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日常から生まれる脅威の、尤もたる堕落と蔓延 1章
864 FBX ◆4gA1RyNyf. sage 2011/06/05(日) 02:17:29.47 ID:DWxPhNAg
ちょっと妄想が止まらず実生活に害が出たら怖いので、今から書きますね。
誰か見てたらはずかしす
日常から生まれる脅威の、尤もたる堕落と蔓延
「これ何?」
プレゼントに渡された箱を見て、きいてみた。
「Rプレイヤーって言って、映画とか見られる奴だよ」
よくわからないけど、ビデオデッキみたいなのらしい。
「おー、凄そう。ありがと!」
とあるイベントでゲームに参加したら、たまたま優勝してもらった景品。
別に私はあんまり興味無いんだけどなー・・・
でもくれた人には悪いから、ちゃんとお礼を言う。
だけど、そこで私は気づかなかった。
品物を渡してくれたお姉さんが妙な笑顔をしていたことに。
「ただいまー」
帰ってきた私は、そのまま自分の部屋に向かう。
今日はお父さんもお母さんも出かけてていない。
お姉ちゃん達もいないから、私一人。
「うーん」
とりあえず部屋に荷物を置いたけれど、することがないなぁ・・・
そこで私はもらった景品を見た。
「プレイヤーかぁ・・・ でもソフトが無いとダメなんじゃないかな?」
とりあえず箱を開けてみる。
「んー」
箱の中には発泡スチロールに囲まれた黒い箱。
これがプレイヤーらしい。
「よっと」
発泡スチロールごと箱から取り出す。
丁寧に囲いのスチロールを外すと、どうやら四角い形では無いことがわかってきた。
「あれー、こういうのって普通は四角いんじゃないのかな」
すべてスチロールを外しきると、出てきたのはなにやらラグビーボールをさらに潰したような形だった。
「おー・・・」
私はまだ子供だから、あんまり高そうな電機製品は触ったことがない。
そのプレイヤーを持ち上げようとして、私は軽さに驚いた。
「え、こんなに軽いの? お父さんが使ってるパソコンだって結構重いのに・・・」
見た目はノートパソコンより重そうなのに、本当に軽かった。
しばらく私は色々な角度からそのプレイヤーをながめ、床に置く。
「とりあえず電源入れてみようかなー」
言いつつ、電源ケーブルを箱の中から探してみる。
「・・・ない?」
箱の中には説明書の冊子と、テレビに繋ぐ用のコードとヘッドホンが入っているだけだった。
「うーん」
少し考える。
「あ、説明書読めばいいのかな」
説明書を取り出して開いてみた。
なんだか、いい香りがして
「・・・?」
私は目を覚ました。
「あれ? 寝ちゃった?」
ふと気がつくと、さっきまでいじっていたプレイヤーが目の前に転がっている。
説明書もちゃんとあった。
「おかしいなー」
変に思いながら、もう一度説明書を開く。
プレイヤーの絵を見つけた。
「ふむふむ。テレビにはコードで繋ぐ、と・・・電源は?」
読み進めていくと、最後の『よくある質問』ページに進んでしまっていた。
「あ、書いてある。どれどれ・・・このプレイヤーは電源コードが必要ありません?
そんな電機製品もあるかー・・・凄いなぁ」
どうやら最先端の技術っていうので、何も繋がなくても勝手に電気作って動くらしい。
「コードを繋いで・・・テレビの方はこの四角いのでいいのかな」
説明書にはD端子って書いてあるけど・・・デジタルのことかな? まぁいいや。
「よし、繋いだ。でもソフトが無いとなぁ」
ふと持ち帰ってきた荷物の中に開けてない袋があったのを思い出す。
それを開けてみると、黒いケースが出てきた。
「おー・・・ これが?」
ケースを開けてみると、中には暗い虹色のボールみたいな物があった。
取り出して、説明書通りにプレイヤーに入れてみた。
そしてプレイヤーのボタンを押すと、テレビに何かが映る。
「あ、映った映ったー」
私はヘッドホンをつけて画面を見る。
プレイヤーの会社のマークみたいなのが映っている。
見たことないマークの会社だけど、まぁいいよね。
どんな作品なのか楽しみだけど、怖かったらどうし
「・・・」
部屋にはテレビを虚ろな表情で眺める少女が一人。
画面はどういうわけか表面が波打っており、その色は様々な色に変化する。
テレビに接続されたケーブルもぐねぐねと動き、ヘッドホンケーブルも不気味に蠢いている。
ときおり少女は身体をぴくり、ぴくりと震わせている。
「・・・すごい・・・こんなの・・・」
全く意志のこもらない声で呟く。
少しすると画面の表面が盛り上がり、少女の周囲まで伸びてくる。
それは液晶画面の、いわゆる液晶素子と呼ばれる素材であった。
液晶素子はそのまま少女の服の隙間に入り込み、その未成熟な身体をなでていく。
「あ・・・ふ・・・」
画面から目を離さず、少女は声を漏らす。
同時に床にあるプレイヤーの表面が開き、青緑色の気体を噴出する。
元々狭い日本家屋であるため、気体はすぐに充満する。
少女はその、人生について劇毒である気体を無意識に吸い、画面を見続ける・・・。
「・・・なんだか」
私は恥ずかしいような気持ちだった。
とりあえずビデオは見たんだけど、あれって・・・もしかして・・・
「これ、子供が見たら・・・いけないんじゃ・・・」
プレイヤーから虹色のボールを取り出し、黒いケースに入れる。
一応ケースの表面を見てみるが、そこには何も書いていない。
「う、うーん・・・」
気持ちが落ち着かない。
とりあえず説明書を手に取り、『よくある質問』のページを開く。
「お?」
そこでこんな質問を見つけた。
Q.作品視聴後に、少し変な気分になるのですが。
A.本プレイヤーは非常に高度でリアルな映像・音声を提供しますので、
一部のお客様には刺激が強すぎると感じられる場合があります。
当社にて十分にテストをしてはおりますが、危険はございません。
また、万が一吐き気などを感じられた際は以下にお電話を下さい。
0120-5555-5555
「あぁ、何だ。これで普通なのね」
私は安心して説明書を箱に戻した。
「でもなー・・・あの女の子、あきらかに・・・あそこ・・・擦ってたような」
どうしても映像を思い出してしまう。
「ただいまー」
「あ、お姉ちゃんだ!」
プレイヤーを部屋の隅っこへ移動させて、私は部屋を出た。
「おかえり!」
帰ってきたのは美沙お姉ちゃんだ。
「あれ、鈴だけ?」
「うん、みんないなーい」
「そっかー・・・」
美沙お姉ちゃんは靴を脱ぐとリビングへ入っていく。
その時、美沙お姉ちゃんからいいにおいがした。
「あ、いいにおいー」
「あら、気づいた? この間ちょっと香水買ってみたのよー」
言うと美沙お姉ちゃんはリビングへ姿を消した。
少女・・・鈴はその瞬間、頭を垂れた。
顔からは一切の表情が消え、足下を見つめている。
「・・・いいにおい」
呟く。
「いいにおい。お姉ちゃんは、いいにおい」
ドアの音がした。
「鈴、ケーキ食べる?」
「うん!」
私はリビングへ入っていった。
誰も居ない鈴の部屋。
そこに佇む黒いRプレイヤー。
この品はただの映像プレイヤーではなく、人間を作り替える機械だった。
いや、機械というのは正しくないのかもしれない。
鈴が不思議に思ったように、プレイヤーは電源を必要としない。
それどころか液晶テレビとヘッドホンを変質させ、さらには気体まで放出した。
鈴はその効果に為す術も無く、ただただプレイヤーに身体を心を弄られたのだ。
そして今・・・、プレイヤーは再び表面の口を開けて気体を放出している。
今度は桃色の。
「おいしかったー」
やっぱりケーキはおいしい。
反対意見は許さないよ!
