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俺版 退魔師の少女が寄生されて猫耳スク水蟲使い略-2
612 名無しさん@ピンキー sage 2011/02/01(火) 04:09:38 ID:KZno+F7W
お久しぶりです、>422にて御座います。
前回「次回作は多分書く気ない!うん!」とか発言しておきながら、
どうにも捌け口を必要とする程に妄想が目詰まりしてしまいました故、
前作の恥を忍びつつも、>422-426 の続きを4レスほど投下させて頂こうかな、と思います。
……とはいえ、投下量が割と大きめになってしまったので、残りは後日という事で御容赦。
613 俺版 退魔師の少女が寄生されて猫耳スク水蟲使い略ー2 sage 2011/02/01(火) 04:15:45 ID:KZno+F7W
30分後にコンビニから帰ってきた清志が自分の部屋のドアを開けて、
私を一目見た時の驚きの表情と言ったら、もう凄かったんだから。
なんせ自分の部屋に、大好きなエロゲから出てきた女の子が、
自分の椅子をグショグショに濡らしながら、オナニーしてるんだよ?
それもコスプレと思えないほどにリアルな猫耳スク水の美少女が、
登場作でもあるエロゲを実況プレイしながら、
両胸と股間を激しく揺さぶりながらアクメってるんだよ?
そりゃ驚くのも、無理ないと思う。
だって、アタシだってビックリなんだから……こんな素敵な身体に、変身できて。
「え?あ……その、ええ!?あ、あの、ミーナ……ちゃん、ですか!?」
"ミーナ"とは、今プレイしている作品……
『ご主人様に御奉仕にゃん』の中央に大きく描かれているメインヒロイン、
つまるところ……今の、アタシのこと。
「はうん……ミーナだよぅ、"ご主人様"……」
コスプレって初めての経験だけど、こうなりゃミーナちゃんになりきって、
清志の事を"ご主人様"と呼ぶことにしてみた。いや……呼びたい。
「こ……声まで一緒だ……!じゃ、ほ、本物……!?」
ちなみにあのエロゲをプレイしてから、アタシであった筈の声は、
喉元に強烈な熱を帯びると、たちまちエロゲの中の声優と同じ声質に変化していった。
それはまるで、大麻詩乃であった痕跡を、ことごとく潰していくかの如く。
ふと、清志が、床に散らばっている服類
(ブレザーだったりネグリジェだったりするアレ)を見て、私の正体を推理する。
「え、これ、詩乃の服……あ、あの、つまり……、キミ、詩乃、なのか?」
その問いに、"私"は惚けた笑顔で返す。
「そんなことよりも、ご主人様、棒立ちになってないで、早くきてぇ……。
ミーナ、からだがあつくて変になっちゃいそうなの……」
「え、あ……おう、も、もちろんだっ!」
近づいてくる清志にギュッと抱きつき、
「にゃ♪」と一鳴きし、唇を奪う。
ふっくらとした唇を何秒間も押しつけ、その隙間から舌を潜り込ませる。
清志の瞳孔が一瞬大きく見開いたが、その目蓋は徐々にトロンと熔けていく。
やべえ。"私"超かわいい……。
普段のアタシなら、こんな大胆に攻めるだなんて、甘えるだなんて、できなかった。
ぷはぁ、と重ねた唇を外す。
「ふあぁ……ご主人様のキッス、おいしいにゃ……
でも、ごちそうはまだ、これから……」
普段の自分が聞いたら、多量の虫酸が口内に行き渡り各所に虫歯を形成しそうな台詞だけど、
ミーナである自分に言わせると……、恥ずかしいんだけど、不思議と似合う。
いや、その恥ずかしさもすごく、イイのかも。
「み……みーな、ミーナぁっ!」
突然、清志が私を押し倒してくる。
「ああんっ、ご主人様!慌てないで……はあううっ!」
理性の糸が切れたのか、床に倒れた私に覆い被さり、首筋、鎖骨、肩を舐め始める。
「ひあ、はあああんっ!くすぐったい、くすぐったいですうっっ♪」
腋の周辺まで舌を這わせながら、触手さん達が大きくしてくれた胸に左手をかけ、
触手スク水の上から、私の右胸をサワサワとまさぐり、徐々に強くこすってくる。
「ひゃ!お、おっぱいきもちいっ!
