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地球によく似た・・・
210 地球によく似た・・・(1/5) sage 2013/01/25(金) 19:26:07.97 ID:AJk9kduf
そう言い突然彼女をベッドの上に押し倒し、その唇に自身の唇を顔ごと重ねる。
「んん、んんん!」
フローラの幹のような力強い手は彼女の頭を固定し、足の根と背中の蔦は彼女の手足にまきつき自由を奪う。それぞれの蔦は力強くもしなや
かに動き、茎のように比較的細い先端は器用に、そのまとっている粘液をなじませるように彼女の肌をくすぐる。彼女の口にはフローラの喉の
奥からから、なにか甘酸っぱい、とろみのついたものが吐き出される。こうして濃厚な口付けを二三分続けているうちに、彼女の目から反抗の
鋭さがなくなり、手足に力を感じられなくなったところでフローラは、根を彼女の足に巻きつけたままのっ状態で蔦を解き、上体を起き上がら
せて彼女の緊張のゆるんだ顔を観賞する。
とろけきった彼女の表情に満足し、フローラは
「どう、気分は? まるで天国にいるみたいでしょう」
「は、わ、わらしになにを・・・」
彼女はぼーっとして体に力を入れることができず、それでいてまるで天国へとのぼっていくような、非常に爽快な気分になり、夢見心地の快
さを感じる。その夢見心地も、男性であれば女性を抱く幻想を見るような、官能の心地よさをふくんだものであった。フローラはなにも答えず、
しばらく彼女の顔を魅入られたようにうっとりと眺めていたが、急に少しばかり険しい表情になり、
「わたしがあなたに質問しているのよ、あなたに質問する権利はないわ・・・まあいいわ、別の質問をすることにしましょ。――その前に、
もうあなたに服は要らないわね」
そういうとフローラは彼女の着ている服を乱暴に引き裂きながら下着まで裂いてしまう。
「あぁ、やめて・・・」
彼女は懇願するがもちろん聞き入れてもらえるはずがなく、とうとう大事なところまで晒されてしまった。そこは彼女自身のからだから出て
くるもので既にしめっていた。
「まぁ、いつの間にこんなに濡らしていたのね、なんていやらしい子」
「や、やめて、そんなこと言わないで」
「ねぇ、やっぱりあなたって、わたしのお母様――マリー様のことを想って、オナニーするの?」
フローラは妖艶な目で、問いただすように彼女の目を見つめる。
「へ、な、なにを・・・そ、そんな・・・こと」
彼女はかっと赤くなり、フローラの目線から逃れるように顔を左右へ振るが、さきほど飲まされた妙ななにかの影響もあって、視界はぼやけ、
意識は曖昧となり、からだはある部分は痙攣し。ある部分は弛緩し、とても逃れられるような状況ではない。フローラはそんな彼女をしかるよ
うに、
「ごまかすんじゃないの、正直に答えなさい!」
そして背中から生えている一本の蔦を彼女の割れ目に当て、さすりはじめる。二人の粘液がいやらしい音を立てながら混ざりあう。
「ひやっ、や、やめて、はっ、ひいぃ」
「正直に答えなきゃやめてあげないわよ、さあどうなの、してるの、してないの」
「し、してますううぅ」
彼女の顔は、恥ずかしさと気持ちよさが頂点に達し、真っ赤になる。フローラはまだ彼女を責め続ける。
「は、っや、ど、どうして、正直に、答えたのに・・・あぁ」
「ふふ、もっと詳しく答えてくれなきゃ。どれくらいのペースでしているわけ、月に一度、週に一度、それとも毎日?」
「それは・・・」
「さあ、正直に答えなさい!」
「っ!」
フローラは自身の蔦を彼女の割れ目の奥へ一気にのめりこませる。すると彼女は声も出せずに一瞬白目をむいてしまう。
(擦られているだけなのに・・・、どうしてこんなに)
蔦をいったん停止させ、フローラは彼女に顔を、互いに吐息が感じられるほどにまで近寄せ、相変わらずの糾弾するような顔で、
「さあ、答えるのよ」
身体的にも精神的にももうとても逃げられないと観念した彼女は、
「しゅ、週に・・・三日・・・ほど・・・」
フローラの顔は元のやさしい表情へと戻る。
「あらまあそんなに、なんていやらしい娘なんでしょう!」
「やだぁ、マリー様の顔で、そんなこと・・・言わないで、グスン」
彼女は涙目で切にお願いする。フローラの表情は優しくも、妖艶な感情を湛えた目はそのままだ。
211 地球によく似た・・・(2/5) sage 2013/01/25(金) 19:28:09.38 ID:AJk9kduf
