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続・機械仕掛けの悪夢
454 454 sage 2008/11/27(木) 16:56:49 ID:0B8ncvzV
なんか俺の駄文の話題が出てたんでPOP
途中まで書いておいて投げ出しておいてすまんです。
構想は完了してたんだが、時間経って振り返ったらあまりの中2っぷりに書く気なくしたんでs・・・orz
エロ小説ってのは振り返らない事が大事ですNE!
あの後の展開は
ひかりと雪が二人で愛華に寄生させる、愛華発育うpで様子見に来た隆介に迫る
↓
さっそうと登場した孝司が隆介と愛華救出、愛華は意識不明状態で孝司が所属する組織に送還
↓
後日、ひかりが新たな犠牲者出す所を孝司と隆介が救出、巫女とっ捕まえて雪の居場所吐かせる
↓
地下の貯水壕(大雨の時に地下に水ためるアレ)で、母体となった雪発見、ドンパチする孝司と隆介
↓
孝司が雪の子宮を撃ち抜いて寄生体消滅、雪は子供産めない体になるが孝司と結婚、寿退社
孝司と共にクリーチャー撲滅の特殊組織入り。
また寄生されるかもしれないね!その時は守ってNE!(えー 終
という展開にする予定でした。
期待させた方にはほんと申し訳ないッス
459 続・機械仕掛けの悪夢 その1 sage 2008/11/27(木) 20:40:35 ID:0B8ncvzV
何分、時間が経ったのだろうか…。
外で待つ二人にも、いい加減飽きが来たようだ。
先にシビレを切らしたのは短気な隆介のほうだった。
「おせぇなぁ…あいつら。愛華もなにやってんだか。」
イライラとした様子で腕時計を何回も確認して落ち着かない隆介。
タバコに火をつけ、また時計を確認する。
「ふむ・・・。」
孝司が羽織っている黒のトレンチコートから携帯電話を取り出す。
「失礼、電話のようです。少し離れますね。」
孝司が携帯のディスプレイを見つめて苦笑いする。
「りょーかい。ちゃちゃっと済ませてこいよ。俺もヒマだからな。」
隆介は片手をヒラヒラとさせながら携帯電話を弄ってる。
早く行ってこい、ということのようだ。
「では。」
コートを翻して孝司が小走りで物陰へと向かう。
「んー、ちょいと様子見て来るかな。」
隆介はタバコの火を消し、建物の中へと向かった。
「あ…はぁ…んッ!!」
体をビクビクと痙攣させて、うずくまる愛華。
「ふふふ…この子はどうなるんでしょうね、マスター。」
ひかりが妖艶な笑みを浮かべて愛華を見下ろす。
その体の周りにはビットのように
着物の背中辺りから線が伸びたピンプラグがフワフワと浮いている。
「そう、ね…雪の親友だものね。手近なところにおいてあげたいわね。」
口元に手を当て、考えこむ雪―はたしてこれが雪の人格と言えるかは…。
ガクガクと震える愛華。
やがてその白い背中、ピンプラグが埋め込まれた辺りを中心として、
ジワジワと赤紫色の回路状の光が彼女の体を侵食する。
「うぁ…熱い…熱いぃ、よぉ…。雪、たすけッ…。」
苦悶と快楽が入り混じった表情を浮かべる愛華。
ズルリ
「あはぁぁんッ!!」
音と共に着物を割って、尻の辺りから、あの銀のミミズ状の物体が飛び出した。
「あ…や…、何これ…」
自らの眼前へと運ばれたそれを彼女は直視し、気を失いそうになる。
「あら、私と同じタイプのようね。嬉しいわ。」
クスクスと笑う雪。
そこにふすまの向こうから、ギシギシと足音が聞こえた。
460 続・機械仕掛けの悪夢 その2 sage 2008/11/27(木) 20:41:48 ID:0B8ncvzV
「おーい、愛華、雪。おせーぞ。入っていいか?」
物音は聞こえるが返事が無い。
「・・・?」
ふすまを軽くノックする。
「おい、入るぞー。」
隆介はふすまを開け、中を覗きこんだ。
「なにやって…ガハッ…」
何かが自分の頭のうえから叩きつけられた。
あまりの痛さに頭を抱え込み、そのまま床に突っ伏してしまった。
「あら、隆介じゃない。相変わらず無粋ね、そういうト・コ。」
隆介の頭上をズルリ、と銀のミミズが通り、そのまま雪の近くへと戻って言った。
あまりの痛さと、そしてあられも無い姿になっている愛華と先ほどの巫女、そしていつもと様子の違う雪に
隆介の頭は大混乱へと陥った。
「隆介…だいじょぶ…?」
愛華が床を這いずって隆介へと近づく。
うな垂れる隆介の顔を覗きこんだ瞬間―。
ドクン。
今まで感じた事の無いような心臓の鼓動。
内側から何かが沸き出てくる衝動に駆られる。
「あ…あれっ…」
頭の中に、雪の声が響く。
『それは―』
「それ…は?」
すぐ近くにいる雪の口は微動だにしていない。
ただ紅紫の双眸でこちらを見下ろているだけだ。
愛華は無意識に、雪の言葉を繰り返す
『それは―アナタの獲物よ』
「わたしの、獲物…。」
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エロ小説ってのは振り返らない事が大事ですNE!
