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crazy dream
200 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/08(火) 06:17:35 ID:zujqOaRO
「……………ここは?」
気がつくと私は見た事のない部屋のベッドの上で寝ていた。
数本の蝋燭が火を灯しているだけで部屋の中は結構暗い。
「起きたかしら?」
そこへ1人の女性がこっちへ歩み寄ってきた。
近づいて来るにつれてその女性の外見が見えてくる。
妖艶な瞳、誘惑を誘う唇、豊かな胸、引き締まった腰、
血が通っていないように白い肌をした娼婦の格好をした美人だった。
それから私は恐怖に包まれ、胸が痛くなった。
女性の頭には赤黒い色をした角頭を取り囲む様に生えて
背中には蝙蝠の様な翼が生えていた。
下半身を見ると黒く細い尻尾が生えていた。
悪魔だ、直感的にそう感じた。近づいてくる相手が人間では無い事が恐ろしく思えた。
「私はメルティ。あなたをあの教会から攫ってきたんだけど……覚えてるかしら?」
私は思い返したが、教会でうつらうつらと夜番をしていた事だけは覚えている。
「あなたが教会で寝ている間に私がここまで運んできたのよ。」
「……私を……どうするつもりなんですか?」
メルティは考えたふりをしながら私を妖艶な瞳で見つめて…。
「そうねぇ。…犯そうかしら。あなたすごくいい匂いがするんですもの。」
平気で犯すという言葉を使ってきた。胸の痛みと鼓動が早くなっているのを感じた。
「……ひいッ!」
「シスターはあまりオナニーしてないようね。そこらの街娘より数倍美味しそうだわ。」
メルティは私が寝ていたベッドへ近づいてきた。
「さぁ、あなたを人外の快楽へ浸らせてあげる。」
「……いやぁ!来ないで!悪魔になんて犯されたくない!」
さっきは離れていたので何もなかったが、
近づいてくるメルティからはなんとも言えない、いい匂いが漂ってくる。
「…いやぁ……いや……うぅん……あぁん……あっはあぁん…。」
甘く心地良い香りが漂ってくる。
彼女から漂ってくる淫香のせいで私は逃げる事も拒む事も考えられなくなっていた。
「そういえば、あなた名前は何て言うの?」
「…はぁん……ネウ……ですぅ……。」
メルティの質問に受け答えするに精一杯だった。
「怖がらなくていいのよ。私を受け入れなさい。」
私は彼女の胸の谷間に顔を押しつけられ、頭を撫でられていた。
今はただ、ベッドの上で身体の変化に戸惑ってた。
「あらあら、欲情しちゃって。いけない子ね。」
メルティはベッドに座って私に近づき唇を奪ってきた。
201 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/08(火) 06:18:33 ID:zujqOaRO
「んむっ…んーッ!」
生暖かい舌が私の中に入って口内と舌を穢していった。
舌ってこんなに長いのかな、とキスをしてる最中考えていた。
それと同時に甘く、なんとも言えない唾液がメルティから送られてくる。
絶えず彼女から唾液が送り込まれ、口周りから唾液が垂れながらも私は唾液を飲み続けた。
寝起きで喉が渇いていた事もあるかもしれない。
熱い口吻が数分続き、メルティはキスをやめた。
「どうだったかしら?私とのキスは気持ちよかったでしょ?」
「…はぁぁ……はぁあん……ふぁい……とっても…気持ち良かったですぅ…。」
彼女との口吻が忘れられずに私は思い出したように喘いでいた。
「…いい事してあげる。」
メルティは私の下半身の衣服をはだけさせた。
「……なにを……するんです……ああんッ!」
彼女に見とれているうちに秘所を弄られていた。
「濡れてるじゃない。そんなに私とのキスが良かったの?」
グチャグチャと粘液が混ざったような音が聞こえてきた。
(…あぁ…ああんッ!…………いいのぉッ!)
すぐに私はイってしまった。
自分で弄るよりも数倍気持かった。
「ふふ、イったのね。私の指があなたの汁で汚れちゃったわ。ねぇ、舐めて。」
言われるがままに、指についた精液を舐めていった。
「んあ………んんッ!」
ちゅっ、ちゅるっと無我夢中でメルティの指を舐めていった。
口の中には生臭い匂いと彼女の少し冷たい指の温度が伝わってきた。
舐めていく最中、私は胸の鼓動が早くなるのを感じた。
「うふふ……舌を使いながら綺麗に舐めちゃって…上手ねぇ。」
舐めている時に、メルティはもう片方の手で私の上半身の衣類も脱がせていく。
少し肌寒かったが彼女が抱きしめてきたのであまり寒さは感じなかった。
私は自分のおっぱいが見えてしまって少し恥ずかしかったが彼女は特に気にしていないように見えた。
メルティが私の首筋に顔を寄せてきた。
「淫乱なシスターの血はどんな味がするんでしょうねぇ?」
彼女が言った直後私は胸に痛みを感じた。
「うんッ…!」
首筋に針を刺されるような痛みが私を襲った。
少し痛かったが、メルティが唾液だらけの指で私の頭を撫でながら慰めていた。
私の緊張と痛覚を紛らわす為だろう。
私は発情しながらも少しの安堵感を感じていた。
吸血が続いた後、メルティは私の首筋から尖った歯を抜いて
「はぁん…処女の血は美味だわ、特にアナタは淫乱だから最高よ。…ちょっと痛かったかしら?」
「…大丈夫……です…。」
202 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/08(火) 06:19:42 ID:zujqOaRO
私は首筋から血が垂れているのに気づいた。
「次はあなたの乳房でもいじってみようかしら。」
メルティは私の小ぶりな乳を優しく撫でた。
「大きいとは言えないけど、柔らかくて触り心地がいいわぁ~。」
「ひゃあん!…うぁん!……あんッ!」
私は彼女に乳房を触られて感じていた。
「乳首も立ってきたわね。」
メルティは私の乳首を優しく摘んだり、軽く噛んだりして私に快楽を送り込む。
「…んッ!あぁん!気持ちぃいよぉ……。」
私が快楽に浸っているとメルティは顔を私の秘所の所へ持っていき、そして舌を秘所へ突き刺した。
「あんッ!いやぁ…はぁん!……お……おかしくぅ……なっちゃうぅうう!」
眼を開けられないぐらいの絶頂が私を襲う。
さっきイったばっかなのに何故またすぐに性欲が湧くのか解らなかった。
メルティは膣内を突き破るかのように舌を暴れさせて私にに快楽を与えている。
彼女は舌で私の膣内から暖かい粘液が出てきた事を確認すると、
顔を秘所から離し私の耳元で囁いてきた。
「ねぇ、あなた人間やめて、悪魔にならない?
私はあなたがこのままシスターを続けるより数倍良いと思うわ。」
この言葉で私は一気に現実に戻された気がした。
それだけはダメだ、そう考えた。
「…い……いや……いや……いやァッ!」
快楽の波の狭間、自分が人間でいられなくなるという悲しい感情が
一気に入ってきて喘いでいる時とは相変わって眼から涙が出てきた。
すごく心が痛んだ。両腕で頭を抱えて私は乱した。
「いやだッ!…人間をやめるなんて…。いやいやいやいやいやいやいやいやいやいや!」
眼から涙が出てきた。
人外に変わるという事。
神から背いて生きるという事。
自分の何もかもを全て終わらせろと言ってるような気がして悲しかった。
私が乱している時にメルティはさっきと同じように自分の胸に私の顔を押しつけて後頭部を優しく撫でてきた。
「いい?例え人間だろうが悪魔だろうが自分の人生に素直に生きて何か悪い事があるの?
