕は、しびれるような刺激に、痙攣した。
「うああああぁぁあ!」
「あはは、出しなさい・・・」
たまらず射精する。ありえない量だ。いくら禁欲しても
こんなには出ないはずだと思いながらも、射精が止まらない。
彼女はあふれる僕の精をすくって口に運ぶ。
「この変化は、すばらしいわ・・・」
そういいながら、彼女はワンピースをたくし上げた。
下半身はすでに粘液でぐっしょりと濡れている。荒い息使いで、言った。
「あなたは、優しくしてくれたから・・・
特別に、してあげる。」
254 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/15(火) 22:31:22 ID:kQtnDBdC
気を失っていたみたいだった。
はっきりしてくる視界に、彼女の姿がはいってくる。
「どう、気持ちよかった?」いたずらっぽく呼びかける。
「う・・・うん?」
声に違和感を覚える。妙に高い。思わずのどに手を当てて、はっとする。
ぼんやりと、一糸纏っていない自分の体を眺めてみる。
ない・・・ないのだ。胸はうっすらと盛り上がり、腰つきは若干丸くなった気がする。
そしてあるべきところは平坦で・・・今までにない感覚が渦巻いていた。
「あなたのは、私がおいしく頂いたわ。ごちそうさま。」
そういう彼女の下腹部には、僕だった時よりもふた周り立派なものが
聳え立っていた。
「ひ・・・っ」
「あら、いい顔するじゃない。
でも、今のあなたは、もうこれなしじゃいられなくなるのよ?」
いとおしそうに、彼女は自分のモノをしごく。
「あぁ・・・すごい。これが両方の感覚なのね・・・
支配と併合の・・・たまらない・・・。」
じゅるっ・・・。大量の粘液が、ペニスの先端と彼女の秘所から滴り落ちる。
しばらく彼女は自分で胸をもみしだきながら、見せ付けるように自慰を続けた。
いつしか、わたしはうっとりとした目つきで彼女の手つきを追っていた。
体が、熱い。僕の中心だったものから、背中を通ってどくん、どくんと衝動が駆け上る。
潤んできた僕の瞳を確認して、彼女は僕を押さえつけた。
そして、舌なめずりをしながら、わたしの股間にそれを押し当てた。
「さぁ、仕上げよ。特別に、私があなたを支配してあげる。
そして、あなたも変わるの。世界をあなたに刻み付けて。」
255 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/15(火) 22:32:18 ID:kQtnDBdC
滑らかに彼女はわたしの中に入ってきた。痛みや嫌悪感は全くない、ただ熱くて夢中だった。
ああぁ・・・でも、足りない。遠い、感じがする。わたしは、もっと・・・
「ほら、どれだけ太いのを期待してるのよ。
もうちょっと合わせなさい。それじゃ、上手く食べられないわよ。」
彼女が乳首を甘がみする。
「うっ」思わず、下半身に力が入る。きゅっと、吸い付いた感じがした。
「うほぁああ、そうよ、それ、それぇ・・・」
彼女の表情が蕩けた。と、同時に激しい腰使いでわたしを犯し始める。
脳裏に電光が走る。わたしが、期待していた何かが駆け巡る。
ぼじゅ、ぎゅぷ・・・ぽじゅぎゅぽっ・・・あああっ・・・
・・・くふっ・・・んごおぉ・・・じゅぱ・・・ぶちゅっ・・・うひぃ・・・
言葉にならなかった。夢中で彼女の唇を、ペニスを、胸を、体を欲した。
自分を貫いている彼女が、先ほどまで隣の部屋で、同じような姿で
母親に貫かれていたとは全く知らずに。
・・・んぐぅ・・・くる・・・きた・・・ぶちゅぽ・・・
わたしの・・・ぶじゅ・・・し・・・あ・・・わ・・・せ・・・・・・
「さぁ。仕上げよ!受け取りなさい。
私が、あなたの幸せになるのよ・・・!」
・・・あぁ・・・
256 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/15(火) 22:33:43 ID:kQtnDBdC
私は、家路を急いでいた。もう、軽く疼いてきている。
だが幸せになるためには、当座の金が必要だと、彼女は言う。
幸せのためには、仕方がない。それは、私に与えられた命令だからだ。
ただ、彼女は私にチャンスを残してくれた。彼女の母親は、支配器官を
受胎した後、夫を併合した。あの後、繋がって判ったことなのだが。
併合されても消滅する訳ではないが、できれば私も幸せは直に感じたいし、
そのうち他の魂を犯して支配したり、併合したい。
私の体形は激しく変化しなかった。
少しの間なら、家族だったものはだましとおせるだろう。学校も。
新学期から、彼女は登校すると言う。すぐに支配を始めるそうだ。
その後、周りに気づかれないように少しづつ併合を進めていく。
支配者が多いと並列化が進み争いの元になるため、支配者は
私以外は増やさないそうだ。
この星に住む魂は孤独で飢えている。どの世界でもそれは同じだった。
やがては消えてしまううつろなものの宿命。
世界はエントロピーと戦っている。やがて世界はすべて平坦になる。
火は燃やし続けなければ消えてしまう。発火された火に意思があったなら
どうして受け入れて消え行くことが出来るだろう。
遠い昔に私を生み出した私の思いを繰り返しながら、日がほとんど暮れた
ダークブルーの空を見上げる。
空には、かつて歩いた無数の星が瞬いていた。
-おわり-
初めてだけどがんばってみる。貼りミスしたらごめん。
--------------------
潤んだ瞳で、彼女はより激しく腰を振り始めた。
くちゅっ、ぐぽっ。ぐぷっ、ごぽっ。
湿った音が、静まり返った部屋に響く。
僕はたまらず呻き声を漏らした。気持ちいい、というには余りに異質な感覚。
まとわりついて決して離さない、周りからそれは包み込むというよりは溶かし込むようだった。
程よい弾力の熱い肉壁に扱かれ、無我夢中で突き上げた。
「うはぁああっ!駄目、だめだっ」
それを聞いて、彼女は微笑んでこう言った。
「じゃあ・・・いただき・・・ます」
最後に彼女が、僕を食べつくすように根元まで包み込む。
体中のすべてが、彼女の中に向かっていくのを感じながら、俺は意識を失った。
--------------------
寒空の中、僕はカバン片手に一人歩いていた。人気のない県営団地。
あたり一面は灰色のコンクリート。老朽化が激しくてあまり人は住んでいない。
住んでいるのは色々あって新しい棟の高い家賃を払えない人たちだ。
僕が向かっている先は、そこの一室だった。
今年の夏ごろから、姿を見せなくなった同じクラスの地味な女の子。
お世辞にもかわいいとは言えず、度の強い眼鏡をかけ、体つきもかなり
大柄な部類に入る彼女は、これまでも不登校気味だった。
うわさにはいじめもあった、とも聞く。
だが今度、学校に来ると連絡があったらしく、家が近いからということで
プリント類を持って行けと先生に言われたのだ。
枯葉の溜まった階段口にある、郵便受けを確認して号室を確かめる。
朽ちかけたネームプレートに、彼女の苗字を見つけた。
すぐにプリントを入れようとするが、中がいっぱいのようで入らない。
冷たい鉄の手すりに手をかけて、階段を上る。
252 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/15(火) 22:28:03 ID:kQtnDBdC
妙な、匂いがした。人の家というのは大抵、慣れない香りがするものだが
この家は、甘い・・・とても甘い匂いがした。
呼び鈴を聞いて迎えに出た母親は、落ち着かない様子だった。
少し乱れた髪、やや上気した表情は僕をどきっとさせた。
ふくよかな胸、やわらかそうな腰周り、程よく肉付いた顔立ち。
あの子の母親にしては、と言っては何だが、こんな母親から
あんな子が生まれたとは信じられなかった。
「ごめんなさいね、今ちょっと忙しいみたいで。
ここで少し待ってくださる?」
「いえ、僕はただ・・・これを渡しに来ただけですから。」
僕はプリントを置いて帰ろうとした。
だが母親は、僕を後ろから抱えるようにして抱きとめた。
「少し・・・ゆっくりしてゆきません?
あの子も久しぶりにお友達が来てくれたから・・・喜んでいるみたいなの。」
僕は、結局母親に言われるまま、リビングに上がりこんで彼女を待った。
--------------------
母親は用事があると言って隣の部屋に行ってしまった。
娘はすぐに出てくるからと言って。
他人の家で一人待つ、というのは気まずいものだ。
だが、隠された秘密がないか、家人の戻りを気にしながら詮索すると言うのは
スリリングなひとときでもある。が・・・
この家は、何もなかった。通されたリビングには大き目のクッションとテレビ。
部屋の隅にはちゃぶ台が立てかけてある。
他に家具らしい家具は何もなかった。
あとは、台所に通じるドアと、隣の部屋に通じる襖だけ。
「待たせるなぁ・・・」
待ち始めて数分、徐々に苛立ってくる。そして、ふと魔が差した。
隣の部屋に通じる、襖。近づいて、様子を伺おうとして立ち上がる。
その時、気がついた。
襖の向うから、押し殺した物音がする。
・・・んん・・・ぬはぁ・・・ぐぽっ・・・ちゅぶっ・・・
ぼぶっ・・・ううん・・・むっ・・・くはあ・・・んんんっ・・・
初めて聞く、心騒がせる物音に僕は全神経を集中させた。
そして、襖の隙間から、向うを見ようと近づこうとしたその時、
横から声がした。
「お待たせ。」
彼女だった。
253 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/15(火) 22:29:48 ID:kQtnDBdC
ちゅるっ、ちゅぅ。はぶっ。
厚い唇が、僕の唇を吸いあげる。とろける様に熱い舌が、口の中に割って入る。
初めての体験に僕は混乱しながらも、彼女の肩を必死に抱き寄せる。
「ん、はぁ・・・んん・・・」
「うふふ・・・、必死になっちゃって。可愛いわ・・・」
キスから、そのまま耳たぶまで舌を這わせる。
じゅぶぶっ・・・ちゅぼっ・・・僕は、卑猥な響きに体をのけぞらせた。
「私、確かに変わったわ。」
彼女はシャツに手を伸ばし、慣れた手つきでボタンを外していく。
耳の穴に舌を入れ、扇情的にかき回す。
そして、僕の胸をもみしだくように手を動かしはじめた。
「こういうの無しじゃ、生きていけなくなっちゃったの。」
「そ・・・んな、こん・・・なの・・・」
僕だってそれなりの年頃だから、相応に元気はある。
だけども、彼女が一方的に唇を押し付けてきた瞬間から
これがありえない事態だということは、はっきり確信していた。
だけど、逃げ出せなかった。気持ち悪いとは、もう思えなかった。
彼女のことが、いとおしかった。・・・ひとつに、なりたい。
「あなたも、変わるのよ。」
妖艶な笑みを浮かべて、彼女はズボンのファスナーに手をかけた。
そして、少し乱暴な手つきでパンツに手を入れて、僕を掴む。
肉付きのいい暖かい手が、しっとりと包み込む。・・・溶ける・・・!