「たまにしか買ってこないからねー」
「毎日食べたら飽きちゃうって」
美沙お姉ちゃんはテレビをつける。
「・・・」
その姿を見て、私はあのプレイヤーを思い出した。
「鈴、宿題やった?」
「あ! 今日はショッピングセンターのイベント行ってたからまだだ!」
「忘れたらダメよー」
「はーい」
私は部屋に戻っていく。
リビングを出て階段を上った。
ドアを開けて、私は驚いた。
「え、何このピン」
ふらふらと鈴は部屋に入るとドアを閉め、そのままテレビの前に座る。
テレビの電源を入れ、Rプレイヤーを自分の前に持ってきてスイッチを入れた。
ヘッドホンをすると画面の色が暗い虹色に輝く。
「今度こそ貴様を倒し、犯し尽くしてやるわ!」
女怪人が捨て台詞を吐き、魔法少女へ襲いかかってくる。
「そんな手はお見通し!」
魔法少女は身体をそらし、怪人の攻撃を見事にかわし・・・
「きゃあっ!?」
かわせなかった。
地面から怪人の身体と同じ色をした触手が生えてきたのだ。
そのまま両足を絡め取られ、更に生えてきた触手により身動きを封じられてしまう。
「何度も同じ攻撃をすると思っていたとはねぇ・・・」
にやにやと嫌らしい笑みを浮かべ、ゆっくりと歩み寄る。
「愛の魔法少女・・・とか言ったかしら?」
「くっ・・・」
お互いの視線が合う。
「その愛を愛欲に変えてあげるわ」
女怪人はそのまま更に近づき、魔法少女へキスをする。
「ん・・・ちゅう・・・」
最初は激しく手足を動かして抵抗していたが、すぐに収まってしまう。
「あたしは愛欲の淫魔怪人。愛の魔法少女を性欲で満たしたらどうなるのかしら・・・」
怪人は背中に生えている触手を自在に操り、魔法少女の全身に這わせる。
「う・・・、やめてよ・・・変態怪人」
「変態ぃ? 大丈夫よ」
触手の先端が4つに分かれて中身があらわになる。
それは棒状になっていたが、その側面には無数の細かい触手。
「あなたもすぐ仲間になるんだから」
「お願いします。その触手をください」
魔法少女はついに陥落し、怪人へ快楽をねだる。
「やっと素直になったのね・・・あたしは別にいいわ。でもぉ・・・」
開いた触手の先端を見せつけながら、さんざんにじらす。
「いいのかしら? あなたは愛の魔法少女でしょ? こーんなエッチなことして・・・
これって愛じゃないのよ? わかってる? ただの性欲よ?」
「う・・・あ・・・」
「考えてるってことはいらないってことよね。あたしの触手は気持ちいいだろうけど・・・」
開いた触手を指さしながら、
「この子だけは別。あたしの触手の中で最高なのよ。あたしの最高を欲しがるのに
他のものを捨てられないなんて、ちょっと虫が良すぎじゃないかしらねぇ」
言いつつも他の触手はぐねぐねと動き、魔法少女に絶えず快楽を与える。
「で、どうするの? 欲しいの? いらないの?」
「ん・・・く・・・うう・・・」
「そう。いらないのね」
魔法少女の反応を見て、女怪人は触手を収めてしまう。
「あ・・・」
「なぁに? いらないんでしょ」
「い、いや、その・・・」
女怪人の凄まじいまでのじらしに、魔法少女の限界も近づく。
「わかった。あたしも鬼じゃないわ」
背中から細めの触手を2本生みだし、魔法少女の目の前に出す。
「入れたときの快楽を体験させてあげてもいいわ。それで考えなさい」
直後、その2本の触手は魔法少女の両耳に挿入される。
「っっっっっぁ! ひうっっっぁ!!」
すぐにその触手は脳を犯し始めたようで、魔法少女は全身を痙攣させて叫び始めた。
「くく、これでこの子は・・・」
邪悪な笑みを浮かべ、女怪人は触手を操る。
脳を犯しつつも、魔法少女の全身を取り巻く触手を絶えず蠕動させている。
そして。
「くださいいいい、お願いですからああああ!!」
「あっははははははは!! 言ったわね!」
収めたはずの最強触手を再び取り出し、魔法少女の目の前に出す。
「いいのね!? 本当にいいのね!?」
「いいでしゅ、お願いしますううう!!」
その返事に女怪人は最強触手を魔法少女の秘所にあてがう。
「それじゃ、堕ちなさい。愛欲の魔法少女に」
まさしくズボッという音が響き、その触手が挿入された。
「はぁ、はぁ、・・・」
画面は波打ち、鈴の全身を愛撫している。
鈴は魔法少女の陵辱劇を見ていた。
目ではなく、プレイヤーとヘッドホンによる思念波のようなもので。
その映像は少女の幼い身体と精神を十二分に犯しており、鈴は確かに快楽を感じている。
股間を覆うパンツはビショビショに湿り、まだ男を知るには早すぎる挿入口は何かを求めて自然に動いていた。
部屋に充満していた桃色の気体は、いつのまにか最初の青紫色に変化していた。
プレイヤーの表面は再び蠕動しており、今にも鈴に襲いかかろうとしているようにも見える。
だが。
次の瞬間、液晶触手は画面に戻り、プレイヤーやケーブルの蠕動は止まる。
鈴はヘッドホンを外し、プレイヤーとテレビの電源を切った。
「面白かったぁ」
今までの映像は鈴にとって『おもしろいもの』として認識されていた。
青紫色の気体はそのための物だった。
翌日。
学校から帰宅すると、鈴は自分の部屋で荷物を下ろす。
下ろした途端、変な気分に見舞われた。
「あ、あれ・・・何、この気分」
私は感じた事のない気持ちになっていた。
身体が暖かくて、あそこがなんだか・・・寂しい・・・のかな・・・
でも・・・それより・・・
「・・・入れて、みた・・・い・・・」
無意識にそんな言葉が出ていた。
どうしてだろう・・・
「ん・・・」
なんだか気持ちがいい。
ふと、部屋のテレビ前に置いてあるプレイヤーを見た。
「・・・」
ゆっくり歩いていく。
その前に座る。
テレビの電源は入れず、プレイヤーのスイッチを押してヘッドホンをする。
私は確かに見た。
プレイヤーの表面に穴が開いて、そこから青いガスが出てくるのを。
でもなぜか、私は何もしない。
ガスはどんどん広がっていく。
多分、家の中全部に広がっていく。
「・・・してみたい。入れてみたいな」
今度ははっきり、自分がそう言っているのがわかった。
ヘッドホンから、あの女怪人の声が聞こえた。
『あなたも、こっち側に来なさい。愛欲の魔法少女と同じ側に。その欲望は叶えられる』
私は答えた。
「はい・・・私は、愛欲の・・・方に、行きます」
『いいわ。邪淫教団へようこそ』
女怪人の声がそう響くと、プレイヤーから無数の触手が伸びて私の身体を包み込む。
気持ちいい。
真っ黒な触手につつまれ、私は変わっていく。
あたしの、あそこ・・・
おまんこ。
そうか、おまんこって言えばいいんだね。
おまんこに触手が出入りして、どんどん気持ち良くなっていく。
女怪人さん、ありがとう。
こんな気持ちいいことを教えてくれて。
あ、触手が頭まで上ってきた。
『見えるかしら』
女怪人さん?
『そうよ。目の前にある石、見える?』
これって・・・プレイヤーのソフト。
『そうね。あなたはそう思っている。でも本当は違うの』
あ、待って。言わないで。
今ならわかるから。
『そうじゃないと困るわぁ・・・そのためのプレゼントだったんだもの』
ええ?
じゃあ、あの司会のお姉さんって
『そ、アレはあたし。あなたを虜にして邪淫教団の洗礼を与えたかったのよ』
ああ・・・そうだったのね。
『で、アレはなぁに?』
これは私たち邪淫教団の大淫婦に必要な種です。
『正解。それが身体に入ると、あなたも立派な大淫婦よ』
あ、嬉しい。
私も大淫婦になれるんですね・・・
『そう。普通はまず淫奴から経験を積んでもらうんだけどね・・・』
こっちに来る・・・
『さ、もうすぐあなたも大淫婦』
はい。
私は大淫婦・・・
真っ暗な空間に、暗く輝く虹色の石。
それは邪淫教団が作り出した、寄生型の洗脳・改造ユニットだった。
これを体内に取り込むと二度と排出はかなわない。
砕け散り、身体の隅々にちりばめられてしまうからだ。
その石はとうとう、鈴の秘所へと接して――中へと収まった。
鈴が目を開く。
「・・・ふふっ」
年齢に全くそぐわない、邪悪で淫らな笑みを浮かべた。
目の前にあったはずのプレイヤーは無い。
鈴は立ち上がり、服を脱いだ。
人間ではなくなった鈴には不要の長物。
その幼い裸身をあらわにする。
「・・・服になぁれ」
鈴が呟くと、身体の表面が盛り上がっていく。
数秒するとそこには今まで来ていた服ができあがっていた。
もちろん布ではない。
大淫婦となった鈴の身体が、服を着ている状態に擬態しているだけなのだ。
「さて、お姉ちゃんを淫奴にしないとね」
ゆっくりとドアへ歩いて行く。
壁際に普段使っている大きめの鏡があった。
そこに映る鈴の姿は、鈴ではなかった。
青い肌をし、異形の器官を全身に備えた大人の淫魔のような怪人がそこには映っていた。
「お姉ちゃん?」
「ん」
リビングには美沙お姉ちゃんがいた。
「宿題終わった?」