あなたは日々日頃シスターとして生きてきたけれども何か軋轢を感じてたんじゃない?
人生を終わらせて悪魔に転生するのも素敵よ。」
紫色の瘴気がメルティから出てきて、それが私も包んでいった。
私の心や常識、考え方などを麻痺させた。その瘴気は包まれていて気持ちがよかった。
私は瘴気に包まれている時に色々な事を考えた。
(こんな気持ちいい事が続くなら悪魔になったほうがいいのかも…。)
(神にお遣いするなんて…もう…どうでもいい…。)
(人間を犯す事が楽しくなっちゃいそう…。)
紫色の瘴気は魔物としての心を私に植えつけていたのかもしれない。
それが私の全身を包むと同時に消え、そして私はメルティに…迷わず
「私を………私を悪魔にしてください。お願いします…。」
そしてすぐにメルティは
「解ったわ。きっとあなたには悪魔でいるほうが似合うわよ。
…本当はね、血を吸われた時点でもう人間には戻れないのよ。」
「いいんです…。もう人間には戻りたくないんです…。」
そして、メルティは私を仰向けに倒した。
「じゃ、いくわよ。」
メルティは私の秘所と自分の秘所を合わせて何回も何回も擦り合わせた。
「ああッ!………き……きもちぃッ!きもちいいよぉぉ!」
私が快楽に愉悦に楽しんでいるとメルティも気持ちの良さそうな声を出していた。
「んんッ!…んはぁんッ!」
203 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/08(火) 06:21:03 ID:zujqOaRO
メルティの尻尾からは濃い紫色をしたアメーバのような液体に近い生物が産出されていた。
その生物は垂れる事なく尻尾を覆うようについていて、ぶにゅぶにゅと動いている。
その尻尾が私の胸とメルティの胸の狭い中に入っていき、私の胸にその生物が落ちる。
するとどうだろうか。その生物は暴れるようにグニャグニャと動き私の胸の中へ浸透するように入っていく。
「いやぁ……あんッ!…な……なんなのぉ………これぇ……やぁんッ!」
「落ち着きなさい。その子はあなたの体を作りかえてくれるわ。」
その間にも秘所と秘所の擦り合わせは続いていた。
「あぁん……はぁ…ふぅんッ!………んはぁあぁぁあぁぁッ!」
メルティと性行をしてる中で一番の快楽が私を襲った。
私はベッドの上で絶頂を迎えた。
「………ふぅん……んはぁ……はぁ………はぁ……。」
メルティは私がイった事を確認するとベッドから離れて私を見守っていた。
その時、暗かった部屋が急に見えるようになった。
悪魔としての進化だろうか。
瞳が変わっていた事にその時私は気づいていなかった。
いつの間にか胸にいたあの生物は消えていて胸には悪魔を象徴する
星形の周りに円が描かれているマークが血の色で浮き出ていた。
身体の変化を見届けているとまた快楽の渦が私を襲った。
上半身を起こして私は自分を抱えるように悶えていた。
「はぁ…あぁん…くぅッ!…腰の辺りがッ!」
「あぁあぁぁああッ!」
私が声を上げたと同時に黒く先が尖った尻尾が生えてきた。
「せぇ…背中がぁ!…ああんッ!」
バサッ!
そして背中に対になるように蝙蝠のような大きな黒い翼が生えた。
生えてきた翼を見て私は自分が悪魔に転生しているのが解った。
「はぁ…はぁ…私ぃ…悪魔になってるぅ…。んんッ!」
最後に頭に角と口の中に牙が生えてきた。
牙以外に生えてきた器官は湿った感覚がした。
「はぁ…はあ…はああんッ!」
生まれてきた器官を見たり、触ったりして私は自分が完全に悪魔になった事を自覚した。
元々人間の時にあった器官も少し進化しているように思えた。
爪は自然と赤黒い色になって鋭くなっていた。
胸は豊かになっていて、腰はくびれていて、お尻は引き締まっているように見えた。
それを見ていたメルティは拍手をしながら…。
「おめでとう。あなたは立派な悪魔となったわ。」
私はベッドから降りてメルティの目の前で膝をついて礼を言った。
「…私を悪魔にしていただいてありがとうございます。」
メルティは頭を下げている私を抱いて
「堅苦しい事は無しとしてもう1回ヤリましょうよ。あなたが悪魔になった記念よ。」
「はい、メルティお姉様!」
「…お姉様ねぇ。いつまでもあなたって呼ぶのも堅苦しいし、ネウって言いましょうか。」
「悪魔の時はライラって言ってください、お姉様。」
その夜、私達は性行を楽しんだ。
続くか続かないかはおまいら次第
238 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 22:57:32 ID:3KuKEENK
お待たせしますた。
読む前に注意。
括弧の中の文章はラフィンの夢の中の出来事です。
括弧無しだとライラ視点、括弧有りだとラフィン視点で書いてあります。
誤字や脱字があったらすんません。
239 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:03:03 ID:3KuKEENK
crazy dream~嫌だと言っても愛してあげる~
人が寝静まった夜。
私は人間の頃、一番の親友だったラフィンの家に忍び込んだ。
ラフィンは起きずに、可愛らしい顔でスヤスヤと眠っていた。
そして、メルティお姉様教わった通りに彼女の額に手をかざして呪文を唱える。
「………マルコシアス…………バンプッ!」
私の手から赤紫色の光が出てきた。
すると、ラフィンの瞼が少し動く。
夢を見始めたようだ。
「うぅーん……………。」
「くふふっ……一体どんな淫らな夢を見るのかなー。」
口元を邪悪に歪めて私は笑った。
(目を開くとそこは暗闇だった。
だが闇の中にも関わらず、発光してるように黄色いパジャマを纏った自分の姿だけは見えていた。
「………ぁ………ぁぁ……・。」
奥のほうから聞き覚えのある声が聞こえる。
声のするほうへ行ってみるとネウがいた。
……でも、様子が変だった。
顔を赤らめて自分の体を抱いて悶えている。
「あんッ!………うはぁん!」
私は彼女が心配になり近づいた。
「ねぇネウだいじょ………ひいッ!」
ネウに触れようとした瞬間、私は恐怖に襲われる。
彼女の頭から血の色をした角が生えてきたのだ。
次に背中から蝙蝠のような翼がシスター服を破って生えて、腰辺りから細長い尻尾も生えてきた。
ネウの変化を見て恐怖で震えが止まらなかった。
私は恐怖で腰が抜け、その場に震えて座り込む。
そして、悪魔になったネウが近づいてくる。
「はぁあん……ねぇ、ラフィン……美しいでしょ?この姿。」
ネウは姿勢を低くして怯えている私の頬を触ってきた。
その手は爪が長く伸びていて彼女が人外である事を証明していた。
「ひいぃぃいいぃぃッ!」
「そんなに怖がる事ないじゃん。友達でしょ?」
私は体が引き締まったネウを見て震えていた。
「あ………ああぁ………ああぁぁあぁぁぁあああぁぁあッ!」
悲鳴をあげるので精一杯だった。
もし、ここに神様がいるのならネウを人間に戻して私達をこの暗闇から救って欲しいと思った。