く、くすぐったいのときもちいのが、一緒に、くる、うあああんっ!」
やがて清志の口は左胸まで到着し、スク水生地の上からも解るほどに膨れあがった乳輪を、
乳首を焦らすように避け、入念に舐め始める。
「や、やぁっ!もっと気持ちよくしてぇ!乳首なめてぇっ、ご主人様ぁ♪」
そのお願いを待っていたかのように、左胸の乳首を甘噛みし、
さらに右胸のも、指でキュッとつまみ上げた。
「ひゃ……ッ!ひあああああああんっ!」
乳首だけで、軽くイっちゃったかもしれない……。
614 俺版 退魔師の少女が寄生されて猫耳スク水蟲使い略ー2 sage 2011/02/01(火) 04:16:42 ID:KZno+F7W
しかし、それだけでは飽きたらなかったのか、彼は更に両胸を強く揉みしだき始める。
「すげえぜ……このスク水生地!このテカテカな光沢具合、ほのかな甘さを感じる匂い、
少しニュルリとしつつも、それでいてサラリとした不思議な舌触り、
それでいて、まるで人肌を求めてくるような、中毒性を帯びた触り心地の手触り……!」
彼の躰全身で私のスク水を堪能するかのように、躰と脚を密着させてきながら、清志は語る。
「さ、さ、最高のスク水だっ!
今まで俺が集めてきたスク水コレクションのどれを探しても、
お前のスク水を越えるほど素晴らしく、エロティックなスク水は、ないッ!」
あー、そういえば。
つきあい始めて間もない頃、清志が今日のようにアタシを部屋に置いて
出掛けた時に部屋探検してたんだけど(彼の隠し金庫をサックリ見つけたのも、このお陰)、
その時に偶然、様々な種類のスク水が大量に収納された箱を見つけた時のことを思いだしたわー。
『OK! アタシなにも見なかった! 1、2の、ポカン!』と、記憶を封印してたんだったっけ。てへ
そんな、息を荒立てながら"私"の衣服越しに触りまくる変態さんに一言。
「ご主人様がエッチすぎて、私も変になっちゃいました……トロトロのココ、召し上がってぇ♪」
貞淑で淫乱な発情猫の股間に、"ご主人様"の視線を向けさせる。
さっきから慰めていただけあって、股間周辺のスク水は、私の愛液でグッショリと色を変えており、
更に淫靡な光沢を見せ、ご主人様に発情していることをアピールしてみちゃったり。
するとご主人様も我慢の限界だったのか、乱暴に自分のジーンズを脱ぎつつも、
私の股間に顔を近づけ、水着の上からでも解る程に浮き出た淫核を、舌で愛で始めた。
スク水越しの刺激は、生肌よりも遙かにビンカンで、触られる度に痙攣してしまった。
「ひゃあああんっ!だ、ダメなんだからぁ!わ、わたし、またイっちゃうよおっ♪」
舌はまるで別のイキモノかの様に、クリトリスと周囲を這い回り、やがて切れ目へと到達する。
喘ぎながらご主人様を見ると、既にズボンもブルマ(注:ご主人様愛用下着)も脱衣が完了しており、
突入を今か今かと待ちわびているかの如くそそり立つ男性器が露わになっていた。
「ああんっ、もうダメぇ!我慢できないのっ、ご主人様ぁ……ほしい、欲しいの、おちんちんっ!」
すると、私の淫猥な土手を包んでいたスク水に変化が起きた。
縦スジをなぞるかの様に、スク水の生地がクレバスに沿って裂けていった。
「ヤックデカルチャー(死語)! まるでスク水自体が俺の息子を歓迎している様ではないかあっ!
