スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
来訪者たち 第1話~第3話
ある夏の夜の事・・・
人類はこれまでの歴史にはない、驚くべき存在と遭遇した。
とは言え、その日世界においては特に大きく変わった出来事はない。
人々はいつも通り愛し合い、笑い合い、憎しみ合い、悲しみ合い、生き、死んでいった。
変わった事といったら、二隻の宇宙船が日本に降り立った事ぐらいであった。
さてここはとある県の山中。家族連れには人気のキャンプスポットがあった。
キャンプ場には、川沿いにも山沿いにも平原にも、多くのテントが並ぶ。
ある人々は花火やキャンプファイアー、天体観測に興じており、
またある者は、キャンプ場の近くにある名峰に対して闘志を燃やす。おそらくは登山者であろう。
はたまたあるカップルは、テントの中でお互いの愛を確かめあっていた。
そして、ここに二つのテントがあった。
一つ目のテントには、カップルが宿泊していた。
一郎「こ、こないだの子?ただの知り合いだよ・・・そんなんじゃないって・・・」
理沙「わかってるわよ。あんたのPCもケータイも見たんだから。念のためでしょ、念・の・た・め!」
一郎「あれはひどいよ理沙・・・」
理沙「あんたが変なそぶりをするからいけないんでしょ!コクってきたのはそっちなんだし、ちゃんとしてよね!」
一郎「うん・・・だから今夜、もう一歩前進しようと思ってるんだ」
理沙「え・・・?」
穏やかそうで争い事を嫌いそうな青年と、勝気そうな女性。
それぞれ20台前半の、最近ありがちなカップルであった。
不仲ではなさそうで、何よりである。
二つ目のテントには、家族連れが宿泊していた。
どこからどう見ても普通の家族連れであった。20代後半の大人の女性と10歳前後の少年がそれぞれ一人。
祐樹「ママ、花火きれいだね。ほら、まだド~ンッッ!って!」
奈々子「うん、本当にきれいだね。でも祐樹ちゃん、そろそろ体に悪いから、お休みなさい。
テントの前で花火見物にいそしむ少年を気遣う母親、どこにでもありがちな親子である。
祐樹「やだ!や~だ!だってまだ持ってきた花火もだいぶ残ってるんだよ。」
奈々子「明日は遊園地に行くから、お寝坊さんだとあんまり遊べないわよ」
祐樹「う~ん・・・わかったママ。お休みなさ~い。」
少年はようやく就寝するようである。母親もそれに添い寝し、やがて二人とも寝息をたてた。
変わった点といえば、強いて言えば外泊にはメンバーが少し不用心なぐらいだろうか。
さて、真夜中までカードゲームで盛り上がっている一部の客を除いてはみな寝静まった深夜・・・
そこに、奇妙な物体が一個、ふわりふわりと飛行してきた。
その小型UFOは、様々なテントの傍を飛びまわった。
まだ起きている大学生のサークルに見つからないように光学迷彩を施しながら・・・
筋骨隆々の登山家のいるテントへの侵入を試みたが、物音に感づかれ起きられてしまったようだ。
その後もいろいろなテントを物色したのち、UFOが最後に訪れたのが、あのカップル達のいるテントであった。
テントの中では、二人の男女が激しい動きと声を発していた。
726 こんなの考えてみた 2011/11/21(月) 17:08:45.59 ID:xwOwH0rv
タイトルも一応考えてみました。
「来訪者たち」第二話
一郎「はぁっ・・・はぁっ・・・理沙・・・綺麗だね・・・」
理沙「何よ、あんた結構・・・あっ!やるじゃない・・・あんっ!」
