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(寄生ラッシュ中に○っく○くにされる)
503 名無しさん@ピンキー sage 2009/12/28(月) 23:07:06 ID:XiX4Ke1s
「ふふっ、完璧」
私は新幹線のトイレの個室で一人、この上ない満足感に満ちた笑顔で鏡を見ていた。
明日という1日のためにこの1年間、時間を見つけてはこの作業に費やしてきただけのものはできあがったはずだ。
黒を基調としたこの衣装は私が一から作り上げた手作りのものだ。
一番のこだわりはこの左足を露出させるチャイナドレスのようなスリット。この極限が見えるか、見えないかのチラリズムを刺激する境界線には苦労したものだ。
馬鹿みたいにその部分を鏡の前でちらちらと見え具合を確認しては、私はニヤリと小さく笑ってしまう。ああ、私って本当に終わってるわ。
だけど、ふと視線を上げると私の気分は一転して暗くなる。
衣装は完璧だ。1mmの針のズレも許さないほどに私は妥協をせずこれを作り上げたのだから。
私が選んだのはあの歌姫、巡音○カのコスプレだった。彼女の外見で真っ先に目が行くのは、たわわに実ったスイカかメロンのようなそのはちきれんばかりの巨乳。
しかし、私の胸は巨乳ではなく“虚乳”なのだ。
……去年の冬、私がイベントに用意した衣装は鏡音○ンの衣装で、これは私の想像以上に評判が良かった。
そして今年の夏は資金面の問題から参加を断念し、その分の時間を冬の衣装作りのためにつぎ込むことにした。
そこで悩んだのが、この巡音○カと、言わずもがなの大御所の初音○クのどちらにするか、ということだ。
正直、私の体型から言えば○クのほうがまだ合致している部分が多かった。私は背丈も高くないし、年齢以上の童顔だ。
だけど私はあえてこの変化球、巡音○カを選んだのだ。
貧乳だっていいじゃない、人間だもの。と、私自身に言い聞かせて。
その理由を言えば、それはやはり○クの人気さゆえとしか言いようがない。
だって、だって○クは――。
と、そのときだった。突然、1車両に女性用のトイレは一人分しかないこの個室の扉が開かれたのだ。
そして私は鏡に映る、私の背後にいる人物の姿を発見してすぐに振り返った。
そこにいたのは……そう、それは正真正銘の初音○クだった。
……私が選ばなかった理由、それはまさにこれだ。人気のあるコスプレは人数と比例するように、その完成度がずば抜けている人が多く存在する。
今入ってきた彼女も例外ではなく、ノンスリーブのシャツの質感と言い、アームウォーマーの点滅する機械の部分、水色のラインが入る足元までまさに完璧だ。
そしてそれを纏う素材も、華奢で人形のような身体、主張しすぎないが存在を示す胸のふくらみ、そして青い髪の毛に似合う綺麗な顔つき――
って……わ、私の見間違いなのかな? どう見ても彼女のしているウィッグが、彼女自身の地毛にしか見えないのだけれども。
そ、それに……幾らなんでも、似すぎじゃない? まるでそのまま二次元から出てきたようなそんな感じが……って、鍵閉めてたのにこの人どうやって入ってきた?
「あっ、こんなところに○カねえが居るなんてすごい偶然」
うわっ、声までそっくり……上には上が居るなぁ。……じゃなくて!