紺色の薄布をズラして挿入という様式美は堪能できないものの、この演出も素晴らしすぎるっ!」
「はやくぅご主人様ぁ、牝猫ミーナの熟成おまんこで、御奉仕させてくださいにゃあっ……♪」
馬乗りになったご主人様のペニスが、雄叫びと我慢汁と共に、私の秘裂に潜り込んできた。
触手さんによって姦通され、また触手さんによって造り替えられた膣は、
愛しい"人間"の逸物を余すところなく咥え、ギュッと絞り上げる。
「うああっ、んああああああっ!ひゃああああああああああああんっ!」
肉ヒダと生ペニスが勢いよくこすれただけで、私は気をやってしまった。
目の前が真っ白になりながらも、腰と膣だけは、肉棒を離さずに快楽奉仕を続けていた。
「いった、イったっ♪ 入っただけでイっちゃったぁっ!あっ、あぅっ、あおっ♪」
ヒダはご主人様の恥垢を洗い落とすかの様に蠕動運動と共に茎を圧迫し、
子宮天井の柔突起は、ご主人様の鈴口が突っ込まれる度になで回す。
吸精機関と化した私の下半身は、ご主人様の白いミルクを待ちわびながら搾乳作業を行う。
「すっ、すげえ!な、なんなんだっ、お前のマンコ!?
こ、コイツ……勝手にしゃぶりついてくるぞ!?
入口は幼女並にキツキツなのに奧は柔らかくて、先っぽに絡みついてくる!
ヤバいぞこれ!今まで犯してきた○学生のマンコとは比べものになんねえ!」
話とあんま関係ないけど、そういえば毎年夏頃、この地区周辺でプール帰りの学生が襲われて、
スク水を着せられて暴行された挙げ句、スク水(希にブルマ)が盗まれる事件が頻発してたっけ。
……おおっといけない。思わずこんなに優しくてHなご主人様の事を疑ってしまったにゃん♪
閑話休題。
そんなことより、ご主人様に褒められた事によって私の昂ぶりが有頂天になった。
615 俺版 退魔師の少女が寄生されて猫耳スク水蟲使い略ー2 sage 2011/02/01(火) 04:19:01 ID:KZno+F7W
「ああっ、嬉しいですぅご主人様♪ だから、中にぃ、ご主人様のご褒美、くださいぃっ♪」
私達をイカせようと、腰もヒダも、昂ぶりに乗って速度を上げていく。
ズリュッ、ジュプッ、という恥ずかしい音と、濃厚な牝猫の匂いをまき散らしながら。
「はううんっ!んはぁっ……もうゲンカイなんですねっ、ご主人様のチンチン……♪
ビクンビクンっという動き、私にも伝わって来るにゃぁっ!ぬわっ、ほらぁっ!
だからぁ、だしてくださいぃっ!私もっ、もうダメにゃ、一緒にイキたいいいっっ!」
膣全体に力を入れ、ご主人様のものを強く包み込んでから……、腰を思いっきり突き上げた。
「にゃああああああああああっっっっ!!!!」
ビュルルルルッッッ!
私のペニス入れに差し込まれたままのご主人様のペニスの先から、
白濁液が勢いよく注がれ、子宮全体が満たされていく……。
ご主人様も、そこらの幼女でも味わえない程の快感からか、
野味溢れる声で部屋の中を響かせた。
その声を私の猫耳が捕らえた瞬間の出来事だった。
ドクンッ!
私の心臓から、大きな脈動と共に、今まで感じたことも無いような衝動が突き上げてきた。
『おいしそう』
その感情の意味を探る前に、私の躰はご主人様を力強く抱き寄せ、ディープキッスを交わしていた。
衝動に身を任せながらご主人様の唇をこじ開け、舌を突っ込み、強く吸った。
すると、奥底から這い出てきた様な、気体みたいな"何か"が、舌の先に当る。
『おいしい』
(やぁ、コレぇ……!いいっ、舌先が、超きもちいいっ……)
条件反射の如く湧き出てくる至極単純な感情が、私の衝動を満たしていることを知らせる。
遅れて、この行為がとてつもない快楽を与えてくれるものなのだと、私は認識した。
先程までのオーガスムも天国に昇るほど気持ちよかったけど……、
それと今のは、まるで別ジャンル。
足りないモノ、求めていたモノを充足させる様な、満足感を帯びた快感。
猫耳を生やした自分の躰をビクビクと奮わせながら、
その快感を味わう為に、より強く、吸いこむ。
"何か"は、私の舌や口、喉、鼻、食道、脳髄を通っては全身に広がり、幸福感を満たしてくれた。
(ああっ、おいしいっ、ほしいっ♪ もっと、欲しいぃっ……♪)
しかし5秒後には、その"何か"の味は、それが本来無かったものであったかのように、消えた。
(やだぁっ、もっと、もっとちょうだいっ)
それでもしつこく口内を舌で舐め回したけど、後の祭りだった。
致し方なく、ぷはぁっ、と唇を外して身体を起こす。
「……うあっ、オイ、ミーナ、い、今の、一体なんだったんだ……?