「ふふ、どうして、もう恥ずかしがらなくていいのよ、わたしがあなたを解き放してあげるわ。かわいそうな子、よっぽど欲求不満を溜め込
んでいたんでしょ、よく耐え続けたわね」
フローラは再び彼女を優しく抱擁する、全身の蔦を、両腕に当たる部位は彼女の背中に回し、背中の六本の蔦は彼女の両腕にそれぞれ三本ず
つまきつけ、再び彼女のからだに絡めつける。服をはがされた分、彼女はフローラの粘液をまとった蔦の感覚を直に感じ取るようになり、涙を
流して泣きながらフローラのぬくもりに包まれてしまう。
「わたしの胸のなかで泣きたいだけ泣きなさい。もういいのよ、我慢しなくて。さあ、顔をよく見せて・・・」
彼女の顔を自分のほうへと向けると、もういちど彼女の唇に自分の唇を、今度はそっと、やさしく触れさせ、ほのかに甘く香り、爽やかで、
甘美な風味のある唾液に濡れた舌を彼女のなかへ進入させる。フローラは積極的に彼女の舌と自分の舌を絡めあわせ、お互いの粘液を交換し、
混ぜ合わせるように溶けあわせてゆく。
(ああぁ、温かくて、優しくて、清々しくて・・・とっても気持ちいい・・・。体が浄化されてゆくみたい・・・。変な気分だ、あんなにぬ
るぬるして気持ち悪かったのが、今じゃ私を優しく包み込んでくれてるみたいで・・・温泉に浸かっているみたいだし、毛布にくるまれている
みたいでもあるし・・・とっても、いい・・・)
その状態がどれだけつづいたことだろう、彼女のほうは、同じ女同士で快楽を極めるように進化した妖花として、遺伝子レベルでテクニック
を極めているフローラにアシストしてもらうほかなく、気持ちよくしてもらっている間にも彼女の精神は、無意識のうちにどんどんフローラに
依存してゆくのだった。フローラは彼女の味を十分堪能し、彼女の口内とつながっている粘液の糸を引きながら舌を離す。そして、お互いの混
ざり合ったよだれを口からあふれさせている彼女を見下ろしながら、彼女の心の中まで浸透するような、甘く、透き通った声で、
「今日はわたしがたっぷりと慰めてあげるから。・・・それこそ今まで我慢してきた分、たっぷりと・・・」
意味ありげな妖艶な微笑を浮かべたまま、フローラは自分の股間をまさぐり、多肉質の房に包まれた何かを取り出し、それを自分の蔦で扱き
はじめる。
「へ・・・、な、それ・・・」
彼女はなにかおかしなことにつっこまずにはいられないという顔をしているが、フローラはかまわずに、
「ねぇ、エリーって、・・・あっ・・・初体験は、もう経験済み?」
フローラは敏感な部分がさすられたような嬌声をあげながら、彼女に問う。エリーという親しげな呼びかけに一瞬誰のことだか惑ったが、自
分のことだと悟り、少し赤くなり、
「ま、まだです」
「そう、だったらちょうどいいわ。・・・はぁ・・・あっ、わたしが、初めての人になりましょう。夫婦になるんですし」
「へっ!?」
彼女は驚きとそれ以上の恐怖に顔が青くなってゆく一方で、フローラは楽しみと興奮でどんどん上気してゆく。
「そんなに・・・怖がらなくていいのよ・・・。痛いのは一瞬のことだから。私ならエリーを、っ・・・とことん気持ちよくさせてあげられ
るから・・・はぁ、はぁ。でも、その前に・・・ん、んんん、ああ、この子宮にまで響くような感覚・・・いい・・・、ちょっとあなたのかわ
いらしいおっぱいを借りるわよ」
そう言うとフローラは彼女の膨らみかけの乳房に自分のそれを使ってパイズリをはじめる。フローラが自分のそれをこすり付けるたびに、彼
女の胸の谷間は汗と粘液でてかてかと光ってゆく。
「ああっ、ああ!」
体が一種の状態異常に陥っている彼女は、つい素で愛らしい嬌声を上げてしまう。
「そんなに、かわいらしい声を上げて、あなたもまんざらでもないのね。わたしは、少し、あなたの、・・・ごめんね・・・はぁん、これの大
きさに、不満があるけど・・・。それにしても、こういうことを、されるのは、むしろ本望なのかしら?」
「そ、そんなこと、きかないでください。自分でも、もう、なにが、・・・ああ・・・なんだか・・・ああぁ!」
「いいのよ、もう、人間のしがらみに、・・・はぁっあ・・・と、とらわれなくても・・・わたしが、エリー、あなたを、解き放してあげる・・・
あ、ああ、そ、そろそろ出る!」
212 地球によく似た・・・(3/5) sage 2013/01/25(金) 19:29:38.28 ID:AJk9kduf
