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魔天使 完結編
94 名無しさん@ピンキー sage 2008/10/08(水) 20:22:31 ID:+kyiWdj2
よ…ようやく魔天使書き終わった…
2ヶ月って言っておきながらすいません
スレまたいじゃったけど投稿してもokかな?
95 名無しさん@ピンキー sage 2008/10/08(水) 20:31:07 ID:9/TZYPxP
>>94
お待ちしてました!!
超期待
96 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:37:34 ID:+kyiWdj2
悪魔と化したミリアムがフィーリアへと迫ってくる
フィーリアは不自由な身体を後ずさりさせた
「ち、近づくな!!悪魔めッ!!う、失せろっ!」
内心の恐怖を押し込めながら心の中の闘志を搾り出そうとする
悪魔への屈服は彼女の誇りと過去が許さなかった
「どうして?フィーリア、私たち親友じゃない…
仲魔になりましょう、あなたにもこの素晴らしい世界を知って欲しいわ」
「黙れ…悪魔になった時点でお前は私の友でもなんでもない!
悪魔は私の母と妹の仇だ、お前も私の敵に成り下がったにすぎない!」
吐き捨てるようにフィーリアは言い放った
たとえ元は親友だったとしても悪魔は自分にとって敵でしかない…
ミリアムは哀れみのこもった目でフィーリアを見た
「なんだ、何故そんな目で私を見る!」
「フィーリア、私はずっとあなたが気の毒だった
家族を殺された憎しみに囚われ、修羅のように孤独に生きようとするあなたが
友達になろうとしたのはそんなあなたに惹かれたからかもしれない
でも友達だからこそ私はあなたをその恨みから解放してあげたい
悪魔になれば憎しみからも解き放たれるわ…もう自由になっていいのよ…」
「な…なにを言っている!?お前の言いたいことがさっぱり分からない!
や、やめろッ!近づいてくるなっ!!」
ミリアムは素早くフィーリアの顔を捕らえると唇同士を重ね合わせた
逃げようとするフィーリアの肉体を力強く抱きしめると舌を差し込む
抱きしめられた相手が驚愕に身体を麻痺させている内に舌を絡みあわせる
舌の生暖かい感触が、ミリアムに伝わった
生き物のように逃げようとするそれを絡み取り、舌同士を擦り合わせる
それを堪能すると歯茎へと移り、存分に口内を陵辱した
ミリアムは気づくと口内を犯されているフィーリアが涙を浮かべていることに目をとめた
(あら…気丈なあなたが涙を浮かべるなんてよっぽど悔しかったのね…
悪魔の、それも親友に口内レイプされてるんだもの、でも我慢してこれもあなたの為)
心の中でミリアムは笑うと自分の口内で溜めた唾液をゆっくりとあいての口へ流し込んだ
フィーリアは逆らうこともできずに受け入れるしかなかった
喉元がゆっくり上下するのを見届けてミリアムは口を解放した
「ゲフッ!ゲフォ!ゲフッ!…これで満足か…ミリアム!」
目蓋に浮かべた涙を隠さずにフィーリアはミリアムを睨んだ
「ふぅん、まだ叫ぶ気力があるのね、てっきり怯えるかと思ってたけど
初めてでしょう、口内レイプされたのなんて」
フィーリアは口元を拭い、ベッと唾を吐き出した
あたかも自分の受けた穢れを祓うように
「私を犯しているのは悪魔だ、ミリアムじゃない!ただそれだけだ!」
意外そうな顔をするミリアム
「ふふ、じゃあこれはどうかしら」
ミリアムはフィーリアに近づくとその身に纏っていた薄い服を
ビリッビリッと引き裂いた
たちまちフィーリアの全裸の肉体が露になる
無駄のない鍛え上げられた筋肉にところどころにあるいくつもの傷は
フィーリアがこれまで壮絶な戦いを送ってきたことを物語っていた
その肉体を見てミリアムは舌なめずりをする、そそり立った男根が興奮でさらに硬さを増す
「どう?この触手ペニスをあなたのオマ○コの中に入れるのよ
フフッ、早くあなたの中に入りたいってこの子もうずいてるわ…」
醜悪な悪魔のペニスをフィーリアの目の前で見せびらかすように左右に振った
その行為がフィーリアに恐怖を与えると彼女は信じていた
97 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:38:08 ID:+kyiWdj2
フィーリアは醜い男根から目をそむけ、心にありったけの気力を集める
ベッドの上で両手を広げ、ミリアムに捧げだすように身体を開いた
「?…それはどういうつもりフィーリア…私に降参するという意思表示かしら?」
犯せといわんばかりのフィーリアの行動にミリアムは戸惑う
「…これは降参じゃあない…ミリアム…私を犯し悪魔にしたければするがいい、だが覚えておけ
お前が無理に私を悪魔にしたことを、悪魔になった私はフィーリアとは呼べない
それは…私の姿をしているだけのただの悪魔だ、私じゃあない…
天使は自殺を禁じられている、なら私にできるせめてもの抵抗は自分の誇りを守ること
私は悪魔になることは望まなかった…その事実さえあればいい…」
ミリアムはフィーリアの最後の言葉に厭らしく口元を歪める
「へぇ、そういう考え方もあるのね、さすがはフィーリア…偉いわね
でも悪魔になることを望まなかった…なら悪魔になりたいって望むようにすればいいだけよ」
「ふん、やって見るがいい、たとえどのような仕打ちでも私は屈しない
さぁ犯すならさっさと犯すがいい!」
逃げることも死ぬこともできない、ならば自分に出来ることは誇りに殉ずること
それがフィーリアの覚悟だった
彼女の誤算は悪魔が自分の昔に戦ってきた者達よりも進化していたということ
それを知らずにいた、ただそれだけだった
「ふふふッ、ねぇフィーリア…私のような高位の悪魔になれば色んなことができる様になるわ
私にはこんな力もあるのよ…受けとって…私の愛を…あはぁぁぁっん…」
「何っ!?」
ミリアムがそう言い放つと、悪魔の男根が二度三度脈打ち、その先端から白い霧状のものを噴出した
「しまったッ!!」
両手を広げていたせいでフィーリアは一瞬反応が遅れてしまう
フィーリアが両手で口と鼻を塞ぐ前に白い霧を大量に吸い込んでしまった
途端全身から力が抜け彼女はベッドへ仰向けで寝転ぶはめになった
「かはっ…か、体が…動かない…」
「うふ、私のラブ・ミストをたっぷり吸ってしまったようね
もうあなたはお終い…」
「ふ、ふざける……ああぁ…あふ…」
自分の肉体に突然異変が起こったのにフィーリアは気づいた
女陰が発情してしまったように熱くたぎっている
「お…お前…私に何を吸わせた…」
「簡単よ…あなたの吸ったのは、ただの媚薬のようなもの
ただし効果は抜群よ、吸ったらオマ○コが疼いて仕方がなくなっちゃうの
そして最後には疼きの余り気が狂うことになる、それを止められるのは悪魔のペニスで
オマ○コを思う存分掻き回して貰うしかない、さぁ狂死するか悪魔になるか、選ばせてあげる」
「ひ…卑劣な…」
フィーリアは自分の秘所から高まってくる疼きに必死に耐える
(耐えろ…耐えるんだ!フィーリア!誇りか隷属か、選ぶなら一つだろうッ!!
仇の悪魔になるぐらいだったら、私は喜んで狂死してやる!)
そう自分を励ます、そうでもしなければ自分の肉体の渇きに屈してしまいそうだったからだ
98 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:38:49 ID:+kyiWdj2
疼きに耐えようとするフィーリアを生暖かく見守るミリアム
体を動かすことの出来ないフィーリアは、自分の手に堕ちたも同然だった
もはや彼女は陸の上の魚も同然
あとはどんな手を使って彼女を悪魔に引き込むか…
「クスッ、ねぇ……フィーリア…」
呼ばれてつい、チラっとフィーリアはミリアムの方を向いてしまう
そこには秘所から生えた男根を誇らしげに掲げているミリアムがいた
……きゅん……
ミリアムの悪魔のペニスを見た途端、胸の中でなにか切ないようなものが
走るのをフィーリアは感じた
(な、なんだ…今のは…あ…あんな醜悪なモノを見て…胸が…)
「…あなたが今どう思ったのか、手に取るように分かるわよ、フィーリア
欲しいんでしょ、私のペニスが…」
「なっ、ふざけるな!そんな薄汚いもの!!」
「でも、さっきからあなたの目…私のペニスに釘付けじゃない」
言われて初めて自分がずっと悪魔の男根を見つめていたことに気づく
慌てて目を逸らすも脳裏には男根の太さも長さもはっきりと頭に焼き付いてしまっていた
(あ、頭から消えない!あんなおぞましい悪魔の男根を見て…
胸が熱くなるなど…し、信じたくない……ああ…体が…燃えている…)
そう思っている内に体の熱さも耐え難いものになる
いつのまにか秘所からは愛液が太ももを濡らしていた
「フィーリアったら…オマ○コから蜜が垂れてるじゃない
もう我慢できなくなってきたんじゃないの?」
「黙れッ!」
実際フィーリアの肉体の疼きは我慢の限界だった
今すぐにでも秘所に指を突き入れて自慰に耽りたいほど切羽詰っている
しかし肉体は顔以外指一本動かせない、本当に心が狂っていく感覚がフィーリアを襲う
ただ彼女は本望と受け入れるつもりだった、憎い悪魔になるぐらいならば
(ああ…私の心よ、壊れてしまえ…悪魔の手に堕ちぬうちに狂ってしまえ…)
フィーリアは目をつぶり、体の渇きを受け止めようとする
せめて理性が続く限り天使の恥となるような姿は見せたくなかった
だが…
「ああぁっッ!!」
目をつぶったフィーリアにふいに秘所から快感が走った
見れば悪魔と化したミリアムが女陰に指を入れている最中だった
「あっあくぅ!…なにをする…」
「あら、私から何もしないなんて一言もいってないわよ
貴方から悪魔にしてくださいって言葉…引き出してあげる…
うふ…フィーリアのオマ○コったら…すごいわ…私の指に吸い付いてくるんだもの…厭らしい…」
言いながらミリアムは指を秘所から抜き差しさせる
そのたび、全身から痺れるような快楽が噴出していた
99 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:39:19 ID:+kyiWdj2
「くっ!うあぅっ…私は…こんなものには屈しなっ!…ああぁ」
息も荒く、フィーリアはミリアムから与えられる快楽に抗う
普通の天使ならば簡単に陥落するミリアムのラブ・ミストを吸ってなお
フィーリアがここまで正気を保っていられるのは
本人の気力も去ることながら、天使の羽に宿る神霊力のおかげだった
無論、ミリアムも天使であった頃の知識でそれを知っている
だからこそ、フィーリアを悪魔にしようと思えば簡単にできるのだが
彼女はこの状況を楽しんでいた
もっと親友の喘ぎ、悶え、狂う様が見たかったのである
美味しいデザートを少しずつ食べるようにミリアムは
フィーリアを徐々に悪魔に追い込んでいくことを計画していた
「ふふ、強情ね…いいわ、なら今度は搦め手でいきましょうか、アリア」
愛液に濡れた指をしゃぶると、ミリアムはアリアを呼ぶ
「はい、何でしょう、ミリアム様」
「いるんでしょう?もっとこの場所に捕らえられている天使が…
その中でこの場にもっともふさわしい天使を連れてきなさい
それが誰なのか、貴方達ならとっくに調べはついてるんでしょう」
「かしこまりました…」
アリアは一礼すると部屋から去っていく
後に残されたフィーリアは快楽から開放されほっと一息ついた
それでも体を蝕む疼きはいまだ健在だったが
「途中で止められて残念だった?フィーリア」
「ふん、冗談はよせ…お前達がどんな誘惑をしようと私は耐えてみせる…
この身に悪魔への憎しみがある限りな…」
「そんな憎しみも悪魔になればなくなるのに…」
「…悪魔になるくらいなら狂い死になるほうを選ぶさ…」
二人がそんな話をしているとアリアに連れられて裸にされた天使が部屋に入ってきた
「いやッ!はなしなさいよっ!汚らわしい悪魔の分際で!」
栗色の髪のまだ少女の面影を残す天使だった
「メリッサ!?なぜここに!」
フィーリアが戸惑いの声を上げる
メリッサ、つい最近首都の警備部隊に入ったばかりの天使
大戦で武功をあげた自分に対して憧れの感情でもあったのか
暇さえあれば付きまとっていた娘…
最初は鬱陶しかったのにいつのまにか死んだ妹の影を重ねていた娘…
その娘がどうしてここに!?