超気持ちよかったけど、なんだか、身体から力がっ……」
「んはああぁっ♪ おしゅじんさまも、気持ちよかったんれすかぁ……?うれしい、わたしも……」
余りもの惚けっぷりに、私もご主人様も、力が抜けてしまったみたい。
「ご主人さまぁ、いまの、すごくイイ……!あれ、もっと、したいにゃ……」
唇に指を当てがい、上目遣いで、お尻を突き出し、尻尾を左右にゆらりらりと振りながら、
可愛らしく……そう、"自分"らしく、ご主人様におねだりをする。
刹那、私の子宮が、再び激しく疼きだす。
ご主人様をイカせたいと、躰の主にアピールしている。
「だから、ご主人様……」
愛しい人の躰を抱き寄せ、今度は逆に、私の方から押し倒してみる。
力の抜けたご主人様は、華奢な私の力でも、簡単に制御することができた。
「たくさん、いっぱい、もおっと、御奉仕してあげますにゃん……っ♪」
ヌプリ。
空を向いたご主人様の陰茎が、再び蜜壺へと収まった。
私の本能は、既に知っていたんだと思う。
イカせたら、とてもおいしい"何か"が飲めるって。
ご主人様に気持ちよくなっていただきたい。
そして、その報酬に、ご主人様のを、いただきたい。
ならば、私がご主人様にしてあげられることは、ひとつだった。
「ご主人様に、ご満足いただけるまで……♪」
616 俺版 退魔師の少女が寄生されて猫耳スク水蟲使い略ー2 sage 2011/02/01(火) 04:22:50 ID:KZno+F7W
あれから何十分……
いや、何時間過ぎたんだろうか。
「ああっ、ごしゅじんさまぁ♪ お許しくださいっ♪ また私だけで、イキそうですぅっ♪」
何回イッたのかも解らないほど、私は壊れた人形の様に、腰を振り続けた。
「いっ、いいっ、ひいぃぃっ!くるう、きちゃうううううううううぁああああああっ!!」
それでも、疲れは全く感じない。
なのに、何十回も絶頂に達している筈なのに、まだ満たされない。
「ああああああっ!ああひぃっ!あひっ♪ い、いいっ♪」
ご主人様のザーメンタンクは尽きてしまったのか、泡しかでてこない。
いや、問題はそこじゃない。
「ん……んぷぅっ♪」
キッスの後の甘美な"何か"は、2,3回だけで出尽くしたのか、その味を堪能できなくなっていた。
「ああああっ!またオマンコが、オチンチン抜き差ししたいってぇ、切ないって、疼くよぉ……」
それどころか、ご主人様から帰ってくる反応――声も身振りも――は、ほぼ無くなっていた。
「んはあっ! ご、ご主人様ぁ……、ほしいよぉ、美味しいの、ほしいよおっ……」
ただ、硬直したままの肉槍を一心不乱にしごきながら、
返事のこない"筈の"懇願を続けていた――
「あら……、貴女もとうとう知ってしまったのね? あの味を……」
――突如、私とご主人様だけしかいない部屋の中に、女の声が響く。
「!?」
驚いた私は、周囲を見回し、警戒すると間もなく、声の正体が目に飛び込んでくる。
一体、いつの間に現れたのか……。
スラリとした長い脚を組みながらパソコン椅子に腰掛け、
机に肘を立てては頬杖をついている、
先日出逢った女妖魔が、私を見ていた。
お久しぶりです、>422にて御座います。
前回「次回作は多分書く気ない!うん!」とか発言しておきながら、
どうにも捌け口を必要とする程に妄想が目詰まりしてしまいました故、
前作の恥を忍びつつも、>422-426 の続きを4レスほど投下させて頂こうかな、と思います。
……とはいえ、投下量が割と大きめになってしまったので、残りは後日という事で御容赦。
613 俺版 退魔師の少女が寄生されて猫耳スク水蟲使い略ー2 sage 2011/02/01(火) 04:15:45 ID:KZno+F7W
30分後にコンビニから帰ってきた清志が自分の部屋のドアを開けて、
私を一目見た時の驚きの表情と言ったら、もう凄かったんだから。
なんせ自分の部屋に、大好きなエロゲから出てきた女の子が、
自分の椅子をグショグショに濡らしながら、オナニーしてるんだよ?
