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「鬼神楽」 イチ・ルートBADEND アフターストーリー
21 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:40:18 ID:m3nW0Ts7
ようやくスタジオ・エゴの「鬼神楽」プレイしました。
以前のみなさんのレスを見ると、随分と妹のうづきの人気が高いようで
申し訳ないのですが、今回はイチたまが寄生されておかしくなっちゃう話です。
わーにんぐ!!
「おもらし」がダメな方は読まないほうがいいかもしれません。
ただし飲尿や大きい方はありませんので、多い日も安心です。
あと、人死にが出ます。
なるべくソフトにしたつもりですが、グロ表現が苦手な方は寸前でワーニングがありますので
読み飛ばして下さい。
一応、イチ・ルートのバッドエント後日談。
鬼神と同化した芳賀の触手に嬲られ抜いたその後の話になります。
一応キャラの紹介・ソース(ttp://www.studio-ego.co.jp/034/ego/index.htm)
太古の昔に封じられた鬼神を甦らせ、その力と体を乗っ取った最強の鬼・芳賀。
彼の圧倒的な力の前に木島(主人公)は殺され、天乃杜神社の姉妹である天神かんな・うづきも捕らえられてしまう。
そして神社の守り神で水の神である少女・イチも芳賀の魔の手に・・・・
Studio e.go「鬼神楽」 イチ・ルートBADEND アフターストーリー
「―――――う~ん、次はどうしようかなぁ・・・・」
古えの鬼神の力を手にした芳賀は、顎に手を当て口の端を吊り上げる。
考える仕草をしながら、無数の触手に嬲り抜かれた天乃杜神社の守り神・イチをちらりと見た。
「・・・・・・ぅ・・・・・・っ・・・」
虚ろな瞳。
汚液にまみれた幼い少女のような身体。
悲鳴を上げる気力もなくなったのか、今はただ触手の動きに合わせて揺られているだけだった。
ブビュルッ!! ビュッ、ビュクンッ、ビュククンッッ! ブピュッ、ビュウゥゥ―――ッ!
イチの暖かな子宮を堪能していた触手が、もう何度目になるかわからない毒液を吐き出した。
犯し尽くされてもなお締め付けの良い胎内は優しく包み込んできて、
我慢出来ずについつい、たくさん射精させられてしまう。
「・・・・ぁ・・ぐぅ・・・・・ぅっ・・」
またお腹がぽっこりと膨らんだ。
妊娠中の女性のように大きくなった腹は、肉の蛇腹が脈動する度に大きさを増してゆき
限界まで膨らみきると、ミッチリと太い触手をくわえ込んだ女陰の入り口から
勢い良く魔物の種汁を溢れ出させた。
ブヂュュッッ!! ブッ、ブジュルルッッ!!
収まりきらなかった鬼神の精が肉の床に垂れ落ち、ソフトクリームのように半個体の濁液を重ね上げた。
芳賀はそれをさも楽しげなものを見るかのように、汚されたきった幼い容姿の水の神を眺める。
これからどうしようか。
鬼神の力を手に入れ、遊び相手であった木島は倒してしまった。
ヒマで退屈で、どんなヤツがこようとももはや敵ではない。
全てを手に入れた者の贅沢な悩み。
《強い相手と闘いたい》
これこそが芳賀を動かす全ての力の源なのだが、鬼神を乗っ取り
水の神であるイチの霊力をも性交で吸収してしまったので、この欲求は当分満たされそうもない。
もはや今では、木島クラスの強者でさえただの雑魚と変わりはないのだ。
だったら、とりあえず暇つぶしでもしようか。
全てを手にした鬼は振り返る。
そこには無数の妖怪に穴という穴を犯される天乃杜神社の姉妹の姿が。
うづきは壊れてしまったのか、掠れた喘ぎを上げながら自ら妖怪の上に跨り腰を振っていた。
手にした長大な肉棒を小さな舌で舐め、髪を振り乱しながら物の怪たちの輪の中で踊り続ける。
かんなの方は、もうピクリとも動かなかった。
生きているのかどうかもわからない。
ただ、妖怪たちの動きに合わせて垂れ下がった四肢が僅かに揺れるだけだった。
捕らえた玩具の様子に満足したのか、視線を正面に戻す。
目の前には自分専用のオモチャが転がっていた。
そうだ、自分にはコレがあったのだ。
しばらくはこの玩具で楽しむことにしよう。
22 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:40:54 ID:m3nW0Ts7
そして鬼は、一つの遊びを思いつく。
痛々しくめくれ上がり、グチャグチャになった胎内への入り口。
そのすぐ下にある、触手が突き刺さったままの排泄用の穴。
涎と濁汁を垂れ流す小さな唇。
全ての穴は貪り尽くした。
だけどもう一つ、汚れていない穴がある。
身体の中に溜ったいらないものを排出するための場所。
すなわち、オシッコの穴である。
ぐったりと横たわる神なる力を秘めた少女。
そんな彼女を見下ろし、芳賀はまるで子供のように無邪気な笑顔を浮かべた。
「うぅ・・・・・・な、なにを・・・」
意識を取り戻したイチを再び触手が囲む。
だが動かない。
芳賀は薄く笑いながら、手にもっていたスパゲティをわざと見えるように垂らす。
いや、よく見るとそれはイタリアの主食などではなかった。
ヒョロヒョロと蠢く細長い生き物。
蟲だった。
芳賀の手から放たれた糸のような蟲は流れるように少女に近づき、側まで寄ると尺取虫のように身体を曲げる。
そして狙いを定め、飛びかかった。
悲鳴を上げるいとまもあらばこそ、フィラリアのような蟲はイチの大事な部分へと突き刺さる。
ツプッ・・・・
「ひぅっ!?」
最初はチクリとした感触。
ついでジワリとした、今までに味わったことの無い種類の痛みと違和感。
それが身体の中に潜り込んでくる。
「痛っ!! ・・・いやぁっ! 痛いっ、痛ぁいっっ!!」
刺さった場所は大事な部分には違いないのだが、今までとは少々異なる場所だった。
女の子の部分の少し上にある小さな小さな穴。
尿道口。
ニョロニョロ、ヒョロヒョロ・・・
糸蟲はその身をくねらせながら、少女の中へと入り込む。
膀胱炎か何かで挿入される冷たいカテーテル管などとは違い、少しばかり生暖かかった。
「嫌ぁっ! ・・・・取って、取って下さいぃっ!!」
尻尾の先まで潜り込まれ、見えなくなってしまった糸蟲。
もはや自分の力ではどうすることもできず、形振りかまわず目の前の鬼に懇願する。
だけど芳賀は笑顔のまま。
考えられないの場所へと潜り込まれてしまった少女の怯える様を、さも楽しそうに見守るだけ。
「ん・・・っ・・・・・・・・・」
糸蟲がようやくその動きを止める。
目的の場所に到達したのだ。
イチの方もおかげで楽にはなったのだが、しかし根本的な解決にはなっていない。
芳賀は笑顔だった。
訝しげに思い、ニヤニヤと見下ろしてくる鬼の顔色を伺うが、何を考えているのかわからない。
・・・・・・・・ドクンッ
心臓が、一度大きく跳ねた。
「ん・・・・・・・・・そろそろかな?」
見ているだけでもわかるようなイチの異変。
急に体中が熱く、痺れるような感覚に襲われた。
これは・・・・・毒!?
気付いた少女は青ざめる。
「そう、毒。 でもってこれは物凄い猛毒だから、あっという間に狂っちゃう」
―――――そう、人間だったらね、と付け加えた。
この糸蟲は宿主に寄生して養分を啜り、かわりに大量の毒液を吐く。
毒液は強力で、人間ならばほんの僅かでも快楽の虜となり、やがては廃人になってしまう。
それ程の強い媚薬成分を含んでいた。
23 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:41:36 ID:m3nW0Ts7
少女の青い顔が、今度は紅赤くなった。
いかに人を越えた者とて、そんなものを体内に巣くわされればいったいどうなってしまうのか。
イチは自分のあられもない姿を想像し、身震いする。
「人間ならそのまま狂う。 でもね、イっちゃんは人間じゃない、それも『水』を司る神様だ」
目の前の鬼の言わんとしていることが、わからなかった。
曰く、水の神様なら自分の体内の水分を操ることも可能だろう、と。
たしかに言われてみればそうかもしれないが、汗として身体を駆けめぐる甘美な毒を排出するには限界がある。
毛穴から僅かずつ滲みださせていたのでは、いずれは・・・・
絶望的な顔をした少女をさも楽しそうに見下ろし、芳賀はもう一つの排出方法を提示する。
「う~ん・・・もう一つあるじゃないか、一度にたくさん出しちゃう方法が・・・
幸い、取り憑いた場所が場所だしねw」
言って、少女を見る。
その先は、股の間。
「・・・・・・・・・・・ま、まさか・・・」
相手の視線の先に、少女はようやく『もう一つの方法に』に思い当たる。
「正解。 おしっこだよ」
にっこりと、本当に楽しそうに鬼は笑った。
――――――――――――――――――――
「・・・・・ん・・・・・・はぅ・・・ぅぅっ・・!」
糸蟲の吐き出す毒が全身に行き渡り、触手に絡め取られて自由にならない身体をよじる。
モジモジと落ち着きなく腿を摺り合わせ、ときおり全身をビクビクと震わせた。
体中を駆けめぐる、耐え難い程の甘い痺れ。
その抗いがたい淫らな感覚に、もうイチの頭はいっぱいだった。
あとは尿意。
お腹が内から破裂してしまうのではないかというぐらいに、小さな膀胱はパンパンだった。
「ふ・・・・ぅ・・・・~~~~っ!!」
全身から滴り落ちる汗。
それが脂汗なのか、必死で毛穴から押し出そうとする毒液なのかはわからない。
尿意と悦楽。
苦痛と快感との相反するものに同時に襲われ、少女の頭の中はもうグチャグチャだった。
「ほらほらイっちゃん、早く毒液出しちゃわないと大変なことになるよ?」
芳賀はさも愉快だと言わんばかりに、悶え苦しむ少女を見下ろす。
「・・く・・・・ぅう・・・・・・・・・お、お手洗いに・・・ぁうっ・・・いかせてください・・・っ」
もう限界だった。
気を抜くと、膀胱いっぱいに満たさせた暖かな液体がすぐにでも勢い良く出てしまいそうだった。
限界に達した少女を見下ろしながら、芳賀は口の端の笑みを濃くする。
「僕に何かをお願いするときは、なんて言うんだっけ?」
―――グッ
張り付いた笑みで、残忍な鬼は触手に縛められた少女のお腹の上に足を置く。
「ふぐぅっ!! くぅ~~~~っ! や、やめ・・ぇ・・っ!」
己の立場をわきまえない相手へのお仕置きとはばかりに、腹の上の足に力を込める。
尿で満たされた水袋が圧迫される。
もう恥も外聞も、悔しさも尊厳もなにもなかった。
「お、お願いしますっ はやく、早くお手洗いに行かせて下さいっ! ・・・・・・・・・ご主人様・・・っ」
心が折れた瞬間だった。
芳賀は自分のペットの物覚えがいいことに気を良くして、満足そうに微笑むと
お腹の上に置いた足の力を緩める。
イチは外からの圧迫が少しばかり楽になり、安堵を浮かべて何気なく相手の顔を見た。
目が合った。
その目は心底楽しそうで。
相手に期待を持たせ、安心しきったところを踏みにじる。
そんな目だった。
24 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:42:16 ID:m3nW0Ts7
「・・・・ぁ・・・・・・ぁぁ・・・・」
その目には、ひとかけらの悪意も見あたらない。
心の底から楽しむように、パンパンに膨れた少女の腹を押しつぶした。
足の裏に伝わる、肉のへこむ感触。
「ぁぐぅっ・・・・ぁっ!」
耐えられたのは、一瞬だけだった。
―――――ップシャアアァァァァァァッッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっっっ!!!