メリッサの方も気づいたのか驚きを隠せないようだった
「フ、フィーリア様!?そんな…フィーリア様まで捕らえられてたなんて!」
「私のことはいい、なぜお前が悪魔に捕えられている!?」
メリッサは顔を伏せ、か細い声で事の経緯を語った
「呼び出されたんです、住民に…喧嘩が起きてるとか言われて
私と数人でその場所に向かったらいきなり殴られて気づいたらここに
他の仲間は私の…目の前で……お…おぞましいことを…
それ以外にもここに囚われた何十人もの天使達が悪魔に変わっていっています…」
100 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:39:51 ID:+kyiWdj2
「なん…だと!…」
「そう…私達悪魔はね、この都の乗っ取りを計画しているのよ
いずれは世界中の天使を悪魔にする…」
羽交い絞めにされながらもメリッサは悪態をつく
「そ、そんな気色悪い野望が成就するわけないでしょ!!
あんたたち悪魔なんかコーデリア様に八裂きにされちゃえばいいのよ!」
強気な言葉にふっと笑うとミリアムはメリッサに近づく
それに気づいたメリッサがミリアムの顔を見ると凍てついた
「あ…あなたは…ミリアム様、そんな…ミリアム様が悪魔になるなんて…」
「ふふっ、残念だけど、天使だった頃の私はもういないわ
今は堕天使ミリアム…そしてメリッサ…あなたをここに呼んだのも理由があるのよ」
メリッサの前に立ったミリアムは顎を掴んで自分と見つめ合わせると厭らしく微笑んだ
「な、何!」
「かわいいわね、気の強い子は好きよ…ふふ…見てあなたの裸をみてたら
ペニスがこんなに硬くなっちゃった…」
自分のへその辺りに当たるおぞましい感触にメリッサは総毛立つ
「い、いや!!…気持ち悪い!も、元のミリアム様に戻ってください!!」
「お断りするわ、私は今の自分が好きだもの、クスッ、あなたにも
私の味わった快楽を教えてあげる…」
ミリアムのその発言にフィーリアはガバッと顔を向ける
「や…やめろ、ミリアム、その娘には手を出すな!」
「あら、あなたが今、私に命令できる立場かしら?
さぁメリッサ、味わいなさい、理性から本能を開放する快感を…」
ミリアムの言葉が終わるとその男根からさっきと同じように
大量の媚薬となる煙が吹き出した
「イ、イやぁぁァアアーー!!」
煙はほんの一瞬でメリッサの体を包み込む
彼女の頭を口を鼻を羽を女陰をありとあらゆる場所を
媚薬が隅々まで行き渡り、犯していく
フィーリアの目にはミリアムのラブ・ミストを受けて体を震わせる
メリッサの姿がぼんやりと見えた
「メリッサ!大丈夫か!気をしっかり保て!!」
「無駄よ、あなたのような強い天使ならともかく下級天使が私のラブ・ミストを受けて
正気でいられるはずが無いじゃない」
メリッサを包んでいたラブ・ミストが晴れる…
露になったのは、正気を失い涎を垂らしているメリッサの姿だった
「あ、あはン…ミリアムさまぁ…た…助けて…オマ○コがすごくうずいて…
気が狂っちゃいますぅ…」
秘所からは溢れんばかりの愛液を漏らし、頬は赤く染まっている
そこにいるのはもはや天使ではなく発情した雌の姿だった
メリッサの堕落した姿に満足気に微笑むとミリアムはフィーリアを振り返った
「どう?かわいい妹分が厭らしい雌犬になった気分は?
これが私のラブ・ミストの力よ、都の住人に吸わせたらどんな惨状になるかしらね」
フィーリアの心に怒りがこみ上げて来る
他者の心を弄び、蹂躙する悪魔の手口が許せなかった
それを行っているのが、友だった者だということも
101 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:40:18 ID:+kyiWdj2
「ミリアム…お前は救いようの無い外道だ!」
「はっ、褒め言葉よ、私達悪魔にとってはね」
メリッサがすがる様にミリアムに抱きつく
「ハァ、ミリアム様ぁ…お願いですぅ…ミリアム様の極太のチ○ポで
私のオマ○コ、ぐちゃぐちゃにしてください…」
「あら、メリッサったらはしたない子…ふふ、私のチ○ポにたっぷりご奉仕したらいいわよ」
「はい!ありがとう御座います!!」
「メリッサ!耐えるんだ!悪魔になっては…」
そこでフィーリアは言葉を止めた、振り向いたメリッサが泣いている様に見えたからだ
「ごめんなさい、フィーリア様…耐えられないんです…オマ○コが…
どうしようもなく求めてるんです…ごめんなさい…」
フィーリアはメリッサに声を掛けることが出来なかった…
メリッサは身をかがめると聳え立つミリアムの男根を握り締める
初めて握る悪魔のペニスの感触、そこは火箸のように熱く、鉄の硬さを保ちながら
ゴムのように弾力性を持っていた
このペニスを満足させればミリアム様に思いっきり掻き回して貰える!
期待に胸を高鳴らせ、メリッサは大きく口を開けると醜い男根を飲み込んでいった
鼻で息をしながら口内にペニスを収める
口の中で熱い塊が息づいている感触にメリッサは恍惚となった
舌で先端を突付けば、ねっとりとした液体が吐き出され
それを飲み干すたび体中からゾクゾクとした快感が沸いて出る
悪魔の精液によって自分が悪魔に生まれ変わる想像をして
メリッサは股を熱く濡らした
ミリアムにとってはメリッサの稚拙な奉仕などではたいした快楽は得られない
しかしミリアムの目的は別にある
二人の交わりを苦痛の表情で見ながら、なお視線を外すことが出来ずにいるフィーリアだ
(そろそろかしら…)
ミリアムはわざと精液を高上らせるとメリッサの口目掛けて
大量に発射を開始する
「んっ!んグゥゥっ!!」
大量の精液が喉と口内を満たしていく
メリッサは必死の思いでゴクッゴクッと喉を潤おす
数十秒の時間が経ち、射精から開放されると
ミリアムはメリッサの顔を精液に濡れた男根を使って汚していく
(ああ…ミリアム様…嬉しいです…)
メリッサ自身も喜んでそれを受け入れ自分から進んでペニスに顔を擦り付けて行く
やがてそれが終わると顔中がミリアムの精液でテラテラと鈍く光っていた
「なんて汚くていやらしい顔かしら、でも悪魔になるにはふさわしい顔だわ
メリッサ…あなたは今、どんな女よりも美しい」
「そんな…ミリアム様にそう言って頂けるなんて…」
「本当のことよ、覚えておきなさい、淫らなもの、背徳こそが悪魔にとって至上の美よ…」
ミリアムはメリッサの肉体を抱き上げベットの上に横たえる
そのまま覆いかぶさると触手ペニスをメリッサの秘所に据える
「入れるわよ、悪魔になる覚悟はいい?」
「はい、ミリアム様の手で私を立派な悪魔にしてください…」
ミリアムは躊躇いなくメリッサの秘所を刺し貫く
ああぁ…と切ない声を漏らし、メリッサは悪魔の男根を受け入れた
顔には痛みも苦しみも無い
彼女が喜びしか感じていないことをその顔ははっきりと体現していた
102 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:40:51 ID:+kyiWdj2
フィーリアの心を耐え難い痛みが襲う
目の前で起こっている出来事は自分が封印した過去を思いださせたからだ
遠い昔…
幼い頃、天軍の戦士だった母を悪魔に殺されたフィーリアは妹と孤児院で育った
そこは戦災孤児で溢れており、お世辞にもいい環境とは言えなかった
その中で二人は助け合い、ただ一人の血縁としてお互いを慈しんだのである
他人が見れば恋人同士に思えるほどに
やがて二人は大人になりフィーリアは母と同じ天軍の戦士となる道を選んだ
建前は早くこの戦いを終わらせて自分のような孤児をこれ以上出さぬこと
だが本音は母を殺された恨みを悪魔にぶつけたかったのかもしれない
妹はそのまま孤児院に残り、孤児達の世話係となった
彼女にとって長い間過ごした家を離れるのは辛かったのだろう
しかし心優しい妹には、戦いよりも子供に囲まれながら笑っている方が似合っている
二人は別れ、別々の道を歩み始めた
首都へ向かう馬車に乗りながらフィーリアの脳裏には
零れる涙を拭いもせず、いつまでも手を振り続ける妹の姿が焼きついていた
フィーリアの耳に妹がさらわれたと言う話が入ったのは、それから数年の月日が流れていた
孤児院を悪魔達が襲い、孤児たちを殺さぬ代償として妹が身代わりになったという
フィーリアは怒った、よりにもよって自分の一番大切な者を奪うなど
きっと妹は汚らわしい悪魔達にいたぶられ怯えて泣いているだろう
いや、あるいは陵辱され死より辛い目に晒されているのやも…
そう想像するだけでフィーリアの心には烈火の如く憤怒の感情が湧き上がった
許せない…悪魔が、許してなるものか!必ず最愛の妹を取り返して見せる!!