「んと、まだなんだけど・・・気になったことがあってさ」
私は普段通りに話しかける。
もう今までの私じゃないんだけどね・・・んふふ。
「何かしら? 鈴が珍しい」
「うん。ぶっちゃけきくね」
「お、そうまで言うってことは・・・結構深刻?」
美沙お姉ちゃんは私に近づいてくる。
結構・・・いい身体よね。
「あのね・・・」
私は美沙お姉ちゃんに耳打ちするようなそぶりをする。
すぐに理解したらしく、美沙お姉ちゃんは耳を私の口に近づける。
私は口の中の触手を操り――耳に入れた。
「ふあ」
美沙お姉ちゃんは変な声を上げる。
暴れる前に神経毒を流し込む。
「んん・・・」
そのままくちゃくちゃと口内触手を動かし、美沙お姉ちゃんの脳をいじる。
――あった。
私は触手の先から卵を産む。
そしてすぐに触手を抜いた。
ぴちゃ、とエッチな音を立てて私の口に戻る。
「・・・」
美沙お姉ちゃんはそのまま座り込んだ。
「うふふ・・・お姉ちゃん。学校は女子校だったよねぇ」
「は・・・い」
「私が行くまでは友達をいじっちゃダメだからね? 先生は黙らせていいから」
「はい・・・」
私は満足し、リビングを出た。
「お姉ちゃんはアレで良しっと。次は・・・零ちゃんだね」
再び大淫婦の能力を使い、今度は足に靴を作り出す。
外へ出ると、私は零ちゃんの家へと向かった。
ピンポーン・・・
「はーい」
「鈴だよー」
ドアホンを鳴らすと、鈴はそう言った。
「あー、今いくー」
家の中から少女の声が聞こえる。
鈴はにやりと笑う。
「鈴、どうしたの?」
「いやー、退屈だからさ・・・」
「退屈って宿題は?」
「おわったー」
さらりと嘘を言う。
もはや人間ではなくなった鈴にとって、そんなことは意味をなさない。
「え、早い・・・」
「教えてあげようと思ってさ」
「あー、それはありがたいな。あたし成績良くないしさぁ・・・上がってよ」
「うん」
鈴は零に案内され、家へ入っていく。
「おじゃましまーす」
「あぁ気にしないでいいよ。今日明日とあたし以外誰もいないからさ」
「え? 旅行とか?」
「じゃなくてさ。友達の結婚式に行かないといけないんだって」
「ふーん」
二人は零の部屋へと入っていった。
「ねぇ、零ちゃん」
「ん?」
「私ね。零ちゃんに知って欲しいことがあるんだ」
「・・・宿題の事じゃなくて、そっちメインってわけかな?」
「うん」
「いいよ。聞く」
零ちゃんは床に座る。
私はその前に座る。
「実はね、私・・・・・・淫邪神様にお仕えすることにしたんだ」
「・・・は?」
ふふ、意味がわからないって顔してる。
それはそうよねぇ・・・
私だってそうだったんだから。
「何それ。いん・・・何? 宗教?」
「宗教・・・かどうかはわかんないけど。というか、そんなのどうでもいいの」
そう、本当にどうでもいい。
私は・・・
「零ちゃんは、私のちんぽで生まれ変わるから」
「!」
零ちゃんは突然立ち上がる。
「り、鈴! あんた何いって」
でもそこで零ちゃんの言葉は途切れた。
理由は簡単・・・
私の左手が零ちゃんのまんこに入っていたからね。
「あ・・・う・・・」
「ふふふふ・・・人間って簡単よね。女はまんこをいじればすぐ言いなりになる。
脳みそ弄った方が楽しいけど、急いでる時はこの方が楽でいいわ」
零ちゃんは身体をぴくぴくと震わせている。
「いあ・・・、抜いて、よ・・・」
「いーや。このまんま気持ち良くしてあげるの」
もちろん突然手を突っ込んで気持ちよくなるわけがない。
大淫婦になった私はそんなことくらい知っている。
でも零ちゃんが気持ち良くなってきてるのは理由がある。
それは私の身体の毒腺から、人間の女を感じさせる毒をガスにして出してたから。
零ちゃんはずーっとそれを吸ってたからね・・・
「さ、気持ち良くなってね」
私は左手を、あのビデオの女怪人さんの最強触手みたいに変える。
そしてそれを前後に動かすのだ。
「あっ、あっ、や、め、やめ、ああ、」
「はぁ・・・、いい。これがしたかったの」
そう、私は触手で女を犯したかったの。
女怪人さんみたいに、ぐちゃぐちゃって触手いれて。
そしたら私も気持ち良くなって、もっともっとしたくなっちゃうの。
「気持ちいい?」
「は、き、気持ち、いい、け、ど、」
「だよねぇ~、私も気持ちいいんだぁ」
嬉しい。
零ちゃんが気持ち良くなってくれて、私も気持ちいい。
しかも大好きな零ちゃんをぐちゃぐちゃ出来てるんだ。
とっても嬉しい。
「ね、零ちゃん。これずーっと続けたいよね?」
「いひゃ、気持ちいい、ずっと、いい、したいよぉ」
「じゃあね。私の精液。入れてあげる」
「せ、せー、えき?」
この間学校とかいうくだらない場所で説明してたけど。
私・・・大淫婦の精液は違う。
あんな物じゃないんだ。
人間の血、肉、骨、臓器。
そういうのを全部犯し尽くして、淫邪神様特製の身体にしちゃうんだ。
「そうすればいつでも気持ち良くなれるんだよ」
「こ、こども、できちゃうん、」
「できないよー、だってね」
左手を零ちゃんのまんこに入れたまま立ち上がる。
大淫婦は人間じゃないから、人間一人持ち上げるのなんて楽勝なの。
「私、人間じゃなくなったから」
一気に身体の擬態を解く。
「!」
気持ち良くなってた零ちゃんの表情が変わった。
そりゃそうよねぇ・・・
だって私、こーんなに綺麗でエッチで。
それでいて、危ないオンナになったんだもん。
あ、オンナって言い方良くなかった。
私は人間じゃないんだから、男とか女って言ったらおかしいよね。
危ない大淫婦になったんだもん☆
「れ、零、それ」
「これが今の私の本当の姿だよ。この姿を見たら最後でねぇ」
私はまんこの表面を操作して、ちんぽを作っていく。
「死んじゃうか、もしくは私直属の信者になるしかないの」
そう言いながら、ちんぽを零ちゃんのまんこに入れた。
ずぼっ、という感触が伝わってきて・・・気持ちイイ~・・・
「はうあ」
「さ、身体中を作り替えてあげる」
次の瞬間、私は射精した。
あ、でも人間の男みたいにびゅっ、びゅって出すんじゃないんだよ?
私の射精はねー、水道の蛇口みたいに出るんだ。
びゅううううううううううううううううって。
「はあああああ・・・いいよぉ・・・初めての射精。こんなに気持ちいいんだぁ・・・」
射精気持ち良かった。
大淫婦になって本当に良かった。
淫邪神様、ありがとう・・・
「立って」
「はい」
零ちゃんに命令した。
「零ちゃんの子宮は私の精液で一杯だよ。今日はゆっくりオナニーしてね」
「はい」
私の精液を入れられたら、私の言いなりになっちゃうんだ。
もちろん私は淫邪神様の言いなりだよ~
「すればするほど身体に精液が回るから。明日の朝には立派な信者だよ」
「ありがとうございます」
「ふふふふ・・・」
その日、私は初めての射精で一番大事な友達を・・・堕とした。
「いってらっしゃーい」
「いってきます」
美沙お姉ちゃんはいつも一番最後に家を出る。
私と一緒に家を出たお姉ちゃんは、すぐに私にくっつく。
「れ、零・・・さまぁ」
「お姉ちゃん? ダメだよくっついたりしちゃ。お姉ちゃんでしょ」
「でも・・・」
「わかったわかった。学校の先生を食べちゃっていいよ。
もちろん、男の先生ね。今日は男の先生を食べて成長しよう」
「は、はいぃ・・・」
「そしたら女の先生に卵を産み付けるの。お姉ちゃんが成蟲になって産む卵は・・・」
お姉ちゃんの耳に口を近づけて、
「植え付けたら一瞬でお姉ちゃんと同じ蟲になっちゃうんだよ。一気に成蟲」
「!!」
あ、ぷしゅ・・・だって。
お姉ちゃんったら・・・こんなところで潮吹いちゃったみたい。
流石私の作った蟲さん・・・ふふふふ・・・
「あ、もう・・・」
「ご、ごめんな・・・さい」
「いいよ。吸い取ってあげる」
私はお姉ちゃんと手を握る。
服に擬態した触手から別な触手を生み出して、お姉ちゃんの服の中に入れる。
そのまんまお姉ちゃんのパンツまで行くと、たれてる愛液を吸い取ってあげる。
「はうあああ・・・」
「いいでしょ? でも静かにしてね。たくさん人が居るからさ」
そんなこんなで、登校していく。
「鈴様」
「零ちゃん?」
零が鈴の机にやってくると、鈴をそう呼んだ。
「ダメだよ、学校じゃ。いつも通りに呼んでよ」
「でも」
「消えたい?」
鈴がニコリと笑う。
零は逆らえない。
「鈴ちゃん」
「どうしたの?」
「えっと・・・布教は・・・」
「あとで信者になった零ちゃんの姿、見せてね」
「うん」
「あ、でも・・・あの人に報告しないとなー」
あの人。
零を大淫婦に変えた女怪人のことだ。
「放課後屋上に行こう。そこなら誰も居ないからさ」
「さすが零ちゃん。そうしよっか」
誰も知らない所で、魔は広まっていく。
「せんせ」
「む? ああ、君はC組の――」
美沙は視聴覚準備室を訪ねる。
そこには教員が一人だけ。