勢い良く迸る神の恵み。
トイレでよく嗅ぐ、独特の臭い。
始めは飛沫を上げながら緩やかな放物線を描き、景気の良い音を立てながら肉の床で跳た。
しばらく放出が続いた後に徐々に勢いが衰えて行き、描いた曲線の角度も下がりだす。
やがてはチョボチョボという情けない音に変わり、幼い秘部を滴で濡らして止まった。
穢れを全て垂れ流したイチは、ぐったりとしていた。
流れ出たのは小便だけではない。
羞恥心や人(神)としての尊厳、抗うための気力。
辱められ貶められ、大切なものを奪われて、それでもなお手放すまいと思っていた何かが
今の汚液と一緒に全て流れて出てしまった気がした。
「・・・・・ぅ・・ぅぅっ・・・・・ぐずっ・・・」
嗚咽を漏らし涙を流す。
幼い少女のように泣き濡れる、そんなイチへと芳賀は近づき追い討ちをかけるように言った。
「あれあれ? イっちゃんてばまだ漏らすものも流すものも、こんなに残ってたんだ。
だったら、この際だから全部出しちゃおうか。 神としてのプライドも霊力も、何もかも」
芳賀がパチンと指を鳴らして後ろに下がると、今までおとなしくしていた触手たちが
息を吹き返したかのように、次々に鎌首をもたげてきた。
「・・・・ぁ・・・・・・・ぅ・・・・・・・ぃゃ・・・・」
涙を流しながら小さくかぶりを振るが、もう抵抗する気力も体力も残っていない。
悲鳴すらも上げることなく、少女は再び触手の群れに飲まれた。
小さな牙の生えた触手がなだらかな双丘の頂きに噛みつく。
乳頭はまだ、柔らかなままだった。
興奮に硬くなるまでの僅かな間にしか愉しめない、柔らかいままの乳首の感触。
それを味わうかのように薄く色づいた部分を甘噛みし、蛇のように先の割れた舌でチロチロと舐める。
「・・・んっ! はぅ・・・・ぅぅ~~っ!」
敏感な頂きに与えられる優しい刺激。
でも触手たちはちょっぴり意地悪で、乳首には直接触れないように周囲の乳輪に舌を這わせ
時折くすぐるように蠢かせる。
一番敏感な場所にはあえて触れない。
焦らすような動きが、どこかもどかしかった。
触手の愛撫から逃れようとしていた少女の動きが、少しばかり変わり始める。
「・・・・・・ん・・・・・んん・・・・っ・・」
モゾモゾとよじる。
最初は胸に吸い付く触手から遠ざかろうとしていたのに、今では舌の動きに併せて
敏感なところに刺激がいくように、僅かに身体を揺すっていた。
触手が攻め立てる場所は胸だけではなく、女の子の最も大切な部分にも魔の手は伸びていた。
破瓜を迎えたばかりの穴。
つい先程の交わりで放たれた濁液と自身の愛蜜、尿でグチャグチャになった入り口にも
太くて長いものが我先にと群がった。
25 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:42:59 ID:m3nW0Ts7
ジュク・・・・
少女のそこは、既に濡れていた。
前に出された白濁液と汗とオシッコ、それに愛液。
膀胱に潜り込んだ糸蟲の毒は今もなお出続け、一度排尿したぐらいではまるで追いつかず
少女の気付かない間に身体を、頭をほぐしていった。
・・・チョッ、ヌチョ・・ヌチヌチヌチ・・
触手の先端がすでに受け入れる準備の整った入り口を擦る。
すると乳首とはまた別の、それよりもっともっと強い痺れが全身に広がった。
「ひぅっ! んんん・・っ・! ん、んん~~~~~っ!」
股の間から押し寄せる鋭い気持ちよさに口を閉じ、声を出すまいとするが
歯の隙間から、鼻から抜ける息から、甘い声が漏れてしまう。
処女を散らされたおりに嫌というほど叩き込まれた肉の味。
その甘美な蜜を知ってしまったイチの身体は、己の意志とは裏腹に
花唇を開いて結合のときを待ちわびる。
「はぅ・・・・・ん・・・・・ぁぅっ・・・・」
火照ったオンナの体からは、ほぐれてきた果肉を擦り上げられる度にせつない律動が沸き起こる。
熱々の雄汁が欲しくて。
自分の中のメスの部分が満たされる、あの感覚が恋しくて
お腹の奥が、子宮がキュウッと締まった。
熱に浮かされたような頭で、他には何も考えられないほど低下した思考の中で、ただ一つだけ思い浮かぶ感情。
《欲しい・・・・》
このまま挿入されれば、狂わされてしまう。
イチは自らの股間からあがる音に赤い頬をさらに深く染めながら、一縷の望みにすがる気持ちで芳賀を見た。
助けてほしいとの願いを込めて。
だけど彼の笑顔が、無情にもこう語っていた。
『ダ~メ(ハート)』
最高の笑みで返された少女は、彼とは正反対に絶望で顔を歪めた。
やがて、挿入が始まる。
うつ伏せに転がした少女の尻たぶを残った触手が掴み、さらにぽってりと充血した陰唇を左右に広げると
中心の肉穴は物欲しそうにヒクヒクと蠢いていた。
先端部を宛い、温もりを求めて体内へ。
ヌチュ、ニ゙ュグググ・・・
すっかりほぐれきった肉の襞。
一度受け入れた媚穴は易々と触手の侵入を受け入れ、さしたる抵抗もなくズルズルと飲み込んでゆく。
ズググググ・・・ズンッ!
開発されてまだ間もない処女穴にどんどん潜り込んで行き、奥の壁を突き上げた。
「かはっ! ・・・あぐ・・・・ぅ・・」
少女の姿をした神の胎内は、とても暖かかった。
身体の中に侵入した異物への嫌悪感。
だがそれと同時に、女の悦びを知ってしまったカラダは
肉棒の圧迫に対して言い表しがたい充足感を覚え、触手を求め受け入れる。
最奥の子宮口に触手の先端部がキスをすると、膣全体がキュッと締め付けてきた。
この薄くピッタリと閉じた壁の向こうは子宮。
慎重に、薄い肉壁越しに中の様子を探る。
「ん~~~~~~~~~・・・。 イっちゃんは、どうやら僕の子を孕んでくれたみたいだね」
少女の腹の中に自らの子が宿ったことを知り、口の端の笑みを濃くした。
「!!・・・・・・・・・・そ・・・・・・・そんな・・・・」
目の前が真っ暗になった。
「・・・・・うそっ・・・ そんなの、ウソですっ!!」
必死に言葉で否定した。
だけど、イチにはわかるのだ。
自分の腹の中、ちょうど子を宿すための神聖な場所にわだかまるドス黒い妖気。
これが、いったい何なのか。
答えはもう決まっていた。
26 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:43:34 ID:m3nW0Ts7
「ご懐妊おめでとう、お祝いに祝砲をいっぱい撃ってあげようね」
その言葉を合図に、触手が動きを開始した。
今まであいていた2つの穴、口と後ろの窄まりにもあぶれた触手が群る。
「やっ・・・ダメっ、だめぇ・・・! ダ・・あぅ! ああぁぁっっ! ぅああ・・ぐむぅっ!?」
悲鳴をあげる艶やかな唇を割り、口内へと入り込む。
同時にお尻の入り口にも細めの触手が取り付き、皺を舐めるようにくすぐった。
ニュリリ、ニュリ、ぬるぬる・・・・・・・ズグ・・
口腔を侵される息苦しさに気を取られていると、あっという間に後ろの穴にも潜り込まれる。
お尻の中も暖かかった。
前の穴に入っている触手が、薄い肉壁越しに伝わる。
お腹の肉を内側からゴリゴリ挟み込むように擦ると、くぐもった声が上がった。
排泄のための穴なのに、不浄の場所なのに
入り口の括約筋をめくられる感触が、どこか心地良くて。
初めは苦しそうだった声にも、徐々に艶が混じりだす。
「んんぅっ・・・・んっ、んっ、んっ、んっ・・・・ンッ! ふむぅ・・・・ンッ!!」
息を詰まらせながらも漏れ出る喘ぎ。
高くなる声色。
―――――じゃあ、そろそろ本気でいってみようか・・・?
芳賀の声に呼応して、全ての穴を埋める触手の動きが激しくなった。
「ンッ、ンッ、ンッ・・・ンんっ!? うんっ! ふむぅん! ンン~~~~~~っ!!」
丘に上げられた魚のように跳ね回る小さな身体。
そんな少女に追い打ちを掛けるかのように、手持ちぶさただった触手の一本がヘソの辺りをグリグリと押した。
「ふぐぅっ!? うーっ! うう~~~っ!!」
今までとは違う反応。
そろそろ、膀胱内に寄生された糸蟲の毒が溜まってきた頃だった。
膣やお尻に挿入された内側からの圧迫感と、加えて外からの刺激。
わざとだった。
嬲られる少女を笑顔で見つめる鬼には、わかっていたのだ。
彼女の小さな水袋が、すでに限界ギリギリだということを。
耐えられなかった。
我慢しようにも触手の激しい動きがそれを妨げ、水門はあっという間に決壊の時を迎える。
ぴゅっ、ぷぴゅぴゅっっ、ぷしゅっ・・・・・しゃああぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~・・・・・・
一度漏れるともう止まらない。
派手に飛沫を上げながら、勢い良く吹き出すこがね色の水。
それを眺めながら、芳賀はさも愉快そうに笑いながら言った。
これじゃあ水の神様じゃなくて、お小水の神様だね、と。
御利益は『放尿』かな、と付け足して大声で笑った。
触手の動きは激しさを増し、全ての穴で暴れ回る。
とりわけ膣に挿入された触手は何かを探すような動きで、柔らかな少女の肉壺を攻めていた。
グリグリ・・・・グリグリグリ・・・・
刺激しては反応を確かめる。
これの繰り返し。
だが、ある一点を先端部が擦り上げると。
「んぅっ!? ウ―――――ッ! ンム~~~~~~~~~っっっ!!」
ビクッと弾かれたように顔を上げ、自由にならない身体を強すぎる快楽の電流に震わせた。
「イっちゃんのGスポット、発見ww」
少女が最もメスとしての反応を示す部分。
面白いようにビクビクと震えるイチに気をよくして、さらにその場所を重点的に攻めさせる。
声を愉しめるように、口内をねぶっていた触手を引き抜いた。
「んんっ!! ンー! ンむぅ~~―――っはぁっ! ひゃぁあぁっ!! やぅっ!・・・くぅっ・・ぅんっ!」
高まっていた快楽の度合いが一気に跳ね上がり、堪えきれずに高みへと一気に押し上げられる。
27 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:44:09 ID:m3nW0Ts7
「はぁっ、はあっ・・・あぅぅっ!! らめぇ・・・・もう、らめぇ・・・・・ああぅっ!!」
幼い姿でも、人を越えた存在であったとしても、彼女もオンナなのである。
押し寄せる性の衝動には逆らえない。
雌の部分は本能的に雄の精を求め、膣肉も尻穴もギュウギュウに締め上げる。
火照るカラダが胎洞の最奥、子宮に熱いザーメンを注ぎ込んで貰いたくて、ついには自らも腰を揺すりだした。
最も快感を得られるところを力強く責め立てる触手。
その動きに合わせて腰を振る。
芳賀がそのことを笑ったが、もう止められなかった。
膀胱からもたらされる気持ちよくなるエキスで全身を満たされ、穴という穴を全て塞がれ。
苦しいはずなのに、耐え難い屈辱であるはずなのに、女の部分はこの上もない充足感を覚える。
その堕ちてゆく感覚が心地よくて、イチは色々なものを漏らしながら派手に絶頂を迎えた。
「あぅっ!! はぁぅっ! やぁ・・・っ!・・・・・・はああぁぁぁあぁぁぁ~~~~~~~~~~~~っっっ!!!」
同時に触手たちも一斉に弾けた。
ドクンッ!!! ブビュッッ、ビュブブブッ!! ドクッ、ドクン、ビュウゥ――――――――――ッッ!!!
