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AT SCHOOL・終章
875 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/11/24(土) 09:44:18 ID:of70FL8D
スレに寄生してる奴等多すぎだろw
今までどこにいたんだ……
急ぎ&久々で書いたから細かいところはスルー
AT SCHOOL・終章
美和が眼が覚めると、そこは壷毒がぬめり光る世界だった。
涼の操る触手共がのたうち、所構わず粘液を撒き散らしていた。
周りを気にしていないのはその触手に犯されている女達も同じだった。
「んあああああぁッ!!! きゃふうう!!! ふか、ふかいいっ!! ひいいい!!!」
「いいいいっ!! ちんぽいいよおおぉぉっ!!ださせてへえ!!!出したいのぉ!!!」
「ちんぽがいっぱいぃ…ああああぁっ!!! おひりがっ、おしりにキてるううぅ!!」
876 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/11/24(土) 09:44:49 ID:of70FL8D
西崎由美は突かれていた。
無限の性欲を満たすため、犯してくれている触手の吐く濃厚な蜜をを口で、手で、秘部で、菊門で受け止めながら。
常人ならば既に壊れていてもおかしくない快楽と、触手の動き。
「あはぁあぁっ♪ もっと出して突いてぇ!!! もっともっともっともっともっともっとぉ!!!!!」
しかし常に再生を続ける種子の意志がそれを許さず、由美の体に更なる愉悦をもたらす。
ドプドプと先端から溢れ出て流れ込む粘液はスパークした脳を更に焦がす。
終わる事の無い絶頂を貪りながら、それでも尚、腰を止めようという考えは露ほどにも残っていない。
人形の様な行為だが、その動きは単調ではなく変則的だ。
ねっとりと自分の欲しいモノをねぶり、腰を勢い良く落として一気にくわえ込む。
秘部に2本の触手が入った状態で身体を捻り、より深く飲み込もうとする。
「出してぇ!! 甘いのだして、中にお尻にお口にドクドクってえ!!!」
快楽に溶けた眼で手で触手を擦っているが、これは男のモノを擦り上げるのとは訳が違う。
出してくれる毒液が感覚をより鋭敏にして快楽を倍加させてくれる。
そして、擦る事自体が肌の表面に途方も無い感覚を生み出していた。
触手から滲む淫毒が染み込んだ途端、肌と触れている部分の感覚が跳ね上がった。
肌が次第に溶けていくような、熱く纏わりつくような感覚。
汗と粘液でぐちぐちという粘ついた音が接触面から発せられている。
触手に全身を溶かされ犯されるような感覚が、由美を苛んでいた。
「とけっ、とけるうぅっ!!! からだが気持ちよくてとけちゃう!!! 」
股間を襲う触手が生み出す直接的な快楽と全身を襲うまどろんだ快楽。
両者を味わいながらも、無限の性欲は止まる事を知らなかった。
877 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/11/24(土) 09:45:41 ID:VTtq6+e1
榊千夏は絞られていた。
眼からは光が失われており、既に半分は種子の意志と身体の反射で動いているようなものだ。
彼女の頭にはもう一つの事しか考える余裕しか無い。
『擬似男根から射精する事』
それだけが彼女の行動原理であり、身体を動かしている唯一の目的だった。
何十もに枝分かれした暗緑色の触手は本来陰核が座すべき位置に生えた男根に巻きついている。
歪な形をしたそれらが行う蠕動は千夏に耐え難い快楽をもたらしている。
「はへええぇっ!! だしたいいっ!! ださせ、ださ、ださせてへえええぇっ!!!」
しかし、寄生した種子は決してそれを許さない。
ペニスに這う触手がどれだけ擦り上げ、じゅくじゅくと滲み出る蜜毒を泡立たせようとも―――
たとえそれが常人が狂い、千夏自身の陰部がぐちゃぐちゃに濡れそぼろうと、快楽に身体が打ち震えようと―――
―――決して射精させはしなかった。
「いやあああああっ!!!! っちんぽおおおぉ、ちんぽからビュクビュクってえぇ!!! 出したひのおぉっ!!!」
