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パラサイトエボリューション三話
279 パラサイトエボリューション3話 sage 2008/01/18(金) 20:33:13 ID:ZyBUFUb6
じゃ、投下させていただきます。ふたなり注意で。
パラサイトエボリューション3話
「やんやんっ!あ、あふぅぅぅぅうぅう…イクぅっ!」
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ…。
麻紀が堕とされてから二時間ほど経って…。
いかにも今風の女の子といった小洒落た服を半分以上脱がされ、後ろからは胸を揉みしだかれつつ貫かれ、
口にはペニスを咥えさせられて喘いでいるのは佐伯和美その人である。彼女を犯しているのは智美で
ペニスを咥えさせているのは麻紀だ。
「私も…もう出ちゃうよ和姉っ…。」
「あ…私も…。飲みきれなかったら全部飲まなくてもいいですよっ…んっ…出るうっ!」
「ああぁぁああああーーーっ!」
全身を震わせて絶頂を迎える和美。
それから十分後。
「全くもう…あんたってばお姉ちゃんにこんな事してタダで済むと思ってる訳?」
「だって和姉にも早く“これ”をあげたかったんだもん…。やん、舐めちゃダメぇ~。」
反り返る智美のペニスにぴちゃぴちゃと嫌らしく舌を這わせながら和美が言った。
「あなたも智美をきちんと見ててくれなきゃダメじゃない。」
麻紀にも彼女のそそり立ったペニスをしごきながらやや強い口調で言う。
「すっ…すいません。んっ…んぅ…。出ちゃうん!」
どぴゅっ…どぴゅっ…どぴゅっ…。
だいぶ前に処女を失っており、経験豊富な和美の妙技の前に
二人は対抗できず、一斉に射精へと誘われていった。
その翌日…日曜日。
「それじゃ二人とも。準備はいいかしら?」
和美が楽しそうに言った。
その姿は今までの和美のコーディネイトとは明らかに違う扇情的な服装だ。
彼女の声を聞いて智美と麻紀か姿を現した。彼女ら二人はいつもと殆ど変わらない学校指定のブレザー、だが…。
これも凄まじく淫らな着こなしになっている。スカートの丈は極端に短くなっていて
ゆるく締めたネクタイとブラジャーをつけていないせいで
裸体が微妙に透けて見える上半身も淫らなことこの上ない。
「…あなたたちまたヤッてたの?…もう、限度ってものがあるでしょう。」
280 パラサイトエボリューション3話 sage 2008/01/18(金) 20:35:59 ID:ZyBUFUb6
和美がくんくんと匂いをかぎつつ呆れ顔で言った。
二人からは甘い香水のような匂いがしたのだ。淫液の匂いである。相手がこの香水状の匂いに気が付いた時はも遅いのだ。
その相手は程なくして強烈な媚薬であるこの匂いの虜にされてしまうだろう。
「…ち、違います。お母さんと利奈に寄生させた時に…そしたら智美が…」
利奈というのは麻紀の一つ下の妹で麻紀がツインテールなのに対し彼女の髪型はポニーテールだ。
明朗快活な性格でどっちかと言えば智美と仲がいい。麻紀は昨日の夜遅くになって
帰宅すると父親の精を絞りつくし、母親と利奈に生物を寄生させたのだ。この寄生型人類進化システムが廃棄された
一因として進化させる対象を女性にのみ限定し
男性は女性の餌として扱う点がある。セックスによって精をしぼりとり寄生生物の栄養としてしまうのだ。
「いいじゃん和姉。私から麻紀に植え付けても麻紀から私に植え付けても減らない計算になるし。
ていうか私の子が麻紀のあそこに入って他の人に植え付けられるんだよね…?