震えが止まらずネウを見ると、彼女は悲しそうな顔をしていた。
あんまりにも私が怖がったからか、ネウの瞳が潤んでいる。
「ねぇラフィン………そんなに怖がらないでよ。」
その泣き出しそうな瞳を見て我に返り、頬にある手を撫でるように触る。
「…ご…ごめんね。私、気が動転してネウから遠ざかる事しか考えてなかった。
…でも私が出来る事は神様にお祈りしてネウが人間に戻れるように願う事しか…。」
自分の非力さと何もしてくれない神に絶望して涙が出てきた。)
240 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:04:03 ID:3KuKEENK
ベッドの側でラフィンを見ていると、目元から涙が流れていた。
「………ぅうーん……………。」
悲しい声を出して数回寝返っている。
「くふふ……どんな悪夢を見てるのかな?」
私はベッドに肘をつき、床に腰をおろして優しくラフィンを撫でる。
悪夢にうなされているラフィンがとても可愛いと感じた。
「……ラフィンが私の僕になるなんて。楽しみだなぁ。」
私は自然と口が緩み、邪悪に笑っていた。
(「神様にお祈りなんかしなくていいんだよ。」
「………えっ?」
泣いている私を見ながらライラは答えた。
「私人間に戻る気はないもん。今の私はライラって名前で悪魔として生きてるんだよ。
ラフィンのようないい匂いのするシスターを誘いこむ時だけ人間の姿に戻るんだ。」
人間としての心や道徳が無くなっているのが解って両目から更に涙が溢れてきた。
「……ラ…イラ……?」
「そう、ライラ。良い名前でしょ?」
手を重ねている反対側の手首をライラは掴んだ。
私は掴まれた瞬間、胸の鼓動が早くなるのを感じた。
「………な…何をするの?」
そして、ネウ……いやライラは邪悪な笑みを私に向ける。
「ふふ……今からラフィンに気持ちいい事してあげるよ。」
ライラの後ろの暗闇から細長い紫色の触手が数本出てきた。
「ひぃッ!いやああぁぁぁぁぁあぁぁぁッ!」
私が叫んでる時に触手は手足の自由を奪い縛り上げる。
そして、ライラと視線が合うぐらいまで触手は私を持ち上げた。
まるで十字架に張り付けられたイエス様のようだ。
「いやぁあああぁぁあぁ………気持ち悪いよぉぉお!」
悲しみに拍車がかかり、大声をあげて叫んだ。
その触手は全体的にヌルヌルしていて、生暖かかった。
そして、たまに震えたり、動いたりして先端から白い粘液が出ている。
「さぁ、闇の快楽を存分に楽しんでね、ラフィン。」
ライラが私のパジャマをはだけさせると触手が私の体を愛撫し始めた。
ズボンの袖や上着のはだけた所、上着の袖から紫色の触手が入り込む。
「いやぁぁぁあぁぁあ……やめてぇえぇええぇぇぇぇえぇええ…んむッ!」
私が暴れながら泣き叫んでいると、ライラが触手まみれの私を抱いて唇を奪った。
私とライラの間に挟まれた触手がゆっくりと動いていた。
暖かい唾液がライラから私に流れ込んでくる…。
彼女の舌が私の口内を犯していく。
甘美な唾液、時折動く重ねられた唇、絶えず動く舌のせいで私は恐怖を忘れていた。
私の朦朧とした目を見て、ライラは私から離れた。
彼女とのキスの間にも触手は愛撫を辞めず、
気持ち悪い筈の触手にいつしか私は感じていた。
さっきまであんなに悲しかったのに、いつの間にか悲しみは退いていた。
「………んあん………あんっ………あぁあぁああん!」
触手は私のおっぱいに巻きつき、先端を使って乳首を刺激する。
シスター服の前方が触手の粘液で汚されたのにライラは気にしていないようだった。
「…どうだった?私とのキスは?」
彼女は口周りを腕で拭いて私に問いかける。
「…むはぁ………あぁん……ん……とっても…………濃かった……よぉ…あはぁん…。」
何も考えられなくなっていた私は与えられた快楽の感想しか言えなくなっていた。
「そう、それでいいんだよラフィン。もっと快楽を楽しんでね。」)
241 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:05:13 ID:3KuKEENK
さっきまで泣いていたラフィンは顔が徐々に赤くなっていた。
額に汗をかいて、呼吸が早くなっている。
彼女は自分を抱いて悶えていた。
「ふふふ…悪夢はどんな淫夢に変わったのかなぁ……?」
そして彼女は右手をズボンの下へ潜り込ませて自分の秘所を擦り始めた。
「あぁん……………うぅん…………あはぁん………。」
ラフィンの自慰は次第に激しくなっていった。
秘所を擦るのでは足りないのか、秘所に自分の指を入れて快楽を求めている。
「あんッ!……はぁ………はぁあ………あぁあん…。」
どうやらイったようだ。
ラフィンは愛液のついた右手をズボンから出して激しい呼吸を繰り返している。
私は愛液のついた彼女の右手を持ち、舐め始めた。
「……はぁっ…………んっ……………うんっ…。」
たまに彼女の体がビクッ!と動く。
(夢の中で感じてるのかな…。)
舐めていた手を優しく置いてベッドの上に乗り、ラフィンのズボンを優しくおろす。
すると、白くキュートなパンティが出てきた。
そのまま指で数回撫でてみる。
「あんっ………くぅん………。」
彼女は気持ちの良さそうな声をあげた。
私は愛液で濡れたパンティもズボン同様におろし、彼女の秘所を露わにする。
ラフィンの秘所から発する香りが私を麻痺させた。
「…はぁん……この匂い……たまんないよぉ………。」
彼女の秘所に顔を近づけ、周りについた愛液をまんべんなく舐めとる。
ピチャ、ピチャという音と共に舌にヌルヌルした液が付着する。
指についた愛液より一層濃い味がした。
「んっ………んはぁ……あぁあん……。」
舐める度にラフィンは嬌声をあげた。
そして私は秘所の中へ自らの舌を軽く突き刺す。
「………あんッ!」
そして、ラフィンの膣の中で舌を激しく動かした。
(ライラの口づけと触手の相次ぐ愛撫の快楽が私に流れ込んできた。
「どう?魔性の快楽って最高でしょ?」
「さいっ………こう………あんっ…とっても…………気持ち……いい……よぉ………。」
そして、私の秘所の周りを一本の触手が優しく動いていた。
「いやぁ……そこは………だめぇ………わたし……おかしくなっちゃうよぉ………。」
触手は私の願いなど聞き入れず、秘所に狙いを定めて一気に貫いた。
すぐに下腹部からの激痛が私を襲った。
「あぁあぁぁぁぁあッ!いやあぁぁあぁぁ!痛いッ!いたいよおぉぉぉおぉぉぉぉおおぉぉ!」
そして激痛と共に貫いた触手には血が垂れているのが見えた。
「あはっ。ラフィンのアソコから血が流れてるよぉ。」
触手は血が流れている事など関係なしに私の秘所でピストン運動を繰り返している。
次第に触手の動きが激しくなっていき私はいつしか痛みを忘れ、また快楽を感じていた。
「あん…………あはぁん………んあっ………くうぅぅぅぅううぅぅッ!」
私がイくと同時に触手から暖かい粘液が膣内に流れてきたのを感じた。)
242 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:06:34 ID:3KuKEENK