一郎「も、もう一度行くよっ!はっっ!はぁっ!」
理沙「あ・・・また来たっ!ひゃうっ!ああっ!わあぁっ!」
二人は愛の営みに必死で、周りの様子など見えていない。
テントがキャンプ場の外れにある事もあり、セックスに夢中になる事が出来てしまったのである。
謎の球状の物体(いわゆるUFO)は何ら気づかれることのないまま、テントの中に入り込んでいった。
そして、ボウリング玉ほどの大きさのそれに、突然まるで内側から溶けたかのように大きな穴が開いた。
その中から出てきたのは、ゼリーか何かのようなドロドロとしたものであった。
それは、愛の営みを続ける二人に向かって、音もなく近づいて行った。
一郎「はっ!うおおっ!がぁっ!!はぁっ・・・」
理沙「ああっ!胸・・・!つまんでっ!またっ!あぁんっ!もうすぐっ!!」
ゼラチンのようなものが、一郎の足にある古傷を破って体内へと潜り込む。
一郎の足はぐにゅぐにゅと蠢いているのだが、彼は痛みも違和感も感じていないようだ。
そしてその蠢きは、徐々に太ももへ、そして下半身全体へと進んでいく。
一郎「はっ!たぁっっ!!・・・うん?あれ?なんか変だ・・・」
理沙「あっ・・・!あぁんっ・・・!・・・どうしたのよ一郎、なんで急に萎えるのよ!もう少しなんだから!」
もう少しで快感が頂点に達するところで相手に動きを止められ、相手の性器が活力を失い、理沙は不機嫌であった。
もしこの時、彼女が冷静であったなら、相手の足が蠢いていることに気付いたかもしれない。
一郎「な、なんか急に感じなくなっちゃったんだよ・・・それに、なんか気分がよくない・・・」
理沙「何言い訳してんのよ!そんなの、もう一回動いてみればどっちも解決するわよ!」
一郎「えっ?わ、わかったよ。もう一度・・・・・!?な、何か、どっちもものすごく元気になってくる!」
理沙「だから言ったでしょ!ほら、もう一回仕切り直すわよ!」
この時、彼らは自分達の身に何が起こったのかまるで気付いていなかった。
一度一郎の下半身が活力を失ったのは、謎の生物が下半身の制御権を完全に奪った瞬間。
もう一度活力を取り戻したのは、ゼリー生物が自分に利益のためにあえて活動を再開させたからである。
ちなみに、「気分が悪い」状態になったのは、謎の生物の細胞が一郎の神経細胞と同化しながら、上半身に侵入しているからである。
一郎「たぁっっ!!がぁっ!すごい!止まらないっ!?」
理沙「だめ・・・っ!もっとっ・・・!やんっ!ああっ!?」
一郎「うああっ!ごおおっ!うっ!出る!出る!」
理沙「あっ!こ、今度はそれっ!?も、もうちょっとっ!はぁっっ!我慢しなさいよっ!」
一郎「な、何か元気になってから、我慢できない!出る!」
理沙「く・・・来るっ!今日はっ!あんっ!!ちょっとっ!危ないっ!かもっ!」
彼の性器からは勢いよく精子が射出されている・・・
一郎「へ、変だ!下半身はすっごく元気なのに、どんどん出てくる!」
理沙「な、何っ!?おなかの中、全然っ!元気なのにっ!どんどん入ってくるっ!?」
察しの良い方はもうすでにお分かりであろう。
一郎の性器を通じて理沙の体内に侵入しているものは、ただの生殖細胞などではない。
あの謎のドロリとした生物そのものである。
生物は理沙の対内に侵入後、二人の生殖器官をより大きく作り変えていった。
一郎の生殖器官の「穴」の大きさは、それぞれホースのようなものとなり、理沙の器官もそれに対応した改造を施された。
彼らの脳を欺くため、快楽をより沢山感じるようにしながら・・・
