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来訪者たち 第4話~第5話
729 こんなの考えてみた 2011/11/22(火) 11:59:23.37 ID:yIy0spLN
これまで状況説明に時間を割きすぎたように思うので、
そろそろエッチな描写を増やしていこうかと思います。
「来訪者たち」第四話
理沙「どうしたのよ一郎、あんたまだヤリたい訳?」
理沙は冗談半分につぶやいた。いや、実際は彼女にとって100%冗談というわけでもなかった。
妙に全身のほてりが収まらない。乳房に至っては、未だにピリピリとした快楽を自分に提供し続けていた。
時々体がピクンッ、ピクンッと感じている。下半身が結合したままだからだろうか。
しばらくして一朗がつぶやいた。
一郎「なかなかいい体つきだ。このおとk・・・ガブグボッ・・・僕よりも引き締まっており、体力も高い。
女性であるため妊娠と出産が可能、容姿もこの国の基準で言えば好評価のようだ。病気はどうかな?」
理沙「はあ?何言ってんのあんた?まだ頭が変なんじゃないの?病気なら病院で・・・見てもらったけど、特に異常はなかったわ。
直接サーチした限りでも異常は見受けられないし、やはりこの女の方gうぐっ!・・・な、何言ってんの、私・・・」
自分が再びおかしな言葉を口にし始めた事で、理沙は現在の状況を確認しなければ、という思いに駆られ始めた。
理沙「い、いったい何が起こってるの!?一郎、あんた何か知って・・・一郎!?」
理沙は驚愕した。一郎の体は時々ビクッ、ビクッと小さく発作のようなものを起こしていた。
それによくよく見てみると、皮膚の表面が気持ち悪くグニュグニュと波うち、蠢いている。
理沙「あ、あんたその体・・・何があったのよ!?・・・い、一郎がこうなってるって事は、ま、まさか・・・」
理沙は、冷水をぶっかけられた気持ちになりながら、視線をのろのろと自分の体へと向けた。
現実は彼女の眼に、非情にも飛び込んできた。
理沙のそのみずみずしい肌は、常にムニュン、ムニュンと蠢いていた。
太ももが、引き締まったウエストがまるで自分のものでないようにグニャグニャとざわめく。
彼女のEカップの乳房は、ひとりでにふにゅふにゅと形を変え、プルッ・・・プルッ・・・と揺れている。
それは勝手に望まぬ快楽を理沙に提供していた。
理沙「な、何よこれ・・・わ、私、一体どうなっちゃったの!?」
理沙は、ようやく自分自身の体に何が起きているかを認識し始めた。
しかし、もう手遅れとしか言いようがなかった。
730 こんなの考えてみた 2011/11/22(火) 12:02:10.49 ID:yIy0spLN
「来訪者たち」第五話
理沙「それにさっき、私が私じゃなかっ・・・そう。お前たちは私と一つになったのよ。光栄に思・・・っ!?嫌っ!?心が勝手に!?」
突然、自分自身の人格が、全く別の存在へと変化した!恐怖に震えているはずの心は、征服の喜びに打ち震えていた!
理沙「な、何なのよ今の・・・やはり見立て通りね。中から見ているだけでも十分わかるけど、実際にこうやって動かすtぐるらっ!?わ、私・・・」
理沙「い、いきなり、全然別の事が頭にうぐっ!わ、私は理沙よ、わt・・・ぐるらぅっ!?・・・うっ・・・」
理沙(?)「うぐぅ・・・ぼ、僕、いったい・・・いきなり頭の中がかきまぜられるような感じが・・・め、目の前に僕の体が!?」
理沙は、今までとは打って変わってまるで少年のような口調で話し始めた。自分の体をふにゅふにゅとまさぐっている。
長い髪をサラサラと触り、自分自身の体と繋がっている秘所をまじまじと眺める。
理沙(一郎)「こ、この体、お、おっぱいがある!?ぼ、僕のペニスが僕の中に入ってる・・・な、何なんだよこれ・・・」
理沙はまるで一郎のような口調で、自らのプニュプニュと動く胸を、むにゅむにゅと掴み変形させている。
理沙(一郎)「お、おっきい・・・や、柔らかい・・・ひゃんっ!?い、今のは・・・ひょっとして・・・」
すっかり精神が一郎と化した理沙は、自らの乳房を狂おしいばかりに揉みしだく。
ピクリピクリと痙攣している自分の体を仰向けに寝かせ、乳房を揉みしだきながら、腹上で腰を動かし始める。
理沙(一郎)「ひゃわっ!?い、イイっ!女の、理沙の体、すっごくいいっっ!!ああっ!?あひぃっ!!?」
もはや一郎の理性は限界を迎えていた。
彼自身は気づいていなかったが、二人の頭脳と同化した謎の生物を通して、自分自身のペニスの快楽も受け取っていたのだ。
二人の体も快感を感じるように作り変えられており、一気に絶頂を迎える事となった。
理沙(一郎)「らめええっっ!!!イっちゃう!僕、イっちゃうううっ!!あっ・・・あ・・・・・っ!?