ビュプッ! ドプゥッ!! ドク、ドク、ドク、ドク・・・・
「ひゃぁぁ~~~っ! 出てるっ、でてるの・・・・・やらぁ・・・・あう!・・・・・ひもち・・・ひもちイイ~~~~~っ!!・・・」
このとき、イチは自分の中の大切な何かが粉々に砕け散る音を聞いたような気がした。
呂律が回らなくなり、快楽の波で頭の中が真っ白に塗りつぶされる。
気持ちよくて、ずっとずっとこの感覚に浸っていたくて。
大量の種汁を吐き出され、お腹の奥で自分ではどうしようもないメスとしての満ち足りた気分を味わいながら
イチの理性は、一度堕ちれば決して這い登ることのできない深みへと沈みんでいった。
―――――――――――――――――――――――――
ジリジリと照りつける太陽が世界を白く染めていた季節が過ぎ去り、
あんなにうるさかった蝉の声も、今ではもう聞こえない。
日差しはまだ少しキツさを残していたけれど、そよぐ風はどこか涼しくて
一つの季節の終わりを感じさせてくれた。
9月。
夏の終わり。
高い空に浮かぶ小さく千切れた雲がオレンジに染まり、その茜色の世界にもだんだんと濃紺が混ざり始める。
夜の帳が降りきる少し前。
長い一日の内のそんな僅かな時間の中で、秋の風が笛や太鼓の音を運んでくる。
今日は秋祭りだった。
自然の恩恵に感謝し、収穫を祝うための行事。
とは言うものの、神社へと至る参道には出店がいくつも建ち並び
奉納宴舞や御輿担ぎがあるなしの差ぐらいで、最近では縁日などとあまり変わりはないのかもしれない。
景気の良い呼び込みや子供のはしゃぎ回る声。
老若男女が、祭り全体の空気を楽しむ。
天乃杜神社の境内にも多くの人が集まり、奉納演舞が始まる時を今か今かと待ちわびていた。
だけど今年は、例年とは少しばかり違っていた。
参道に立ち並ぶ出店で遊ぶは女と子供。
そして広い境内と長い石段には男たちが。
どういうことなのか、完全に別れて犇めいていた。
巫女舞とは、普通ならば神に捧げる舞をそれに仕える巫女が行う物。
だがしかし、今年は奉られるべき神自身が舞うということであった。
この神社には二人の巫女がいるのだが、かといって彼女たちも何もしないわけではない。
手水舎(ちょうずや)の裏手、ちょうど拝殿からは草木の影になってあまり見えない位置に
二人の巫女の片方が、自身に課せられた本日のお役目を果たしていた。
28 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:44:39 ID:m3nW0Ts7
「んっ、んっ、んっ・・・・・んはっ、ちゅぶぶ・・・・ンン~~~~~っ!」
ニガウリのように太くてゴツゴツした肉の塊を口いっぱいに頬張り、射精を促す。
この神社の巫女である天神うづきは、あごが外れそうになるのも構わず
目の前に立つ異形に存在のイチモツを、夢中になってしゃぶっていた。
拝殿には男達、そして彼女の周囲には妖怪たちが群がる。
それは、どこかおかしな光景だった。
集まった人間は真横に妖怪が、しかも数十匹がたむろして一人の少女を犯しているというのに
まるで見えていないかのように、気にすら留めていなかった。
さらに言うなら、この祭り全体がおかしい。
なぜ境内には男しかいないのか。
妖怪に気付かないのか。
何かの術にでもかかったかのように、誰も何も疑問すら抱かない。
まやかしの力。
人ならざるものが行使して幻を見せたり、逆に意識の外へとそらしたり。
そんな強力な何かが、この辺り一帯に張り巡らされていた。
おそらくこれは、あの鬼の力。
巨大な鬼神を乗っ取り、水の神の力をも取り込んだ、芳賀の力だった。
「ちゅうぅぅ~~~~っはぁっ・・・・んっ、アンっ! もっと、もっとしてぇっ!!」
良く言えば控えめ、悪く言えば引っ込み思案。
かつては姉の後ろに隠れ、いつもオドオドしていた天神うづき。
そんな彼女は今、毛むくじゃらの妖怪・サトリの上に跨り、懸命に腰を振っていた。
黒い毛のびっしりと生えた「肉棒」とも呼べないような性器を小さな下の入り口でズッポリとくわえ込み
髪を振り乱しながら、一心不乱に貪っていた。
下から彼女を貫く、心を読む妖怪であるサトリ。
普段なら絶対に思考を言い当てようとするはずの彼は、うづきに対してなにも言わなかった。
サトリとて能力には限界がある。
複数の相手の心は同時に読めないし、相手に心がないと当然読むことはできない。
瞳は虚ろで垂れる涎にも構わずに、極太の天狗の男根に舌を這わせるうづき。
彼女にはもう、心がなかった。
そこにあるのは、妖怪の群の中で嬌声を上げながら揺れているカラッポの入れ物。
人の心を失いただの人形となり果てた、哀れな少女の肉の器だけだった。
もう一人の巫女・かんなの方は、芳賀がしばらく前に「木島くんの後を追っちゃった」と言っていたので
この世のどこを探しても、もういないのかもしれない。
「はぁんっ! ア~~~~~~ッ!!」
うづきからメスの声が上げる。
空いていた後ろの穴に河童が剛直を突き入れたのだ。
準備も何もしていなかったが、尻穴は何の抵抗もなしにすんなりと受け入れ
むちむちと旨そうに飲み込んで行く。
左右両の手には一本ずつ餓鬼の肉茎が握られ、腰のリズムに合わせて器用に擦り動かしていた。
「ん・・・ぴちゅ、ちゅうぅ・・・・んっ、える・・・・れろ・・・・・ぅんっ・・・?」
時折、子宮内で赤子が寝返りをうった。
お腹の中が気になるのか、大きく膨らんだ下腹部を手の平で撫でる。
心の壊れてしまった哀れな少女。
でも。
それでも。
お腹の我が子が動く時には僅かに、ほんの僅かにだけ落ち着いた、幸せそうな表情を浮かべるのだった。
29 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:45:17 ID:m3nW0Ts7
『うお~~~~~~~~~っ!!』
境内に犇めく男達から歓声が上がる。
いよいよ本日の主賓の登場。
社務所の裏手から屈強な担ぎ手たちに支えられた御輿に乗って、天乃杜神社の守り神・イチが姿を現す。
御輿の行く手の人垣が割れ、観衆の中を通り抜ける。
本殿まてやってくると、大きな賽銭箱の上にちょこんと座らされた。
大衆の前に姿を現したイチ。
だが、この少女もどこか様子がおかしい。
虚ろな瞳。
淫らに蕩けきった顔。
開いた唇の間から漏れだす吐息はどこか熱っぽくて、カラダは何かを我慢するかのように小さく震えていた。
そして、やはり一番目を引くのはポッコリと膨れ上がった腹部。
まるで小学生が妊娠したかのような不自然さに、男達の目もそこに集まった。
拝殿に到着した本日の主役の姿に、ざわめきがの波が潮のように引いて行く。
シン、と静まったところで、少女は口を開いた。
「―――――氏子の皆様、当神社にお集まり頂きまして、まことにありがとうございます。
今宵は日頃の感謝を込めて、皆様のために精一杯舞わせていただきます」
賽銭箱の上に腰掛けたイチはいつもの着物姿のまま、ススッと足を開く。
着物の裾が捲れてゆき、ほっそりとした綺麗な足が露わになる。
大きく股を開く格好で、詰めかけた人々の前で、少女は惜しげもなく大切な部分を披露する。
下着は付けていなかった。
目の前の男達から声が挙がる。
場末のストリップ劇場などでよく聞くような、下卑た歓声。
踊り子にかぶりつき、舐め回すような視線で相手を犯す。
イチはその絡みつくような何百もの双眼に晒され、ぶるりと身を震わせた。
男達の欲望剥きだしの視線。
それが少女に堪らない快感を与えてくれる。
見られることへの悦びに、ゾクリと小さな身体が震えた。
だけど、見せただけでは終わらない。
チュクリ・・・
剥きだしにされた股間へと少女は自らの手を持って行くと、そこはすでに熱く潤んでいた。
濡れた秘芯を指で開く。
すると女の入り口部分の少し上、尿道口のあたりから、ちょこんと何かが生えだしていた。
それは成長した糸蟲。
イチの霊力を存分に吸い取り、膀胱いっぱいに蜷局を巻くように大きくなった、あのフィラリアのような妖怪だった。
長く伸びすぎた毒虫は居場所を無くし、仕方なしに居心地の良い暖かな水袋の中から尿道へと伸びだし
それでも収まりきらずに、ついには尻尾を尿道口からはみ出すことになってしまった。
少女は己の中から伸び出すそれに、そっと手を添える。
「ハァ、ハァ・・・今日もいっぱい出して下さいね・・・?」
自らの体内に巣くう妖虫に優しく声を掛け、その尻尾の先端部をキュッと擦る。
擦られた蟲は自分への攻撃か何かと勘違いを起こし、柔らかな水袋にカプッと牙を立て
可愛い反撃を試みる。
「はうっ・・・・ん・・・・・・っ!」
イチの小さな身体は糸蟲の吐き出す毒液に全身を満たされていて
僅かな痛みすらも大きな快楽になる。
今度は糸蟲の尻尾の生えるすぐ上にある小さな突起にも同時に刺激を与える。
「ひゃあぁんっ!!」
もたらされる、鋭く甘い性の痺れ。
尿道口から僅かにしぶく、黄色い液体。
派手に嬌声を上げ、身体を大きく仰け反らした。
30 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:46:25 ID:m3nW0Ts7
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・・」
肩で呼吸を繰り返す。
桜色の小さな唇から漏れ出る、熱くて甘い吐息。
軽く達したようだった。
でも、これでは終わらない。
終われない。
なぜなら、この快楽にはまだ上があることを知ってしまったのだから。
心もカラダも、もうこの程度のものでは満足できなくて
さらなる高みを目指そうと、呼吸もまだ整わぬうちに自らを慰めだす。
イったばかりなので、敏感な突起への刺激はまだ早すぎる。
だから今度はせつない場所を。
硬くて大きなモノを入れて欲しくてたまらない、オンナの部分をいじることにした。
ぷっくらとして厚みのある肉を指で押し広げると、つぅ・・と蜜液が垂れ落ちた。
さらけ出された部分に、男達の舐め回すような視線を感じる。
その羞恥から得られる快感にブルリと小さな身体を震わせ、赤っぽい秘肉をヒクヒクと蠢かせた。
恥ずかしくてキュゥゥッと締まる肉穴から押し出されるようにして
スケベ汁がトロトロと、後から後から垂れ落ちる。
「おお・・・っ 神様の、観音様じゃ」
「ありがたや・・・」
「ナンマンダブ、ナンマンダブ・・・・」
信心深い年寄り連中は、露わになったイチの局部に向かって手を合わせる。
だがその拝む態度とは裏腹に、下半身は年の割には元気だった。
くたびれて、今にもお迎えが来そうな爺様たちでも
股間をビンビンに張りつめさせ、敬う対象である少女への欲情を隠せないでいた。
片手でよく見えるように割れ目を開いたまま、イチは蜜を垂れ流す柔らかな肉穴へと空いている方の手を伸ばす。
ピチュ・・・
細い指先を少し入れると、そこは食虫植物のように吸い付いてきて
中の肉が指をねぶるように蠢き、もっともっと奥まで飲み込もうと吸い上げる。
「ん・・・・・・・はぁ、はぁ みなさま、わたしのイヤらしいここを、もっと見て下さい・・・」
蕩けきった顔。
口の端からだらしなく涎を垂らしながら、自らの恥ずかしい部分を晒け出す。
くわえて離さないアソコから指を一度引き抜くと、入り口との間に淫らな蜜糸の架け橋が生まれ
つぅ~っと細くなると、やがては途切れて垂れ落ちた。
再び指を埋める。
今度は奥まで。
だけど、今一歩。
あともう僅かのところで自身の一番感じる場所、俗に言う「Gスポット」まで届かない。
「んっ・・・・んっんっ・・・あぅ・・・・くぅ・・ん・・・っ!」
もどかしかった。
かゆい場所に手が届かない。
指を2本に増やし、奥まで思いっきりねじ込んでみても
一番触れたい場所までは、やはり届かないのだった。
「ハァ・・・・・ぅん、ぅんっ! もっと、もっと奥・・・奥まで・・・・・」
背中が痒ければ、孫の手掻きを使えばいい。
チラリと周りに目をやると、そこには大勢の男たち。
股間や全身から滲み出る、欲情した雄のニオイ。
彼らの股の間には、はち切れんばかりの孫の手掻きが
ビクビクとズボンや浴衣の裾の向こう側で妖しく脈動していた。
これなら痒いところに手が届く。
その肉の棒で、亀の頭のような先端部で、くびれた部分で。
自分の中の、胎内でもっとも敏感な場所を掻き回してもらう。
それを考えただけでカラダが熱くなり、子宮が疼いた。
31 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:46:59 ID:m3nW0Ts7
「・・・・あ、あの・・・・・みなさん」
男たちを誘うかのように腰を突き出し、股をさらに大きく開く。
濡れた瞳で彼らを見た。
「・・・・・・わたしのアソコ、とってもせつないんです。
ですから、どうかみなさんのオチンチンで・・・・・・お願いします・・・」
その瞬間、空気が変わった。
この場に蔓延していたオスの性臭が一気に膨れ上がる。
俳壇を数段登ったところにある賽銭箱。
その上で淫らに男を誘う幼い容姿の水の神へと、ケダモノたちが殺到した。
無数の手が伸び、少女の裸体に触れる。
プリッとした小さな唇を、ほっそりとした腿を、掴み心地の良い尻たぶを、慎ましい胸を、その頂きを。
少女特有の柔らかさを味わおうと、あらゆる場所をゴツゴツとした手が這い回り
何百という腕が少女を奪い合い、引っ張り合う。
男の力で柔肉を思いっきり捕まれ、本来ならばもの凄く痛いのだろうが
膀胱に寄生する糸蟲の毒に全身を犯されているため、今は何をされても快楽にしかならない。
「ひゃあぁあぁうぅっ!! だめぇっ、もうだめぇぇっ!!」
プシャアアァァァァァ~~~~~~~~~~~~~っっっ!!!
勢い良く噴いた。
男達の手や顔面に掛かろうが、お構いなしだった。
敏感になった全身への性感マッサージで耐えきれなくなり、ついには溜まりに溜まったものを漏らしてしまう。
肉棒でかゆい場所を掻かれるまでもなかった。
無数の手による愛撫と排尿の気持ちよさと。
糸蟲が体内でビチビチと跳ね回る感覚と、これから起こることへの期待と。
それら全てが少女をあっという間に絶頂へと押し上げた。
止どめを刺したのは、誰かの掴んだ糸蟲の尻尾。
強く摘まれたことを自分への攻撃だと勘違いをしたそれは、暖かくて弾力に富んだ水袋の壁に噛み付いた。
きつく立てられる牙。
少女の暖かさに包まれた場所で、大量の毒液を食い込ませた牙から直接血管やリンパ腺内に流し込む。
「くぅ・・・んっ! オシッコっ、オシッコでイッちゃすますぅ~~~っ!!