727 こんなの考えてみた 2011/11/21(月) 17:53:06.58 ID:xwOwH0rv
「来訪者たち」第三話
一郎「すごい!すごいっ!はあっっ!はぁっ・・・僕たちっ!いったいどうなっちゃったのっ!?」
理沙「ひゃあっ!?あっ!ひああっ!胸もっっ!気絶・・・しそうっ!!あああっっ!!」
そうしている間にも、一郎の体内はどんどん融合が進んでいた。
背中が、肩甲骨の周りが、首が、どんどんと蠢いていく。
理沙の両足も、内臓も、次々に同化させられていった。
一郎「まだっっ!!まだ出るっっ!!ま・・・うぐぅっ!?」
理沙「ひああああっ!?だめぇっっ!!イっちゃう!イっ・・・一郎?」
一郎は白目をむいたまま痙攣を始めている。ついに融合が頭脳にまで及び始めたのだ。
一郎「な・・・何gうゴあグルルゴボあアヴヴッ!!起こっガラうルルヴッ!!ウうゴルうッ!!」
理沙「え・・・?ど、どうしたのよ一郎!?」
理沙は、何が起こっているのかも分からずに慌てている。
彼女が、痙攣している一郎が「腰だけはより激しく情熱的に動かしている」事に気付かなかったといって、誰が彼女を責められようか。
自分のへそが、胸が、首筋が不自然にグニュグニュと扇動し、時々全身がピクピクと動く事に気付かなかったといって、誰が責められようか。
理沙「と、とりあえず病院よ、119にでんwウアルルォオアグボボッ!・・・わ、私もおなjゴボボグルルゴボッ!!」
下腹部より侵入した生物が、彼女の脳と融合を開始した瞬間であった。
生物はあっという間に頭脳の大部分を制圧した。自分と同化させたのである。
理沙「誰かっ!だrラルルガララグボッ!か、体があつkウルルラガルル」
理沙の人格こそ消失していないものの、時々言葉らしきものを呟くのはもはや奇跡に近かった。
一郎の全身は常に蠢き続けており、彼はもはや痙攣するだけの存在のようであった。
しばらくそのような状態が続いた後、不意に蠢きが止まった。
理沙「ルルフュルガルラ・・・あ、あうっ・・・!うっ・・・!わ、私・・・どうなって・・・」
かろうじて理性を保っていた理沙は、自分の体を動かそうとしたが、うまく動かせない。
理沙「何!?私の体、どうしちゃったの!?ちゃんと動きなさいよ!」
しばらくもがいていると、ふと急に体が自由になった。
理沙「全く、私たちいったいどうしちゃったのかしら。」
もはやセックスどころではない。一刻も早く病院に行く必要があると言えた。
理沙「そうだわ、199番、11・・・ゴガボッ!?ううっ!?あ、あれ?わ、私、何をするつもりだったっけ・・・?」
何やら彼女の全身が一瞬震えたかと思った次の瞬間、彼女は自分の成すべき事を失念していたのである。
理沙「そうだ、何か刺さったままっていうのも気持ち悪いし、今日はもうエッチな気分にはなれそうにないしね。」
彼女はどうやら別の事を目的と思ったようだ。自分に覆いかぶさっていた一郎をどかそうとする。
しかし、かれのアレは彼女の中に入り込んだまま、どんなに頑張って彼の体を押しても、自分の体を引いても抜けない。
理沙は諦め、彼が起きてくるのを待つことにした。
何もしないのも暇なので、一郎をあらためてじっくりと見ている。
今は穏やかに寝息を立てているだけのようだ。
理沙「ふふ、でもこうして見てみると、結構かわいいわね。なんだかんだ言っても、やっぱりこいつじゃなきゃね。
このスレンダーな体つきもスマートで良いし。ちょっぴり頼りなさげで、ベースの肉体にスルニハ不適格だけド・・・えっ!?」、
理沙は、自分が突然呟いた言葉に驚いた。ベース?