・・・・・うわあああああああぁあっっっ!!?僕、ぼk・・・私は、私、僕と一緒に、イクウウゥゥゥッッ!!!ああああああぁぁっ・・・!?」
絶頂時の興奮をきっかけとして理沙は肉体と人格の主導権を取り戻しつつ、一郎と共に一つの体で絶頂を迎えていた。
一方の一郎は増幅された女性の快感に耐えられず、気絶してしまった。
これがのちに彼の運命を左右する事になろうとは、彼は知る由もない。
理沙「はあ・・・はあ・・・あ・・・わ、私、お、男の子の心に・・・一郎になってた!?な、何なのよ、これ・・・」
理沙が独りでに動く体と突然他人になりきってしまう心に動揺していると、目の前の一郎が突然話し出した。
一郎「なるほど、僕の洗脳に抵抗できるとは、なかなかの意志と頭脳だ。この男はすっかり言いなりだからな。やはりお前が『ベース』だな。」
理沙「『ベース』って何よ、それにあんたなんなのよ!?さっきのはあんたね!?早く一郎の体と私の体から出て行ってよ!」
一郎「自分の置かれている立場を理解しているのか?もはや君たちは僕の下僕にすgもごもご・・・」
理沙「冗談じゃない!黙りなさいよっ!?」
不安と怒りが爆発して、理沙は一郎の口を押さえつけた。
しかし、それは徒労に終わる事となる。
なんと、自分の頭の中に直接、一郎の声・・・正確には『彼の精神を操作しているもの』の声が・・・聞こえてきたのだ。
一郎「・・・まあいいか、ならば『少しだけ』君たちの体から出て行って差し上げよう」
一郎はそう言うと、自分のペニスをゆっくりと、そしていとも容易く引き抜いていく。
理沙「あっ・・・ああっ・・・ひゃあっ!?・・・・うあっ・・・ああんっ・・・」
理沙(どんなに頑張っても引っこ抜けなかったのに・・・)
理沙は不安に満ちた様子でその作業を眺めていた。
731 こんなの考えてみた 2011/11/22(火) 12:45:25.22 ID:yIy0spLN
理沙の不安はすぐに確信に変わることになった。
理沙の体から引き出された一郎のペニスは、もはや生殖器などではなかった。
巨根などというレベルではない。「穴」の大きさはガーデニング用のホースとほぼ同じ。
全体の太さは手首ほどはあろうかという巨大な代物であった。
これでは放尿も一瞬で済んでしまいそうだ、と理沙は思った。
しかし、その直後、彼女は絶望を感じた。
理沙「あっ・・・!わっ、私のっ・・・!中にっ・・・うあうっ・・・こんなっ・・・、おっきいのっ・・・どうしてっ・・・!?」
自分の生殖器は苦も無く巨大ホースを受け入れ、そして奥まで迎え入れている!
しかし、『ホース』が半分ほど引き抜かれたところで、彼女はさらなる絶望を感じた。
引き抜かれていく『ホース』をまるで引き止めるかのように、自らの生殖器官の中からいくつものピンク色の触手が出され、ペニスにまとわりついている!