フローラのそれから黄色い花粉が噴き出す。彼女はもろにその花粉を顔に浴びてしまい、吸い込んでしまう。しばらくくしゃみが止まらない
彼女だったが、くしゃみが止んでくるにつれ、下半身をがくがくと震わせ、全身から汗を噴き出し、顔をさもあつそうに真っ赤に火照らせる。
股の間は彼女の愛液でシーツが濡れ、割れ目はひくついている。
「はあ、はあ、わたし・・・一体・・・」
「準備は万端ね。さあ、ここからが本番よ。これが・・・わたしの・・・はっぁん・・・はぁ、とっても敏感な・・・」
フローラのそれが、花開くように房を開いてゆき、粘液の糸を引きながら中から、太さが彼女の太ももに近いくらいに膨らんだ立派な雄しべ
をのぞかせる。それを見た瞬間、彼女は不本意にも余計に興奮してしまう。呼吸も苦しそうなほど荒い。
「はああっ!・・・・・・ああ!」
「あらあら、うふふ」
フローラは母親の、娘を温かく見守るような目で優しく彼女のその有り様を見届ける。
「ち、違うんですっ!・・・こ、これは・・・ハウン・・・体が・・・勝手に・・・ヒャン」
嬌声とともに潮をふかせ、自分でも何に対するのかよく分からない弁解をする。
「ああ、そんな・・・ハァン、ああ、ああ!」
「ふふ、可愛い娘、シーツをびしょびしょに濡らしちゃったわよ」
「ああ、ああ」
彼女は体じゅう震え上がりながらも、自分でも何がなんだか分からないまま、何か申し開きをするような、何かを言わなければならないが言
葉が見つからないというような困った表情を見せる。そんな彼女にフローラは妖しくも優しい声で、
「ふふ、いいのよ、何も言わなくて。わたしには分かるから。エリーのことなら何でも・・・」
フローラの不気味な優しさと包容力に恐怖するも、彼女はもう逃れられない。彼女はフローラのほうでも、興奮と妖艶な熱気にかられている
ことをその体や顔から感じ取ることができた。フローラも顔が蒸気で蒸れるように火照っており、性的な熱情を露にしていた。フローラはもう
何も言わずに、優しい微笑を浮かべたまま自分の頼もしいそれを、彼女の神聖な場所におさめ、後は互いに体の動くままにまかせ悦びと愉しみ
の時にひたりきる。
213 地球によく似た・・・(4/5) sage 2013/01/25(金) 19:31:11.44 ID:AJk9kduf
「ひ、痛っ」
処女を喪失するも、フローラの体から彼女の体へと侵されたその艶めかしい花粉、粘液などなどの妖しい効果と、フローラ自身の思いやりと
テクニックにより痛みは一瞬のことで、すぐに快楽の波が彼女をのみこむ。
「はあああぁぁ、き、気持ちいい」
フローラも快楽の刺激に悶え叫ぶ。
「はああああぁぁ、はあ、はあ、ひいいいいいい。ひ、響くううううう、子宮までえええ」
フローラの雄しべはまだまだ根元を残している。彼女は盛大に潮を吹き、よだれ垂らし、涙を流し、失禁までしてしまう。
「はああ、あ、はぁ、はぁ・・・、あああ! はいってくる、奥まではいってくる!」
「わ、わたしもっ・・・ょ、エリーぃいい、ひいいいいい。ま、まだまだ奥まで・・・ああっ、は、入るわ! ああ!」
ともに悶え叫びながらも、フローラの太くて長い雄しべは徐々に彼女の体内へ進入してゆき、とうとう子宮の入り口にまで到達してしまった。
あまりにも彼女を気持ちよくさせるのによく出来過ぎている、フローラの立派な、そしてフローラ自身誇らしいと思っている雄しべは、先のほ
うで彼女の子宮をつつくように押し上げている。
「ああああああ! ついてる、奥でついてるうううう!」
「わ、わたしも、ひい、イイ! エリー、気持ちいい! す、すごい・・・子宮と子宮が、か、あああ!」
花粉を製造する、人間の女性の卵巣と似た器官とつながっている雄しべから、フローラも、おそらく彼女以上に強力な快感におそわれる。子
宮と子宮をこすり合わせるような快感に、フローラは至高の悦びの笑みをあらわす。
(ああ、なんて初心(うぶ)でかたいしめつけ方! こんなかわいらしい子の最初の人になれるなんて、わたしはなんて幸せ者なんだろう! あ
あ、この子をわたしに授けてくださったお母様に感謝します! 偉大なるお母様! ああ! お母様! お母様! この子はまもなくお母様の
もとへと参ります、わたしが一緒にお連れします! この子もお母様の御身体によって清められ、お母様の聖なる娘となり、そして、わたした
ちはずっと幸せに・・・っ!)
