スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Uターンラッシュ 第一話
108 Uターンラッシュ sage 2010/08/26(木) 23:39:47 ID:tJ2G9ENi
さて・・・遅くなりましたが本編第一話を投下します。少し短めです。
今回はスタートまではいきませんが、導入部分といったところです。
もう「地元に帰っている」人は少ないと思いますし・・・頃合いだと思いますので。
3,4レスほど消費します
109 Uターンラッシュ 第一話 1/3 sage 2010/08/26(木) 23:42:15 ID:tJ2G9ENi
「さなえ・・・!」
思わず警戒する。明らかに、普段の・・・地元に帰省するまでのさなえとは、
全く別人と言っていいほどのオーラを身に纏っている。
「ふふっ、そんなに警戒しなくてもいいでしょ?ただ帰ってきただけなのに・・・傷つくわねぇ」
「警戒させてるのは誰よ・・・答えて!地元で何があったの!?」
さなえの視線がちらっ、とパソコンの画面を見る。するとニヤリと不気味な笑みを見せ、
「そぉ~、気付いちゃったんだね、美香・・・くすっ」
その言葉と笑みに、背筋が凍りついた瞬間・・・
ちくっ
「・・・!?・・・?」
首筋・・・延髄のあたりに、蚊にかまれるような感触と気付いた時には、全身の力が抜けていた。
110 Uターンラッシュ 第一話 2/3 sage 2010/08/26(木) 23:44:52 ID:tJ2G9ENi
「な・・・なん・・・な、の?」
視線で探って、見つけたのは・・・いつの間にか私の背後にあった、グロテスクな触手の塊だった。
「あ・・・あぁ・・・!!」
「ふふっ、素敵でしょう?そのまま聞いてね・・・」
さなえはベッドに座り、ゆっくりと口を開く。
「あたしね・・・いつも思ってたのよ。何かすごく楽しくて、すごく刺激的な事はないかなって。
そんなこと考えながら実家の周りを散歩してたらね、いいモノを見つけたの。ほぉ・・・らぁ・・・!」
不意にさなえの身体がビクン、ビクンと大きく震える。両手を突いたあたりから何かの筋が迸り、
ベッドのあちこちから触手が現れる。
「きゃあああっ・・・!!それ・・・!!」
「この子たちにね・・・一日中犯されたわ。何度も何度も中出しされて、アナルだってグチョグチョ。
頭の中まで掻き回されて・・・あたしはこの子たちと一つになったの」
愕然とする私を尻目に、さなえは恍惚とした蕩けた顔で続ける。
「そのころにはもうヤミツキよ。こんなにタノシくて、キモチイイこと、一人占めするのもったいないでしょ?
だからみんなにもオシエてあげたの。街のみんな、最初は嫌がってたけど、女の子たちはみんなこのコたちのトリコ。
男はイラナイから、『樹』の食料にシてくれてるの。みんなジブンから『樹』に抱きついて養分与えてるから、
あたしたちはナカマを増やしたい放題ってわけ。それにね・・・」
さなえの顔が近づく。そこから立ち込める艶めかしい匂いだけで、頭がクラクラしてくる。
逃げたいのに・・・首から下は指一本、自分の意思で動かせない。
「あたしたちと『樹』はね、すごいネットワークで繋がっているのよ。電線みたいに張り巡らせて、
どこにいても『樹』から養分が送られてきて・・・それだけじゃないわ。今じゃ進化して、可愛ければそう、
今流行りの「男の娘」だってナカマにしちゃえるのよ。まぁ、原理は一緒なわけだから、
最初に寄生されちゃったあたしのシュミが反映されちゃってるのかなぁ・・・?」
そういえば。さなえは重度のショタコンだった。しかも二次元三次元見境なく、
逮捕されかけたことも二度や三度じゃきかなかったはずだ。
「ちょっと・・・待って?じゃあまさか・・・最近あなたの地元を中心に起きてる事件・・・あれって・・・」
「そぉ~よ。ゼンブあたしたちがヤッたのよ。もう入れ食いだったわ。
そうそう、一人わざと置いてったコがいたけど、今頃あのコも芽吹いて、ナカマを増やしてる頃かしら・・・?ふふふっ」
心から楽しげに話すさなえ。だが私は、これから自分がされるであろうことの予測と、それが外れてほしいと願う恐怖感に心が支配されていた。
112 Uターンラッシュ 第一話 3/3 sage 2010/08/27(金) 00:02:23 ID:OZEyfszo