あう…そんなこと考えるとまたシたくなってくるのお…。」
「へ…変な事言わないでよ。わ、私まで盛っちゃうじゃない…あん、もうシたいのぉ…。」
二人の顔がたちまち紅潮していく。
「解った、解ったから続きは外、とりあえず外に出よう。」
和美はため息を付くと人差し指で頬を掻きながら言った。このまま家の中に居ても
御互い欲望をぶつけ合うばかりで埒が開かないというものだ。
3人は外に出ると少しばかり街中を歩いた。その間にも膣内に収めたペニスから伝わる刺激に
麻紀と智美は徐々に顔を赤らめていく。
「表通りじゃいろいろ不味いし、この辺で通りかかった人を…くす♪美人だったらいいな~…あら?」
町の外れの路地まで来たところで和美はその路地にはふさわしくない車が止まっている事に気が付いた。
パトカーだ。それもいわゆるアメリカンタイプの大型パトカーだ。乗っているのはさぞゴツい男に違いないと思いきや…。
「あーあ。こんな吹き溜まりをパトロールとはねえ。」
「文句言わないの。ここはこの間ひったくりがあった場所じゃない。
警戒はしないと。といっても…やっぱり退屈っちゃあ退屈よねえ。」
「二人ともまじめにやりなさい。」
281 パラサイトエボリューション3話 sage 2008/01/18(金) 20:38:52 ID:ZyBUFUb6
自嘲気味に言った二人をもう一人がたしなめる。3人とも通常とは違う彼女達が乗っているパトカーと同じように普通の警察官とは
違った制服を着ている。彼女達は警察の特殊交通課…いうなればエリート部隊で先日警視庁が成立したものだ。
能力はもとより警視庁の広告塔とするべく美人が多く採用されている。彼女達とて例外では無いようだ。
胸の大きさなんかも「寄生」されている自分達と比べても薄目で見ればそれほど違いは解らないほどである。
「……ターゲット決定、かな…。」
塀の影から彼らを覗きながら和美はぺろりと舌なめずりをすると
下腹部をその内部に潜む触手を宥めるように摩った。
いつのまにか和美と麻紀も顔を赤くして隣に立って居た。
三人のスカートの前は既に勃起しつつあるペニスに既に押し上げられ始めている。
「…ん?何、この匂い…。」
二人を嗜めて居たリーダー格のポニーテールの婦警…尾村光(おむらひかり)が怪訝そうな顔で言った。
何処からか植物系の香水に似た匂いが漂ってきたのだ。
「香水か何かの匂いじゃ…無いですか?でも、なんだか…いい匂い…。」
もう一人…最初にぼやいた長髪の婦警…氷川早苗(ひかわさなえ)の言葉は終わりの方が途切れ途切れになっている。
「なんだか…急に、眠い…。」
二番目に愚痴を言ったボーイッシュな外見の短髪の婦警、篠崎晶(しのざきあきら)も眠そうな声だ。
無論彼女達はこれが寄生された物達が状況に応じて様々な効果を付加(この場合は催眠・弛緩薬と媚薬のようだ)しつつ撒き散らす
特殊なフェロモンの匂いであることなど知るよしもない。三人が気を失うのにそう時間はかからなかった。
「う…ん。」
光が朦朧とする意識から冷めた時、そこはどうやら暗い倉庫のようだった。なんだか体がふわふわして
股の辺りが濡れているのが解る。
「あ、気が付きました?」
282 パラサイトエボリューション3話 sage 2008/01/18(金) 20:42:29 ID:ZyBUFUb6
脇で見守っていた少女…麻紀が言った。
「あっ…あなたは?ここは…っ!!」
そこで彼女ははじめて自分がどんな状況に置かれているかに気がついた。
制服は胸をはだけられ、ブラジャーは取っ払われてしまっている。
下着も同じでタイトスカートはそのままだが下着そのものは取っ払われてしまっているようだ。
体の何処も縛られている様子は無いが、動けない。
体の力が抜けてしまって動かないのだ。
ともかく異常な状況に置かれているのは解る。
くちゅくちゅ。
「ああっ…ああん、いいよぉ…。」
くちゅり。くちゅっ…。
「ふあん、ああん、いい…。」
不意に聞こえてきた卑猥な水音と喘ぎ声。
「晶っ!早苗っ!」
自分と同じ格好にされた晶と早苗があろうことか明らかに自分達より年下の女性にいいように弄ばれている。
晶は短髪の少女…智美に、早苗は長髪の女性…和美に秘所を弄られてあられもなくもがいていた。
「あなたっ…一体何をっ…ひゃうう!」
股を開かされるとクリトリスを擦りあげられてあられもない声をあげる光。
「あなたたちにとってもいい物をあげようと思いましてね。あふ…ん…。」
麻紀は淫蕩に微笑む。
くちゅ…くちゅ…
彼女はよがり声をあげながら自分の秘裂に指を突っ込み始めた。
しばしそのままいじり続ける。そして不意に秘所からこぼれ落ちた物を手で掬った。
「ふふふっ…」
麻紀の手の上にはぷるぷると動くゼリー状の物体…麻紀達にも昨日寄生したあの生物だ。そして、そのままそれを光の秘所に近づけていく。
智美と和美も同じように早苗と晶にそれをあてがった。寄生生物は迷う事無くそれぞれの胎内に入り込んでいった。
「う゛う゛う゛っ!」
気色悪い感覚に呻き声を挙げる光。だがそれも僅かの間だ。