フローラの熱情が頂点に達すると同時に、彼女の膣内に大量の花粉が注がれる。淫らな作用を持つ花粉をその淫らなことに弱い場所に注がれ
ることで、彼女はより深い悦楽におぼれてゆく。
「ひいいいい、ひ、ひもひよすぎるううう」
「ああああっ、ま、まだまだ、まだ出るわっ、ああっ!」
二人仲良く絶頂に達し、フローラは長い時間溜め込んでいたものを噴出させる。それは止むことを知らず、二人の絶頂も止まらない。
「ひいいいぃやああああ、止まらない、とまらないいいいいぃ、ひい、いぐ、いぐいぐうううう」
「ああ! 出る! もっと出る! 出て! わたしの花粉出てえええぇ、もっろ、もっろぉぉ」
やがては彼女たちの息が切れ掛かる寸前でやっとおさまった。
「はあ、はあ、はあ、きもち・・・よすぎる・・・」
「はぁああっ!・・・ああ、あはぁ」
214 地球によく似た・・・(5/5) sage 2013/01/25(金) 19:32:19.10 ID:AJk9kduf
二人は絶頂の余韻にひたる。彼女もフローラも、お互いの霊魂を共鳴させた後の、愛欲満たされた幸せそうなカップルの顔をしている。しか
しフローラは、
「まだ、まだまだ・・・花粉・・・残ってる・・・もっと、出したい」
フローラは雄しべを徐々に引き抜いてゆく。
「ひゃああぁ、こ、こすれるぅっ」
その感覚だけでもお互い喘ぎ叫ばずにはいられない。彼女が抜いてくれているのかと思い、実際まさに抜けようとしているところで急に、
「っ!!」
もう一度一気に子宮の入り口まで――否、今度はその勢いは入り口では止まらずにそのまま貫通してしまった、彼女の下半身は筋肉がすっか
りゆるんでしまっていた。あまりにも衝撃的な、意識がとびかけるほどの強烈な感覚に彼女は息をつまらせ声を出すこともできない。
「ひゃぁっ!」
フローラの体にも快楽の稲妻が一瞬にして体を駆け巡り、ぶるっと震え上がる。そしてそのまま声を震わせながら、
「はぁ、はぁ、まだまだぁ、まだまだわたしたちは気持ちよくなれるんだから」
彼女の目にはわずかに抵抗しようとする意志が浮かんだが、それも次に起こる快感の第二波によって瞬時に消え去る。フローラは、本能的な
性衝動にかられるままに腰を前後に振りながら、自分の体から出るものを彼女の膣内で擦り合わせ、混ぜ合わせ、溶け合わせはじめた。
「ひい、はあ、やあ、もう、やめて、気持ちいい、もう、だめになる、わたし、ひもちよすぎて、わだし・・・」
「ひゃっ、ああああぁああ、ひい、いいぃいいい! いい、いいじゃないの、今は、はああぁああ! そうよ、はあぁああっ、味わいなさい、
しっかりと、人間じゃ味わえない、この愉悦を、おおおお!」
フローラは愉悦という言葉に力をこめるように、雄しべを抜けるぎりぎりのところまで引いた後で、最後の言葉でとりわけ強く、一気に奥ま
で、再び彼女の子宮を突き抜けるほどに攻め込む。ふたりの快感はそれまでの最高の、それこそ天国にまで達せんとする域にまで上りつめる。
「ひぃやああああ! はぁはぁああああ!」
「おおおお、も、も、もうぅらめええ、わらし、わらしいい!」
その時フローラの雄しべからもう一度噴き出した花粉が、彼女の身も心もとろけさせ、彼女の意識はフローラとともに、フローラに先導され
るように、自分が今どこにいるのかも分からないままに天国の幻想の中をさまよいはじめる。
「マリー様、マリー様ぁあああ! 好き! 好き! 大好きぃ! わたしを、つれてって、独りにしないで、マリー様あああ!」
ふと、快楽の海の中から今までの寂しさが噴火したかのようにどっとあふれ、彼女は幻覚に襲われながら、強烈な快感を味わいながらも大い
に泣きじゃくる。フローラはそんな悲しい言葉を発する彼女の口に蓋をするように、或いは悲しい言葉ごと彼女の口を飲み込むように、そして
フローラ自身の欲求を満たそうと貪るように、彼女の唇にしゃぶりつく。二人の唇の間から、ねちゃねちゃと聞こえるいやらしい音や二人の喘
ぎ声に混ざって、フローラのあいまいな声が彼女の意識にまで響いてくる。
「ん、んんん、大丈夫よ、んんん、エリー、ああ、あああ! ・・・わたしが、むうぅ、マリー様の次女の、この、ぅ、んんん、フローラが、
ずっと一緒に・・・ああ、はぁゃああ、ま、また、ああ!」
「ふ、フローラ!? フローラ! フローラ様ああああ!」
彼女は初めてフローラという名前を叫び、自分でもよく理解できない快さを感じる。