それもコスプレと思えないほどにリアルな猫耳スク水の美少女が、
登場作でもあるエロゲを実況プレイしながら、
両胸と股間を激しく揺さぶりながらアクメってるんだよ?
そりゃ驚くのも、無理ないと思う。
だって、アタシだってビックリなんだから……こんな素敵な身体に、変身できて。
「え?あ……その、ええ!?あ、あの、ミーナ……ちゃん、ですか!?」
"ミーナ"とは、今プレイしている作品……
『ご主人様に御奉仕にゃん』の中央に大きく描かれているメインヒロイン、
つまるところ……今の、アタシのこと。
「はうん……ミーナだよぅ、"ご主人様"……」
コスプレって初めての経験だけど、こうなりゃミーナちゃんになりきって、
清志の事を"ご主人様"と呼ぶことにしてみた。いや……呼びたい。
「こ……声まで一緒だ……!じゃ、ほ、本物……!?」
ちなみにあのエロゲをプレイしてから、アタシであった筈の声は、
喉元に強烈な熱を帯びると、たちまちエロゲの中の声優と同じ声質に変化していった。
それはまるで、大麻詩乃であった痕跡を、ことごとく潰していくかの如く。
ふと、清志が、床に散らばっている服類
(ブレザーだったりネグリジェだったりするアレ)を見て、私の正体を推理する。
「え、これ、詩乃の服……あ、あの、つまり……、キミ、詩乃、なのか?」
その問いに、"私"は惚けた笑顔で返す。
「そんなことよりも、ご主人様、棒立ちになってないで、早くきてぇ……。
ミーナ、からだがあつくて変になっちゃいそうなの……」
「え、あ……おう、も、もちろんだっ!」
近づいてくる清志にギュッと抱きつき、
「にゃ♪」と一鳴きし、唇を奪う。
ふっくらとした唇を何秒間も押しつけ、その隙間から舌を潜り込ませる。
清志の瞳孔が一瞬大きく見開いたが、その目蓋は徐々にトロンと熔けていく。
やべえ。"私"超かわいい……。
普段のアタシなら、こんな大胆に攻めるだなんて、甘えるだなんて、できなかった。
ぷはぁ、と重ねた唇を外す。
「ふあぁ……ご主人様のキッス、おいしいにゃ……
でも、ごちそうはまだ、これから……」
普段の自分が聞いたら、多量の虫酸が口内に行き渡り各所に虫歯を形成しそうな台詞だけど、
ミーナである自分に言わせると……、恥ずかしいんだけど、不思議と似合う。
いや、その恥ずかしさもすごく、イイのかも。
「み……みーな、ミーナぁっ!」
突然、清志が私を押し倒してくる。
「ああんっ、ご主人様!慌てないで……はあううっ!」
理性の糸が切れたのか、床に倒れた私に覆い被さり、首筋、鎖骨、肩を舐め始める。
「ひあ、はあああんっ!くすぐったい、くすぐったいですうっっ♪」
腋の周辺まで舌を這わせながら、触手さん達が大きくしてくれた胸に左手をかけ、
触手スク水の上から、私の右胸をサワサワとまさぐり、徐々に強くこすってくる。
「ひゃ!お、おっぱいきもちいっ!