おねがい、もっと・・・・・もっとピュピュッてだしてぇ~~っ」
ひとかけらの理性さえも失った声で、イチは自分の体内にいる糸蟲におねだりをする。
蟲には彼女の声が聞こえているのかいないのか、膀胱の中でゴソゴソと暴れ
神の霊力を吸い取り、代わりに毒液を吐き出した。
吐き出された毒は膀胱から体内へと吸収され、小さな身体の全域にくまなく巡らせる。
全身を満たす媚液は頭の中がトロけるように甘くて、切なくて。
未成熟なカラダさえも熱く火照らせ、子宮の奥がキュンとなる。
そして、連続して迎える2度目の絶頂。
「ま、また・・・らめぇ・・・・・・・あはぁああぁぁあああぁぁぁぁ~~~~~~~~っっ!!!」
氏子の男達による全身愛撫の中、またもや不浄の液体を撒き散らしながら。
秘所からも愛液をしぶかせながら、少女は派手に気をやった。
「ハァー、ハァー、ハァー、ハァー・・・・・・」
ぐったりと、肩で息をしていた。
全てを出し切り、何も考えられなくなった頭。
体中をめぐる絶頂の余韻。
乱れた前髪に顔は隠れていたけれど、今彼女がどんなにトロけきった表情をしているのかは見なくてもわかった。
何もかもを垂れ流し、女の悦びに浸りきる。
そんな状態の少女への愛撫が、一時中断された。
今の今まで激しく奪い合っていたというのに、彼らは急にピタリと動かなくなったかと思うと
群衆は規則正しい列を作り始める。
「―――――は~い並んで、順番順番」
誰かがパンパンと手を叩き、彼らを並ばせる。
日が落ちて、闇に包まれた拝殿。
いつの間にか焚かれた篝火がゆらゆらと長い影を作り、神を奉るための社を照らし出す。
赤い光と黒い影のコントラスト。
拝殿の奥の暗闇から染み出るような人影が、揺らめく炎が作り出す光の中へと姿を現した。
人の姿をした最強の鬼・芳賀。
彼はどこかのイベント会場のスタッフよろしく、数百人もに及ぶ男たちを手際よく並べて行く。
しばらくして並べ終えた列はイチを中心に蜷局を巻くように長く、
最後尾は石段を下りて、雑木林の中にまで伸びていた。
32 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:47:30 ID:m3nW0Ts7
「それじゃあ、そろそろいってみようかな。 一番の人~」
芳賀がそう声を掛けるとイチのすぐ側、列の先頭に並んでいた男が
浴衣の裾ををゴソゴソとめくり、ほのかな明かりに照らされる中
赤黒いイチモツを取りだした。
四十がらみのむさ苦しいオッサンだというのに、外気に触れたそれは興奮のあまりヘソまで反り返り
幼い少女の媚肉に突き立てるときを今か今かと待ちわびていた。
ギンギンにそそり立つ肉の凶器を入り口へと宛う。
擦られ過ぎて赤っぽく色素の定着した陰部。
膣口からはみ出した肉色の襞が、押し当てられたペニスの先端へと吸い付く。
少女の部分は見た目の幼さからは想像できないぐらいに使い込まれていて
純潔を失ったあの日から、ヒマを持て余した芳賀にどのぐらい弄ばれてきたのかが伺い知れた。
ムチュ、ニュブブブ・・・・
肉欲に疼く恥穴を埋めて行く。
奥まで突き入れると、少女からメスのよがり声が上がった。
幾度と無く触手に使い込まれた穴。
だけど人間の男を受け入れるのは、これが初めてだった。
自分の中の『オンナ』が満たされるのは同じであったが、その今までとは違う感触が
また新たな刺激を与えてくれる。
男は腰を振った。
相手のことなどお構いなしに、ただ自分の欲望を満たすためだけに少女の中を行き来する。
カリ首で挟洞の壁をこそげながら亀頭を入り口まで引き戻し、一緒にくっついて出てきた中身を巻き込み
最奥まで力強く突き入れる。
子宮を破り壊す。
そのぐらいの勢いで、胎児を宿した神聖な場所への入り口を突く。
喘ぎを漏らす少女の両足首を掴み、股を大きく開かせた。
自然と深まる結合部。
根本まで一息に埋めると、膣との隙間からビュッ、プピュュッと
女が感じているときに分泌する液体が潮を噴いた。
正常位で犯す男。
間近で見ると少女の腹はポッテリと膨らんでいて、まるで小学生が妊娠しているかのような錯覚を覚える。
先ほどからひっきりなしに上がる嬌声。
幼い妊婦に己の剛直を突き立て、掻き回す。
ある種の背徳的な感情が男の興奮に油を注ぎ、さらに動きが激しくなる。
そして限界が訪れた。
「ぅっ、ふおぅ~~っ!」
潰れたカエルのような声を上げ、少女の胎内へと己の欲望を解き放つ。
ブビュルゥッッ!! ビュクッ! ドクッ、ドクッ、ドクッ、ドクンッ!
断続的な射精。
玉袋の中にあるもの全てを吐き出すように。
睾丸すらも濁液に変えて射精するかのように。
大量の精液を長い長い長い時間をかけて放出した。
ズヌ゙ルルルルルッ、チュボ・・・
全てを出し尽くし、ペニスを引き抜く。
ゴポリ、トロロ~~・・・
するとパックリと開ききった肉の裂け目から、今し方注ぎ込んだ白濁が溢れ出し
イチの座っていた賽銭箱の格子状の蓋から中へと滴った。
射精を終えた男はフラフラとした足取りで、性器を丸出しでぶら下げたまま拝殿から離れて行く。
向かうは手水舎の裏手。
待ちかまえるは、腹を空かせた妖怪たち。
何かに操られるかのように、腹の虫が騒いで止まらない餓鬼や涎を垂らして舌なめずりをする鵺の群へと歩み寄る。
人垣の向こうへ。
拝殿のイチからは男の姿が見えなくなり、ほんの一呼吸を置いた後。
33 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:48:03 ID:m3nW0Ts7
―――――ワーニング!! ここからグロいです、「グロ終了」まで読み飛ばして下さい―――――
悲鳴が上がった。
手水舎の柱がペンキの斗缶をぶち撒けたように赤く染まり、地面にいくつもの朱色の花が咲く。
肉と骨の音。
何かを引き裂き、千切り、砕き、へし折る。
獣の唸り声。
咀嚼する音。
普段はあまり聞かないような、本能的に聞きたくないような音が
視界の向こう側から血のニオイと一緒に漂ってくる。
下生えの葉から、紅い夜露が滴り落ちた。
―――――――――― グロ終了 ――――――――――
だけどもう、イチにとってはどうでもいいことだった。
男の肉棒は気持ちよかったけれど、まだイかせて貰っていない。
満足できない。
「・・・ハァ、ハァ、次のかた・・・ハァ・・・は、はやく・・・
まだイッてないんです・・・・・もっと・・・・・もっと出して、いっぱい出して・・・
オシッコで、白いので、お腹の中パンパンにしてぇっ!」
肉の交わりに狂い、オトコを求める幼い少女。
白濁を垂れ流す陰部を両手で広げ、次の男におねだりをする。
2番手の男は待ってましたとばかりにズボンを脱ぎ捨て、誘う少女へと覆い被さった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「オシッコ、またオシッコ出ちゃいますぅ~~~~っ!!」
月が沈み、夜が明ける。
東の空が闇夜の衣を脱ぎ始め、明けの明星が山の稜線の間に顔を出す。
夜明けの鈍い光に包まれて、この狂った宴もようやく終わりを告げる。
夜通し数百人の男たちと交わり倒した少女は今、最後の一人から精を注ぎ込まれたところだった。
相手は「男」というよりはまだ「少年」と言うべき年の頃で、精通が来て間もない彼は
数百人分のザーメンで煮詰められた肉壺に、若くて新鮮な精子を存分に吐き出した。
ビュプッ!! ビュビュビュビュビュッッ!! ドクッ! ドクッ! ビュビュッ・・・・!!
初めて味わう射精の快感。
そして、最初で最後の射精の快感。
頭の芯が痺れて腰が砕けそうになっても、止まらない。
止められない。
初めて味わう熟れたオンナの肉壺はとても気持ちがよくて、もっともっと吐き出したくて。
だけど、これがどういう行為なのかも理解できないうちに首は刎ねられ
頸動脈から真っ赤な射精をしながら地面へと倒れ込んだ。
少年は絶頂のまま、苦痛を感じる暇もなく逝くことができたのだから、あるいは幸せだったのかもしれない。
妖怪が群がり行儀の悪い音がした後には、もう骨しか残っていなかった。
「・・・・・・・・ふぁ~~~あ、やっと終わったかな」
あくびの涙を目尻に浮かべ、芳賀は長い宴が終わったことを確認した。
まあ、あっちもとっくに終わってるよね、と
境内の端から石段の下に広がる光景を眺めた。
そこには、潰れた屋台と犯し抜かれた女たちの姿。
色々な妖怪に色々な場所を嬲られ、苗床にされた哀れな犠牲者。
ただ、これが幸いなことなのかどうかはわからないが、まやかしの術のため
彼女らは自分が妖怪に犯され、孕まされたことには気が付いてはいない。
芳賀の術が解かれれば何食わぬ顔で元の生活へと戻り、ある日突然わけのわからない痛みに苦しみ、妖怪の子を産み落とす。
おそらくまだその時には、一緒に来たはずの近しい男の死のショックから立ち直れてはいないかもしれないが。
34 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:48:37 ID:m3nW0Ts7
―――――さて、もうそろそろかな?
芳賀は夜明けの空を眩しげに見上げながら、ひとり呟く。
すると、今の今まで喘ぎ狂っていたイチが、突然違う反応を見せた。
「ふぁ・・・ああ~~~・・・・あうっ!?」
ゴリゴリと、腹を内側からこすられる感触。
陣痛。
恍惚の表情に一瞬だけ苦痛の影が差し、だけどまたすぐに元のトロけた顔に戻る。
本来ならば耐え難いもののはずなのに、しかし今の彼女には産みの苦しみさえも快楽の一つにすぎず
さらなる女の悦びを得た彼女は、今まで以上のヨガり声を上げた。
「やぁ・・・はぅ! ・・・・そんなとこ、引っ掻いちゃ・・・・ぁ、ああっ!!」
お腹の膨らみが移動する。
下へ、下へ。
出口を求めて、外に光を求めて。
「あ・・・ぐぅ・・・・ひぁんっ!! はぁ・・・ア~~~っ!」
子宮口が開いた。
破水が始まり、尿とはまた違う黄色がかった体液が漏れる。
その流れに乗るようにして、赤子が滑り出る。
膣内の襞に爪を立てながらモゾモゾと。
母の中を掻き分け、ついに出口へと到達する。
肉唇が内側から開き赤黒い何かが見えたかと思うと、一気にズルズルズル~~~~~っと中身が飛び出した。
ベシャ・・・・
ザーメンと尿と羊水。
それらが絶妙に混ざり合った液溜まりの中に、人ならざるものが頭から落ちる
胎膜に覆われたそれは、まだ柔らかな身体を縮こまらせると
人間の赤ん坊のような声で泣きだした。
まるでそれは、自分がこの世に生を受けたことを知らしめるかのような大きなもので。
その産声を聞いた芳賀は、悪魔のような笑みを浮かべた。
何もかもを手に入れ最強の存在となったあのとき、彼は一つの遊びを思いついた。
自分にとっての至上の快楽とは『闘うこと』
だけどもう、周りには自分より強い者はいない。
だったら、作ればいい。
今度は水神の鏡で作ったまがい物ではなく、正真正銘の分身。
それも自分と同等の力を持ち、それでいて違う可能性を秘めた別の個体。
鬼神の力と水神の力、そして何百もの人間の精を取り込んだ計り知れない力を秘めた存在。
彼が望んだものが今、ぬちゃぬちゃとした水たまりの中で蠢いていた。
光が射し込んだ。
夜の空はいつの間にか黒いベールを脱ぎ捨てて、世界はまばゆい陽光で染められる。
朝の光が芳賀を、イチを、赤ん坊を、そして幾百もの屍を包み込む。
夜の眷属達は、いつの間にか姿を消していた。
犯された女たちは着衣の乱れを直して家路に就き、うづきもまた
ボロボロになった身体を引きずり、社殿の奥へと戻って行く。
35 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:49:09 ID:m3nW0Ts7
光に満ちあふれた世界。
幾百もの屍の山。
産み落とされた異形の子。
そんな異様な光景の中で、イチはまだ貪欲に性の悦びを求めていた。
もっともっと気持ちよくなりたくて。
いつまでも浸っていたくて。
尿道口からはみ出た尻尾をいぢり回す。
毒液は出産の間もどんどん出続け、膀胱はすでにパンパンだった。
そこへ今の刺激によって、糸蟲がまた毒を吐く。
胎児はいなくなったというのに、お腹の圧迫感は消えない。
でも、我慢する必要はなかった。
いつでもどこでも、好きなときに好きな所で出せばいいのだ。
「はぅんっ! 出ちゃう~~っ、もっと噛んで・・・お腹の中、カプカプってしてぇ~~~っ」
夜は明けた。
悪夢のような狂った宴は、ようやく終わりを告げたのだ。
しかしこの夜明けは、「祭り」に参加した者にとっての新らしい日々の幕開けでもある。
近しい男を喰い殺され、異形の子を孕まされた女たち。
またすぐに次の子を孕まされるであろう、幼い姿の水の神。
イチ同様、妖怪の子を産むためだけに生かされ続けるうづき。
芳賀と闘うためだけに産み落とされた鬼の子。
それぞれにとって「地獄」と言う名の新しい日々が、今また始まりを告げたのだった。
イチ・ルートBADEND アフターストーリー 了
はぅ~~~www
イチたまかぁいいよぅ、お持ちかえり~~☆
でじこ尿、よろしく尿。
ということで食事中の方、リンゴジュースをしびんで飲んでいらっしゃる方
汚くてすみませんでした。
ようやくスタジオ・エゴの「鬼神楽」プレイしました。
以前のみなさんのレスを見ると、随分と妹のうづきの人気が高いようで
申し訳ないのですが、今回はイチたまが寄生されておかしくなっちゃう話です。
わーにんぐ!!