「溶け合ってる! わたしの子宮とエリーの子宮、溶け合ってる! 感じる! 感じすぎちゃうううぅう!」
「フローラ様! フローラ様とわたし、ひとつに、ひとつに! はっああああ!」
二人の悦びの声は絶えることなく、永い時を幸福のままに過ごし続ける・・・
そう言い突然彼女をベッドの上に押し倒し、その唇に自身の唇を顔ごと重ねる。
「んん、んんん!」
フローラの幹のような力強い手は彼女の頭を固定し、足の根と背中の蔦は彼女の手足にまきつき自由を奪う。それぞれの蔦は力強くもしなや
かに動き、茎のように比較的細い先端は器用に、そのまとっている粘液をなじませるように彼女の肌をくすぐる。彼女の口にはフローラの喉の
奥からから、なにか甘酸っぱい、とろみのついたものが吐き出される。こうして濃厚な口付けを二三分続けているうちに、彼女の目から反抗の
鋭さがなくなり、手足に力を感じられなくなったところでフローラは、根を彼女の足に巻きつけたままのっ状態で蔦を解き、上体を起き上がら
せて彼女の緊張のゆるんだ顔を観賞する。
とろけきった彼女の表情に満足し、フローラは
「どう、気分は? まるで天国にいるみたいでしょう」
「は、わ、わらしになにを・・・」
彼女はぼーっとして体に力を入れることができず、それでいてまるで天国へとのぼっていくような、非常に爽快な気分になり、夢見心地の快
さを感じる。その夢見心地も、男性であれば女性を抱く幻想を見るような、官能の心地よさをふくんだものであった。フローラはなにも答えず、
しばらく彼女の顔を魅入られたようにうっとりと眺めていたが、急に少しばかり険しい表情になり、
「わたしがあなたに質問しているのよ、あなたに質問する権利はないわ・・・まあいいわ、別の質問をすることにしましょ。――その前に、
もうあなたに服は要らないわね」
そういうとフローラは彼女の着ている服を乱暴に引き裂きながら下着まで裂いてしまう。
「あぁ、やめて・・・」
彼女は懇願するがもちろん聞き入れてもらえるはずがなく、とうとう大事なところまで晒されてしまった。そこは彼女自身のからだから出て
くるもので既にしめっていた。
「まぁ、いつの間にこんなに濡らしていたのね、なんていやらしい子」
「や、やめて、そんなこと言わないで」
「ねぇ、やっぱりあなたって、わたしのお母様――マリー様のことを想って、オナニーするの?」
フローラは妖艶な目で、問いただすように彼女の目を見つめる。
「へ、な、なにを・・・そ、そんな・・・こと」
彼女はかっと赤くなり、フローラの目線から逃れるように顔を左右へ振るが、さきほど飲まされた妙ななにかの影響もあって、視界はぼやけ、
意識は曖昧となり、からだはある部分は痙攣し。ある部分は弛緩し、とても逃れられるような状況ではない。フローラはそんな彼女をしかるよ
うに、
「ごまかすんじゃないの、正直に答えなさい!」
そして背中から生えている一本の蔦を彼女の割れ目に当て、さすりはじめる。二人の粘液がいやらしい音を立てながら混ざりあう。
「ひやっ、や、やめて、はっ、ひいぃ」
「正直に答えなきゃやめてあげないわよ、さあどうなの、してるの、してないの」
「し、してますううぅ」
彼女の顔は、恥ずかしさと気持ちよさが頂点に達し、真っ赤になる。フローラはまだ彼女を責め続ける。
「は、っや、ど、どうして、正直に、答えたのに・・・あぁ」
「ふふ、もっと詳しく答えてくれなきゃ。どれくらいのペースでしているわけ、月に一度、週に一度、それとも毎日?」
「それは・・・」
「さあ、正直に答えなさい!」
「っ!」
フローラは自身の蔦を彼女の割れ目の奥へ一気にのめりこませる。すると彼女は声も出せずに一瞬白目をむいてしまう。
(擦られているだけなのに・・・、どうしてこんなに)
蔦をいったん停止させ、フローラは彼女に顔を、互いに吐息が感じられるほどにまで近寄せ、相変わらずの糾弾するような顔で、
「さあ、答えるのよ」
身体的にも精神的にももうとても逃げられないと観念した彼女は、
「しゅ、週に・・・三日・・・ほど・・・」
フローラの顔は元のやさしい表情へと戻る。
「あらまあそんなに、なんていやらしい娘なんでしょう!」
「やだぁ、マリー様の顔で、そんなこと・・・言わないで、グスン」
彼女は涙目で切にお願いする。フローラの表情は優しくも、妖艶な感情を湛えた目はそのままだ。
211 地球によく似た・・・(2/5) sage 2013/01/25(金) 19:28:09.38 ID:AJk9kduf