彼女はそれから鬼となった、失われた妹を捜し求め
数え切れぬ悪魔達を薙ぎ払い、味方にすら恐れられるようになった
そしてようやく妹の居場所が分かったのは、さらわれてから一年の時が過ぎていた
ようやく妹に会える、だがその時になってフィーリアは躊躇した
今更どの面を下げて会えるだろう、元通りの仲の良かった姉妹に戻るには
一年という歳月は余りにも長い
悪魔達の捕虜になった天使がどんな目に会うか彼女も噂で知っている
妹はもう身も心もズタズタになっていることは安易に想像できた
だからフィーリアは恐ろしかった、妹が自分を憎んでいるのではないか…
一年もの間救い出せなかった、憎まれても仕方ないだろう
けれど変わり果ててしまった妹に自分はどんな言葉を掛ければいいのか…
(変ってしまったのは自分も同じか)
そうフィーリアは自嘲した
(阿修羅と呼ばれ味方にも恐れられ、両の手は悪魔の血で真っ赤に染まっている…
どうしたらいいのだろう…私たちは…)
フィーリアの心の迷いを消したきっかけは戦友となったミリアムの言葉だった
『いいじゃない、憎まれてても、責められたとしても
私達の一生は長いわ、どんなに心が捻じ曲がってしまっていても
時間を掛けて接していけばきっと元には戻らなくても新しい絆は作れる
それが出来るかどうかはあなたのこれからの努力に掛かっていると思う
なによりも妹さんもずっと願っているはずだわ
あなたに…大切な姉さんにもう一度会いたいって…』
その言葉に動かされフィーリアは決意した
妹を救い、それから軍を引退してずっと妹の側にいて支えよう…もう二度と私は妹を失いたくない…
だが現実はどこまでも…
103 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:41:30 ID:+kyiWdj2
フィーリアは一人で妹の囚われている洞窟に潜入した
仲間に迷惑は掛けられない、自分一人の個人的な理由で周りを危険に晒すわけにはいかない
潜入したことを知っているのもミリアムただ一人だった
悪魔達を密かに殺しながら奥へ進んでいくフィーリア
しばらくして大きく開けた場所に到達すると悪魔達はそこで乱交に興じていた
口々に神を呪う言葉を発しながら嬌声を上げている
吐き気を催す淫臭に耐えながらフィーリアは妹を探すため隠れて奥に進もうとした
ふとフィーリアの目が一匹の悪魔を捕えた
その悪魔は黒山羊の頭を備え、多くいる悪魔達の中でも強大な邪気を放っていた
だがなによりもフィーリアの心を捕らえたのは、黒山羊の悪魔が一人の天使と正上位で交わっていること
黒山羊が腰を動かすと、それにあわせて天使の肉体が震えるのが見えた
おそらく捕虜となった天使のひとりだろう、妹を探すのが最優先だが見捨てるわけにもいかない
あんなふうに異形の化け物の慰みものにされるのは、死よりも辛いことだろうから
足を踏み出したフィーリアを止めたのは、悪魔に抱かれている天使の声だった
それは苦痛の呻きでも悲哀の叫びでもない…はっきりとした快楽の喘ぎであった
天使は膣いっぱいに悪魔の男根を受け止め、彼の精力の逞しさを称えている
「ああッッー…御主人様のチ○ポッ…すごい素敵……
こんなに硬くて太くて…大好き……」
悪魔の剛毛に覆われた肉体にしがみ付きながら天使は体を震わせる
山羊頭の悪魔はそんな天使の頭を優しく撫でると低い声で笑った
「フッ…ソンナニ俺ノ一物ガ気ニ入ッタカ…イイダロウ…オマエガ狂ウマデ
タップリト犯シ悪魔ノ種ヲ仕込ンデヤル…」
「はい、喜んで、御主人様!」
山羊悪魔が腰を突き入れると天使も歓喜の声で迎え
お返しとばかりに自分から腰を動かし悪魔を悦ばせるのだった
「フゥッ!イイゾ…イアラ…ナラバ俺モ…」
そう言うと悪魔は律動を速め、天使の肉体から更なる快楽をひきだそうとする
グチュッ!ニチャッ!グチュリッ!!
激しい速度で膣から肉棒が抜き差しされそれに伴ってたくさんの愛液がかき出される
天使の愛液は悪魔のペニスへ糸を引いて絡みつき醜悪な一物をいっそう淫靡に見せていた
「ふぁっ…ん……や…あっ!アンッ!」
突き入れられるたび悪魔の陰茎からぶら下がった二つの睾丸が天使の尻に当たり
パンッパンッと軽快な音を奏でる
その中に一体どれほどの精子達が溜め込まれているのだろう
人の男とは比較にならぬほどその睾丸は大きく実っていた
ひとたび精子が肉棒から開放されれば、それは必ず女を孕まさずにはいられないだろう
犯されている天使は尻に当たる陰嚢の感触にくすぐったそうに身をよじった
なにしろ黒山羊の悪魔は全身が毛で覆われている、陰嚢も例外ではなかった
「ふふッ、お尻に御主人様のタマタマが当たって、なんだかくすぐったいです」
「嫌カ?嫌ナラバ、オマエガ俺ノ上ニ乗ッテヤルトイウ手モアルガ?」
天使は首を横に振る
「いいえ!嫌なんかじゃないです、私は御主人様に与えられるものだったら
どんなものだって平気、だって御主人様は私に初めて雌としての悦びを教えてくれた人だから…」
両手で黒山羊の頬を撫でながら天使は微笑んだ
「フッ、仔ガ出来レバ、ソノ悦ビハモット増スダロウ…」
悪魔の毛むくじゃらの手が天使のなめらかな腹をさすった
天使の心の中で山羊悪魔に対する言葉に出来ぬ愛しさが込み上げる
「はい…御主人様の赤ちゃん…たくさん産ませてくださいね…」
「アア、タクサン産マセテヤルトモ…俺モ…オマエト俺ノ仔ヲ、早ク見タイ…」
104 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:41:59 ID:+kyiWdj2
フィーリアは目を疑った、悪魔が天使とこのような交配を結ぶとは信じられなかった
噂から聞いた話では悪魔は捕えた天使を道具のように扱い
無理やり犯し、天使が痛みと恐怖に苦しむ様を喜ぶ外道だと
聞いた話とまるで違う悪魔の言動にフィーリアは戸惑った
犯されている天使も悪魔に対して嫌悪の念は感じていなかった
むしろ悪魔と交わることに喜びすら覚えているような…
ふっとフィーリアの目には、天使と悪魔の二人が愛し合う者同士に見えた
我に返ると喉元から吐き気が込み上げてくる、手で口元を押さえグッとフィーリアは堪えた
(お…おぞましい…輝ける神の祝福を受けた清純なる天使が
醜悪な闇の堕し仔である悪魔と愛し合うだと!?
それどころか悪魔との間に子を宿すことすら望むなど、余りに許しがたい大罪だろう!!)
フィーリアの内心などお構いなしに天使と悪魔は交わいを続けた
悪魔の腰の動きは攻め立てる様な激しい動きからゆっくりとした抜き差しに変る
竿をカリの部分まで引き抜きくと、時間を掛けて再び肉棒を膣内に沈めていく
フィーリアの目に天使と交尾をしている悪魔の男根が目に映る
女の愛液に濡れ、天を突かんばかりに屹立し硬さと太さを備えた逞しい肉棒
邪神が悪魔に与えた雌を悦ばせる器官だった
まさにそれは今、天使の女陰を貫き、彼女を天にも昇る心地にさせていた
「ああんっっッ!御主人様…気持ち…い…い…です……
あの…御主人様も気持ちいですか?…私だけ…気持ちいいのは嫌です…」
天使は自分だけ気持ちがいいのが申し訳ないように思った
自分を犯している悪魔が同じように快楽を感じるのが彼女にとって幸せだった
山羊悪魔は天使を強く抱き締めると長い舌で顔中を舐めまわす
「あッ!御主人様!?」
「オマエハ本当ニカワイイナ…気持チイイトモ…オマエノ中デ動クタビ
俺ノ肉棒ニオマエノ襞ガ絡ミツイテクル…最高ノ名器ダ…」
雄山羊は再び腰の律動を速くする
「やぁ、あっ、あ! あッ!アンッッ!!御主人様ッ!!嬉しいです!
ずっと!ずっとッッ!!愛してますッ!!」
大きく実った二つ乳房が振動に合わせてぶるんッぶるんッと揺れる
悪魔が両の手で揉みほぐせば天使は声を震わせて喜んだ
その硬く突起した乳首に悪魔はむしゃぶりつく
「ぃああッ?! ンっ!御主人様!!」
チュル!チュブ!チュチュッ!!音を鳴らし乳房に吸い付く雄山羊
時には舌を使って弄び、時には獣の歯を使って甘噛みする
そうしている間にも腰の動きは留まることを知らず
射精に向かって更に加速する
「ハァッ!ハァッ!!イクゾ、イアラ!オマエノ子宮ノ中ニ
タップリト俺ノ子種ヲ注ギ込ンデヤル!ソシテ悪魔ノ仔ヲ孕ムガイイ!!」
「はい!私、ご主人様の立派な赤ちゃん産んで見せます!!」
「グオォォォオオー!!!」
悪魔が雄たけびを上げると肉棒がブルリと震え子宮に向かって射精を開始した
…ドピュ!!…ドピュ!…ビュク!…ビュクン!…
射精と同時に彼女は絶頂を迎える
「ひやあああぁぁん!あっ!あつ…熱い…赤ちゃんの素がこんなにたくさん…」
天使として女として最も神聖な部分である子宮が悪魔の穢れた精液によって汚される
その背徳感に酔いしれる
余りに大量の精液を子宮に注がれたためか、結合部の隙間から二人の混合液が流れ
水溜りをつくるほどの有様だった
自分の子宮の中で数え切れないくらいの悪魔の子種達が蠢いている
その中から選ばれた数匹の精子たちが自分の卵子に襲い掛かるのが彼女には分かった
105 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:42:29 ID:+kyiWdj2
事が済んで二人の悪魔と天使は性器が繋がったまま、まどろんでいた
「ドウダ?俺達ノ仔ハ出来ソウカ?」
「はい!御主人様の精子、すごく元気だったから一度に
六つ子か七つ子が産まれちゃうかも」
「ハハ、ソレハ楽シミダナ!」
それからどちらともなく互いの身体を抱きしめ温もりを味わう天使と悪魔
愛し合う雄山羊の姿の悪魔と美しい天使、それはアンバランスな光景でありながら
どこか美しいものを感じさせた
悪魔の胸に身体を預けながら天使が言う
「ねぇ、御主人様…前に私に姉がいるのをお話しましたよね」
「アア、ソウダッタナ…」
「もしこの戦いが終わって姉さんが生きていたら
御主人様の赤ちゃんを産ませてあげてくれませんか?」
悪魔は複雑そうな顔をする
「俺ハ構ワンガ、オマエハイイノカ?俺ノ仔ヲ、オマエ以外ノ女ニモ産マセテモ…」
「いいんです、私は御主人様に女の喜びを教えられて初めて充実感を味わいました
だから姉さんにもこの幸せを知って欲しいんです
あの人はいつもいろいろと生きることに悩んでいる人だったから…」
「ソウカ…ナラバイイ…イアラ…オマエ達姉妹ニ10人デモ100人デモ俺ノ仔ヲ産マセテヤロウ」
天使は顔を喜びにほころばせる
「はい!御主人様の子だったら何十人でも産んで見せます!!」
フィーリアはいつのまにか目の前の光景をよく見るために足を踏み出してしまっていた
その拍子に小石を蹴ってしまう
音に気づいた天使と悪魔がフィーリアを見つけてしまう
しかし天使の方は一瞬驚くと喜びの表情を見せた
その唇が4文字の言葉を紡ぐ
ねぇさま…と
そしてフィーリアは理解する
(ああぁ…そうだった…私の妹の名は……)
(……イアラ……)
フィーリアはゆっくりと妹である天使とその妹を孕ませた悪魔に近づいていった
片手に剣を握り締めながら…
フィーリアは洞窟から帰ってきた…
血まみれの剣を手にして、ミリアムは何も聞かなかった
それからフィーリアは何事もなく悪魔と戦いを続け戦争を天軍の勝利に導いた
洞窟にいた天使と悪魔達がどうなったのかは…誰も知らない…
106 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:42:55 ID:+kyiWdj2