「あ、あの! ど、どうやって入ってきたんで」
「んぅ、細かいことはいいの。○カねえ、それより……○クがきもちいいこと、してあげる」
私より少しだけ小さいその少女は私の顔を下から覗き込み、熱を帯びた空気を私の頬に撫で付けてきた。
「や、やめて……だ、誰か!」
504 名無しさん@ピンキー sage 2009/12/28(月) 23:07:50 ID:XiX4Ke1s
「クスッ、誰も来ないよ、○カねえ。……今、この新幹線は寄生ラッシュの真っ最中なんだから」
寄生ラッシュ? ああっ、だめだ。彼女の澄んだ水色の二つの目は私を海中に誘いこむように吸い込んで逃そうとしてくれない。
「だ、だめっ。んんんっ……」
小さな悲鳴も虚しく、逃れられない私は○クに抱きすくめられ、そして私の口を彼女の唇が塞ぐ。
「んっ……にへないえ……うへいれへ……」
身体を離そうとしても華奢な身体つきの少女の力は想像以上に強くて、なれた舌使いで私の口の中に潜り込んできた。
舌を重ねようとする彼女から逃れるように私は自分のそれを引っ込める。い、今のうちに――。
両手でお互いの身体を突き放そうとした私を、○クは切なげな表情でちらりと見ていた。心臓が高鳴り、子供を泣かせてしまった様な肺と区間が私を襲う。
だけどその次の瞬間、いたずら小僧よろしく笑った○クが私の舌を捕まえて撫で回し始めた。
「んんんんっ! ……んんんっ、んんっ」
ああ、頭がボーっとしてきた。だめ、だめだよ、こんなの……でも、でも……。
「んっ!?」
「んんっ……ほらっ、○カねえのここから、きれいなお汁が出てきたよ、ふふっ」
私のスリットの間に手を入れた○クは私の……恥ずかしい部分を下着の上からなぞり始めたのだ。
「くんっ! だ、めぇ……あんっ」
「くすっ、○カねえ、ベロシティとダイナミクスの値が小さいよ……もっと、大きな声でその歌声を聞かせてよ」
「くああああんっ! だっ、めええ!」
私の下着ごと私の穴へと細長い○クの指が入ってくる。しかも意思とは関係なく存分にぬれてしまった私のそこはまるで掃除機のように指を吸い込んでしまう。
「あったかいよ、○カねえのここ。下着がびしょびしょに濡れちゃうね」
「ぬい、てぇ……おねがいぃ」
自分でするのとは比べ物にならないその感覚に頭がおかしくなってしまいそうになっても、○クは楽しそうに笑って更に奥へと指を進めていく。
「ひぁ、もう、はいら、ないぃ……」
「はぁはぁ……○カねえ、○クももう我慢できないよぉ……この○カねえのお○んこに、ずぼずぼ、いれたいの……」
「なっ、なにを……ひぃ!?」
それを見たとき、私はついに幻覚を見ているのかと思った。だけど、それは目の前の○ク以上に異質な存在感を放っている。
「あはっ、これね、○クのマスター。私に新しい歌を教えてくれたの。この、甘くて高い声で奏でる合唱の仕方を」
○クはそう言って自らのスカートの股から出てきた黒いその触手の先っぽを、咥え込むようにキスをする。
「んっ、○カねえにも教えてあげる。ふふっ、そしたら○カねえももっと歌が上手になれるし……胸も大きくなるよ」
「や、やめ……こ、こないで……」
505 名無しさん@ピンキー sage 2009/12/28(月) 23:08:42 ID:XiX4Ke1s
この狭い個室の中では逃げ場なんてない。だから私ができるのは口での抵抗だけ。でも、○クはそんな私の言葉にも楽しそうに笑い掛けるだけ。
そして私は再び○クに抱きすくめられてしまう。○クの頭の上から、先ほど○クがキスをした触手が顔を見せる。
「大丈夫怖がらないで……きっと、○カねえもマスターを気に入ってくれる。マスターも○カねえを気に入ってくれるから……だから」
顔を上げた○クの表情は、本当に嬉々としていた。
「一緒に歌お」
「ぁ!? くぅぅぅぅんっ!」
その顔に見とれていた私に何かが入り込んでくる。先ほど入ってきた○クの指とは比べ物にならないぐらいに大きくて……そして、あったかい。
「んんっ、○カねえ良い声。ジェンダーファクター小さめの可愛い声、私に持って聞かせて、○カねえ」
「んっ、ああんっ、っう、ふぁああんっ!」
一突きされるごとに、私の頭の中は白いペンキに埋め尽くされていく。
やだ、だめ、だめなのに……きもちいいのに、なんでだめなの? だめ? だめってなにが? だってこなにきもちいいのに。
私は……私は誰だっけ? う、ううん、私は巡音○カ、そうだ。私は巡音○カ。目の前に居るのは私の大切な子、初音○ク。