メルティお姉様が私にしてくれたようにラフィンの秘所の中で舌を使い舐め回した。
「うぅん………くうッ……んはぁッ…!」
ラフィンの顔を見ると苦しんでいるように見えた。
舌の先で何かを破り、鉄の味がしたので一旦舌を口に戻す。
顔を離して彼女の秘所を見てみると秘所の割れ目から真っ赤な血が溢れ出した。
「……ちょっとやりすぎちゃったかな……。」
ラフィンは破瓜をし、苦痛に耐えているように見える。
メルティお姉様のようにまだ上手くは出来ないみたいだ。
私は彼女の血が溢れ出した秘所を見て、とてもドキドキしていた。
さっきラフィンの膣内で舌の先についた血が口の中に広がってとても美味いと思えた。
口の中で舌を動かして何度もその味を思い返していた。
「……おいしそう…。」
私はまたラフィンの秘所に顔を近づけて血まみれになった秘所を舐めた。
美味しい。人間の血の味を初めて体験した。
鉄の味と愛液の味、それと恐怖に怯えながら快楽を楽しむ心がその血から流れ出ていた。
血がベッドにあまり垂れないように気をつけて舐め、
秘所の中の血と愛液を無駄にしないように口で吸い取っていた。
ちゅう、じゅるっという卑猥な音があたりに響く。
「あん………ぃやあん………あぁん…。」
ラフィンは嬌声をあげて感じていた。
(絶頂の後、触手は私をゆっくりと離した。
快楽の余韻に浸ってフラフラしている私をライラは優しく抱きしめる。
「……あはぁん………ライラぁ………。」
ライラは翼を使って後ろからも私を包んでいる。
「くふっ……相当気持ちよかったみたいだね…あんっ………あぁあんッ!」
突然ライラがいやらしい嬌声をあげた。
彼女の秘所からグチャグチャと音が聞こえる。
「んんっ…………あぁっ……あはぁあぁあん!……はぁっ………はぁっ…くふふっ。」
妖艶な笑みが聞こえて、私は恐ろしい物を見せられる。
ライラの手に乗っていたそれは紫色をして絶えずグニグニ動いている。
「ひいッ!」
私は今までに見た事のない、その生物を見て驚いた。
「これは私からのプレゼントだよ。受け取って。」
すると、ライラは私の秘所にその生物をそっと押しつけた。
「あぁああぁあんッ!」
その生物が私の秘所に入っていき、私は気持ち良くて声をあげてしまう。
私の秘所にその生物が完全に入ったのを確認するとライラは囁いてきた。
「ねぇラフィン、知ってる?人間と悪魔が関わると人間は…悪魔の僕になっちゃうんだよ。」
「…えっ…あっ………あぁああぁぁ………あぁぁぁあぁぁぁん!」
私は叫んだ。
ライラに囁かれた事を理解した時にくる絶望での絶叫と
悪魔になる時の快楽で漏れる嬌声が混ざったような叫びをした。
叫んでいる時に私の尾てい骨辺りから黒く細長い尻尾が生えてきた。
「あっ……ああっ……いやぁあぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁッ!」)
243 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:07:17 ID:3KuKEENK
私はベッドから降りて床に座り、自分の尻尾を掴んだ。
お姉様に教えられた通りに自分の尻尾を擦る。
「ぅうん………はぁあん………あぁん……。」
秘所でのオナニーするのも好きだが、尻尾でオナニーするのも気持ちが良かった。
グチャグチャと音を立て、擦るのに夢中になっていた。
「あんっ………いっくうぅぅぅうぅぅぅぅうううッ!」
尻尾から可愛いあの子が出てくる。
そして、あの子が私の尻尾に付いた状態でラフィンの秘所に尻尾を突き刺した。
「…んはぁ………んぁ……あはぁん……。」
あの子がラフィンの膣内に入る感覚がして、
突き刺していた尻尾をグチョという音と共に抜いた。
彼女の秘所の少し上に私の胸と同じマークが浮かび上がる。
「くふふふふ…これでラフィンは私のものだよ……。」
「くはぁ……あぁあぁぁあん!」
すると、私の時と同様に、眠っているラフィンから尻尾が生えてきた。
「あぁぁん……くぅん………うぅん……………………はあッ!」
さっきまで寝ていたラフィンがいきなり飛び起きた。
上半身を起こして自分のパジャマがはだけているのも気にせず、自身を抱き怯えていた。
「大丈夫ラフィン?…怖い夢でも見てたの?」
「ネウ!…いやあぁぁぁあぁぁぁぁぁぁッ!」
ラフィンは悪魔となっている私を見て悲鳴をあげる。
そして、自分に尻尾が生えた事に気づいたようだ。
「あっ……あっ…………あぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁッ!」
彼女は自分に生えていた尻尾を見て顔を両手覆い泣き始めた。
「いやあぁぁぁぁぁぁあああッ!なんでッ!なんでッ!なんでなのぉぉおぉ!」
ベッドの上で大泣きしているラフィンが可愛く見えた。
「……ゆめ………………じゃ……なかった……のぉ……。」
このままラフィンを見続けているのもよかったが、彼女を悪魔へと堕落させるプロセスがまだ残っている。
私はベッドに座り、彼女を抱いて優しく誘惑する。
「私もお姉様に悪魔にされる前はね、とても悲しかった。
でもね、ラフィン……悪魔になる事ってとっても素敵な事なんだよ。
神様に固執する事もないし、人間じゃないから何をしたっていいの。」
私は目を閉じて瘴気を出し、瘴気をコントロールして彼女を包み込む。
メルティお姉様が私にしてくれたようにラフィンにも魔物の心を植えつける。
「あっ………あっ………あっ…あっ……。」
「ラフィンは私達と違って身体は半悪魔化の状態だけど、心は私達と既に人間じゃないんだよ…。」
どうやら彼女の目が虚ろになっている。瘴気が彼女の精神や心を侵食しているようだ。
抱いたまま私はラフィンに問いかける。
「私の僕として忠誠を誓う?」
安堵しきったような声でラフィンはこう答えた。
「はいっ。誓いますっ、ライラ様。」
ラフィンは嬉しそうに尻尾を左右に振っている、まるで犬のようだ。
私は抱き寄せていた腕を放して、アヒル座りをしている彼女にお願いする。
「じゃあ早速で悪いんだけど、精を採取してきてもらっていい?採取した精は尻尾に溜まる筈だよ。
それと、人間には尻尾と印は見えないから安心してセックスしてきて良いよ。」
彼女の頭を丁寧に撫でてあげた。
ラフィンのフワッとした髪の触り心地が良かった。
「解りました、ライラ様っ。」
頭を撫でられるのが嬉しいのか、ラフィンは尻尾で自分の感情を表現していた。
「あとさ、名前変えたらどうかな?」
「どうしてですか?」
「仮にも悪魔になったんだから、人の時の名前と一緒に呼ばれるのは嫌でしょ?」
「…そうですね。」
そしてラフィンは少し考えた後…。
「じゃあ、私の事はノーズと呼んで下さい。それじゃ、行ってきますねライラ様っ。」
そう言ってノーズはパジャマの姿のままフラフラと街の外を出かけていった。
「くふふっ……それにしてもラフィンが私の下僕になるなんて。これからたっぷり可愛がってあげる。」
続く?