「やめろ、もうやめてくれ!!これ以上私を苦しめないでくれぇ!!」
ミリアムの腰が震えると下になっているメリッサの身体がビクンッ!ビクンッ!と痙攣する
射精され、注がれているのだ、悪魔の精液を…
「フゥゥ…すっきりした」
悪魔の汚液を注ぎ終えるとミリアムは身を起こす
「さてと次は貴方の番ね、フィーリア…
悪魔になってもらったメリッサちゃんに貴方をレイプして貰おうと思うんだけど、どう?」
「嫌…だ…なぜ…何故こんなことに…」
身体を苛む疼きよりも友が悪魔になってここまで変ってしまったことが
何よりも辛かった…
ガチャっと音を立てて一人の悪魔が入ってくる
「あら、貴方達、まだ堕とせてなかったの?情けないわね」
「ユ…ユリア様…あなたまで…」
部屋に入ってきたのはユリアだった
漆黒の髪の色に顔立ちは間違いなくユリアである
しかし頭から生えた二本の角、蝙蝠の翼に、尻尾は
彼女が悪魔である証だった
秘所から生えている生殖器はまるで蛇のようにうねり
先端から厭らしい体液を滴り落としていた
「だってユリア様ぁ、フィーリアったらすごく強情なんですもの
私がこんなに頑張っているのに」
ミリアムの言葉にユリアは笑う
「フッ、嘘おっしゃい、あなたが堕とそうと思えばいくらでも出来たでしょう
焦らして遊んでいるからよ、フィーリアは私が悪魔にしてあげるわ…」
「もう…しょうがないですね…」
ユリアはフィーリアの寝ているベッドに座るとその額を撫でた
「ユ…リア様…貴方ほどの方がどうして…」
「フフ、ラケル様よ、あの方が私を本当の自分に目覚めさせてくださったの
凄かったわ…ラケル様の太いチ○ポが私の中に入って…擦り切れちゃうかと思ったもの
それで私の子宮に何億匹もの悪魔の精子が注がれた瞬間といったら…」
その場面を思い出してユリアは恍惚となる
「それでね、新しい能力にも目覚めたの、こうして頭に触れるだけで
その者の記憶や心を読み取れるようになったの
ふふ、フィーリア、あなた妹さんのこと殺したのね」
「そ、それは!!」
自分の中に秘めていた事実を暴かれて狼狽するフィーリア
「しかも悪魔とセックスして気持ちよさそうにしてる妹さんが
羨ましかったのね、それを認めたくなくて殺した…最低ね…あなた…」
「ち、違う!!そんなことはない!!わたし、私は!」
彼女の中で焦りが生まれる、自分の中でずっと隠していた感情
心の中では否定しつつも思い出すだけで過去にフィーリアは、秘所を熱くさせていた
「うふふ、味わいたかったんでしょう、妹さんが味わった快楽を…
いいわ、私がたっぷりとあなたの欲望を満足させてあげる」
107 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:43:26 ID:+kyiWdj2
ビクン、ビクンと脈動する悪魔の男根
ユリアは指を使いフィーリアの秘所を開く
ミリアムのラブ・ミストのせいで動けないフィーリアはなすがままだ
「あはッ、フィーリアのここ…凄い綺麗ね、おまけに汁でトロトロ…」
「や、めろ!見るな」
美しいピンク色をしたフィーリアのオマ○コは厭らしい愛液を垂れながしている
さながら早く肉棒を入れてくれとせがんでいる様だった
その光景を見て肉棒は更に硬く長く膨張していく
ユリアの秘所から生えた肉棒は触手のようにフィーリアの中に入っていく
「はぁんっ!いやだぁぁあああぁぁッー!ユリア様!!」
「あ、ああ!!……いい……すてきよ、あなたのオマ○コ…
フフフ…分かるわ、オナニーもほとんどしてないのね」
ずしっとさらに腰に体重をかけフィーリアを深く貫いていくユリア
「いや、いやぁ!!やめてくれぇぇ!!いやぁぁああっっー!!」
だが拒絶の言葉に反してフィーリアの秘所は悪魔の肉棒を悦びを持って受け入れていた
膣から分泌される愛液は肉棒の侵入を助け、膣内に深く埋没していく
肉棒を離すまいと膣肉はきつく収縮し、絡み付いていった
そんな秘部に合わせてフィーリアの心も変化していく
「くぅっ……あん!くっ!あふっ……あ…あ!…」
「あらぁん、感じてるのね、フィーリア」
「だ、誰が!あンくゥう!!」
ユリアはフィーリアの唇を奪うと舌を絡める
なめくじが這いずるような、ねっとりとした感触がフィーリアを襲う
口内に溜まった唾液を吸い取られその交換とばかりに
ユリアの唾液を舌を伝って注がれる
それを飲み干すたび生暖かい感触がフィーリアの胸に溜まって行く
「はぁっ…はぁっ…ふうぅ!こんな、こんなの!!…」
「クスッ、私の体液、チ○ポから出る先走り、『闇』のエキスが
どんどんあなたを犯していってるわ」
「く!は、ふぁぁ!きゅふんっ!」
膣内のペニスが縦横無尽に動き回る
その動きに合わせてフィーリアの肉体も跳ね上がる
極太の肉棒に膣を擦られ、絶頂に向かい彼女は意識朦朧となる
(だ、だめだ…これ以上やられたら…私は…壊れ…こわれ…コワレ…レ)
「どう、フィーリア…これが妹さんが味わっていた快楽なのよ」
「イアラが…」
朦朧とする意識の中でフィーリアは応える
「そう、あなたは今どんな気持ち?」
「キ…キモチ…いい…」
「そうでしょう、その悦びをあなたは妹さんから奪ってしまった
おまけにこの世に生まれてくるはずだった赤ちゃん達の命まで…」
ユリアは巧みにフィーリアを誘導する
肉棒は彼女を突き上げるのを止めない
「ア、アァァッン…ど…どうすればいいの…どうすれば償えるの…」
「簡単よ、貴方が悪魔になって他の天使達を悪魔にすればいいの」
「わたしがアクマに…」
「そうよ、悪魔になることは幸せなの、だってこんなに気持ちいいんだもの、ねぇ?」
ユリアが隣にいる者に話しかける、ミリアムと悪魔になったメリッサだった
「はい、フィーリア様、悪魔になるって凄い幸せなんですよ
見てください、私にもこんなりっぱなチ○ポが生えてきたんですよ」
そういって自分の股間を指すメリッサ
そこからはミリアムと似たような触手が生え、うねうねと動いていた
「そうよ、フィーリア、一緒に幸せになりましょう…」
二人はフィーリアの両となりに立つと二本のペニスを差し出した
むせ返るような雄の匂いが滴る生殖器官
フィーリアは無意識の内にペニスを掴んでいた…
途端それはビクンと生き物のように動いた
108 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:43:55 ID:+kyiWdj2
「ひゃあんっ!!」
「んはァあア!!」
「だめよ、フィーリア、もっと優しく掴んで扱いてあげなきゃ…」
「す…すまない…」
ユリアに言われたとおり優しく掴み上下に擦るフィーリア…
「そう、その調子よ…」
それを続けていくとだんだんと先端の部分から透明の液体が流れ始めてきた
その雫は竿を伝ってフィーリアの両手を汚す
「ああ、フィーリア様ぁ…いいですぅ…」
「ふふ…そろそろ出すわね…」
二人がそういうと亀頭部分がブルリと震えると大量の精液を発射した
「きゃぁん!はぁぁあああぁぁー」
二つの肉棒から放射線を書いて精子達が解き放たれ
ユリアとフィーリアの顔を汚した
「ああん、私の精液でフィーリア様が穢れちゃった」
「あらあら、たくさんでちゃったわね」
フィーリアは自然と顔に付いた精液を指ですくい取り口に運ぶ
口の中に甘美な蜜の味が広がった
また精液で汚れた両手を乳房に擦り付ける
「ああぁ…この蜂蜜…すごく甘い…」
もはやフィーリアは味覚自体が変化し始めていた
「クスックスッ…ねぇフィーリア、悪魔になりたい?」
「ああ…私を悪魔にしてくれ…」
「じゃあ、態度で示して…」
一端フィーリアの肉体からペニスを引き抜くと
ユリアは仰向けに寝転んだ
そして勃起した肉棒を指差す
「さぁ、この上にあなたが乗っかるのよ…そしたらしっかりと『種』付けしてあげる」
フィーリアは光の無い瞳で答えた
「はい…悦んで…」
フィーリアはユリアの腰に跨るとそのまま自分の下半身を沈めていった
肉棒が自分の肉壷に沈んでいく感覚がしっかりと分かる
愛液に塗れそれは簡単に飲み込まれていった
途端に電撃が走ったかのような衝撃がフィーリアの肉体を襲う
「あんッ!あんッ!!イイッッ!!気持ちいい!!」
ユリアはフィーリアの腰を掴むといきなりズシンッと下から突き上げた
「ひやぁ、あん、あん…ひぅうっ!」
いっきに根元まで埋まる肉棒、つま先から脳天まで快楽が走りぬける
(キ…キモチいい…こんなの…初めて…)
フィーリアは両手をユリアの乳房に当てると自分から腰を動き始めた
腰を動かしながらも乳房を揉むことも忘れない
「あはふぁああ!いいわよ、フィーリア!凄くいい!!」
フィーリアの腰の動きに合わせて下から突き上げるユリア
愛液と精液が絡み合い極上の混合液を作る
「はんッ!ユリア様とフィーリアのカクテル…凄く美味しいわ」
ミリアムとメリッサは二人の結合部に舌を這わせ、その愛液を啜った
やがて二人の動きが激しくなる
「ああぁ…ユリア様…もうイキそうです…」
「私もよ…一緒にイキましょう、アアァぁぁあンーッ!!!」
ユリアの肉棒が弾け、神聖な子宮に大量の暗黒に染まった子種達を放出する
それを搾り取るようにフィーリアの膣が締まる
やがて全ての精液を放出するとユリアは身体の力を抜く
その体にフィーリアが覆いかぶさってくる
その背に付いている白い翼が灰色に変っていくのをユリアは微笑みながら見届けた
109 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:44:34 ID:+kyiWdj2
フィーリアは気が付くとベッドの上に寝ていた
自分の周りをミリアム、メリッサやアリア等の5人の悪魔が囲んでいる
ふと気づくと自分の翼が蝙蝠のような獣の翼に変っていた
触ってみれば頭から二本の角が生えている
(そうか、私は悪魔になったのか…)
輝かしい天使から醜悪な悪魔に変った自分…
だがその事実にフィーリアはなんの嫌悪感も抱いていなかった
むしろ誇らしいような新しく生まれ変わったような気さえする
「ようやくお目覚めのようね、新しい私達の眷属…」
ひとりの見知らぬ悪魔がフィーリアの前に出ると頭を下げる
フィーリアはその悪魔の強大な邪気から悪魔達の女王だと察した
「始めまして…あなたが…ラケルですね」
「ええ、我らが眷属フィーリアよ、これからは天使達を悪魔に変える為に尽力してくれますね」
「はい、あなたの望むままに…」
ラケルはすっと歩み出るとフィーリアの秘所に口付ける
それを拍子にフィーリアの秘所から何かが産まれ出る感触が出来る
「くああああっ……いっく……はぁあ!……なにか…産まれ…あああああぁァァっッー」
ズビュッ!ジュビュ!!っとそれは音を立ててフィーリアの秘所から出てきた
太く硬く荒々しい悪魔の肉棒…粘液にまみれ、所々に瘤をそなえている…
新しく産まれた生殖器官をフィーリアは愛おしそうに撫でた
近い未来この肉棒は数え切れないほどの天使達の膣を貫き
その子宮に悪魔の『種』を蒔くだろう…
全ての天使が悪魔に変るのはそう遠くない未来…
終わり
110 名無しさん@ピンキー sage 2008/10/08(水) 20:47:22 ID:+kyiWdj2
以上です、駄文失礼しました
エリスとラケルとのことはできたらエピローグでってことで…
読んでくださってありがとうございました!