「おもらし」がダメな方は読まないほうがいいかもしれません。
ただし飲尿や大きい方はありませんので、多い日も安心です。
あと、人死にが出ます。
なるべくソフトにしたつもりですが、グロ表現が苦手な方は寸前でワーニングがありますので
読み飛ばして下さい。
一応、イチ・ルートのバッドエント後日談。
鬼神と同化した芳賀の触手に嬲られ抜いたその後の話になります。
一応キャラの紹介・ソース(ttp://www.studio-ego.co.jp/034/ego/index.htm)
太古の昔に封じられた鬼神を甦らせ、その力と体を乗っ取った最強の鬼・芳賀。
彼の圧倒的な力の前に木島(主人公)は殺され、天乃杜神社の姉妹である天神かんな・うづきも捕らえられてしまう。
そして神社の守り神で水の神である少女・イチも芳賀の魔の手に・・・・
Studio e.go「鬼神楽」 イチ・ルートBADEND アフターストーリー
「―――――う~ん、次はどうしようかなぁ・・・・」
古えの鬼神の力を手にした芳賀は、顎に手を当て口の端を吊り上げる。
考える仕草をしながら、無数の触手に嬲り抜かれた天乃杜神社の守り神・イチをちらりと見た。
「・・・・・・ぅ・・・・・・っ・・・」
虚ろな瞳。
汚液にまみれた幼い少女のような身体。
悲鳴を上げる気力もなくなったのか、今はただ触手の動きに合わせて揺られているだけだった。
ブビュルッ!! ビュッ、ビュクンッ、ビュククンッッ! ブピュッ、ビュウゥゥ―――ッ!
イチの暖かな子宮を堪能していた触手が、もう何度目になるかわからない毒液を吐き出した。
犯し尽くされてもなお締め付けの良い胎内は優しく包み込んできて、
我慢出来ずについつい、たくさん射精させられてしまう。
「・・・・ぁ・・ぐぅ・・・・・ぅっ・・」
またお腹がぽっこりと膨らんだ。
妊娠中の女性のように大きくなった腹は、肉の蛇腹が脈動する度に大きさを増してゆき
限界まで膨らみきると、ミッチリと太い触手をくわえ込んだ女陰の入り口から
勢い良く魔物の種汁を溢れ出させた。
ブヂュュッッ!! ブッ、ブジュルルッッ!!
収まりきらなかった鬼神の精が肉の床に垂れ落ち、ソフトクリームのように半個体の濁液を重ね上げた。
芳賀はそれをさも楽しげなものを見るかのように、汚されたきった幼い容姿の水の神を眺める。
これからどうしようか。
鬼神の力を手に入れ、遊び相手であった木島は倒してしまった。
ヒマで退屈で、どんなヤツがこようとももはや敵ではない。
全てを手に入れた者の贅沢な悩み。
《強い相手と闘いたい》
これこそが芳賀を動かす全ての力の源なのだが、鬼神を乗っ取り
水の神であるイチの霊力をも性交で吸収してしまったので、この欲求は当分満たされそうもない。
もはや今では、木島クラスの強者でさえただの雑魚と変わりはないのだ。
だったら、とりあえず暇つぶしでもしようか。
全てを手にした鬼は振り返る。
そこには無数の妖怪に穴という穴を犯される天乃杜神社の姉妹の姿が。
うづきは壊れてしまったのか、掠れた喘ぎを上げながら自ら妖怪の上に跨り腰を振っていた。
手にした長大な肉棒を小さな舌で舐め、髪を振り乱しながら物の怪たちの輪の中で踊り続ける。
かんなの方は、もうピクリとも動かなかった。
生きているのかどうかもわからない。
ただ、妖怪たちの動きに合わせて垂れ下がった四肢が僅かに揺れるだけだった。
捕らえた玩具の様子に満足したのか、視線を正面に戻す。
目の前には自分専用のオモチャが転がっていた。
そうだ、自分にはコレがあったのだ。
しばらくはこの玩具で楽しむことにしよう。
22 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:40:54 ID:m3nW0Ts7
そして鬼は、一つの遊びを思いつく。
痛々しくめくれ上がり、グチャグチャになった胎内への入り口。
そのすぐ下にある、触手が突き刺さったままの排泄用の穴。
涎と濁汁を垂れ流す小さな唇。
全ての穴は貪り尽くした。
だけどもう一つ、汚れていない穴がある。
身体の中に溜ったいらないものを排出するための場所。
すなわち、オシッコの穴である。
ぐったりと横たわる神なる力を秘めた少女。
そんな彼女を見下ろし、芳賀はまるで子供のように無邪気な笑顔を浮かべた。
「うぅ・・・・・・な、なにを・・・」
意識を取り戻したイチを再び触手が囲む。
だが動かない。
芳賀は薄く笑いながら、手にもっていたスパゲティをわざと見えるように垂らす。
いや、よく見るとそれはイタリアの主食などではなかった。
ヒョロヒョロと蠢く細長い生き物。
蟲だった。
芳賀の手から放たれた糸のような蟲は流れるように少女に近づき、側まで寄ると尺取虫のように身体を曲げる。
そして狙いを定め、飛びかかった。
悲鳴を上げるいとまもあらばこそ、フィラリアのような蟲はイチの大事な部分へと突き刺さる。
ツプッ・・・・
「ひぅっ!?」
最初はチクリとした感触。
ついでジワリとした、今までに味わったことの無い種類の痛みと違和感。
それが身体の中に潜り込んでくる。
「痛っ!! ・・・いやぁっ! 痛いっ、痛ぁいっっ!!」
刺さった場所は大事な部分には違いないのだが、今までとは少々異なる場所だった。
女の子の部分の少し上にある小さな小さな穴。
尿道口。
ニョロニョロ、ヒョロヒョロ・・・
糸蟲はその身をくねらせながら、少女の中へと入り込む。
膀胱炎か何かで挿入される冷たいカテーテル管などとは違い、少しばかり生暖かかった。
「嫌ぁっ! ・・・・取って、取って下さいぃっ!!」
尻尾の先まで潜り込まれ、見えなくなってしまった糸蟲。
もはや自分の力ではどうすることもできず、形振りかまわず目の前の鬼に懇願する。
だけど芳賀は笑顔のまま。
考えられないの場所へと潜り込まれてしまった少女の怯える様を、さも楽しそうに見守るだけ。
「ん・・・っ・・・・・・・・・」
糸蟲がようやくその動きを止める。
目的の場所に到達したのだ。
イチの方もおかげで楽にはなったのだが、しかし根本的な解決にはなっていない。
芳賀は笑顔だった。
訝しげに思い、ニヤニヤと見下ろしてくる鬼の顔色を伺うが、何を考えているのかわからない。
・・・・・・・・ドクンッ
心臓が、一度大きく跳ねた。
「ん・・・・・・・・・そろそろかな?」
見ているだけでもわかるようなイチの異変。
急に体中が熱く、痺れるような感覚に襲われた。
これは・・・・・毒!?
気付いた少女は青ざめる。
「そう、毒。 でもってこれは物凄い猛毒だから、あっという間に狂っちゃう」
―――――そう、人間だったらね、と付け加えた。
この糸蟲は宿主に寄生して養分を啜り、かわりに大量の毒液を吐く。
毒液は強力で、人間ならばほんの僅かでも快楽の虜となり、やがては廃人になってしまう。
それ程の強い媚薬成分を含んでいた。
23 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:41:36 ID:m3nW0Ts7
少女の青い顔が、今度は紅赤くなった。
いかに人を越えた者とて、そんなものを体内に巣くわされればいったいどうなってしまうのか。
イチは自分のあられもない姿を想像し、身震いする。
「人間ならそのまま狂う。 でもね、イっちゃんは人間じゃない、それも『水』を司る神様だ」
目の前の鬼の言わんとしていることが、わからなかった。
曰く、水の神様なら自分の体内の水分を操ることも可能だろう、と。
たしかに言われてみればそうかもしれないが、汗として身体を駆けめぐる甘美な毒を排出するには限界がある。
毛穴から僅かずつ滲みださせていたのでは、いずれは・・・・
絶望的な顔をした少女をさも楽しそうに見下ろし、芳賀はもう一つの排出方法を提示する。
「う~ん・・・もう一つあるじゃないか、一度にたくさん出しちゃう方法が・・・
幸い、取り憑いた場所が場所だしねw」
言って、少女を見る。
その先は、股の間。
「・・・・・・・・・・・ま、まさか・・・」
相手の視線の先に、少女はようやく『もう一つの方法に』に思い当たる。
「正解。 おしっこだよ」
にっこりと、本当に楽しそうに鬼は笑った。
――――――――――――――――――――
「・・・・・ん・・・・・・はぅ・・・ぅぅっ・・!」
糸蟲の吐き出す毒が全身に行き渡り、触手に絡め取られて自由にならない身体をよじる。
モジモジと落ち着きなく腿を摺り合わせ、ときおり全身をビクビクと震わせた。
体中を駆けめぐる、耐え難い程の甘い痺れ。
その抗いがたい淫らな感覚に、もうイチの頭はいっぱいだった。
あとは尿意。
お腹が内から破裂してしまうのではないかというぐらいに、小さな膀胱はパンパンだった。
「ふ・・・・ぅ・・・・~~~~っ!!」
全身から滴り落ちる汗。
それが脂汗なのか、必死で毛穴から押し出そうとする毒液なのかはわからない。
尿意と悦楽。
苦痛と快感との相反するものに同時に襲われ、少女の頭の中はもうグチャグチャだった。
「ほらほらイっちゃん、早く毒液出しちゃわないと大変なことになるよ?」
芳賀はさも愉快だと言わんばかりに、悶え苦しむ少女を見下ろす。
「・・く・・・・ぅう・・・・・・・・・お、お手洗いに・・・ぁうっ・・・いかせてください・・・っ」
もう限界だった。
気を抜くと、膀胱いっぱいに満たさせた暖かな液体がすぐにでも勢い良く出てしまいそうだった。
限界に達した少女を見下ろしながら、芳賀は口の端の笑みを濃くする。
「僕に何かをお願いするときは、なんて言うんだっけ?」
―――グッ
張り付いた笑みで、残忍な鬼は触手に縛められた少女のお腹の上に足を置く。
「ふぐぅっ!! くぅ~~~~っ! や、やめ・・ぇ・・っ!」
己の立場をわきまえない相手へのお仕置きとはばかりに、腹の上の足に力を込める。
尿で満たされた水袋が圧迫される。
もう恥も外聞も、悔しさも尊厳もなにもなかった。
「お、お願いしますっ はやく、早くお手洗いに行かせて下さいっ! ・・・・・・・・・ご主人様・・・っ」
心が折れた瞬間だった。
芳賀は自分のペットの物覚えがいいことに気を良くして、満足そうに微笑むと
お腹の上に置いた足の力を緩める。
イチは外からの圧迫が少しばかり楽になり、安堵を浮かべて何気なく相手の顔を見た。
目が合った。
その目は心底楽しそうで。
相手に期待を持たせ、安心しきったところを踏みにじる。
そんな目だった。
24 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:42:16 ID:m3nW0Ts7
「・・・・ぁ・・・・・・ぁぁ・・・・」
その目には、ひとかけらの悪意も見あたらない。
心の底から楽しむように、パンパンに膨れた少女の腹を押しつぶした。
足の裏に伝わる、肉のへこむ感触。
「ぁぐぅっ・・・・ぁっ!」
耐えられたのは、一瞬だけだった。
―――――ップシャアアァァァァァァッッ~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっっっ!!!