千夏がいくら腰を振りたくろうと、脳が許容量を越えようが射精を促そうが、叶わなかった。
むしろ飢餓感にも似たその欲望は焦らされるほどに強くなり、溢れ落ちる蜜の量も時間を追うごとに増している。
その間にも手足の拘束が進められているが、千夏の頭はその情報を受理しない。
拘束したのは自分で擦っても永劫それは叶わないだろうが、放っておけば自分の身体を壊してまで抉りかねないからだ。
あくまで焦らす事に全てを注ぎ、余計な感覚も正気に戻る間隔も与えない……それが涼の狙いだった。
その結果、千夏の生やした擬似ペニスはビクビクと震え膨張するが、射精には絶対に達しない。
「あああああああああっ!!! 出したい、出したいのにひぃいっ!!!」
(出したときが楽しみね)
千夏の身体は口からこぼれた涎だけで、相当な面積がべとべとに覆われている。
精液以外の液体を全て漏れ垂れ流しているのに、肝心の精液が出ることは無い。
涼の思惑通り、彼女は欲求の権化と化していた。
878 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/11/24(土) 09:46:16 ID:VTtq6+e1
橘桐乃は苛まれていた。
身体の感覚全てを、菊門を犯す触手達の生み出す多重奏に委ねながら。
未だ貫かれたことの無いはずの秘部は自ら花開き、悦びの蜜を落としている。
喧嘩に明け暮れ鍛えられた下半身は、キツ過ぎる程の勢いで肉蔦を締め付けていた。
「あはあああぁっ!!! おひりが溶けるぅっ!!! あついひので溶かされっ、 ひあああああああああ!!!!」
種子の力は桐乃のアナルを深く侵食し、既に其処は鋭敏過ぎる感覚器官となっていた。
引いていく瞬間に得られる得もいわれぬ開放感が、押し入って来た触手が与える息の止まりそうな圧迫感が、
ひたすらに繰り返される強引で単調なだけの筈の前後運動が、桐乃の全身を絶頂へ飛ばす。
他の2人がされている全身愛撫はされず、ただ蔦によってギチギチと締め上げられていた。
ただ、それらの側面と先端部分から分泌される液体の量は他の比ではなかった。
口だけはどうにか免れていたが、全身淫液まみれになっている。
淫液の効果は肌から吸収され、血液に混じって全身を巡り、下半身へと凝縮されている。
後門はズグズグヌヂュヌヂュと汚い音を立てながら触手達を愛おしげに舐っていた。
「はあぁつぁあぁぁああっ!!! あひっ、あひゃあああああっ!! ひんっ!! あああああ、あああああ!!」
もはや独自の意志を持ったように蠢くそこは、桐乃の許容量を越える快楽を生み出す。
拘束されている四肢がビクビクビクと壊れんばかりに痙攣しようと、
もはや精神が飛びかけている精神状態だろうとしても、涼は責めを止めない。
桐乃の持っていた被虐の資質がどんな責めだろうが耐えうるだろう事を知っていたからだ。
種子によって支配された今ならば尚更である。
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
全校生徒を怯えさせていた彼女は、絶叫にも近い声で啼きながら、絶頂から下りて来れなくなっていた。
879 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/11/24(土) 09:47:01 ID:VTtq6+e1
「何よ……これ……」
美和は眼前で繰り広げられる異常な光景に目と自身の精神を疑っていた。
これが夢だったら彼女にとってどれだけ幸せだったのか―――
「残念ながら夢じゃないのよ、佐々木サン」
「ひぃっ!! な、ま、前田……」
美和の後ろから抱きつくように、妖魔に取り憑かれた少女が覆いかぶさってきた。
背中から3人を犯している何十本という触手を操り蠢かしながら。
「ほら、もうここには貴方と私しかいないのよ?」
「ひ、ゆ、ゆる、許して……おねがいだ、から」
「……許す?」
涼の顔色がさっと変わる。
淫蕩な空気を纏っていた筈が、一瞬にしてそれが氷のように冷たく硬いものへと変貌する。
虐められていた時の忌まわしい記憶が蘇り、頭の中で何十回と反芻された。