244 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:08:48 ID:3KuKEENK
スレの趣旨に合ってなくてスマン。
あと、前よりエロくなくてスマン。
245 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:51:01 ID:3KuKEENK
悪い、>>243に誤字あった。
心は私達と既に人間じゃないんだよ…。」
↓
心は私達と同じ、もう人間じゃないんだよ…。」
に変えといてくれ。
「……………ここは?」
気がつくと私は見た事のない部屋のベッドの上で寝ていた。
数本の蝋燭が火を灯しているだけで部屋の中は結構暗い。
「起きたかしら?」
そこへ1人の女性がこっちへ歩み寄ってきた。
近づいて来るにつれてその女性の外見が見えてくる。
妖艶な瞳、誘惑を誘う唇、豊かな胸、引き締まった腰、
血が通っていないように白い肌をした娼婦の格好をした美人だった。
それから私は恐怖に包まれ、胸が痛くなった。
女性の頭には赤黒い色をした角頭を取り囲む様に生えて
背中には蝙蝠の様な翼が生えていた。
下半身を見ると黒く細い尻尾が生えていた。
悪魔だ、直感的にそう感じた。近づいてくる相手が人間では無い事が恐ろしく思えた。
「私はメルティ。あなたをあの教会から攫ってきたんだけど……覚えてるかしら?」
私は思い返したが、教会でうつらうつらと夜番をしていた事だけは覚えている。
「あなたが教会で寝ている間に私がここまで運んできたのよ。」
「……私を……どうするつもりなんですか?」
メルティは考えたふりをしながら私を妖艶な瞳で見つめて…。
「そうねぇ。…犯そうかしら。あなたすごくいい匂いがするんですもの。」
平気で犯すという言葉を使ってきた。胸の痛みと鼓動が早くなっているのを感じた。
「……ひいッ!」
「シスターはあまりオナニーしてないようね。そこらの街娘より数倍美味しそうだわ。」
メルティは私が寝ていたベッドへ近づいてきた。
「さぁ、あなたを人外の快楽へ浸らせてあげる。」
「……いやぁ!来ないで!悪魔になんて犯されたくない!」
さっきは離れていたので何もなかったが、
近づいてくるメルティからはなんとも言えない、いい匂いが漂ってくる。
「…いやぁ……いや……うぅん……あぁん……あっはあぁん…。」
甘く心地良い香りが漂ってくる。
彼女から漂ってくる淫香のせいで私は逃げる事も拒む事も考えられなくなっていた。
「そういえば、あなた名前は何て言うの?」
「…はぁん……ネウ……ですぅ……。」
メルティの質問に受け答えするに精一杯だった。
「怖がらなくていいのよ。私を受け入れなさい。」
私は彼女の胸の谷間に顔を押しつけられ、頭を撫でられていた。
今はただ、ベッドの上で身体の変化に戸惑ってた。
「あらあら、欲情しちゃって。いけない子ね。」
メルティはベッドに座って私に近づき唇を奪ってきた。
201 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/08(火) 06:18:33 ID:zujqOaRO
「んむっ…んーッ!」
生暖かい舌が私の中に入って口内と舌を穢していった。
舌ってこんなに長いのかな、とキスをしてる最中考えていた。
それと同時に甘く、なんとも言えない唾液がメルティから送られてくる。
絶えず彼女から唾液が送り込まれ、口周りから唾液が垂れながらも私は唾液を飲み続けた。
寝起きで喉が渇いていた事もあるかもしれない。
熱い口吻が数分続き、メルティはキスをやめた。
「どうだったかしら?私とのキスは気持ちよかったでしょ?」
「…はぁぁ……はぁあん……ふぁい……とっても…気持ち良かったですぅ…。」
彼女との口吻が忘れられずに私は思い出したように喘いでいた。
「…いい事してあげる。」
メルティは私の下半身の衣服をはだけさせた。
「……なにを……するんです……ああんッ!」
彼女に見とれているうちに秘所を弄られていた。
「濡れてるじゃない。そんなに私とのキスが良かったの?」
グチャグチャと粘液が混ざったような音が聞こえてきた。
(…あぁ…ああんッ!…………いいのぉッ!)
すぐに私はイってしまった。
自分で弄るよりも数倍気持かった。
「ふふ、イったのね。私の指があなたの汁で汚れちゃったわ。ねぇ、舐めて。」
言われるがままに、指についた精液を舐めていった。
「んあ………んんッ!」
ちゅっ、ちゅるっと無我夢中でメルティの指を舐めていった。
口の中には生臭い匂いと彼女の少し冷たい指の温度が伝わってきた。
舐めていく最中、私は胸の鼓動が早くなるのを感じた。
「うふふ……舌を使いながら綺麗に舐めちゃって…上手ねぇ。」
舐めている時に、メルティはもう片方の手で私の上半身の衣類も脱がせていく。
少し肌寒かったが彼女が抱きしめてきたのであまり寒さは感じなかった。
私は自分のおっぱいが見えてしまって少し恥ずかしかったが彼女は特に気にしていないように見えた。
メルティが私の首筋に顔を寄せてきた。
「淫乱なシスターの血はどんな味がするんでしょうねぇ?」
彼女が言った直後私は胸に痛みを感じた。
「うんッ…!」
首筋に針を刺されるような痛みが私を襲った。
少し痛かったが、メルティが唾液だらけの指で私の頭を撫でながら慰めていた。
私の緊張と痛覚を紛らわす為だろう。
私は発情しながらも少しの安堵感を感じていた。
吸血が続いた後、メルティは私の首筋から尖った歯を抜いて
「はぁん…処女の血は美味だわ、特にアナタは淫乱だから最高よ。…ちょっと痛かったかしら?」
「…大丈夫……です…。」
202 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/08(火) 06:19:42 ID:zujqOaRO
私は首筋から血が垂れているのに気づいた。
「次はあなたの乳房でもいじってみようかしら。」
メルティは私の小ぶりな乳を優しく撫でた。
「大きいとは言えないけど、柔らかくて触り心地がいいわぁ~。」
「ひゃあん!…うぁん!……あんッ!」
私は彼女に乳房を触られて感じていた。
「乳首も立ってきたわね。」
メルティは私の乳首を優しく摘んだり、軽く噛んだりして私に快楽を送り込む。
「…んッ!あぁん!気持ちぃいよぉ……。」
私が快楽に浸っているとメルティは顔を私の秘所の所へ持っていき、そして舌を秘所へ突き刺した。
「あんッ!いやぁ…はぁん!……お……おかしくぅ……なっちゃうぅうう!」
眼を開けられないぐらいの絶頂が私を襲う。
さっきイったばっかなのに何故またすぐに性欲が湧くのか解らなかった。
メルティは膣内を突き破るかのように舌を暴れさせて私にに快楽を与えている。
彼女は舌で私の膣内から暖かい粘液が出てきた事を確認すると、
顔を秘所から離し私の耳元で囁いてきた。
「ねぇ、あなた人間やめて、悪魔にならない?
私はあなたがこのままシスターを続けるより数倍良いと思うわ。」
この言葉で私は一気に現実に戻された気がした。
それだけはダメだ、そう考えた。
「…い……いや……いや……いやァッ!」
快楽の波の狭間、自分が人間でいられなくなるという悲しい感情が
一気に入ってきて喘いでいる時とは相変わって眼から涙が出てきた。
すごく心が痛んだ。両腕で頭を抱えて私は乱した。
「いやだッ!…人間をやめるなんて…。いやいやいやいやいやいやいやいやいやいや!」
眼から涙が出てきた。
人外に変わるという事。
神から背いて生きるという事。
自分の何もかもを全て終わらせろと言ってるような気がして悲しかった。
私が乱している時にメルティはさっきと同じように自分の胸に私の顔を押しつけて後頭部を優しく撫でてきた。
「いい?例え人間だろうが悪魔だろうが自分の人生に素直に生きて何か悪い事があるの?