勢い良く迸る神の恵み。
トイレでよく嗅ぐ、独特の臭い。
始めは飛沫を上げながら緩やかな放物線を描き、景気の良い音を立てながら肉の床で跳た。
しばらく放出が続いた後に徐々に勢いが衰えて行き、描いた曲線の角度も下がりだす。
やがてはチョボチョボという情けない音に変わり、幼い秘部を滴で濡らして止まった。
穢れを全て垂れ流したイチは、ぐったりとしていた。
流れ出たのは小便だけではない。
羞恥心や人(神)としての尊厳、抗うための気力。
辱められ貶められ、大切なものを奪われて、それでもなお手放すまいと思っていた何かが
今の汚液と一緒に全て流れて出てしまった気がした。
「・・・・・ぅ・・ぅぅっ・・・・・ぐずっ・・・」
嗚咽を漏らし涙を流す。
幼い少女のように泣き濡れる、そんなイチへと芳賀は近づき追い討ちをかけるように言った。
「あれあれ? イっちゃんてばまだ漏らすものも流すものも、こんなに残ってたんだ。
だったら、この際だから全部出しちゃおうか。 神としてのプライドも霊力も、何もかも」
芳賀がパチンと指を鳴らして後ろに下がると、今までおとなしくしていた触手たちが
息を吹き返したかのように、次々に鎌首をもたげてきた。
「・・・・ぁ・・・・・・・ぅ・・・・・・・ぃゃ・・・・」
涙を流しながら小さくかぶりを振るが、もう抵抗する気力も体力も残っていない。
悲鳴すらも上げることなく、少女は再び触手の群れに飲まれた。
小さな牙の生えた触手がなだらかな双丘の頂きに噛みつく。
乳頭はまだ、柔らかなままだった。
興奮に硬くなるまでの僅かな間にしか愉しめない、柔らかいままの乳首の感触。
それを味わうかのように薄く色づいた部分を甘噛みし、蛇のように先の割れた舌でチロチロと舐める。
「・・・んっ! はぅ・・・・ぅぅ~~っ!」
敏感な頂きに与えられる優しい刺激。
でも触手たちはちょっぴり意地悪で、乳首には直接触れないように周囲の乳輪に舌を這わせ
時折くすぐるように蠢かせる。
一番敏感な場所にはあえて触れない。
焦らすような動きが、どこかもどかしかった。
触手の愛撫から逃れようとしていた少女の動きが、少しばかり変わり始める。
「・・・・・・ん・・・・・んん・・・・っ・・」
モゾモゾとよじる。
最初は胸に吸い付く触手から遠ざかろうとしていたのに、今では舌の動きに併せて
敏感なところに刺激がいくように、僅かに身体を揺すっていた。
触手が攻め立てる場所は胸だけではなく、女の子の最も大切な部分にも魔の手は伸びていた。
破瓜を迎えたばかりの穴。
つい先程の交わりで放たれた濁液と自身の愛蜜、尿でグチャグチャになった入り口にも
太くて長いものが我先にと群がった。
25 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:42:59 ID:m3nW0Ts7
ジュク・・・・
少女のそこは、既に濡れていた。
前に出された白濁液と汗とオシッコ、それに愛液。
膀胱に潜り込んだ糸蟲の毒は今もなお出続け、一度排尿したぐらいではまるで追いつかず
少女の気付かない間に身体を、頭をほぐしていった。
・・・チョッ、ヌチョ・・ヌチヌチヌチ・・
触手の先端がすでに受け入れる準備の整った入り口を擦る。
すると乳首とはまた別の、それよりもっともっと強い痺れが全身に広がった。
「ひぅっ! んんん・・っ・! ん、んん~~~~~っ!」
股の間から押し寄せる鋭い気持ちよさに口を閉じ、声を出すまいとするが
歯の隙間から、鼻から抜ける息から、甘い声が漏れてしまう。
処女を散らされたおりに嫌というほど叩き込まれた肉の味。
その甘美な蜜を知ってしまったイチの身体は、己の意志とは裏腹に
花唇を開いて結合のときを待ちわびる。
「はぅ・・・・・ん・・・・・ぁぅっ・・・・」
火照ったオンナの体からは、ほぐれてきた果肉を擦り上げられる度にせつない律動が沸き起こる。
熱々の雄汁が欲しくて。
自分の中のメスの部分が満たされる、あの感覚が恋しくて
お腹の奥が、子宮がキュウッと締まった。
熱に浮かされたような頭で、他には何も考えられないほど低下した思考の中で、ただ一つだけ思い浮かぶ感情。
《欲しい・・・・》
このまま挿入されれば、狂わされてしまう。
イチは自らの股間からあがる音に赤い頬をさらに深く染めながら、一縷の望みにすがる気持ちで芳賀を見た。
助けてほしいとの願いを込めて。
だけど彼の笑顔が、無情にもこう語っていた。
『ダ~メ(ハート)』
最高の笑みで返された少女は、彼とは正反対に絶望で顔を歪めた。
やがて、挿入が始まる。
うつ伏せに転がした少女の尻たぶを残った触手が掴み、さらにぽってりと充血した陰唇を左右に広げると
中心の肉穴は物欲しそうにヒクヒクと蠢いていた。
先端部を宛い、温もりを求めて体内へ。
ヌチュ、ニ゙ュグググ・・・
すっかりほぐれきった肉の襞。
一度受け入れた媚穴は易々と触手の侵入を受け入れ、さしたる抵抗もなくズルズルと飲み込んでゆく。
ズググググ・・・ズンッ!
開発されてまだ間もない処女穴にどんどん潜り込んで行き、奥の壁を突き上げた。
「かはっ! ・・・あぐ・・・・ぅ・・」
少女の姿をした神の胎内は、とても暖かかった。
身体の中に侵入した異物への嫌悪感。
だがそれと同時に、女の悦びを知ってしまったカラダは
肉棒の圧迫に対して言い表しがたい充足感を覚え、触手を求め受け入れる。
最奥の子宮口に触手の先端部がキスをすると、膣全体がキュッと締め付けてきた。
この薄くピッタリと閉じた壁の向こうは子宮。
慎重に、薄い肉壁越しに中の様子を探る。
「ん~~~~~~~~~・・・。 イっちゃんは、どうやら僕の子を孕んでくれたみたいだね」
少女の腹の中に自らの子が宿ったことを知り、口の端の笑みを濃くした。
「!!・・・・・・・・・・そ・・・・・・・そんな・・・・」
目の前が真っ暗になった。
「・・・・・うそっ・・・ そんなの、ウソですっ!!」
必死に言葉で否定した。
だけど、イチにはわかるのだ。
自分の腹の中、ちょうど子を宿すための神聖な場所にわだかまるドス黒い妖気。
これが、いったい何なのか。
答えはもう決まっていた。
26 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:43:34 ID:m3nW0Ts7
「ご懐妊おめでとう、お祝いに祝砲をいっぱい撃ってあげようね」
その言葉を合図に、触手が動きを開始した。
今まであいていた2つの穴、口と後ろの窄まりにもあぶれた触手が群る。
「やっ・・・ダメっ、だめぇ・・・! ダ・・あぅ! ああぁぁっっ! ぅああ・・ぐむぅっ!?」
悲鳴をあげる艶やかな唇を割り、口内へと入り込む。
同時にお尻の入り口にも細めの触手が取り付き、皺を舐めるようにくすぐった。
ニュリリ、ニュリ、ぬるぬる・・・・・・・ズグ・・
口腔を侵される息苦しさに気を取られていると、あっという間に後ろの穴にも潜り込まれる。
お尻の中も暖かかった。
前の穴に入っている触手が、薄い肉壁越しに伝わる。
お腹の肉を内側からゴリゴリ挟み込むように擦ると、くぐもった声が上がった。
排泄のための穴なのに、不浄の場所なのに
入り口の括約筋をめくられる感触が、どこか心地良くて。
初めは苦しそうだった声にも、徐々に艶が混じりだす。
「んんぅっ・・・・んっ、んっ、んっ、んっ・・・・ンッ! ふむぅ・・・・ンッ!!」
息を詰まらせながらも漏れ出る喘ぎ。
高くなる声色。
―――――じゃあ、そろそろ本気でいってみようか・・・?
芳賀の声に呼応して、全ての穴を埋める触手の動きが激しくなった。
「ンッ、ンッ、ンッ・・・ンんっ!? うんっ! ふむぅん! ンン~~~~~~っ!!」
丘に上げられた魚のように跳ね回る小さな身体。
そんな少女に追い打ちを掛けるかのように、手持ちぶさただった触手の一本がヘソの辺りをグリグリと押した。
「ふぐぅっ!? うーっ! うう~~~っ!!」
今までとは違う反応。
そろそろ、膀胱内に寄生された糸蟲の毒が溜まってきた頃だった。
膣やお尻に挿入された内側からの圧迫感と、加えて外からの刺激。
わざとだった。
嬲られる少女を笑顔で見つめる鬼には、わかっていたのだ。
彼女の小さな水袋が、すでに限界ギリギリだということを。
耐えられなかった。
我慢しようにも触手の激しい動きがそれを妨げ、水門はあっという間に決壊の時を迎える。
ぴゅっ、ぷぴゅぴゅっっ、ぷしゅっ・・・・・しゃああぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~・・・・・・
一度漏れるともう止まらない。
派手に飛沫を上げながら、勢い良く吹き出すこがね色の水。
それを眺めながら、芳賀はさも愉快そうに笑いながら言った。
これじゃあ水の神様じゃなくて、お小水の神様だね、と。
御利益は『放尿』かな、と付け足して大声で笑った。
触手の動きは激しさを増し、全ての穴で暴れ回る。
とりわけ膣に挿入された触手は何かを探すような動きで、柔らかな少女の肉壺を攻めていた。
グリグリ・・・・グリグリグリ・・・・
刺激しては反応を確かめる。
これの繰り返し。
だが、ある一点を先端部が擦り上げると。
「んぅっ!? ウ―――――ッ! ンム~~~~~~~~~っっっ!!」
ビクッと弾かれたように顔を上げ、自由にならない身体を強すぎる快楽の電流に震わせた。
「イっちゃんのGスポット、発見ww」
少女が最もメスとしての反応を示す部分。
面白いようにビクビクと震えるイチに気をよくして、さらにその場所を重点的に攻めさせる。
声を愉しめるように、口内をねぶっていた触手を引き抜いた。
「んんっ!! ンー! ンむぅ~~―――っはぁっ! ひゃぁあぁっ!! やぅっ!・・・くぅっ・・ぅんっ!」
高まっていた快楽の度合いが一気に跳ね上がり、堪えきれずに高みへと一気に押し上げられる。
27 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:44:09 ID:m3nW0Ts7
「はぁっ、はあっ・・・あぅぅっ!! らめぇ・・・・もう、らめぇ・・・・・ああぅっ!!」
幼い姿でも、人を越えた存在であったとしても、彼女もオンナなのである。
押し寄せる性の衝動には逆らえない。
雌の部分は本能的に雄の精を求め、膣肉も尻穴もギュウギュウに締め上げる。
火照るカラダが胎洞の最奥、子宮に熱いザーメンを注ぎ込んで貰いたくて、ついには自らも腰を揺すりだした。
最も快感を得られるところを力強く責め立てる触手。
その動きに合わせて腰を振る。
芳賀がそのことを笑ったが、もう止められなかった。
膀胱からもたらされる気持ちよくなるエキスで全身を満たされ、穴という穴を全て塞がれ。
苦しいはずなのに、耐え難い屈辱であるはずなのに、女の部分はこの上もない充足感を覚える。
その堕ちてゆく感覚が心地よくて、イチは色々なものを漏らしながら派手に絶頂を迎えた。
「あぅっ!! はぁぅっ! やぁ・・・っ!・・・・・・はああぁぁぁあぁぁぁ~~~~~~~~~~~~っっっ!!!」
同時に触手たちも一斉に弾けた。
ドクンッ!!! ブビュッッ、ビュブブブッ!! ドクッ、ドクン、ビュウゥ――――――――――ッッ!!!
