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(スレ9埋め)
995 名無しさん@ピンキー sage 2008/09/27(土) 00:01:59 ID:MnStu5Hq
――その時、長月は途方に暮れていた。友人達と肝試しに訪れた真夜中の廃校で。
前夜、食事の席で話が出た時にはついついいつものノリで参加を承諾してしまったが、
まさか隣に座っていた妹までもが行きたいと言い出すとは思ってもいなかったのだ。
慌てて長月は思いとどまるよう説得したが、妹は頑として聞く耳を持たなかった。
しまいには長月の方が根負けしてしまい、現在に至る。
その妹の名は、葉月。
今は長月のすぐ隣を歩いていて、何が嬉しいのかず~っとにこにこしている。
「ねえ…葉月、本当に良かったの?早く部屋に帰って休んだ方がいいんじゃない?」
「もう、お姉ちゃんったら……けふっ、私だってもう子供じゃないのっ。
せっかくみんなとお出かけしてるんだもん、今くらいは私の好きにさせてよ」
「で、でも葉月……お姉ちゃんは、葉月のことが心配で心配で……」
軽く咳をした葉月の元へ駆け寄る長月。
幼い頃から病弱で、事あるごとに救急車で運ばれていた妹に対して、
超が付くほどの健康優良児で運動も得意な姉は、過剰なほどの愛情を注いでいた。
――人、それを過保護(あるいはシスコン)という。
「とにかく、私は大丈夫なのっ」
「葉月……あんまり離れると危ないよ」
「うるさいなぁ、お姉ちゃんは。それくらいわかってるって……きゃぁっ!?」
足元の何かに蹴躓いてバランスを崩した葉月を、長月はとっさに抱きとめる。
ふわりと鼻腔をくすぐるいい匂いに、長月は一瞬くらっと来た。
996 名無しさん@ピンキー sage 2008/09/27(土) 00:02:36 ID:xPnY1T1W
「ほらっ、言わんこっちゃない。……大丈夫?」
「う…うん」
「全く、葉月は身体が弱いんだから無理しちゃダメだよ」
「こほっ、ごほ……ごめんなさい。あのね、私、お姉ちゃんには感謝してる。
だから、私、わたしぃ……」
長月は、がっちりと肩を万力のように強い力で掴まれた。
あまりにも予想外の状況であったが故に、脳が情報を処理するのが少し遅れ、
「……な、何をするの葉月?!」
「……お姉ちゃんを、私と一緒にしてあげるの。
い~っぱい気持ちよくなって、子宮を埋め尽くして、触手様にお仕えするの。
私と、お姉ちゃんと、みんなで」
「ごめん葉月、お姉ちゃん、言っていることの意味が全然わかんないよ!?」
――気が付いたときには、長月は妹に組み敷かれていた。
そして、廊下の奥の暗がりから木霊する拍手の音が聞こえてきた。
ぱちぱちぱちぱち
その音の主は、こちらへとゆっくり近づいて来る。
「あぁ…なんて麗しい姉妹愛!感動しちゃうなぁ」
「うふふ……文月先輩、そんな棒読みじゃ全然感動してるようには見えませんよ?
それに、私がお姉ちゃんのこと好きなのは昔からですし」
芝居がかった仕草をしながら現れたのは、長月のクラスメイトの文月。
しかし、暗がりから全身をさらけ出したその姿は、あまりにも常識を外れたものだった。
997 名無しさん@ピンキー sage 2008/09/27(土) 00:05:16 ID:xPnY1T1W
「ふ、文月……?!その姿は……」
「ん?これ?……ふふっ、いいでしょ?
私を埋め尽くしてくださった触手様のおかげよ……
大丈夫、長月もすぐにこんな風になれるからさ」
一見すると全裸に太い縄を巻きつけたような格好だが、その実態は全く異なる。
得体の知れない粘液に濡れ光る縄の出所はぽたぽたと愛液を滴らせる秘所だし、
良く見ると縄はドクドクと脈打っている。
それに、文月の表情は笑みを浮かべているもののどこか虚ろで、明らかに正気ではない。
長月を押さえ込みつつ横で傍観している葉月も、表情を見る限りは文月と同じ。
長月は「本当に自分もああなってしまうのか」と思い――パニックに陥った。
「いやぁぁぁぁっっっ!!」
「もう…暴れないでよお姉ちゃん、触手様を分けてあげられなくなっちゃうよ。
んんっ…あはぁ……今、お姉ちゃんのナカを埋めてあげる……♪」
ゆっくり、ゆっくりと姉妹の距離は縮まっていく。
そして――二人の間の距離はついにはゼロになった。
「んぐっ……ああ…あああああぁぁぁぁっ!」
「あは、お姉ちゃん…処女だったんだね、と~ってもキツくて気持ちいいよ。
お姉ちゃんは辛そうだけど…大丈夫♪すぐに良くなるから♪」
「ああぁ……ぁ?な、何コレ……体が、急に熱く……」
「ふふ、これが今お姉ちゃんを埋めてる触手様のお力だよ。
痛みを快感に変換して…ついでに強力な媚薬効果もあるんだ♪」
「あ…いい……いいのぉ、もっと、もっと突いてぇ!触手様ぁ…わたし、私を早く埋め尽くしてぇ……」
998 名無しさん@ピンキー sage 2008/09/27(土) 00:06:19 ID:xPnY1T1W