理沙「なっ!?いっ・・・嫌ああっ!!いyウヴュプルッ!!・・・あんまりさわいでもらっちゃ困るのよ。大人しくしてなさい。」
理沙を操作している何者かは、なぜか目の前にいる一郎に向かってそう話しかけた。
一郎は意識を取り戻していたが、自分の体をぺたぺたと触りつつ目の前の様子を恐怖に満ちた眼差しで見つめている。
一郎(?)「な、何なのこれ・・・?い、一郎の体なの!?目の前に私がいる・・・私のあそこにホースが、私の体に触手が・・・」
理沙(謎の生物)「ふふっ、どうかしら、恋人の体になった今のご気分は?」
一郎(理沙)「最悪よっ!今すぐ私たちの体を元に戻してっ!その体を返してっ!」
理沙(謎の生物)「あなたが騒ぐと何かと困るから、人格を頭脳の抵抗力の弱い一郎の体へと移しただけよ。まあじっくり見てなさい。」
そう言うと困惑している一郎(理沙)を尻目に、理沙(謎の生物)はどんどんと触角を『ホース』から離させ、『ホース』を引き抜いていく。
やがて、完全にホースが引き抜かれた時、一郎(理沙)は真実の一端を知り、三度目の絶望を味わった。
まるで何か別の生き物のような一郎のぺ二ス。
そして自らの女性器から何本も顔をだし、それを再び引き込もうとするうにょうにょとした触手達。
そしてなにより、男根の先から出て女性器の中に入りこんでいる、謎の紫色のゼリー状の存在!!
一郎(理沙)「嫌っ!!何よこれっっ!!いやあムグッッ!!(こ、声が出ない・・・一体なんなのよ、まさかこれがこいつの正体!?)
時々不気味な脈動を繰り返すそれの様子を見ながら、言葉を封じられた一郎(理沙)はそれを観察することしかできない。
一郎(理沙)(それにしてもドクンドクンって動いてて、気味が悪いわね・・・あれ?)
グニュグニュと波うち続ける一郎や自分の体を見詰めつつ、一郎(理沙)はある事に気づいた。
この生物、自身の体、一郎の体が同時に脈動を行っているという事に。
一郎(理沙)(ホントにてっぺんからつま先まで、こいつと一体化してるなんて・・・)
一郎(理沙)は悲しみ涙を流し始めた。それを傍目で見つつ、理沙(謎の生物)は、理沙の体の最終チェックを行っていた。
理沙(謎の生物)「ふふ、やっぱりこの体はなかなかいい感じね。これまでにもいろんな生き物にお邪魔させていただいたけれど、ここまでのものにはなかなかお目にかかれないわ」
理沙(謎の生物)はそう言いながら、手を握ったり開いたりし、顔や足をベタベタと触りまくっていた。
一方の一郎(理沙)は、まさに手も足も出ない。体がまるで石になったかのようだ。
理沙(謎の生物)「さあて、お遊びはここまでにして、そろそろはじめましょうか。」
一郎(理沙)「は、始めるって、何をよ!早く出ていきなさいって言ってるでしょっ!?」
SF映画に出てくる犠牲者のようにされるわけにはいかない。
一郎(理沙)はできる限りの抵抗を試みようとしたが、首から下が動かないのではどうにもならない。
大声を出そうとすると、口まで動かなくなる。お手上げであった。
そんなことを考えながら自分の体をにらみつけていると、突然、変化が起こった。
理沙の体に付いている脂肪がどんどん減ったかと思うと、彼女の乳房がものすごい勢いで肥大化し始めたのだ。
一郎(理沙)(えっ!?)
乳房は巨大化しながら、これまで以上にムニュンムニュンと蠢き波打った直後。
ドクウウゥンッ!!!
と大きな脈動が乳房から起こった。
理沙(謎の生物)「まずは肩慣らしってとこかしらね。」
理沙(謎の生物)はそうつぶやくと、爆発的に膨れ上がった乳房の先端にある乳首を、マニキュアの塗られた爪の先で「ぺちっ」と弾いた。
732 こんなの考えてみた 2011/11/22(火) 12:50:17.47 ID:yIy0spLN
次の瞬間、一郎(理沙)は己の目を疑った。
自分の、理沙の乳首から、ものすごい量の母乳があふれ出てきたのだ!!