ビュプッ! ドプゥッ!! ドク、ドク、ドク、ドク・・・・
「ひゃぁぁ~~~っ! 出てるっ、でてるの・・・・・やらぁ・・・・あう!・・・・・ひもち・・・ひもちイイ~~~~~っ!!・・・」
このとき、イチは自分の中の大切な何かが粉々に砕け散る音を聞いたような気がした。
呂律が回らなくなり、快楽の波で頭の中が真っ白に塗りつぶされる。
気持ちよくて、ずっとずっとこの感覚に浸っていたくて。
大量の種汁を吐き出され、お腹の奥で自分ではどうしようもないメスとしての満ち足りた気分を味わいながら
イチの理性は、一度堕ちれば決して這い登ることのできない深みへと沈みんでいった。
―――――――――――――――――――――――――
ジリジリと照りつける太陽が世界を白く染めていた季節が過ぎ去り、
あんなにうるさかった蝉の声も、今ではもう聞こえない。
日差しはまだ少しキツさを残していたけれど、そよぐ風はどこか涼しくて
一つの季節の終わりを感じさせてくれた。
9月。
夏の終わり。
高い空に浮かぶ小さく千切れた雲がオレンジに染まり、その茜色の世界にもだんだんと濃紺が混ざり始める。
夜の帳が降りきる少し前。
長い一日の内のそんな僅かな時間の中で、秋の風が笛や太鼓の音を運んでくる。
今日は秋祭りだった。
自然の恩恵に感謝し、収穫を祝うための行事。
とは言うものの、神社へと至る参道には出店がいくつも建ち並び
奉納宴舞や御輿担ぎがあるなしの差ぐらいで、最近では縁日などとあまり変わりはないのかもしれない。
景気の良い呼び込みや子供のはしゃぎ回る声。
老若男女が、祭り全体の空気を楽しむ。
天乃杜神社の境内にも多くの人が集まり、奉納演舞が始まる時を今か今かと待ちわびていた。
だけど今年は、例年とは少しばかり違っていた。
参道に立ち並ぶ出店で遊ぶは女と子供。
そして広い境内と長い石段には男たちが。
どういうことなのか、完全に別れて犇めいていた。
巫女舞とは、普通ならば神に捧げる舞をそれに仕える巫女が行う物。
だがしかし、今年は奉られるべき神自身が舞うということであった。
この神社には二人の巫女がいるのだが、かといって彼女たちも何もしないわけではない。
手水舎(ちょうずや)の裏手、ちょうど拝殿からは草木の影になってあまり見えない位置に
二人の巫女の片方が、自身に課せられた本日のお役目を果たしていた。
28 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:44:39 ID:m3nW0Ts7
「んっ、んっ、んっ・・・・・んはっ、ちゅぶぶ・・・・ンン~~~~~っ!」
ニガウリのように太くてゴツゴツした肉の塊を口いっぱいに頬張り、射精を促す。
この神社の巫女である天神うづきは、あごが外れそうになるのも構わず
目の前に立つ異形に存在のイチモツを、夢中になってしゃぶっていた。
拝殿には男達、そして彼女の周囲には妖怪たちが群がる。
それは、どこかおかしな光景だった。
集まった人間は真横に妖怪が、しかも数十匹がたむろして一人の少女を犯しているというのに
まるで見えていないかのように、気にすら留めていなかった。
さらに言うなら、この祭り全体がおかしい。
なぜ境内には男しかいないのか。
妖怪に気付かないのか。
何かの術にでもかかったかのように、誰も何も疑問すら抱かない。
まやかしの力。
人ならざるものが行使して幻を見せたり、逆に意識の外へとそらしたり。
そんな強力な何かが、この辺り一帯に張り巡らされていた。
おそらくこれは、あの鬼の力。
巨大な鬼神を乗っ取り、水の神の力をも取り込んだ、芳賀の力だった。
「ちゅうぅぅ~~~~っはぁっ・・・・んっ、アンっ! もっと、もっとしてぇっ!!」
良く言えば控えめ、悪く言えば引っ込み思案。
かつては姉の後ろに隠れ、いつもオドオドしていた天神うづき。
そんな彼女は今、毛むくじゃらの妖怪・サトリの上に跨り、懸命に腰を振っていた。
黒い毛のびっしりと生えた「肉棒」とも呼べないような性器を小さな下の入り口でズッポリとくわえ込み
髪を振り乱しながら、一心不乱に貪っていた。
下から彼女を貫く、心を読む妖怪であるサトリ。
普段なら絶対に思考を言い当てようとするはずの彼は、うづきに対してなにも言わなかった。
サトリとて能力には限界がある。
複数の相手の心は同時に読めないし、相手に心がないと当然読むことはできない。
瞳は虚ろで垂れる涎にも構わずに、極太の天狗の男根に舌を這わせるうづき。
彼女にはもう、心がなかった。
そこにあるのは、妖怪の群の中で嬌声を上げながら揺れているカラッポの入れ物。
人の心を失いただの人形となり果てた、哀れな少女の肉の器だけだった。
もう一人の巫女・かんなの方は、芳賀がしばらく前に「木島くんの後を追っちゃった」と言っていたので
この世のどこを探しても、もういないのかもしれない。
「はぁんっ! ア~~~~~~ッ!!」
うづきからメスの声が上げる。
空いていた後ろの穴に河童が剛直を突き入れたのだ。
準備も何もしていなかったが、尻穴は何の抵抗もなしにすんなりと受け入れ
むちむちと旨そうに飲み込んで行く。
左右両の手には一本ずつ餓鬼の肉茎が握られ、腰のリズムに合わせて器用に擦り動かしていた。
「ん・・・ぴちゅ、ちゅうぅ・・・・んっ、える・・・・れろ・・・・・ぅんっ・・・?」
時折、子宮内で赤子が寝返りをうった。
お腹の中が気になるのか、大きく膨らんだ下腹部を手の平で撫でる。
心の壊れてしまった哀れな少女。
でも。
それでも。
お腹の我が子が動く時には僅かに、ほんの僅かにだけ落ち着いた、幸せそうな表情を浮かべるのだった。
29 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:45:17 ID:m3nW0Ts7
『うお~~~~~~~~~っ!!』
境内に犇めく男達から歓声が上がる。
いよいよ本日の主賓の登場。
社務所の裏手から屈強な担ぎ手たちに支えられた御輿に乗って、天乃杜神社の守り神・イチが姿を現す。
御輿の行く手の人垣が割れ、観衆の中を通り抜ける。
本殿まてやってくると、大きな賽銭箱の上にちょこんと座らされた。
大衆の前に姿を現したイチ。
だが、この少女もどこか様子がおかしい。
虚ろな瞳。
淫らに蕩けきった顔。
開いた唇の間から漏れだす吐息はどこか熱っぽくて、カラダは何かを我慢するかのように小さく震えていた。
そして、やはり一番目を引くのはポッコリと膨れ上がった腹部。
まるで小学生が妊娠したかのような不自然さに、男達の目もそこに集まった。
拝殿に到着した本日の主役の姿に、ざわめきがの波が潮のように引いて行く。
シン、と静まったところで、少女は口を開いた。
「―――――氏子の皆様、当神社にお集まり頂きまして、まことにありがとうございます。
今宵は日頃の感謝を込めて、皆様のために精一杯舞わせていただきます」
賽銭箱の上に腰掛けたイチはいつもの着物姿のまま、ススッと足を開く。
着物の裾が捲れてゆき、ほっそりとした綺麗な足が露わになる。
大きく股を開く格好で、詰めかけた人々の前で、少女は惜しげもなく大切な部分を披露する。
下着は付けていなかった。
目の前の男達から声が挙がる。
場末のストリップ劇場などでよく聞くような、下卑た歓声。
踊り子にかぶりつき、舐め回すような視線で相手を犯す。
イチはその絡みつくような何百もの双眼に晒され、ぶるりと身を震わせた。
男達の欲望剥きだしの視線。
それが少女に堪らない快感を与えてくれる。
見られることへの悦びに、ゾクリと小さな身体が震えた。
だけど、見せただけでは終わらない。
チュクリ・・・
剥きだしにされた股間へと少女は自らの手を持って行くと、そこはすでに熱く潤んでいた。
濡れた秘芯を指で開く。
すると女の入り口部分の少し上、尿道口のあたりから、ちょこんと何かが生えだしていた。
それは成長した糸蟲。
イチの霊力を存分に吸い取り、膀胱いっぱいに蜷局を巻くように大きくなった、あのフィラリアのような妖怪だった。
長く伸びすぎた毒虫は居場所を無くし、仕方なしに居心地の良い暖かな水袋の中から尿道へと伸びだし
それでも収まりきらずに、ついには尻尾を尿道口からはみ出すことになってしまった。
少女は己の中から伸び出すそれに、そっと手を添える。
「ハァ、ハァ・・・今日もいっぱい出して下さいね・・・?」
自らの体内に巣くう妖虫に優しく声を掛け、その尻尾の先端部をキュッと擦る。
擦られた蟲は自分への攻撃か何かと勘違いを起こし、柔らかな水袋にカプッと牙を立て
可愛い反撃を試みる。
「はうっ・・・・ん・・・・・・っ!」
イチの小さな身体は糸蟲の吐き出す毒液に全身を満たされていて
僅かな痛みすらも大きな快楽になる。
今度は糸蟲の尻尾の生えるすぐ上にある小さな突起にも同時に刺激を与える。
「ひゃあぁんっ!!」
もたらされる、鋭く甘い性の痺れ。
尿道口から僅かにしぶく、黄色い液体。
派手に嬌声を上げ、身体を大きく仰け反らした。
30 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:46:25 ID:m3nW0Ts7
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・・」
肩で呼吸を繰り返す。
桜色の小さな唇から漏れ出る、熱くて甘い吐息。
軽く達したようだった。
でも、これでは終わらない。
終われない。
なぜなら、この快楽にはまだ上があることを知ってしまったのだから。
心もカラダも、もうこの程度のものでは満足できなくて
さらなる高みを目指そうと、呼吸もまだ整わぬうちに自らを慰めだす。
イったばかりなので、敏感な突起への刺激はまだ早すぎる。
だから今度はせつない場所を。
硬くて大きなモノを入れて欲しくてたまらない、オンナの部分をいじることにした。
ぷっくらとして厚みのある肉を指で押し広げると、つぅ・・と蜜液が垂れ落ちた。
さらけ出された部分に、男達の舐め回すような視線を感じる。
その羞恥から得られる快感にブルリと小さな身体を震わせ、赤っぽい秘肉をヒクヒクと蠢かせた。
恥ずかしくてキュゥゥッと締まる肉穴から押し出されるようにして
スケベ汁がトロトロと、後から後から垂れ落ちる。
「おお・・・っ 神様の、観音様じゃ」
「ありがたや・・・」
「ナンマンダブ、ナンマンダブ・・・・」
信心深い年寄り連中は、露わになったイチの局部に向かって手を合わせる。
だがその拝む態度とは裏腹に、下半身は年の割には元気だった。
くたびれて、今にもお迎えが来そうな爺様たちでも
股間をビンビンに張りつめさせ、敬う対象である少女への欲情を隠せないでいた。
片手でよく見えるように割れ目を開いたまま、イチは蜜を垂れ流す柔らかな肉穴へと空いている方の手を伸ばす。
ピチュ・・・
細い指先を少し入れると、そこは食虫植物のように吸い付いてきて
中の肉が指をねぶるように蠢き、もっともっと奥まで飲み込もうと吸い上げる。
「ん・・・・・・・はぁ、はぁ みなさま、わたしのイヤらしいここを、もっと見て下さい・・・」
蕩けきった顔。
口の端からだらしなく涎を垂らしながら、自らの恥ずかしい部分を晒け出す。
くわえて離さないアソコから指を一度引き抜くと、入り口との間に淫らな蜜糸の架け橋が生まれ
つぅ~っと細くなると、やがては途切れて垂れ落ちた。
再び指を埋める。
今度は奥まで。
だけど、今一歩。
あともう僅かのところで自身の一番感じる場所、俗に言う「Gスポット」まで届かない。
「んっ・・・・んっんっ・・・あぅ・・・・くぅ・・ん・・・っ!」
もどかしかった。
かゆい場所に手が届かない。
指を2本に増やし、奥まで思いっきりねじ込んでみても
一番触れたい場所までは、やはり届かないのだった。
「ハァ・・・・・ぅん、ぅんっ! もっと、もっと奥・・・奥まで・・・・・」
背中が痒ければ、孫の手掻きを使えばいい。
チラリと周りに目をやると、そこには大勢の男たち。
股間や全身から滲み出る、欲情した雄のニオイ。
彼らの股の間には、はち切れんばかりの孫の手掻きが
ビクビクとズボンや浴衣の裾の向こう側で妖しく脈動していた。
これなら痒いところに手が届く。
その肉の棒で、亀の頭のような先端部で、くびれた部分で。
自分の中の、胎内でもっとも敏感な場所を掻き回してもらう。
それを考えただけでカラダが熱くなり、子宮が疼いた。
31 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:46:59 ID:m3nW0Ts7
「・・・・あ、あの・・・・・みなさん」
男たちを誘うかのように腰を突き出し、股をさらに大きく開く。
濡れた瞳で彼らを見た。
「・・・・・・わたしのアソコ、とってもせつないんです。
ですから、どうかみなさんのオチンチンで・・・・・・お願いします・・・」
その瞬間、空気が変わった。
この場に蔓延していたオスの性臭が一気に膨れ上がる。
俳壇を数段登ったところにある賽銭箱。
その上で淫らに男を誘う幼い容姿の水の神へと、ケダモノたちが殺到した。
無数の手が伸び、少女の裸体に触れる。
プリッとした小さな唇を、ほっそりとした腿を、掴み心地の良い尻たぶを、慎ましい胸を、その頂きを。
少女特有の柔らかさを味わおうと、あらゆる場所をゴツゴツとした手が這い回り
何百という腕が少女を奪い合い、引っ張り合う。
男の力で柔肉を思いっきり捕まれ、本来ならばもの凄く痛いのだろうが
膀胱に寄生する糸蟲の毒に全身を犯されているため、今は何をされても快楽にしかならない。
「ひゃあぁあぁうぅっ!! だめぇっ、もうだめぇぇっ!!」
プシャアアァァァァァ~~~~~~~~~~~~~っっっ!!!
勢い良く噴いた。
男達の手や顔面に掛かろうが、お構いなしだった。
敏感になった全身への性感マッサージで耐えきれなくなり、ついには溜まりに溜まったものを漏らしてしまう。
肉棒でかゆい場所を掻かれるまでもなかった。
無数の手による愛撫と排尿の気持ちよさと。
糸蟲が体内でビチビチと跳ね回る感覚と、これから起こることへの期待と。
それら全てが少女をあっという間に絶頂へと押し上げた。
止どめを刺したのは、誰かの掴んだ糸蟲の尻尾。
強く摘まれたことを自分への攻撃だと勘違いをしたそれは、暖かくて弾力に富んだ水袋の壁に噛み付いた。
きつく立てられる牙。
少女の暖かさに包まれた場所で、大量の毒液を食い込ませた牙から直接血管やリンパ腺内に流し込む。
「くぅ・・・んっ! オシッコっ、オシッコでイッちゃすますぅ~~~っ!!