狙っての行動である。
「先生に相談があるんです」
「ほう・・・相談とは。珍しいじゃないか」
美沙は教師に近づいていく。
教師は美沙の方へ椅子を向けた。
「まぁ、座れ」
「はい」
勧められ、美沙は座る。
「それで・・・何関係だ?」
「はい・・・」
美沙は少しうつむき、そして
「これ関係です」
その言葉と同時に美沙の服が破れ、触手となって教師の口をふさいだ。
「んむーー!?」
「せんせ。いただきまぁす」
そのまま触手を操り、教師の服をすべて破く。
あらわになった教師の陰茎を美沙の秘所はくわえ込む。
「んむ、むむむあああ!」
「ふふふ・・・入れただけじゃダメなのは知ってるよ、せんせ。でもね」
「ん、むおあ?」
「今のあたしは・・・そんなの関係無いんだ」
「!!?」
美沙の子宮の表面から無数の触手が生まれ、教師の陰茎へと入り込む。
そのまま精嚢へと侵略すると、これから精子になろうとする細胞を吸い取っていく。
「おいしい・・・」
うっとりとした表情で呟く美沙。
その一方で教師は口に入れられている触手から分泌される毒に酔わされていた。
「もう少し吸えるかな?」
ざわざわと蠢く触手は更に教師を縛り上げていく。
その体内では、無残にも精子予備軍が淫らな魔蟲に捕食されていく・・・
「さて、ごちそうさま」
美沙は秘所から教師のブツを抜き去る。
「ん・・・むあ・・・」
息も絶え絶えという状態の教師。
触手を操り、美沙の顔と同じほどの高さに教師の顔を持ってきた。
「じゃあデザートね。いただきまぁす・・・」
言うと美沙は大きく口を開いた。
そこから現れたのは巨大な触手。
学校で教師が行方不明となった事は、その日の夜になって確認されたのだった。
「さて、早速」
私は屋上の地面に目線を落とす。
「鈴、どうするの?」
「ふふふ・・・こうするんだ」
右手をまんこに入れる。
「あんっ」
ぐちゃっ、という音が響く。
いきなり入れるなんて信じられないだろうけど、それは人間の考えだよね。
大淫婦は何をしても気持ちいいし、人間で言う所の愛液だっていつでも出せるから大丈夫なんだ。
「んふぅ、こうしてぇ・・・えいっ」
つぷっ、という音と共に右手を引き抜く。
「いいにおい・・・」
零ちゃんがうっとりした表情で呟く。
信者になった零ちゃんにとってはいいにおいだよね。
人間がかいだら一瞬でエッチな動物になっちゃうけど。
「そして、こうする」
私はその愛液・・・本当は違うんだけど、愛液を地面に垂らす。
邪淫教団の信者なら誰でも知ってる魔方陣だけど、大淫婦が使うと・・・
「あ! なんかピンク色のガスが」
「大丈夫。それは淫邪神様のおられる場所の空気だよ」
「凄い・・・気持ちいい」
零ちゃんはもう感じちゃってる。
私はいくらでも感度を調節出来るから平気だけどねー
「さ、行くよ」
「うん」
私たちは愛液魔方陣の上に立つと、屋上から姿を消した。
「よく来たわねぇ」
暗い中から声が聞こえる。
「あ、怪人さん」
聞き覚えのある声に私は返事をした。
「ふふふ・・・鈴ちゃん。淫邪神様の世界へようこそ」
「怪人さん、私を生まれ交わせてくれてありがとう!」
「いいのよ。才能があったからね。で、そっちの子は?」
怪人さんは零ちゃんの方を見る。
「私の信者第一号の、零ちゃんでーす」
「れ、零です。お呼びに預かり」
「いいのよ堅苦しいのは。いつも通りでいてね」
「は、でも・・・」
「面倒だからさ。いいのいいの」
「それで、私が作った信者と淫奴の話をしようと思って」
「あ、そういうことね。立ち話もなんだし、行きましょうか」
怪人さんは歩き始める。
私と零ちゃんも後に続く。
「まず私は邪淫婦のネイリィと言うわ。怪人でもいいけど」
「じゃ、邪淫婦様!」
私は驚いた。
てっきり同じ大淫婦だと思っていたから・・・
「失礼をしま」
「だからいいって」
零ちゃんが慌てて椅子から立ち上がったけれど、ネイリィ様は声をかけた。
「面倒だって言ったじゃない。それともぉ・・・あたしの言う事、聞けない?」
「そ、そんなことは決して!」
「じゃあいつも通りにしていなさい。あまり逆らうと・・・消しちゃうよ?」
ニコニコと微笑みながらそう言うネイリィ様。
多分・・・本気だろうなぁ・・・
「え、えーと」
「うん。じゃあ早速だけど零ちゃんはどんな信者になったのかな?」
「零ちゃん、見せてちょうだい」
「うん」
零は立ち上がると、来ていた服を脱ぐ。
「そういえば気になっていたけど、零ちゃんは服を着てたのね」
「確かにそういえば。なんで?」
「それは・・・」
言葉を濁す零ちゃん。
「授業中オナニーしてパンツびしょびしょにすると、休み時間になんだか・・・」
「流石、鈴ちゃんの信者ね」
「なんだか? 零ちゃん、ちゃんと言ってくれないとわからないよ」
ふふふ、わかってるけれど聞いちゃう。
私は零ちゃんの先輩というか、上司だからねぇ・・・
「みんなの中でエッチなにおいをまき散らして、それが気持ちいいの。好きなの」
「きゃははははは」
零ちゃんの告白に大笑いしてみせる。
ネイリィ様も嬉しそうに笑ってる。
「零ちゃん、変態さんだねぇ! 最高だよ! それでこそ私の作った信者だよ!」
「あ、ありがとう・・・」
零ちゃん。
良い信者になったね。
「それじゃ、本当の姿を見せて」
その言葉に反応して、零ちゃんの身体が変わっていく。
肌は緑色になり、身体の至る所から植物の葉のような触手が現れる。
「そっか、零ちゃんはお花好きだったもんねぇ・・・」
「うん・・・」
触手にはいくつも黒い花が咲き、そこから甘ったるいにおいがしてきた。
「じゃあ明日からは授業中オナニーしてさ。そのにおいでみんなを淫奴にしちゃおう」
「え、それって・・・」
「そうよ。零ちゃん、あなたは信者なんだから。布教だってしないとね」
ネイリィ様が優しく言った。
「はい、頑張ってオナニーします」
「じゃ、零ちゃんはいったん帰ろうか。鈴ちゃんは淫邪神様の所へ行こう」
「え、淫邪神様の所へ?」
流石に驚いた。
大淫婦とはいえ、邪淫教団に入ったばかりの私が会えるなんて思ってないよ。
「そこで正式に洗礼を受けるの。完全に邪淫教団の大淫婦になれるのよ」
「・・・嬉しい」
涙が出るほど嬉しい。
最初から幹部の大淫婦で、しかも淫邪神様に会えるなんて。
「じゃあ零ちゃんはここで。そこの愛液ゲートから帰ってね」
「はい。それじゃぁね、鈴ちゃん」
「また明日ー」
「ここが淫邪神様の部屋よ」
「おー・・・」
私の前には大きい扉がある。
たぶんこれ・・・5メートルくらいあるんじゃないかな。
「ここからは一人で行ってね」
「はい」
扉を開けてみる。
「私は向こうの世界に戻るからさ。それじゃ」
「はい。色々ありがとうー」
扉をくぐると、静かに閉まっていった。
そのまま私は前に歩いて行く。
「新たな大淫婦、鈴か。よく来たわね」
声が聞こえる。
私はその場に跪く。
「はい、零です。ネイリィ様のおかげで大淫婦になれました」
「聞いての通り、鈴はまだ本当の大淫婦になった訳ではないわ」
「みたいですね。よくわからないんですけど、そうらしいです」
「なに、簡単な事。わらわの胎内へ入り、そこでわらわの因子を取り込むだけ」
「え」
驚いて顔を上げる。
「淫邪神様のおまんこに入るんですか?」
「そう。それだけで良い」
遠くで何かが動いているように見える・・・なぁ・・・
「さぁ、来るが良い。真の大淫婦として覚醒し、この世をわらわの物へ」
「ひゃ!?」
伸びてきた触手に絡め取られ、私は運ばれる。
あれは・・・壁?
いや、違う・・・
あれはおまんこだ。
淫邪神様の、おまんこ・・・
そう考えてるうちに、私は中に入れられていた。
色々な事が伝わってくる。
人間の籠絡の仕方。
人間の性感帯。
人間の欲望の性向。
人間の身体のつくり。
人間の調教の仕方。
人間の邪淫教団への導き方。
信者の調教の仕方。
性蟲の飼育の仕方。
そういった、大淫婦に必要なことが・・・全て全て。
最後に淫邪神様の精子と卵子を埋め込まれる・・・
私は淫邪神様の前で跪いていた。
もう大丈夫だ。
私は大淫婦、鈴。
邪淫教団を率いる幹部の一人。
人間を籠絡し、作り替え、調教し、そして信者へ作り替える。
それこそが私の役割であり、淫邪神様にお仕えする者の義務。
それを楽しみ、人間をもてあそぶのが私たち。
実に良い。
「鈴」
「はい」
「正式に大淫婦となったお前に新たな名を与えよう」
「ありがとうございます」
「お前はまんこという言葉が好きだったな?」
「人間だった頃は知らなかった言葉でした」
「ふふ・・・、実に良い。ならばその言葉をそのままお前の名にしよう」
嬉しい。
淫邪神様に名前を頂けるどころか、自分の好きな言葉まで・・・
「さぁ大淫婦ヴァギナよ。人間を虜にし、わらわの世界を作れ」
「かしこまりました」
私は淫邪神様のご命令を受け、部屋を後にした。