一郎(理沙)「な、何なのっ!?な、何で、わ、私の胸から、母乳がっ!?」
理沙(謎の生物)「どうしてって、私が作り変えたからに決まってるじゃないの。綺麗でしょう?」
理沙(謎の生物)がそう言いつつ巨大な乳房を数回撫でると、乳房は蠢きつつひとりでに反り返っていく。
彼女の口元まで乳首が来たところで、まるで何かが内側から支えているかのように乳房はその状態を維持し続けている。
相変わらずムニュン、ムニュンと蠢きつつ、まるで公園の水飲み器のように母乳を理沙の口に提供し続けているのだ。
その様子をは、一郎(理沙)愕然とした様子で見ていた。
あとがき
ここまでが五話です。
次の六話ではもっとすごい事になるため、ここでいったん区切ります。
これまで状況説明に時間を割きすぎたように思うので、
そろそろエッチな描写を増やしていこうかと思います。
「来訪者たち」第四話
理沙「どうしたのよ一郎、あんたまだヤリたい訳?」
理沙は冗談半分につぶやいた。いや、実際は彼女にとって100%冗談というわけでもなかった。
妙に全身のほてりが収まらない。乳房に至っては、未だにピリピリとした快楽を自分に提供し続けていた。
時々体がピクンッ、ピクンッと感じている。下半身が結合したままだからだろうか。
しばらくして一朗がつぶやいた。
一郎「なかなかいい体つきだ。このおとk・・・ガブグボッ・・・僕よりも引き締まっており、体力も高い。
女性であるため妊娠と出産が可能、容姿もこの国の基準で言えば好評価のようだ。病気はどうかな?」
理沙「はあ?何言ってんのあんた?まだ頭が変なんじゃないの?病気なら病院で・・・見てもらったけど、特に異常はなかったわ。
直接サーチした限りでも異常は見受けられないし、やはりこの女の方gうぐっ!・・・な、何言ってんの、私・・・」
自分が再びおかしな言葉を口にし始めた事で、理沙は現在の状況を確認しなければ、という思いに駆られ始めた。
理沙「い、いったい何が起こってるの!?一郎、あんた何か知って・・・一郎!?」
理沙は驚愕した。一郎の体は時々ビクッ、ビクッと小さく発作のようなものを起こしていた。
それによくよく見てみると、皮膚の表面が気持ち悪くグニュグニュと波うち、蠢いている。
理沙「あ、あんたその体・・・何があったのよ!?・・・い、一郎がこうなってるって事は、ま、まさか・・・」
理沙は、冷水をぶっかけられた気持ちになりながら、視線をのろのろと自分の体へと向けた。
現実は彼女の眼に、非情にも飛び込んできた。
理沙のそのみずみずしい肌は、常にムニュン、ムニュンと蠢いていた。
太ももが、引き締まったウエストがまるで自分のものでないようにグニャグニャとざわめく。
彼女のEカップの乳房は、ひとりでにふにゅふにゅと形を変え、プルッ・・・プルッ・・・と揺れている。
それは勝手に望まぬ快楽を理沙に提供していた。
理沙「な、何よこれ・・・わ、私、一体どうなっちゃったの!?」
理沙は、ようやく自分自身の体に何が起きているかを認識し始めた。
しかし、もう手遅れとしか言いようがなかった。
730 こんなの考えてみた 2011/11/22(火) 12:02:10.49 ID:yIy0spLN
「来訪者たち」第五話
理沙「それにさっき、私が私じゃなかっ・・・そう。お前たちは私と一つになったのよ。光栄に思・・・っ!?嫌っ!?心が勝手に!?」
突然、自分自身の人格が、全く別の存在へと変化した!恐怖に震えているはずの心は、征服の喜びに打ち震えていた!
理沙「な、何なのよ今の・・・やはり見立て通りね。中から見ているだけでも十分わかるけど、実際にこうやって動かすtぐるらっ!?わ、私・・・」
理沙「い、いきなり、全然別の事が頭にうぐっ!わ、私は理沙よ、わt・・・ぐるらぅっ!?・・・うっ・・・」
理沙(?)「うぐぅ・・・ぼ、僕、いったい・・・いきなり頭の中がかきまぜられるような感じが・・・め、目の前に僕の体が!?」
理沙は、今までとは打って変わってまるで少年のような口調で話し始めた。自分の体をふにゅふにゅとまさぐっている。
長い髪をサラサラと触り、自分自身の体と繋がっている秘所をまじまじと眺める。
理沙(一郎)「こ、この体、お、おっぱいがある!?ぼ、僕のペニスが僕の中に入ってる・・・な、何なんだよこれ・・・」
理沙はまるで一郎のような口調で、自らのプニュプニュと動く胸を、むにゅむにゅと掴み変形させている。
理沙(一郎)「お、おっきい・・・や、柔らかい・・・ひゃんっ!?い、今のは・・・ひょっとして・・・」
すっかり精神が一郎と化した理沙は、自らの乳房を狂おしいばかりに揉みしだく。
ピクリピクリと痙攣している自分の体を仰向けに寝かせ、乳房を揉みしだきながら、腹上で腰を動かし始める。
理沙(一郎)「ひゃわっ!?い、イイっ!女の、理沙の体、すっごくいいっっ!!ああっ!?あひぃっ!!?」
もはや一郎の理性は限界を迎えていた。
彼自身は気づいていなかったが、二人の頭脳と同化した謎の生物を通して、自分自身のペニスの快楽も受け取っていたのだ。
二人の体も快感を感じるように作り変えられており、一気に絶頂を迎える事となった。
理沙(一郎)「らめええっっ!!!イっちゃう!僕、イっちゃうううっ!!あっ・・・あ・・・・・っ!?