「許す許さないの問題じゃないのよ。もう既に……あなたを地獄に送ることは決まってるから」
「じっ地獄?そんな、なんで」
「ふふ、もう時間の無駄みたいね」
涼の周りにさらに多くの触手が出現する。
それらは濃く暗い紫色をしており、今までの物とは数倍太くなっている。
染み出す粘液も暗褐色のどろどろとした液体に代わっていて、不気味さが倍増していた。
先端が割れてびっしりと繊毛が並んでいる物、口のような物が付いている物。
責める為だけに特化したそれぞれの触手が、美和に向かってうねうねと這いずり始めた。
「ひゃああっ な、何よこいつら」
「貴方を満足させてあげる為に生み出したのよ?たっぷり可愛がってあげるわ」
一番前にあった触手が触れた瞬間、美和は声の無い叫びを上げた。
気味の悪い感触と、先端から生えた針を突き刺された痛みに。
「痛みを延々と与えて……自分のした事の愚かさを味わってもらうわよ」
美和は泣き出して逃げたい一心だったが、身体が可笑しな事にそれについてこない。
それどころか、触手を受け入れるのか如く手足が左右に開き始めるではないか。
「ヒッ!! な、なに、からだが――――――」
880 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/11/24(土) 09:47:32 ID:VTtq6+e1
「寄生した種子って便利よねぇ。体が心を裏切るのって凄く凄く爽快よ?」
「私に何したのよ!! や、やだ、何よこのぬるぬるした……ひぃっ」
得体の知れない化物に体を這い回られるというのは相当気味の悪い話だろう。
そしてそれを同じく得体の知れない同級生、しかも虐めていた相手に見られ、責められている。
理解不能な状況の中、脳内で正常に機能しているのは危険を感じる部分だけだろう。
出来るだけ速く回転しようとする頭は、すぐに止まる事になった。
這いずるだけだった触手が『肌に侵食し始め』たのだ。
「嫌、いやぁっ!! 熱っ、熱い…焼ける、焼けちゃう!!!」
まるで肌を溶かす様に、すんなり入っていくのならどれだけ幸せだった事か。
毛穴を無理矢理広げ、構造上入り得ない場所に潜っていく激痛は並みの物ではない。
それどころかびっしり生え揃った繊毛を変化させ、わざわざ針状にしてから突き刺し、毒を注入。
毒の効果は他の生物がする知覚を鈍らせるものではなく、痛みを倍増させるものだ。
彼女の痛覚神経は鋭い痛みを処理しきれず、熱さとして脳に伝えた。
「ひっ、あ、ああああ…ああっ! あ! ああ!」
そして、種子はそれを更に倍化し、それにあるスパイスを加えた。
「ひぃああぁっ!! あああぁぁん!! ああぁっ!!」
快楽という――強烈過ぎる、スパイスを。
「いぁあぁあああ!!! 入っ、はいってええ!! もっと奥までぇ!!」
絶えることが無い紫色の化物による侵食。
取り込んだ触手は種子の栄養分にでもされるのだろうか、体が肥大する事は無い。
今、美和は触手を両手で掻き抱くようにして抱きかかえている。
全身を針で刺され、しかしそれを彼女が苦痛とはしない。
寄生されていく自分を倒錯的に見ているのか、それとも餌を喰らう快楽に酔っているのか。
881 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/11/24(土) 09:48:46 ID:of70FL8D
「そこまでよ、佐々木さん」
指を鳴らすパチン、という音と共に触手たちが一斉に引いていく。
寄生しようとしていた触手も、取り込まれた部分から断ち切っていった。
そして、音を聞いた美和の頭は、完全にクリアな状態に戻った。
異常な状況に巻き込まれる前の「佐々木美和」として、全て理解し憶えた状態、即ち――――
痛覚を全開にして更にそれを快楽として受け取った事も
はしたなく口を開き、嬌声と涎を周囲に撒き散らしていた事も
触手のぬめる気色の悪い感触を忘れ、半分自慰のように喘いでいた事も
そして、それが止められた時の失意と喪失感の――――全てを憶えたまま。
「い、いやっ!!! いやああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!」