「さぁて、お姉ちゃん。学校の子はどのくらい犯したの?」
「・・・」
美沙は言葉を話さなくなった。
性蟲へと完全に成長したため、言葉が不要になったからだ。
でも私には伝わってくる。
性蟲が出す精神波があり、これを受け取るからだ。
「そう。クラスの子は昨日全員寄生させたのね」
美沙は頷く。
いいわ・・・、これでもうその子達全員が性蟲ね。
ネイリィ様も喜ぶ。
「じゃあ今日は私もそっちに行こうかな」
「・・・!」
美沙としては待ちに待っていた日。
自分の妹が来て、生徒を一人一人犯して行く。---
そんな想像をしたみたいで、美沙はもう股間を濡らしてる。
さすが性蟲だよね。
エロいことしか考えず、そのためにだけ生きてる。
まぁ、エロいことが出来なくなっても大丈夫だけどね。
その時は私たち大淫婦が吸収して、溜め込んだ淫素をもらうから。
「行こうか」
リビングを出ると、そこではお母さんが零に犯されていた。
「零ちゃん、行くよ」
「うん、もうちょっと・・・」
「遅刻しちゃうって」
「鈴ちゃんだって遅れちゃわない?」
「私はいいよ。美沙お姉ちゃんの学校に行くから」
「・・・ってことは」
「そう、そういうことー」
「私も行っていい?」
「零ちゃんは・・・、授業中にオナニーしなきゃ。みんなをにおい中毒にしちゃってね」
「うーん・・・わかった」
まぁ、私には逆らえない。
中が良いとはいえ信者は大淫婦の僕だもの。
「行こう」
私たちは家を出た。
---1章 完
ちょっと妄想が止まらず実生活に害が出たら怖いので、今から書きますね。
誰か見てたらはずかしす
日常から生まれる脅威の、尤もたる堕落と蔓延
「これ何?」
プレゼントに渡された箱を見て、きいてみた。
「Rプレイヤーって言って、映画とか見られる奴だよ」
よくわからないけど、ビデオデッキみたいなのらしい。
「おー、凄そう。ありがと!」
とあるイベントでゲームに参加したら、たまたま優勝してもらった景品。
別に私はあんまり興味無いんだけどなー・・・
でもくれた人には悪いから、ちゃんとお礼を言う。
だけど、そこで私は気づかなかった。
品物を渡してくれたお姉さんが妙な笑顔をしていたことに。
「ただいまー」
帰ってきた私は、そのまま自分の部屋に向かう。
今日はお父さんもお母さんも出かけてていない。
お姉ちゃん達もいないから、私一人。
「うーん」
とりあえず部屋に荷物を置いたけれど、することがないなぁ・・・
そこで私はもらった景品を見た。
「プレイヤーかぁ・・・ でもソフトが無いとダメなんじゃないかな?」
とりあえず箱を開けてみる。
「んー」
箱の中には発泡スチロールに囲まれた黒い箱。
これがプレイヤーらしい。
「よっと」
発泡スチロールごと箱から取り出す。
丁寧に囲いのスチロールを外すと、どうやら四角い形では無いことがわかってきた。
「あれー、こういうのって普通は四角いんじゃないのかな」
すべてスチロールを外しきると、出てきたのはなにやらラグビーボールをさらに潰したような形だった。
「おー・・・」
私はまだ子供だから、あんまり高そうな電機製品は触ったことがない。
そのプレイヤーを持ち上げようとして、私は軽さに驚いた。
「え、こんなに軽いの? お父さんが使ってるパソコンだって結構重いのに・・・」
見た目はノートパソコンより重そうなのに、本当に軽かった。
しばらく私は色々な角度からそのプレイヤーをながめ、床に置く。
「とりあえず電源入れてみようかなー」
言いつつ、電源ケーブルを箱の中から探してみる。
「・・・ない?」
箱の中には説明書の冊子と、テレビに繋ぐ用のコードとヘッドホンが入っているだけだった。
「うーん」
少し考える。
「あ、説明書読めばいいのかな」
説明書を取り出して開いてみた。
なんだか、いい香りがして
「・・・?」
私は目を覚ました。
「あれ? 寝ちゃった?」
ふと気がつくと、さっきまでいじっていたプレイヤーが目の前に転がっている。
説明書もちゃんとあった。
「おかしいなー」
変に思いながら、もう一度説明書を開く。
プレイヤーの絵を見つけた。
「ふむふむ。テレビにはコードで繋ぐ、と・・・電源は?」
読み進めていくと、最後の『よくある質問』ページに進んでしまっていた。
「あ、書いてある。どれどれ・・・このプレイヤーは電源コードが必要ありません?
そんな電機製品もあるかー・・・凄いなぁ」
どうやら最先端の技術っていうので、何も繋がなくても勝手に電気作って動くらしい。
「コードを繋いで・・・テレビの方はこの四角いのでいいのかな」
説明書にはD端子って書いてあるけど・・・デジタルのことかな? まぁいいや。
「よし、繋いだ。でもソフトが無いとなぁ」
ふと持ち帰ってきた荷物の中に開けてない袋があったのを思い出す。
それを開けてみると、黒いケースが出てきた。
「おー・・・ これが?」
ケースを開けてみると、中には暗い虹色のボールみたいな物があった。
取り出して、説明書通りにプレイヤーに入れてみた。
そしてプレイヤーのボタンを押すと、テレビに何かが映る。
「あ、映った映ったー」
私はヘッドホンをつけて画面を見る。
プレイヤーの会社のマークみたいなのが映っている。
見たことないマークの会社だけど、まぁいいよね。
どんな作品なのか楽しみだけど、怖かったらどうし
「・・・」
部屋にはテレビを虚ろな表情で眺める少女が一人。
画面はどういうわけか表面が波打っており、その色は様々な色に変化する。
テレビに接続されたケーブルもぐねぐねと動き、ヘッドホンケーブルも不気味に蠢いている。
ときおり少女は身体をぴくり、ぴくりと震わせている。
「・・・すごい・・・こんなの・・・」
全く意志のこもらない声で呟く。
少しすると画面の表面が盛り上がり、少女の周囲まで伸びてくる。
それは液晶画面の、いわゆる液晶素子と呼ばれる素材であった。
液晶素子はそのまま少女の服の隙間に入り込み、その未成熟な身体をなでていく。
「あ・・・ふ・・・」
画面から目を離さず、少女は声を漏らす。
同時に床にあるプレイヤーの表面が開き、青緑色の気体を噴出する。
元々狭い日本家屋であるため、気体はすぐに充満する。
少女はその、人生について劇毒である気体を無意識に吸い、画面を見続ける・・・。
「・・・なんだか」
私は恥ずかしいような気持ちだった。
とりあえずビデオは見たんだけど、あれって・・・もしかして・・・
「これ、子供が見たら・・・いけないんじゃ・・・」
プレイヤーから虹色のボールを取り出し、黒いケースに入れる。
一応ケースの表面を見てみるが、そこには何も書いていない。
「う、うーん・・・」
気持ちが落ち着かない。
とりあえず説明書を手に取り、『よくある質問』のページを開く。
「お?」
そこでこんな質問を見つけた。
Q.作品視聴後に、少し変な気分になるのですが。
A.本プレイヤーは非常に高度でリアルな映像・音声を提供しますので、
一部のお客様には刺激が強すぎると感じられる場合があります。
当社にて十分にテストをしてはおりますが、危険はございません。
また、万が一吐き気などを感じられた際は以下にお電話を下さい。
0120-5555-5555
「あぁ、何だ。これで普通なのね」
私は安心して説明書を箱に戻した。
「でもなー・・・あの女の子、あきらかに・・・あそこ・・・擦ってたような」
どうしても映像を思い出してしまう。
「ただいまー」
「あ、お姉ちゃんだ!」
プレイヤーを部屋の隅っこへ移動させて、私は部屋を出た。
「おかえり!」
帰ってきたのは美沙お姉ちゃんだ。
「あれ、鈴だけ?」
「うん、みんないなーい」
「そっかー・・・」
美沙お姉ちゃんは靴を脱ぐとリビングへ入っていく。
その時、美沙お姉ちゃんからいいにおいがした。
「あ、いいにおいー」
「あら、気づいた? この間ちょっと香水買ってみたのよー」
言うと美沙お姉ちゃんはリビングへ姿を消した。
少女・・・鈴はその瞬間、頭を垂れた。
顔からは一切の表情が消え、足下を見つめている。
「・・・いいにおい」
呟く。
「いいにおい。お姉ちゃんは、いいにおい」
ドアの音がした。
「鈴、ケーキ食べる?」
「うん!」
私はリビングへ入っていった。
誰も居ない鈴の部屋。
そこに佇む黒いRプレイヤー。
この品はただの映像プレイヤーではなく、人間を作り替える機械だった。
いや、機械というのは正しくないのかもしれない。
鈴が不思議に思ったように、プレイヤーは電源を必要としない。
それどころか液晶テレビとヘッドホンを変質させ、さらには気体まで放出した。
鈴はその効果に為す術も無く、ただただプレイヤーに身体を心を弄られたのだ。
そして今・・・、プレイヤーは再び表面の口を開けて気体を放出している。
今度は桃色の。
「おいしかったー」
やっぱりケーキはおいしい。
反対意見は許さないよ!