「ふふ、どうして、もう恥ずかしがらなくていいのよ、わたしがあなたを解き放してあげるわ。かわいそうな子、よっぽど欲求不満を溜め込
んでいたんでしょ、よく耐え続けたわね」
フローラは再び彼女を優しく抱擁する、全身の蔦を、両腕に当たる部位は彼女の背中に回し、背中の六本の蔦は彼女の両腕にそれぞれ三本ず
つまきつけ、再び彼女のからだに絡めつける。服をはがされた分、彼女はフローラの粘液をまとった蔦の感覚を直に感じ取るようになり、涙を
流して泣きながらフローラのぬくもりに包まれてしまう。
「わたしの胸のなかで泣きたいだけ泣きなさい。もういいのよ、我慢しなくて。さあ、顔をよく見せて・・・」
彼女の顔を自分のほうへと向けると、もういちど彼女の唇に自分の唇を、今度はそっと、やさしく触れさせ、ほのかに甘く香り、爽やかで、
甘美な風味のある唾液に濡れた舌を彼女のなかへ進入させる。フローラは積極的に彼女の舌と自分の舌を絡めあわせ、お互いの粘液を交換し、
混ぜ合わせるように溶けあわせてゆく。
(ああぁ、温かくて、優しくて、清々しくて・・・とっても気持ちいい・・・。体が浄化されてゆくみたい・・・。変な気分だ、あんなにぬ
るぬるして気持ち悪かったのが、今じゃ私を優しく包み込んでくれてるみたいで・・・温泉に浸かっているみたいだし、毛布にくるまれている
みたいでもあるし・・・とっても、いい・・・)
その状態がどれだけつづいたことだろう、彼女のほうは、同じ女同士で快楽を極めるように進化した妖花として、遺伝子レベルでテクニック
を極めているフローラにアシストしてもらうほかなく、気持ちよくしてもらっている間にも彼女の精神は、無意識のうちにどんどんフローラに
依存してゆくのだった。フローラは彼女の味を十分堪能し、彼女の口内とつながっている粘液の糸を引きながら舌を離す。そして、お互いの混
ざり合ったよだれを口からあふれさせている彼女を見下ろしながら、彼女の心の中まで浸透するような、甘く、透き通った声で、
「今日はわたしがたっぷりと慰めてあげるから。・・・それこそ今まで我慢してきた分、たっぷりと・・・」
意味ありげな妖艶な微笑を浮かべたまま、フローラは自分の股間をまさぐり、多肉質の房に包まれた何かを取り出し、それを自分の蔦で扱き
はじめる。
「へ・・・、な、それ・・・」
彼女はなにかおかしなことにつっこまずにはいられないという顔をしているが、フローラはかまわずに、
「ねぇ、エリーって、・・・あっ・・・初体験は、もう経験済み?」
フローラは敏感な部分がさすられたような嬌声をあげながら、彼女に問う。エリーという親しげな呼びかけに一瞬誰のことだか惑ったが、自
分のことだと悟り、少し赤くなり、
「ま、まだです」
「そう、だったらちょうどいいわ。・・・はぁ・・・あっ、わたしが、初めての人になりましょう。夫婦になるんですし」
「へっ!?」
彼女は驚きとそれ以上の恐怖に顔が青くなってゆく一方で、フローラは楽しみと興奮でどんどん上気してゆく。
「そんなに・・・怖がらなくていいのよ・・・。痛いのは一瞬のことだから。私ならエリーを、っ・・・とことん気持ちよくさせてあげられ
るから・・・はぁ、はぁ。でも、その前に・・・ん、んんん、ああ、この子宮にまで響くような感覚・・・いい・・・、ちょっとあなたのかわ
いらしいおっぱいを借りるわよ」
そう言うとフローラは彼女の膨らみかけの乳房に自分のそれを使ってパイズリをはじめる。フローラが自分のそれをこすり付けるたびに、彼
女の胸の谷間は汗と粘液でてかてかと光ってゆく。
「ああっ、ああ!」
体が一種の状態異常に陥っている彼女は、つい素で愛らしい嬌声を上げてしまう。
「そんなに、かわいらしい声を上げて、あなたもまんざらでもないのね。わたしは、少し、あなたの、・・・ごめんね・・・はぁん、これの大
きさに、不満があるけど・・・。それにしても、こういうことを、されるのは、むしろ本望なのかしら?」
「そ、そんなこと、きかないでください。自分でも、もう、なにが、・・・ああ・・・なんだか・・・ああぁ!」
「いいのよ、もう、人間のしがらみに、・・・はぁっあ・・・と、とらわれなくても・・・わたしが、エリー、あなたを、解き放してあげる・・・
あ、ああ、そ、そろそろ出る!」
212 地球によく似た・・・(3/5) sage 2013/01/25(金) 19:29:38.28 ID:AJk9kduf