「うはぁ・・・」
「ふふ、いいのね。」耳元でささやいてから、扱き出す。
「こうされると、もっといいでしょ?」
乳首を口に含み、舌で乳首をコリコリ押しやってくる。
手は、よりいっそう優しく、激しく僕を扱きあげる。
吸い付かれ、転がされ、押し込まれる度、血があそこに集まるのが判る。
張り切った僕自身は、順手逆手でもてあそばれた。
僕は、しびれるような刺激に、痙攣した。
「うああああぁぁあ!」
「あはは、出しなさい・・・」
たまらず射精する。ありえない量だ。いくら禁欲しても
こんなには出ないはずだと思いながらも、射精が止まらない。
彼女はあふれる僕の精をすくって口に運ぶ。
「この変化は、すばらしいわ・・・」
そういいながら、彼女はワンピースをたくし上げた。
下半身はすでに粘液でぐっしょりと濡れている。荒い息使いで、言った。
「あなたは、優しくしてくれたから・・・
特別に、してあげる。」
254 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/15(火) 22:31:22 ID:kQtnDBdC
気を失っていたみたいだった。
はっきりしてくる視界に、彼女の姿がはいってくる。
「どう、気持ちよかった?」いたずらっぽく呼びかける。
「う・・・うん?」
声に違和感を覚える。妙に高い。思わずのどに手を当てて、はっとする。
ぼんやりと、一糸纏っていない自分の体を眺めてみる。
ない・・・ないのだ。胸はうっすらと盛り上がり、腰つきは若干丸くなった気がする。
そしてあるべきところは平坦で・・・今までにない感覚が渦巻いていた。
「あなたのは、私がおいしく頂いたわ。ごちそうさま。」
そういう彼女の下腹部には、僕だった時よりもふた周り立派なものが
聳え立っていた。
「ひ・・・っ」
「あら、いい顔するじゃない。
でも、今のあなたは、もうこれなしじゃいられなくなるのよ?」
いとおしそうに、彼女は自分のモノをしごく。
「あぁ・・・すごい。これが両方の感覚なのね・・・
支配と併合の・・・たまらない・・・。」
じゅるっ・・・。大量の粘液が、ペニスの先端と彼女の秘所から滴り落ちる。
しばらく彼女は自分で胸をもみしだきながら、見せ付けるように自慰を続けた。
いつしか、わたしはうっとりとした目つきで彼女の手つきを追っていた。
体が、熱い。僕の中心だったものから、背中を通ってどくん、どくんと衝動が駆け上る。
潤んできた僕の瞳を確認して、彼女は僕を押さえつけた。
そして、舌なめずりをしながら、わたしの股間にそれを押し当てた。
「さぁ、仕上げよ。特別に、私があなたを支配してあげる。
そして、あなたも変わるの。世界をあなたに刻み付けて。」
255 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/15(火) 22:32:18 ID:kQtnDBdC
滑らかに彼女はわたしの中に入ってきた。痛みや嫌悪感は全くない、ただ熱くて夢中だった。
ああぁ・・・でも、足りない。遠い、感じがする。わたしは、もっと・・・
「ほら、どれだけ太いのを期待してるのよ。
もうちょっと合わせなさい。それじゃ、上手く食べられないわよ。」
彼女が乳首を甘がみする。
「うっ」思わず、下半身に力が入る。きゅっと、吸い付いた感じがした。
「うほぁああ、そうよ、それ、それぇ・・・」
彼女の表情が蕩けた。と、同時に激しい腰使いでわたしを犯し始める。
脳裏に電光が走る。わたしが、期待していた何かが駆け巡る。
ぼじゅ、ぎゅぷ・・・ぽじゅぎゅぽっ・・・あああっ・・・
・・・くふっ・・・んごおぉ・・・じゅぱ・・・ぶちゅっ・・・うひぃ・・・
言葉にならなかった。夢中で彼女の唇を、ペニスを、胸を、体を欲した。
自分を貫いている彼女が、先ほどまで隣の部屋で、同じような姿で
母親に貫かれていたとは全く知らずに。
・・・んぐぅ・・・くる・・・きた・・・ぶちゅぽ・・・
わたしの・・・ぶじゅ・・・し・・・あ・・・わ・・・せ・・・・・・
「さぁ。仕上げよ!受け取りなさい。
私が、あなたの幸せになるのよ・・・!」
・・・あぁ・・・
256 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/15(火) 22:33:43 ID:kQtnDBdC
私は、家路を急いでいた。もう、軽く疼いてきている。
だが幸せになるためには、当座の金が必要だと、彼女は言う。
幸せのためには、仕方がない。それは、私に与えられた命令だからだ。
ただ、彼女は私にチャンスを残してくれた。彼女の母親は、支配器官を
受胎した後、夫を併合した。あの後、繋がって判ったことなのだが。
併合されても消滅する訳ではないが、できれば私も幸せは直に感じたいし、
そのうち他の魂を犯して支配したり、併合したい。
私の体形は激しく変化しなかった。
少しの間なら、家族だったものはだましとおせるだろう。学校も。
新学期から、彼女は登校すると言う。すぐに支配を始めるそうだ。
その後、周りに気づかれないように少しづつ併合を進めていく。
支配者が多いと並列化が進み争いの元になるため、支配者は
私以外は増やさないそうだ。
この星に住む魂は孤独で飢えている。どの世界でもそれは同じだった。
やがては消えてしまううつろなものの宿命。
世界はエントロピーと戦っている。やがて世界はすべて平坦になる。
火は燃やし続けなければ消えてしまう。発火された火に意思があったなら
どうして受け入れて消え行くことが出来るだろう。
遠い昔に私を生み出した私の思いを繰り返しながら、日がほとんど暮れた
ダークブルーの空を見上げる。
空には、かつて歩いた無数の星が瞬いていた。
-おわり-
音楽プレイヤー
218 名無しさん@ピンキー 2008/01/10(木) 00:29:27 ID:sHBmqt97
わかった。
まだ完成してないから寄生してくる。
初っぽいからあんま叩かないでくれよw
219 名無しさん@ピンキー 2008/01/10(木) 02:03:59 ID:sHBmqt97
完成したー・・・
いまから投下する。
220 名無しさん@ピンキー 2008/01/10(木) 02:04:51 ID:sHBmqt97
音楽プレイヤー
都内の大型電器店は今日が日曜日ということもあってか、多くの人で賑わっていた。
「ん~どれにしよう~♪」
店内の音楽プレイヤー置き場で音楽プレイヤーを品定めしているのは
早坂千歳であった。ベージュのシャツの上にYシャツを着て、
下はジーンズをはいており、髪型は外ハネがあるショートで少し明るい色をしている。
「あ、これいいかも。ねぇ、これどうかな?」
千歳の隣には友人である三沢八重もいた。
こちらはであった。
「う~ん・・・私、人が使ってるものって使いたくないから愛PODとか嫌いなのよねぇ・・・」
「そうかなぁ・・・かわいいと思ったのに・・・」
二人がここに来ているのは夏休みの間、二人でアルバイトをしたお金で前々から欲しかった
音楽プレイヤーを買おうと思ったからだ。
今までは高いもので変えなかったし、ほかに欲しいものもあったので買わないでいた。
いや、正確には買えないでいたのだ。
「あ!ねぇ!これどうかな?いいと思わない!?」
「え、ええ~ちょっとどうかな・・・」
「そうかなぁ?この立方体な形が好きなんだけど・・・」
「それじゃあかさばっちゃうよ・・・」
二人であーだこーだと探していると近くに営業スマイルをした店員がやってきた。
「あの、お客様。何か商品をお探しでしょうか?」
「あ・・はい、今、MP3プレイヤーを探していたんです。」
「そうでしたか。どのようなものをお求めですか?」
千歳が店員に自分が欲しいものの特長を説明すると店員が二人の前にある商品を持ってきた。
「こちらなど如何でしょうか?お客様の希望を満たしていそうなのですが・・・」
「おぉー!これ!こういうのを待ってたのよ!」
「ええ・・・?これ、なんか形変だよ・・・?着けてる人見たこと無い・・・」
221 名無しさん@ピンキー 2008/01/10(木) 02:05:15 ID:sHBmqt97
「だからいいのよ!人が持ってないものなんだからその分レアなのよ!」
千歳が鼻息を荒くしながら自分の考えを八重に話していると店員が、
「よろしければ視聴なども出来ますがいかがしますか?」と話しかけてきた。
「あ、よろしくお願いします。」
千歳が二つ返事で承諾すると店員は慣れたように箱を開封させていった。
「では、こちらお試しください。」
「あ、ありがとうございまーす。」
千歳が耳にイヤホンを付けると何かの音が聞こえてきた。
「?、これ何の音だろ・・・?」
千歳が音を特定しようと耳を済ませると音はある一定のノイズになっていった。
「あ・なにか・・・きこえ・・る・・・」
プレイヤーから流れてきたノイズは商品を買わせようとする催眠音波だった。
音を聞くために耳を澄ましていた千歳は簡単に催眠にかかってしまった。
千歳の目が何も写してないことを確かめると店員は千歳に問いかけた。
「お客様、如何でしょうか?お客様の要望を満たしていると思うのですが。」
「はい・・・気にいりました・・・」
「では、この商品、いかがいたしましょう?」
「はい・・・買わせてもらいます・・・」
「わかりました。では、レジのほうへ。」
店員が音を止めて、千歳からイヤホンを取るとまた手馴れた手つきでプレイヤーを箱にしまい、レジに持っていった。
八重がぼーっとしている千歳に感想を求めると、
「なかなか良い音だったわよ。買ったら聞かせてあげるわ。」
「へぇーなんか様子が変だったから心配しちゃった。」
「別にそんなことないよ。さ、レジいって買っちゃお!」
レジでプレイヤーを購入した千歳は、八重と別れてまっすぐ自分の家に帰って早速プレイヤーの聞き応えを確かめることにした。
「えーっと、電源は・・・え?動作に電源がいらない?どんな構造なのかしらこれ・・・まぁとりあえず聞いて見ますか・・・」
電源が必要ないことを怪しみながらも自分の好きな音楽をパソコンから入れ、再生してみた。
「あれ・・・?なんか聞こえにくいなぁ・・・音が小さいのかな?」
音を上げていくと少しずつだが、音が聞こえてくるようになり、千歳は一安心した。
222 名無しさん@ピンキー 2008/01/10(木) 02:05:45 ID:sHBmqt97
「はぁ・・・よかった・・・ふりょうひん・・・」
不良品じゃないことに安心した千歳はまたプレイヤーから流れる催眠にかかってしまった。
目がうつろになり、視線は虚空を漂い、口からは涎が流れた。
催眠にかかり、千歳の意識が無くなってから数分するとプレイヤーからアナウンスが流れてきた。
【今回はこの商品をお買い上げいただきまことにありがとうございます。この商品には、ナンバーT10 Rが入っています。
使用しますか?使用する場合は一時停止を押して下さい。】
アナウンスを聞いた千歳は千歳がゆっくりとした動作でプレイヤーの一時停止ボタンを押すと数秒後にアナウンスが流れ始めた。
【寄生を開始します】
アナウンスが流れ終わると、イヤホンの根元がぼこっと膨らみ、そのまま上に上ってきた。
膨らみがイヤホンの右と左で別れると、イヤホンの穴から千歳の耳に侵入した。
「・・・!・・・!・・・・・・!!」
催眠に掛かりながらも、耳から何かが侵入してくるという予想外に出来事と痛みに千歳は虚ろな目のまま、涙を流していた。
一つ目を皮切りに、プレイヤーからボコッ・・・ボコッ・・・という音とともにプレイヤーの中から寄生生物・・・寄生チップが
千歳の中に侵入していった。
チップが耳から脳に侵入し、脳の中心へずぶり、ずぶりと侵入すると千歳の身体に変化がおき始めた。
体の変化、嗜好の変化、考えの変化・・・それらが同時に進み、千歳の身体を作り変えながら蝕んでいた。
【寄生60%終了。次に快感の設定を行うので同封されていた器具を秘部に挿入してください。】
「はい。わかり・・・ました。」
寄生が進んでいるのか、半ば自分の意思でふらふらと歩き出す千歳。
千歳が購入時の箱を漁ってみると中からコンセント式のバイブレーターが出てきた。
千歳がゆっくりとジーンズを脱ぐと、そこは蒸れており、すでにパンツに染みが出来ていた。
コンセントプラグをいれ、バイブレーターを動かすと千歳は何の躊躇も無く自分の中に招き入れた。
「あうっ!!!・・・・・・・はぁ・・・ぅん・・・んっ・・!」
バイブレーターの動きに合わせ、身体をよがらせる千歳。
寄生チップの影響からかまったく破瓜の痛みは無く、隙間から血が流れてきても痛みは全くなくなっていた。
【寄生80%終了。データ登録とT10への忠誠を誓ってください。】
「早坂千歳 女 18歳 日本人。私はT10の指令を忠実にこなし、尽くすことを誓います。」
【寄生100% 寄生は無事終了しました。それではハヤサカチトセへの充電を開始します。】
アナウンスが寄生終了の知らせたと同時に千歳に突き刺さっているバイブレーターから電流が流れ始めた。
「!?・・ひゃあああ!!」
腟内に電流が流れ、本来なら考えられない痛みが襲うはずだが、チップの寄生により、痛みさえも快感と感じ、千歳は直ぐに達してしまった。
【充電完了。本社サイトにアクセスし、T10への指令をDLしてください】
「ひゃい・・・わかりぃ・・・ましたぁ・・・」
~後日談~
千歳はある掲示板にの「新しい音楽プレイヤーを買いたいんですがオススメありますか?」という質問に
「それならこの会社のこのシリーズがオススメだよ!私も使ってるけど世界がかわったよ。一回電気屋さんで聞いてみたら?」
という書込みを行ったり、レビューサイトでは高評価を出していた。
「八重も寄生させたし・・・次は後輩の聖ちゃんかなぁ・・・」
同時刻のとある会社の最上階社長室では女社長と秘書が二人で報告会を行っていた。
「わが社の寄生チップ入り商品は先月の売り上げは低迷していましたが、今月になりじわじわと売り上げを伸ばしてきました。
また、寄生チップへの指令DL回数と売り上げを計算すると購入者のほとんどが寄生しています。」
「報告ご苦労様。好調に入ってるならいいわ・・・私も開発した甲斐があるって物よ。」
「はい。私もこれに出会っていなければつまらない人生を送っているところでした。」
「別にいいのよそんなこと。さぁ。仕事に戻りなさい。」
「わかりました。失礼しました。」
秘書が社長室を出て、自分のデスクに戻るまでの間に何人かの社員とすれ違ったが、
全員例外なく胸ポケットが膨らんでおり、そこから耳にイヤホンを着けていた。
223 名無しさん@ピンキー 2008/01/10(木) 02:08:17 ID:sHBmqt97
あれ・・・なんかがんばったのに投下してみると意外に短いな・・・
日本語の間違いや表現の仕方が間違ってるときはご指摘ください。
さいごに・・・このT10というプレーヤーは実際に売られており、
私が使っているプレイヤーでもあります。フフフ・・・最高ですよぉ・・・
わかった。
まだ完成してないから寄生してくる。
初っぽいからあんま叩かないでくれよw
219 名無しさん@ピンキー 2008/01/10(木) 02:03:59 ID:sHBmqt97
完成したー・・・
いまから投下する。
220 名無しさん@ピンキー 2008/01/10(木) 02:04:51 ID:sHBmqt97
音楽プレイヤー
都内の大型電器店は今日が日曜日ということもあってか、多くの人で賑わっていた。
「ん~どれにしよう~♪」
店内の音楽プレイヤー置き場で音楽プレイヤーを品定めしているのは
早坂千歳であった。ベージュのシャツの上にYシャツを着て、
下はジーンズをはいており、髪型は外ハネがあるショートで少し明るい色をしている。
「あ、これいいかも。ねぇ、これどうかな?」
千歳の隣には友人である三沢八重もいた。
こちらはであった。
「う~ん・・・私、人が使ってるものって使いたくないから愛PODとか嫌いなのよねぇ・・・」
「そうかなぁ・・・かわいいと思ったのに・・・」
二人がここに来ているのは夏休みの間、二人でアルバイトをしたお金で前々から欲しかった
音楽プレイヤーを買おうと思ったからだ。
今までは高いもので変えなかったし、ほかに欲しいものもあったので買わないでいた。
いや、正確には買えないでいたのだ。
「あ!ねぇ!これどうかな?いいと思わない!?」
「え、ええ~ちょっとどうかな・・・」
「そうかなぁ?この立方体な形が好きなんだけど・・・」
「それじゃあかさばっちゃうよ・・・」
二人であーだこーだと探していると近くに営業スマイルをした店員がやってきた。
「あの、お客様。何か商品をお探しでしょうか?」
「あ・・はい、今、MP3プレイヤーを探していたんです。」
「そうでしたか。どのようなものをお求めですか?」
千歳が店員に自分が欲しいものの特長を説明すると店員が二人の前にある商品を持ってきた。
「こちらなど如何でしょうか?お客様の希望を満たしていそうなのですが・・・」
「おぉー!これ!こういうのを待ってたのよ!」
「ええ・・・?これ、なんか形変だよ・・・?着けてる人見たこと無い・・・」
221 名無しさん@ピンキー 2008/01/10(木) 02:05:15 ID:sHBmqt97
「だからいいのよ!人が持ってないものなんだからその分レアなのよ!」