「たまにしか買ってこないからねー」
「毎日食べたら飽きちゃうって」
美沙お姉ちゃんはテレビをつける。
「・・・」
その姿を見て、私はあのプレイヤーを思い出した。
「鈴、宿題やった?」
「あ! 今日はショッピングセンターのイベント行ってたからまだだ!」
「忘れたらダメよー」
「はーい」
私は部屋に戻っていく。
リビングを出て階段を上った。
ドアを開けて、私は驚いた。
「え、何このピン」
ふらふらと鈴は部屋に入るとドアを閉め、そのままテレビの前に座る。
テレビの電源を入れ、Rプレイヤーを自分の前に持ってきてスイッチを入れた。
ヘッドホンをすると画面の色が暗い虹色に輝く。
「今度こそ貴様を倒し、犯し尽くしてやるわ!」
女怪人が捨て台詞を吐き、魔法少女へ襲いかかってくる。
「そんな手はお見通し!」
魔法少女は身体をそらし、怪人の攻撃を見事にかわし・・・
「きゃあっ!?」
かわせなかった。
地面から怪人の身体と同じ色をした触手が生えてきたのだ。
そのまま両足を絡め取られ、更に生えてきた触手により身動きを封じられてしまう。
「何度も同じ攻撃をすると思っていたとはねぇ・・・」
にやにやと嫌らしい笑みを浮かべ、ゆっくりと歩み寄る。
「愛の魔法少女・・・とか言ったかしら?」
「くっ・・・」
お互いの視線が合う。
「その愛を愛欲に変えてあげるわ」
女怪人はそのまま更に近づき、魔法少女へキスをする。
「ん・・・ちゅう・・・」
最初は激しく手足を動かして抵抗していたが、すぐに収まってしまう。
「あたしは愛欲の淫魔怪人。愛の魔法少女を性欲で満たしたらどうなるのかしら・・・」
怪人は背中に生えている触手を自在に操り、魔法少女の全身に這わせる。
「う・・・、やめてよ・・・変態怪人」
「変態ぃ? 大丈夫よ」
触手の先端が4つに分かれて中身があらわになる。
それは棒状になっていたが、その側面には無数の細かい触手。
「あなたもすぐ仲間になるんだから」
「お願いします。その触手をください」
魔法少女はついに陥落し、怪人へ快楽をねだる。
「やっと素直になったのね・・・あたしは別にいいわ。でもぉ・・・」
開いた触手の先端を見せつけながら、さんざんにじらす。
「いいのかしら? あなたは愛の魔法少女でしょ? こーんなエッチなことして・・・
これって愛じゃないのよ? わかってる? ただの性欲よ?」
「う・・・あ・・・」
「考えてるってことはいらないってことよね。あたしの触手は気持ちいいだろうけど・・・」
開いた触手を指さしながら、
「この子だけは別。あたしの触手の中で最高なのよ。あたしの最高を欲しがるのに
他のものを捨てられないなんて、ちょっと虫が良すぎじゃないかしらねぇ」
言いつつも他の触手はぐねぐねと動き、魔法少女に絶えず快楽を与える。
「で、どうするの? 欲しいの? いらないの?」
「ん・・・く・・・うう・・・」
「そう。いらないのね」
魔法少女の反応を見て、女怪人は触手を収めてしまう。
「あ・・・」
「なぁに? いらないんでしょ」
「い、いや、その・・・」
女怪人の凄まじいまでのじらしに、魔法少女の限界も近づく。
「わかった。あたしも鬼じゃないわ」
背中から細めの触手を2本生みだし、魔法少女の目の前に出す。
「入れたときの快楽を体験させてあげてもいいわ。それで考えなさい」
直後、その2本の触手は魔法少女の両耳に挿入される。
「っっっっっぁ! ひうっっっぁ!!」
すぐにその触手は脳を犯し始めたようで、魔法少女は全身を痙攣させて叫び始めた。
「くく、これでこの子は・・・」
邪悪な笑みを浮かべ、女怪人は触手を操る。
脳を犯しつつも、魔法少女の全身を取り巻く触手を絶えず蠕動させている。
そして。
「くださいいいい、お願いですからああああ!!」
「あっははははははは!! 言ったわね!」
収めたはずの最強触手を再び取り出し、魔法少女の目の前に出す。
「いいのね!? 本当にいいのね!?」
「いいでしゅ、お願いしますううう!!」
その返事に女怪人は最強触手を魔法少女の秘所にあてがう。
「それじゃ、堕ちなさい。愛欲の魔法少女に」
まさしくズボッという音が響き、その触手が挿入された。
「はぁ、はぁ、・・・」
画面は波打ち、鈴の全身を愛撫している。
鈴は魔法少女の陵辱劇を見ていた。
目ではなく、プレイヤーとヘッドホンによる思念波のようなもので。
その映像は少女の幼い身体と精神を十二分に犯しており、鈴は確かに快楽を感じている。
股間を覆うパンツはビショビショに湿り、まだ男を知るには早すぎる挿入口は何かを求めて自然に動いていた。
部屋に充満していた桃色の気体は、いつのまにか最初の青紫色に変化していた。
プレイヤーの表面は再び蠕動しており、今にも鈴に襲いかかろうとしているようにも見える。
だが。
次の瞬間、液晶触手は画面に戻り、プレイヤーやケーブルの蠕動は止まる。
鈴はヘッドホンを外し、プレイヤーとテレビの電源を切った。
「面白かったぁ」
今までの映像は鈴にとって『おもしろいもの』として認識されていた。
青紫色の気体はそのための物だった。
翌日。
学校から帰宅すると、鈴は自分の部屋で荷物を下ろす。
下ろした途端、変な気分に見舞われた。
「あ、あれ・・・何、この気分」
私は感じた事のない気持ちになっていた。
身体が暖かくて、あそこがなんだか・・・寂しい・・・のかな・・・
でも・・・それより・・・
「・・・入れて、みた・・・い・・・」
無意識にそんな言葉が出ていた。
どうしてだろう・・・
「ん・・・」
なんだか気持ちがいい。
ふと、部屋のテレビ前に置いてあるプレイヤーを見た。
「・・・」
ゆっくり歩いていく。
その前に座る。
テレビの電源は入れず、プレイヤーのスイッチを押してヘッドホンをする。
私は確かに見た。
プレイヤーの表面に穴が開いて、そこから青いガスが出てくるのを。
でもなぜか、私は何もしない。
ガスはどんどん広がっていく。
多分、家の中全部に広がっていく。
「・・・してみたい。入れてみたいな」
今度ははっきり、自分がそう言っているのがわかった。
ヘッドホンから、あの女怪人の声が聞こえた。
『あなたも、こっち側に来なさい。愛欲の魔法少女と同じ側に。その欲望は叶えられる』
私は答えた。
「はい・・・私は、愛欲の・・・方に、行きます」
『いいわ。邪淫教団へようこそ』
女怪人の声がそう響くと、プレイヤーから無数の触手が伸びて私の身体を包み込む。
気持ちいい。
真っ黒な触手につつまれ、私は変わっていく。
あたしの、あそこ・・・
おまんこ。
そうか、おまんこって言えばいいんだね。
おまんこに触手が出入りして、どんどん気持ち良くなっていく。
女怪人さん、ありがとう。
こんな気持ちいいことを教えてくれて。
あ、触手が頭まで上ってきた。
『見えるかしら』
女怪人さん?
『そうよ。目の前にある石、見える?』
これって・・・プレイヤーのソフト。
『そうね。あなたはそう思っている。でも本当は違うの』
あ、待って。言わないで。
今ならわかるから。
『そうじゃないと困るわぁ・・・そのためのプレゼントだったんだもの』
ええ?
じゃあ、あの司会のお姉さんって
『そ、アレはあたし。あなたを虜にして邪淫教団の洗礼を与えたかったのよ』
ああ・・・そうだったのね。
『で、アレはなぁに?』
これは私たち邪淫教団の大淫婦に必要な種です。
『正解。それが身体に入ると、あなたも立派な大淫婦よ』
あ、嬉しい。
私も大淫婦になれるんですね・・・
『そう。普通はまず淫奴から経験を積んでもらうんだけどね・・・』
こっちに来る・・・
『さ、もうすぐあなたも大淫婦』
はい。
私は大淫婦・・・
真っ暗な空間に、暗く輝く虹色の石。
それは邪淫教団が作り出した、寄生型の洗脳・改造ユニットだった。
これを体内に取り込むと二度と排出はかなわない。
砕け散り、身体の隅々にちりばめられてしまうからだ。
その石はとうとう、鈴の秘所へと接して――中へと収まった。
鈴が目を開く。
「・・・ふふっ」
年齢に全くそぐわない、邪悪で淫らな笑みを浮かべた。
目の前にあったはずのプレイヤーは無い。
鈴は立ち上がり、服を脱いだ。
人間ではなくなった鈴には不要の長物。
その幼い裸身をあらわにする。
「・・・服になぁれ」
鈴が呟くと、身体の表面が盛り上がっていく。
数秒するとそこには今まで来ていた服ができあがっていた。
もちろん布ではない。
大淫婦となった鈴の身体が、服を着ている状態に擬態しているだけなのだ。
「さて、お姉ちゃんを淫奴にしないとね」
ゆっくりとドアへ歩いて行く。
壁際に普段使っている大きめの鏡があった。
そこに映る鈴の姿は、鈴ではなかった。
青い肌をし、異形の器官を全身に備えた大人の淫魔のような怪人がそこには映っていた。
「お姉ちゃん?」
「ん」
リビングには美沙お姉ちゃんがいた。
「宿題終わった?」
「んと、まだなんだけど・・・気になったことがあってさ」
私は普段通りに話しかける。
もう今までの私じゃないんだけどね・・・んふふ。
「何かしら? 鈴が珍しい」
「うん。ぶっちゃけきくね」
「お、そうまで言うってことは・・・結構深刻?」
美沙お姉ちゃんは私に近づいてくる。
結構・・・いい身体よね。
「あのね・・・」
私は美沙お姉ちゃんに耳打ちするようなそぶりをする。
すぐに理解したらしく、美沙お姉ちゃんは耳を私の口に近づける。
私は口の中の触手を操り――耳に入れた。