ストックここまで。続きはもし書き溜められたら次スレに投下します。
――その時、長月は途方に暮れていた。友人達と肝試しに訪れた真夜中の廃校で。
前夜、食事の席で話が出た時にはついついいつものノリで参加を承諾してしまったが、
まさか隣に座っていた妹までもが行きたいと言い出すとは思ってもいなかったのだ。
慌てて長月は思いとどまるよう説得したが、妹は頑として聞く耳を持たなかった。
しまいには長月の方が根負けしてしまい、現在に至る。
その妹の名は、葉月。
今は長月のすぐ隣を歩いていて、何が嬉しいのかず~っとにこにこしている。
「ねえ…葉月、本当に良かったの?早く部屋に帰って休んだ方がいいんじゃない?」
「もう、お姉ちゃんったら……けふっ、私だってもう子供じゃないのっ。
せっかくみんなとお出かけしてるんだもん、今くらいは私の好きにさせてよ」
「で、でも葉月……お姉ちゃんは、葉月のことが心配で心配で……」
軽く咳をした葉月の元へ駆け寄る長月。
幼い頃から病弱で、事あるごとに救急車で運ばれていた妹に対して、
超が付くほどの健康優良児で運動も得意な姉は、過剰なほどの愛情を注いでいた。
――人、それを過保護(あるいはシスコン)という。
「とにかく、私は大丈夫なのっ」
「葉月……あんまり離れると危ないよ」
「うるさいなぁ、お姉ちゃんは。それくらいわかってるって……きゃぁっ!?」
足元の何かに蹴躓いてバランスを崩した葉月を、長月はとっさに抱きとめる。
ふわりと鼻腔をくすぐるいい匂いに、長月は一瞬くらっと来た。
996 名無しさん@ピンキー sage 2008/09/27(土) 00:02:36 ID:xPnY1T1W
「ほらっ、言わんこっちゃない。……大丈夫?」
「う…うん」
「全く、葉月は身体が弱いんだから無理しちゃダメだよ」
「こほっ、ごほ……ごめんなさい。あのね、私、お姉ちゃんには感謝してる。
だから、私、わたしぃ……」
長月は、がっちりと肩を万力のように強い力で掴まれた。
あまりにも予想外の状況であったが故に、脳が情報を処理するのが少し遅れ、
「……な、何をするの葉月?!」
「……お姉ちゃんを、私と一緒にしてあげるの。
い~っぱい気持ちよくなって、子宮を埋め尽くして、触手様にお仕えするの。
私と、お姉ちゃんと、みんなで」
「ごめん葉月、お姉ちゃん、言っていることの意味が全然わかんないよ!?」
――気が付いたときには、長月は妹に組み敷かれていた。
そして、廊下の奥の暗がりから木霊する拍手の音が聞こえてきた。
ぱちぱちぱちぱち
その音の主は、こちらへとゆっくり近づいて来る。
「あぁ…なんて麗しい姉妹愛!感動しちゃうなぁ」
「うふふ……文月先輩、そんな棒読みじゃ全然感動してるようには見えませんよ?
それに、私がお姉ちゃんのこと好きなのは昔からですし」
芝居がかった仕草をしながら現れたのは、長月のクラスメイトの文月。
しかし、暗がりから全身をさらけ出したその姿は、あまりにも常識を外れたものだった。
997 名無しさん@ピンキー sage 2008/09/27(土) 00:05:16 ID:xPnY1T1W
「ふ、文月……?!その姿は……」
「ん?これ?……ふふっ、いいでしょ?
私を埋め尽くしてくださった触手様のおかげよ……
大丈夫、長月もすぐにこんな風になれるからさ」
一見すると全裸に太い縄を巻きつけたような格好だが、その実態は全く異なる。
得体の知れない粘液に濡れ光る縄の出所はぽたぽたと愛液を滴らせる秘所だし、
良く見ると縄はドクドクと脈打っている。
それに、文月の表情は笑みを浮かべているもののどこか虚ろで、明らかに正気ではない。
長月を押さえ込みつつ横で傍観している葉月も、表情を見る限りは文月と同じ。
長月は「本当に自分もああなってしまうのか」と思い――パニックに陥った。
「いやぁぁぁぁっっっ!!」
「もう…暴れないでよお姉ちゃん、触手様を分けてあげられなくなっちゃうよ。
んんっ…あはぁ……今、お姉ちゃんのナカを埋めてあげる……♪」
ゆっくり、ゆっくりと姉妹の距離は縮まっていく。
そして――二人の間の距離はついにはゼロになった。
「んぐっ……ああ…あああああぁぁぁぁっ!」
「あは、お姉ちゃん…処女だったんだね、と~ってもキツくて気持ちいいよ。
お姉ちゃんは辛そうだけど…大丈夫♪すぐに良くなるから♪」
「ああぁ……ぁ?な、何コレ……体が、急に熱く……」
「ふふ、これが今お姉ちゃんを埋めてる触手様のお力だよ。
痛みを快感に変換して…ついでに強力な媚薬効果もあるんだ♪」
「あ…いい……いいのぉ、もっと、もっと突いてぇ!触手様ぁ…わたし、私を早く埋め尽くしてぇ……」
998 名無しさん@ピンキー sage 2008/09/27(土) 00:06:19 ID:xPnY1T1W
ストックここまで。続きはもし書き溜められたら次スレに投下します。
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