私たちは何のために生まれてきたんだっけ? ああ、そうか、私たちは歌うために生まれてきたんだ。だったら――
「んあああっ、いい、もっとぉ、もっとついてぇえええ!」
「くぅうっんっ、すごいぃ……○カねえのなか、ぐちゅぐちゅしてるよぉ……」
○クと私の合唱はCメロを終えて最後のサビに入ろうとしている。そう、もっともっと大きな声で歌わないと。
「ああああああんっ、だめぇえ、○クぅう、とめないでぇええええ!」
「んんんんっ、はぁっ、ますたー、もうぅ、だいじょうぶですぅ。○カねえにも、ますたー、はいってあげてくださいぃいい!」
「んぁああっ、きて! きてください、ますたー! わたしにも、うたをおしえてぇええ! もっと、もっとうたわせてぇえええ!」
そして……私の願いは聞き入れられた。
「「んぁあああああああああああああああっ!」
マスターの熱い触手が○クの身体からプチンと切れて、私の奥深くへと入ってくる。と、同時に火照った身体全体が更に熱くなる。
前髪が段々とピンク色に変わり、私の胸の中で息を切らしている○クとの身長差が更に広がり、○クが寄りかかっている私の胸が大きく膨らんでいく。
「はぁはぁ……ほらっ、○カねえの胸が大きくなった」
「くぅぅ、ふはぁ……ふあっ……マスター、ありがとうございますぅ……」
「あぅぅ、私もぉ……」
頬を膨らませて○クが可愛く怒りを振るう。私はそんな○クを強く抱きしめて、耳元で囁く。
「行こっか……私はもっと、歌いたい」
「うん。まだ……ステージは始まったばっかりだもんね……ふふっ」
こうして今年も寄生ラッシュはピークを迎える。
「ふふっ、完璧」
私は新幹線のトイレの個室で一人、この上ない満足感に満ちた笑顔で鏡を見ていた。
明日という1日のためにこの1年間、時間を見つけてはこの作業に費やしてきただけのものはできあがったはずだ。
黒を基調としたこの衣装は私が一から作り上げた手作りのものだ。
一番のこだわりはこの左足を露出させるチャイナドレスのようなスリット。この極限が見えるか、見えないかのチラリズムを刺激する境界線には苦労したものだ。
馬鹿みたいにその部分を鏡の前でちらちらと見え具合を確認しては、私はニヤリと小さく笑ってしまう。ああ、私って本当に終わってるわ。
だけど、ふと視線を上げると私の気分は一転して暗くなる。
衣装は完璧だ。1mmの針のズレも許さないほどに私は妥協をせずこれを作り上げたのだから。
私が選んだのはあの歌姫、巡音○カのコスプレだった。彼女の外見で真っ先に目が行くのは、たわわに実ったスイカかメロンのようなそのはちきれんばかりの巨乳。
しかし、私の胸は巨乳ではなく“虚乳”なのだ。
……去年の冬、私がイベントに用意した衣装は鏡音○ンの衣装で、これは私の想像以上に評判が良かった。
そして今年の夏は資金面の問題から参加を断念し、その分の時間を冬の衣装作りのためにつぎ込むことにした。
そこで悩んだのが、この巡音○カと、言わずもがなの大御所の初音○クのどちらにするか、ということだ。
正直、私の体型から言えば○クのほうがまだ合致している部分が多かった。私は背丈も高くないし、年齢以上の童顔だ。
だけど私はあえてこの変化球、巡音○カを選んだのだ。
貧乳だっていいじゃない、人間だもの。と、私自身に言い聞かせて。
その理由を言えば、それはやはり○クの人気さゆえとしか言いようがない。
だって、だって○クは――。
と、そのときだった。突然、1車両に女性用のトイレは一人分しかないこの個室の扉が開かれたのだ。
そして私は鏡に映る、私の背後にいる人物の姿を発見してすぐに振り返った。
そこにいたのは……そう、それは正真正銘の初音○クだった。
……私が選ばなかった理由、それはまさにこれだ。人気のあるコスプレは人数と比例するように、その完成度がずば抜けている人が多く存在する。
今入ってきた彼女も例外ではなく、ノンスリーブのシャツの質感と言い、アームウォーマーの点滅する機械の部分、水色のラインが入る足元までまさに完璧だ。
そしてそれを纏う素材も、華奢で人形のような身体、主張しすぎないが存在を示す胸のふくらみ、そして青い髪の毛に似合う綺麗な顔つき――
って……わ、私の見間違いなのかな? どう見ても彼女のしているウィッグが、彼女自身の地毛にしか見えないのだけれども。
そ、それに……幾らなんでも、似すぎじゃない? まるでそのまま二次元から出てきたようなそんな感じが……って、鍵閉めてたのにこの人どうやって入ってきた?