しかし彼女は、今自分が言ったことの意味に気付いてはいなかった。気付けなかったと言ったほうが正確であろうか。
そうしている内に、一郎も目覚めた。まだ周りの状況がよく掴めていないようだ。
理沙「あんた大丈夫?突然痙攣し始めるんだもん、すごく驚いたんだよ!?」
理沙は、自分の身にも同じ事が起こった事は隠していた。強がったのだ。
一郎を心配して、ほっぺたをつねったり髪の毛をぐしゃぐしゃといじったりしている。
しかし一朗はそのようなことにはまるで関心がなさそうな様子で、理沙の体をじっくりとなめまわすように見つめている。
人類はこれまでの歴史にはない、驚くべき存在と遭遇した。
とは言え、その日世界においては特に大きく変わった出来事はない。
人々はいつも通り愛し合い、笑い合い、憎しみ合い、悲しみ合い、生き、死んでいった。
変わった事といったら、二隻の宇宙船が日本に降り立った事ぐらいであった。
さてここはとある県の山中。家族連れには人気のキャンプスポットがあった。
キャンプ場には、川沿いにも山沿いにも平原にも、多くのテントが並ぶ。
ある人々は花火やキャンプファイアー、天体観測に興じており、
またある者は、キャンプ場の近くにある名峰に対して闘志を燃やす。おそらくは登山者であろう。
はたまたあるカップルは、テントの中でお互いの愛を確かめあっていた。
そして、ここに二つのテントがあった。
一つ目のテントには、カップルが宿泊していた。
一郎「こ、こないだの子?ただの知り合いだよ・・・そんなんじゃないって・・・」
理沙「わかってるわよ。あんたのPCもケータイも見たんだから。念のためでしょ、念・の・た・め!」
一郎「あれはひどいよ理沙・・・」
理沙「あんたが変なそぶりをするからいけないんでしょ!コクってきたのはそっちなんだし、ちゃんとしてよね!」
一郎「うん・・・だから今夜、もう一歩前進しようと思ってるんだ」
理沙「え・・・?」
穏やかそうで争い事を嫌いそうな青年と、勝気そうな女性。
それぞれ20台前半の、最近ありがちなカップルであった。
不仲ではなさそうで、何よりである。
二つ目のテントには、家族連れが宿泊していた。
どこからどう見ても普通の家族連れであった。20代後半の大人の女性と10歳前後の少年がそれぞれ一人。
祐樹「ママ、花火きれいだね。ほら、まだド~ンッッ!って!」
奈々子「うん、本当にきれいだね。でも祐樹ちゃん、そろそろ体に悪いから、お休みなさい。
テントの前で花火見物にいそしむ少年を気遣う母親、どこにでもありがちな親子である。
祐樹「やだ!や~だ!だってまだ持ってきた花火もだいぶ残ってるんだよ。」
奈々子「明日は遊園地に行くから、お寝坊さんだとあんまり遊べないわよ」
祐樹「う~ん・・・わかったママ。お休みなさ~い。」
少年はようやく就寝するようである。母親もそれに添い寝し、やがて二人とも寝息をたてた。
変わった点といえば、強いて言えば外泊にはメンバーが少し不用心なぐらいだろうか。
さて、真夜中までカードゲームで盛り上がっている一部の客を除いてはみな寝静まった深夜・・・
そこに、奇妙な物体が一個、ふわりふわりと飛行してきた。
その小型UFOは、様々なテントの傍を飛びまわった。
まだ起きている大学生のサークルに見つからないように光学迷彩を施しながら・・・
筋骨隆々の登山家のいるテントへの侵入を試みたが、物音に感づかれ起きられてしまったようだ。
その後もいろいろなテントを物色したのち、UFOが最後に訪れたのが、あのカップル達のいるテントであった。
テントの中では、二人の男女が激しい動きと声を発していた。
726 こんなの考えてみた 2011/11/21(月) 17:08:45.59 ID:xwOwH0rv
タイトルも一応考えてみました。
「来訪者たち」第二話
一郎「はぁっ・・・はぁっ・・・理沙・・・綺麗だね・・・」