千歳が鼻息を荒くしながら自分の考えを八重に話していると店員が、
「よろしければ視聴なども出来ますがいかがしますか?」と話しかけてきた。
「あ、よろしくお願いします。」
千歳が二つ返事で承諾すると店員は慣れたように箱を開封させていった。
「では、こちらお試しください。」
「あ、ありがとうございまーす。」
千歳が耳にイヤホンを付けると何かの音が聞こえてきた。
「?、これ何の音だろ・・・?」
千歳が音を特定しようと耳を済ませると音はある一定のノイズになっていった。
「あ・なにか・・・きこえ・・る・・・」
プレイヤーから流れてきたノイズは商品を買わせようとする催眠音波だった。
音を聞くために耳を澄ましていた千歳は簡単に催眠にかかってしまった。
千歳の目が何も写してないことを確かめると店員は千歳に問いかけた。
「お客様、如何でしょうか?お客様の要望を満たしていると思うのですが。」
「はい・・・気にいりました・・・」
「では、この商品、いかがいたしましょう?」
「はい・・・買わせてもらいます・・・」
「わかりました。では、レジのほうへ。」
店員が音を止めて、千歳からイヤホンを取るとまた手馴れた手つきでプレイヤーを箱にしまい、レジに持っていった。
八重がぼーっとしている千歳に感想を求めると、
「なかなか良い音だったわよ。買ったら聞かせてあげるわ。」
「へぇーなんか様子が変だったから心配しちゃった。」
「別にそんなことないよ。さ、レジいって買っちゃお!」
レジでプレイヤーを購入した千歳は、八重と別れてまっすぐ自分の家に帰って早速プレイヤーの聞き応えを確かめることにした。
「えーっと、電源は・・・え?動作に電源がいらない?どんな構造なのかしらこれ・・・まぁとりあえず聞いて見ますか・・・」
電源が必要ないことを怪しみながらも自分の好きな音楽をパソコンから入れ、再生してみた。
「あれ・・・?なんか聞こえにくいなぁ・・・音が小さいのかな?」
音を上げていくと少しずつだが、音が聞こえてくるようになり、千歳は一安心した。
222 名無しさん@ピンキー 2008/01/10(木) 02:05:45 ID:sHBmqt97
「はぁ・・・よかった・・・ふりょうひん・・・」
不良品じゃないことに安心した千歳はまたプレイヤーから流れる催眠にかかってしまった。
目がうつろになり、視線は虚空を漂い、口からは涎が流れた。
催眠にかかり、千歳の意識が無くなってから数分するとプレイヤーからアナウンスが流れてきた。
【今回はこの商品をお買い上げいただきまことにありがとうございます。この商品には、ナンバーT10 Rが入っています。
使用しますか?使用する場合は一時停止を押して下さい。】
アナウンスを聞いた千歳は千歳がゆっくりとした動作でプレイヤーの一時停止ボタンを押すと数秒後にアナウンスが流れ始めた。
【寄生を開始します】
アナウンスが流れ終わると、イヤホンの根元がぼこっと膨らみ、そのまま上に上ってきた。
膨らみがイヤホンの右と左で別れると、イヤホンの穴から千歳の耳に侵入した。
「・・・!・・・!・・・・・・!!」
催眠に掛かりながらも、耳から何かが侵入してくるという予想外に出来事と痛みに千歳は虚ろな目のまま、涙を流していた。
一つ目を皮切りに、プレイヤーからボコッ・・・ボコッ・・・という音とともにプレイヤーの中から寄生生物・・・寄生チップが
千歳の中に侵入していった。
チップが耳から脳に侵入し、脳の中心へずぶり、ずぶりと侵入すると千歳の身体に変化がおき始めた。
体の変化、嗜好の変化、考えの変化・・・それらが同時に進み、千歳の身体を作り変えながら蝕んでいた。
【寄生60%終了。次に快感の設定を行うので同封されていた器具を秘部に挿入してください。】
「はい。わかり・・・ました。」
寄生が進んでいるのか、半ば自分の意思でふらふらと歩き出す千歳。
千歳が購入時の箱を漁ってみると中からコンセント式のバイブレーターが出てきた。
千歳がゆっくりとジーンズを脱ぐと、そこは蒸れており、すでにパンツに染みが出来ていた。
コンセントプラグをいれ、バイブレーターを動かすと千歳は何の躊躇も無く自分の中に招き入れた。
「あうっ!!!・・・・・・・はぁ・・・ぅん・・・んっ・・!」
バイブレーターの動きに合わせ、身体をよがらせる千歳。
寄生チップの影響からかまったく破瓜の痛みは無く、隙間から血が流れてきても痛みは全くなくなっていた。
【寄生80%終了。データ登録とT10への忠誠を誓ってください。】
「早坂千歳 女 18歳 日本人。私はT10の指令を忠実にこなし、尽くすことを誓います。」
【寄生100% 寄生は無事終了しました。それではハヤサカチトセへの充電を開始します。】
アナウンスが寄生終了の知らせたと同時に千歳に突き刺さっているバイブレーターから電流が流れ始めた。
「!?・・ひゃあああ!!」
腟内に電流が流れ、本来なら考えられない痛みが襲うはずだが、チップの寄生により、痛みさえも快感と感じ、千歳は直ぐに達してしまった。
【充電完了。本社サイトにアクセスし、T10への指令をDLしてください】
「ひゃい・・・わかりぃ・・・ましたぁ・・・」
~後日談~
千歳はある掲示板にの「新しい音楽プレイヤーを買いたいんですがオススメありますか?」という質問に
「それならこの会社のこのシリーズがオススメだよ!私も使ってるけど世界がかわったよ。一回電気屋さんで聞いてみたら?」
という書込みを行ったり、レビューサイトでは高評価を出していた。
「八重も寄生させたし・・・次は後輩の聖ちゃんかなぁ・・・」
同時刻のとある会社の最上階社長室では女社長と秘書が二人で報告会を行っていた。
「わが社の寄生チップ入り商品は先月の売り上げは低迷していましたが、今月になりじわじわと売り上げを伸ばしてきました。
また、寄生チップへの指令DL回数と売り上げを計算すると購入者のほとんどが寄生しています。」
「報告ご苦労様。好調に入ってるならいいわ・・・私も開発した甲斐があるって物よ。」
「はい。私もこれに出会っていなければつまらない人生を送っているところでした。」
「別にいいのよそんなこと。さぁ。仕事に戻りなさい。」
「わかりました。失礼しました。」
秘書が社長室を出て、自分のデスクに戻るまでの間に何人かの社員とすれ違ったが、
全員例外なく胸ポケットが膨らんでおり、そこから耳にイヤホンを着けていた。
223 名無しさん@ピンキー 2008/01/10(木) 02:08:17 ID:sHBmqt97
あれ・・・なんかがんばったのに投下してみると意外に短いな・・・
日本語の間違いや表現の仕方が間違ってるときはご指摘ください。
さいごに・・・このT10というプレーヤーは実際に売られており、
私が使っているプレイヤーでもあります。フフフ・・・最高ですよぉ・・・
crazy dream
200 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/08(火) 06:17:35 ID:zujqOaRO
「……………ここは?」
気がつくと私は見た事のない部屋のベッドの上で寝ていた。
数本の蝋燭が火を灯しているだけで部屋の中は結構暗い。
「起きたかしら?」
そこへ1人の女性がこっちへ歩み寄ってきた。
近づいて来るにつれてその女性の外見が見えてくる。
妖艶な瞳、誘惑を誘う唇、豊かな胸、引き締まった腰、
血が通っていないように白い肌をした娼婦の格好をした美人だった。
それから私は恐怖に包まれ、胸が痛くなった。
女性の頭には赤黒い色をした角頭を取り囲む様に生えて
背中には蝙蝠の様な翼が生えていた。
下半身を見ると黒く細い尻尾が生えていた。
悪魔だ、直感的にそう感じた。近づいてくる相手が人間では無い事が恐ろしく思えた。
「私はメルティ。あなたをあの教会から攫ってきたんだけど……覚えてるかしら?」
私は思い返したが、教会でうつらうつらと夜番をしていた事だけは覚えている。
「あなたが教会で寝ている間に私がここまで運んできたのよ。」
「……私を……どうするつもりなんですか?」
メルティは考えたふりをしながら私を妖艶な瞳で見つめて…。
「そうねぇ。…犯そうかしら。あなたすごくいい匂いがするんですもの。」
平気で犯すという言葉を使ってきた。胸の痛みと鼓動が早くなっているのを感じた。
「……ひいッ!」
「シスターはあまりオナニーしてないようね。そこらの街娘より数倍美味しそうだわ。」
メルティは私が寝ていたベッドへ近づいてきた。
「さぁ、あなたを人外の快楽へ浸らせてあげる。」
「……いやぁ!来ないで!悪魔になんて犯されたくない!」
さっきは離れていたので何もなかったが、
近づいてくるメルティからはなんとも言えない、いい匂いが漂ってくる。
「…いやぁ……いや……うぅん……あぁん……あっはあぁん…。」
甘く心地良い香りが漂ってくる。
彼女から漂ってくる淫香のせいで私は逃げる事も拒む事も考えられなくなっていた。
「そういえば、あなた名前は何て言うの?」
「…はぁん……ネウ……ですぅ……。」
メルティの質問に受け答えするに精一杯だった。
「怖がらなくていいのよ。私を受け入れなさい。」
私は彼女の胸の谷間に顔を押しつけられ、頭を撫でられていた。
今はただ、ベッドの上で身体の変化に戸惑ってた。
「あらあら、欲情しちゃって。いけない子ね。」
メルティはベッドに座って私に近づき唇を奪ってきた。
201 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/08(火) 06:18:33 ID:zujqOaRO
「んむっ…んーッ!」
生暖かい舌が私の中に入って口内と舌を穢していった。
舌ってこんなに長いのかな、とキスをしてる最中考えていた。
それと同時に甘く、なんとも言えない唾液がメルティから送られてくる。
絶えず彼女から唾液が送り込まれ、口周りから唾液が垂れながらも私は唾液を飲み続けた。
寝起きで喉が渇いていた事もあるかもしれない。
熱い口吻が数分続き、メルティはキスをやめた。
「どうだったかしら?私とのキスは気持ちよかったでしょ?」
「…はぁぁ……はぁあん……ふぁい……とっても…気持ち良かったですぅ…。」
彼女との口吻が忘れられずに私は思い出したように喘いでいた。
「…いい事してあげる。」
メルティは私の下半身の衣服をはだけさせた。
「……なにを……するんです……ああんッ!」
彼女に見とれているうちに秘所を弄られていた。
「濡れてるじゃない。そんなに私とのキスが良かったの?」
グチャグチャと粘液が混ざったような音が聞こえてきた。
(…あぁ…ああんッ!…………いいのぉッ!)
すぐに私はイってしまった。
自分で弄るよりも数倍気持かった。
「ふふ、イったのね。私の指があなたの汁で汚れちゃったわ。ねぇ、舐めて。」
言われるがままに、指についた精液を舐めていった。
「んあ………んんッ!」
ちゅっ、ちゅるっと無我夢中でメルティの指を舐めていった。
口の中には生臭い匂いと彼女の少し冷たい指の温度が伝わってきた。
舐めていく最中、私は胸の鼓動が早くなるのを感じた。
「うふふ……舌を使いながら綺麗に舐めちゃって…上手ねぇ。」
舐めている時に、メルティはもう片方の手で私の上半身の衣類も脱がせていく。
少し肌寒かったが彼女が抱きしめてきたのであまり寒さは感じなかった。
私は自分のおっぱいが見えてしまって少し恥ずかしかったが彼女は特に気にしていないように見えた。
メルティが私の首筋に顔を寄せてきた。
「淫乱なシスターの血はどんな味がするんでしょうねぇ?」
彼女が言った直後私は胸に痛みを感じた。
「うんッ…!」
首筋に針を刺されるような痛みが私を襲った。
少し痛かったが、メルティが唾液だらけの指で私の頭を撫でながら慰めていた。
私の緊張と痛覚を紛らわす為だろう。
私は発情しながらも少しの安堵感を感じていた。
吸血が続いた後、メルティは私の首筋から尖った歯を抜いて
「はぁん…処女の血は美味だわ、特にアナタは淫乱だから最高よ。…ちょっと痛かったかしら?」
「…大丈夫……です…。」
202 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/08(火) 06:19:42 ID:zujqOaRO
私は首筋から血が垂れているのに気づいた。
「次はあなたの乳房でもいじってみようかしら。」
メルティは私の小ぶりな乳を優しく撫でた。
「大きいとは言えないけど、柔らかくて触り心地がいいわぁ~。」
「ひゃあん!…うぁん!……あんッ!」
私は彼女に乳房を触られて感じていた。
「乳首も立ってきたわね。」
メルティは私の乳首を優しく摘んだり、軽く噛んだりして私に快楽を送り込む。
「…んッ!あぁん!気持ちぃいよぉ……。」
私が快楽に浸っているとメルティは顔を私の秘所の所へ持っていき、そして舌を秘所へ突き刺した。
「あんッ!いやぁ…はぁん!……お……おかしくぅ……なっちゃうぅうう!」
眼を開けられないぐらいの絶頂が私を襲う。
さっきイったばっかなのに何故またすぐに性欲が湧くのか解らなかった。
メルティは膣内を突き破るかのように舌を暴れさせて私にに快楽を与えている。
彼女は舌で私の膣内から暖かい粘液が出てきた事を確認すると、
顔を秘所から離し私の耳元で囁いてきた。
「ねぇ、あなた人間やめて、悪魔にならない?
私はあなたがこのままシスターを続けるより数倍良いと思うわ。」
この言葉で私は一気に現実に戻された気がした。
それだけはダメだ、そう考えた。
「…い……いや……いや……いやァッ!」
快楽の波の狭間、自分が人間でいられなくなるという悲しい感情が
一気に入ってきて喘いでいる時とは相変わって眼から涙が出てきた。
すごく心が痛んだ。両腕で頭を抱えて私は乱した。
「いやだッ!…人間をやめるなんて…。いやいやいやいやいやいやいやいやいやいや!」
眼から涙が出てきた。
人外に変わるという事。
神から背いて生きるという事。
自分の何もかもを全て終わらせろと言ってるような気がして悲しかった。
私が乱している時にメルティはさっきと同じように自分の胸に私の顔を押しつけて後頭部を優しく撫でてきた。
「いい?例え人間だろうが悪魔だろうが自分の人生に素直に生きて何か悪い事があるの?
あなたは日々日頃シスターとして生きてきたけれども何か軋轢を感じてたんじゃない?
人生を終わらせて悪魔に転生するのも素敵よ。」
紫色の瘴気がメルティから出てきて、それが私も包んでいった。
私の心や常識、考え方などを麻痺させた。その瘴気は包まれていて気持ちがよかった。
私は瘴気に包まれている時に色々な事を考えた。
(こんな気持ちいい事が続くなら悪魔になったほうがいいのかも…。)
(神にお遣いするなんて…もう…どうでもいい…。)
(人間を犯す事が楽しくなっちゃいそう…。)
紫色の瘴気は魔物としての心を私に植えつけていたのかもしれない。
それが私の全身を包むと同時に消え、そして私はメルティに…迷わず
「私を………私を悪魔にしてください。お願いします…。」
そしてすぐにメルティは
「解ったわ。きっとあなたには悪魔でいるほうが似合うわよ。
…本当はね、血を吸われた時点でもう人間には戻れないのよ。」
「いいんです…。もう人間には戻りたくないんです…。」
そして、メルティは私を仰向けに倒した。
「じゃ、いくわよ。」
メルティは私の秘所と自分の秘所を合わせて何回も何回も擦り合わせた。
「ああッ!………き……きもちぃッ!きもちいいよぉぉ!」
私が快楽に愉悦に楽しんでいるとメルティも気持ちの良さそうな声を出していた。
「んんッ!…んはぁんッ!」
203 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/08(火) 06:21:03 ID:zujqOaRO
メルティの尻尾からは濃い紫色をしたアメーバのような液体に近い生物が産出されていた。
その生物は垂れる事なく尻尾を覆うようについていて、ぶにゅぶにゅと動いている。
その尻尾が私の胸とメルティの胸の狭い中に入っていき、私の胸にその生物が落ちる。
するとどうだろうか。その生物は暴れるようにグニャグニャと動き私の胸の中へ浸透するように入っていく。
「いやぁ……あんッ!…な……なんなのぉ………これぇ……やぁんッ!」
「落ち着きなさい。その子はあなたの体を作りかえてくれるわ。」
その間にも秘所と秘所の擦り合わせは続いていた。
「あぁん……はぁ…ふぅんッ!………んはぁあぁぁあぁぁッ!」
メルティと性行をしてる中で一番の快楽が私を襲った。
私はベッドの上で絶頂を迎えた。
「………ふぅん……んはぁ……はぁ………はぁ……。」
メルティは私がイった事を確認するとベッドから離れて私を見守っていた。
その時、暗かった部屋が急に見えるようになった。
悪魔としての進化だろうか。
瞳が変わっていた事にその時私は気づいていなかった。
いつの間にか胸にいたあの生物は消えていて胸には悪魔を象徴する
星形の周りに円が描かれているマークが血の色で浮き出ていた。
身体の変化を見届けているとまた快楽の渦が私を襲った。
上半身を起こして私は自分を抱えるように悶えていた。
「はぁ…あぁん…くぅッ!…腰の辺りがッ!」
「あぁあぁぁああッ!」
私が声を上げたと同時に黒く先が尖った尻尾が生えてきた。
「せぇ…背中がぁ!…ああんッ!」
バサッ!