屋上に響く絶叫に、それを聞いていた涼はこの上なく楽しそうにククク、と笑う。
種子による記憶の改変も、人格の改造も、本当は一瞬で済んでしまう『簡単な事』だ。
少なくとも今の涼にとっては、そうであってはつまらない。
基となる人格は残したまま、快楽に従順にされる。
心の奥に刻まれた服従の心は、主人に与えられる全てを認めてしまうのだ。
そして、それを元に戻す。
人外の愉悦に浸ってしまう自分を再認識させ、絶望のどん底へと蹴落とす。
そして、また痛みを伴った強烈な快感を与えてやる。
いくら繰り返そうが、彼女の元の人格は決して壊れず、狂わず、元のままあろうとする。
その責め苦こそが、涼が美和に与える永遠の苦しみだった。
882 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/11/24(土) 09:49:51 ID:of70FL8D
美和を無限輪廻に落とした後、由美のタガを外し千夏の戒めを解き桐乃の背中に平手を放つ。
「――――――――――――――――――――――――――――――――」
「――――――――――――――――――――――――――――――――」
「――――――――――――――――――――――――――――――――」
「――――――――――――――――――――――――――――――――」
音は無い
上り詰めた瞬間、全ての時が止まる。
由美の脳は、回路がおかしくなるほどの快楽を処理しようとしている
千夏の腰はぶるぶる震えてやっと我慢していたモノを出そうとしている
桐乃は与えられた刺激に、被虐の資質を存分に誇示している
美和は直接脳を犯し始めた触手に、苦痛と歓喜の涙を流している
もうすぐ、4つの絶叫が木霊する筈だ。
生物が出し得る音ではないだろうソレに、この階下にいる人間達も気付くだろう。
いや、気付いてくれなくては困るのだ。
これは開園のベルなのだから。
惨劇のカーテンは絶叫のベルと共に開いていく。
舞台の中心に立つ女性……いや、人外の姫はそれに聞き入り、唇を耳まで吊り上げた。
883 黒い人 ◆JKJRKSATYY sage 2007/11/24(土) 10:03:05 ID:of70FL8D
また年末にでもシードナイツ書いてきます。はい。
では。
スレに寄生してる奴等多すぎだろw
今までどこにいたんだ……
急ぎ&久々で書いたから細かいところはスルー
AT SCHOOL・終章
美和が眼が覚めると、そこは壷毒がぬめり光る世界だった。
涼の操る触手共がのたうち、所構わず粘液を撒き散らしていた。
周りを気にしていないのはその触手に犯されている女達も同じだった。
「んあああああぁッ!!! きゃふうう!!! ふか、ふかいいっ!! ひいいい!!!」
「いいいいっ!! ちんぽいいよおおぉぉっ!!ださせてへえ!!!出したいのぉ!!!」
「ちんぽがいっぱいぃ…ああああぁっ!!! おひりがっ、おしりにキてるううぅ!!」
876 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/11/24(土) 09:44:49 ID:of70FL8D
西崎由美は突かれていた。
無限の性欲を満たすため、犯してくれている触手の吐く濃厚な蜜をを口で、手で、秘部で、菊門で受け止めながら。
常人ならば既に壊れていてもおかしくない快楽と、触手の動き。
「あはぁあぁっ♪ もっと出して突いてぇ!!! もっともっともっともっともっともっとぉ!!!!!」
しかし常に再生を続ける種子の意志がそれを許さず、由美の体に更なる愉悦をもたらす。
ドプドプと先端から溢れ出て流れ込む粘液はスパークした脳を更に焦がす。
終わる事の無い絶頂を貪りながら、それでも尚、腰を止めようという考えは露ほどにも残っていない。
人形の様な行為だが、その動きは単調ではなく変則的だ。
ねっとりと自分の欲しいモノをねぶり、腰を勢い良く落として一気にくわえ込む。
秘部に2本の触手が入った状態で身体を捻り、より深く飲み込もうとする。
「出してぇ!! 甘いのだして、中にお尻にお口にドクドクってえ!!!」
快楽に溶けた眼で手で触手を擦っているが、これは男のモノを擦り上げるのとは訳が違う。