あなたは日々日頃シスターとして生きてきたけれども何か軋轢を感じてたんじゃない?
人生を終わらせて悪魔に転生するのも素敵よ。」
紫色の瘴気がメルティから出てきて、それが私も包んでいった。
私の心や常識、考え方などを麻痺させた。その瘴気は包まれていて気持ちがよかった。
私は瘴気に包まれている時に色々な事を考えた。
(こんな気持ちいい事が続くなら悪魔になったほうがいいのかも…。)
(神にお遣いするなんて…もう…どうでもいい…。)
(人間を犯す事が楽しくなっちゃいそう…。)
紫色の瘴気は魔物としての心を私に植えつけていたのかもしれない。
それが私の全身を包むと同時に消え、そして私はメルティに…迷わず
「私を………私を悪魔にしてください。お願いします…。」
そしてすぐにメルティは
「解ったわ。きっとあなたには悪魔でいるほうが似合うわよ。
…本当はね、血を吸われた時点でもう人間には戻れないのよ。」
「いいんです…。もう人間には戻りたくないんです…。」
そして、メルティは私を仰向けに倒した。
「じゃ、いくわよ。」
メルティは私の秘所と自分の秘所を合わせて何回も何回も擦り合わせた。
「ああッ!………き……きもちぃッ!きもちいいよぉぉ!」
私が快楽に愉悦に楽しんでいるとメルティも気持ちの良さそうな声を出していた。
「んんッ!…んはぁんッ!」
203 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/08(火) 06:21:03 ID:zujqOaRO
メルティの尻尾からは濃い紫色をしたアメーバのような液体に近い生物が産出されていた。
その生物は垂れる事なく尻尾を覆うようについていて、ぶにゅぶにゅと動いている。
その尻尾が私の胸とメルティの胸の狭い中に入っていき、私の胸にその生物が落ちる。
するとどうだろうか。その生物は暴れるようにグニャグニャと動き私の胸の中へ浸透するように入っていく。
「いやぁ……あんッ!…な……なんなのぉ………これぇ……やぁんッ!」
「落ち着きなさい。その子はあなたの体を作りかえてくれるわ。」
その間にも秘所と秘所の擦り合わせは続いていた。
「あぁん……はぁ…ふぅんッ!………んはぁあぁぁあぁぁッ!」
メルティと性行をしてる中で一番の快楽が私を襲った。
私はベッドの上で絶頂を迎えた。
「………ふぅん……んはぁ……はぁ………はぁ……。」
メルティは私がイった事を確認するとベッドから離れて私を見守っていた。
その時、暗かった部屋が急に見えるようになった。
悪魔としての進化だろうか。
瞳が変わっていた事にその時私は気づいていなかった。
いつの間にか胸にいたあの生物は消えていて胸には悪魔を象徴する
星形の周りに円が描かれているマークが血の色で浮き出ていた。
身体の変化を見届けているとまた快楽の渦が私を襲った。
上半身を起こして私は自分を抱えるように悶えていた。
「はぁ…あぁん…くぅッ!…腰の辺りがッ!」
「あぁあぁぁああッ!」
私が声を上げたと同時に黒く先が尖った尻尾が生えてきた。
「せぇ…背中がぁ!…ああんッ!」
バサッ!
そして背中に対になるように蝙蝠のような大きな黒い翼が生えた。
生えてきた翼を見て私は自分が悪魔に転生しているのが解った。
「はぁ…はぁ…私ぃ…悪魔になってるぅ…。んんッ!」
最後に頭に角と口の中に牙が生えてきた。
牙以外に生えてきた器官は湿った感覚がした。
「はぁ…はあ…はああんッ!」
生まれてきた器官を見たり、触ったりして私は自分が完全に悪魔になった事を自覚した。
元々人間の時にあった器官も少し進化しているように思えた。
爪は自然と赤黒い色になって鋭くなっていた。
胸は豊かになっていて、腰はくびれていて、お尻は引き締まっているように見えた。
それを見ていたメルティは拍手をしながら…。
「おめでとう。あなたは立派な悪魔となったわ。」
私はベッドから降りてメルティの目の前で膝をついて礼を言った。
「…私を悪魔にしていただいてありがとうございます。」
メルティは頭を下げている私を抱いて
「堅苦しい事は無しとしてもう1回ヤリましょうよ。あなたが悪魔になった記念よ。」
「はい、メルティお姉様!」
「…お姉様ねぇ。いつまでもあなたって呼ぶのも堅苦しいし、ネウって言いましょうか。」
「悪魔の時はライラって言ってください、お姉様。」
その夜、私達は性行を楽しんだ。
続くか続かないかはおまいら次第
238 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 22:57:32 ID:3KuKEENK
お待たせしますた。
読む前に注意。
括弧の中の文章はラフィンの夢の中の出来事です。
括弧無しだとライラ視点、括弧有りだとラフィン視点で書いてあります。
誤字や脱字があったらすんません。
239 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:03:03 ID:3KuKEENK
crazy dream~嫌だと言っても愛してあげる~
人が寝静まった夜。
私は人間の頃、一番の親友だったラフィンの家に忍び込んだ。
ラフィンは起きずに、可愛らしい顔でスヤスヤと眠っていた。
そして、メルティお姉様教わった通りに彼女の額に手をかざして呪文を唱える。
「………マルコシアス…………バンプッ!」
私の手から赤紫色の光が出てきた。
すると、ラフィンの瞼が少し動く。
夢を見始めたようだ。
「うぅーん……………。」
「くふふっ……一体どんな淫らな夢を見るのかなー。」
口元を邪悪に歪めて私は笑った。
(目を開くとそこは暗闇だった。
だが闇の中にも関わらず、発光してるように黄色いパジャマを纏った自分の姿だけは見えていた。
「………ぁ………ぁぁ……・。」
奥のほうから聞き覚えのある声が聞こえる。
声のするほうへ行ってみるとネウがいた。
……でも、様子が変だった。
顔を赤らめて自分の体を抱いて悶えている。
「あんッ!………うはぁん!」
私は彼女が心配になり近づいた。
「ねぇネウだいじょ………ひいッ!」
ネウに触れようとした瞬間、私は恐怖に襲われる。
彼女の頭から血の色をした角が生えてきたのだ。
次に背中から蝙蝠のような翼がシスター服を破って生えて、腰辺りから細長い尻尾も生えてきた。
ネウの変化を見て恐怖で震えが止まらなかった。
私は恐怖で腰が抜け、その場に震えて座り込む。
そして、悪魔になったネウが近づいてくる。
「はぁあん……ねぇ、ラフィン……美しいでしょ?この姿。」
ネウは姿勢を低くして怯えている私の頬を触ってきた。
その手は爪が長く伸びていて彼女が人外である事を証明していた。
「ひいぃぃいいぃぃッ!」
「そんなに怖がる事ないじゃん。友達でしょ?」
私は体が引き締まったネウを見て震えていた。
「あ………ああぁ………ああぁぁあぁぁぁあああぁぁあッ!」
悲鳴をあげるので精一杯だった。
もし、ここに神様がいるのならネウを人間に戻して私達をこの暗闇から救って欲しいと思った。
震えが止まらずネウを見ると、彼女は悲しそうな顔をしていた。
あんまりにも私が怖がったからか、ネウの瞳が潤んでいる。
「ねぇラフィン………そんなに怖がらないでよ。」
その泣き出しそうな瞳を見て我に返り、頬にある手を撫でるように触る。