そして背中に対になるように蝙蝠のような大きな黒い翼が生えた。
生えてきた翼を見て私は自分が悪魔に転生しているのが解った。
「はぁ…はぁ…私ぃ…悪魔になってるぅ…。んんッ!」
最後に頭に角と口の中に牙が生えてきた。
牙以外に生えてきた器官は湿った感覚がした。
「はぁ…はあ…はああんッ!」
生まれてきた器官を見たり、触ったりして私は自分が完全に悪魔になった事を自覚した。
元々人間の時にあった器官も少し進化しているように思えた。
爪は自然と赤黒い色になって鋭くなっていた。
胸は豊かになっていて、腰はくびれていて、お尻は引き締まっているように見えた。
それを見ていたメルティは拍手をしながら…。
「おめでとう。あなたは立派な悪魔となったわ。」
私はベッドから降りてメルティの目の前で膝をついて礼を言った。
「…私を悪魔にしていただいてありがとうございます。」
メルティは頭を下げている私を抱いて
「堅苦しい事は無しとしてもう1回ヤリましょうよ。あなたが悪魔になった記念よ。」
「はい、メルティお姉様!」
「…お姉様ねぇ。いつまでもあなたって呼ぶのも堅苦しいし、ネウって言いましょうか。」
「悪魔の時はライラって言ってください、お姉様。」
その夜、私達は性行を楽しんだ。
続くか続かないかはおまいら次第
238 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 22:57:32 ID:3KuKEENK
お待たせしますた。
読む前に注意。
括弧の中の文章はラフィンの夢の中の出来事です。
括弧無しだとライラ視点、括弧有りだとラフィン視点で書いてあります。
誤字や脱字があったらすんません。
239 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:03:03 ID:3KuKEENK
crazy dream~嫌だと言っても愛してあげる~
人が寝静まった夜。
私は人間の頃、一番の親友だったラフィンの家に忍び込んだ。
ラフィンは起きずに、可愛らしい顔でスヤスヤと眠っていた。
そして、メルティお姉様教わった通りに彼女の額に手をかざして呪文を唱える。
「………マルコシアス…………バンプッ!」
私の手から赤紫色の光が出てきた。
すると、ラフィンの瞼が少し動く。
夢を見始めたようだ。
「うぅーん……………。」
「くふふっ……一体どんな淫らな夢を見るのかなー。」
口元を邪悪に歪めて私は笑った。
(目を開くとそこは暗闇だった。
だが闇の中にも関わらず、発光してるように黄色いパジャマを纏った自分の姿だけは見えていた。
「………ぁ………ぁぁ……・。」
奥のほうから聞き覚えのある声が聞こえる。
声のするほうへ行ってみるとネウがいた。
……でも、様子が変だった。
顔を赤らめて自分の体を抱いて悶えている。
「あんッ!………うはぁん!」
私は彼女が心配になり近づいた。
「ねぇネウだいじょ………ひいッ!」
ネウに触れようとした瞬間、私は恐怖に襲われる。
彼女の頭から血の色をした角が生えてきたのだ。
次に背中から蝙蝠のような翼がシスター服を破って生えて、腰辺りから細長い尻尾も生えてきた。
ネウの変化を見て恐怖で震えが止まらなかった。
私は恐怖で腰が抜け、その場に震えて座り込む。
そして、悪魔になったネウが近づいてくる。
「はぁあん……ねぇ、ラフィン……美しいでしょ?この姿。」
ネウは姿勢を低くして怯えている私の頬を触ってきた。
その手は爪が長く伸びていて彼女が人外である事を証明していた。
「ひいぃぃいいぃぃッ!」
「そんなに怖がる事ないじゃん。友達でしょ?」
私は体が引き締まったネウを見て震えていた。
「あ………ああぁ………ああぁぁあぁぁぁあああぁぁあッ!」
悲鳴をあげるので精一杯だった。
もし、ここに神様がいるのならネウを人間に戻して私達をこの暗闇から救って欲しいと思った。
震えが止まらずネウを見ると、彼女は悲しそうな顔をしていた。
あんまりにも私が怖がったからか、ネウの瞳が潤んでいる。
「ねぇラフィン………そんなに怖がらないでよ。」
その泣き出しそうな瞳を見て我に返り、頬にある手を撫でるように触る。
「…ご…ごめんね。私、気が動転してネウから遠ざかる事しか考えてなかった。
…でも私が出来る事は神様にお祈りしてネウが人間に戻れるように願う事しか…。」
自分の非力さと何もしてくれない神に絶望して涙が出てきた。)
240 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:04:03 ID:3KuKEENK
ベッドの側でラフィンを見ていると、目元から涙が流れていた。
「………ぅうーん……………。」
悲しい声を出して数回寝返っている。
「くふふ……どんな悪夢を見てるのかな?」
私はベッドに肘をつき、床に腰をおろして優しくラフィンを撫でる。
悪夢にうなされているラフィンがとても可愛いと感じた。
「……ラフィンが私の僕になるなんて。楽しみだなぁ。」
私は自然と口が緩み、邪悪に笑っていた。
(「神様にお祈りなんかしなくていいんだよ。」
「………えっ?」
泣いている私を見ながらライラは答えた。
「私人間に戻る気はないもん。今の私はライラって名前で悪魔として生きてるんだよ。
ラフィンのようないい匂いのするシスターを誘いこむ時だけ人間の姿に戻るんだ。」
人間としての心や道徳が無くなっているのが解って両目から更に涙が溢れてきた。
「……ラ…イラ……?」
「そう、ライラ。良い名前でしょ?」
手を重ねている反対側の手首をライラは掴んだ。
私は掴まれた瞬間、胸の鼓動が早くなるのを感じた。
「………な…何をするの?」
そして、ネウ……いやライラは邪悪な笑みを私に向ける。
「ふふ……今からラフィンに気持ちいい事してあげるよ。」
ライラの後ろの暗闇から細長い紫色の触手が数本出てきた。
「ひぃッ!いやああぁぁぁぁぁあぁぁぁッ!」
私が叫んでる時に触手は手足の自由を奪い縛り上げる。
そして、ライラと視線が合うぐらいまで触手は私を持ち上げた。
まるで十字架に張り付けられたイエス様のようだ。
「いやぁあああぁぁあぁ………気持ち悪いよぉぉお!」
悲しみに拍車がかかり、大声をあげて叫んだ。
その触手は全体的にヌルヌルしていて、生暖かかった。
そして、たまに震えたり、動いたりして先端から白い粘液が出ている。
「さぁ、闇の快楽を存分に楽しんでね、ラフィン。」
ライラが私のパジャマをはだけさせると触手が私の体を愛撫し始めた。
ズボンの袖や上着のはだけた所、上着の袖から紫色の触手が入り込む。
「いやぁぁぁあぁぁあ……やめてぇえぇええぇぇぇぇえぇええ…んむッ!」
私が暴れながら泣き叫んでいると、ライラが触手まみれの私を抱いて唇を奪った。
私とライラの間に挟まれた触手がゆっくりと動いていた。
暖かい唾液がライラから私に流れ込んでくる…。
彼女の舌が私の口内を犯していく。
甘美な唾液、時折動く重ねられた唇、絶えず動く舌のせいで私は恐怖を忘れていた。
私の朦朧とした目を見て、ライラは私から離れた。
彼女とのキスの間にも触手は愛撫を辞めず、
気持ち悪い筈の触手にいつしか私は感じていた。
さっきまであんなに悲しかったのに、いつの間にか悲しみは退いていた。
「………んあん………あんっ………あぁあぁああん!」
触手は私のおっぱいに巻きつき、先端を使って乳首を刺激する。
シスター服の前方が触手の粘液で汚されたのにライラは気にしていないようだった。
「…どうだった?私とのキスは?」
彼女は口周りを腕で拭いて私に問いかける。
「…むはぁ………あぁん……ん……とっても…………濃かった……よぉ…あはぁん…。」
何も考えられなくなっていた私は与えられた快楽の感想しか言えなくなっていた。
「そう、それでいいんだよラフィン。もっと快楽を楽しんでね。」)
241 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:05:13 ID:3KuKEENK
さっきまで泣いていたラフィンは顔が徐々に赤くなっていた。
額に汗をかいて、呼吸が早くなっている。
彼女は自分を抱いて悶えていた。
「ふふふ…悪夢はどんな淫夢に変わったのかなぁ……?」
そして彼女は右手をズボンの下へ潜り込ませて自分の秘所を擦り始めた。
「あぁん……………うぅん…………あはぁん………。」
ラフィンの自慰は次第に激しくなっていった。
秘所を擦るのでは足りないのか、秘所に自分の指を入れて快楽を求めている。
「あんッ!……はぁ………はぁあ………あぁあん…。」
どうやらイったようだ。
ラフィンは愛液のついた右手をズボンから出して激しい呼吸を繰り返している。
私は愛液のついた彼女の右手を持ち、舐め始めた。
「……はぁっ…………んっ……………うんっ…。」
たまに彼女の体がビクッ!と動く。
(夢の中で感じてるのかな…。)
舐めていた手を優しく置いてベッドの上に乗り、ラフィンのズボンを優しくおろす。
すると、白くキュートなパンティが出てきた。
そのまま指で数回撫でてみる。
「あんっ………くぅん………。」
彼女は気持ちの良さそうな声をあげた。
私は愛液で濡れたパンティもズボン同様におろし、彼女の秘所を露わにする。
ラフィンの秘所から発する香りが私を麻痺させた。
「…はぁん……この匂い……たまんないよぉ………。」
彼女の秘所に顔を近づけ、周りについた愛液をまんべんなく舐めとる。
ピチャ、ピチャという音と共に舌にヌルヌルした液が付着する。
指についた愛液より一層濃い味がした。
「んっ………んはぁ……あぁあん……。」
舐める度にラフィンは嬌声をあげた。
そして私は秘所の中へ自らの舌を軽く突き刺す。
「………あんッ!」
そして、ラフィンの膣の中で舌を激しく動かした。
(ライラの口づけと触手の相次ぐ愛撫の快楽が私に流れ込んできた。
「どう?魔性の快楽って最高でしょ?」
「さいっ………こう………あんっ…とっても…………気持ち……いい……よぉ………。」
そして、私の秘所の周りを一本の触手が優しく動いていた。
「いやぁ……そこは………だめぇ………わたし……おかしくなっちゃうよぉ………。」
触手は私の願いなど聞き入れず、秘所に狙いを定めて一気に貫いた。
すぐに下腹部からの激痛が私を襲った。
「あぁあぁぁぁぁあッ!いやあぁぁあぁぁ!痛いッ!いたいよおぉぉぉおぉぉぉぉおおぉぉ!」
そして激痛と共に貫いた触手には血が垂れているのが見えた。
「あはっ。ラフィンのアソコから血が流れてるよぉ。」
触手は血が流れている事など関係なしに私の秘所でピストン運動を繰り返している。
次第に触手の動きが激しくなっていき私はいつしか痛みを忘れ、また快楽を感じていた。
「あん…………あはぁん………んあっ………くうぅぅぅぅううぅぅッ!」
私がイくと同時に触手から暖かい粘液が膣内に流れてきたのを感じた。)
242 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:06:34 ID:3KuKEENK
メルティお姉様が私にしてくれたようにラフィンの秘所の中で舌を使い舐め回した。
「うぅん………くうッ……んはぁッ…!」
ラフィンの顔を見ると苦しんでいるように見えた。
舌の先で何かを破り、鉄の味がしたので一旦舌を口に戻す。
顔を離して彼女の秘所を見てみると秘所の割れ目から真っ赤な血が溢れ出した。
「……ちょっとやりすぎちゃったかな……。」
ラフィンは破瓜をし、苦痛に耐えているように見える。
メルティお姉様のようにまだ上手くは出来ないみたいだ。
私は彼女の血が溢れ出した秘所を見て、とてもドキドキしていた。
さっきラフィンの膣内で舌の先についた血が口の中に広がってとても美味いと思えた。
口の中で舌を動かして何度もその味を思い返していた。
「……おいしそう…。」
私はまたラフィンの秘所に顔を近づけて血まみれになった秘所を舐めた。
美味しい。人間の血の味を初めて体験した。
鉄の味と愛液の味、それと恐怖に怯えながら快楽を楽しむ心がその血から流れ出ていた。
血がベッドにあまり垂れないように気をつけて舐め、
秘所の中の血と愛液を無駄にしないように口で吸い取っていた。
ちゅう、じゅるっという卑猥な音があたりに響く。
「あん………ぃやあん………あぁん…。」
ラフィンは嬌声をあげて感じていた。
(絶頂の後、触手は私をゆっくりと離した。
快楽の余韻に浸ってフラフラしている私をライラは優しく抱きしめる。
「……あはぁん………ライラぁ………。」
ライラは翼を使って後ろからも私を包んでいる。
「くふっ……相当気持ちよかったみたいだね…あんっ………あぁあんッ!」
突然ライラがいやらしい嬌声をあげた。
彼女の秘所からグチャグチャと音が聞こえる。
「んんっ…………あぁっ……あはぁあぁあん!……はぁっ………はぁっ…くふふっ。」
妖艶な笑みが聞こえて、私は恐ろしい物を見せられる。
ライラの手に乗っていたそれは紫色をして絶えずグニグニ動いている。
「ひいッ!」
私は今までに見た事のない、その生物を見て驚いた。
「これは私からのプレゼントだよ。受け取って。」
すると、ライラは私の秘所にその生物をそっと押しつけた。
「あぁああぁあんッ!」
その生物が私の秘所に入っていき、私は気持ち良くて声をあげてしまう。
私の秘所にその生物が完全に入ったのを確認するとライラは囁いてきた。
「ねぇラフィン、知ってる?人間と悪魔が関わると人間は…悪魔の僕になっちゃうんだよ。」
「…えっ…あっ………あぁああぁぁ………あぁぁぁあぁぁぁん!」
私は叫んだ。
ライラに囁かれた事を理解した時にくる絶望での絶叫と
悪魔になる時の快楽で漏れる嬌声が混ざったような叫びをした。
叫んでいる時に私の尾てい骨辺りから黒く細長い尻尾が生えてきた。
「あっ……ああっ……いやぁあぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁッ!」)
243 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:07:17 ID:3KuKEENK
私はベッドから降りて床に座り、自分の尻尾を掴んだ。
お姉様に教えられた通りに自分の尻尾を擦る。
「ぅうん………はぁあん………あぁん……。」
秘所でのオナニーするのも好きだが、尻尾でオナニーするのも気持ちが良かった。
グチャグチャと音を立て、擦るのに夢中になっていた。
「あんっ………いっくうぅぅぅうぅぅぅぅうううッ!」