「ふあ」
美沙お姉ちゃんは変な声を上げる。
暴れる前に神経毒を流し込む。
「んん・・・」
そのままくちゃくちゃと口内触手を動かし、美沙お姉ちゃんの脳をいじる。
――あった。
私は触手の先から卵を産む。
そしてすぐに触手を抜いた。
ぴちゃ、とエッチな音を立てて私の口に戻る。
「・・・」
美沙お姉ちゃんはそのまま座り込んだ。
「うふふ・・・お姉ちゃん。学校は女子校だったよねぇ」
「は・・・い」
「私が行くまでは友達をいじっちゃダメだからね? 先生は黙らせていいから」
「はい・・・」
私は満足し、リビングを出た。
「お姉ちゃんはアレで良しっと。次は・・・零ちゃんだね」
再び大淫婦の能力を使い、今度は足に靴を作り出す。
外へ出ると、私は零ちゃんの家へと向かった。
ピンポーン・・・
「はーい」
「鈴だよー」
ドアホンを鳴らすと、鈴はそう言った。
「あー、今いくー」
家の中から少女の声が聞こえる。
鈴はにやりと笑う。
「鈴、どうしたの?」
「いやー、退屈だからさ・・・」
「退屈って宿題は?」
「おわったー」
さらりと嘘を言う。
もはや人間ではなくなった鈴にとって、そんなことは意味をなさない。
「え、早い・・・」
「教えてあげようと思ってさ」
「あー、それはありがたいな。あたし成績良くないしさぁ・・・上がってよ」
「うん」
鈴は零に案内され、家へ入っていく。
「おじゃましまーす」
「あぁ気にしないでいいよ。今日明日とあたし以外誰もいないからさ」
「え? 旅行とか?」
「じゃなくてさ。友達の結婚式に行かないといけないんだって」
「ふーん」
二人は零の部屋へと入っていった。
「ねぇ、零ちゃん」
「ん?」
「私ね。零ちゃんに知って欲しいことがあるんだ」
「・・・宿題の事じゃなくて、そっちメインってわけかな?」
「うん」
「いいよ。聞く」
零ちゃんは床に座る。
私はその前に座る。
「実はね、私・・・・・・淫邪神様にお仕えすることにしたんだ」
「・・・は?」
ふふ、意味がわからないって顔してる。
それはそうよねぇ・・・
私だってそうだったんだから。
「何それ。いん・・・何? 宗教?」
「宗教・・・かどうかはわかんないけど。というか、そんなのどうでもいいの」
そう、本当にどうでもいい。
私は・・・
「零ちゃんは、私のちんぽで生まれ変わるから」
「!」
零ちゃんは突然立ち上がる。
「り、鈴! あんた何いって」
でもそこで零ちゃんの言葉は途切れた。
理由は簡単・・・
私の左手が零ちゃんのまんこに入っていたからね。
「あ・・・う・・・」
「ふふふふ・・・人間って簡単よね。女はまんこをいじればすぐ言いなりになる。
脳みそ弄った方が楽しいけど、急いでる時はこの方が楽でいいわ」
零ちゃんは身体をぴくぴくと震わせている。
「いあ・・・、抜いて、よ・・・」
「いーや。このまんま気持ち良くしてあげるの」
もちろん突然手を突っ込んで気持ちよくなるわけがない。
大淫婦になった私はそんなことくらい知っている。
でも零ちゃんが気持ち良くなってきてるのは理由がある。
それは私の身体の毒腺から、人間の女を感じさせる毒をガスにして出してたから。
零ちゃんはずーっとそれを吸ってたからね・・・
「さ、気持ち良くなってね」
私は左手を、あのビデオの女怪人さんの最強触手みたいに変える。
そしてそれを前後に動かすのだ。
「あっ、あっ、や、め、やめ、ああ、」
「はぁ・・・、いい。これがしたかったの」
そう、私は触手で女を犯したかったの。
女怪人さんみたいに、ぐちゃぐちゃって触手いれて。
そしたら私も気持ち良くなって、もっともっとしたくなっちゃうの。
「気持ちいい?」
「は、き、気持ち、いい、け、ど、」
「だよねぇ~、私も気持ちいいんだぁ」
嬉しい。
零ちゃんが気持ち良くなってくれて、私も気持ちいい。
しかも大好きな零ちゃんをぐちゃぐちゃ出来てるんだ。
とっても嬉しい。
「ね、零ちゃん。これずーっと続けたいよね?」
「いひゃ、気持ちいい、ずっと、いい、したいよぉ」
「じゃあね。私の精液。入れてあげる」
「せ、せー、えき?」
この間学校とかいうくだらない場所で説明してたけど。
私・・・大淫婦の精液は違う。
あんな物じゃないんだ。
人間の血、肉、骨、臓器。
そういうのを全部犯し尽くして、淫邪神様特製の身体にしちゃうんだ。
「そうすればいつでも気持ち良くなれるんだよ」
「こ、こども、できちゃうん、」
「できないよー、だってね」
左手を零ちゃんのまんこに入れたまま立ち上がる。
大淫婦は人間じゃないから、人間一人持ち上げるのなんて楽勝なの。
「私、人間じゃなくなったから」
一気に身体の擬態を解く。
「!」
気持ち良くなってた零ちゃんの表情が変わった。
そりゃそうよねぇ・・・
だって私、こーんなに綺麗でエッチで。
それでいて、危ないオンナになったんだもん。
あ、オンナって言い方良くなかった。
私は人間じゃないんだから、男とか女って言ったらおかしいよね。
危ない大淫婦になったんだもん☆
「れ、零、それ」
「これが今の私の本当の姿だよ。この姿を見たら最後でねぇ」
私はまんこの表面を操作して、ちんぽを作っていく。
「死んじゃうか、もしくは私直属の信者になるしかないの」
そう言いながら、ちんぽを零ちゃんのまんこに入れた。
ずぼっ、という感触が伝わってきて・・・気持ちイイ~・・・
「はうあ」
「さ、身体中を作り替えてあげる」
次の瞬間、私は射精した。
あ、でも人間の男みたいにびゅっ、びゅって出すんじゃないんだよ?
私の射精はねー、水道の蛇口みたいに出るんだ。
びゅううううううううううううううううって。
「はあああああ・・・いいよぉ・・・初めての射精。こんなに気持ちいいんだぁ・・・」
射精気持ち良かった。
大淫婦になって本当に良かった。
淫邪神様、ありがとう・・・
「立って」
「はい」
零ちゃんに命令した。
「零ちゃんの子宮は私の精液で一杯だよ。今日はゆっくりオナニーしてね」
「はい」
私の精液を入れられたら、私の言いなりになっちゃうんだ。
もちろん私は淫邪神様の言いなりだよ~
「すればするほど身体に精液が回るから。明日の朝には立派な信者だよ」
「ありがとうございます」
「ふふふふ・・・」
その日、私は初めての射精で一番大事な友達を・・・堕とした。
「いってらっしゃーい」
「いってきます」
美沙お姉ちゃんはいつも一番最後に家を出る。
私と一緒に家を出たお姉ちゃんは、すぐに私にくっつく。
「れ、零・・・さまぁ」
「お姉ちゃん? ダメだよくっついたりしちゃ。お姉ちゃんでしょ」
「でも・・・」
「わかったわかった。学校の先生を食べちゃっていいよ。
もちろん、男の先生ね。今日は男の先生を食べて成長しよう」
「は、はいぃ・・・」
「そしたら女の先生に卵を産み付けるの。お姉ちゃんが成蟲になって産む卵は・・・」
お姉ちゃんの耳に口を近づけて、
「植え付けたら一瞬でお姉ちゃんと同じ蟲になっちゃうんだよ。一気に成蟲」
「!!」
あ、ぷしゅ・・・だって。
お姉ちゃんったら・・・こんなところで潮吹いちゃったみたい。
流石私の作った蟲さん・・・ふふふふ・・・
「あ、もう・・・」
「ご、ごめんな・・・さい」
「いいよ。吸い取ってあげる」
私はお姉ちゃんと手を握る。
服に擬態した触手から別な触手を生み出して、お姉ちゃんの服の中に入れる。
そのまんまお姉ちゃんのパンツまで行くと、たれてる愛液を吸い取ってあげる。
「はうあああ・・・」
「いいでしょ? でも静かにしてね。たくさん人が居るからさ」
そんなこんなで、登校していく。
「鈴様」
「零ちゃん?」
零が鈴の机にやってくると、鈴をそう呼んだ。
「ダメだよ、学校じゃ。いつも通りに呼んでよ」
「でも」
「消えたい?」
鈴がニコリと笑う。
零は逆らえない。
「鈴ちゃん」
「どうしたの?」
「えっと・・・布教は・・・」
「あとで信者になった零ちゃんの姿、見せてね」
「うん」
「あ、でも・・・あの人に報告しないとなー」
あの人。
零を大淫婦に変えた女怪人のことだ。
「放課後屋上に行こう。そこなら誰も居ないからさ」
「さすが零ちゃん。そうしよっか」
誰も知らない所で、魔は広まっていく。
「せんせ」
「む? ああ、君はC組の――」
美沙は視聴覚準備室を訪ねる。
そこには教員が一人だけ。
狙っての行動である。
「先生に相談があるんです」
「ほう・・・相談とは。珍しいじゃないか」
美沙は教師に近づいていく。
教師は美沙の方へ椅子を向けた。
「まぁ、座れ」
「はい」
勧められ、美沙は座る。
「それで・・・何関係だ?」
「はい・・・」
美沙は少しうつむき、そして
「これ関係です」
その言葉と同時に美沙の服が破れ、触手となって教師の口をふさいだ。
「んむーー!?」
「せんせ。いただきまぁす」
そのまま触手を操り、教師の服をすべて破く。
あらわになった教師の陰茎を美沙の秘所はくわえ込む。
「んむ、むむむあああ!」
「ふふふ・・・入れただけじゃダメなのは知ってるよ、せんせ。でもね」
「ん、むおあ?」
「今のあたしは・・・そんなの関係無いんだ」
「!!?」
美沙の子宮の表面から無数の触手が生まれ、教師の陰茎へと入り込む。
そのまま精嚢へと侵略すると、これから精子になろうとする細胞を吸い取っていく。
「おいしい・・・」
うっとりとした表情で呟く美沙。
その一方で教師は口に入れられている触手から分泌される毒に酔わされていた。