283 パラサイトエボリューション3話 sage 2008/01/18(金) 20:44:07 ID:ZyBUFUb6
寄生虫達はあっという間に三人と融合をとげる。
「あ、あ、あああああ!」
「ん、うんんんんんん!」
早苗と晶が肩を突っ張らせてよがった。誇り高い法の守護者の象徴とも言うべき
彼女達の制服はもはや淫乱を際立たせるパーツとしか機能していない。
くねくねと妖しく動く腰の中心で秘唇がぱくぱくと口を開き、愛液をまき散らし始めた。
まるで本物の唇が何かを呑み込んでいるようにも見える。そして、やがて…。
ぐちゅうっっ…びくん…びくん…。
麻紀や智美に勝るとも劣らない大きさのペニスが脈動しながら唇を割って現われた。
「あら?」
「晶…早苗…くっ…ん!んんんんっ…!」
早苗や晶に現われた変化が光には起こっていない事に気がついた麻紀が不思議そうな声を挙げた。
光の秘所からは愛液が一筋、また一筋と時折垂れていく以外に目だった変化は無い。
「………♪。」
くちゅり、
光が必死に歯を食いしばっている事に気がついた麻紀は悪戯っぽい笑みを浮かべると
不意に彼女の秘所に指を差し込んだ。
「ひゃうううううううん!」
光が涙を流しながら快楽に喘ぐ。しばらく彼女の膣内を探った麻紀がクスクスと笑った。
なんてことはない。彼女にも早苗や晶と同じ変化が訪れようとしていたのだ。
変化が無いように見えたのは単なる痩せ我慢だったらしい。
「ああ、やっぱりね…辛抱強いのは認めるけど我慢なんかしないほうがいいですよ。乳首だってこんなにしちゃってるクセに。
それにしても美味しそうですね。この乳首…。」
ちゅっ…
「ひゃうううううん!あっ!あっ!あーーーーっ!」
284 パラサイトエボリューション3話 sage 2008/01/18(金) 20:46:35 ID:ZyBUFUb6
「ひゃうううううん!あっ!あっ!あーーーーっ!」
麻紀がピンと勃った光の乳首をやさしくついばむ。あられもなく喘ぐ光、そして彼女の
気がいっとき緩んだその瞬間。
ぐちゃり…。
光の股間にもペニスが生えた。
「あらら~。我慢なんかしてたわりに他のお二人さんより大きいのが生えてきましたね。
本当はあなた、みかけよりずーっと淫乱なんじゃないですか?」
「そんな事無い!ひい…ひいいいっ…こんな気持ち悪いの嫌あ!とってよおっ!とって…あううううん!」
長いポニーテールを振り回し、泣き叫ぶ。しかしその叫び声は途中から喘ぎ声に変わった。
麻紀が勢いよく彼女のペニスを擦り始めたのだ。
「あっあっあっあっあっ…ああああああっ…!」
しゅこしゅこ…しこしこしこ…こすこす、にちゃにちゃ。
「ほらほら、これでも嫌ですか?気持ち悪いですか?ほら、射精しちゃいますよ~。」
どくっ!どくっ!どくっ!光のペニスが吼えた。のたうちながら精液が迸り、数メートル先の床を汚していく。
「やあんっ!」
どぴゅっ…どくん!
「はあああっ!でるっ!」
びゅくっ…びゅくん!
それとほぼ同時に晶と早苗も勢いでやや負けるものの強烈な射精を体験していた。
「わあ、強烈。」
「一杯出たわねえ。」
それぞれ晶と早苗を堕としていた智美と和美が感心したような声をあげた。
「はあん、気持ち良いの、もっと出してえ。」
「おちんちん、いい…。」
晶と早苗から理性の光が完全に消えた。一足先に二人は完全に堕ちたらしい。
くねりくねりと体をよじらせ、顔を赤く上気させ表情を緩ませながら智美と和美の二人と体を絡ませ始めた。
「こ…ん…なの…だめ…えっちなの…だめ…。んむふうっ!」
ほとんどトリップした表情でなおも抗い続ける光。そんな光の唇を麻紀が塞ぎ、唾液を流し込んだ。
285 パラサイトエボリューション3話 sage 2008/01/18(金) 20:48:40 ID:ZyBUFUb6
同時に左手を萎えかけた彼女のペニスに添えてしこしこと擦りはじめる。
「全く仕方無い人ですねえ…いいですか…?発想を変えるんですよ。私達の仲間になったら…
寄生されたらみんなすべからくエッチになっちゃうんです。つまり…エッチじゃない方がおかしいんですよ。」
「えっちじゃないほうが…おかしい?」
唇を離すと彼女の耳元で囁く麻紀。言霊効果が光の脳を浸食していく。虚ろな顔で問い返す光。
「そうです。気持ち良い事をしたいというは寄生された人じゃなくったって当たり前の事。それを制御しようというのがそもそも
おかしいんですよ。これが当たり前だし、正しいんです…そしてこれをみんなに寄生させる事で
伝えるのがこれが本来あなたたち警察が従うべき法律なんですよ。」
「したがうべき、ほうりつ…これが…みんなにきせいさせるのがわたしたちの
おしごと…きもちいいの…気持ち良いの、いいのお!」
虚ろだった光の瞳が輝き、脳がまともな思考能力と意識を取り戻していく。もっともその中身は
以前の彼女とは全く違った新しい常識に書き換えられてしまっているのだが。
「ふっきれたみたいですね。ほら、もう堪え切れないんじゃないですか?我慢しなくてもいいんですよ?」
しこしこ、こしゅこしゅっ…!