尻尾から可愛いあの子が出てくる。
そして、あの子が私の尻尾に付いた状態でラフィンの秘所に尻尾を突き刺した。
「…んはぁ………んぁ……あはぁん……。」
あの子がラフィンの膣内に入る感覚がして、
突き刺していた尻尾をグチョという音と共に抜いた。
彼女の秘所の少し上に私の胸と同じマークが浮かび上がる。
「くふふふふ…これでラフィンは私のものだよ……。」
「くはぁ……あぁあぁぁあん!」
すると、私の時と同様に、眠っているラフィンから尻尾が生えてきた。
「あぁぁん……くぅん………うぅん……………………はあッ!」
さっきまで寝ていたラフィンがいきなり飛び起きた。
上半身を起こして自分のパジャマがはだけているのも気にせず、自身を抱き怯えていた。
「大丈夫ラフィン?…怖い夢でも見てたの?」
「ネウ!…いやあぁぁぁあぁぁぁぁぁぁッ!」
ラフィンは悪魔となっている私を見て悲鳴をあげる。
そして、自分に尻尾が生えた事に気づいたようだ。
「あっ……あっ…………あぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁッ!」
彼女は自分に生えていた尻尾を見て顔を両手覆い泣き始めた。
「いやあぁぁぁぁぁぁあああッ!なんでッ!なんでッ!なんでなのぉぉおぉ!」
ベッドの上で大泣きしているラフィンが可愛く見えた。
「……ゆめ………………じゃ……なかった……のぉ……。」
このままラフィンを見続けているのもよかったが、彼女を悪魔へと堕落させるプロセスがまだ残っている。
私はベッドに座り、彼女を抱いて優しく誘惑する。
「私もお姉様に悪魔にされる前はね、とても悲しかった。
でもね、ラフィン……悪魔になる事ってとっても素敵な事なんだよ。
神様に固執する事もないし、人間じゃないから何をしたっていいの。」
私は目を閉じて瘴気を出し、瘴気をコントロールして彼女を包み込む。
メルティお姉様が私にしてくれたようにラフィンにも魔物の心を植えつける。
「あっ………あっ………あっ…あっ……。」
「ラフィンは私達と違って身体は半悪魔化の状態だけど、心は私達と既に人間じゃないんだよ…。」
どうやら彼女の目が虚ろになっている。瘴気が彼女の精神や心を侵食しているようだ。
抱いたまま私はラフィンに問いかける。
「私の僕として忠誠を誓う?」
安堵しきったような声でラフィンはこう答えた。
「はいっ。誓いますっ、ライラ様。」
ラフィンは嬉しそうに尻尾を左右に振っている、まるで犬のようだ。
私は抱き寄せていた腕を放して、アヒル座りをしている彼女にお願いする。
「じゃあ早速で悪いんだけど、精を採取してきてもらっていい?採取した精は尻尾に溜まる筈だよ。
それと、人間には尻尾と印は見えないから安心してセックスしてきて良いよ。」
彼女の頭を丁寧に撫でてあげた。
ラフィンのフワッとした髪の触り心地が良かった。
「解りました、ライラ様っ。」
頭を撫でられるのが嬉しいのか、ラフィンは尻尾で自分の感情を表現していた。
「あとさ、名前変えたらどうかな?」
「どうしてですか?」
「仮にも悪魔になったんだから、人の時の名前と一緒に呼ばれるのは嫌でしょ?」
「…そうですね。」
そしてラフィンは少し考えた後…。
「じゃあ、私の事はノーズと呼んで下さい。それじゃ、行ってきますねライラ様っ。」
そう言ってノーズはパジャマの姿のままフラフラと街の外を出かけていった。
「くふふっ……それにしてもラフィンが私の下僕になるなんて。これからたっぷり可愛がってあげる。」
続く?
244 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:08:48 ID:3KuKEENK
スレの趣旨に合ってなくてスマン。
あと、前よりエロくなくてスマン。
245 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:51:01 ID:3KuKEENK
悪い、>>243に誤字あった。
心は私達と既に人間じゃないんだよ…。」
↓
心は私達と同じ、もう人間じゃないんだよ…。」
に変えといてくれ。
「……………ここは?」
気がつくと私は見た事のない部屋のベッドの上で寝ていた。
数本の蝋燭が火を灯しているだけで部屋の中は結構暗い。
「起きたかしら?」
そこへ1人の女性がこっちへ歩み寄ってきた。
近づいて来るにつれてその女性の外見が見えてくる。
妖艶な瞳、誘惑を誘う唇、豊かな胸、引き締まった腰、
血が通っていないように白い肌をした娼婦の格好をした美人だった。
それから私は恐怖に包まれ、胸が痛くなった。
女性の頭には赤黒い色をした角頭を取り囲む様に生えて
背中には蝙蝠の様な翼が生えていた。
下半身を見ると黒く細い尻尾が生えていた。
悪魔だ、直感的にそう感じた。近づいてくる相手が人間では無い事が恐ろしく思えた。
「私はメルティ。あなたをあの教会から攫ってきたんだけど……覚えてるかしら?」
私は思い返したが、教会でうつらうつらと夜番をしていた事だけは覚えている。
「あなたが教会で寝ている間に私がここまで運んできたのよ。」
「……私を……どうするつもりなんですか?」
メルティは考えたふりをしながら私を妖艶な瞳で見つめて…。
「そうねぇ。…犯そうかしら。あなたすごくいい匂いがするんですもの。」
平気で犯すという言葉を使ってきた。胸の痛みと鼓動が早くなっているのを感じた。
「……ひいッ!」
「シスターはあまりオナニーしてないようね。そこらの街娘より数倍美味しそうだわ。」
メルティは私が寝ていたベッドへ近づいてきた。
「さぁ、あなたを人外の快楽へ浸らせてあげる。」
「……いやぁ!来ないで!悪魔になんて犯されたくない!」
さっきは離れていたので何もなかったが、
近づいてくるメルティからはなんとも言えない、いい匂いが漂ってくる。
「…いやぁ……いや……うぅん……あぁん……あっはあぁん…。」
甘く心地良い香りが漂ってくる。
彼女から漂ってくる淫香のせいで私は逃げる事も拒む事も考えられなくなっていた。
「そういえば、あなた名前は何て言うの?」
「…はぁん……ネウ……ですぅ……。」
メルティの質問に受け答えするに精一杯だった。
「怖がらなくていいのよ。私を受け入れなさい。」
私は彼女の胸の谷間に顔を押しつけられ、頭を撫でられていた。
今はただ、ベッドの上で身体の変化に戸惑ってた。
「あらあら、欲情しちゃって。いけない子ね。」
メルティはベッドに座って私に近づき唇を奪ってきた。
201 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/08(火) 06:18:33 ID:zujqOaRO
「んむっ…んーッ!」
生暖かい舌が私の中に入って口内と舌を穢していった。
舌ってこんなに長いのかな、とキスをしてる最中考えていた。
それと同時に甘く、なんとも言えない唾液がメルティから送られてくる。
絶えず彼女から唾液が送り込まれ、口周りから唾液が垂れながらも私は唾液を飲み続けた。
寝起きで喉が渇いていた事もあるかもしれない。
熱い口吻が数分続き、メルティはキスをやめた。
「どうだったかしら?私とのキスは気持ちよかったでしょ?」
「…はぁぁ……はぁあん……ふぁい……とっても…気持ち良かったですぅ…。」
彼女との口吻が忘れられずに私は思い出したように喘いでいた。
「…いい事してあげる。」
メルティは私の下半身の衣服をはだけさせた。
「……なにを……するんです……ああんッ!」
彼女に見とれているうちに秘所を弄られていた。
「濡れてるじゃない。そんなに私とのキスが良かったの?」
グチャグチャと粘液が混ざったような音が聞こえてきた。
(…あぁ…ああんッ!…………いいのぉッ!)
すぐに私はイってしまった。
自分で弄るよりも数倍気持かった。
「ふふ、イったのね。私の指があなたの汁で汚れちゃったわ。ねぇ、舐めて。」
言われるがままに、指についた精液を舐めていった。
「んあ………んんッ!」
ちゅっ、ちゅるっと無我夢中でメルティの指を舐めていった。
口の中には生臭い匂いと彼女の少し冷たい指の温度が伝わってきた。
舐めていく最中、私は胸の鼓動が早くなるのを感じた。
「うふふ……舌を使いながら綺麗に舐めちゃって…上手ねぇ。」
舐めている時に、メルティはもう片方の手で私の上半身の衣類も脱がせていく。
少し肌寒かったが彼女が抱きしめてきたのであまり寒さは感じなかった。
私は自分のおっぱいが見えてしまって少し恥ずかしかったが彼女は特に気にしていないように見えた。
メルティが私の首筋に顔を寄せてきた。
「淫乱なシスターの血はどんな味がするんでしょうねぇ?」
彼女が言った直後私は胸に痛みを感じた。
「うんッ…!」
首筋に針を刺されるような痛みが私を襲った。
少し痛かったが、メルティが唾液だらけの指で私の頭を撫でながら慰めていた。
私の緊張と痛覚を紛らわす為だろう。
私は発情しながらも少しの安堵感を感じていた。
吸血が続いた後、メルティは私の首筋から尖った歯を抜いて
「はぁん…処女の血は美味だわ、特にアナタは淫乱だから最高よ。…ちょっと痛かったかしら?」
「…大丈夫……です…。」
202 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/08(火) 06:19:42 ID:zujqOaRO
私は首筋から血が垂れているのに気づいた。
「次はあなたの乳房でもいじってみようかしら。」
メルティは私の小ぶりな乳を優しく撫でた。
「大きいとは言えないけど、柔らかくて触り心地がいいわぁ~。」
「ひゃあん!…うぁん!……あんッ!」
私は彼女に乳房を触られて感じていた。
「乳首も立ってきたわね。」
メルティは私の乳首を優しく摘んだり、軽く噛んだりして私に快楽を送り込む。
「…んッ!あぁん!気持ちぃいよぉ……。」
私が快楽に浸っているとメルティは顔を私の秘所の所へ持っていき、そして舌を秘所へ突き刺した。
「あんッ!いやぁ…はぁん!……お……おかしくぅ……なっちゃうぅうう!」
眼を開けられないぐらいの絶頂が私を襲う。
さっきイったばっかなのに何故またすぐに性欲が湧くのか解らなかった。
メルティは膣内を突き破るかのように舌を暴れさせて私にに快楽を与えている。
彼女は舌で私の膣内から暖かい粘液が出てきた事を確認すると、
顔を秘所から離し私の耳元で囁いてきた。
「ねぇ、あなた人間やめて、悪魔にならない?
私はあなたがこのままシスターを続けるより数倍良いと思うわ。」
この言葉で私は一気に現実に戻された気がした。
それだけはダメだ、そう考えた。
「…い……いや……いや……いやァッ!」
快楽の波の狭間、自分が人間でいられなくなるという悲しい感情が
一気に入ってきて喘いでいる時とは相変わって眼から涙が出てきた。
すごく心が痛んだ。両腕で頭を抱えて私は乱した。
「いやだッ!…人間をやめるなんて…。いやいやいやいやいやいやいやいやいやいや!」
眼から涙が出てきた。
人外に変わるという事。
神から背いて生きるという事。
自分の何もかもを全て終わらせろと言ってるような気がして悲しかった。
私が乱している時にメルティはさっきと同じように自分の胸に私の顔を押しつけて後頭部を優しく撫でてきた。
「いい?例え人間だろうが悪魔だろうが自分の人生に素直に生きて何か悪い事があるの?
あなたは日々日頃シスターとして生きてきたけれども何か軋轢を感じてたんじゃない?
人生を終わらせて悪魔に転生するのも素敵よ。」
紫色の瘴気がメルティから出てきて、それが私も包んでいった。
私の心や常識、考え方などを麻痺させた。その瘴気は包まれていて気持ちがよかった。
私は瘴気に包まれている時に色々な事を考えた。
(こんな気持ちいい事が続くなら悪魔になったほうがいいのかも…。)
(神にお遣いするなんて…もう…どうでもいい…。)
(人間を犯す事が楽しくなっちゃいそう…。)
紫色の瘴気は魔物としての心を私に植えつけていたのかもしれない。
それが私の全身を包むと同時に消え、そして私はメルティに…迷わず
「私を………私を悪魔にしてください。お願いします…。」
そしてすぐにメルティは
「解ったわ。きっとあなたには悪魔でいるほうが似合うわよ。
…本当はね、血を吸われた時点でもう人間には戻れないのよ。」
「いいんです…。もう人間には戻りたくないんです…。」
そして、メルティは私を仰向けに倒した。
「じゃ、いくわよ。」
メルティは私の秘所と自分の秘所を合わせて何回も何回も擦り合わせた。
「ああッ!………き……きもちぃッ!きもちいいよぉぉ!」
私が快楽に愉悦に楽しんでいるとメルティも気持ちの良さそうな声を出していた。
「んんッ!…んはぁんッ!」
203 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/08(火) 06:21:03 ID:zujqOaRO
メルティの尻尾からは濃い紫色をしたアメーバのような液体に近い生物が産出されていた。
その生物は垂れる事なく尻尾を覆うようについていて、ぶにゅぶにゅと動いている。
その尻尾が私の胸とメルティの胸の狭い中に入っていき、私の胸にその生物が落ちる。
するとどうだろうか。その生物は暴れるようにグニャグニャと動き私の胸の中へ浸透するように入っていく。
「いやぁ……あんッ!…な……なんなのぉ………これぇ……やぁんッ!」
「落ち着きなさい。その子はあなたの体を作りかえてくれるわ。」
その間にも秘所と秘所の擦り合わせは続いていた。
「あぁん……はぁ…ふぅんッ!………んはぁあぁぁあぁぁッ!」
メルティと性行をしてる中で一番の快楽が私を襲った。
私はベッドの上で絶頂を迎えた。
「………ふぅん……んはぁ……はぁ………はぁ……。」
メルティは私がイった事を確認するとベッドから離れて私を見守っていた。
その時、暗かった部屋が急に見えるようになった。
悪魔としての進化だろうか。
瞳が変わっていた事にその時私は気づいていなかった。
いつの間にか胸にいたあの生物は消えていて胸には悪魔を象徴する
星形の周りに円が描かれているマークが血の色で浮き出ていた。
身体の変化を見届けているとまた快楽の渦が私を襲った。
上半身を起こして私は自分を抱えるように悶えていた。
「はぁ…あぁん…くぅッ!…腰の辺りがッ!」
「あぁあぁぁああッ!」
私が声を上げたと同時に黒く先が尖った尻尾が生えてきた。
「せぇ…背中がぁ!…ああんッ!」
バサッ!