く、くすぐったいのときもちいのが、一緒に、くる、うあああんっ!」
やがて清志の口は左胸まで到着し、スク水生地の上からも解るほどに膨れあがった乳輪を、
乳首を焦らすように避け、入念に舐め始める。
「や、やぁっ!もっと気持ちよくしてぇ!乳首なめてぇっ、ご主人様ぁ♪」
そのお願いを待っていたかのように、左胸の乳首を甘噛みし、
さらに右胸のも、指でキュッとつまみ上げた。
「ひゃ……ッ!ひあああああああんっ!」
乳首だけで、軽くイっちゃったかもしれない……。
614 俺版 退魔師の少女が寄生されて猫耳スク水蟲使い略ー2 sage 2011/02/01(火) 04:16:42 ID:KZno+F7W
しかし、それだけでは飽きたらなかったのか、彼は更に両胸を強く揉みしだき始める。
「すげえぜ……このスク水生地!このテカテカな光沢具合、ほのかな甘さを感じる匂い、
少しニュルリとしつつも、それでいてサラリとした不思議な舌触り、
それでいて、まるで人肌を求めてくるような、中毒性を帯びた触り心地の手触り……!」
彼の躰全身で私のスク水を堪能するかのように、躰と脚を密着させてきながら、清志は語る。
「さ、さ、最高のスク水だっ!
今まで俺が集めてきたスク水コレクションのどれを探しても、
お前のスク水を越えるほど素晴らしく、エロティックなスク水は、ないッ!」
あー、そういえば。
つきあい始めて間もない頃、清志が今日のようにアタシを部屋に置いて
出掛けた時に部屋探検してたんだけど(彼の隠し金庫をサックリ見つけたのも、このお陰)、
その時に偶然、様々な種類のスク水が大量に収納された箱を見つけた時のことを思いだしたわー。
『OK! アタシなにも見なかった! 1、2の、ポカン!』と、記憶を封印してたんだったっけ。てへ
そんな、息を荒立てながら"私"の衣服越しに触りまくる変態さんに一言。
「ご主人様がエッチすぎて、私も変になっちゃいました……トロトロのココ、召し上がってぇ♪」
貞淑で淫乱な発情猫の股間に、"ご主人様"の視線を向けさせる。
さっきから慰めていただけあって、股間周辺のスク水は、私の愛液でグッショリと色を変えており、
更に淫靡な光沢を見せ、ご主人様に発情していることをアピールしてみちゃったり。
するとご主人様も我慢の限界だったのか、乱暴に自分のジーンズを脱ぎつつも、
私の股間に顔を近づけ、水着の上からでも解る程に浮き出た淫核を、舌で愛で始めた。
スク水越しの刺激は、生肌よりも遙かにビンカンで、触られる度に痙攣してしまった。
「ひゃあああんっ!だ、ダメなんだからぁ!わ、わたし、またイっちゃうよおっ♪」
舌はまるで別のイキモノかの様に、クリトリスと周囲を這い回り、やがて切れ目へと到達する。
喘ぎながらご主人様を見ると、既にズボンもブルマ(注:ご主人様愛用下着)も脱衣が完了しており、
突入を今か今かと待ちわびているかの如くそそり立つ男性器が露わになっていた。
「ああんっ、もうダメぇ!我慢できないのっ、ご主人様ぁ……ほしい、欲しいの、おちんちんっ!」
すると、私の淫猥な土手を包んでいたスク水に変化が起きた。
縦スジをなぞるかの様に、スク水の生地がクレバスに沿って裂けていった。
「ヤックデカルチャー(死語)! まるでスク水自体が俺の息子を歓迎している様ではないかあっ!