出してくれる毒液が感覚をより鋭敏にして快楽を倍加させてくれる。
そして、擦る事自体が肌の表面に途方も無い感覚を生み出していた。
触手から滲む淫毒が染み込んだ途端、肌と触れている部分の感覚が跳ね上がった。
肌が次第に溶けていくような、熱く纏わりつくような感覚。
汗と粘液でぐちぐちという粘ついた音が接触面から発せられている。
触手に全身を溶かされ犯されるような感覚が、由美を苛んでいた。
「とけっ、とけるうぅっ!!! からだが気持ちよくてとけちゃう!!! 」
股間を襲う触手が生み出す直接的な快楽と全身を襲うまどろんだ快楽。
両者を味わいながらも、無限の性欲は止まる事を知らなかった。
877 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/11/24(土) 09:45:41 ID:VTtq6+e1
榊千夏は絞られていた。
眼からは光が失われており、既に半分は種子の意志と身体の反射で動いているようなものだ。
彼女の頭にはもう一つの事しか考える余裕しか無い。
『擬似男根から射精する事』
それだけが彼女の行動原理であり、身体を動かしている唯一の目的だった。
何十もに枝分かれした暗緑色の触手は本来陰核が座すべき位置に生えた男根に巻きついている。
歪な形をしたそれらが行う蠕動は千夏に耐え難い快楽をもたらしている。
「はへええぇっ!! だしたいいっ!! ださせ、ださ、ださせてへえええぇっ!!!」
しかし、寄生した種子は決してそれを許さない。
ペニスに這う触手がどれだけ擦り上げ、じゅくじゅくと滲み出る蜜毒を泡立たせようとも―――
たとえそれが常人が狂い、千夏自身の陰部がぐちゃぐちゃに濡れそぼろうと、快楽に身体が打ち震えようと―――
―――決して射精させはしなかった。
「いやあああああっ!!!! っちんぽおおおぉ、ちんぽからビュクビュクってえぇ!!! 出したひのおぉっ!!!」
千夏がいくら腰を振りたくろうと、脳が許容量を越えようが射精を促そうが、叶わなかった。
むしろ飢餓感にも似たその欲望は焦らされるほどに強くなり、溢れ落ちる蜜の量も時間を追うごとに増している。
その間にも手足の拘束が進められているが、千夏の頭はその情報を受理しない。
拘束したのは自分で擦っても永劫それは叶わないだろうが、放っておけば自分の身体を壊してまで抉りかねないからだ。
あくまで焦らす事に全てを注ぎ、余計な感覚も正気に戻る間隔も与えない……それが涼の狙いだった。
その結果、千夏の生やした擬似ペニスはビクビクと震え膨張するが、射精には絶対に達しない。
「あああああああああっ!!! 出したい、出したいのにひぃいっ!!!」
(出したときが楽しみね)
千夏の身体は口からこぼれた涎だけで、相当な面積がべとべとに覆われている。
精液以外の液体を全て漏れ垂れ流しているのに、肝心の精液が出ることは無い。
涼の思惑通り、彼女は欲求の権化と化していた。
878 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/11/24(土) 09:46:16 ID:VTtq6+e1
橘桐乃は苛まれていた。
身体の感覚全てを、菊門を犯す触手達の生み出す多重奏に委ねながら。
未だ貫かれたことの無いはずの秘部は自ら花開き、悦びの蜜を落としている。
喧嘩に明け暮れ鍛えられた下半身は、キツ過ぎる程の勢いで肉蔦を締め付けていた。
「あはあああぁっ!!! おひりが溶けるぅっ!!! あついひので溶かされっ、 ひあああああああああ!!!!」
種子の力は桐乃のアナルを深く侵食し、既に其処は鋭敏過ぎる感覚器官となっていた。
引いていく瞬間に得られる得もいわれぬ開放感が、押し入って来た触手が与える息の止まりそうな圧迫感が、
ひたすらに繰り返される強引で単調なだけの筈の前後運動が、桐乃の全身を絶頂へ飛ばす。
他の2人がされている全身愛撫はされず、ただ蔦によってギチギチと締め上げられていた。
ただ、それらの側面と先端部分から分泌される液体の量は他の比ではなかった。
口だけはどうにか免れていたが、全身淫液まみれになっている。
淫液の効果は肌から吸収され、血液に混じって全身を巡り、下半身へと凝縮されている。