「さぁ・・・楽しいオマツリを始めましょう・・・?」
「ま・・・祭り・・・?」
イヤな予感は的中してしまった・・・。ナカマ、にされて・・・しまうんだろうか・・・。
絶望感に涙が溢れ、体がガタガタと震える。
「そう・・・オマツリよ・・・大丈夫、ミンナも歓迎してくれるわ・・・」
そう言って、さなえは私に口づけをした。熱く長く甘い舌が私の口の中を蹂躙して・・・
蕩けるような甘さの唾液が注がれて・・・意識が遠くなる。
「・・・ぁ・・・ぁぁ・・・」
「ふふっ・・・さぁ、行きましょう・・・」
誰かが部屋に入ってくる気配・・・ぬめるような足音が聞こえた気がした瞬間、
目の前が真っ暗になり、何も聞こえなくなった・・・。
「・・・うっ・・・ここ、は・・・」
暗く、湿っぽい部屋・・・周りを見渡すと、手に何か粘ついたものが付くのがわかる。
「ひっ?!」
「あら、目が覚めたの?それじゃあ目隠しも外しましょうね・・・」
さなえの声とともに目隠しが外され、周囲の光景が目に飛び込む。と、次の瞬間・・・
「あぁああん!もっとぉ!!もっとシテぇ!!」
「ひぁっ!?だ、だめぇ!!産まれるぅ!!!」
「ぁひっ・・・もぉ・・・こわれゆぅ・・・っ!!!」
前後左右どちらを向いても・・・女の人たちが触手に犯され、
何人かは妊婦のようにおなかを膨れ上がらせていた・・・。
「なっ・・・!?!」
「ふぁ・・・あっ・・・くはぁぁぁぁぁっ!!!」
ひときわ大きな喘ぎ声とともに、グロテスクな触手の塊が産み落とされる。
そのあまりにショッキングで淫靡な光景に、私は戦慄した・・・。
113 Uターンラッシュ sage 2010/08/27(金) 00:06:29 ID:OZEyfszo
以上です。
すいません、PCが急に固まって少し時間がかかってしまいました><
次回から本格的に寄生パートに入ろうかと思います。
では・・・次回をお楽しみになさってください・・・。
さて・・・遅くなりましたが本編第一話を投下します。少し短めです。
今回はスタートまではいきませんが、導入部分といったところです。
もう「地元に帰っている」人は少ないと思いますし・・・頃合いだと思いますので。
3,4レスほど消費します
109 Uターンラッシュ 第一話 1/3 sage 2010/08/26(木) 23:42:15 ID:tJ2G9ENi
「さなえ・・・!」
思わず警戒する。明らかに、普段の・・・地元に帰省するまでのさなえとは、
全く別人と言っていいほどのオーラを身に纏っている。
「ふふっ、そんなに警戒しなくてもいいでしょ?ただ帰ってきただけなのに・・・傷つくわねぇ」
「警戒させてるのは誰よ・・・答えて!地元で何があったの!?」
さなえの視線がちらっ、とパソコンの画面を見る。するとニヤリと不気味な笑みを見せ、
「そぉ~、気付いちゃったんだね、美香・・・くすっ」
その言葉と笑みに、背筋が凍りついた瞬間・・・
ちくっ
「・・・!?・・・?」
首筋・・・延髄のあたりに、蚊にかまれるような感触と気付いた時には、全身の力が抜けていた。
110 Uターンラッシュ 第一話 2/3 sage 2010/08/26(木) 23:44:52 ID:tJ2G9ENi
「な・・・なん・・・な、の?」
視線で探って、見つけたのは・・・いつの間にか私の背後にあった、グロテスクな触手の塊だった。
「あ・・・あぁ・・・!!」
「ふふっ、素敵でしょう?そのまま聞いてね・・・」
さなえはベッドに座り、ゆっくりと口を開く。
「あたしね・・・いつも思ってたのよ。何かすごく楽しくて、すごく刺激的な事はないかなって。
そんなこと考えながら実家の周りを散歩してたらね、いいモノを見つけたの。ほぉ・・・らぁ・・・!」
不意にさなえの身体がビクン、ビクンと大きく震える。両手を突いたあたりから何かの筋が迸り、
ベッドのあちこちから触手が現れる。
「きゃあああっ・・・!!それ・・・!!」
「この子たちにね・・・一日中犯されたわ。何度も何度も中出しされて、アナルだってグチョグチョ。
頭の中まで掻き回されて・・・あたしはこの子たちと一つになったの」
愕然とする私を尻目に、さなえは恍惚とした蕩けた顔で続ける。
「そのころにはもうヤミツキよ。こんなにタノシくて、キモチイイこと、一人占めするのもったいないでしょ?