よ…ようやく魔天使書き終わった…
2ヶ月って言っておきながらすいません
スレまたいじゃったけど投稿してもokかな?
95 名無しさん@ピンキー sage 2008/10/08(水) 20:31:07 ID:9/TZYPxP
>>94
お待ちしてました!!
超期待
96 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:37:34 ID:+kyiWdj2
悪魔と化したミリアムがフィーリアへと迫ってくる
フィーリアは不自由な身体を後ずさりさせた
「ち、近づくな!!悪魔めッ!!う、失せろっ!」
内心の恐怖を押し込めながら心の中の闘志を搾り出そうとする
悪魔への屈服は彼女の誇りと過去が許さなかった
「どうして?フィーリア、私たち親友じゃない…
仲魔になりましょう、あなたにもこの素晴らしい世界を知って欲しいわ」
「黙れ…悪魔になった時点でお前は私の友でもなんでもない!
悪魔は私の母と妹の仇だ、お前も私の敵に成り下がったにすぎない!」
吐き捨てるようにフィーリアは言い放った
たとえ元は親友だったとしても悪魔は自分にとって敵でしかない…
ミリアムは哀れみのこもった目でフィーリアを見た
「なんだ、何故そんな目で私を見る!」
「フィーリア、私はずっとあなたが気の毒だった
家族を殺された憎しみに囚われ、修羅のように孤独に生きようとするあなたが
友達になろうとしたのはそんなあなたに惹かれたからかもしれない
でも友達だからこそ私はあなたをその恨みから解放してあげたい
悪魔になれば憎しみからも解き放たれるわ…もう自由になっていいのよ…」
「な…なにを言っている!?お前の言いたいことがさっぱり分からない!
や、やめろッ!近づいてくるなっ!!」
ミリアムは素早くフィーリアの顔を捕らえると唇同士を重ね合わせた
逃げようとするフィーリアの肉体を力強く抱きしめると舌を差し込む
抱きしめられた相手が驚愕に身体を麻痺させている内に舌を絡みあわせる
舌の生暖かい感触が、ミリアムに伝わった
生き物のように逃げようとするそれを絡み取り、舌同士を擦り合わせる
それを堪能すると歯茎へと移り、存分に口内を陵辱した
ミリアムは気づくと口内を犯されているフィーリアが涙を浮かべていることに目をとめた
(あら…気丈なあなたが涙を浮かべるなんてよっぽど悔しかったのね…
悪魔の、それも親友に口内レイプされてるんだもの、でも我慢してこれもあなたの為)
心の中でミリアムは笑うと自分の口内で溜めた唾液をゆっくりとあいての口へ流し込んだ
フィーリアは逆らうこともできずに受け入れるしかなかった
喉元がゆっくり上下するのを見届けてミリアムは口を解放した
「ゲフッ!ゲフォ!ゲフッ!…これで満足か…ミリアム!」
目蓋に浮かべた涙を隠さずにフィーリアはミリアムを睨んだ
「ふぅん、まだ叫ぶ気力があるのね、てっきり怯えるかと思ってたけど
初めてでしょう、口内レイプされたのなんて」
フィーリアは口元を拭い、ベッと唾を吐き出した
あたかも自分の受けた穢れを祓うように
「私を犯しているのは悪魔だ、ミリアムじゃない!ただそれだけだ!」
意外そうな顔をするミリアム
「ふふ、じゃあこれはどうかしら」
ミリアムはフィーリアに近づくとその身に纏っていた薄い服を
ビリッビリッと引き裂いた
たちまちフィーリアの全裸の肉体が露になる
無駄のない鍛え上げられた筋肉にところどころにあるいくつもの傷は
フィーリアがこれまで壮絶な戦いを送ってきたことを物語っていた
その肉体を見てミリアムは舌なめずりをする、そそり立った男根が興奮でさらに硬さを増す
「どう?この触手ペニスをあなたのオマ○コの中に入れるのよ
フフッ、早くあなたの中に入りたいってこの子もうずいてるわ…」
醜悪な悪魔のペニスをフィーリアの目の前で見せびらかすように左右に振った
その行為がフィーリアに恐怖を与えると彼女は信じていた
97 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:38:08 ID:+kyiWdj2
フィーリアは醜い男根から目をそむけ、心にありったけの気力を集める
ベッドの上で両手を広げ、ミリアムに捧げだすように身体を開いた
「?…それはどういうつもりフィーリア…私に降参するという意思表示かしら?」
犯せといわんばかりのフィーリアの行動にミリアムは戸惑う
「…これは降参じゃあない…ミリアム…私を犯し悪魔にしたければするがいい、だが覚えておけ
お前が無理に私を悪魔にしたことを、悪魔になった私はフィーリアとは呼べない
それは…私の姿をしているだけのただの悪魔だ、私じゃあない…
天使は自殺を禁じられている、なら私にできるせめてもの抵抗は自分の誇りを守ること
私は悪魔になることは望まなかった…その事実さえあればいい…」
ミリアムはフィーリアの最後の言葉に厭らしく口元を歪める
「へぇ、そういう考え方もあるのね、さすがはフィーリア…偉いわね
でも悪魔になることを望まなかった…なら悪魔になりたいって望むようにすればいいだけよ」
「ふん、やって見るがいい、たとえどのような仕打ちでも私は屈しない
さぁ犯すならさっさと犯すがいい!」
逃げることも死ぬこともできない、ならば自分に出来ることは誇りに殉ずること
それがフィーリアの覚悟だった
彼女の誤算は悪魔が自分の昔に戦ってきた者達よりも進化していたということ
それを知らずにいた、ただそれだけだった
「ふふふッ、ねぇフィーリア…私のような高位の悪魔になれば色んなことができる様になるわ
私にはこんな力もあるのよ…受けとって…私の愛を…あはぁぁぁっん…」
「何っ!?」
ミリアムがそう言い放つと、悪魔の男根が二度三度脈打ち、その先端から白い霧状のものを噴出した
「しまったッ!!」
両手を広げていたせいでフィーリアは一瞬反応が遅れてしまう
フィーリアが両手で口と鼻を塞ぐ前に白い霧を大量に吸い込んでしまった
途端全身から力が抜け彼女はベッドへ仰向けで寝転ぶはめになった
「かはっ…か、体が…動かない…」
「うふ、私のラブ・ミストをたっぷり吸ってしまったようね
もうあなたはお終い…」
「ふ、ふざける……ああぁ…あふ…」
自分の肉体に突然異変が起こったのにフィーリアは気づいた
女陰が発情してしまったように熱くたぎっている
「お…お前…私に何を吸わせた…」
「簡単よ…あなたの吸ったのは、ただの媚薬のようなもの
ただし効果は抜群よ、吸ったらオマ○コが疼いて仕方がなくなっちゃうの
そして最後には疼きの余り気が狂うことになる、それを止められるのは悪魔のペニスで
オマ○コを思う存分掻き回して貰うしかない、さぁ狂死するか悪魔になるか、選ばせてあげる」
「ひ…卑劣な…」
フィーリアは自分の秘所から高まってくる疼きに必死に耐える
(耐えろ…耐えるんだ!フィーリア!誇りか隷属か、選ぶなら一つだろうッ!!
仇の悪魔になるぐらいだったら、私は喜んで狂死してやる!)
そう自分を励ます、そうでもしなければ自分の肉体の渇きに屈してしまいそうだったからだ
98 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:38:49 ID:+kyiWdj2
疼きに耐えようとするフィーリアを生暖かく見守るミリアム
体を動かすことの出来ないフィーリアは、自分の手に堕ちたも同然だった
もはや彼女は陸の上の魚も同然
あとはどんな手を使って彼女を悪魔に引き込むか…
「クスッ、ねぇ……フィーリア…」
呼ばれてつい、チラっとフィーリアはミリアムの方を向いてしまう
そこには秘所から生えた男根を誇らしげに掲げているミリアムがいた
……きゅん……
ミリアムの悪魔のペニスを見た途端、胸の中でなにか切ないようなものが
走るのをフィーリアは感じた
(な、なんだ…今のは…あ…あんな醜悪なモノを見て…胸が…)
「…あなたが今どう思ったのか、手に取るように分かるわよ、フィーリア
欲しいんでしょ、私のペニスが…」
「なっ、ふざけるな!そんな薄汚いもの!!」
「でも、さっきからあなたの目…私のペニスに釘付けじゃない」
言われて初めて自分がずっと悪魔の男根を見つめていたことに気づく
慌てて目を逸らすも脳裏には男根の太さも長さもはっきりと頭に焼き付いてしまっていた
(あ、頭から消えない!あんなおぞましい悪魔の男根を見て…
胸が熱くなるなど…し、信じたくない……ああ…体が…燃えている…)
そう思っている内に体の熱さも耐え難いものになる
いつのまにか秘所からは愛液が太ももを濡らしていた
「フィーリアったら…オマ○コから蜜が垂れてるじゃない
もう我慢できなくなってきたんじゃないの?」
「黙れッ!」
実際フィーリアの肉体の疼きは我慢の限界だった
今すぐにでも秘所に指を突き入れて自慰に耽りたいほど切羽詰っている
しかし肉体は顔以外指一本動かせない、本当に心が狂っていく感覚がフィーリアを襲う
ただ彼女は本望と受け入れるつもりだった、憎い悪魔になるぐらいならば
(ああ…私の心よ、壊れてしまえ…悪魔の手に堕ちぬうちに狂ってしまえ…)
フィーリアは目をつぶり、体の渇きを受け止めようとする
せめて理性が続く限り天使の恥となるような姿は見せたくなかった
だが…
「ああぁっッ!!」
目をつぶったフィーリアにふいに秘所から快感が走った
見れば悪魔と化したミリアムが女陰に指を入れている最中だった
「あっあくぅ!…なにをする…」
「あら、私から何もしないなんて一言もいってないわよ
貴方から悪魔にしてくださいって言葉…引き出してあげる…
うふ…フィーリアのオマ○コったら…すごいわ…私の指に吸い付いてくるんだもの…厭らしい…」
言いながらミリアムは指を秘所から抜き差しさせる
そのたび、全身から痺れるような快楽が噴出していた
99 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:39:19 ID:+kyiWdj2
「くっ!うあぅっ…私は…こんなものには屈しなっ!…ああぁ」
息も荒く、フィーリアはミリアムから与えられる快楽に抗う
普通の天使ならば簡単に陥落するミリアムのラブ・ミストを吸ってなお
フィーリアがここまで正気を保っていられるのは
本人の気力も去ることながら、天使の羽に宿る神霊力のおかげだった
無論、ミリアムも天使であった頃の知識でそれを知っている
だからこそ、フィーリアを悪魔にしようと思えば簡単にできるのだが
彼女はこの状況を楽しんでいた
もっと親友の喘ぎ、悶え、狂う様が見たかったのである
美味しいデザートを少しずつ食べるようにミリアムは
フィーリアを徐々に悪魔に追い込んでいくことを計画していた
「ふふ、強情ね…いいわ、なら今度は搦め手でいきましょうか、アリア」
愛液に濡れた指をしゃぶると、ミリアムはアリアを呼ぶ
「はい、何でしょう、ミリアム様」
「いるんでしょう?もっとこの場所に捕らえられている天使が…
その中でこの場にもっともふさわしい天使を連れてきなさい
それが誰なのか、貴方達ならとっくに調べはついてるんでしょう」
「かしこまりました…」
アリアは一礼すると部屋から去っていく
後に残されたフィーリアは快楽から開放されほっと一息ついた
それでも体を蝕む疼きはいまだ健在だったが
「途中で止められて残念だった?フィーリア」
「ふん、冗談はよせ…お前達がどんな誘惑をしようと私は耐えてみせる…
この身に悪魔への憎しみがある限りな…」
「そんな憎しみも悪魔になればなくなるのに…」
「…悪魔になるくらいなら狂い死になるほうを選ぶさ…」
二人がそんな話をしているとアリアに連れられて裸にされた天使が部屋に入ってきた
「いやッ!はなしなさいよっ!汚らわしい悪魔の分際で!」
栗色の髪のまだ少女の面影を残す天使だった
「メリッサ!?なぜここに!」
フィーリアが戸惑いの声を上げる
メリッサ、つい最近首都の警備部隊に入ったばかりの天使
大戦で武功をあげた自分に対して憧れの感情でもあったのか
暇さえあれば付きまとっていた娘…
最初は鬱陶しかったのにいつのまにか死んだ妹の影を重ねていた娘…
その娘がどうしてここに!?