理沙「何よ、あんた結構・・・あっ!やるじゃない・・・あんっ!」
一郎「も、もう一度行くよっ!はっっ!はぁっ!」
理沙「あ・・・また来たっ!ひゃうっ!ああっ!わあぁっ!」
二人は愛の営みに必死で、周りの様子など見えていない。
テントがキャンプ場の外れにある事もあり、セックスに夢中になる事が出来てしまったのである。
謎の球状の物体(いわゆるUFO)は何ら気づかれることのないまま、テントの中に入り込んでいった。
そして、ボウリング玉ほどの大きさのそれに、突然まるで内側から溶けたかのように大きな穴が開いた。
その中から出てきたのは、ゼリーか何かのようなドロドロとしたものであった。
それは、愛の営みを続ける二人に向かって、音もなく近づいて行った。
一郎「はっ!うおおっ!がぁっ!!はぁっ・・・」
理沙「ああっ!胸・・・!つまんでっ!またっ!あぁんっ!もうすぐっ!!」
ゼラチンのようなものが、一郎の足にある古傷を破って体内へと潜り込む。
一郎の足はぐにゅぐにゅと蠢いているのだが、彼は痛みも違和感も感じていないようだ。
そしてその蠢きは、徐々に太ももへ、そして下半身全体へと進んでいく。
一郎「はっ!たぁっっ!!・・・うん?あれ?なんか変だ・・・」
理沙「あっ・・・!あぁんっ・・・!・・・どうしたのよ一郎、なんで急に萎えるのよ!もう少しなんだから!」
もう少しで快感が頂点に達するところで相手に動きを止められ、相手の性器が活力を失い、理沙は不機嫌であった。
もしこの時、彼女が冷静であったなら、相手の足が蠢いていることに気付いたかもしれない。
一郎「な、なんか急に感じなくなっちゃったんだよ・・・それに、なんか気分がよくない・・・」
理沙「何言い訳してんのよ!そんなの、もう一回動いてみればどっちも解決するわよ!」
一郎「えっ?わ、わかったよ。もう一度・・・・・!?な、何か、どっちもものすごく元気になってくる!」
理沙「だから言ったでしょ!ほら、もう一回仕切り直すわよ!」
この時、彼らは自分達の身に何が起こったのかまるで気付いていなかった。
一度一郎の下半身が活力を失ったのは、謎の生物が下半身の制御権を完全に奪った瞬間。
もう一度活力を取り戻したのは、ゼリー生物が自分に利益のためにあえて活動を再開させたからである。
ちなみに、「気分が悪い」状態になったのは、謎の生物の細胞が一郎の神経細胞と同化しながら、上半身に侵入しているからである。
一郎「たぁっっ!!がぁっ!すごい!止まらないっ!?」
理沙「だめ・・・っ!もっとっ・・・!やんっ!ああっ!?」
一郎「うああっ!ごおおっ!うっ!出る!出る!」
理沙「あっ!こ、今度はそれっ!?も、もうちょっとっ!はぁっっ!我慢しなさいよっ!」
一郎「な、何か元気になってから、我慢できない!出る!」
理沙「く・・・来るっ!今日はっ!あんっ!!ちょっとっ!危ないっ!かもっ!」
彼の性器からは勢いよく精子が射出されている・・・
一郎「へ、変だ!下半身はすっごく元気なのに、どんどん出てくる!」
理沙「な、何っ!?おなかの中、全然っ!元気なのにっ!どんどん入ってくるっ!?」
察しの良い方はもうすでにお分かりであろう。
一郎の性器を通じて理沙の体内に侵入しているものは、ただの生殖細胞などではない。
あの謎のドロリとした生物そのものである。
生物は理沙の対内に侵入後、二人の生殖器官をより大きく作り変えていった。
一郎の生殖器官の「穴」の大きさは、それぞれホースのようなものとなり、理沙の器官もそれに対応した改造を施された。
彼らの脳を欺くため、快楽をより沢山感じるようにしながら・・・
727 こんなの考えてみた 2011/11/21(月) 17:53:06.58 ID:xwOwH0rv
「来訪者たち」第三話
一郎「すごい!すごいっ!はあっっ!はぁっ・・・僕たちっ!いったいどうなっちゃったのっ!?」
理沙「ひゃあっ!?あっ!ひああっ!胸もっっ!気絶・・・しそうっ!!あああっっ!!」