「もう少し吸えるかな?」
ざわざわと蠢く触手は更に教師を縛り上げていく。
その体内では、無残にも精子予備軍が淫らな魔蟲に捕食されていく・・・
「さて、ごちそうさま」
美沙は秘所から教師のブツを抜き去る。
「ん・・・むあ・・・」
息も絶え絶えという状態の教師。
触手を操り、美沙の顔と同じほどの高さに教師の顔を持ってきた。
「じゃあデザートね。いただきまぁす・・・」
言うと美沙は大きく口を開いた。
そこから現れたのは巨大な触手。
学校で教師が行方不明となった事は、その日の夜になって確認されたのだった。
「さて、早速」
私は屋上の地面に目線を落とす。
「鈴、どうするの?」
「ふふふ・・・こうするんだ」
右手をまんこに入れる。
「あんっ」
ぐちゃっ、という音が響く。
いきなり入れるなんて信じられないだろうけど、それは人間の考えだよね。
大淫婦は何をしても気持ちいいし、人間で言う所の愛液だっていつでも出せるから大丈夫なんだ。
「んふぅ、こうしてぇ・・・えいっ」
つぷっ、という音と共に右手を引き抜く。
「いいにおい・・・」
零ちゃんがうっとりした表情で呟く。
信者になった零ちゃんにとってはいいにおいだよね。
人間がかいだら一瞬でエッチな動物になっちゃうけど。
「そして、こうする」
私はその愛液・・・本当は違うんだけど、愛液を地面に垂らす。
邪淫教団の信者なら誰でも知ってる魔方陣だけど、大淫婦が使うと・・・
「あ! なんかピンク色のガスが」
「大丈夫。それは淫邪神様のおられる場所の空気だよ」
「凄い・・・気持ちいい」
零ちゃんはもう感じちゃってる。
私はいくらでも感度を調節出来るから平気だけどねー
「さ、行くよ」
「うん」
私たちは愛液魔方陣の上に立つと、屋上から姿を消した。
「よく来たわねぇ」
暗い中から声が聞こえる。
「あ、怪人さん」
聞き覚えのある声に私は返事をした。
「ふふふ・・・鈴ちゃん。淫邪神様の世界へようこそ」
「怪人さん、私を生まれ交わせてくれてありがとう!」
「いいのよ。才能があったからね。で、そっちの子は?」
怪人さんは零ちゃんの方を見る。
「私の信者第一号の、零ちゃんでーす」
「れ、零です。お呼びに預かり」
「いいのよ堅苦しいのは。いつも通りでいてね」
「は、でも・・・」
「面倒だからさ。いいのいいの」
「それで、私が作った信者と淫奴の話をしようと思って」
「あ、そういうことね。立ち話もなんだし、行きましょうか」
怪人さんは歩き始める。
私と零ちゃんも後に続く。
「まず私は邪淫婦のネイリィと言うわ。怪人でもいいけど」
「じゃ、邪淫婦様!」
私は驚いた。
てっきり同じ大淫婦だと思っていたから・・・
「失礼をしま」
「だからいいって」
零ちゃんが慌てて椅子から立ち上がったけれど、ネイリィ様は声をかけた。
「面倒だって言ったじゃない。それともぉ・・・あたしの言う事、聞けない?」
「そ、そんなことは決して!」
「じゃあいつも通りにしていなさい。あまり逆らうと・・・消しちゃうよ?」
ニコニコと微笑みながらそう言うネイリィ様。
多分・・・本気だろうなぁ・・・
「え、えーと」
「うん。じゃあ早速だけど零ちゃんはどんな信者になったのかな?」
「零ちゃん、見せてちょうだい」
「うん」
零は立ち上がると、来ていた服を脱ぐ。
「そういえば気になっていたけど、零ちゃんは服を着てたのね」
「確かにそういえば。なんで?」
「それは・・・」
言葉を濁す零ちゃん。
「授業中オナニーしてパンツびしょびしょにすると、休み時間になんだか・・・」
「流石、鈴ちゃんの信者ね」
「なんだか? 零ちゃん、ちゃんと言ってくれないとわからないよ」
ふふふ、わかってるけれど聞いちゃう。
私は零ちゃんの先輩というか、上司だからねぇ・・・
「みんなの中でエッチなにおいをまき散らして、それが気持ちいいの。好きなの」
「きゃははははは」
零ちゃんの告白に大笑いしてみせる。
ネイリィ様も嬉しそうに笑ってる。
「零ちゃん、変態さんだねぇ! 最高だよ! それでこそ私の作った信者だよ!」
「あ、ありがとう・・・」
零ちゃん。
良い信者になったね。
「それじゃ、本当の姿を見せて」
その言葉に反応して、零ちゃんの身体が変わっていく。
肌は緑色になり、身体の至る所から植物の葉のような触手が現れる。
「そっか、零ちゃんはお花好きだったもんねぇ・・・」
「うん・・・」
触手にはいくつも黒い花が咲き、そこから甘ったるいにおいがしてきた。
「じゃあ明日からは授業中オナニーしてさ。そのにおいでみんなを淫奴にしちゃおう」
「え、それって・・・」
「そうよ。零ちゃん、あなたは信者なんだから。布教だってしないとね」
ネイリィ様が優しく言った。
「はい、頑張ってオナニーします」
「じゃ、零ちゃんはいったん帰ろうか。鈴ちゃんは淫邪神様の所へ行こう」
「え、淫邪神様の所へ?」
流石に驚いた。
大淫婦とはいえ、邪淫教団に入ったばかりの私が会えるなんて思ってないよ。
「そこで正式に洗礼を受けるの。完全に邪淫教団の大淫婦になれるのよ」
「・・・嬉しい」
涙が出るほど嬉しい。
最初から幹部の大淫婦で、しかも淫邪神様に会えるなんて。
「じゃあ零ちゃんはここで。そこの愛液ゲートから帰ってね」
「はい。それじゃぁね、鈴ちゃん」
「また明日ー」
「ここが淫邪神様の部屋よ」
「おー・・・」
私の前には大きい扉がある。
たぶんこれ・・・5メートルくらいあるんじゃないかな。
「ここからは一人で行ってね」
「はい」
扉を開けてみる。
「私は向こうの世界に戻るからさ。それじゃ」
「はい。色々ありがとうー」
扉をくぐると、静かに閉まっていった。
そのまま私は前に歩いて行く。
「新たな大淫婦、鈴か。よく来たわね」
声が聞こえる。
私はその場に跪く。
「はい、零です。ネイリィ様のおかげで大淫婦になれました」
「聞いての通り、鈴はまだ本当の大淫婦になった訳ではないわ」
「みたいですね。よくわからないんですけど、そうらしいです」
「なに、簡単な事。わらわの胎内へ入り、そこでわらわの因子を取り込むだけ」
「え」
驚いて顔を上げる。
「淫邪神様のおまんこに入るんですか?」
「そう。それだけで良い」
遠くで何かが動いているように見える・・・なぁ・・・
「さぁ、来るが良い。真の大淫婦として覚醒し、この世をわらわの物へ」
「ひゃ!?」
伸びてきた触手に絡め取られ、私は運ばれる。
あれは・・・壁?
いや、違う・・・
あれはおまんこだ。
淫邪神様の、おまんこ・・・
そう考えてるうちに、私は中に入れられていた。
色々な事が伝わってくる。
人間の籠絡の仕方。
人間の性感帯。
人間の欲望の性向。
人間の身体のつくり。
人間の調教の仕方。
人間の邪淫教団への導き方。
信者の調教の仕方。
性蟲の飼育の仕方。
そういった、大淫婦に必要なことが・・・全て全て。
最後に淫邪神様の精子と卵子を埋め込まれる・・・
私は淫邪神様の前で跪いていた。
もう大丈夫だ。
私は大淫婦、鈴。
邪淫教団を率いる幹部の一人。
人間を籠絡し、作り替え、調教し、そして信者へ作り替える。
それこそが私の役割であり、淫邪神様にお仕えする者の義務。
それを楽しみ、人間をもてあそぶのが私たち。
実に良い。
「鈴」
「はい」
「正式に大淫婦となったお前に新たな名を与えよう」
「ありがとうございます」
「お前はまんこという言葉が好きだったな?」
「人間だった頃は知らなかった言葉でした」
「ふふ・・・、実に良い。ならばその言葉をそのままお前の名にしよう」
嬉しい。
淫邪神様に名前を頂けるどころか、自分の好きな言葉まで・・・
「さぁ大淫婦ヴァギナよ。人間を虜にし、わらわの世界を作れ」
「かしこまりました」
私は淫邪神様のご命令を受け、部屋を後にした。
「さぁて、お姉ちゃん。学校の子はどのくらい犯したの?」
「・・・」
美沙は言葉を話さなくなった。
性蟲へと完全に成長したため、言葉が不要になったからだ。
でも私には伝わってくる。
性蟲が出す精神波があり、これを受け取るからだ。
「そう。クラスの子は昨日全員寄生させたのね」
美沙は頷く。
いいわ・・・、これでもうその子達全員が性蟲ね。
ネイリィ様も喜ぶ。
「じゃあ今日は私もそっちに行こうかな」
「・・・!」
美沙としては待ちに待っていた日。
自分の妹が来て、生徒を一人一人犯して行く。---
そんな想像をしたみたいで、美沙はもう股間を濡らしてる。
さすが性蟲だよね。
エロいことしか考えず、そのためにだけ生きてる。
まぁ、エロいことが出来なくなっても大丈夫だけどね。
その時は私たち大淫婦が吸収して、溜め込んだ淫素をもらうから。
「行こうか」
リビングを出ると、そこではお母さんが零に犯されていた。
「零ちゃん、行くよ」
「うん、もうちょっと・・・」
「遅刻しちゃうって」
「鈴ちゃんだって遅れちゃわない?」
「私はいいよ。美沙お姉ちゃんの学校に行くから」
「・・・ってことは」
「そう、そういうことー」
「私も行っていい?」
「零ちゃんは・・・、授業中にオナニーしなきゃ。みんなをにおい中毒にしちゃってね」
「うーん・・・わかった」
まぁ、私には逆らえない。
中が良いとはいえ信者は大淫婦の僕だもの。
「行こう」
私たちは家を出た。
---1章 完
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