フローラのそれから黄色い花粉が噴き出す。彼女はもろにその花粉を顔に浴びてしまい、吸い込んでしまう。しばらくくしゃみが止まらない
彼女だったが、くしゃみが止んでくるにつれ、下半身をがくがくと震わせ、全身から汗を噴き出し、顔をさもあつそうに真っ赤に火照らせる。
股の間は彼女の愛液でシーツが濡れ、割れ目はひくついている。
「はあ、はあ、わたし・・・一体・・・」
「準備は万端ね。さあ、ここからが本番よ。これが・・・わたしの・・・はっぁん・・・はぁ、とっても敏感な・・・」
フローラのそれが、花開くように房を開いてゆき、粘液の糸を引きながら中から、太さが彼女の太ももに近いくらいに膨らんだ立派な雄しべ
をのぞかせる。それを見た瞬間、彼女は不本意にも余計に興奮してしまう。呼吸も苦しそうなほど荒い。
「はああっ!・・・・・・ああ!」
「あらあら、うふふ」
フローラは母親の、娘を温かく見守るような目で優しく彼女のその有り様を見届ける。
「ち、違うんですっ!・・・こ、これは・・・ハウン・・・体が・・・勝手に・・・ヒャン」
嬌声とともに潮をふかせ、自分でも何に対するのかよく分からない弁解をする。
「ああ、そんな・・・ハァン、ああ、ああ!」
「ふふ、可愛い娘、シーツをびしょびしょに濡らしちゃったわよ」
「ああ、ああ」
彼女は体じゅう震え上がりながらも、自分でも何がなんだか分からないまま、何か申し開きをするような、何かを言わなければならないが言
葉が見つからないというような困った表情を見せる。そんな彼女にフローラは妖しくも優しい声で、
「ふふ、いいのよ、何も言わなくて。わたしには分かるから。エリーのことなら何でも・・・」
フローラの不気味な優しさと包容力に恐怖するも、彼女はもう逃れられない。彼女はフローラのほうでも、興奮と妖艶な熱気にかられている
ことをその体や顔から感じ取ることができた。フローラも顔が蒸気で蒸れるように火照っており、性的な熱情を露にしていた。フローラはもう
何も言わずに、優しい微笑を浮かべたまま自分の頼もしいそれを、彼女の神聖な場所におさめ、後は互いに体の動くままにまかせ悦びと愉しみ
の時にひたりきる。
213 地球によく似た・・・(4/5) sage 2013/01/25(金) 19:31:11.44 ID:AJk9kduf
「ひ、痛っ」
処女を喪失するも、フローラの体から彼女の体へと侵されたその艶めかしい花粉、粘液などなどの妖しい効果と、フローラ自身の思いやりと
テクニックにより痛みは一瞬のことで、すぐに快楽の波が彼女をのみこむ。
「はあああぁぁ、き、気持ちいい」
フローラも快楽の刺激に悶え叫ぶ。
「はああああぁぁ、はあ、はあ、ひいいいいいい。ひ、響くううううう、子宮までえええ」
フローラの雄しべはまだまだ根元を残している。彼女は盛大に潮を吹き、よだれ垂らし、涙を流し、失禁までしてしまう。
「はああ、あ、はぁ、はぁ・・・、あああ! はいってくる、奥まではいってくる!」
「わ、わたしもっ・・・ょ、エリーぃいい、ひいいいいい。ま、まだまだ奥まで・・・ああっ、は、入るわ! ああ!」
ともに悶え叫びながらも、フローラの太くて長い雄しべは徐々に彼女の体内へ進入してゆき、とうとう子宮の入り口にまで到達してしまった。
あまりにも彼女を気持ちよくさせるのによく出来過ぎている、フローラの立派な、そしてフローラ自身誇らしいと思っている雄しべは、先のほ
うで彼女の子宮をつつくように押し上げている。
「ああああああ! ついてる、奥でついてるうううう!」
「わ、わたしも、ひい、イイ! エリー、気持ちいい! す、すごい・・・子宮と子宮が、か、あああ!」
花粉を製造する、人間の女性の卵巣と似た器官とつながっている雄しべから、フローラも、おそらく彼女以上に強力な快感におそわれる。子
宮と子宮をこすり合わせるような快感に、フローラは至高の悦びの笑みをあらわす。
(ああ、なんて初心(うぶ)でかたいしめつけ方! こんなかわいらしい子の最初の人になれるなんて、わたしはなんて幸せ者なんだろう! あ
あ、この子をわたしに授けてくださったお母様に感謝します! 偉大なるお母様! ああ! お母様! お母様! この子はまもなくお母様の
もとへと参ります、わたしが一緒にお連れします! この子もお母様の御身体によって清められ、お母様の聖なる娘となり、そして、わたした
ちはずっと幸せに・・・っ!)