あの後の展開は
ひかりと雪が二人で愛華に寄生させる、愛華発育うpで様子見に来た隆介に迫る
↓
さっそうと登場した孝司が隆介と愛華救出、愛華は意識不明状態で孝司が所属する組織に送還
↓
後日、ひかりが新たな犠牲者出す所を孝司と隆介が救出、巫女とっ捕まえて雪の居場所吐かせる
↓
地下の貯水壕(大雨の時に地下に水ためるアレ)で、母体となった雪発見、ドンパチする孝司と隆介
↓
孝司が雪の子宮を撃ち抜いて寄生体消滅、雪は子供産めない体になるが孝司と結婚、寿退社
孝司と共にクリーチャー撲滅の特殊組織入り。
また寄生されるかもしれないね!その時は守ってNE!(えー 終
という展開にする予定でした。
期待させた方にはほんと申し訳ないッス
459 続・機械仕掛けの悪夢 その1 sage 2008/11/27(木) 20:40:35 ID:0B8ncvzV
何分、時間が経ったのだろうか…。
外で待つ二人にも、いい加減飽きが来たようだ。
先にシビレを切らしたのは短気な隆介のほうだった。
「おせぇなぁ…あいつら。愛華もなにやってんだか。」
イライラとした様子で腕時計を何回も確認して落ち着かない隆介。
タバコに火をつけ、また時計を確認する。
「ふむ・・・。」
孝司が羽織っている黒のトレンチコートから携帯電話を取り出す。
「失礼、電話のようです。少し離れますね。」
孝司が携帯のディスプレイを見つめて苦笑いする。
「りょーかい。ちゃちゃっと済ませてこいよ。俺もヒマだからな。」
隆介は片手をヒラヒラとさせながら携帯電話を弄ってる。
早く行ってこい、ということのようだ。
「では。」
コートを翻して孝司が小走りで物陰へと向かう。
「んー、ちょいと様子見て来るかな。」
隆介はタバコの火を消し、建物の中へと向かった。
「あ…はぁ…んッ!!」
体をビクビクと痙攣させて、うずくまる愛華。
「ふふふ…この子はどうなるんでしょうね、マスター。」
ひかりが妖艶な笑みを浮かべて愛華を見下ろす。
その体の周りにはビットのように
着物の背中辺りから線が伸びたピンプラグがフワフワと浮いている。
「そう、ね…雪の親友だものね。手近なところにおいてあげたいわね。」
口元に手を当て、考えこむ雪―はたしてこれが雪の人格と言えるかは…。
ガクガクと震える愛華。
やがてその白い背中、ピンプラグが埋め込まれた辺りを中心として、
ジワジワと赤紫色の回路状の光が彼女の体を侵食する。
「うぁ…熱い…熱いぃ、よぉ…。雪、たすけッ…。」
苦悶と快楽が入り混じった表情を浮かべる愛華。
ズルリ
「あはぁぁんッ!!」
音と共に着物を割って、尻の辺りから、あの銀のミミズ状の物体が飛び出した。
「あ…や…、何これ…」
自らの眼前へと運ばれたそれを彼女は直視し、気を失いそうになる。
「あら、私と同じタイプのようね。嬉しいわ。」
クスクスと笑う雪。
そこにふすまの向こうから、ギシギシと足音が聞こえた。
460 続・機械仕掛けの悪夢 その2 sage 2008/11/27(木) 20:41:48 ID:0B8ncvzV
「おーい、愛華、雪。おせーぞ。入っていいか?」
物音は聞こえるが返事が無い。
「・・・?」
ふすまを軽くノックする。
「おい、入るぞー。」
隆介はふすまを開け、中を覗きこんだ。
「なにやって…ガハッ…」
何かが自分の頭のうえから叩きつけられた。
あまりの痛さに頭を抱え込み、そのまま床に突っ伏してしまった。
「あら、隆介じゃない。相変わらず無粋ね、そういうト・コ。」
隆介の頭上をズルリ、と銀のミミズが通り、そのまま雪の近くへと戻って言った。
あまりの痛さと、そしてあられも無い姿になっている愛華と先ほどの巫女、そしていつもと様子の違う雪に
隆介の頭は大混乱へと陥った。
「隆介…だいじょぶ…?」
愛華が床を這いずって隆介へと近づく。
うな垂れる隆介の顔を覗きこんだ瞬間―。
ドクン。
今まで感じた事の無いような心臓の鼓動。
内側から何かが沸き出てくる衝動に駆られる。
「あ…あれっ…」
頭の中に、雪の声が響く。
『それは―』
「それ…は?」
すぐ近くにいる雪の口は微動だにしていない。
ただ紅紫の双眸でこちらを見下ろているだけだ。
愛華は無意識に、雪の言葉を繰り返す
『それは―アナタの獲物よ』
「わたしの、獲物…。」
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