「…ご…ごめんね。私、気が動転してネウから遠ざかる事しか考えてなかった。
…でも私が出来る事は神様にお祈りしてネウが人間に戻れるように願う事しか…。」
自分の非力さと何もしてくれない神に絶望して涙が出てきた。)
240 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:04:03 ID:3KuKEENK
ベッドの側でラフィンを見ていると、目元から涙が流れていた。
「………ぅうーん……………。」
悲しい声を出して数回寝返っている。
「くふふ……どんな悪夢を見てるのかな?」
私はベッドに肘をつき、床に腰をおろして優しくラフィンを撫でる。
悪夢にうなされているラフィンがとても可愛いと感じた。
「……ラフィンが私の僕になるなんて。楽しみだなぁ。」
私は自然と口が緩み、邪悪に笑っていた。
(「神様にお祈りなんかしなくていいんだよ。」
「………えっ?」
泣いている私を見ながらライラは答えた。
「私人間に戻る気はないもん。今の私はライラって名前で悪魔として生きてるんだよ。
ラフィンのようないい匂いのするシスターを誘いこむ時だけ人間の姿に戻るんだ。」
人間としての心や道徳が無くなっているのが解って両目から更に涙が溢れてきた。
「……ラ…イラ……?」
「そう、ライラ。良い名前でしょ?」
手を重ねている反対側の手首をライラは掴んだ。
私は掴まれた瞬間、胸の鼓動が早くなるのを感じた。
「………な…何をするの?」
そして、ネウ……いやライラは邪悪な笑みを私に向ける。
「ふふ……今からラフィンに気持ちいい事してあげるよ。」
ライラの後ろの暗闇から細長い紫色の触手が数本出てきた。
「ひぃッ!いやああぁぁぁぁぁあぁぁぁッ!」
私が叫んでる時に触手は手足の自由を奪い縛り上げる。
そして、ライラと視線が合うぐらいまで触手は私を持ち上げた。
まるで十字架に張り付けられたイエス様のようだ。
「いやぁあああぁぁあぁ………気持ち悪いよぉぉお!」
悲しみに拍車がかかり、大声をあげて叫んだ。
その触手は全体的にヌルヌルしていて、生暖かかった。
そして、たまに震えたり、動いたりして先端から白い粘液が出ている。
「さぁ、闇の快楽を存分に楽しんでね、ラフィン。」
ライラが私のパジャマをはだけさせると触手が私の体を愛撫し始めた。
ズボンの袖や上着のはだけた所、上着の袖から紫色の触手が入り込む。
「いやぁぁぁあぁぁあ……やめてぇえぇええぇぇぇぇえぇええ…んむッ!」
私が暴れながら泣き叫んでいると、ライラが触手まみれの私を抱いて唇を奪った。
私とライラの間に挟まれた触手がゆっくりと動いていた。
暖かい唾液がライラから私に流れ込んでくる…。
彼女の舌が私の口内を犯していく。
甘美な唾液、時折動く重ねられた唇、絶えず動く舌のせいで私は恐怖を忘れていた。
私の朦朧とした目を見て、ライラは私から離れた。
彼女とのキスの間にも触手は愛撫を辞めず、
気持ち悪い筈の触手にいつしか私は感じていた。
さっきまであんなに悲しかったのに、いつの間にか悲しみは退いていた。
「………んあん………あんっ………あぁあぁああん!」
触手は私のおっぱいに巻きつき、先端を使って乳首を刺激する。
シスター服の前方が触手の粘液で汚されたのにライラは気にしていないようだった。
「…どうだった?私とのキスは?」
彼女は口周りを腕で拭いて私に問いかける。
「…むはぁ………あぁん……ん……とっても…………濃かった……よぉ…あはぁん…。」
何も考えられなくなっていた私は与えられた快楽の感想しか言えなくなっていた。
「そう、それでいいんだよラフィン。もっと快楽を楽しんでね。」)
241 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:05:13 ID:3KuKEENK
さっきまで泣いていたラフィンは顔が徐々に赤くなっていた。
額に汗をかいて、呼吸が早くなっている。
彼女は自分を抱いて悶えていた。
「ふふふ…悪夢はどんな淫夢に変わったのかなぁ……?」
そして彼女は右手をズボンの下へ潜り込ませて自分の秘所を擦り始めた。
「あぁん……………うぅん…………あはぁん………。」
ラフィンの自慰は次第に激しくなっていった。
秘所を擦るのでは足りないのか、秘所に自分の指を入れて快楽を求めている。
「あんッ!……はぁ………はぁあ………あぁあん…。」
どうやらイったようだ。
ラフィンは愛液のついた右手をズボンから出して激しい呼吸を繰り返している。
私は愛液のついた彼女の右手を持ち、舐め始めた。
「……はぁっ…………んっ……………うんっ…。」
たまに彼女の体がビクッ!と動く。
(夢の中で感じてるのかな…。)
舐めていた手を優しく置いてベッドの上に乗り、ラフィンのズボンを優しくおろす。
すると、白くキュートなパンティが出てきた。
そのまま指で数回撫でてみる。
「あんっ………くぅん………。」
彼女は気持ちの良さそうな声をあげた。
私は愛液で濡れたパンティもズボン同様におろし、彼女の秘所を露わにする。
ラフィンの秘所から発する香りが私を麻痺させた。
「…はぁん……この匂い……たまんないよぉ………。」
彼女の秘所に顔を近づけ、周りについた愛液をまんべんなく舐めとる。
ピチャ、ピチャという音と共に舌にヌルヌルした液が付着する。
指についた愛液より一層濃い味がした。
「んっ………んはぁ……あぁあん……。」
舐める度にラフィンは嬌声をあげた。
そして私は秘所の中へ自らの舌を軽く突き刺す。
「………あんッ!」
そして、ラフィンの膣の中で舌を激しく動かした。
(ライラの口づけと触手の相次ぐ愛撫の快楽が私に流れ込んできた。
「どう?魔性の快楽って最高でしょ?」
「さいっ………こう………あんっ…とっても…………気持ち……いい……よぉ………。」
そして、私の秘所の周りを一本の触手が優しく動いていた。
「いやぁ……そこは………だめぇ………わたし……おかしくなっちゃうよぉ………。」
触手は私の願いなど聞き入れず、秘所に狙いを定めて一気に貫いた。
すぐに下腹部からの激痛が私を襲った。
「あぁあぁぁぁぁあッ!いやあぁぁあぁぁ!痛いッ!いたいよおぉぉぉおぉぉぉぉおおぉぉ!」
そして激痛と共に貫いた触手には血が垂れているのが見えた。
「あはっ。ラフィンのアソコから血が流れてるよぉ。」
触手は血が流れている事など関係なしに私の秘所でピストン運動を繰り返している。
次第に触手の動きが激しくなっていき私はいつしか痛みを忘れ、また快楽を感じていた。
「あん…………あはぁん………んあっ………くうぅぅぅぅううぅぅッ!」
私がイくと同時に触手から暖かい粘液が膣内に流れてきたのを感じた。)
242 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:06:34 ID:3KuKEENK
メルティお姉様が私にしてくれたようにラフィンの秘所の中で舌を使い舐め回した。
「うぅん………くうッ……んはぁッ…!」
ラフィンの顔を見ると苦しんでいるように見えた。
舌の先で何かを破り、鉄の味がしたので一旦舌を口に戻す。
顔を離して彼女の秘所を見てみると秘所の割れ目から真っ赤な血が溢れ出した。
「……ちょっとやりすぎちゃったかな……。」