だからみんなにもオシエてあげたの。街のみんな、最初は嫌がってたけど、女の子たちはみんなこのコたちのトリコ。
男はイラナイから、『樹』の食料にシてくれてるの。みんなジブンから『樹』に抱きついて養分与えてるから、
あたしたちはナカマを増やしたい放題ってわけ。それにね・・・」
さなえの顔が近づく。そこから立ち込める艶めかしい匂いだけで、頭がクラクラしてくる。
逃げたいのに・・・首から下は指一本、自分の意思で動かせない。
「あたしたちと『樹』はね、すごいネットワークで繋がっているのよ。電線みたいに張り巡らせて、
どこにいても『樹』から養分が送られてきて・・・それだけじゃないわ。今じゃ進化して、可愛ければそう、
今流行りの「男の娘」だってナカマにしちゃえるのよ。まぁ、原理は一緒なわけだから、
最初に寄生されちゃったあたしのシュミが反映されちゃってるのかなぁ・・・?」
そういえば。さなえは重度のショタコンだった。しかも二次元三次元見境なく、
逮捕されかけたことも二度や三度じゃきかなかったはずだ。
「ちょっと・・・待って?じゃあまさか・・・最近あなたの地元を中心に起きてる事件・・・あれって・・・」
「そぉ~よ。ゼンブあたしたちがヤッたのよ。もう入れ食いだったわ。
そうそう、一人わざと置いてったコがいたけど、今頃あのコも芽吹いて、ナカマを増やしてる頃かしら・・・?ふふふっ」
心から楽しげに話すさなえ。だが私は、これから自分がされるであろうことの予測と、それが外れてほしいと願う恐怖感に心が支配されていた。
112 Uターンラッシュ 第一話 3/3 sage 2010/08/27(金) 00:02:23 ID:OZEyfszo
「さぁ・・・楽しいオマツリを始めましょう・・・?」
「ま・・・祭り・・・?」
イヤな予感は的中してしまった・・・。ナカマ、にされて・・・しまうんだろうか・・・。
絶望感に涙が溢れ、体がガタガタと震える。
「そう・・・オマツリよ・・・大丈夫、ミンナも歓迎してくれるわ・・・」
そう言って、さなえは私に口づけをした。熱く長く甘い舌が私の口の中を蹂躙して・・・
蕩けるような甘さの唾液が注がれて・・・意識が遠くなる。
「・・・ぁ・・・ぁぁ・・・」
「ふふっ・・・さぁ、行きましょう・・・」
誰かが部屋に入ってくる気配・・・ぬめるような足音が聞こえた気がした瞬間、
目の前が真っ暗になり、何も聞こえなくなった・・・。
「・・・うっ・・・ここ、は・・・」
暗く、湿っぽい部屋・・・周りを見渡すと、手に何か粘ついたものが付くのがわかる。
「ひっ?!」
「あら、目が覚めたの?それじゃあ目隠しも外しましょうね・・・」
さなえの声とともに目隠しが外され、周囲の光景が目に飛び込む。と、次の瞬間・・・
「あぁああん!もっとぉ!!もっとシテぇ!!」
「ひぁっ!?だ、だめぇ!!産まれるぅ!!!」
「ぁひっ・・・もぉ・・・こわれゆぅ・・・っ!!!」
前後左右どちらを向いても・・・女の人たちが触手に犯され、
何人かは妊婦のようにおなかを膨れ上がらせていた・・・。
「なっ・・・!?!」
「ふぁ・・・あっ・・・くはぁぁぁぁぁっ!!!」
ひときわ大きな喘ぎ声とともに、グロテスクな触手の塊が産み落とされる。
そのあまりにショッキングで淫靡な光景に、私は戦慄した・・・。
113 Uターンラッシュ sage 2010/08/27(金) 00:06:29 ID:OZEyfszo
以上です。
すいません、PCが急に固まって少し時間がかかってしまいました><
次回から本格的に寄生パートに入ろうかと思います。
では・・・次回をお楽しみになさってください・・・。
コメント
コメントの投稿