・・・・・うわあああああああぁあっっっ!!?僕、ぼk・・・私は、私、僕と一緒に、イクウウゥゥゥッッ!!!ああああああぁぁっ・・・!?」
絶頂時の興奮をきっかけとして理沙は肉体と人格の主導権を取り戻しつつ、一郎と共に一つの体で絶頂を迎えていた。
一方の一郎は増幅された女性の快感に耐えられず、気絶してしまった。
これがのちに彼の運命を左右する事になろうとは、彼は知る由もない。
理沙「はあ・・・はあ・・・あ・・・わ、私、お、男の子の心に・・・一郎になってた!?な、何なのよ、これ・・・」
理沙が独りでに動く体と突然他人になりきってしまう心に動揺していると、目の前の一郎が突然話し出した。
一郎「なるほど、僕の洗脳に抵抗できるとは、なかなかの意志と頭脳だ。この男はすっかり言いなりだからな。やはりお前が『ベース』だな。」
理沙「『ベース』って何よ、それにあんたなんなのよ!?さっきのはあんたね!?早く一郎の体と私の体から出て行ってよ!」
一郎「自分の置かれている立場を理解しているのか?もはや君たちは僕の下僕にすgもごもご・・・」
理沙「冗談じゃない!黙りなさいよっ!?」
不安と怒りが爆発して、理沙は一郎の口を押さえつけた。
しかし、それは徒労に終わる事となる。
なんと、自分の頭の中に直接、一郎の声・・・正確には『彼の精神を操作しているもの』の声が・・・聞こえてきたのだ。
一郎「・・・まあいいか、ならば『少しだけ』君たちの体から出て行って差し上げよう」
一郎はそう言うと、自分のペニスをゆっくりと、そしていとも容易く引き抜いていく。
理沙「あっ・・・ああっ・・・ひゃあっ!?・・・・うあっ・・・ああんっ・・・」
理沙(どんなに頑張っても引っこ抜けなかったのに・・・)
理沙は不安に満ちた様子でその作業を眺めていた。
731 こんなの考えてみた 2011/11/22(火) 12:45:25.22 ID:yIy0spLN
理沙の不安はすぐに確信に変わることになった。
理沙の体から引き出された一郎のペニスは、もはや生殖器などではなかった。
巨根などというレベルではない。「穴」の大きさはガーデニング用のホースとほぼ同じ。
全体の太さは手首ほどはあろうかという巨大な代物であった。
これでは放尿も一瞬で済んでしまいそうだ、と理沙は思った。
しかし、その直後、彼女は絶望を感じた。
理沙「あっ・・・!わっ、私のっ・・・!中にっ・・・うあうっ・・・こんなっ・・・、おっきいのっ・・・どうしてっ・・・!?」
自分の生殖器は苦も無く巨大ホースを受け入れ、そして奥まで迎え入れている!
しかし、『ホース』が半分ほど引き抜かれたところで、彼女はさらなる絶望を感じた。
引き抜かれていく『ホース』をまるで引き止めるかのように、自らの生殖器官の中からいくつものピンク色の触手が出され、ペニスにまとわりついている!