「あん♪我慢なんかする訳無いじゃない。ね。早く出させてよ。これ…最高っ!」
「焦らずに…ほら、フィニッシュです!」
「ああああああん!」
どくっ…どくっ…どくぅん!
先ほどよりもさらに凄まじい、射精。
「はあ…はあ…はあ…。」
「どうです?とってもいいでしょ?これであなた…んむ?」
くちゅう…。
麻紀の唇を光が塞いだ。
286 パラサイトエボリューション3話 sage 2008/01/18(金) 20:50:44 ID:ZyBUFUb6
「ええ、とっても気持ちよかったわ。今度はさっまでの仕返しとお礼をかねて私が可愛がってあ・げ・るっ♪」
「あの、た、確かに私ももう我慢出来ませんけど…」
「これって…こういう使い方も出来るらしいのよねえ。」
光の声とともに彼女のペニスがぴくぴくと震える。と、突然ペニスがウネウネとまるで蛇のごとくのたうちながら
伸び始めたではないか。
「さしずめ触手ペニスってとこかしら…。あん。うふふふ…。」
口元へ持ってきた触手ペニスをぺろりと一舐めすると喘ぎ声を漏らす光。そしてそのまま
触手の先端を麻紀の秘所に挿し込むべく狙いを定める。
じゅぷりっ…。
「あの、こういう技って主人公格の私や智美から使えるようになるのが普通じゃあ…。ああああああん!」
「まあ、作者が作者だからねえ…。んんんっ…。あん、熱くって狭くってとってもいいわよ。あなたの膣…。」
笑みを浮かべつつ勢いよく触手を麻紀にうずめていく光。えもいわれぬ快感が彼女と麻紀を襲った。
周りを見れば、晶と早苗も触手ペニスをいまにも智美と和美に挿入しようとしている。
それから一時間後。
「……よし、と…。」
晶と早苗、そして光が身だしなみを整えると窓に映った自分の姿を見ながら
服装が乱れていないか念入りにチェックしていた。
彼女達ははためには心なしか胸が大きくなった程度にしか変化は無かった。
だが中身は極限まで淫乱に作り変えられてしまっているのだ。
その後ろでは一時間彼女達に貫かれまくった智美、和美、麻紀の三人がへとへとになっている。
そのとき。
「光先輩、早苗先輩。晶先輩…こんなところで何を…?」
建物の入り口には彼女らと同じくエリート部隊の制服に身を包んだややあどけない顔立ちの婦警が三人怪訝そうな顔をしている。
連絡が付かないのを不審に思って探しに来た光達の後輩だ。
「こりゃあ、また身だしなみ整えなおさなくちゃいけなくなりそうだなあ。」
「あの子達はへとへとみたいだし私達だけで楽しんじゃいますか。まあ、仕方無いですよね♪」
呆れたように晶が、そして智美達を振り返りながら早苗が言った。
「ここまで探しにきてくれたの?悪いわねえ。でもなんとも無いから。クス…それにしてもあなたたちって三人とも、近くで見ると
結構美人よね…。ちょっと嫉妬しちゃうわ。」
光が素早く先頭の婦警に口付け、晶と早苗も次々と残り二人の唇を塞いでいく。
彼女らが堕とされるのに時間はかからなかった。
287 パラエボの人 sage 2008/01/18(金) 20:56:13 ID:ZyBUFUb6
ここまでです。
次回は智美達に対抗しようとする勢力とか
智美達の同業者(?)といった別の勢力が登場する予定。
いずれにせよ空の心霊研究部と被らないようにしないとなあ…。