紺色の薄布をズラして挿入という様式美は堪能できないものの、この演出も素晴らしすぎるっ!」
「はやくぅご主人様ぁ、牝猫ミーナの熟成おまんこで、御奉仕させてくださいにゃあっ……♪」
馬乗りになったご主人様のペニスが、雄叫びと我慢汁と共に、私の秘裂に潜り込んできた。
触手さんによって姦通され、また触手さんによって造り替えられた膣は、
愛しい"人間"の逸物を余すところなく咥え、ギュッと絞り上げる。
「うああっ、んああああああっ!ひゃああああああああああああんっ!」
肉ヒダと生ペニスが勢いよくこすれただけで、私は気をやってしまった。
目の前が真っ白になりながらも、腰と膣だけは、肉棒を離さずに快楽奉仕を続けていた。
「いった、イったっ♪ 入っただけでイっちゃったぁっ!あっ、あぅっ、あおっ♪」
ヒダはご主人様の恥垢を洗い落とすかの様に蠕動運動と共に茎を圧迫し、
子宮天井の柔突起は、ご主人様の鈴口が突っ込まれる度になで回す。
吸精機関と化した私の下半身は、ご主人様の白いミルクを待ちわびながら搾乳作業を行う。
「すっ、すげえ!な、なんなんだっ、お前のマンコ!?
こ、コイツ……勝手にしゃぶりついてくるぞ!?
入口は幼女並にキツキツなのに奧は柔らかくて、先っぽに絡みついてくる!
ヤバいぞこれ!今まで犯してきた○学生のマンコとは比べものになんねえ!」
話とあんま関係ないけど、そういえば毎年夏頃、この地区周辺でプール帰りの学生が襲われて、
スク水を着せられて暴行された挙げ句、スク水(希にブルマ)が盗まれる事件が頻発してたっけ。
……おおっといけない。思わずこんなに優しくてHなご主人様の事を疑ってしまったにゃん♪
閑話休題。
そんなことより、ご主人様に褒められた事によって私の昂ぶりが有頂天になった。
615 俺版 退魔師の少女が寄生されて猫耳スク水蟲使い略ー2 sage 2011/02/01(火) 04:19:01 ID:KZno+F7W
「ああっ、嬉しいですぅご主人様♪ だから、中にぃ、ご主人様のご褒美、くださいぃっ♪」
私達をイカせようと、腰もヒダも、昂ぶりに乗って速度を上げていく。
ズリュッ、ジュプッ、という恥ずかしい音と、濃厚な牝猫の匂いをまき散らしながら。
「はううんっ!んはぁっ……もうゲンカイなんですねっ、ご主人様のチンチン……♪
ビクンビクンっという動き、私にも伝わって来るにゃぁっ!ぬわっ、ほらぁっ!
だからぁ、だしてくださいぃっ!私もっ、もうダメにゃ、一緒にイキたいいいっっ!」
膣全体に力を入れ、ご主人様のものを強く包み込んでから……、腰を思いっきり突き上げた。
「にゃああああああああああっっっっ!!!!」
ビュルルルルッッッ!
私のペニス入れに差し込まれたままのご主人様のペニスの先から、
白濁液が勢いよく注がれ、子宮全体が満たされていく……。
ご主人様も、そこらの幼女でも味わえない程の快感からか、
野味溢れる声で部屋の中を響かせた。
その声を私の猫耳が捕らえた瞬間の出来事だった。
ドクンッ!
私の心臓から、大きな脈動と共に、今まで感じたことも無いような衝動が突き上げてきた。
『おいしそう』
その感情の意味を探る前に、私の躰はご主人様を力強く抱き寄せ、ディープキッスを交わしていた。
衝動に身を任せながらご主人様の唇をこじ開け、舌を突っ込み、強く吸った。
すると、奥底から這い出てきた様な、気体みたいな"何か"が、舌の先に当る。
『おいしい』
(やぁ、コレぇ……!いいっ、舌先が、超きもちいいっ……)
条件反射の如く湧き出てくる至極単純な感情が、私の衝動を満たしていることを知らせる。
遅れて、この行為がとてつもない快楽を与えてくれるものなのだと、私は認識した。
先程までのオーガスムも天国に昇るほど気持ちよかったけど……、
それと今のは、まるで別ジャンル。
足りないモノ、求めていたモノを充足させる様な、満足感を帯びた快感。
猫耳を生やした自分の躰をビクビクと奮わせながら、
その快感を味わう為に、より強く、吸いこむ。
"何か"は、私の舌や口、喉、鼻、食道、脳髄を通っては全身に広がり、幸福感を満たしてくれた。
(ああっ、おいしいっ、ほしいっ♪ もっと、欲しいぃっ……♪)
しかし5秒後には、その"何か"の味は、それが本来無かったものであったかのように、消えた。
(やだぁっ、もっと、もっとちょうだいっ)
それでもしつこく口内を舌で舐め回したけど、後の祭りだった。
致し方なく、ぷはぁっ、と唇を外して身体を起こす。
「……うあっ、オイ、ミーナ、い、今の、一体なんだったんだ……?