後門はズグズグヌヂュヌヂュと汚い音を立てながら触手達を愛おしげに舐っていた。
「はあぁつぁあぁぁああっ!!! あひっ、あひゃあああああっ!! ひんっ!! あああああ、あああああ!!」
もはや独自の意志を持ったように蠢くそこは、桐乃の許容量を越える快楽を生み出す。
拘束されている四肢がビクビクビクと壊れんばかりに痙攣しようと、
もはや精神が飛びかけている精神状態だろうとしても、涼は責めを止めない。
桐乃の持っていた被虐の資質がどんな責めだろうが耐えうるだろう事を知っていたからだ。
種子によって支配された今ならば尚更である。
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
全校生徒を怯えさせていた彼女は、絶叫にも近い声で啼きながら、絶頂から下りて来れなくなっていた。
879 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/11/24(土) 09:47:01 ID:VTtq6+e1
「何よ……これ……」
美和は眼前で繰り広げられる異常な光景に目と自身の精神を疑っていた。
これが夢だったら彼女にとってどれだけ幸せだったのか―――
「残念ながら夢じゃないのよ、佐々木サン」
「ひぃっ!! な、ま、前田……」
美和の後ろから抱きつくように、妖魔に取り憑かれた少女が覆いかぶさってきた。
背中から3人を犯している何十本という触手を操り蠢かしながら。
「ほら、もうここには貴方と私しかいないのよ?」
「ひ、ゆ、ゆる、許して……おねがいだ、から」
「……許す?」
涼の顔色がさっと変わる。
淫蕩な空気を纏っていた筈が、一瞬にしてそれが氷のように冷たく硬いものへと変貌する。
虐められていた時の忌まわしい記憶が蘇り、頭の中で何十回と反芻された。
「許す許さないの問題じゃないのよ。もう既に……あなたを地獄に送ることは決まってるから」
「じっ地獄?そんな、なんで」
「ふふ、もう時間の無駄みたいね」
涼の周りにさらに多くの触手が出現する。
それらは濃く暗い紫色をしており、今までの物とは数倍太くなっている。
染み出す粘液も暗褐色のどろどろとした液体に代わっていて、不気味さが倍増していた。
先端が割れてびっしりと繊毛が並んでいる物、口のような物が付いている物。
責める為だけに特化したそれぞれの触手が、美和に向かってうねうねと這いずり始めた。
「ひゃああっ な、何よこいつら」
「貴方を満足させてあげる為に生み出したのよ?たっぷり可愛がってあげるわ」
一番前にあった触手が触れた瞬間、美和は声の無い叫びを上げた。
気味の悪い感触と、先端から生えた針を突き刺された痛みに。
「痛みを延々と与えて……自分のした事の愚かさを味わってもらうわよ」
美和は泣き出して逃げたい一心だったが、身体が可笑しな事にそれについてこない。
それどころか、触手を受け入れるのか如く手足が左右に開き始めるではないか。
「ヒッ!! な、なに、からだが――――――」
880 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/11/24(土) 09:47:32 ID:VTtq6+e1
「寄生した種子って便利よねぇ。体が心を裏切るのって凄く凄く爽快よ?」
「私に何したのよ!! や、やだ、何よこのぬるぬるした……ひぃっ」
得体の知れない化物に体を這い回られるというのは相当気味の悪い話だろう。
そしてそれを同じく得体の知れない同級生、しかも虐めていた相手に見られ、責められている。
理解不能な状況の中、脳内で正常に機能しているのは危険を感じる部分だけだろう。
出来るだけ速く回転しようとする頭は、すぐに止まる事になった。
這いずるだけだった触手が『肌に侵食し始め』たのだ。
「嫌、いやぁっ!! 熱っ、熱い…焼ける、焼けちゃう!!!」
まるで肌を溶かす様に、すんなり入っていくのならどれだけ幸せだった事か。
毛穴を無理矢理広げ、構造上入り得ない場所に潜っていく激痛は並みの物ではない。
それどころかびっしり生え揃った繊毛を変化させ、わざわざ針状にしてから突き刺し、毒を注入。
毒の効果は他の生物がする知覚を鈍らせるものではなく、痛みを倍増させるものだ。