じゃ、投下させていただきます。ふたなり注意で。
パラサイトエボリューション3話
「やんやんっ!あ、あふぅぅぅぅうぅう…イクぅっ!」
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ…。
麻紀が堕とされてから二時間ほど経って…。
いかにも今風の女の子といった小洒落た服を半分以上脱がされ、後ろからは胸を揉みしだかれつつ貫かれ、
口にはペニスを咥えさせられて喘いでいるのは佐伯和美その人である。彼女を犯しているのは智美で
ペニスを咥えさせているのは麻紀だ。
「私も…もう出ちゃうよ和姉っ…。」
「あ…私も…。飲みきれなかったら全部飲まなくてもいいですよっ…んっ…出るうっ!」
「ああぁぁああああーーーっ!」
全身を震わせて絶頂を迎える和美。
それから十分後。
「全くもう…あんたってばお姉ちゃんにこんな事してタダで済むと思ってる訳?」
「だって和姉にも早く“これ”をあげたかったんだもん…。やん、舐めちゃダメぇ~。」
反り返る智美のペニスにぴちゃぴちゃと嫌らしく舌を這わせながら和美が言った。
「あなたも智美をきちんと見ててくれなきゃダメじゃない。」
麻紀にも彼女のそそり立ったペニスをしごきながらやや強い口調で言う。
「すっ…すいません。んっ…んぅ…。出ちゃうん!」
どぴゅっ…どぴゅっ…どぴゅっ…。
だいぶ前に処女を失っており、経験豊富な和美の妙技の前に
二人は対抗できず、一斉に射精へと誘われていった。
その翌日…日曜日。
「それじゃ二人とも。準備はいいかしら?」
和美が楽しそうに言った。
その姿は今までの和美のコーディネイトとは明らかに違う扇情的な服装だ。
彼女の声を聞いて智美と麻紀か姿を現した。彼女ら二人はいつもと殆ど変わらない学校指定のブレザー、だが…。
これも凄まじく淫らな着こなしになっている。スカートの丈は極端に短くなっていて
ゆるく締めたネクタイとブラジャーをつけていないせいで
裸体が微妙に透けて見える上半身も淫らなことこの上ない。
「…あなたたちまたヤッてたの?…もう、限度ってものがあるでしょう。」
280 パラサイトエボリューション3話 sage 2008/01/18(金) 20:35:59 ID:ZyBUFUb6
和美がくんくんと匂いをかぎつつ呆れ顔で言った。
二人からは甘い香水のような匂いがしたのだ。淫液の匂いである。相手がこの香水状の匂いに気が付いた時はも遅いのだ。
その相手は程なくして強烈な媚薬であるこの匂いの虜にされてしまうだろう。
「…ち、違います。お母さんと利奈に寄生させた時に…そしたら智美が…」
利奈というのは麻紀の一つ下の妹で麻紀がツインテールなのに対し彼女の髪型はポニーテールだ。
明朗快活な性格でどっちかと言えば智美と仲がいい。麻紀は昨日の夜遅くになって
帰宅すると父親の精を絞りつくし、母親と利奈に生物を寄生させたのだ。この寄生型人類進化システムが廃棄された
一因として進化させる対象を女性にのみ限定し
男性は女性の餌として扱う点がある。セックスによって精をしぼりとり寄生生物の栄養としてしまうのだ。
「いいじゃん和姉。私から麻紀に植え付けても麻紀から私に植え付けても減らない計算になるし。
ていうか私の子が麻紀のあそこに入って他の人に植え付けられるんだよね…?