メリッサの方も気づいたのか驚きを隠せないようだった
「フ、フィーリア様!?そんな…フィーリア様まで捕らえられてたなんて!」
「私のことはいい、なぜお前が悪魔に捕えられている!?」
メリッサは顔を伏せ、か細い声で事の経緯を語った
「呼び出されたんです、住民に…喧嘩が起きてるとか言われて
私と数人でその場所に向かったらいきなり殴られて気づいたらここに
他の仲間は私の…目の前で……お…おぞましいことを…
それ以外にもここに囚われた何十人もの天使達が悪魔に変わっていっています…」
100 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:39:51 ID:+kyiWdj2
「なん…だと!…」
「そう…私達悪魔はね、この都の乗っ取りを計画しているのよ
いずれは世界中の天使を悪魔にする…」
羽交い絞めにされながらもメリッサは悪態をつく
「そ、そんな気色悪い野望が成就するわけないでしょ!!
あんたたち悪魔なんかコーデリア様に八裂きにされちゃえばいいのよ!」
強気な言葉にふっと笑うとミリアムはメリッサに近づく
それに気づいたメリッサがミリアムの顔を見ると凍てついた
「あ…あなたは…ミリアム様、そんな…ミリアム様が悪魔になるなんて…」
「ふふっ、残念だけど、天使だった頃の私はもういないわ
今は堕天使ミリアム…そしてメリッサ…あなたをここに呼んだのも理由があるのよ」
メリッサの前に立ったミリアムは顎を掴んで自分と見つめ合わせると厭らしく微笑んだ
「な、何!」
「かわいいわね、気の強い子は好きよ…ふふ…見てあなたの裸をみてたら
ペニスがこんなに硬くなっちゃった…」
自分のへその辺りに当たるおぞましい感触にメリッサは総毛立つ
「い、いや!!…気持ち悪い!も、元のミリアム様に戻ってください!!」
「お断りするわ、私は今の自分が好きだもの、クスッ、あなたにも
私の味わった快楽を教えてあげる…」
ミリアムのその発言にフィーリアはガバッと顔を向ける
「や…やめろ、ミリアム、その娘には手を出すな!」
「あら、あなたが今、私に命令できる立場かしら?
さぁメリッサ、味わいなさい、理性から本能を開放する快感を…」
ミリアムの言葉が終わるとその男根からさっきと同じように
大量の媚薬となる煙が吹き出した
「イ、イやぁぁァアアーー!!」
煙はほんの一瞬でメリッサの体を包み込む
彼女の頭を口を鼻を羽を女陰をありとあらゆる場所を
媚薬が隅々まで行き渡り、犯していく
フィーリアの目にはミリアムのラブ・ミストを受けて体を震わせる
メリッサの姿がぼんやりと見えた
「メリッサ!大丈夫か!気をしっかり保て!!」
「無駄よ、あなたのような強い天使ならともかく下級天使が私のラブ・ミストを受けて
正気でいられるはずが無いじゃない」
メリッサを包んでいたラブ・ミストが晴れる…
露になったのは、正気を失い涎を垂らしているメリッサの姿だった
「あ、あはン…ミリアムさまぁ…た…助けて…オマ○コがすごくうずいて…
気が狂っちゃいますぅ…」
秘所からは溢れんばかりの愛液を漏らし、頬は赤く染まっている
そこにいるのはもはや天使ではなく発情した雌の姿だった
メリッサの堕落した姿に満足気に微笑むとミリアムはフィーリアを振り返った
「どう?かわいい妹分が厭らしい雌犬になった気分は?
これが私のラブ・ミストの力よ、都の住人に吸わせたらどんな惨状になるかしらね」
フィーリアの心に怒りがこみ上げて来る
他者の心を弄び、蹂躙する悪魔の手口が許せなかった
それを行っているのが、友だった者だということも
101 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:40:18 ID:+kyiWdj2
「ミリアム…お前は救いようの無い外道だ!」
「はっ、褒め言葉よ、私達悪魔にとってはね」
メリッサがすがる様にミリアムに抱きつく
「ハァ、ミリアム様ぁ…お願いですぅ…ミリアム様の極太のチ○ポで
私のオマ○コ、ぐちゃぐちゃにしてください…」
「あら、メリッサったらはしたない子…ふふ、私のチ○ポにたっぷりご奉仕したらいいわよ」
「はい!ありがとう御座います!!」
「メリッサ!耐えるんだ!悪魔になっては…」
そこでフィーリアは言葉を止めた、振り向いたメリッサが泣いている様に見えたからだ
「ごめんなさい、フィーリア様…耐えられないんです…オマ○コが…
どうしようもなく求めてるんです…ごめんなさい…」
フィーリアはメリッサに声を掛けることが出来なかった…
メリッサは身をかがめると聳え立つミリアムの男根を握り締める
初めて握る悪魔のペニスの感触、そこは火箸のように熱く、鉄の硬さを保ちながら
ゴムのように弾力性を持っていた
このペニスを満足させればミリアム様に思いっきり掻き回して貰える!
期待に胸を高鳴らせ、メリッサは大きく口を開けると醜い男根を飲み込んでいった
鼻で息をしながら口内にペニスを収める
口の中で熱い塊が息づいている感触にメリッサは恍惚となった
舌で先端を突付けば、ねっとりとした液体が吐き出され
それを飲み干すたび体中からゾクゾクとした快感が沸いて出る
悪魔の精液によって自分が悪魔に生まれ変わる想像をして
メリッサは股を熱く濡らした
ミリアムにとってはメリッサの稚拙な奉仕などではたいした快楽は得られない
しかしミリアムの目的は別にある
二人の交わりを苦痛の表情で見ながら、なお視線を外すことが出来ずにいるフィーリアだ
(そろそろかしら…)
ミリアムはわざと精液を高上らせるとメリッサの口目掛けて
大量に発射を開始する
「んっ!んグゥゥっ!!」
大量の精液が喉と口内を満たしていく
メリッサは必死の思いでゴクッゴクッと喉を潤おす
数十秒の時間が経ち、射精から開放されると
ミリアムはメリッサの顔を精液に濡れた男根を使って汚していく
(ああ…ミリアム様…嬉しいです…)
メリッサ自身も喜んでそれを受け入れ自分から進んでペニスに顔を擦り付けて行く
やがてそれが終わると顔中がミリアムの精液でテラテラと鈍く光っていた
「なんて汚くていやらしい顔かしら、でも悪魔になるにはふさわしい顔だわ
メリッサ…あなたは今、どんな女よりも美しい」
「そんな…ミリアム様にそう言って頂けるなんて…」
「本当のことよ、覚えておきなさい、淫らなもの、背徳こそが悪魔にとって至上の美よ…」
ミリアムはメリッサの肉体を抱き上げベットの上に横たえる
そのまま覆いかぶさると触手ペニスをメリッサの秘所に据える
「入れるわよ、悪魔になる覚悟はいい?」
「はい、ミリアム様の手で私を立派な悪魔にしてください…」
ミリアムは躊躇いなくメリッサの秘所を刺し貫く
ああぁ…と切ない声を漏らし、メリッサは悪魔の男根を受け入れた
顔には痛みも苦しみも無い
彼女が喜びしか感じていないことをその顔ははっきりと体現していた
102 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:40:51 ID:+kyiWdj2
フィーリアの心を耐え難い痛みが襲う
目の前で起こっている出来事は自分が封印した過去を思いださせたからだ
遠い昔…
幼い頃、天軍の戦士だった母を悪魔に殺されたフィーリアは妹と孤児院で育った
そこは戦災孤児で溢れており、お世辞にもいい環境とは言えなかった
その中で二人は助け合い、ただ一人の血縁としてお互いを慈しんだのである
他人が見れば恋人同士に思えるほどに
やがて二人は大人になりフィーリアは母と同じ天軍の戦士となる道を選んだ
建前は早くこの戦いを終わらせて自分のような孤児をこれ以上出さぬこと
だが本音は母を殺された恨みを悪魔にぶつけたかったのかもしれない
妹はそのまま孤児院に残り、孤児達の世話係となった
彼女にとって長い間過ごした家を離れるのは辛かったのだろう
しかし心優しい妹には、戦いよりも子供に囲まれながら笑っている方が似合っている
二人は別れ、別々の道を歩み始めた
首都へ向かう馬車に乗りながらフィーリアの脳裏には
零れる涙を拭いもせず、いつまでも手を振り続ける妹の姿が焼きついていた
フィーリアの耳に妹がさらわれたと言う話が入ったのは、それから数年の月日が流れていた
孤児院を悪魔達が襲い、孤児たちを殺さぬ代償として妹が身代わりになったという
フィーリアは怒った、よりにもよって自分の一番大切な者を奪うなど
きっと妹は汚らわしい悪魔達にいたぶられ怯えて泣いているだろう
いや、あるいは陵辱され死より辛い目に晒されているのやも…
そう想像するだけでフィーリアの心には烈火の如く憤怒の感情が湧き上がった
許せない…悪魔が、許してなるものか!必ず最愛の妹を取り返して見せる!!
