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デビルマン
48 デビルマン sage 2006/08/31(木) 23:02:42 ID:6C+Oh01N
美樹がシレーヌにさらわれた!
シレーヌを追っていた明は森で倒れている美樹を見つけた。
「大丈夫か美樹!」明は美樹を抱かかえ美樹の身体を揺すった。
「有難うデビルマン。私の守り神よ!」気がついて明に抱きつく美樹。
美樹の大胆さに驚きながらも照れる明
「へへ・・守り神なんて・・!?・・!何で俺の名を知ってるんだい!?」
「それは・・・あたしがデーモンだからさ!」
不敵な笑いを浮かべる美樹。美樹の両手はシレーヌの鋭い爪に変じている。
明の背中は見事に切り裂かれている。
「シレーヌ!貴様・・・美樹をどうした!」明は激痛に耐えながら問うた。
「アモンを奪ってくれた御返しにこの娘は私の宿り木にしたのさ。」
美樹の口からシレーヌの声が響く
「なんだと!そんな真似は許さん!美樹の身体を返せ!」明は絶叫した。
「そんなこと言わないで仲良くしましょ。それにその傷では貴方に勝ち目無いわ」
美樹の優しげな声に明のシレーヌへの敵意を削がれていく。
「美樹は・・・死んだのか?・・・」明は重苦しい気持ちで目の前の美樹に尋ねた。
「明君、私がデーモンになっても好き?」
シレーヌは明に試すように美樹の口調で問い返した。そしてシレーヌの声で続けた
「お前が私に従えば私はお前の好きな牧村美樹としてお前と暮らしてやる。
私に逆らえば今ここでお前を殺して牧村一家も皆殺しにする・・」
シレーヌは美樹と牧村家を人質にしている。深手を負っている明ではどうにも出来ない。
「シレーヌ・・・お前に従う・・・」明は力なく答えた。
「じゃあ帰りましょ。貴方なら一晩でそのくらいの傷は癒えるわ。」
美樹の華奢な腕で軽々と明の身体を抱え、シレーヌは牧村邸へ向った
美樹がシレーヌにさらわれた!
シレーヌを追っていた明は森で倒れている美樹を見つけた。
「大丈夫か美樹!」明は美樹を抱かかえ美樹の身体を揺すった。
「有難うデビルマン。私の守り神よ!」気がついて明に抱きつく美樹。
美樹の大胆さに驚きながらも照れる明
「へへ・・守り神なんて・・!?・・!何で俺の名を知ってるんだい!?」
「それは・・・あたしがデーモンだからさ!」
不敵な笑いを浮かべる美樹。美樹の両手はシレーヌの鋭い爪に変じている。
明の背中は見事に切り裂かれている。
「シレーヌ!貴様・・・美樹をどうした!」明は激痛に耐えながら問うた。
「アモンを奪ってくれた御返しにこの娘は私の宿り木にしたのさ。」
美樹の口からシレーヌの声が響く
「なんだと!そんな真似は許さん!美樹の身体を返せ!」明は絶叫した。
「そんなこと言わないで仲良くしましょ。それにその傷では貴方に勝ち目無いわ」
美樹の優しげな声に明のシレーヌへの敵意を削がれていく。
「美樹は・・・死んだのか?・・・」明は重苦しい気持ちで目の前の美樹に尋ねた。
「明君、私がデーモンになっても好き?」
シレーヌは明に試すように美樹の口調で問い返した。そしてシレーヌの声で続けた
「お前が私に従えば私はお前の好きな牧村美樹としてお前と暮らしてやる。
私に逆らえば今ここでお前を殺して牧村一家も皆殺しにする・・」
シレーヌは美樹と牧村家を人質にしている。深手を負っている明ではどうにも出来ない。
「シレーヌ・・・お前に従う・・・」明は力なく答えた。
「じゃあ帰りましょ。貴方なら一晩でそのくらいの傷は癒えるわ。」
美樹の華奢な腕で軽々と明の身体を抱え、シレーヌは牧村邸へ向った
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