あう…そんなこと考えるとまたシたくなってくるのお…。」
「へ…変な事言わないでよ。わ、私まで盛っちゃうじゃない…あん、もうシたいのぉ…。」
二人の顔がたちまち紅潮していく。
「解った、解ったから続きは外、とりあえず外に出よう。」
和美はため息を付くと人差し指で頬を掻きながら言った。このまま家の中に居ても
御互い欲望をぶつけ合うばかりで埒が開かないというものだ。
3人は外に出ると少しばかり街中を歩いた。その間にも膣内に収めたペニスから伝わる刺激に
麻紀と智美は徐々に顔を赤らめていく。
「表通りじゃいろいろ不味いし、この辺で通りかかった人を…くす♪美人だったらいいな~…あら?」
町の外れの路地まで来たところで和美はその路地にはふさわしくない車が止まっている事に気が付いた。
パトカーだ。それもいわゆるアメリカンタイプの大型パトカーだ。乗っているのはさぞゴツい男に違いないと思いきや…。
「あーあ。こんな吹き溜まりをパトロールとはねえ。」
「文句言わないの。ここはこの間ひったくりがあった場所じゃない。
警戒はしないと。といっても…やっぱり退屈っちゃあ退屈よねえ。」
「二人ともまじめにやりなさい。」
281 パラサイトエボリューション3話 sage 2008/01/18(金) 20:38:52 ID:ZyBUFUb6
自嘲気味に言った二人をもう一人がたしなめる。3人とも通常とは違う彼女達が乗っているパトカーと同じように普通の警察官とは
違った制服を着ている。彼女達は警察の特殊交通課…いうなればエリート部隊で先日警視庁が成立したものだ。
能力はもとより警視庁の広告塔とするべく美人が多く採用されている。彼女達とて例外では無いようだ。
胸の大きさなんかも「寄生」されている自分達と比べても薄目で見ればそれほど違いは解らないほどである。
「……ターゲット決定、かな…。」
塀の影から彼らを覗きながら和美はぺろりと舌なめずりをすると
下腹部をその内部に潜む触手を宥めるように摩った。
いつのまにか和美と麻紀も顔を赤くして隣に立って居た。
三人のスカートの前は既に勃起しつつあるペニスに既に押し上げられ始めている。
「…ん?何、この匂い…。」
二人を嗜めて居たリーダー格のポニーテールの婦警…尾村光(おむらひかり)が怪訝そうな顔で言った。
何処からか植物系の香水に似た匂いが漂ってきたのだ。
「香水か何かの匂いじゃ…無いですか?でも、なんだか…いい匂い…。」
もう一人…最初にぼやいた長髪の婦警…氷川早苗(ひかわさなえ)の言葉は終わりの方が途切れ途切れになっている。
「なんだか…急に、眠い…。」
二番目に愚痴を言ったボーイッシュな外見の短髪の婦警、篠崎晶(しのざきあきら)も眠そうな声だ。
無論彼女達はこれが寄生された物達が状況に応じて様々な効果を付加(この場合は催眠・弛緩薬と媚薬のようだ)しつつ撒き散らす
特殊なフェロモンの匂いであることなど知るよしもない。三人が気を失うのにそう時間はかからなかった。
「う…ん。」
光が朦朧とする意識から冷めた時、そこはどうやら暗い倉庫のようだった。なんだか体がふわふわして
股の辺りが濡れているのが解る。
「あ、気が付きました?」
282 パラサイトエボリューション3話 sage 2008/01/18(金) 20:42:29 ID:ZyBUFUb6
脇で見守っていた少女…麻紀が言った。
「あっ…あなたは?ここは…っ!!」
そこで彼女ははじめて自分がどんな状況に置かれているかに気がついた。
制服は胸をはだけられ、ブラジャーは取っ払われてしまっている。
下着も同じでタイトスカートはそのままだが下着そのものは取っ払われてしまっているようだ。
体の何処も縛られている様子は無いが、動けない。
体の力が抜けてしまって動かないのだ。
ともかく異常な状況に置かれているのは解る。
くちゅくちゅ。
「ああっ…ああん、いいよぉ…。」
くちゅり。くちゅっ…。
「ふあん、ああん、いい…。」
不意に聞こえてきた卑猥な水音と喘ぎ声。
「晶っ!早苗っ!」
自分と同じ格好にされた晶と早苗があろうことか明らかに自分達より年下の女性にいいように弄ばれている。
晶は短髪の少女…智美に、早苗は長髪の女性…和美に秘所を弄られてあられもなくもがいていた。
「あなたっ…一体何をっ…ひゃうう!」
股を開かされるとクリトリスを擦りあげられてあられもない声をあげる光。
「あなたたちにとってもいい物をあげようと思いましてね。あふ…ん…。」
麻紀は淫蕩に微笑む。
くちゅ…くちゅ…
彼女はよがり声をあげながら自分の秘裂に指を突っ込み始めた。
しばしそのままいじり続ける。そして不意に秘所からこぼれ落ちた物を手で掬った。
「ふふふっ…」
麻紀の手の上にはぷるぷると動くゼリー状の物体…麻紀達にも昨日寄生したあの生物だ。そして、そのままそれを光の秘所に近づけていく。
智美と和美も同じように早苗と晶にそれをあてがった。寄生生物は迷う事無くそれぞれの胎内に入り込んでいった。
「う゛う゛う゛っ!」
気色悪い感覚に呻き声を挙げる光。だがそれも僅かの間だ。