彼女はそれから鬼となった、失われた妹を捜し求め
数え切れぬ悪魔達を薙ぎ払い、味方にすら恐れられるようになった
そしてようやく妹の居場所が分かったのは、さらわれてから一年の時が過ぎていた
ようやく妹に会える、だがその時になってフィーリアは躊躇した
今更どの面を下げて会えるだろう、元通りの仲の良かった姉妹に戻るには
一年という歳月は余りにも長い
悪魔達の捕虜になった天使がどんな目に会うか彼女も噂で知っている
妹はもう身も心もズタズタになっていることは安易に想像できた
だからフィーリアは恐ろしかった、妹が自分を憎んでいるのではないか…
一年もの間救い出せなかった、憎まれても仕方ないだろう
けれど変わり果ててしまった妹に自分はどんな言葉を掛ければいいのか…
(変ってしまったのは自分も同じか)
そうフィーリアは自嘲した
(阿修羅と呼ばれ味方にも恐れられ、両の手は悪魔の血で真っ赤に染まっている…
どうしたらいいのだろう…私たちは…)
フィーリアの心の迷いを消したきっかけは戦友となったミリアムの言葉だった
『いいじゃない、憎まれてても、責められたとしても
私達の一生は長いわ、どんなに心が捻じ曲がってしまっていても
時間を掛けて接していけばきっと元には戻らなくても新しい絆は作れる
それが出来るかどうかはあなたのこれからの努力に掛かっていると思う
なによりも妹さんもずっと願っているはずだわ
あなたに…大切な姉さんにもう一度会いたいって…』
その言葉に動かされフィーリアは決意した
妹を救い、それから軍を引退してずっと妹の側にいて支えよう…もう二度と私は妹を失いたくない…
だが現実はどこまでも…
103 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:41:30 ID:+kyiWdj2
フィーリアは一人で妹の囚われている洞窟に潜入した
仲間に迷惑は掛けられない、自分一人の個人的な理由で周りを危険に晒すわけにはいかない
潜入したことを知っているのもミリアムただ一人だった
悪魔達を密かに殺しながら奥へ進んでいくフィーリア
しばらくして大きく開けた場所に到達すると悪魔達はそこで乱交に興じていた
口々に神を呪う言葉を発しながら嬌声を上げている
吐き気を催す淫臭に耐えながらフィーリアは妹を探すため隠れて奥に進もうとした
ふとフィーリアの目が一匹の悪魔を捕えた
その悪魔は黒山羊の頭を備え、多くいる悪魔達の中でも強大な邪気を放っていた
だがなによりもフィーリアの心を捕らえたのは、黒山羊の悪魔が一人の天使と正上位で交わっていること
黒山羊が腰を動かすと、それにあわせて天使の肉体が震えるのが見えた
おそらく捕虜となった天使のひとりだろう、妹を探すのが最優先だが見捨てるわけにもいかない
あんなふうに異形の化け物の慰みものにされるのは、死よりも辛いことだろうから
足を踏み出したフィーリアを止めたのは、悪魔に抱かれている天使の声だった
それは苦痛の呻きでも悲哀の叫びでもない…はっきりとした快楽の喘ぎであった
天使は膣いっぱいに悪魔の男根を受け止め、彼の精力の逞しさを称えている
「ああッッー…御主人様のチ○ポッ…すごい素敵……
こんなに硬くて太くて…大好き……」
悪魔の剛毛に覆われた肉体にしがみ付きながら天使は体を震わせる
山羊頭の悪魔はそんな天使の頭を優しく撫でると低い声で笑った
「フッ…ソンナニ俺ノ一物ガ気ニ入ッタカ…イイダロウ…オマエガ狂ウマデ
タップリト犯シ悪魔ノ種ヲ仕込ンデヤル…」
「はい、喜んで、御主人様!」
山羊悪魔が腰を突き入れると天使も歓喜の声で迎え
お返しとばかりに自分から腰を動かし悪魔を悦ばせるのだった
「フゥッ!イイゾ…イアラ…ナラバ俺モ…」
そう言うと悪魔は律動を速め、天使の肉体から更なる快楽をひきだそうとする
グチュッ!ニチャッ!グチュリッ!!
激しい速度で膣から肉棒が抜き差しされそれに伴ってたくさんの愛液がかき出される
天使の愛液は悪魔のペニスへ糸を引いて絡みつき醜悪な一物をいっそう淫靡に見せていた
「ふぁっ…ん……や…あっ!アンッ!」
突き入れられるたび悪魔の陰茎からぶら下がった二つの睾丸が天使の尻に当たり
パンッパンッと軽快な音を奏でる
その中に一体どれほどの精子達が溜め込まれているのだろう
人の男とは比較にならぬほどその睾丸は大きく実っていた
ひとたび精子が肉棒から開放されれば、それは必ず女を孕まさずにはいられないだろう
犯されている天使は尻に当たる陰嚢の感触にくすぐったそうに身をよじった
なにしろ黒山羊の悪魔は全身が毛で覆われている、陰嚢も例外ではなかった
「ふふッ、お尻に御主人様のタマタマが当たって、なんだかくすぐったいです」
「嫌カ?嫌ナラバ、オマエガ俺ノ上ニ乗ッテヤルトイウ手モアルガ?」
天使は首を横に振る
「いいえ!嫌なんかじゃないです、私は御主人様に与えられるものだったら
どんなものだって平気、だって御主人様は私に初めて雌としての悦びを教えてくれた人だから…」
両手で黒山羊の頬を撫でながら天使は微笑んだ
「フッ、仔ガ出来レバ、ソノ悦ビハモット増スダロウ…」
悪魔の毛むくじゃらの手が天使のなめらかな腹をさすった
天使の心の中で山羊悪魔に対する言葉に出来ぬ愛しさが込み上げる
「はい…御主人様の赤ちゃん…たくさん産ませてくださいね…」
「アア、タクサン産マセテヤルトモ…俺モ…オマエト俺ノ仔ヲ、早ク見タイ…」
104 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:41:59 ID:+kyiWdj2
フィーリアは目を疑った、悪魔が天使とこのような交配を結ぶとは信じられなかった
噂から聞いた話では悪魔は捕えた天使を道具のように扱い
無理やり犯し、天使が痛みと恐怖に苦しむ様を喜ぶ外道だと
聞いた話とまるで違う悪魔の言動にフィーリアは戸惑った
犯されている天使も悪魔に対して嫌悪の念は感じていなかった
むしろ悪魔と交わることに喜びすら覚えているような…
ふっとフィーリアの目には、天使と悪魔の二人が愛し合う者同士に見えた
我に返ると喉元から吐き気が込み上げてくる、手で口元を押さえグッとフィーリアは堪えた
(お…おぞましい…輝ける神の祝福を受けた清純なる天使が
醜悪な闇の堕し仔である悪魔と愛し合うだと!?
それどころか悪魔との間に子を宿すことすら望むなど、余りに許しがたい大罪だろう!!)
フィーリアの内心などお構いなしに天使と悪魔は交わいを続けた
悪魔の腰の動きは攻め立てる様な激しい動きからゆっくりとした抜き差しに変る
竿をカリの部分まで引き抜きくと、時間を掛けて再び肉棒を膣内に沈めていく
フィーリアの目に天使と交尾をしている悪魔の男根が目に映る
女の愛液に濡れ、天を突かんばかりに屹立し硬さと太さを備えた逞しい肉棒
邪神が悪魔に与えた雌を悦ばせる器官だった
まさにそれは今、天使の女陰を貫き、彼女を天にも昇る心地にさせていた
「ああんっっッ!御主人様…気持ち…い…い…です……
あの…御主人様も気持ちいですか?…私だけ…気持ちいいのは嫌です…」
天使は自分だけ気持ちがいいのが申し訳ないように思った
自分を犯している悪魔が同じように快楽を感じるのが彼女にとって幸せだった
山羊悪魔は天使を強く抱き締めると長い舌で顔中を舐めまわす
「あッ!御主人様!?」
「オマエハ本当ニカワイイナ…気持チイイトモ…オマエノ中デ動クタビ
俺ノ肉棒ニオマエノ襞ガ絡ミツイテクル…最高ノ名器ダ…」
雄山羊は再び腰の律動を速くする
「やぁ、あっ、あ! あッ!アンッッ!!御主人様ッ!!嬉しいです!
ずっと!ずっとッッ!!愛してますッ!!」
大きく実った二つ乳房が振動に合わせてぶるんッぶるんッと揺れる
悪魔が両の手で揉みほぐせば天使は声を震わせて喜んだ
その硬く突起した乳首に悪魔はむしゃぶりつく
「ぃああッ?! ンっ!御主人様!!」
チュル!チュブ!チュチュッ!!音を鳴らし乳房に吸い付く雄山羊
時には舌を使って弄び、時には獣の歯を使って甘噛みする
そうしている間にも腰の動きは留まることを知らず
射精に向かって更に加速する
「ハァッ!ハァッ!!イクゾ、イアラ!オマエノ子宮ノ中ニ
タップリト俺ノ子種ヲ注ギ込ンデヤル!ソシテ悪魔ノ仔ヲ孕ムガイイ!!」
「はい!私、ご主人様の立派な赤ちゃん産んで見せます!!」
「グオォォォオオー!!!」
悪魔が雄たけびを上げると肉棒がブルリと震え子宮に向かって射精を開始した
…ドピュ!!…ドピュ!…ビュク!…ビュクン!…
射精と同時に彼女は絶頂を迎える
「ひやあああぁぁん!あっ!あつ…熱い…赤ちゃんの素がこんなにたくさん…」
天使として女として最も神聖な部分である子宮が悪魔の穢れた精液によって汚される
その背徳感に酔いしれる
余りに大量の精液を子宮に注がれたためか、結合部の隙間から二人の混合液が流れ
水溜りをつくるほどの有様だった
自分の子宮の中で数え切れないくらいの悪魔の子種達が蠢いている
その中から選ばれた数匹の精子たちが自分の卵子に襲い掛かるのが彼女には分かった
105 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:42:29 ID:+kyiWdj2
事が済んで二人の悪魔と天使は性器が繋がったまま、まどろんでいた
「ドウダ?俺達ノ仔ハ出来ソウカ?」
「はい!御主人様の精子、すごく元気だったから一度に
六つ子か七つ子が産まれちゃうかも」
「ハハ、ソレハ楽シミダナ!」
それからどちらともなく互いの身体を抱きしめ温もりを味わう天使と悪魔
愛し合う雄山羊の姿の悪魔と美しい天使、それはアンバランスな光景でありながら
どこか美しいものを感じさせた
悪魔の胸に身体を預けながら天使が言う
「ねぇ、御主人様…前に私に姉がいるのをお話しましたよね」
「アア、ソウダッタナ…」
「もしこの戦いが終わって姉さんが生きていたら
御主人様の赤ちゃんを産ませてあげてくれませんか?」
悪魔は複雑そうな顔をする
「俺ハ構ワンガ、オマエハイイノカ?俺ノ仔ヲ、オマエ以外ノ女ニモ産マセテモ…」
「いいんです、私は御主人様に女の喜びを教えられて初めて充実感を味わいました
だから姉さんにもこの幸せを知って欲しいんです
あの人はいつもいろいろと生きることに悩んでいる人だったから…」
「ソウカ…ナラバイイ…イアラ…オマエ達姉妹ニ10人デモ100人デモ俺ノ仔ヲ産マセテヤロウ」
天使は顔を喜びにほころばせる
「はい!御主人様の子だったら何十人でも産んで見せます!!」
フィーリアはいつのまにか目の前の光景をよく見るために足を踏み出してしまっていた
その拍子に小石を蹴ってしまう
音に気づいた天使と悪魔がフィーリアを見つけてしまう
しかし天使の方は一瞬驚くと喜びの表情を見せた
その唇が4文字の言葉を紡ぐ
ねぇさま…と
そしてフィーリアは理解する
(ああぁ…そうだった…私の妹の名は……)
(……イアラ……)
フィーリアはゆっくりと妹である天使とその妹を孕ませた悪魔に近づいていった
片手に剣を握り締めながら…
フィーリアは洞窟から帰ってきた…
血まみれの剣を手にして、ミリアムは何も聞かなかった
それからフィーリアは何事もなく悪魔と戦いを続け戦争を天軍の勝利に導いた
洞窟にいた天使と悪魔達がどうなったのかは…誰も知らない…
106 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:42:55 ID:+kyiWdj2