理沙「なっ!?いっ・・・嫌ああっ!!いyウヴュプルッ!!・・・あんまりさわいでもらっちゃ困るのよ。大人しくしてなさい。」
理沙を操作している何者かは、なぜか目の前にいる一郎に向かってそう話しかけた。
一郎は意識を取り戻していたが、自分の体をぺたぺたと触りつつ目の前の様子を恐怖に満ちた眼差しで見つめている。
一郎(?)「な、何なのこれ・・・?い、一郎の体なの!?目の前に私がいる・・・私のあそこにホースが、私の体に触手が・・・」
理沙(謎の生物)「ふふっ、どうかしら、恋人の体になった今のご気分は?」
一郎(理沙)「最悪よっ!今すぐ私たちの体を元に戻してっ!その体を返してっ!」
理沙(謎の生物)「あなたが騒ぐと何かと困るから、人格を頭脳の抵抗力の弱い一郎の体へと移しただけよ。まあじっくり見てなさい。」
そう言うと困惑している一郎(理沙)を尻目に、理沙(謎の生物)はどんどんと触角を『ホース』から離させ、『ホース』を引き抜いていく。
やがて、完全にホースが引き抜かれた時、一郎(理沙)は真実の一端を知り、三度目の絶望を味わった。
まるで何か別の生き物のような一郎のぺ二ス。
そして自らの女性器から何本も顔をだし、それを再び引き込もうとするうにょうにょとした触手達。
そしてなにより、男根の先から出て女性器の中に入りこんでいる、謎の紫色のゼリー状の存在!!
一郎(理沙)「嫌っ!!何よこれっっ!!いやあムグッッ!!(こ、声が出ない・・・一体なんなのよ、まさかこれがこいつの正体!?)
時々不気味な脈動を繰り返すそれの様子を見ながら、言葉を封じられた一郎(理沙)はそれを観察することしかできない。
一郎(理沙)(それにしてもドクンドクンって動いてて、気味が悪いわね・・・あれ?)
グニュグニュと波うち続ける一郎や自分の体を見詰めつつ、一郎(理沙)はある事に気づいた。
この生物、自身の体、一郎の体が同時に脈動を行っているという事に。
一郎(理沙)(ホントにてっぺんからつま先まで、こいつと一体化してるなんて・・・)
一郎(理沙)は悲しみ涙を流し始めた。それを傍目で見つつ、理沙(謎の生物)は、理沙の体の最終チェックを行っていた。
理沙(謎の生物)「ふふ、やっぱりこの体はなかなかいい感じね。これまでにもいろんな生き物にお邪魔させていただいたけれど、ここまでのものにはなかなかお目にかかれないわ」
理沙(謎の生物)はそう言いながら、手を握ったり開いたりし、顔や足をベタベタと触りまくっていた。
一方の一郎(理沙)は、まさに手も足も出ない。体がまるで石になったかのようだ。
理沙(謎の生物)「さあて、お遊びはここまでにして、そろそろはじめましょうか。」
一郎(理沙)「は、始めるって、何をよ!早く出ていきなさいって言ってるでしょっ!?」
SF映画に出てくる犠牲者のようにされるわけにはいかない。
一郎(理沙)はできる限りの抵抗を試みようとしたが、首から下が動かないのではどうにもならない。
大声を出そうとすると、口まで動かなくなる。お手上げであった。
そんなことを考えながら自分の体をにらみつけていると、突然、変化が起こった。
理沙の体に付いている脂肪がどんどん減ったかと思うと、彼女の乳房がものすごい勢いで肥大化し始めたのだ。
一郎(理沙)(えっ!?)
乳房は巨大化しながら、これまで以上にムニュンムニュンと蠢き波打った直後。
ドクウウゥンッ!!!
と大きな脈動が乳房から起こった。
理沙(謎の生物)「まずは肩慣らしってとこかしらね。」
理沙(謎の生物)はそうつぶやくと、爆発的に膨れ上がった乳房の先端にある乳首を、マニキュアの塗られた爪の先で「ぺちっ」と弾いた。
732 こんなの考えてみた 2011/11/22(火) 12:50:17.47 ID:yIy0spLN
次の瞬間、一郎(理沙)は己の目を疑った。
自分の、理沙の乳首から、ものすごい量の母乳があふれ出てきたのだ!!
一郎(理沙)「な、何なのっ!?な、何で、わ、私の胸から、母乳がっ!?」
理沙(謎の生物)「どうしてって、私が作り変えたからに決まってるじゃないの。綺麗でしょう?」
理沙(謎の生物)がそう言いつつ巨大な乳房を数回撫でると、乳房は蠢きつつひとりでに反り返っていく。
彼女の口元まで乳首が来たところで、まるで何かが内側から支えているかのように乳房はその状態を維持し続けている。
相変わらずムニュン、ムニュンと蠢きつつ、まるで公園の水飲み器のように母乳を理沙の口に提供し続けているのだ。
その様子をは、一郎(理沙)愕然とした様子で見ていた。
あとがき
ここまでが五話です。
次の六話ではもっとすごい事になるため、ここでいったん区切ります。
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