283 パラサイトエボリューション3話 sage 2008/01/18(金) 20:44:07 ID:ZyBUFUb6
寄生虫達はあっという間に三人と融合をとげる。
「あ、あ、あああああ!」
「ん、うんんんんんん!」
早苗と晶が肩を突っ張らせてよがった。誇り高い法の守護者の象徴とも言うべき
彼女達の制服はもはや淫乱を際立たせるパーツとしか機能していない。
くねくねと妖しく動く腰の中心で秘唇がぱくぱくと口を開き、愛液をまき散らし始めた。
まるで本物の唇が何かを呑み込んでいるようにも見える。そして、やがて…。
ぐちゅうっっ…びくん…びくん…。
麻紀や智美に勝るとも劣らない大きさのペニスが脈動しながら唇を割って現われた。
「あら?」
「晶…早苗…くっ…ん!んんんんっ…!」
早苗や晶に現われた変化が光には起こっていない事に気がついた麻紀が不思議そうな声を挙げた。
光の秘所からは愛液が一筋、また一筋と時折垂れていく以外に目だった変化は無い。
「………♪。」
くちゅり、
光が必死に歯を食いしばっている事に気がついた麻紀は悪戯っぽい笑みを浮かべると
不意に彼女の秘所に指を差し込んだ。
「ひゃうううううううん!」
光が涙を流しながら快楽に喘ぐ。しばらく彼女の膣内を探った麻紀がクスクスと笑った。
なんてことはない。彼女にも早苗や晶と同じ変化が訪れようとしていたのだ。
変化が無いように見えたのは単なる痩せ我慢だったらしい。
「ああ、やっぱりね…辛抱強いのは認めるけど我慢なんかしないほうがいいですよ。乳首だってこんなにしちゃってるクセに。
それにしても美味しそうですね。この乳首…。」
ちゅっ…
「ひゃうううううん!あっ!あっ!あーーーーっ!」
284 パラサイトエボリューション3話 sage 2008/01/18(金) 20:46:35 ID:ZyBUFUb6
「ひゃうううううん!あっ!あっ!あーーーーっ!」
麻紀がピンと勃った光の乳首をやさしくついばむ。あられもなく喘ぐ光、そして彼女の
気がいっとき緩んだその瞬間。
ぐちゃり…。
光の股間にもペニスが生えた。
「あらら~。我慢なんかしてたわりに他のお二人さんより大きいのが生えてきましたね。
本当はあなた、みかけよりずーっと淫乱なんじゃないですか?」
「そんな事無い!ひい…ひいいいっ…こんな気持ち悪いの嫌あ!とってよおっ!とって…あううううん!」
長いポニーテールを振り回し、泣き叫ぶ。しかしその叫び声は途中から喘ぎ声に変わった。
麻紀が勢いよく彼女のペニスを擦り始めたのだ。
「あっあっあっあっあっ…ああああああっ…!」
しゅこしゅこ…しこしこしこ…こすこす、にちゃにちゃ。
「ほらほら、これでも嫌ですか?気持ち悪いですか?ほら、射精しちゃいますよ~。」
どくっ!どくっ!どくっ!光のペニスが吼えた。のたうちながら精液が迸り、数メートル先の床を汚していく。
「やあんっ!」
どぴゅっ…どくん!
「はあああっ!でるっ!」
びゅくっ…びゅくん!
それとほぼ同時に晶と早苗も勢いでやや負けるものの強烈な射精を体験していた。
「わあ、強烈。」
「一杯出たわねえ。」
それぞれ晶と早苗を堕としていた智美と和美が感心したような声をあげた。
「はあん、気持ち良いの、もっと出してえ。」
「おちんちん、いい…。」
晶と早苗から理性の光が完全に消えた。一足先に二人は完全に堕ちたらしい。
くねりくねりと体をよじらせ、顔を赤く上気させ表情を緩ませながら智美と和美の二人と体を絡ませ始めた。
「こ…ん…なの…だめ…えっちなの…だめ…。んむふうっ!」
ほとんどトリップした表情でなおも抗い続ける光。そんな光の唇を麻紀が塞ぎ、唾液を流し込んだ。
285 パラサイトエボリューション3話 sage 2008/01/18(金) 20:48:40 ID:ZyBUFUb6
同時に左手を萎えかけた彼女のペニスに添えてしこしこと擦りはじめる。
「全く仕方無い人ですねえ…いいですか…?発想を変えるんですよ。私達の仲間になったら…
寄生されたらみんなすべからくエッチになっちゃうんです。つまり…エッチじゃない方がおかしいんですよ。」
「えっちじゃないほうが…おかしい?」
唇を離すと彼女の耳元で囁く麻紀。言霊効果が光の脳を浸食していく。虚ろな顔で問い返す光。
「そうです。気持ち良い事をしたいというは寄生された人じゃなくったって当たり前の事。それを制御しようというのがそもそも
おかしいんですよ。これが当たり前だし、正しいんです…そしてこれをみんなに寄生させる事で
伝えるのがこれが本来あなたたち警察が従うべき法律なんですよ。」
「したがうべき、ほうりつ…これが…みんなにきせいさせるのがわたしたちの
おしごと…きもちいいの…気持ち良いの、いいのお!」
虚ろだった光の瞳が輝き、脳がまともな思考能力と意識を取り戻していく。もっともその中身は
以前の彼女とは全く違った新しい常識に書き換えられてしまっているのだが。
「ふっきれたみたいですね。ほら、もう堪え切れないんじゃないですか?我慢しなくてもいいんですよ?」
しこしこ、こしゅこしゅっ…!