「やめろ、もうやめてくれ!!これ以上私を苦しめないでくれぇ!!」
ミリアムの腰が震えると下になっているメリッサの身体がビクンッ!ビクンッ!と痙攣する
射精され、注がれているのだ、悪魔の精液を…
「フゥゥ…すっきりした」
悪魔の汚液を注ぎ終えるとミリアムは身を起こす
「さてと次は貴方の番ね、フィーリア…
悪魔になってもらったメリッサちゃんに貴方をレイプして貰おうと思うんだけど、どう?」
「嫌…だ…なぜ…何故こんなことに…」
身体を苛む疼きよりも友が悪魔になってここまで変ってしまったことが
何よりも辛かった…
ガチャっと音を立てて一人の悪魔が入ってくる
「あら、貴方達、まだ堕とせてなかったの?情けないわね」
「ユ…ユリア様…あなたまで…」
部屋に入ってきたのはユリアだった
漆黒の髪の色に顔立ちは間違いなくユリアである
しかし頭から生えた二本の角、蝙蝠の翼に、尻尾は
彼女が悪魔である証だった
秘所から生えている生殖器はまるで蛇のようにうねり
先端から厭らしい体液を滴り落としていた
「だってユリア様ぁ、フィーリアったらすごく強情なんですもの
私がこんなに頑張っているのに」
ミリアムの言葉にユリアは笑う
「フッ、嘘おっしゃい、あなたが堕とそうと思えばいくらでも出来たでしょう
焦らして遊んでいるからよ、フィーリアは私が悪魔にしてあげるわ…」
「もう…しょうがないですね…」
ユリアはフィーリアの寝ているベッドに座るとその額を撫でた
「ユ…リア様…貴方ほどの方がどうして…」
「フフ、ラケル様よ、あの方が私を本当の自分に目覚めさせてくださったの
凄かったわ…ラケル様の太いチ○ポが私の中に入って…擦り切れちゃうかと思ったもの
それで私の子宮に何億匹もの悪魔の精子が注がれた瞬間といったら…」
その場面を思い出してユリアは恍惚となる
「それでね、新しい能力にも目覚めたの、こうして頭に触れるだけで
その者の記憶や心を読み取れるようになったの
ふふ、フィーリア、あなた妹さんのこと殺したのね」
「そ、それは!!」
自分の中に秘めていた事実を暴かれて狼狽するフィーリア
「しかも悪魔とセックスして気持ちよさそうにしてる妹さんが
羨ましかったのね、それを認めたくなくて殺した…最低ね…あなた…」
「ち、違う!!そんなことはない!!わたし、私は!」
彼女の中で焦りが生まれる、自分の中でずっと隠していた感情
心の中では否定しつつも思い出すだけで過去にフィーリアは、秘所を熱くさせていた
「うふふ、味わいたかったんでしょう、妹さんが味わった快楽を…
いいわ、私がたっぷりとあなたの欲望を満足させてあげる」
107 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:43:26 ID:+kyiWdj2
ビクン、ビクンと脈動する悪魔の男根
ユリアは指を使いフィーリアの秘所を開く
ミリアムのラブ・ミストのせいで動けないフィーリアはなすがままだ
「あはッ、フィーリアのここ…凄い綺麗ね、おまけに汁でトロトロ…」
「や、めろ!見るな」
美しいピンク色をしたフィーリアのオマ○コは厭らしい愛液を垂れながしている
さながら早く肉棒を入れてくれとせがんでいる様だった
その光景を見て肉棒は更に硬く長く膨張していく
ユリアの秘所から生えた肉棒は触手のようにフィーリアの中に入っていく
「はぁんっ!いやだぁぁあああぁぁッー!ユリア様!!」
「あ、ああ!!……いい……すてきよ、あなたのオマ○コ…
フフフ…分かるわ、オナニーもほとんどしてないのね」
ずしっとさらに腰に体重をかけフィーリアを深く貫いていくユリア
「いや、いやぁ!!やめてくれぇぇ!!いやぁぁああっっー!!」
だが拒絶の言葉に反してフィーリアの秘所は悪魔の肉棒を悦びを持って受け入れていた
膣から分泌される愛液は肉棒の侵入を助け、膣内に深く埋没していく
肉棒を離すまいと膣肉はきつく収縮し、絡み付いていった
そんな秘部に合わせてフィーリアの心も変化していく
「くぅっ……あん!くっ!あふっ……あ…あ!…」
「あらぁん、感じてるのね、フィーリア」
「だ、誰が!あンくゥう!!」
ユリアはフィーリアの唇を奪うと舌を絡める
なめくじが這いずるような、ねっとりとした感触がフィーリアを襲う
口内に溜まった唾液を吸い取られその交換とばかりに
ユリアの唾液を舌を伝って注がれる
それを飲み干すたび生暖かい感触がフィーリアの胸に溜まって行く
「はぁっ…はぁっ…ふうぅ!こんな、こんなの!!…」
「クスッ、私の体液、チ○ポから出る先走り、『闇』のエキスが
どんどんあなたを犯していってるわ」
「く!は、ふぁぁ!きゅふんっ!」
膣内のペニスが縦横無尽に動き回る
その動きに合わせてフィーリアの肉体も跳ね上がる
極太の肉棒に膣を擦られ、絶頂に向かい彼女は意識朦朧となる
(だ、だめだ…これ以上やられたら…私は…壊れ…こわれ…コワレ…レ)
「どう、フィーリア…これが妹さんが味わっていた快楽なのよ」
「イアラが…」
朦朧とする意識の中でフィーリアは応える
「そう、あなたは今どんな気持ち?」
「キ…キモチ…いい…」
「そうでしょう、その悦びをあなたは妹さんから奪ってしまった
おまけにこの世に生まれてくるはずだった赤ちゃん達の命まで…」
ユリアは巧みにフィーリアを誘導する
肉棒は彼女を突き上げるのを止めない
「ア、アァァッン…ど…どうすればいいの…どうすれば償えるの…」
「簡単よ、貴方が悪魔になって他の天使達を悪魔にすればいいの」
「わたしがアクマに…」
「そうよ、悪魔になることは幸せなの、だってこんなに気持ちいいんだもの、ねぇ?」
ユリアが隣にいる者に話しかける、ミリアムと悪魔になったメリッサだった
「はい、フィーリア様、悪魔になるって凄い幸せなんですよ
見てください、私にもこんなりっぱなチ○ポが生えてきたんですよ」
そういって自分の股間を指すメリッサ
そこからはミリアムと似たような触手が生え、うねうねと動いていた
「そうよ、フィーリア、一緒に幸せになりましょう…」
二人はフィーリアの両となりに立つと二本のペニスを差し出した
むせ返るような雄の匂いが滴る生殖器官
フィーリアは無意識の内にペニスを掴んでいた…
途端それはビクンと生き物のように動いた
108 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:43:55 ID:+kyiWdj2
「ひゃあんっ!!」
「んはァあア!!」
「だめよ、フィーリア、もっと優しく掴んで扱いてあげなきゃ…」
「す…すまない…」
ユリアに言われたとおり優しく掴み上下に擦るフィーリア…
「そう、その調子よ…」
それを続けていくとだんだんと先端の部分から透明の液体が流れ始めてきた
その雫は竿を伝ってフィーリアの両手を汚す
「ああ、フィーリア様ぁ…いいですぅ…」
「ふふ…そろそろ出すわね…」
二人がそういうと亀頭部分がブルリと震えると大量の精液を発射した
「きゃぁん!はぁぁあああぁぁー」
二つの肉棒から放射線を書いて精子達が解き放たれ
ユリアとフィーリアの顔を汚した
「ああん、私の精液でフィーリア様が穢れちゃった」
「あらあら、たくさんでちゃったわね」
フィーリアは自然と顔に付いた精液を指ですくい取り口に運ぶ
口の中に甘美な蜜の味が広がった
また精液で汚れた両手を乳房に擦り付ける
「ああぁ…この蜂蜜…すごく甘い…」
もはやフィーリアは味覚自体が変化し始めていた
「クスックスッ…ねぇフィーリア、悪魔になりたい?」
「ああ…私を悪魔にしてくれ…」
「じゃあ、態度で示して…」
一端フィーリアの肉体からペニスを引き抜くと
ユリアは仰向けに寝転んだ
そして勃起した肉棒を指差す
「さぁ、この上にあなたが乗っかるのよ…そしたらしっかりと『種』付けしてあげる」
フィーリアは光の無い瞳で答えた
「はい…悦んで…」
フィーリアはユリアの腰に跨るとそのまま自分の下半身を沈めていった
肉棒が自分の肉壷に沈んでいく感覚がしっかりと分かる
愛液に塗れそれは簡単に飲み込まれていった
途端に電撃が走ったかのような衝撃がフィーリアの肉体を襲う
「あんッ!あんッ!!イイッッ!!気持ちいい!!」
ユリアはフィーリアの腰を掴むといきなりズシンッと下から突き上げた
「ひやぁ、あん、あん…ひぅうっ!」
いっきに根元まで埋まる肉棒、つま先から脳天まで快楽が走りぬける
(キ…キモチいい…こんなの…初めて…)
フィーリアは両手をユリアの乳房に当てると自分から腰を動き始めた
腰を動かしながらも乳房を揉むことも忘れない
「あはふぁああ!いいわよ、フィーリア!凄くいい!!」
フィーリアの腰の動きに合わせて下から突き上げるユリア
愛液と精液が絡み合い極上の混合液を作る
「はんッ!ユリア様とフィーリアのカクテル…凄く美味しいわ」
ミリアムとメリッサは二人の結合部に舌を這わせ、その愛液を啜った
やがて二人の動きが激しくなる
「ああぁ…ユリア様…もうイキそうです…」
「私もよ…一緒にイキましょう、アアァぁぁあンーッ!!!」
ユリアの肉棒が弾け、神聖な子宮に大量の暗黒に染まった子種達を放出する
それを搾り取るようにフィーリアの膣が締まる
やがて全ての精液を放出するとユリアは身体の力を抜く
その体にフィーリアが覆いかぶさってくる
その背に付いている白い翼が灰色に変っていくのをユリアは微笑みながら見届けた
109 魔天使 完結編 sage 2008/10/08(水) 20:44:34 ID:+kyiWdj2
フィーリアは気が付くとベッドの上に寝ていた
自分の周りをミリアム、メリッサやアリア等の5人の悪魔が囲んでいる
ふと気づくと自分の翼が蝙蝠のような獣の翼に変っていた
触ってみれば頭から二本の角が生えている
(そうか、私は悪魔になったのか…)
輝かしい天使から醜悪な悪魔に変った自分…
だがその事実にフィーリアはなんの嫌悪感も抱いていなかった
むしろ誇らしいような新しく生まれ変わったような気さえする
「ようやくお目覚めのようね、新しい私達の眷属…」
ひとりの見知らぬ悪魔がフィーリアの前に出ると頭を下げる
フィーリアはその悪魔の強大な邪気から悪魔達の女王だと察した
「始めまして…あなたが…ラケルですね」
「ええ、我らが眷属フィーリアよ、これからは天使達を悪魔に変える為に尽力してくれますね」
「はい、あなたの望むままに…」
ラケルはすっと歩み出るとフィーリアの秘所に口付ける
それを拍子にフィーリアの秘所から何かが産まれ出る感触が出来る
「くああああっ……いっく……はぁあ!……なにか…産まれ…あああああぁァァっッー」
ズビュッ!ジュビュ!!っとそれは音を立ててフィーリアの秘所から出てきた
太く硬く荒々しい悪魔の肉棒…粘液にまみれ、所々に瘤をそなえている…
新しく産まれた生殖器官をフィーリアは愛おしそうに撫でた
近い未来この肉棒は数え切れないほどの天使達の膣を貫き
その子宮に悪魔の『種』を蒔くだろう…
全ての天使が悪魔に変るのはそう遠くない未来…
終わり
110 名無しさん@ピンキー sage 2008/10/08(水) 20:47:22 ID:+kyiWdj2
以上です、駄文失礼しました
エリスとラケルとのことはできたらエピローグでってことで…
読んでくださってありがとうございました!
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