超気持ちよかったけど、なんだか、身体から力がっ……」
「んはああぁっ♪ おしゅじんさまも、気持ちよかったんれすかぁ……?うれしい、わたしも……」
余りもの惚けっぷりに、私もご主人様も、力が抜けてしまったみたい。
「ご主人さまぁ、いまの、すごくイイ……!あれ、もっと、したいにゃ……」
唇に指を当てがい、上目遣いで、お尻を突き出し、尻尾を左右にゆらりらりと振りながら、
可愛らしく……そう、"自分"らしく、ご主人様におねだりをする。
刹那、私の子宮が、再び激しく疼きだす。
ご主人様をイカせたいと、躰の主にアピールしている。
「だから、ご主人様……」
愛しい人の躰を抱き寄せ、今度は逆に、私の方から押し倒してみる。
力の抜けたご主人様は、華奢な私の力でも、簡単に制御することができた。
「たくさん、いっぱい、もおっと、御奉仕してあげますにゃん……っ♪」
ヌプリ。
空を向いたご主人様の陰茎が、再び蜜壺へと収まった。
私の本能は、既に知っていたんだと思う。
イカせたら、とてもおいしい"何か"が飲めるって。
ご主人様に気持ちよくなっていただきたい。
そして、その報酬に、ご主人様のを、いただきたい。
ならば、私がご主人様にしてあげられることは、ひとつだった。
「ご主人様に、ご満足いただけるまで……♪」
616 俺版 退魔師の少女が寄生されて猫耳スク水蟲使い略ー2 sage 2011/02/01(火) 04:22:50 ID:KZno+F7W
あれから何十分……
いや、何時間過ぎたんだろうか。
「ああっ、ごしゅじんさまぁ♪ お許しくださいっ♪ また私だけで、イキそうですぅっ♪」
何回イッたのかも解らないほど、私は壊れた人形の様に、腰を振り続けた。
「いっ、いいっ、ひいぃぃっ!くるう、きちゃうううううううううぁああああああっ!!」
それでも、疲れは全く感じない。
なのに、何十回も絶頂に達している筈なのに、まだ満たされない。
「ああああああっ!ああひぃっ!あひっ♪ い、いいっ♪」
ご主人様のザーメンタンクは尽きてしまったのか、泡しかでてこない。
いや、問題はそこじゃない。
「ん……んぷぅっ♪」
キッスの後の甘美な"何か"は、2,3回だけで出尽くしたのか、その味を堪能できなくなっていた。
「ああああっ!またオマンコが、オチンチン抜き差ししたいってぇ、切ないって、疼くよぉ……」
それどころか、ご主人様から帰ってくる反応――声も身振りも――は、ほぼ無くなっていた。
「んはあっ! ご、ご主人様ぁ……、ほしいよぉ、美味しいの、ほしいよおっ……」
ただ、硬直したままの肉槍を一心不乱にしごきながら、
返事のこない"筈の"懇願を続けていた――
「あら……、貴女もとうとう知ってしまったのね? あの味を……」
――突如、私とご主人様だけしかいない部屋の中に、女の声が響く。
「!?」
驚いた私は、周囲を見回し、警戒すると間もなく、声の正体が目に飛び込んでくる。
一体、いつの間に現れたのか……。
スラリとした長い脚を組みながらパソコン椅子に腰掛け、
机に肘を立てては頬杖をついている、
先日出逢った女妖魔が、私を見ていた。
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