「あん♪我慢なんかする訳無いじゃない。ね。早く出させてよ。これ…最高っ!」
「焦らずに…ほら、フィニッシュです!」
「ああああああん!」
どくっ…どくっ…どくぅん!
先ほどよりもさらに凄まじい、射精。
「はあ…はあ…はあ…。」
「どうです?とってもいいでしょ?これであなた…んむ?」
くちゅう…。
麻紀の唇を光が塞いだ。
286 パラサイトエボリューション3話 sage 2008/01/18(金) 20:50:44 ID:ZyBUFUb6
「ええ、とっても気持ちよかったわ。今度はさっまでの仕返しとお礼をかねて私が可愛がってあ・げ・るっ♪」
「あの、た、確かに私ももう我慢出来ませんけど…」
「これって…こういう使い方も出来るらしいのよねえ。」
光の声とともに彼女のペニスがぴくぴくと震える。と、突然ペニスがウネウネとまるで蛇のごとくのたうちながら
伸び始めたではないか。
「さしずめ触手ペニスってとこかしら…。あん。うふふふ…。」
口元へ持ってきた触手ペニスをぺろりと一舐めすると喘ぎ声を漏らす光。そしてそのまま
触手の先端を麻紀の秘所に挿し込むべく狙いを定める。
じゅぷりっ…。
「あの、こういう技って主人公格の私や智美から使えるようになるのが普通じゃあ…。ああああああん!」
「まあ、作者が作者だからねえ…。んんんっ…。あん、熱くって狭くってとってもいいわよ。あなたの膣…。」
笑みを浮かべつつ勢いよく触手を麻紀にうずめていく光。えもいわれぬ快感が彼女と麻紀を襲った。
周りを見れば、晶と早苗も触手ペニスをいまにも智美と和美に挿入しようとしている。
それから一時間後。
「……よし、と…。」
晶と早苗、そして光が身だしなみを整えると窓に映った自分の姿を見ながら
服装が乱れていないか念入りにチェックしていた。
彼女達ははためには心なしか胸が大きくなった程度にしか変化は無かった。
だが中身は極限まで淫乱に作り変えられてしまっているのだ。
その後ろでは一時間彼女達に貫かれまくった智美、和美、麻紀の三人がへとへとになっている。
そのとき。
「光先輩、早苗先輩。晶先輩…こんなところで何を…?」
建物の入り口には彼女らと同じくエリート部隊の制服に身を包んだややあどけない顔立ちの婦警が三人怪訝そうな顔をしている。
連絡が付かないのを不審に思って探しに来た光達の後輩だ。
「こりゃあ、また身だしなみ整えなおさなくちゃいけなくなりそうだなあ。」
「あの子達はへとへとみたいだし私達だけで楽しんじゃいますか。まあ、仕方無いですよね♪」
呆れたように晶が、そして智美達を振り返りながら早苗が言った。
「ここまで探しにきてくれたの?悪いわねえ。でもなんとも無いから。クス…それにしてもあなたたちって三人とも、近くで見ると
結構美人よね…。ちょっと嫉妬しちゃうわ。」
光が素早く先頭の婦警に口付け、晶と早苗も次々と残り二人の唇を塞いでいく。
彼女らが堕とされるのに時間はかからなかった。
287 パラエボの人 sage 2008/01/18(金) 20:56:13 ID:ZyBUFUb6
ここまでです。
次回は智美達に対抗しようとする勢力とか
智美達の同業者(?)といった別の勢力が登場する予定。
いずれにせよ空の心霊研究部と被らないようにしないとなあ…。
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