「あっ、こんなところに○カねえが居るなんてすごい偶然」
うわっ、声までそっくり……上には上が居るなぁ。……じゃなくて!
「あ、あの! ど、どうやって入ってきたんで」
「んぅ、細かいことはいいの。○カねえ、それより……○クがきもちいいこと、してあげる」
私より少しだけ小さいその少女は私の顔を下から覗き込み、熱を帯びた空気を私の頬に撫で付けてきた。
「や、やめて……だ、誰か!」
504 名無しさん@ピンキー sage 2009/12/28(月) 23:07:50 ID:XiX4Ke1s
「クスッ、誰も来ないよ、○カねえ。……今、この新幹線は寄生ラッシュの真っ最中なんだから」
寄生ラッシュ? ああっ、だめだ。彼女の澄んだ水色の二つの目は私を海中に誘いこむように吸い込んで逃そうとしてくれない。
「だ、だめっ。んんんっ……」
小さな悲鳴も虚しく、逃れられない私は○クに抱きすくめられ、そして私の口を彼女の唇が塞ぐ。
「んっ……にへないえ……うへいれへ……」
身体を離そうとしても華奢な身体つきの少女の力は想像以上に強くて、なれた舌使いで私の口の中に潜り込んできた。
舌を重ねようとする彼女から逃れるように私は自分のそれを引っ込める。い、今のうちに――。
両手でお互いの身体を突き放そうとした私を、○クは切なげな表情でちらりと見ていた。心臓が高鳴り、子供を泣かせてしまった様な肺と区間が私を襲う。
だけどその次の瞬間、いたずら小僧よろしく笑った○クが私の舌を捕まえて撫で回し始めた。
「んんんんっ! ……んんんっ、んんっ」
ああ、頭がボーっとしてきた。だめ、だめだよ、こんなの……でも、でも……。
「んっ!?」
「んんっ……ほらっ、○カねえのここから、きれいなお汁が出てきたよ、ふふっ」
私のスリットの間に手を入れた○クは私の……恥ずかしい部分を下着の上からなぞり始めたのだ。
「くんっ! だ、めぇ……あんっ」
「くすっ、○カねえ、ベロシティとダイナミクスの値が小さいよ……もっと、大きな声でその歌声を聞かせてよ」
「くああああんっ! だっ、めええ!」
私の下着ごと私の穴へと細長い○クの指が入ってくる。しかも意思とは関係なく存分にぬれてしまった私のそこはまるで掃除機のように指を吸い込んでしまう。
「あったかいよ、○カねえのここ。下着がびしょびしょに濡れちゃうね」
「ぬい、てぇ……おねがいぃ」
自分でするのとは比べ物にならないその感覚に頭がおかしくなってしまいそうになっても、○クは楽しそうに笑って更に奥へと指を進めていく。
「ひぁ、もう、はいら、ないぃ……」
「はぁはぁ……○カねえ、○クももう我慢できないよぉ……この○カねえのお○んこに、ずぼずぼ、いれたいの……」
「なっ、なにを……ひぃ!?」
それを見たとき、私はついに幻覚を見ているのかと思った。だけど、それは目の前の○ク以上に異質な存在感を放っている。
「あはっ、これね、○クのマスター。私に新しい歌を教えてくれたの。この、甘くて高い声で奏でる合唱の仕方を」
○クはそう言って自らのスカートの股から出てきた黒いその触手の先っぽを、咥え込むようにキスをする。
「んっ、○カねえにも教えてあげる。ふふっ、そしたら○カねえももっと歌が上手になれるし……胸も大きくなるよ」