ラフィンは破瓜をし、苦痛に耐えているように見える。
メルティお姉様のようにまだ上手くは出来ないみたいだ。
私は彼女の血が溢れ出した秘所を見て、とてもドキドキしていた。
さっきラフィンの膣内で舌の先についた血が口の中に広がってとても美味いと思えた。
口の中で舌を動かして何度もその味を思い返していた。
「……おいしそう…。」
私はまたラフィンの秘所に顔を近づけて血まみれになった秘所を舐めた。
美味しい。人間の血の味を初めて体験した。
鉄の味と愛液の味、それと恐怖に怯えながら快楽を楽しむ心がその血から流れ出ていた。
血がベッドにあまり垂れないように気をつけて舐め、
秘所の中の血と愛液を無駄にしないように口で吸い取っていた。
ちゅう、じゅるっという卑猥な音があたりに響く。
「あん………ぃやあん………あぁん…。」
ラフィンは嬌声をあげて感じていた。
(絶頂の後、触手は私をゆっくりと離した。
快楽の余韻に浸ってフラフラしている私をライラは優しく抱きしめる。
「……あはぁん………ライラぁ………。」
ライラは翼を使って後ろからも私を包んでいる。
「くふっ……相当気持ちよかったみたいだね…あんっ………あぁあんッ!」
突然ライラがいやらしい嬌声をあげた。
彼女の秘所からグチャグチャと音が聞こえる。
「んんっ…………あぁっ……あはぁあぁあん!……はぁっ………はぁっ…くふふっ。」
妖艶な笑みが聞こえて、私は恐ろしい物を見せられる。
ライラの手に乗っていたそれは紫色をして絶えずグニグニ動いている。
「ひいッ!」
私は今までに見た事のない、その生物を見て驚いた。
「これは私からのプレゼントだよ。受け取って。」
すると、ライラは私の秘所にその生物をそっと押しつけた。
「あぁああぁあんッ!」
その生物が私の秘所に入っていき、私は気持ち良くて声をあげてしまう。
私の秘所にその生物が完全に入ったのを確認するとライラは囁いてきた。
「ねぇラフィン、知ってる?人間と悪魔が関わると人間は…悪魔の僕になっちゃうんだよ。」
「…えっ…あっ………あぁああぁぁ………あぁぁぁあぁぁぁん!」
私は叫んだ。
ライラに囁かれた事を理解した時にくる絶望での絶叫と
悪魔になる時の快楽で漏れる嬌声が混ざったような叫びをした。
叫んでいる時に私の尾てい骨辺りから黒く細長い尻尾が生えてきた。
「あっ……ああっ……いやぁあぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁッ!」)
243 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:07:17 ID:3KuKEENK
私はベッドから降りて床に座り、自分の尻尾を掴んだ。
お姉様に教えられた通りに自分の尻尾を擦る。
「ぅうん………はぁあん………あぁん……。」
秘所でのオナニーするのも好きだが、尻尾でオナニーするのも気持ちが良かった。
グチャグチャと音を立て、擦るのに夢中になっていた。
「あんっ………いっくうぅぅぅうぅぅぅぅうううッ!」
尻尾から可愛いあの子が出てくる。
そして、あの子が私の尻尾に付いた状態でラフィンの秘所に尻尾を突き刺した。
「…んはぁ………んぁ……あはぁん……。」
あの子がラフィンの膣内に入る感覚がして、
突き刺していた尻尾をグチョという音と共に抜いた。
彼女の秘所の少し上に私の胸と同じマークが浮かび上がる。
「くふふふふ…これでラフィンは私のものだよ……。」
「くはぁ……あぁあぁぁあん!」
すると、私の時と同様に、眠っているラフィンから尻尾が生えてきた。
「あぁぁん……くぅん………うぅん……………………はあッ!」
さっきまで寝ていたラフィンがいきなり飛び起きた。
上半身を起こして自分のパジャマがはだけているのも気にせず、自身を抱き怯えていた。
「大丈夫ラフィン?…怖い夢でも見てたの?」
「ネウ!…いやあぁぁぁあぁぁぁぁぁぁッ!」
ラフィンは悪魔となっている私を見て悲鳴をあげる。
そして、自分に尻尾が生えた事に気づいたようだ。
「あっ……あっ…………あぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁッ!」
彼女は自分に生えていた尻尾を見て顔を両手覆い泣き始めた。
「いやあぁぁぁぁぁぁあああッ!なんでッ!なんでッ!なんでなのぉぉおぉ!」
ベッドの上で大泣きしているラフィンが可愛く見えた。
「……ゆめ………………じゃ……なかった……のぉ……。」
このままラフィンを見続けているのもよかったが、彼女を悪魔へと堕落させるプロセスがまだ残っている。
私はベッドに座り、彼女を抱いて優しく誘惑する。
「私もお姉様に悪魔にされる前はね、とても悲しかった。
でもね、ラフィン……悪魔になる事ってとっても素敵な事なんだよ。
神様に固執する事もないし、人間じゃないから何をしたっていいの。」
私は目を閉じて瘴気を出し、瘴気をコントロールして彼女を包み込む。
メルティお姉様が私にしてくれたようにラフィンにも魔物の心を植えつける。
「あっ………あっ………あっ…あっ……。」
「ラフィンは私達と違って身体は半悪魔化の状態だけど、心は私達と既に人間じゃないんだよ…。」
どうやら彼女の目が虚ろになっている。瘴気が彼女の精神や心を侵食しているようだ。
抱いたまま私はラフィンに問いかける。
「私の僕として忠誠を誓う?」
安堵しきったような声でラフィンはこう答えた。
「はいっ。誓いますっ、ライラ様。」
ラフィンは嬉しそうに尻尾を左右に振っている、まるで犬のようだ。
私は抱き寄せていた腕を放して、アヒル座りをしている彼女にお願いする。
「じゃあ早速で悪いんだけど、精を採取してきてもらっていい?採取した精は尻尾に溜まる筈だよ。
それと、人間には尻尾と印は見えないから安心してセックスしてきて良いよ。」
彼女の頭を丁寧に撫でてあげた。
ラフィンのフワッとした髪の触り心地が良かった。
「解りました、ライラ様っ。」
頭を撫でられるのが嬉しいのか、ラフィンは尻尾で自分の感情を表現していた。
「あとさ、名前変えたらどうかな?」
「どうしてですか?」
「仮にも悪魔になったんだから、人の時の名前と一緒に呼ばれるのは嫌でしょ?」
「…そうですね。」
そしてラフィンは少し考えた後…。
「じゃあ、私の事はノーズと呼んで下さい。それじゃ、行ってきますねライラ様っ。」
そう言ってノーズはパジャマの姿のままフラフラと街の外を出かけていった。
「くふふっ……それにしてもラフィンが私の下僕になるなんて。これからたっぷり可愛がってあげる。」
続く?
244 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:08:48 ID:3KuKEENK
スレの趣旨に合ってなくてスマン。
あと、前よりエロくなくてスマン。
245 名無しさん@ピンキー sage 2008/01/13(日) 23:51:01 ID:3KuKEENK
悪い、>>243に誤字あった。
心は私達と既に人間じゃないんだよ…。」
↓
心は私達と同じ、もう人間じゃないんだよ…。」
に変えといてくれ。
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