そして背中に対になるように蝙蝠のような大きな黒い翼が生えた。
生えてきた翼を見て私は自分が悪魔に転生しているのが解った。
「はぁ…はぁ…私ぃ…悪魔になってるぅ…。んんッ!」
最後に頭に角と口の中に牙が生えてきた。
牙以外に生えてきた器官は湿った感覚がした。
「はぁ…はあ…はああんッ!」
生まれてきた器官を見たり、触ったりして私は自分が完全に悪魔になった事を自覚した。
元々人間の時にあった器官も少し進化しているように思えた。
爪は自然と赤黒い色になって鋭くなっていた。
胸は豊かになっていて、腰はくびれていて、お尻は引き締まっているように見えた。
それを見ていたメルティは拍手をしながら…。
「おめでとう。あなたは立派な悪魔となったわ。」
私はベッドから降りてメルティの目の前で膝をついて礼を言った。
「…私を悪魔にしていただいてありがとうございます。」
メルティは頭を下げている私を抱いて
「堅苦しい事は無しとしてもう1回ヤリましょうよ。あなたが悪魔になった記念よ。」
「はい、メルティお姉様!」
「…お姉様ねぇ。いつまでもあなたって呼ぶのも堅苦しいし、ネウって言いましょうか。」
「悪魔の時はライラって言ってください、お姉様。」
その夜、私達は性行を楽しんだ。
続くか続かないかはおまいら次第
238 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 22:57:32 ID:3KuKEENK
お待たせしますた。
読む前に注意。
括弧の中の文章はラフィンの夢の中の出来事です。
括弧無しだとライラ視点、括弧有りだとラフィン視点で書いてあります。
誤字や脱字があったらすんません。
239 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:03:03 ID:3KuKEENK
crazy dream~嫌だと言っても愛してあげる~
人が寝静まった夜。
私は人間の頃、一番の親友だったラフィンの家に忍び込んだ。
ラフィンは起きずに、可愛らしい顔でスヤスヤと眠っていた。
そして、メルティお姉様教わった通りに彼女の額に手をかざして呪文を唱える。
「………マルコシアス…………バンプッ!」
私の手から赤紫色の光が出てきた。
すると、ラフィンの瞼が少し動く。
夢を見始めたようだ。
「うぅーん……………。」
「くふふっ……一体どんな淫らな夢を見るのかなー。」
口元を邪悪に歪めて私は笑った。
(目を開くとそこは暗闇だった。
だが闇の中にも関わらず、発光してるように黄色いパジャマを纏った自分の姿だけは見えていた。
「………ぁ………ぁぁ……・。」
奥のほうから聞き覚えのある声が聞こえる。
声のするほうへ行ってみるとネウがいた。
……でも、様子が変だった。
顔を赤らめて自分の体を抱いて悶えている。
「あんッ!………うはぁん!」
私は彼女が心配になり近づいた。
「ねぇネウだいじょ………ひいッ!」
ネウに触れようとした瞬間、私は恐怖に襲われる。
彼女の頭から血の色をした角が生えてきたのだ。
次に背中から蝙蝠のような翼がシスター服を破って生えて、腰辺りから細長い尻尾も生えてきた。
ネウの変化を見て恐怖で震えが止まらなかった。
私は恐怖で腰が抜け、その場に震えて座り込む。
そして、悪魔になったネウが近づいてくる。
「はぁあん……ねぇ、ラフィン……美しいでしょ?この姿。」
ネウは姿勢を低くして怯えている私の頬を触ってきた。
その手は爪が長く伸びていて彼女が人外である事を証明していた。
「ひいぃぃいいぃぃッ!」
「そんなに怖がる事ないじゃん。友達でしょ?」
私は体が引き締まったネウを見て震えていた。
「あ………ああぁ………ああぁぁあぁぁぁあああぁぁあッ!」
悲鳴をあげるので精一杯だった。
もし、ここに神様がいるのならネウを人間に戻して私達をこの暗闇から救って欲しいと思った。
震えが止まらずネウを見ると、彼女は悲しそうな顔をしていた。
あんまりにも私が怖がったからか、ネウの瞳が潤んでいる。
「ねぇラフィン………そんなに怖がらないでよ。」
その泣き出しそうな瞳を見て我に返り、頬にある手を撫でるように触る。
「…ご…ごめんね。私、気が動転してネウから遠ざかる事しか考えてなかった。
…でも私が出来る事は神様にお祈りしてネウが人間に戻れるように願う事しか…。」
自分の非力さと何もしてくれない神に絶望して涙が出てきた。)
240 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:04:03 ID:3KuKEENK
ベッドの側でラフィンを見ていると、目元から涙が流れていた。
「………ぅうーん……………。」
悲しい声を出して数回寝返っている。
「くふふ……どんな悪夢を見てるのかな?」
私はベッドに肘をつき、床に腰をおろして優しくラフィンを撫でる。
悪夢にうなされているラフィンがとても可愛いと感じた。
「……ラフィンが私の僕になるなんて。楽しみだなぁ。」
私は自然と口が緩み、邪悪に笑っていた。
(「神様にお祈りなんかしなくていいんだよ。」
「………えっ?」
泣いている私を見ながらライラは答えた。
「私人間に戻る気はないもん。今の私はライラって名前で悪魔として生きてるんだよ。
ラフィンのようないい匂いのするシスターを誘いこむ時だけ人間の姿に戻るんだ。」
人間としての心や道徳が無くなっているのが解って両目から更に涙が溢れてきた。
「……ラ…イラ……?」
「そう、ライラ。良い名前でしょ?」
手を重ねている反対側の手首をライラは掴んだ。
私は掴まれた瞬間、胸の鼓動が早くなるのを感じた。
「………な…何をするの?」
そして、ネウ……いやライラは邪悪な笑みを私に向ける。
「ふふ……今からラフィンに気持ちいい事してあげるよ。」
ライラの後ろの暗闇から細長い紫色の触手が数本出てきた。
「ひぃッ!いやああぁぁぁぁぁあぁぁぁッ!」
私が叫んでる時に触手は手足の自由を奪い縛り上げる。
そして、ライラと視線が合うぐらいまで触手は私を持ち上げた。
まるで十字架に張り付けられたイエス様のようだ。
「いやぁあああぁぁあぁ………気持ち悪いよぉぉお!」
悲しみに拍車がかかり、大声をあげて叫んだ。
その触手は全体的にヌルヌルしていて、生暖かかった。
そして、たまに震えたり、動いたりして先端から白い粘液が出ている。
「さぁ、闇の快楽を存分に楽しんでね、ラフィン。」
ライラが私のパジャマをはだけさせると触手が私の体を愛撫し始めた。
ズボンの袖や上着のはだけた所、上着の袖から紫色の触手が入り込む。
「いやぁぁぁあぁぁあ……やめてぇえぇええぇぇぇぇえぇええ…んむッ!」
私が暴れながら泣き叫んでいると、ライラが触手まみれの私を抱いて唇を奪った。
私とライラの間に挟まれた触手がゆっくりと動いていた。
暖かい唾液がライラから私に流れ込んでくる…。
彼女の舌が私の口内を犯していく。
甘美な唾液、時折動く重ねられた唇、絶えず動く舌のせいで私は恐怖を忘れていた。
私の朦朧とした目を見て、ライラは私から離れた。
彼女とのキスの間にも触手は愛撫を辞めず、
気持ち悪い筈の触手にいつしか私は感じていた。
さっきまであんなに悲しかったのに、いつの間にか悲しみは退いていた。
「………んあん………あんっ………あぁあぁああん!」
触手は私のおっぱいに巻きつき、先端を使って乳首を刺激する。
シスター服の前方が触手の粘液で汚されたのにライラは気にしていないようだった。
「…どうだった?私とのキスは?」
彼女は口周りを腕で拭いて私に問いかける。
「…むはぁ………あぁん……ん……とっても…………濃かった……よぉ…あはぁん…。」
何も考えられなくなっていた私は与えられた快楽の感想しか言えなくなっていた。
「そう、それでいいんだよラフィン。もっと快楽を楽しんでね。」)
241 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:05:13 ID:3KuKEENK
さっきまで泣いていたラフィンは顔が徐々に赤くなっていた。
額に汗をかいて、呼吸が早くなっている。
彼女は自分を抱いて悶えていた。
「ふふふ…悪夢はどんな淫夢に変わったのかなぁ……?」
そして彼女は右手をズボンの下へ潜り込ませて自分の秘所を擦り始めた。
「あぁん……………うぅん…………あはぁん………。」
ラフィンの自慰は次第に激しくなっていった。
秘所を擦るのでは足りないのか、秘所に自分の指を入れて快楽を求めている。
「あんッ!……はぁ………はぁあ………あぁあん…。」
どうやらイったようだ。
ラフィンは愛液のついた右手をズボンから出して激しい呼吸を繰り返している。
私は愛液のついた彼女の右手を持ち、舐め始めた。
「……はぁっ…………んっ……………うんっ…。」
たまに彼女の体がビクッ!と動く。
(夢の中で感じてるのかな…。)
舐めていた手を優しく置いてベッドの上に乗り、ラフィンのズボンを優しくおろす。
すると、白くキュートなパンティが出てきた。
そのまま指で数回撫でてみる。
「あんっ………くぅん………。」
彼女は気持ちの良さそうな声をあげた。
私は愛液で濡れたパンティもズボン同様におろし、彼女の秘所を露わにする。
ラフィンの秘所から発する香りが私を麻痺させた。
「…はぁん……この匂い……たまんないよぉ………。」
彼女の秘所に顔を近づけ、周りについた愛液をまんべんなく舐めとる。
ピチャ、ピチャという音と共に舌にヌルヌルした液が付着する。
指についた愛液より一層濃い味がした。
「んっ………んはぁ……あぁあん……。」
舐める度にラフィンは嬌声をあげた。
そして私は秘所の中へ自らの舌を軽く突き刺す。
「………あんッ!」
そして、ラフィンの膣の中で舌を激しく動かした。
(ライラの口づけと触手の相次ぐ愛撫の快楽が私に流れ込んできた。
「どう?魔性の快楽って最高でしょ?」
「さいっ………こう………あんっ…とっても…………気持ち……いい……よぉ………。」
そして、私の秘所の周りを一本の触手が優しく動いていた。
「いやぁ……そこは………だめぇ………わたし……おかしくなっちゃうよぉ………。」
触手は私の願いなど聞き入れず、秘所に狙いを定めて一気に貫いた。
すぐに下腹部からの激痛が私を襲った。
「あぁあぁぁぁぁあッ!いやあぁぁあぁぁ!痛いッ!いたいよおぉぉぉおぉぉぉぉおおぉぉ!」
そして激痛と共に貫いた触手には血が垂れているのが見えた。
「あはっ。ラフィンのアソコから血が流れてるよぉ。」
触手は血が流れている事など関係なしに私の秘所でピストン運動を繰り返している。
次第に触手の動きが激しくなっていき私はいつしか痛みを忘れ、また快楽を感じていた。
「あん…………あはぁん………んあっ………くうぅぅぅぅううぅぅッ!」
私がイくと同時に触手から暖かい粘液が膣内に流れてきたのを感じた。)
242 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:06:34 ID:3KuKEENK
メルティお姉様が私にしてくれたようにラフィンの秘所の中で舌を使い舐め回した。
「うぅん………くうッ……んはぁッ…!」
ラフィンの顔を見ると苦しんでいるように見えた。
舌の先で何かを破り、鉄の味がしたので一旦舌を口に戻す。
顔を離して彼女の秘所を見てみると秘所の割れ目から真っ赤な血が溢れ出した。
「……ちょっとやりすぎちゃったかな……。」
ラフィンは破瓜をし、苦痛に耐えているように見える。
メルティお姉様のようにまだ上手くは出来ないみたいだ。
私は彼女の血が溢れ出した秘所を見て、とてもドキドキしていた。
さっきラフィンの膣内で舌の先についた血が口の中に広がってとても美味いと思えた。
口の中で舌を動かして何度もその味を思い返していた。
「……おいしそう…。」
私はまたラフィンの秘所に顔を近づけて血まみれになった秘所を舐めた。
美味しい。人間の血の味を初めて体験した。
鉄の味と愛液の味、それと恐怖に怯えながら快楽を楽しむ心がその血から流れ出ていた。
血がベッドにあまり垂れないように気をつけて舐め、
秘所の中の血と愛液を無駄にしないように口で吸い取っていた。
ちゅう、じゅるっという卑猥な音があたりに響く。
「あん………ぃやあん………あぁん…。」
ラフィンは嬌声をあげて感じていた。
(絶頂の後、触手は私をゆっくりと離した。
快楽の余韻に浸ってフラフラしている私をライラは優しく抱きしめる。
「……あはぁん………ライラぁ………。」
ライラは翼を使って後ろからも私を包んでいる。
「くふっ……相当気持ちよかったみたいだね…あんっ………あぁあんッ!」
突然ライラがいやらしい嬌声をあげた。
彼女の秘所からグチャグチャと音が聞こえる。
「んんっ…………あぁっ……あはぁあぁあん!……はぁっ………はぁっ…くふふっ。」
妖艶な笑みが聞こえて、私は恐ろしい物を見せられる。
ライラの手に乗っていたそれは紫色をして絶えずグニグニ動いている。
「ひいッ!」
私は今までに見た事のない、その生物を見て驚いた。
「これは私からのプレゼントだよ。受け取って。」
すると、ライラは私の秘所にその生物をそっと押しつけた。
「あぁああぁあんッ!」
その生物が私の秘所に入っていき、私は気持ち良くて声をあげてしまう。
私の秘所にその生物が完全に入ったのを確認するとライラは囁いてきた。
「ねぇラフィン、知ってる?人間と悪魔が関わると人間は…悪魔の僕になっちゃうんだよ。」
「…えっ…あっ………あぁああぁぁ………あぁぁぁあぁぁぁん!」
私は叫んだ。
ライラに囁かれた事を理解した時にくる絶望での絶叫と
悪魔になる時の快楽で漏れる嬌声が混ざったような叫びをした。
叫んでいる時に私の尾てい骨辺りから黒く細長い尻尾が生えてきた。
「あっ……ああっ……いやぁあぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁッ!」)
243 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:07:17 ID:3KuKEENK
私はベッドから降りて床に座り、自分の尻尾を掴んだ。
お姉様に教えられた通りに自分の尻尾を擦る。
「ぅうん………はぁあん………あぁん……。」
秘所でのオナニーするのも好きだが、尻尾でオナニーするのも気持ちが良かった。
グチャグチャと音を立て、擦るのに夢中になっていた。
「あんっ………いっくうぅぅぅうぅぅぅぅうううッ!」
尻尾から可愛いあの子が出てくる。
そして、あの子が私の尻尾に付いた状態でラフィンの秘所に尻尾を突き刺した。
「…んはぁ………んぁ……あはぁん……。」
あの子がラフィンの膣内に入る感覚がして、
突き刺していた尻尾をグチョという音と共に抜いた。
彼女の秘所の少し上に私の胸と同じマークが浮かび上がる。
「くふふふふ…これでラフィンは私のものだよ……。」
「くはぁ……あぁあぁぁあん!」
すると、私の時と同様に、眠っているラフィンから尻尾が生えてきた。
「あぁぁん……くぅん………うぅん……………………はあッ!」
さっきまで寝ていたラフィンがいきなり飛び起きた。
上半身を起こして自分のパジャマがはだけているのも気にせず、自身を抱き怯えていた。
「大丈夫ラフィン?…怖い夢でも見てたの?」
「ネウ!…いやあぁぁぁあぁぁぁぁぁぁッ!」
ラフィンは悪魔となっている私を見て悲鳴をあげる。
そして、自分に尻尾が生えた事に気づいたようだ。
「あっ……あっ…………あぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁッ!」
彼女は自分に生えていた尻尾を見て顔を両手覆い泣き始めた。
「いやあぁぁぁぁぁぁあああッ!なんでッ!なんでッ!なんでなのぉぉおぉ!」
ベッドの上で大泣きしているラフィンが可愛く見えた。
「……ゆめ………………じゃ……なかった……のぉ……。」
このままラフィンを見続けているのもよかったが、彼女を悪魔へと堕落させるプロセスがまだ残っている。
私はベッドに座り、彼女を抱いて優しく誘惑する。
「私もお姉様に悪魔にされる前はね、とても悲しかった。
でもね、ラフィン……悪魔になる事ってとっても素敵な事なんだよ。
神様に固執する事もないし、人間じゃないから何をしたっていいの。」
私は目を閉じて瘴気を出し、瘴気をコントロールして彼女を包み込む。
メルティお姉様が私にしてくれたようにラフィンにも魔物の心を植えつける。
「あっ………あっ………あっ…あっ……。」
「ラフィンは私達と違って身体は半悪魔化の状態だけど、心は私達と既に人間じゃないんだよ…。」
どうやら彼女の目が虚ろになっている。瘴気が彼女の精神や心を侵食しているようだ。
抱いたまま私はラフィンに問いかける。
「私の僕として忠誠を誓う?」
安堵しきったような声でラフィンはこう答えた。
「はいっ。誓いますっ、ライラ様。」
ラフィンは嬉しそうに尻尾を左右に振っている、まるで犬のようだ。
私は抱き寄せていた腕を放して、アヒル座りをしている彼女にお願いする。
「じゃあ早速で悪いんだけど、精を採取してきてもらっていい?採取した精は尻尾に溜まる筈だよ。
それと、人間には尻尾と印は見えないから安心してセックスしてきて良いよ。」
彼女の頭を丁寧に撫でてあげた。
ラフィンのフワッとした髪の触り心地が良かった。
「解りました、ライラ様っ。」
頭を撫でられるのが嬉しいのか、ラフィンは尻尾で自分の感情を表現していた。
「あとさ、名前変えたらどうかな?」
「どうしてですか?」
「仮にも悪魔になったんだから、人の時の名前と一緒に呼ばれるのは嫌でしょ?」
「…そうですね。」
そしてラフィンは少し考えた後…。
「じゃあ、私の事はノーズと呼んで下さい。それじゃ、行ってきますねライラ様っ。」
そう言ってノーズはパジャマの姿のままフラフラと街の外を出かけていった。
「くふふっ……それにしてもラフィンが私の下僕になるなんて。これからたっぷり可愛がってあげる。」
続く?