「や、やめ……こ、こないで……」
505 名無しさん@ピンキー sage 2009/12/28(月) 23:08:42 ID:XiX4Ke1s
この狭い個室の中では逃げ場なんてない。だから私ができるのは口での抵抗だけ。でも、○クはそんな私の言葉にも楽しそうに笑い掛けるだけ。
そして私は再び○クに抱きすくめられてしまう。○クの頭の上から、先ほど○クがキスをした触手が顔を見せる。
「大丈夫怖がらないで……きっと、○カねえもマスターを気に入ってくれる。マスターも○カねえを気に入ってくれるから……だから」
顔を上げた○クの表情は、本当に嬉々としていた。
「一緒に歌お」
「ぁ!? くぅぅぅぅんっ!」
その顔に見とれていた私に何かが入り込んでくる。先ほど入ってきた○クの指とは比べ物にならないぐらいに大きくて……そして、あったかい。
「んんっ、○カねえ良い声。ジェンダーファクター小さめの可愛い声、私に持って聞かせて、○カねえ」
「んっ、ああんっ、っう、ふぁああんっ!」
一突きされるごとに、私の頭の中は白いペンキに埋め尽くされていく。
やだ、だめ、だめなのに……きもちいいのに、なんでだめなの? だめ? だめってなにが? だってこなにきもちいいのに。
私は……私は誰だっけ? う、ううん、私は巡音○カ、そうだ。私は巡音○カ。目の前に居るのは私の大切な子、初音○ク。
私たちは何のために生まれてきたんだっけ? ああ、そうか、私たちは歌うために生まれてきたんだ。だったら――
「んあああっ、いい、もっとぉ、もっとついてぇえええ!」
「くぅうっんっ、すごいぃ……○カねえのなか、ぐちゅぐちゅしてるよぉ……」
○クと私の合唱はCメロを終えて最後のサビに入ろうとしている。そう、もっともっと大きな声で歌わないと。
「ああああああんっ、だめぇえ、○クぅう、とめないでぇええええ!」
「んんんんっ、はぁっ、ますたー、もうぅ、だいじょうぶですぅ。○カねえにも、ますたー、はいってあげてくださいぃいい!」
「んぁああっ、きて! きてください、ますたー! わたしにも、うたをおしえてぇええ! もっと、もっとうたわせてぇえええ!」
そして……私の願いは聞き入れられた。
「「んぁあああああああああああああああっ!」
マスターの熱い触手が○クの身体からプチンと切れて、私の奥深くへと入ってくる。と、同時に火照った身体全体が更に熱くなる。
前髪が段々とピンク色に変わり、私の胸の中で息を切らしている○クとの身長差が更に広がり、○クが寄りかかっている私の胸が大きく膨らんでいく。
「はぁはぁ……ほらっ、○カねえの胸が大きくなった」
「くぅぅ、ふはぁ……ふあっ……マスター、ありがとうございますぅ……」
「あぅぅ、私もぉ……」
頬を膨らませて○クが可愛く怒りを振るう。私はそんな○クを強く抱きしめて、耳元で囁く。
「行こっか……私はもっと、歌いたい」
「うん。まだ……ステージは始まったばっかりだもんね……ふふっ」
こうして今年も寄生ラッシュはピークを迎える。
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