おねがい、もっと・・・・・もっとピュピュッてだしてぇ~~っ」
ひとかけらの理性さえも失った声で、イチは自分の体内にいる糸蟲におねだりをする。
蟲には彼女の声が聞こえているのかいないのか、膀胱の中でゴソゴソと暴れ
神の霊力を吸い取り、代わりに毒液を吐き出した。
吐き出された毒は膀胱から体内へと吸収され、小さな身体の全域にくまなく巡らせる。
全身を満たす媚液は頭の中がトロけるように甘くて、切なくて。
未成熟なカラダさえも熱く火照らせ、子宮の奥がキュンとなる。
そして、連続して迎える2度目の絶頂。
「ま、また・・・らめぇ・・・・・・・あはぁああぁぁあああぁぁぁぁ~~~~~~~~っっ!!!」
氏子の男達による全身愛撫の中、またもや不浄の液体を撒き散らしながら。
秘所からも愛液をしぶかせながら、少女は派手に気をやった。
「ハァー、ハァー、ハァー、ハァー・・・・・・」
ぐったりと、肩で息をしていた。
全てを出し切り、何も考えられなくなった頭。
体中をめぐる絶頂の余韻。
乱れた前髪に顔は隠れていたけれど、今彼女がどんなにトロけきった表情をしているのかは見なくてもわかった。
何もかもを垂れ流し、女の悦びに浸りきる。
そんな状態の少女への愛撫が、一時中断された。
今の今まで激しく奪い合っていたというのに、彼らは急にピタリと動かなくなったかと思うと
群衆は規則正しい列を作り始める。
「―――――は~い並んで、順番順番」
誰かがパンパンと手を叩き、彼らを並ばせる。
日が落ちて、闇に包まれた拝殿。
いつの間にか焚かれた篝火がゆらゆらと長い影を作り、神を奉るための社を照らし出す。
赤い光と黒い影のコントラスト。
拝殿の奥の暗闇から染み出るような人影が、揺らめく炎が作り出す光の中へと姿を現した。
人の姿をした最強の鬼・芳賀。
彼はどこかのイベント会場のスタッフよろしく、数百人もに及ぶ男たちを手際よく並べて行く。
しばらくして並べ終えた列はイチを中心に蜷局を巻くように長く、
最後尾は石段を下りて、雑木林の中にまで伸びていた。
32 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:47:30 ID:m3nW0Ts7
「それじゃあ、そろそろいってみようかな。 一番の人~」
芳賀がそう声を掛けるとイチのすぐ側、列の先頭に並んでいた男が
浴衣の裾ををゴソゴソとめくり、ほのかな明かりに照らされる中
赤黒いイチモツを取りだした。
四十がらみのむさ苦しいオッサンだというのに、外気に触れたそれは興奮のあまりヘソまで反り返り
幼い少女の媚肉に突き立てるときを今か今かと待ちわびていた。
ギンギンにそそり立つ肉の凶器を入り口へと宛う。
擦られ過ぎて赤っぽく色素の定着した陰部。
膣口からはみ出した肉色の襞が、押し当てられたペニスの先端へと吸い付く。
少女の部分は見た目の幼さからは想像できないぐらいに使い込まれていて
純潔を失ったあの日から、ヒマを持て余した芳賀にどのぐらい弄ばれてきたのかが伺い知れた。
ムチュ、ニュブブブ・・・・
肉欲に疼く恥穴を埋めて行く。
奥まで突き入れると、少女からメスのよがり声が上がった。
幾度と無く触手に使い込まれた穴。
だけど人間の男を受け入れるのは、これが初めてだった。
自分の中の『オンナ』が満たされるのは同じであったが、その今までとは違う感触が
また新たな刺激を与えてくれる。
男は腰を振った。
相手のことなどお構いなしに、ただ自分の欲望を満たすためだけに少女の中を行き来する。
カリ首で挟洞の壁をこそげながら亀頭を入り口まで引き戻し、一緒にくっついて出てきた中身を巻き込み
最奥まで力強く突き入れる。
子宮を破り壊す。
そのぐらいの勢いで、胎児を宿した神聖な場所への入り口を突く。
喘ぎを漏らす少女の両足首を掴み、股を大きく開かせた。
自然と深まる結合部。
根本まで一息に埋めると、膣との隙間からビュッ、プピュュッと
女が感じているときに分泌する液体が潮を噴いた。
正常位で犯す男。
間近で見ると少女の腹はポッテリと膨らんでいて、まるで小学生が妊娠しているかのような錯覚を覚える。
先ほどからひっきりなしに上がる嬌声。
幼い妊婦に己の剛直を突き立て、掻き回す。
ある種の背徳的な感情が男の興奮に油を注ぎ、さらに動きが激しくなる。
そして限界が訪れた。
「ぅっ、ふおぅ~~っ!」
潰れたカエルのような声を上げ、少女の胎内へと己の欲望を解き放つ。
ブビュルゥッッ!! ビュクッ! ドクッ、ドクッ、ドクッ、ドクンッ!
断続的な射精。
玉袋の中にあるもの全てを吐き出すように。
睾丸すらも濁液に変えて射精するかのように。
大量の精液を長い長い長い時間をかけて放出した。
ズヌ゙ルルルルルッ、チュボ・・・
全てを出し尽くし、ペニスを引き抜く。
ゴポリ、トロロ~~・・・
するとパックリと開ききった肉の裂け目から、今し方注ぎ込んだ白濁が溢れ出し
イチの座っていた賽銭箱の格子状の蓋から中へと滴った。
射精を終えた男はフラフラとした足取りで、性器を丸出しでぶら下げたまま拝殿から離れて行く。
向かうは手水舎の裏手。
待ちかまえるは、腹を空かせた妖怪たち。
何かに操られるかのように、腹の虫が騒いで止まらない餓鬼や涎を垂らして舌なめずりをする鵺の群へと歩み寄る。
人垣の向こうへ。
拝殿のイチからは男の姿が見えなくなり、ほんの一呼吸を置いた後。
33 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:48:03 ID:m3nW0Ts7
―――――ワーニング!! ここからグロいです、「グロ終了」まで読み飛ばして下さい―――――
悲鳴が上がった。
手水舎の柱がペンキの斗缶をぶち撒けたように赤く染まり、地面にいくつもの朱色の花が咲く。
肉と骨の音。
何かを引き裂き、千切り、砕き、へし折る。
獣の唸り声。
咀嚼する音。
普段はあまり聞かないような、本能的に聞きたくないような音が
視界の向こう側から血のニオイと一緒に漂ってくる。
下生えの葉から、紅い夜露が滴り落ちた。
―――――――――― グロ終了 ――――――――――
だけどもう、イチにとってはどうでもいいことだった。
男の肉棒は気持ちよかったけれど、まだイかせて貰っていない。
満足できない。
「・・・ハァ、ハァ、次のかた・・・ハァ・・・は、はやく・・・
まだイッてないんです・・・・・もっと・・・・・もっと出して、いっぱい出して・・・
オシッコで、白いので、お腹の中パンパンにしてぇっ!」
肉の交わりに狂い、オトコを求める幼い少女。
白濁を垂れ流す陰部を両手で広げ、次の男におねだりをする。
2番手の男は待ってましたとばかりにズボンを脱ぎ捨て、誘う少女へと覆い被さった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「オシッコ、またオシッコ出ちゃいますぅ~~~~っ!!」
月が沈み、夜が明ける。
東の空が闇夜の衣を脱ぎ始め、明けの明星が山の稜線の間に顔を出す。
夜明けの鈍い光に包まれて、この狂った宴もようやく終わりを告げる。
夜通し数百人の男たちと交わり倒した少女は今、最後の一人から精を注ぎ込まれたところだった。
相手は「男」というよりはまだ「少年」と言うべき年の頃で、精通が来て間もない彼は
数百人分のザーメンで煮詰められた肉壺に、若くて新鮮な精子を存分に吐き出した。
ビュプッ!! ビュビュビュビュビュッッ!! ドクッ! ドクッ! ビュビュッ・・・・!!
初めて味わう射精の快感。
そして、最初で最後の射精の快感。
頭の芯が痺れて腰が砕けそうになっても、止まらない。
止められない。
初めて味わう熟れたオンナの肉壺はとても気持ちがよくて、もっともっと吐き出したくて。
だけど、これがどういう行為なのかも理解できないうちに首は刎ねられ
頸動脈から真っ赤な射精をしながら地面へと倒れ込んだ。
少年は絶頂のまま、苦痛を感じる暇もなく逝くことができたのだから、あるいは幸せだったのかもしれない。
妖怪が群がり行儀の悪い音がした後には、もう骨しか残っていなかった。
「・・・・・・・・ふぁ~~~あ、やっと終わったかな」
あくびの涙を目尻に浮かべ、芳賀は長い宴が終わったことを確認した。
まあ、あっちもとっくに終わってるよね、と
境内の端から石段の下に広がる光景を眺めた。
そこには、潰れた屋台と犯し抜かれた女たちの姿。
色々な妖怪に色々な場所を嬲られ、苗床にされた哀れな犠牲者。
ただ、これが幸いなことなのかどうかはわからないが、まやかしの術のため
彼女らは自分が妖怪に犯され、孕まされたことには気が付いてはいない。
芳賀の術が解かれれば何食わぬ顔で元の生活へと戻り、ある日突然わけのわからない痛みに苦しみ、妖怪の子を産み落とす。
おそらくまだその時には、一緒に来たはずの近しい男の死のショックから立ち直れてはいないかもしれないが。
34 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:48:37 ID:m3nW0Ts7
―――――さて、もうそろそろかな?
芳賀は夜明けの空を眩しげに見上げながら、ひとり呟く。
すると、今の今まで喘ぎ狂っていたイチが、突然違う反応を見せた。
「ふぁ・・・ああ~~~・・・・あうっ!?」
ゴリゴリと、腹を内側からこすられる感触。
陣痛。
恍惚の表情に一瞬だけ苦痛の影が差し、だけどまたすぐに元のトロけた顔に戻る。
本来ならば耐え難いもののはずなのに、しかし今の彼女には産みの苦しみさえも快楽の一つにすぎず
さらなる女の悦びを得た彼女は、今まで以上のヨガり声を上げた。
「やぁ・・・はぅ! ・・・・そんなとこ、引っ掻いちゃ・・・・ぁ、ああっ!!」
お腹の膨らみが移動する。
下へ、下へ。
出口を求めて、外に光を求めて。
「あ・・・ぐぅ・・・・ひぁんっ!! はぁ・・・ア~~~っ!」
子宮口が開いた。
破水が始まり、尿とはまた違う黄色がかった体液が漏れる。
その流れに乗るようにして、赤子が滑り出る。
膣内の襞に爪を立てながらモゾモゾと。
母の中を掻き分け、ついに出口へと到達する。
肉唇が内側から開き赤黒い何かが見えたかと思うと、一気にズルズルズル~~~~~っと中身が飛び出した。
ベシャ・・・・
ザーメンと尿と羊水。
それらが絶妙に混ざり合った液溜まりの中に、人ならざるものが頭から落ちる
胎膜に覆われたそれは、まだ柔らかな身体を縮こまらせると
人間の赤ん坊のような声で泣きだした。
まるでそれは、自分がこの世に生を受けたことを知らしめるかのような大きなもので。
その産声を聞いた芳賀は、悪魔のような笑みを浮かべた。
何もかもを手に入れ最強の存在となったあのとき、彼は一つの遊びを思いついた。
自分にとっての至上の快楽とは『闘うこと』
だけどもう、周りには自分より強い者はいない。
だったら、作ればいい。
今度は水神の鏡で作ったまがい物ではなく、正真正銘の分身。
それも自分と同等の力を持ち、それでいて違う可能性を秘めた別の個体。
鬼神の力と水神の力、そして何百もの人間の精を取り込んだ計り知れない力を秘めた存在。
彼が望んだものが今、ぬちゃぬちゃとした水たまりの中で蠢いていた。
光が射し込んだ。
夜の空はいつの間にか黒いベールを脱ぎ捨てて、世界はまばゆい陽光で染められる。
朝の光が芳賀を、イチを、赤ん坊を、そして幾百もの屍を包み込む。
夜の眷属達は、いつの間にか姿を消していた。
犯された女たちは着衣の乱れを直して家路に就き、うづきもまた
ボロボロになった身体を引きずり、社殿の奥へと戻って行く。
35 名前:水死体 ◆MnWZ9NdygA :2005/09/21(水) 21:49:09 ID:m3nW0Ts7
光に満ちあふれた世界。
幾百もの屍の山。
産み落とされた異形の子。
そんな異様な光景の中で、イチはまだ貪欲に性の悦びを求めていた。
もっともっと気持ちよくなりたくて。
いつまでも浸っていたくて。
尿道口からはみ出た尻尾をいぢり回す。
毒液は出産の間もどんどん出続け、膀胱はすでにパンパンだった。
そこへ今の刺激によって、糸蟲がまた毒を吐く。
胎児はいなくなったというのに、お腹の圧迫感は消えない。
でも、我慢する必要はなかった。
いつでもどこでも、好きなときに好きな所で出せばいいのだ。
「はぅんっ! 出ちゃう~~っ、もっと噛んで・・・お腹の中、カプカプってしてぇ~~~っ」
夜は明けた。
悪夢のような狂った宴は、ようやく終わりを告げたのだ。
しかしこの夜明けは、「祭り」に参加した者にとっての新らしい日々の幕開けでもある。
近しい男を喰い殺され、異形の子を孕まされた女たち。
またすぐに次の子を孕まされるであろう、幼い姿の水の神。
イチ同様、妖怪の子を産むためだけに生かされ続けるうづき。
芳賀と闘うためだけに産み落とされた鬼の子。
それぞれにとって「地獄」と言う名の新しい日々が、今また始まりを告げたのだった。
イチ・ルートBADEND アフターストーリー 了
はぅ~~~www
イチたまかぁいいよぅ、お持ちかえり~~☆
でじこ尿、よろしく尿。
ということで食事中の方、リンゴジュースをしびんで飲んでいらっしゃる方
汚くてすみませんでした。
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