彼女の痛覚神経は鋭い痛みを処理しきれず、熱さとして脳に伝えた。
「ひっ、あ、ああああ…ああっ! あ! ああ!」
そして、種子はそれを更に倍化し、それにあるスパイスを加えた。
「ひぃああぁっ!! あああぁぁん!! ああぁっ!!」
快楽という――強烈過ぎる、スパイスを。
「いぁあぁあああ!!! 入っ、はいってええ!! もっと奥までぇ!!」
絶えることが無い紫色の化物による侵食。
取り込んだ触手は種子の栄養分にでもされるのだろうか、体が肥大する事は無い。
今、美和は触手を両手で掻き抱くようにして抱きかかえている。
全身を針で刺され、しかしそれを彼女が苦痛とはしない。
寄生されていく自分を倒錯的に見ているのか、それとも餌を喰らう快楽に酔っているのか。
881 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/11/24(土) 09:48:46 ID:of70FL8D
「そこまでよ、佐々木さん」
指を鳴らすパチン、という音と共に触手たちが一斉に引いていく。
寄生しようとしていた触手も、取り込まれた部分から断ち切っていった。
そして、音を聞いた美和の頭は、完全にクリアな状態に戻った。
異常な状況に巻き込まれる前の「佐々木美和」として、全て理解し憶えた状態、即ち――――
痛覚を全開にして更にそれを快楽として受け取った事も
はしたなく口を開き、嬌声と涎を周囲に撒き散らしていた事も
触手のぬめる気色の悪い感触を忘れ、半分自慰のように喘いでいた事も
そして、それが止められた時の失意と喪失感の――――全てを憶えたまま。
「い、いやっ!!! いやああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!」
屋上に響く絶叫に、それを聞いていた涼はこの上なく楽しそうにククク、と笑う。
種子による記憶の改変も、人格の改造も、本当は一瞬で済んでしまう『簡単な事』だ。
少なくとも今の涼にとっては、そうであってはつまらない。
基となる人格は残したまま、快楽に従順にされる。
心の奥に刻まれた服従の心は、主人に与えられる全てを認めてしまうのだ。
そして、それを元に戻す。
人外の愉悦に浸ってしまう自分を再認識させ、絶望のどん底へと蹴落とす。
そして、また痛みを伴った強烈な快感を与えてやる。
いくら繰り返そうが、彼女の元の人格は決して壊れず、狂わず、元のままあろうとする。
その責め苦こそが、涼が美和に与える永遠の苦しみだった。
882 黒い人@AT SCHOOL ◆JKJRKSATYY sage 2007/11/24(土) 09:49:51 ID:of70FL8D
美和を無限輪廻に落とした後、由美のタガを外し千夏の戒めを解き桐乃の背中に平手を放つ。
「――――――――――――――――――――――――――――――――」
「――――――――――――――――――――――――――――――――」
「――――――――――――――――――――――――――――――――」
「――――――――――――――――――――――――――――――――」
音は無い
上り詰めた瞬間、全ての時が止まる。
由美の脳は、回路がおかしくなるほどの快楽を処理しようとしている
千夏の腰はぶるぶる震えてやっと我慢していたモノを出そうとしている
桐乃は与えられた刺激に、被虐の資質を存分に誇示している
美和は直接脳を犯し始めた触手に、苦痛と歓喜の涙を流している
もうすぐ、4つの絶叫が木霊する筈だ。
生物が出し得る音ではないだろうソレに、この階下にいる人間達も気付くだろう。
いや、気付いてくれなくては困るのだ。
これは開園のベルなのだから。
惨劇のカーテンは絶叫のベルと共に開いていく。
舞台の中心に立つ女性……いや、人外の姫はそれに聞き入り、唇を耳まで吊り上げた。
883 黒い人 ◆JKJRKSATYY sage 2007/11/24(土) 10:03:05 ID:of70FL8D
また年末にでもシードナイツ書いてきます。はい。
では。
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