244 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:08:48 ID:3KuKEENK
スレの趣旨に合ってなくてスマン。
あと、前よりエロくなくてスマン。
245 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:51:01 ID:3KuKEENK
悪い、>>243に誤字あった。
心は私達と既に人間じゃないんだよ…。」
↓
心は私達と同じ、もう人間じゃないんだよ…。」
に変えといてくれ。
Catastorphe Intermission.I 光の芽
154 FBX ◆4gA1RyNyf. sage 2008/01/04(金) 06:41:54 ID:GkdPxmZ+
結局全然書けなかったけど、さわりだけ披露。
魔女伝説の続きだけれど、そろそろ物語に彩りを加えます。
Catastorphe Intermission.I 光の芽
この世に邪があれば正もある。
人間の感情にせよ、事象にせよ、必ず対極という物が大概の場合に存在するのである。
一人の少女が手にした魔法書を始まりとし、この世界に魔女が生まれ始めた。
そして魔があれば、その対極――すなわち魔を打ち払う者も生まれる。
社会を確実に蝕んでいく魔女と闘う者が…
森の中にパン、パンと子気味の良い音が木霊する。
一定のリズムで何かと何かを打ち付け合うように…
「ふっ!! はっ!!」
「よし、そこまでだ。10分休憩」
「はいっ!」
樹海とも言うべき広さの森に、その師弟は修行に来ていた。
「まだまだ空を切り裂く拳を放つにはほど遠いな…」
「諦めないですよ」
「ふむ。どれ、久々に一つ見せてやろうか」
師と思しき男が立ち上がり、草むらの方向を向く。
そして両手を胸の前に構え、いわゆるファイティングポーズを取った。
「……」
弟子と思しき少女は、そこから動かない。
師が精神集中をしている側では微動だに許されない。
吹いていた微風が止まる。
辺りを支配するのは静寂のみとなった…
(今日はどのくらいだろう)
弟子の苺花は思う。
自分がこの師の元に入門して、まだ1年しか経っていない。
入門前には女の子が拳法など、と周囲の大人は皆言った。
しかし苺花はただの一度だけ師の『空を切り裂く拳』を見ただけで決めた。
これを極めれば何があっても大丈夫、と…
苺花には己を鍛える理由があるのだった。
(お姉ちゃんをあんな風にした人を、いずれ…)
どれくらい経っただろう。
師は未だにその場から微動だにしない。
だが次の瞬間、師は目を見開くと大きく右手を突き出したのだ。
「つあっ!!!」
気合いの入った声と共に、苺花の耳には風を裂く音が聞こえた。
するとどうしたことか。
師が拳を突き出した方向にある林の葉がことごとく切断され、はらりと地面へと散っていったのだ。
結局全然書けなかったけど、さわりだけ披露。
魔女伝説の続きだけれど、そろそろ物語に彩りを加えます。
Catastorphe Intermission.I 光の芽
この世に邪があれば正もある。
人間の感情にせよ、事象にせよ、必ず対極という物が大概の場合に存在するのである。
一人の少女が手にした魔法書を始まりとし、この世界に魔女が生まれ始めた。
そして魔があれば、その対極――すなわち魔を打ち払う者も生まれる。
社会を確実に蝕んでいく魔女と闘う者が…
森の中にパン、パンと子気味の良い音が木霊する。
一定のリズムで何かと何かを打ち付け合うように…
「ふっ!! はっ!!」
「よし、そこまでだ。10分休憩」
「はいっ!」
樹海とも言うべき広さの森に、その師弟は修行に来ていた。
「まだまだ空を切り裂く拳を放つにはほど遠いな…」
「諦めないですよ」
「ふむ。どれ、久々に一つ見せてやろうか」
師と思しき男が立ち上がり、草むらの方向を向く。
そして両手を胸の前に構え、いわゆるファイティングポーズを取った。
「……」
弟子と思しき少女は、そこから動かない。
師が精神集中をしている側では微動だに許されない。
吹いていた微風が止まる。
辺りを支配するのは静寂のみとなった…
(今日はどのくらいだろう)
弟子の苺花は思う。
自分がこの師の元に入門して、まだ1年しか経っていない。
入門前には女の子が拳法など、と周囲の大人は皆言った。
しかし苺花はただの一度だけ師の『空を切り裂く拳』を見ただけで決めた。
これを極めれば何があっても大丈夫、と…
苺花には己を鍛える理由があるのだった。
(お姉ちゃんをあんな風にした人を、いずれ…)
どれくらい経っただろう。
師は未だにその場から微動だにしない。
だが次の瞬間、師は目を見開くと大きく右手を突き出したのだ。
「つあっ!!!」
気合いの入った声と共に、苺花の耳には風を裂く音が聞こえた。
するとどうしたことか。
師が拳を突き出した方向にある林の葉がことごとく切断され、はらりと地面へと散っていったのだ。
パラエボリューション二話
127 パラエボリューション二話 2007/12/29(土) 22:03:08 ID:uBnWLm7b
「何なのよ。こっちにも都合ってものがあるんだからいきなり呼び出したりしないでよ。
それで大変な事って一体何?」
「ごっめ~ん。」
表向き面倒臭げな顔をして長い髪をツインテールにした気の
強そうな少女…川村麻紀が来たのは智美が電話を入れてから三十分後の事である。
智美は微笑んだ。麻紀の家から自分の家までは自転車で思い切り飛ばしても二十五分かかる。
電話聞いてから支度をする時間を入れればかなりのスピードでまさに飛ぶように走ってきてくれた事になるのだ。
そんな風に自分を思ってくれる友達を持てた事と、そんな友達を自分と
同じ存在にする事が出来ると思うと嬉しくてたまらない。
それに応えるように勃起を可能な限り抑えて膣内に収納しているぺニスがピクリと震える。
「あん…。」
思わず喘ぎ声が漏れた。
「どうしたのよあんた?サウナにでも入ってきたみたいな顔して…?」
しばしの談笑ののちふと気付いたように怪訝そうな顔をする麻紀。
智美の顔は赤く上気していて額には汗も光っている。
「え~?そういう麻紀だって汗かいてるし顔赤いよ~。」
智美は口を尖らせて答えたが心の中でニヤリと笑った。
「寄生」の洗礼を受けた智美が発散する強力な催淫・弛緩成分を含んだ霧が麻紀を蝕み始めたのだ。
「そういえば…なんか、熱い…あ、あん……。な、なんでぇ?急にこんな…。」
「どしたの麻紀?ひょっとして…エッチな気分になっちゃったんだ?」
麻紀は下腹部にジワジワと切ない感触を覚えた。覚えのある感触だ…しかし何故こんな時に?
自分で自分にそう問いかけるその間にもその疼きは着実に増して行った。
ずい、と気配も感じさせないままと息がかかるほどの距離にまで顔を近づける智美
「え?あ、あんた何言っ…んんっ!?」
ちゅっ…。
濃厚な、まるでしゃぶり尽くすようなキス。
甘くキケンな味の媚薬が唾液ととなって麻紀を侵食する。
「うむ…ふぅ…。」
128 パラエボリューション二話 sage 2007/12/29(土) 22:07:02 ID:uBnWLm7b
ぬちゅっ…くちゅっ…ちゅうっ…。
唇を重ねたまま麻紀をゆっくりとベッドに押し倒す智美。
「ぷは…あ…あんた…一体どうしたのよ、智美ぃ…。」
「あはは…私はどうもしてないよ、ねえ麻紀…。いい事しよ…。」
麻紀が着ていたシャツをたくし上げてブラを外すとやや小さめの胸をツボを抑えた手つきでもみしだく。
「ああん…いい事って…こんなの、だめえ…。」
じわじわと体を焦がしていく快感に耐えつつ抗議する麻紀。
「どうして?麻紀…。女の子がエッチな事するのはぁ…
当たり前のことなんだよ?麻紀も好きなんでしょ?エッチな事が…」
「あ、当たり前………?わ…私は…エッチな事が好き………好き……。」
智美が麻紀の耳元で本来熱血漢だが子供っぽい性格の彼女に似合わぬ艶かしい口調で囁いた。
その言葉は耳だけに留まらず麻紀の脳にまで入り込み、ピンク色に染めていく。
既にジワジワと濡れている麻紀の秘所からさらに多くの蜜が溢れだした。
少し古風な表現をすれば「言霊」という奴だ。相手に無意識に自分が与える認識を刷り込ませる事が出来るのだ。
これも「寄生」された者に備わった能力のほんの一端にすぎない。
「ねえ、しよう。それとも麻紀、私の事…ひょっとして嫌い…?」
不意に、麻紀から体を離すと、悲しそうな顔をする智美。勿論返ってくる反応は解っている。
「そんな事っ…!そんな事、無い…無い…ああ…智美…好きぃ……。」
喘ぐ麻紀を見て満足げに微笑む智美。
麻紀の理性は快楽によって溶けて消えてしまっていた。
御互いの指、手、唇の順に絡ませ合っていく。
「あむ、ふん…ちゅう…うん。」
先ほどにもさらに勝る強烈なディープスロート。
智美が麻紀のスカートの中に右手を滑らせるとクチュクチュと弄くる。
「あふん!」
麻紀の体がビクンと跳ねた。
「もう、頃合かな…。うふふ…麻紀、いい物あげるね。んー…。あんっ♪うふふっ…」
クチュクチュ…ぐちゅ…くちゅり。
それを確認すると満足げな顔をした智美はゆっくりと秘所を弄り始めた。
淫猥な水音ともに肉のヒダを掻き分けて凶悪なペニスがみるみるうちに躍り出る。
129 パラエボリューション二話 sage 2007/12/29(土) 22:10:18 ID:uBnWLm7b
「!…な、何それ…。」
「麻紀をとっても気持ちよくしてくれるものだよ。大丈夫、痛くしないから…ねっ!」
智美は呆然とする麻紀をやさしく抱き寄せる
ぐちゅっ!