そうしている間にも、一郎の体内はどんどん融合が進んでいた。
背中が、肩甲骨の周りが、首が、どんどんと蠢いていく。
理沙の両足も、内臓も、次々に同化させられていった。
一郎「まだっっ!!まだ出るっっ!!ま・・・うぐぅっ!?」
理沙「ひああああっ!?だめぇっっ!!イっちゃう!イっ・・・一郎?」
一郎は白目をむいたまま痙攣を始めている。ついに融合が頭脳にまで及び始めたのだ。
一郎「な・・・何gうゴあグルルゴボあアヴヴッ!!起こっガラうルルヴッ!!ウうゴルうッ!!」
理沙「え・・・?ど、どうしたのよ一郎!?」
理沙は、何が起こっているのかも分からずに慌てている。
彼女が、痙攣している一郎が「腰だけはより激しく情熱的に動かしている」事に気付かなかったといって、誰が彼女を責められようか。
自分のへそが、胸が、首筋が不自然にグニュグニュと扇動し、時々全身がピクピクと動く事に気付かなかったといって、誰が責められようか。
理沙「と、とりあえず病院よ、119にでんwウアルルォオアグボボッ!・・・わ、私もおなjゴボボグルルゴボッ!!」
下腹部より侵入した生物が、彼女の脳と融合を開始した瞬間であった。
生物はあっという間に頭脳の大部分を制圧した。自分と同化させたのである。
理沙「誰かっ!だrラルルガララグボッ!か、体があつkウルルラガルル」
理沙の人格こそ消失していないものの、時々言葉らしきものを呟くのはもはや奇跡に近かった。
一郎の全身は常に蠢き続けており、彼はもはや痙攣するだけの存在のようであった。
しばらくそのような状態が続いた後、不意に蠢きが止まった。
理沙「ルルフュルガルラ・・・あ、あうっ・・・!うっ・・・!わ、私・・・どうなって・・・」
かろうじて理性を保っていた理沙は、自分の体を動かそうとしたが、うまく動かせない。
理沙「何!?私の体、どうしちゃったの!?ちゃんと動きなさいよ!」
しばらくもがいていると、ふと急に体が自由になった。
理沙「全く、私たちいったいどうしちゃったのかしら。」
もはやセックスどころではない。一刻も早く病院に行く必要があると言えた。
理沙「そうだわ、199番、11・・・ゴガボッ!?ううっ!?あ、あれ?わ、私、何をするつもりだったっけ・・・?」
何やら彼女の全身が一瞬震えたかと思った次の瞬間、彼女は自分の成すべき事を失念していたのである。
理沙「そうだ、何か刺さったままっていうのも気持ち悪いし、今日はもうエッチな気分にはなれそうにないしね。」
彼女はどうやら別の事を目的と思ったようだ。自分に覆いかぶさっていた一郎をどかそうとする。
しかし、かれのアレは彼女の中に入り込んだまま、どんなに頑張って彼の体を押しても、自分の体を引いても抜けない。
理沙は諦め、彼が起きてくるのを待つことにした。
何もしないのも暇なので、一郎をあらためてじっくりと見ている。
今は穏やかに寝息を立てているだけのようだ。
理沙「ふふ、でもこうして見てみると、結構かわいいわね。なんだかんだ言っても、やっぱりこいつじゃなきゃね。
このスレンダーな体つきもスマートで良いし。ちょっぴり頼りなさげで、ベースの肉体にスルニハ不適格だけド・・・えっ!?」、
理沙は、自分が突然呟いた言葉に驚いた。ベース?
しかし彼女は、今自分が言ったことの意味に気付いてはいなかった。気付けなかったと言ったほうが正確であろうか。
そうしている内に、一郎も目覚めた。まだ周りの状況がよく掴めていないようだ。
理沙「あんた大丈夫?突然痙攣し始めるんだもん、すごく驚いたんだよ!?」
理沙は、自分の身にも同じ事が起こった事は隠していた。強がったのだ。
一郎を心配して、ほっぺたをつねったり髪の毛をぐしゃぐしゃといじったりしている。
しかし一朗はそのようなことにはまるで関心がなさそうな様子で、理沙の体をじっくりとなめまわすように見つめている。
コメント
コメントの投稿