フローラの熱情が頂点に達すると同時に、彼女の膣内に大量の花粉が注がれる。淫らな作用を持つ花粉をその淫らなことに弱い場所に注がれ
ることで、彼女はより深い悦楽におぼれてゆく。
「ひいいいい、ひ、ひもひよすぎるううう」
「ああああっ、ま、まだまだ、まだ出るわっ、ああっ!」
二人仲良く絶頂に達し、フローラは長い時間溜め込んでいたものを噴出させる。それは止むことを知らず、二人の絶頂も止まらない。
「ひいいいぃやああああ、止まらない、とまらないいいいいぃ、ひい、いぐ、いぐいぐうううう」
「ああ! 出る! もっと出る! 出て! わたしの花粉出てえええぇ、もっろ、もっろぉぉ」
やがては彼女たちの息が切れ掛かる寸前でやっとおさまった。
「はあ、はあ、はあ、きもち・・・よすぎる・・・」
「はぁああっ!・・・ああ、あはぁ」
214 地球によく似た・・・(5/5) sage 2013/01/25(金) 19:32:19.10 ID:AJk9kduf
二人は絶頂の余韻にひたる。彼女もフローラも、お互いの霊魂を共鳴させた後の、愛欲満たされた幸せそうなカップルの顔をしている。しか
しフローラは、
「まだ、まだまだ・・・花粉・・・残ってる・・・もっと、出したい」
フローラは雄しべを徐々に引き抜いてゆく。
「ひゃああぁ、こ、こすれるぅっ」
その感覚だけでもお互い喘ぎ叫ばずにはいられない。彼女が抜いてくれているのかと思い、実際まさに抜けようとしているところで急に、
「っ!!」
もう一度一気に子宮の入り口まで――否、今度はその勢いは入り口では止まらずにそのまま貫通してしまった、彼女の下半身は筋肉がすっか
りゆるんでしまっていた。あまりにも衝撃的な、意識がとびかけるほどの強烈な感覚に彼女は息をつまらせ声を出すこともできない。
「ひゃぁっ!」
フローラの体にも快楽の稲妻が一瞬にして体を駆け巡り、ぶるっと震え上がる。そしてそのまま声を震わせながら、
「はぁ、はぁ、まだまだぁ、まだまだわたしたちは気持ちよくなれるんだから」
彼女の目にはわずかに抵抗しようとする意志が浮かんだが、それも次に起こる快感の第二波によって瞬時に消え去る。フローラは、本能的な
性衝動にかられるままに腰を前後に振りながら、自分の体から出るものを彼女の膣内で擦り合わせ、混ぜ合わせ、溶け合わせはじめた。
「ひい、はあ、やあ、もう、やめて、気持ちいい、もう、だめになる、わたし、ひもちよすぎて、わだし・・・」
「ひゃっ、ああああぁああ、ひい、いいぃいいい! いい、いいじゃないの、今は、はああぁああ! そうよ、はあぁああっ、味わいなさい、
しっかりと、人間じゃ味わえない、この愉悦を、おおおお!」
フローラは愉悦という言葉に力をこめるように、雄しべを抜けるぎりぎりのところまで引いた後で、最後の言葉でとりわけ強く、一気に奥ま
で、再び彼女の子宮を突き抜けるほどに攻め込む。ふたりの快感はそれまでの最高の、それこそ天国にまで達せんとする域にまで上りつめる。
「ひぃやああああ! はぁはぁああああ!」
「おおおお、も、も、もうぅらめええ、わらし、わらしいい!」
その時フローラの雄しべからもう一度噴き出した花粉が、彼女の身も心もとろけさせ、彼女の意識はフローラとともに、フローラに先導され
るように、自分が今どこにいるのかも分からないままに天国の幻想の中をさまよいはじめる。
「マリー様、マリー様ぁあああ! 好き! 好き! 大好きぃ! わたしを、つれてって、独りにしないで、マリー様あああ!」
ふと、快楽の海の中から今までの寂しさが噴火したかのようにどっとあふれ、彼女は幻覚に襲われながら、強烈な快感を味わいながらも大い
に泣きじゃくる。フローラはそんな悲しい言葉を発する彼女の口に蓋をするように、或いは悲しい言葉ごと彼女の口を飲み込むように、そして
フローラ自身の欲求を満たそうと貪るように、彼女の唇にしゃぶりつく。二人の唇の間から、ねちゃねちゃと聞こえるいやらしい音や二人の喘
ぎ声に混ざって、フローラのあいまいな声が彼女の意識にまで響いてくる。
「ん、んんん、大丈夫よ、んんん、エリー、ああ、あああ! ・・・わたしが、むうぅ、マリー様の次女の、この、ぅ、んんん、フローラが、
ずっと一緒に・・・ああ、はぁゃああ、ま、また、ああ!」
「ふ、フローラ!? フローラ! フローラ様ああああ!」
彼女は初めてフローラという名前を叫び、自分でもよく理解できない快さを感じる。
「溶け合ってる! わたしの子宮とエリーの子宮、溶け合ってる! 感じる! 感じすぎちゃうううぅう!」
「フローラ様! フローラ様とわたし、ひとつに、ひとつに! はっああああ!」
二人の悦びの声は絶えることなく、永い時を幸福のままに過ごし続ける・・・
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