「あ、あ、あ、あああああっ!くぅ…ふううううん!」
媚薬で中和されているとはいえ完全には消せない破瓜の痛みと極限まで昂ぶらされた秘所に肉棒が突き刺さる
凄まじい快感とが麻紀の中でせめぎあう。仲間を増やす本能と親友を犯す背徳が智美を興奮させる。
「いいよっ…麻紀の中、とってもいいよ…んっ…」
ぐぷっぐぷっ…じゅぷりっ…。
抽送を始める智美。結合部から淫らな音と飛沫が飛び散り、シーツを汚していく。
「はあ、はあ、はあ…んんんんぅんぅぅぅん。」
快感に顔を歪め、半ばトリップしつつも不安そうな顔をする麻紀を抱きしめる智美。
「怖いの?大丈夫だよ。怖くないよー。ほら、もっと気持ちよくしてあげる。」
「きゃっ!?きゃふうぅぅぅぅん?」
麻紀がひときわ大きい喘ぎ声をあげた。
彼女の膣のなかで智美のペニスが形を変え始めたのだ。
寄生された事により作り出された智美のペニスには様々な力が備わっておりこれもその一つである。
ヒダが幾つも合わさった複雑な膣の内部にしたがって形や硬さを自由に変え、常に最高の快感を相手と自分に送り込み続けるのだ。
「あ、あ、あ…。」
「あふん…麻紀…イきそうなんだ…?…私もだよ…一緒にイこっ。」
抽送を激しくする。クラゲ型の寄生虫を微小な卵の状態で送り込んで
人間をP.E(寄生型人類進化システム)と融合させ、同化させる精液が智美の
ペニスの内部に迸り、今にも突き破らんばかりの勢いで充満した。
130 パラエボリューション二話 sage 2007/12/29(土) 22:12:37 ID:uBnWLm7b
「ああああああっ!」
麻紀が体を弓のように逸らし、打ち震えながら絶頂を迎える。
どくどくどくっ…びゅくんびゅくん!
それと同時に智美もその凶悪なペニスいっぱいに溜め込んだ人間を完全生命体(主に性的、繁殖力的な意味で)へ変える
淫液を思うさま吐き出す。しばらく荒く息を付きながら恍惚としていたが…やがて…。
「ああ、ああん、あああ…な、何ぃ?」
麻紀が秘所から淫液を撒き散らし、喘ぎ始めた。そして…
「な、何っ!?何か、何かが…出ちゃうっ!」
そう叫ぶのと同時に、
くちゅり…
秘所から肉の棒が飛び出し、最初は申し訳程度の大きさしかなかったそれは見る間に脈動しつつ成長を始めた。
くちゅ…くちゅ…むくむく…。
「んんっ…んんんっ…!ああ!あああん!」
膨張した触手の先端が割れ、カリの形を形成してゆく。
そして数秒後には麻紀の中心に巨根と言うのに相応しい、智美に勝るとも劣らない立派なペニスがそそり立っていた。
それに呼応して彼女のひそかなコンプレックスだった胸もグングンと大きく育っていく。
「…これで、麻紀も“仲間”だね。麻紀、好きぃ…。」
麻紀を抱きしめる智美。
十分後には麻紀も智美と何ら代わりの無い果てしなく淫乱な存在へと作り変えられていた。
いや、代わりが無いというのは厳密には間違いかもしれない。
なぜならば本来こういう他者を攻め落とすという行動には
智美よりも麻紀の方が性格的に向いているからだ。
131 パラエボリューション二話 sage 2007/12/29(土) 22:14:28 ID:uBnWLm7b
「えへ。すりすり~。」
頬擦りする智美に無言で微笑みかける麻紀。しかし次の瞬間…。
「ふん!」
智美を持ち上げると体の向きを無理やり変える麻紀。
親が小さい子供にそうするように麻紀の膝の上に智美が乗っかっているような格好になる。
そして下着を着けていないままだった智美の秘裂には臨戦態勢の麻紀のペニスが擦り付けられていた。
「えっ…?あ、あの…麻紀?」
「さっきはよくもやってくれたわね?お返しっ…。」
秘所へ向かって突き入れようと腰を引く麻紀。
「麻、麻紀…もうちょっとしたら和姉が帰ってくるからどうせなら和姉も入れて3人で…。」
「問答無用…私は今あんたをよがらせたいの!えいっ♪」
じゅぷり!
「ひゃあああああ~ん!」
智美の喘ぎ声が響き渡る。
「んんっ…やっぱこうじゃなくっちゃね…智美のここ…結構イイじゃない。それに…くすっ。
そんなに顔真っ赤にしちゃってさ…可愛いっ…。」
ちゅうっ…ちゅぷ…。
再び熱いディープキスを交わす二人。ただし先ほどとは逆に今度は麻紀が攻勢をかけている。
その後、数十分に渡って智美の部屋からは嬌声が響きわたった。
時刻は既に夜、和姉こと佐伯和美が帰ってくるのも間もなくである…。
132 パラエボの人 sage 2007/12/29(土) 22:26:48 ID:uBnWLm7b
ここまでです。
次の話の冒頭で和美をふたなり化してその後
麻紀、智美、和美の3人で屋外に繰り出していくという流れにしようとしてるんですが
1、裏道をパトロールしていたエリート風の婦警三人組とえっち
2、デパートへ行ってエレベーターガール&そのエレベーターにたまたま乗り合わせた超進学校へ入学した
中学校時代のいけすかない幼馴染とその腰巾着とでえっち
どっちにするか思案中…。
「何なのよ。こっちにも都合ってものがあるんだからいきなり呼び出したりしないでよ。
それで大変な事って一体何?」
「ごっめ~ん。」
表向き面倒臭げな顔をして長い髪をツインテールにした気の
強そうな少女…川村麻紀が来たのは智美が電話を入れてから三十分後の事である。
智美は微笑んだ。麻紀の家から自分の家までは自転車で思い切り飛ばしても二十五分かかる。
電話聞いてから支度をする時間を入れればかなりのスピードでまさに飛ぶように走ってきてくれた事になるのだ。
そんな風に自分を思ってくれる友達を持てた事と、そんな友達を自分と
同じ存在にする事が出来ると思うと嬉しくてたまらない。
それに応えるように勃起を可能な限り抑えて膣内に収納しているぺニスがピクリと震える。
「あん…。」
思わず喘ぎ声が漏れた。
「どうしたのよあんた?サウナにでも入ってきたみたいな顔して…?」
しばしの談笑ののちふと気付いたように怪訝そうな顔をする麻紀。
智美の顔は赤く上気していて額には汗も光っている。
「え~?そういう麻紀だって汗かいてるし顔赤いよ~。」
智美は口を尖らせて答えたが心の中でニヤリと笑った。
「寄生」の洗礼を受けた智美が発散する強力な催淫・弛緩成分を含んだ霧が麻紀を蝕み始めたのだ。
「そういえば…なんか、熱い…あ、あん……。な、なんでぇ?急にこんな…。」
「どしたの麻紀?ひょっとして…エッチな気分になっちゃったんだ?」
麻紀は下腹部にジワジワと切ない感触を覚えた。覚えのある感触だ…しかし何故こんな時に?
自分で自分にそう問いかけるその間にもその疼きは着実に増して行った。
ずい、と気配も感じさせないままと息がかかるほどの距離にまで顔を近づける智美
「え?あ、あんた何言っ…んんっ!?」
ちゅっ…。
濃厚な、まるでしゃぶり尽くすようなキス。
甘くキケンな味の媚薬が唾液ととなって麻紀を侵食する。
「うむ…ふぅ…。」
128 パラエボリューション二話 sage 2007/12/29(土) 22:07:02 ID:uBnWLm7b
ぬちゅっ…くちゅっ…ちゅうっ…。
唇を重ねたまま麻紀をゆっくりとベッドに押し倒す智美。
「ぷは…あ…あんた…一体どうしたのよ、智美ぃ…。」
「あはは…私はどうもしてないよ、ねえ麻紀…。いい事しよ…。」
麻紀が着ていたシャツをたくし上げてブラを外すとやや小さめの胸をツボを抑えた手つきでもみしだく。
「ああん…いい事って…こんなの、だめえ…。」
じわじわと体を焦がしていく快感に耐えつつ抗議する麻紀。
「どうして?麻紀…。女の子がエッチな事するのはぁ…
当たり前のことなんだよ?麻紀も好きなんでしょ?エッチな事が…」
「あ、当たり前………?わ…私は…エッチな事が好き………好き……。」
智美が麻紀の耳元で本来熱血漢だが子供っぽい性格の彼女に似合わぬ艶かしい口調で囁いた。
その言葉は耳だけに留まらず麻紀の脳にまで入り込み、ピンク色に染めていく。
既にジワジワと濡れている麻紀の秘所からさらに多くの蜜が溢れだした。
少し古風な表現をすれば「言霊」という奴だ。相手に無意識に自分が与える認識を刷り込ませる事が出来るのだ。
これも「寄生」された者に備わった能力のほんの一端にすぎない。
「ねえ、しよう。それとも麻紀、私の事…ひょっとして嫌い…?」
不意に、麻紀から体を離すと、悲しそうな顔をする智美。勿論返ってくる反応は解っている。
「そんな事っ…!そんな事、無い…無い…ああ…智美…好きぃ……。」
喘ぐ麻紀を見て満足げに微笑む智美。
麻紀の理性は快楽によって溶けて消えてしまっていた。
御互いの指、手、唇の順に絡ませ合っていく。
「あむ、ふん…ちゅう…うん。」
先ほどにもさらに勝る強烈なディープスロート。
智美が麻紀のスカートの中に右手を滑らせるとクチュクチュと弄くる。
「あふん!」
麻紀の体がビクンと跳ねた。
「もう、頃合かな…。うふふ…麻紀、いい物あげるね。んー…。あんっ♪うふふっ…」
クチュクチュ…ぐちゅ…くちゅり。
それを確認すると満足げな顔をした智美はゆっくりと秘所を弄り始めた。
淫猥な水音ともに肉のヒダを掻き分けて凶悪なペニスがみるみるうちに躍り出る。
129 パラエボリューション二話 sage 2007/12/29(土) 22:10:18 ID:uBnWLm7b
「!…な、何それ…。」
「麻紀をとっても気持ちよくしてくれるものだよ。大丈夫、痛くしないから…ねっ!」
智美は呆然とする麻紀をやさしく抱き寄せる
ぐちゅっ!
「あ、あ、あ、あああああっ!くぅ…ふううううん!」
媚薬で中和されているとはいえ完全には消せない破瓜の痛みと極限まで昂ぶらされた秘所に肉棒が突き刺さる
凄まじい快感とが麻紀の中でせめぎあう。仲間を増やす本能と親友を犯す背徳が智美を興奮させる。
「いいよっ…麻紀の中、とってもいいよ…んっ…」
ぐぷっぐぷっ…じゅぷりっ…。
抽送を始める智美。結合部から淫らな音と飛沫が飛び散り、シーツを汚していく。
「はあ、はあ、はあ…んんんんぅんぅぅぅん。」
快感に顔を歪め、半ばトリップしつつも不安そうな顔をする麻紀を抱きしめる智美。
「怖いの?大丈夫だよ。怖くないよー。ほら、もっと気持ちよくしてあげる。」
「きゃっ!?きゃふうぅぅぅぅん?」
麻紀がひときわ大きい喘ぎ声をあげた。
彼女の膣のなかで智美のペニスが形を変え始めたのだ。
寄生された事により作り出された智美のペニスには様々な力が備わっておりこれもその一つである。
ヒダが幾つも合わさった複雑な膣の内部にしたがって形や硬さを自由に変え、常に最高の快感を相手と自分に送り込み続けるのだ。
「あ、あ、あ…。」
「あふん…麻紀…イきそうなんだ…?…私もだよ…一緒にイこっ。」
抽送を激しくする。クラゲ型の寄生虫を微小な卵の状態で送り込んで
人間をP.E(寄生型人類進化システム)と融合させ、同化させる精液が智美の
ペニスの内部に迸り、今にも突き破らんばかりの勢いで充満した。
130 パラエボリューション二話 sage 2007/12/29(土) 22:12:37 ID:uBnWLm7b
「ああああああっ!」
麻紀が体を弓のように逸らし、打ち震えながら絶頂を迎える。
どくどくどくっ…びゅくんびゅくん!
それと同時に智美もその凶悪なペニスいっぱいに溜め込んだ人間を完全生命体(主に性的、繁殖力的な意味で)へ変える
淫液を思うさま吐き出す。しばらく荒く息を付きながら恍惚としていたが…やがて…。
「ああ、ああん、あああ…な、何ぃ?」
麻紀が秘所から淫液を撒き散らし、喘ぎ始めた。そして…
「な、何っ!?何か、何かが…出ちゃうっ!」
そう叫ぶのと同時に、
くちゅり…
秘所から肉の棒が飛び出し、最初は申し訳程度の大きさしかなかったそれは見る間に脈動しつつ成長を始めた。
くちゅ…くちゅ…むくむく…。
「んんっ…んんんっ…!ああ!あああん!」
膨張した触手の先端が割れ、カリの形を形成してゆく。
そして数秒後には麻紀の中心に巨根と言うのに相応しい、智美に勝るとも劣らない立派なペニスがそそり立っていた。
それに呼応して彼女のひそかなコンプレックスだった胸もグングンと大きく育っていく。
「…これで、麻紀も“仲間”だね。麻紀、好きぃ…。」
麻紀を抱きしめる智美。
十分後には麻紀も智美と何ら代わりの無い果てしなく淫乱な存在へと作り変えられていた。
いや、代わりが無いというのは厳密には間違いかもしれない。
なぜならば本来こういう他者を攻め落とすという行動には
智美よりも麻紀の方が性格的に向いているからだ。
131 パラエボリューション二話 sage 2007/12/29(土) 22:14:28 ID:uBnWLm7b
「えへ。すりすり~。」
頬擦りする智美に無言で微笑みかける麻紀。しかし次の瞬間…。
「ふん!」
智美を持ち上げると体の向きを無理やり変える麻紀。
親が小さい子供にそうするように麻紀の膝の上に智美が乗っかっているような格好になる。
そして下着を着けていないままだった智美の秘裂には臨戦態勢の麻紀のペニスが擦り付けられていた。
「えっ…?あ、あの…麻紀?」
「さっきはよくもやってくれたわね?お返しっ…。」
秘所へ向かって突き入れようと腰を引く麻紀。
「麻、麻紀…もうちょっとしたら和姉が帰ってくるからどうせなら和姉も入れて3人で…。」
「問答無用…私は今あんたをよがらせたいの!えいっ♪」
じゅぷり!
「ひゃあああああ~ん!」
智美の喘ぎ声が響き渡る。
「んんっ…やっぱこうじゃなくっちゃね…智美のここ…結構イイじゃない。それに…くすっ。
そんなに顔真っ赤にしちゃってさ…可愛いっ…。」
ちゅうっ…ちゅぷ…。
再び熱いディープキスを交わす二人。ただし先ほどとは逆に今度は麻紀が攻勢をかけている。
その後、数十分に渡って智美の部屋からは嬌声が響きわたった。
時刻は既に夜、和姉こと佐伯和美が帰ってくるのも間もなくである…。
132 パラエボの人 sage 2007/12/29(土) 22:26:48 ID:uBnWLm7b
ここまでです。
次の話の冒頭で和美をふたなり化してその後
麻紀、智美、和美の3人で屋外に繰り出していくという流れにしようとしてるんですが
1、裏道をパトロールしていたエリート風の婦警三人組とえっち
2、デパートへ行ってエレベーターガール&そのエレベーターにたまたま乗り合わせた超進学校へ入学した
中学校時代のいけすかない幼馴染とその腰巾着とでえっち
どっちにするか思案中…。